JP4442948B2 - 定電圧出力回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定電圧を出力する定電圧出力回路に関し、より詳細には、帰還回路をサンプリング動作させることによって消費電力を低減する定電圧出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の定電圧出力回路として、例えば、特開平6−59756号公報に開示された『定電圧出力回路』がある。この回路は、定電圧回路の定電圧出力を発振回路の電源として使用するものであって、定電圧回路の出力電圧が発振回路の発振開始電圧又は発振維持電圧と等しい変化率特性を示すようにしたものである。従って、製造工程において、各回路を構成するトランジスタの閾値電圧が変化しても、発振回路の発振開始電圧又は発振維持電圧と、定電圧回路の出力電圧との電圧差がほぼ一定となり、出力電圧の絶対値を発振開始電圧又は発振維持電圧の絶対値付近にまで下げることが可能となり、発振回路の消費電力を低減することができる。
【0003】
また、特開平10−213686号公報に開示された『発振回路、定電圧発生回路、半導体装置、及びこれらを具備した携帯用電子機器および時計』には、発振回路の発振用インバータを構成するトランジスタの閾値電圧や、定電圧発生回路のオペアンプの入力部と接続されたトランジスタの閾値電圧を調整することにより発振回路の消費電力を低減することが述べられている。
【0004】
しかし、上述した特開平6−59756号公報および特開平10−213686号公報に開示された定電圧出力回路では、電力の供給対象である発振回路の消費電力は低減することができるが、定電圧出力回路自体の消費電力は依然大きいままであるという不具合があった。
【0005】
この不具合を解決する従来の定電圧出力回路として、腕時計の発振回路等に電力を供給する定電圧出力回路であって、腕時計の発振回路等に電力を供給する出力回路と、出力回路の出力を帰還入力し、出力回路の出力を制御する制御信号を出力する帰還回路と、帰還回路を連続的にオン,オフするサンプリング回路と、を備えた定電圧出力回路が提供されている。この定電圧出力回路は、帰還回路をオン状態に保つのではなく、連続的にオン,オフするので、帰還回路で消費する電力を低減し、定電圧出力回路自体の消費電力を低減することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の、帰還回路を連続的にオン,オフするようにした定電圧出力回路によれば、帰還回路がオフされた場合、オフされた帰還回路の影響により、制御信号を入力するための出力回路の入力端の電圧が変化するため、出力回路の出力が大きく変化し、出力電圧が大きく変化してしまうという問題点があった。
【0007】
また、帰還回路オフの際の出力回路の出力の変化により、帰還回路のオン,オフの周期にあわせて出力電圧の絶対値が波状に変化するため、この波の山部分で、電力の供給対象である対象回路に対して必要以上に高い絶対値の電圧を供給することになり、対象回路における消費電力が増大してしまうという不具合もある。なお、出力電圧の絶対値の電圧レベルは、波状の変化を考慮にいれて、波の谷部分においても、出力電圧の絶対値が発振回路等の停止電圧の絶対値を下回ることの無いように設定しなければならない。
【0008】
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、定電圧出力回路自体の消費電力を低減し、かつ、出力電圧の変化を低減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に係る定電圧出力回路は、電力の供給対象である対象回路に電力を供給する定電圧出力回路において、前記対象回路に電力を供給する出力回路と、前記出力回路の出力を帰還入力し、前記出力回路の出力を制御する制御信号を出力する帰還回路と、前記帰還回路を連続的にオン,オフするサンプリング回路と、前記帰還回路から出力された制御信号を前記出力回路に入力するための信号線上に設けられ、前記サンプリング回路のオン,オフに基づいて前記信号線をオン,オフするスイッチと、前記スイッチと前記出力回路との間に設けられ、前記スイッチにより前記信号線がオフされた場合に、前記制御信号を入力するための前記出力回路の入力端を、前記信号線がオフされる前の信号レベルに保持する保持回路と、を具備するものである。
【0010】
この請求項1の定電圧出力回路にあっては、サンプリング回路が帰還回路を連続的にオン,オフし、帰還回路から出力された制御信号を出力回路に入力するための信号線を、サンプリング回路のオン,オフに基づいてオン,オフし、信号線がオフされた場合に、制御信号を入力するための出力回路の入力端を、信号線がオフされる前の信号レベルに保持して、出力回路の入力端の電圧の変化が無くなる。
【0011】
また、請求項2に係る定電圧出力回路は、請求項1に記載の定電圧出力回路において、前記帰還回路は、基準電圧を発生させる基準電圧発生回路と、前記帰還入力のための負荷回路と、前記基準電圧発生回路が発生させた基準電圧および前記帰還入力に応じた前記負荷回路の出力を入力し、前記制御信号を出力する差動回路と、を備え、前記サンプリング回路が前記差動回路をオン,オフするものである。
【0012】
この請求項2の定電圧出力回路にあっては、サンプリング回路が差動回路を連続的にオン,オフする。
【0013】
また、請求項3に係る定電圧出力回路は、請求項1に記載の定電圧出力回路において、前記帰還回路は、基準電圧を発生させる基準電圧発生回路と、前記帰還入力のための負荷回路と、前記基準電圧発生回路が発生させた基準電圧および前記帰還入力に応じた前記負荷回路の出力を入力し、制御信号を出力する差動回路と、を備え、前記サンプリング回路が、前記差動回路および負荷回路をオン,オフするものである。
【0014】
この請求項3の定電圧出力回路にあっては、サンプリング回路が差動回路および負荷回路を連続的にオン,オフする。
【0015】
また、請求項4に係る定電圧出力回路は、請求項1,2または3に記載の定電圧出力回路において、前記保持回路は位相補償用容量により構成されるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、実施の形態1,実施の形態2の順で、添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
実施の形態1.
実施の形態1の定電圧出力回路として、腕時計や携帯機器に用いられ、発振回路等の電源となる定電圧出力回路を例にあげ、図1〜図3を用いて説明する。図1は、実施の形態1の定電圧出力回路の構成を示すブロック図である。
【0018】
実施の形態1の定電圧出力回路は、電力の供給対象である図示しない対象回路に電力を供給する定電圧出力回路において、図示しない対象回路に電力を供給する出力回路101と、出力回路101の出力を帰還入力し、出力回路101の出力を制御する制御信号を出力する帰還回路102と、帰還回路102を連続的にオン,オフするサンプリング回路103と、帰還回路102から出力された制御信号を出力回路101に入力するための信号線上に設けられ、サンプリング回路103のオン,オフに基づいて信号線をオン,オフするスイッチ104と、スイッチ104と出力回路101との間に設けられ、スイッチ104により信号線がオフされた場合に、制御信号を入力するための出力回路101の入力端をオフされる前の信号レベルに保持する保持回路105と、を備えている。
【0019】
帰還回路102は、出力回路101の出力を帰還入力して制御信号を出力する。サンプリング回路103は、帰還回路102を連続的にオン,オフし、スイッチ104は、このオン,オフに基づいて信号線をオン,オフする。スイッチ104により、信号線がオフされた場合、保持回路105は、出力回路101の入力端をオフされる前の信号レベルに保持する。
【0020】
図2は、実施の形態1の定電圧出力回路の構成を示す概略回路図である。実施の形態1の定電圧出力回路において、トランジスタQN13は出力回路101を構成し、抵抗R1およびR2からなる負荷回路、差動回路OP1、および基準電圧Vrefを発生させる定電圧源201は帰還回路102を構成し、位相補償用コンデンサCCは保持回路105を構成する。ここで、出力電圧VREGは、以下に示す式によって求められる。
VREG=Vref×(R1+R2)/R1
【0021】
図3は、実施の形態1の定電圧出力回路の構成を示す回路図である。実施の形態1の定電圧出力回路において、トランジスタQP11,定電流源301ならびにトランジスタQP2,QP1,QN1,QP15,QP16,QN11,QP17およびQN12は差動回路OP1を構成し、トランジスタQP3およびQN2はスイッチ104を構成する。SPおよびSPXは、お互いが逆の論理となる信号であって、サンプリング回路103から出力される。
【0022】
以上の構成において、実施の形態1の動作を説明する。図4は、実施の形態1のサンプリング回路103から出力される信号SPおよびSPXのタイミング図である。SPは、帰還回路102をオンさせる間(イネーブル(EN)時)はハイレベルとなり,帰還回路102をオフさせる間(ホールド(HOLD)時)はローレベルとなる。SPXは、SPと逆論理となる。
【0023】
イネーブル時、SPがハイレベル、SPXがローレベルとなり、トランジスタQP1およびQN1がオンし、トランジスタQP11およびQP15によってカレントミラー回路が構成される。トランジスタQP15には、トランジスタQP11の特性により定まる電流が流れ、トランジスタQP16を流れる電流とトランジスタQP17を流れる電流とに分岐する。
【0024】
ここで、トランジスタQP16を流れる電流とトランジスタQP17を流れる電流とが等しい状態で差動回路OP1の動作が安定する。これらの電流が等しくなるためにはトランジスタQP16のゲート電圧とトランジスタQP17のゲート電圧とが等しくならなければならない。換言すれば、トランジスタQP17のゲート電圧を基準電圧Vrefと等しくしなければならない。トランジスタQP17のゲート電圧が基準電圧Vrefと等しくなるようにトランジスタQN13を流れる電流を制御するため、トランジスタQP16のドレイン電圧がトランジスタQP3およびQN2を介してトランジスタQN13のゲート端子に印加される。
【0025】
ホールド時、SPがローレベル、SPXがハイレベルとなり、トランジスタQP1およびQN1がオフし、代わってトランジスタQP2がオンする。トランジスタQP15のゲート電圧がトランジスタQP2を介してハイレベルとなり、トランジスタQP15がオフし、トランジスタQP15を流れる電流がストップする。これにより、実施の形態1の定電圧出力回路の消費電力が低減される。
【0026】
また、トランジスタQP3およびトランジスタQN2がオフされ、トランジスタQN13のゲート端子と差動回路OP1とが切り離されるため、トランジスタQN13のゲート端子は、オフされた差動回路OP1の影響を受けない。トランジスタQN13のゲート端子は位相補償用コンデンサCCによりイネーブル時の電圧に保持され、QN13にはイネーブル時と同じ大きさの電流が流れる。対象回路の負荷が大きく変わらない限り、ホールド時においても、イネーブル時と同様の定電圧出力を得ることができる。
【0027】
前述した様に実施の形態1によれば、サンプリング回路103が差動回路OP1を連続的にオン,オフし、サンプリング回路103のオン,オフに基づいて、差動回路が出力する制御信号を出力回路101に入力する信号線をオン,オフし、この信号線がオフされた場合、制御信号を入力するための出力回路101の入力端を、信号線がオフされる前の信号レベルに保持して、出力回路101の入力端の電圧の変化が無くなるため、定電圧出力回路自体の消費電力を低減し、かつ、出力電圧の変化を低減することができる。さらに、出力電圧の変化を低減できるので、出力電圧を、電力の供給対象である対象回路の停止電圧付近まで近づけることができ、対象回路の消費電力を低減することができる。
【0028】
また、保持回路105は位相補償用コンデンサにより構成されているため、定電圧出力回路に一般的に設けられている位相補償用コンデンサを用いることにより、部品点数を削減することができる。
【0029】
実施の形態2.
実施の形態2の定電圧出力回路について図5および図6を用いて説明する。なお、実施の形態2の定電圧出力回路の構成は、実施の形態1の定電圧出力回路の構成と同様であるため、同一の部分には図2および図3と同一の符号を付してその説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0030】
図5は、実施の形態2の定電圧出力回路の構成を示す概略回路図である。実施の形態2の定電圧出力回路は、負荷回路として、抵抗R1およびR2に代えて定電流源501を備えている。定電流源501はサンプリング回路103と接続されており、サンプリング回路103は、差動回路とともに、負荷回路である定電流源501をオン,オフする。ここで、出力電圧VREGは、以下に示す式によって求められる。
VREG=Vref
【0031】
図6は、実施の形態2の定電圧出力回路の構成を示す回路図である。実施の形態2の定電圧出力回路において、トランジスタQP22,QP21,QN21およびQP25は定電流源501を構成する。
【0032】
以上の構成において、実施の形態2の動作を説明する。なお、実施の形態2の動作は、実施の形態1の動作と同様のため、同一の部分はその説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
【0033】
イネーブル時、SPがハイレベル、SPXがローレベルとなり、トランジスタQP21およびQN21がオンし、トランジスタQP11およびQP25によってカレントミラー回路が構成される。トランジスタQP25には、トランジスタQP11の特性により定まる電流が流れる。
【0034】
ホールド時、SPがローレベル、SPXがハイレベルとなり、トランジスタQP21およびQN21がオフし、代わってトランジスタQP22がオンする。トランジスタQP25のゲート電圧がトランジスタQP22を介してハイレベルとなり、トランジスタQP25がオフし、トランジスタQP25を流れる電流がストップする。これにより、実施の形態2の定電圧出力回路の消費電力がさらに低減される。
【0035】
前述した様に実施の形態2によれば、サンプリング回路103が差動回路とともに負荷回路をオン,オフするため、定電圧出力回路自体の消費電力をさらに低減することができる。
【0036】
なお、帰還回路102はどの様なものであってもよく、例えば、図7および図8に示すようなものであっても良いし、サンプリング回路103が、さらに、基準電圧Vrefを発生させる回路をオン,オフさせるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の定電圧出力回路(請求項1)は、サンプリング回路が帰還回路を連続的にオン,オフし、帰還回路から出力された制御信号を出力回路に入力するための信号線を、サンプリング回路のオン,オフに基づいてオン,オフし、信号線がオフされた場合に、制御信号を入力するための出力回路の入力端を、信号線がオフされる前の信号レベルに保持して、出力回路の入力端の電圧の変化が無くなるため、定電圧出力回路自体の消費電力を低減し、かつ、出力電圧の変化を低減することができる。
【0038】
また、本発明の定電圧出力回路(請求項2)は、サンプリング回路が差動回路を連続的にオン,オフするため、定電圧出力回路自体の消費電力を低減することができる。
【0039】
また、本発明の定電圧出力回路(請求項3)は、サンプリング回路が差動回路を連続的にオン,オフし、加えてさらに、負荷回路を連続的にオン,オフするため、定電圧出力回路自体の消費電力をさらに低減することができる。
【0040】
また、本発明の定電圧出力回路(請求項4)は、保持回路が位相補償用容量により構成されるものであるため、定電圧出力回路に一般的に設けられている位相補償用コンデンサを用いることにより、部品点数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の定電圧出力回路の構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1の定電圧出力回路の構成を示す概略回路図である。
【図3】実施の形態1の定電圧出力回路の構成を示す回路図である。
【図4】実施の形態1のサンプリング回路から出力される信号SPおよびSPXのタイミング図である。
【図5】実施の形態2の定電圧出力回路の構成を示す概略回路図である。
【図6】実施の形態2の定電圧出力回路の構成を示す回路図である。
【図7】実施の形態2の定電圧出力回路の他の構成を示す概略回路図である。
【図8】実施の形態2の定電圧出力回路の他の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
101 出力回路
102 帰還回路
103 サンプリング回路
104 スイッチ
105 保持回路
Claims (4)
- 出力端子に一定の電圧を供給する定電圧出力回路において、
前記出力端子に接続された出力回路と、
前記出力回路の出力を帰還入力し、前記出力回路の出力を制御する制御信号を、信号線を介して前記出力回路の入力端子に出力する帰還回路と、
前記帰還回路を連続的にオン、オフするサンプリング回路と、
前記帰還回路と前記出力回路の入力端子の間に設けられ、前記サンプリング回路のオン、オフに基づいて前記信号線をオン、オフするスイッチと、
前記出力端子と前記出力回路の入力端子の間に設けられた保持回路と、
を備え、
前記保持回路が、前記スイッチにより前記信号線がオフされた場合に、前記出力回路の入力端子を前記信号線がオフされる前の信号レベルに保持することによって、前記帰還回路がオフしても前記出力端子に一定の電圧が供給されることを特徴とする定電圧出力回路。 - 前記帰還回路は、
基準電圧を発生させる基準電圧発生回路と、
前記帰還入力のための負荷回路と、
前記基準電圧と前記帰還入力に応じた前記負荷回路の出力を入力し、前記制御信号を出力する差動回路と、を備え、
前記サンプリング回路は、前記差動回路をオン、オフすることを特徴とする請求項1に記載の定電圧出力回路。 - 前記帰還回路は、
基準電圧を発生させる基準電圧発生回路と、
前記帰還入力のための負荷回路と、
前記基準電圧と前記帰還入力に応じた前記負荷回路の出力を入力し、前記制御信号を出力する差動回路と、を備え、
前記サンプリング回路は、前記差動回路および負荷回路をオン、オフすることを特徴とする請求項1に記載の定電圧出力回路。 - 前記保持回路は位相補償用容量により構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の定電圧出力回路。
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