JP4443159B2 - 効果装置 - Google Patents

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本発明は、入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換して出力する効果装置に関する。
従来、入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換し、入力される楽音信号と混合するなどして出力する効果装置が知られている。特開昭54−143617号公報(特許文献1)には、入力楽音信号の1周期毎に波形の出力と遮断を繰り返し行うことにより、1オクターブ低い(周波数は、二分の一)楽音を形成する方法が開示されている。
特開昭54−143617号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている効果装置は、入力楽音信号の1周期毎に波形の出力と遮断を行うため、1周期の検出が安定して行われないと1オクターブ低い楽音が安定して形成されないという問題点がある。特にギターやベースの低音域の楽音は、基本波の2倍の倍音のレベルが比較的大きく、倍音の周期を検出しやすいという傾向があり、上記問題点が顕著であった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、入力される楽音信号のピッチを安定してオクターブ低く変換する効果装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1記載の効果装置は、入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換し、前記入力される楽音信号と混合して出力するものであり、入力される楽音信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、前記入力される楽音信号に対して、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに応じた周波数特性を制御するイコライザと、そのイコライザにより周波数特性が変更された前記入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換するオクターブ処理手段とを備え、前記イコライザは、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに対応する周波数の利得上げるものであり、前記オクターブ処理手段は、楽音信号の1周期分離れた波形の2つのピーク点を結ぶ線分を折り返し線として前記2つのピーク点間の波形を折り返す処理を1周期おきに繰り返すことにより変換するものである。
請求項2記載の効果装置は、入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換し、前記入力される楽音信号と混合して出力するものであり、入力される楽音信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、前記入力される楽音信号に対して、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに応じた周波数特性を制御するイコライザと、そのイコライザにより周波数特性が変更された前記入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換するオクターブ処理手段とを備え、前記イコライザは、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチの2倍のピッチに対応する周波数の利得のみ下げるものである。
請求項3記載の効果装置は、入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換し、前記入力される楽音信号と混合して出力するものであり、入力される楽音信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、前記入力される楽音信号に対して、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに応じた周波数特性を制御するイコライザと、そのイコライザにより周波数特性が変更された前記入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換するオクターブ処理手段とを備え、前記イコライザは、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに対応する周波数の利得を上げるに、そのピッチの2倍のピッチに対応する周波数の利得のみ下げるものである。
請求項4記載の効果装置は、請求項2または3に記載の効果装置において、前記オクターブ処理手段は、楽音信号の1周期分離れた波形の2つのピーク点を結ぶ線分を折り返し線として前記2つのピーク点間の波形を折り返す処理を1周期おきに繰り返すことにより変換するものである。
請求項1記載の効果装置によれば、入力される楽音信号のピッチを検出し、入力される楽音信号のピッチに応じた周波数特性を変更できるので、基本波に対応する波形のピーク点が強調され、正確に1周期を認識することができる。その結果、1オクターブ低い音高の楽音信号に安定して変換することができるという効果がある。また、請求項1記載の効果装置によれば、ピッチ検出手段により検出されたピッチに対応する周波数の利得をイコライザにより上げることができるので、2倍音等の倍音より基音のレベルを高くすることができるという効果がある。更に、請求項1記載の効果装置によれば、入力される楽音信号の波形のピークを結ぶ線分で折り返すことにより1オクターブ低い音高の楽音信号を得ているので、入力される楽音信号の波形が維持されたオクターブ信号を得ることができ、入力される楽音信号の音色を変えないでオクターブ処理できるという効果がある。
請求項2記載の効果装置によれば、入力される楽音信号のピッチを検出し、入力される楽音信号のピッチに応じた周波数特性を変更できるので、基本波に対応する波形のピーク点が強調され、正確に1周期を認識することができる。その結果、1オクターブ低い音高の楽音信号に安定して変換することができるという効果がある。また、請求項2記載の効果装置によれば、ピッチ検出手段により検出されたピッチの2倍のピッチに対応する周波数の利得のみイコライザにより下げることができるので、のレベルを倍音のレベルより高くすることができるという効果がある。
請求項3記載の効果装置によれば、入力される楽音信号のピッチを検出し、入力される楽音信号のピッチに応じた周波数特性を変更できるので、基本波に対応する波形のピーク点が強調され、正確に1周期を認識することができる。その結果、1オクターブ低い音高の楽音信号に安定して変換することができるという効果がある。また、請求項3記載の効果装置によれば、ピッチ検出手段により検出されたピッチに対応する周波数の利得をイコライザにより上げることができると共に、そのピッチの2倍のピッチに対応する周波数の利得のみをイコライザにより下げることができるので、基のレベルを倍音のレベルより高くすることができるという効果がある。
請求項4記載の効果装置によれば、請求項2または3に記載の効果装置の奏する効果に加え、入力される楽音信号の波形のピークを結ぶ線分で折り返すことにより1オクターブ低い音高の楽音信号を得ているので、入力される楽音信号の波形が維持されたオクターブ信号を得ることができ、入力される楽音信号の音色を変えないでオクターブ処理できるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の効果装置100のブロック図である。ギターのピックアップやマイクロフォンにより入力される楽音信号は、所定のサンプリング周波数(例えば44.1kHz)で標本化され、A/D変換器130により、例えば16ビットのデジタル信号に量子化される。このデジタル信号は、DSP(デジタル信号処理装置)110により各種の信号処理が行われD/A変換器140によりアナログ信号に変換されて出力される。DSP110内には、図示しないプログラムを記憶するROMと一時記憶するRAMが備えられている。
CPU(中央処理装置)120は、ROM150に記憶されたプログラムを実行し、一時記憶するRAM160を使用して、操作子170の操作状態を検出するなどして、パラメータを設定し、DSP110に処理の指示を送る。
操作子としては、図示しないが、ダイレクト音(入力楽音信号)の出力レベルを調整するツマミ、ダイレクト音を1オクターブ低く形成された楽音の出力レベルを調整するツマミ、モード選択ツマミおよび選択されたモードにより機能が変化するコントロールツマミが備えられている。
モード選択ツマミにより選択されるモードには、ポリモード、オクト2モードおよびドライブモードがある。ポリモードの場合は、入力楽音の帯域分割を行い、それぞれの帯域で1オクターブ低い楽音を形成するので、入力楽音が和音であっても、和音を構成するそれぞれの楽音のオクターブ低い楽音が形成される。この場合、コントロールツマミは、帯域分割を行う帯域幅を調整する。
オクト2モードの場合は、入力される楽音の1オクターブ低い楽音とさらに1オクターブ低い楽音(入力楽音の2オクターブ低い楽音)を形成する。オクターブ処理部により1オクターブ低い楽音を形成し、その楽音を再びオクターブ処理部にてさらに1オクターブ低い楽音を形成する。この場合、コントロールツマミは、2オクターブ低い楽音の出力レベルを調整する。
ドライブモードの場合は、入力される楽音の1オクターブ低い楽音にのみ歪み(ディストーション)をかける。この場合、コントロールツマミは、歪み量を調整する。
図2は、本発明のDSPにおける処理を表すブロック図(a)およびイコライザ111,112による周波数特性を模式的に表した図(b)である。図2(a)に示されるように、入力される楽音信号は、イコライザ111(EQ1)に入力されると共に、ピッチ検出部113にも入力される。ピッチ検出部113は、例えばCPU120により実行されるもので、入力される楽音信号のゼロクロスやピークなどから、入力される楽音信号のピッチを正確に検出する。ピッチ検出部113は、検出したピッチ(図2(b)freq1)に対応する周波数の利得を上げるようイコライザ111を制御する。また、イコライザ111の出力は、イコライザ112(EQ2)に入力され、ピッチ検出部113は、検出したピッチの2倍のピッチ(図2(b)freq2)に対応する周波数の利得を下げるようにイコライザ112を制御する。こうして、周波数特性が変更された信号が、オクターブ処理部200に入力される。
図2(b)は、イコライザ111および112による周波数特性を表すもので、横軸に周波数、縦軸に利得(G)を表し、周波数がfreq1では利得が高く、freq2では低く設定される。
このイコライザ111および112により周波数特性が変化される波形の様子を図3を参照して説明する。図3−Aは、ギターなどの低音域の楽音波形を表し、基本波の2倍の倍音のレベルが高い波形であり、1周期の中に2つの大きなピークが示されている。ここでは、1オクターブ低い楽音を形成する処理(以下オクターブ処理という)として、入力波形の1周期毎に、波形を反転することにより1オクターブ低い楽音を形成する場合を示しており、図3−Aの波形を正確に1周期毎に反転した場合が図3−Bである。
しかしながら、2倍音のレベルが高いので、誤って半周期を1周期として判定する場合が発生する。この様子が、図3−Cであり、半周期毎に波形が反転される。
本発明は、このような誤動作が起きないよう、イコライザ111によりピッチ(基音)の周波数をブーストし、イコライザ112により2倍音の周波数をカットする。このことにより、入力される楽音の基音が強調され、2倍音が減衰され、図3−Dに示す波形が得られる。従って、1周期内に波形のピークが、一つだけ存在することになり、誤動作を防止することができる。
次に、図4および図5を参照して、オクターブ処理部200について詳細に説明する。図4は、DSP110において実行されるオクターブ処理の機能ブロック図であり、図5は、図4の各部における波形を表す図である。
入力される楽音信号(波形B)は、エンベロープフォロア211に入力され、入力波形のピーク点を結ぶピーク信号Cのように変換される。なお、エンベロープフォロアとは、整流された波形を積分する処理である。図5(1)に波形Bおよびピーク信号Cを示す。
また、入力される楽音信号Bは、乗算器215により(−1)が乗算されて反転され、エンベロープフォロア216に入力される。エンベロープフォロア211および216の出力は、それぞれ乗算器213および217により(−1)が乗算されて反転され、加算器214および219にそれぞれ供給される。加算器214では、入力された楽音信号が乗算器212を通じ、また、加算器219では、乗算器215により反転された楽音信号が乗算器218を通じてそれぞれ加算され、波形DおよびFが形成される。
波形Dは、図5(2)に示すように、ピーク信号Cと楽音信号Bの差分がわずかに0レベル(波線)を上回るレベルの楽音信号となり、波形Fは、図5(4)に示すように、楽音信号Bを反転した信号におけるピーク信号とその反転された楽音信号の差分がわずかに0レベル(波線)を上回るレベルの楽音信号となる。なお、図5では、入力される楽音信号Bの波形を単純な波形で模式的に描いているため、波形Fは、波形Dの位相を180度ずらした波形のように描かれているが、一般には入力される楽音信号の波形は非常に複雑な形状であり、正負を反転した波形は、もとの波形の位相を180度ずらしたものとは異なる。
これらの波形Dおよび波形Fは、それぞれコンパレータ221およびコンパレータ220に供給され、これらのコンパレータでは、波形のレベルがレベル0より高いとき1,波形のレベルがレベル0より低いとき0の矩形波が出力される。図5(3)Eおよび図5(5)Gが、これらの波形を表す。
波形Eは、S−R FF(セットリセット型フリップフロップ)の222のセットS端子に入力され、波形Gは、リセットR端子にそれぞれ入力される。その結果、S−R FF222の出力は、図5(6)の波形Hに示すように、入力される楽音信号の周期と同じ周期の矩形波である。
この矩形波Hは、つぎにD型フリップフロップ223に入力され、周期が2倍の矩形波I(図5(7))が得られる。ここで、入力される楽音信号を乗算器215により反転した信号から波形Gを得、その波形GによりS−R FF222を制御しているのは、実際の波形の場合、正側の波形と負側の波形が大きく異なる場合があり、入力される楽音信号の周期に応じた矩形波を確実に得るためである。
次に乗算器224の入力に波形Dを供給するとともに、矩形波Iが1の時は係数1を、矩形波Iが0の時は係数−1を乗算器224に供給することにより波形J(図5(8))が得られ、この波形Jを低域通過フィルタ225に通すことにより、波形K(図5(9))が得られる。この波形Kは、入力される楽音信号の1オクターブ低いピッチを有するものである。
以上、上記実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施例では、入力される楽音信号にイコライザ111によりピッチに対応する周波数を強調し、イコライザ112により2倍音が減衰するように構成したが、いずれか一方でもよい。また、イコライザ111とイコライザ112の順を逆にしてもよい。
また、ピッチ検出部は、入力される楽音信号のピッチを検出するようにしたが、
イコライザ111またはイコライザ112から出力される楽音信号のピッチを検出するようにしてもよい。この場合は、一度正確にピッチが検出された後、弦の振動が減衰していく過程で、誤った2倍音を検出することを防止できる。
また、上記実施例では、入力された楽音をイコライザにより周波数特性を変更し、オクターブ処理を行っているので、オクターブ処理を行った楽音信号の周波数特性を元に戻すイコライザを設けてもよい。
本発明の効果装置のブロック図である。 オクターブ処理を表すブロック図およびイコライザによる周波数特性を模式的に表した図である。 入力楽音波形、オクターブ変換された波形およびイコライズされた波形を表す。 オクターブ処理部のブロック図である。 オクターブ処理部の各部における波形を表す図である。
100 効果装置
110 DSP
111 イコライザEQ1
112 イコライザEQ2
113 ピッチ検出部
120 CPU
200 オクターブ処理部

Claims (4)

  1. 入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換し、前記入力される楽音信号と混合して出力する効果装置において、
    入力される楽音信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、
    前記入力される楽音信号に対して、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに応じた周波数特性を制御するイコライザと、
    そのイコライザにより周波数特性が変更された前記入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換するオクターブ処理手段とを備え、
    前記イコライザは、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに対応する周波数の利得上げるものであり、
    前記オクターブ処理手段は、楽音信号の1周期分離れた波形の2つのピーク点を結ぶ線分を折り返し線として前記2つのピーク点間の波形を折り返す処理を1周期おきに繰り返すことにより変換するものであることを特徴とする効果装置。
  2. 入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換し、前記入力される楽音信号と混合して出力する効果装置において、
    入力される楽音信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、
    前記入力される楽音信号に対して、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに応じた周波数特性を制御するイコライザと、
    そのイコライザにより周波数特性が変更された前記入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換するオクターブ処理手段とを備え、
    前記イコライザは、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチの2倍のピッチに対応する周波数の利得のみ下げるものであることを特徴とする効果装置。
  3. 入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換し、前記入力される楽音信号と混合して出力する効果装置において、
    入力される楽音信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、
    前記入力される楽音信号に対して、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに応じた周波数特性を制御するイコライザと、
    そのイコライザにより周波数特性が変更された前記入力される楽音信号を1オクターブ低い音高の楽音信号に変換するオクターブ処理手段とを備え、
    前記イコライザは、前記ピッチ検出手段により検出されたピッチに対応する周波数の利得を上げるに、そのピッチの2倍のピッチに対応する周波数の利得のみ下げるものであることを特徴とする効果装置。
  4. 前記オクターブ処理手段は、楽音信号の1周期分離れた波形の2つのピーク点を結ぶ線分を折り返し線として前記2つのピーク点間の波形を折り返す処理を1周期おきに繰り返すことにより変換するものであることを特徴とする請求項2または3に記載の効果装置。
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