JP4438512B2 - 表示装置、処理装置、画像形成装置、表示方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

表示装置、処理装置、画像形成装置、表示方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、記憶装置に記憶されているデータに関する情報を表示する装置などに関する。
近年、ボックス機能が備わった画像形成装置が普及し始めている。係る機能によると、ユーザごとに「パーソナルボックス」などと呼ばれる記憶領域を設けることができる。そして、各ユーザは、自分の画像データまたは文書データなどのドキュメントデータを自分のパーソナルボックスに保存しておくことができる。
また、スキャナ、FAX、プリンタ、およびネットワーク接続などの機能が備わるなど、画像形成装置はますます多機能化している。このような多機能な画像形成装置は、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれている。
これらの機能を効率的に利用するための方法も提案されている。特許文献1に記載される方法によると、ユーザが入力したジョブの管理情報を確認者に応じて表示する。確認者が管理者またはそのジョブの入力者である場合は管理情報の全項目を表示し、それ以外の者である場合は管理情報の一部を削除して表示する。これにより、管理情報を適切に表示することができる。
特許文献2に記載される方法によると、画像形成装置に画像形成を実行させる際に、その画像形成装置と携帯端末との間で無線通信することでユーザ認証を行うことによって、従来と比較し短時間でかつユーザに対し作業を強いることなくユーザ認証を行うことができる。
特許文献3に記載される方法によると、入力された画像データにユーザ識別情報を付加してハードディスクに記憶しておく。そして、入力されるユーザ識別番号と画像データに付加されたユーザ識別番号とを照合し、その照合結果に基づいてユーザ識別番号が一致した画像データの名称のみを表示する。これにより、ユーザは、自分の画像データを容易に知ることができる。
特許文献4に記載される方法によると、MFPは、パーソナルボックスに保存されている画像データに基づいてPDA用のデータを生成する。そして、PDAからの要求に応じて、PDA用のデータをそのPDAに送信する。これにより、パーソナルボックスに保存されたデータを、離隔された場所からでもPDAによって閲覧することができる。
特許文献5に記載される方法によると、IDカードによるユーザ認証を行うことによって、複数のユーザで文書を共有する場合の利用者制限を行うことができる。
特開2003−189036号公報 特開2003−94777号公報 特開2002−361970号公報 特開2002−354164号公報 特開2002−240398号公報
上に述べた以外に、画像形成装置のハードディスクなどの記憶装置の記憶容量がますます増大している。また、ネットワークを介して他の画像形成装置のパーソナルボックスに保存されるドキュメントデータを使用することができるようになった。これにより、ユーザが使用することができるドキュメントデータの数が非常に多くなった。したがって、ユーザにとって、自分が使用可能なドキュメントデータを見つけることが従来よりも難しくなった。
しかし、特許文献1、2、4、5に記載される方法では、自分が使用可能なドキュメントデータを容易に見つけることは難しい。また、特許文献3に記載される方法によると、ユーザ自身の画像データを容易に見つけることはできても、そのユーザが使用可能である、他のユーザの画像データを見つけることはできない。
本願発明は、このような問題点に鑑み、記憶装置に記憶されているデータの中からユーザが使用可能なデータを従来よりも容易に見つけることができるようにすることを目的とする。
本発明に係る表示装置は、記憶装置に記憶されている各データについての処理ごとのアクセス権に関するアクセス権情報および当該各データを識別するデータ識別情報を取得するデータ情報取得手段と、前記各データの前記データ識別情報とともに前記処理ごとのボタンを表示し、かつ、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合は、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されている前記データの前記データ識別情報の表示態様と許可されていない前記データの前記データ識別情報の表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、表示手段と、を有することを特徴とする。
好ましくは、ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するユーザ情報取得手段、を有し、前記データ情報取得手段は、前記アクセス権情報として、前記ユーザ識別情報に対応するユーザに与えられたアクセス権を示すアクセス権情報を取得する。
この表示装置は、画像形成装置に適用することができる。例えば、ドキュメントを印刷するための処理と、ドキュメントを表示するための処理、ドキュメントのドキュメントデータを転送するための処理、および前記ドキュメントデータを削除するための処理のうちの少なくとも1つの処理と、を実行し、これらの処理を実行するのを制御する処理制御手段を有する画像形成装置に適用することができる。この場合に、処理制御手段は、前記表示手段によって表示された前記データ識別情報の中からユーザが選択したデータ識別情報に対応する前記ドキュメントデータについて前記処理のいずれかを実行するための制御を行う。
または、前記表示装置(または前記画像形成装置)の前記表示手段は、前記処理を実行することが許可されている前記データの前記データ識別情報および許可されていない前記データ(または前記ドキュメントデータ)の前記データ識別情報それぞれの表示態様を、次のように異なるように変更する。先のデータ識別情報については、ユーザが当該データ識別情報を選択することができる表示態様に変更する。後のデータ識別情報については、ユーザが当該データ識別情報を選択することができない表示態様に変更する。
または、前記表示手段は、前記データについて実行することが許可されている前記処理の前記ボタンおよび許可されていない前記処理の前記ボタンそれぞれの表示態様を、次のように異なるように変更する。先の処理のボタンについては、当該ボタンを選択することができるように変更し、後の処理のボタンについては、当該ボタンを選択することができないように変更する。
前記記憶装置は、画像形成装置自身に備えられたものである場合もあれば、他の画像形成装置またはサーバ機などに備えられたものである場合もある。
本発明によると、記憶装置に記憶されているデータの中からユーザが使用可能なデータを従来よりも容易に見つけることができる。
図1はドキュメント共有システム100の全体的な構成の例を示す図、図2は複合機1のハードウェア構成の例を示す図、図3は複合機1の機能的構成の例を示す図である。
ドキュメント共有システム100は、図1に示すように、複数台の複合機1(1A、1B、1C、…)および通信回線2などによって構成される。通信回線2として、LAN、インターネット、専用線、または公衆回線などが用いられる。これらの複合機1は、通信回線2を介して互いに接続されている。
複合機1は、図2に示すように、制御ユニット11、印刷ユニット12、および画像読取ユニット13などによって構成される。この複合機1は、コピー、プリンタ、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置であって、MFP(Multi Function Peripherals)と呼ばれることもある。
「ドキュメントサーバ」は、ユーザまたはグループごとにパーソナルボックスを与えておき、各ユーザが自分または所属するグループのパーソナルボックスによって画像ファイルなどのドキュメントデータを保存し管理するための機能である。「ボックス機能」などと呼ばれることもある。「パーソナルボックス」は、ドキュメントデータなどを蓄積(保存)しておくための記憶領域であり、パーソナルコンピュータにおける「フォルダ」または「ディレクトリ」に相当し、ハードディスク11cに設けられている。パーソナルボックスまたはこれに格納されるデータにアクセス権を設定し、他のユーザに使用させることもできる。以下、パーソナルボックスを単に「ボックス」と記載する。
画像読取ユニット13は、原稿台、CCDなどのイメージセンサ、および原稿自動送り装置などによって構成されており、原稿の画像を光学的に読み取って電子データに変換して画像データを生成する。つまり、スキャナ装置である。印刷ユニット12は、印刷データに基づいて所定の用紙に画像を印刷する、レーザタイプまたはインクジェットタイプの印刷装置(プリンタ、エンジン)である。
制御ユニット11は、制御部11a、操作パネル11b、ハードディスク(HDD)11c、画像処理部11d、ネットワークインタフェース11e、プリンタインタフェース11f、およびスキャナインタフェース11gなどによって構成され、印刷ユニット12および画像読取ユニット13の制御などを行う。
ネットワークインタフェース11eは、通信回線2を介して他の複合機1などとデータのやり取りを行うためのインタフェースである。ネットワークインタフェース11eとして、ネットワークカード(Network Interface Card)またはモデムなどが用いられる。プリンタインタフェース11fおよびスキャナインタフェース11gは、それぞれ、印刷ユニット12および画像読取ユニット13と接続するためのインタフェースである。
操作パネル11bは、複合機1のユーザのためのユーザインタフェース(UI)であって、液晶ディスプレイおよび操作部などによって構成される。液晶ディスプレイは、操作画面または設定画面などを表示する。操作部は、テンキーおよびスタートボタンなどのボタンまたはキーを有する。操作パネル11bとして、タッチパネルを用いてもよい。ユーザは、操作パネル11bを操作して、その複合機1または他の複合機1に設けられたボックスにデータを格納しまたは既に格納されているデータを使用することができる。
画像処理部11dは、画像の色補正、天地補正、および傾き補正などの補正処理、複合機1に対応するページ記述言語で書かれた画像データまたはファクシミリのデータなどをビットマップデータに変換する処理、および画像読取ユニット13などによって得られた画像データをそのページ記述言語の画像データまたはファクシミリのデータなどに変換する処理などを行う。
制御部11aは、CPU、RAM、および複合機1の各部を制御するための回路などによって構成される。ハードディスク11cには、オペレーティングシステム(OS)およびファームウェアなどのプログラムおよびデータなどが記憶されている。ファームウェアには、コピー、プリンタ、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの各機能すなわち複合機1の基本機能に係る処理を実行するためのプログラムのほか、図3に示すシステム制御部31、ネットワーク制御部32、エンジン制御部33、スキャナ制御部34、ハードディスク制御部35、ユーザインタフェース制御部36、および管理データ生成部37などの機能を実現するためのプログラムが含まれている。これらのプログラムまたはデータは必要に応じてRAMにロードされ、CPUによってプログラムが実行される。プログラムの全部または一部は、ROMまたは不揮発性メモリなどに記憶されていてもよい。または、図3に示す各部の機能の一部または全部を、プロセッサ(制御用回路)によって実現するように構成してもよい。
以下、ユーザが、複合機1Aを操作して、ドキュメント共有システム100に設けられた各複合機1に記憶されているドキュメントのデータを使用する場合を例に、図3の各部の処理内容などについて説明する。
図4はログオン画面HG1の例を示す図、図5はボックス選択画面HG2の例を示す図、図6はドキュメント選択画面HG3の例を示す図、図7は管理データ73の例を示す図、図8はドキュメント選択画面HG3の表示態様の変更例を示す図である。
システム制御部31は、ネットワーク制御部32ないし管理データ生成部37の各部とデータの授受を行いおよび各部に対して指令を行う。つまり、複合機1の全体の制御を行う。
ユーザインタフェース制御部36は、図4のログオン画面HG1、図5のボックス選択画面HG2、および図6のドキュメント選択画面HG3を操作パネル11bの表示面に表示するための処理を行う。さらに、操作パネル11bの表示面のタッチされた(押された)位置などを検知する処理を行う。これらの画面は、次のような手順で、ユーザの操作などに応じて表示される。
図示しないメニュー画面の中からユーザが文書一覧メニューを選択すると、ユーザインタフェース制御部36は、図4のログオン画面HG1を表示するための処理を行う。ここで、ユーザは、ボタン群BG1のボタンを押すことによって、自分のユーザIDおよびパスワードをそれぞれテキストボックスTX11、TX12に入力する。
すると、ネットワーク制御部32は、他の複合機1(1B、1C、…)に対して、ドキュメントの管理に関する情報を送信するように要求する。このとき、入力されたユーザIDおよびパスワードを各複合機1に送信して通知しておく。
要求を受け付けた複合機1は、一緒に送信されてきたユーザIDおよびパスワードに基づいてユーザ認証を行う。正しいユーザであることが確認できれば、その複合機1に設けられたボックスに格納されている各ドキュメントの文書名(ドキュメント名)、作成日時、ページ数、作成者、および格納場所のボックスなどを示すドキュメント情報71と、そのユーザに対して与えられている各ドキュメントのアクセス権を示すアクセス権情報72とを、要求元の複合機1Aに送信する。
複合機1Aにおいて、ネットワーク制御部32は、他の複合機1からのドキュメント情報71およびアクセス権情報72を受信する。また、ハードディスク制御部35は、複合機1A自身に設けられているボックスに格納されている各ドキュメントのドキュメント情報71およびそのユーザのアクセス権情報72を読み出す。そして、管理データ生成部37は、受信されまたは読み出されたこれらの情報に基づいて、図7に示すような管理データ73を生成する。
管理データ73は、文書識別情報およびアクセス制限情報からなる。文書識別情報はドキュメント情報71に基づいており、アクセス制限情報はアクセス権情報72に基づいている。
本実施形態では、「印刷」、「表示」、「転送」、および「削除」の4種類の処理についてのアクセス権が用意されている。「○」は複合機1Aにログオンしたユーザに対してその処理を実行することが許可されていることを意味し、「×」はその処理を実行することが禁止されていることを意味する。例えば、図7において、複合機1Bの「ユーザA用BOX」というボックスに格納されている、「文書2」というドキュメントは「印刷=×」、「表示=○」、「転送=×」、「削除=×」と設定されているので、そのユーザに対しては、「表示」の処理のみが許可されており、「印刷」、「転送」、および「削除」の各処理は許可されていない。
なお、複合機1は、「文書X」のようにすべての処理について「×」であるドキュメントについては、ドキュメント情報71およびアクセス権情報72を複合機1Aに送信しないようにしてもよい。
ユーザインタフェース制御部36は、生成された管理データ73に基づいて、図5のボックス選択画面HG2および図6のドキュメント選択画面HG3を順次表示する処理を行う。
すなわち、まず、複合機1(1A、1B、1C、…)ごとのボタンからなるボタン群BG21を有するボックス選択画面HG2を表示する。いずれかのボタンが押されると、そのボタンに対応する複合機1に設けられているボックスごとのボタンからなるボタン群BG22をボタン群BG21の隣に追加表示する。例えば、「複合機1B」のボタンが押された場合は、複合機1Bに設けられている各ボックスのボックス名が書かれたボタンからなるボタン群BG22を追加表示する。
ボタン群BG22の中からいずれかのボタンが押されると、図6のように、そのボタンに対応するボックスに格納されているドキュメントの一覧表LT3および処理を選択するためのボタン群BG3からなるドキュメント選択画面HG3を表示する。
ここで、ユーザは、使用したいドキュメントおよびその処理方法(使用方法、操作方法)の両方を選択する。ドキュメントを先に選択してもよいし、処理方法を先に選択してもよい。
前者の場合は、ユーザインタフェース制御部36は、選択されたドキュメントについてそのユーザに対して与えられているアクセス権を管理データ73に基づいて判別し、そのアクセス権の内容に応じてボタン群BG3の表示を変更する。例えば、図8(a)のように、一覧表LT3の中から「文書5」のドキュメントの行が押されて選択された場合は、そのユーザに対しては「転送」および「削除」は許可されていないので、これらの処理(操作)に対応するボタンを網掛け表示に変更して選択できないようにする。または、これらのボタンを非表示にしてもよい。
後者の場合は、選択された処理を行うことがそのユーザに対して許可されているドキュメントを判別し、その内容に応じて一覧表LT3の行の表示を変更する。例えば、図8(b)のように、ボタン群BG3の中から「転送」の処理に対応するボタンが選択された場合は、そのユーザに対して転送の処理が認められているドキュメントは「文書1」および「文書3」だけなので、それ以外のドキュメントの行を網掛け表示に変更して選択できないようにする。または、これらの列の文字を非表示にしてもよい。
ユーザは、図8(a)において、網掛け表示でないボタンの中から所望する処理に対応するボタンを押して選択する。または、図8(b)において、網掛け表示でない行の中から使用したいドキュメントに対応する行を押して選択する。
すると、ネットワーク制御部32、エンジン制御部33、ハードディスク制御部35、およびユーザインタフェース制御部36は、次のように、選択されたドキュメントに対して、選択された処理を行う。
ドキュメント選択画面HG3において「印刷」の処理が選択された場合は、ネットワーク制御部32は、一緒に選択されたドキュメントのドキュメントデータを有する複合機1にアクセスし、そのドキュメントデータをダウンロードする。ただし、そのドキュメントデータを複合機1A自身が有する場合は、ハードディスク制御部35がそのドキュメントデータをボックスから呼び出す。そして、エンジン制御部33は、ダウンロードされまたは呼び出されたドキュメントデータに基づいて、ドキュメントの印刷処理を行うように印刷ユニット12を制御する。
「表示」が選択された場合は、「印刷」が選択された場合と同様に、ネットワーク制御部32またはハードディスク制御部35はドキュメントデータを取得する。そして、ユーザインタフェース制御部36は、そのドキュメントデータに基づいて、ドキュメントの内容を操作パネル11bの表示面に表示する処理を行う。
「転送」が選択された場合は、ネットワーク制御部32は、選択されたドキュメントのドキュメントデータをユーザが指定した装置に転送するように、そのドキュメントデータを有する複合機1に対して指令する。
指令を受けた複合機1は、次のように、ドキュメントデータの転送を行う。転送先として他の複合機1またはパーソナルコンピュータなどが指定された場合は、そのドキュメントデータをFTP(File Transfer Protocol)またはSMB(Server Message Block)などによって転送する。電子メールアドレスが指定された場合は、そのドキュメントデータを添付した電子メールを、その電子メールアドレスに送信する。FAX番号が指定された場合は、そのドキュメントデータをFAXデータに変換して送信する。転送(送信)後のドキュメントデータは、元の格納場所から消去するようにしてもよいし、そのまま残しておいてもよい。
または、複合機1Aがドキュメントデータを一旦取得し、指定先の装置などに転送するようにしてもよい。つまり、複合機1Aがドキュメントデータの中継を行ってもよい。
「消去」が選択された場合は、ネットワーク制御部32は、選択されたドキュメントのドキュメントデータを消去(削除)するように、そのドキュメントデータを有する複合機1に対して指令する。ただし、複合機1A自身が有するドキュメントが選択された場合は、ハードディスク制御部35が、そのドキュメントのドキュメントデータをボックスから消去するための処理を実行する。
図9は複合機1Aの処理の流れの例を説明するフローチャート、図10は操作ボタン更新処理の流れの例を説明するフローチャート、図11は一覧表更新処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、複合機1Aのユーザがドキュメントデータを使用する際の、複合機1Aの処理の流れについて、フローチャートを参照して説明する。
複合機1Aは、図4のログオン画面HG1にユーザの識別情報(ユーザID)およびパスワードが入力されると(図9の#1)、そのユーザIDおよびパスワードを他の複合機1(1B、1C、…)に送信する(#2)。
すると、他の複合機1は、記憶しているドキュメントのドキュメント情報71およびそのユーザのアクセス権情報72を複合機1Aに送信する。複合機1Aは、これらのドキュメント情報71およびアクセス権情報72を受信し、かつ、複合機1A自身に記憶されている各ドキュメントのドキュメント情報71およびアクセス権情報72を呼び出すと(#3)、図7に示すような管理データ73を生成する(#6)。ただし、すべての複合機1においてユーザ認証が得られなかった場合(#4でYes)またはドキュメントがない場合は(#5でYes)、処理を終了する。
生成した管理データ73などに基づいて、図5のボックス選択画面HG2および図6のドキュメント選択画面HG3を順次表示する(#7)。そして、ユーザの使用したいドキュメントおよびその使用方法(処理方法)が選択されるのを待つ(#8)。
ここで、ユーザが一覧表LT3の中のいずれかの行を最初に選択した場合は(#9でNo)、その行に対応するドキュメントについてそのユーザに与えられているアクセス権に応じて、ボタン群BG3の表示を変更する(#10)。
すなわち、図10に示すように、管理データ73を参照することによって、ユーザがそのドキュメントについてどのような操作(処理)を行うことができるのかを判別し(#101)、図8(a)のように、実行権限のない処理のボタンを網掛け表示に変更する(#102)。
そして、ユーザが網掛け表示でないボタン(つまり、実行権限のある処理に対応するボタン)を選択した場合は(#103、#104でYes)、図9に戻って、ドキュメント選択画面HG3で選択されたドキュメントに対して、そのドキュメントとともに選択された処理を実行する(#12)。ユーザが他の行を選択し直した場合は(図10の#103、#104でNo)、その行に対応するドキュメントについて、ステップ#101、#102の処理をやり直す。
一方、ドキュメント選択画面HG3において、ユーザがボタン群BG3の中のいずれかのボタンを最初に選択した場合は(図9の#9でYes)、一覧表LT3の表示を変更する(#11)。
すなわち、図11に示すように、管理データ73を参照することによって、そのボタンに対応する処理を行うことが認められているドキュメントおよび認められていないドキュメントを判別し(#111)、図8(b)のように、処理を行うことが認められていないドキュメントに対応する行を網掛け表示に変更する(#112)。
そして、ユーザが網掛け表示でない行(つまり、処理を行うことが認められているドキュメント)を選択した場合は(#113、#114でYes)、図9に戻って、ドキュメント選択画面HG3で選択されたドキュメントに対して、そのドキュメントとともに選択された処理を実行する(#12)。ユーザが他のボタンを選択し直した場合は(図11の#113、#114でNo)、そのボタンに対応する処理について、ステップ#111、#112の処理をやり直す。
本実施形態によると、ユーザのアクセス権に応じてユーザが使用可能なデータを判別し、そのデータに関する情報を表示する。これにより、ユーザは、記憶装置に記憶されているドキュメントの中から自分の所望するドキュメントを従来よりも容易に見つけることができる。
さらに、ユーザが選択したドキュメントについて実行可能な処理に対応するボタンの表示態様と実行不能な処理に対応するボタンの表示態様とが互いに異なるようにする。または、ユーザが選択した処理の実行が可能なドキュメントの識別情報の表示態様と実行が不能なドキュメントの識別情報の表示態様とが互いに異なるようにする。これにより、ユーザは、所望するドキュメントをより簡単に見つけることができる。
図12はドキュメント選択画面HG3の変形例を示す図、図13はディレクトリ選択画面HG4の例を示す図である。
本実施形態では、図5において、複合機およびボックスを1つずつ選択したが、1台または複数の複合機に設けられている複数のボックスを一度に選択できるようにしてもよい。この場合は、図6のドキュメント選択画面HG3の代わりに、図12のような、文書名などとともに格納場所(URL(Uniform Resource Locator)またはパスなど)をも示す一覧表LT3’を有するドキュメント選択画面HG3’を表示すればよい。
ログオンしたユーザのボックスが複数の複合機1に設けられている場合は、ユーザが所定の操作を行うだけで(例えば、所定のボタンを押すだけで)、これらのボックスに格納されているドキュメントの文書名などを一覧表LT3に表示するようにしてもよい。
ボックスがディレクトリ構造のような階層構造に対応している場合は、図13のような、ボックス内のディレクトリの一覧表LT4およびボタン群BG4などからなるディレクトリ選択画面HG4を表示するようにしてもよい。
そして、ユーザが一覧表LT4の中からいずれかのディレクトリを選択して「開く」のボタンを選択した場合は、ユーザインタフェース制御部36は、そのディレクトリに属するドキュメントの一覧表LT3を有するドキュメント選択画面HG3(図6参照)を表示する。「文書を表示」のボタンを選択した場合は、ボックスの直下(ルート)にあるドキュメントの一覧表LT3を有するドキュメント選択画面HG3を表示する。「すべて表示」のボタンを選択した場合は、ボックス内にあるすべてのドキュメントの一覧表LT3を有するドキュメント選択画面HG3を表示する。
ただし、ユーザインタフェース制御部36は、一覧表LT4の中からディレクトリが選択されたときに、そのディレクトリに属する各ドキュメントについてユーザに対して与えられているアクセス権を判別する。そして、そのディレクトリに属するすべてのドキュメントについてすべての処理(操作)が禁止されている場合は、「開く」のボタンを網掛け表示に変更するなどして選択できないようにする。
または、ユーザは、先に「開く」のボタンを押してからいずれかのディレクトリを選択することもできる。この場合は、ユーザインタフェース制御部36は、各ディレクトリに属するドキュメントについてユーザに対して与えられているアクセス権を判別する。そして、ディレクトリに属するすべてのドキュメントについてすべての処理(操作)が禁止されている場合は、そのディレクトリの行が網掛け表示になるように一覧表LT4の表示の状態を変更する。
本実施形態では、ユーザは複合機1Aを操作することによって複合機1Aおよび他の複合機1に記憶されているドキュメントデータを使用したが、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどを操作することによってドキュメントデータを使用することも可能である。この場合は、パーソナルコンピュータまたはワークステーションに、図6のドキュメント選択画面HG3などを表示させる。
また、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどに格納されているドキュメントデータに関する情報を、複合機1のボックスに格納されているドキュメントデータと同様に、ドキュメント選択画面HG3などに一覧表示し、ユーザに使用させることも可能である。
複合機1Aの仕様およびドキュメントデータのタイプまたはフォーマットなどに応じて、ドキュメント選択画面HG3の一覧表LT3およびボタン群BG3の表示を変えてもよい。例えば、あるファイルタイプXのデータに基づく印刷機能およびカラー印刷機能の両方を有しない複合機1Aにおいて、先に一覧表LT3の中からファイルタイプXのドキュメントまたはカラーのドキュメントが選択された場合は、アクセス権の内容に関わらず「印刷」のボタンを網掛け表示などに変更する。また、同様の複合機1Aにおいて、先に「印刷」のボタンが選択された場合は、ファイルタイプXのドキュメントおよびカラーのドキュメントの行を網掛け表示などに変更する。
本実施形態では、ドキュメントの印刷、表示、転送、および削除の4種類の処理を行うことができる複合機1を例に説明したが、本発明は、これ以外の処理を行う複合機などにも適用することができる。例えば、ドキュメントの画像の解像度またはフォーマットの変更処理またはドキュメントデータの複製処理などの実行が可能な複合機にも適用することができる。この場合は、これらの処理のそれぞれについても、上記の4種類の処理と同様にアクセス権(アクセス制御)を設定し、それに応じて図6のドキュメント選択画面HG3の各構成の表示態様を変更すればよい。
その他、ドキュメント共有システム100、複合機1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
なお、以上に述べた実施形態には、特許請求の範囲の請求項1〜11に記載する発明以外にも、例えば、次のような発明が含まれる。
1.請求項1〜8に記載する表示手段は、1つまたは複数の記憶装置に同一のユーザの記憶領域(ボックス)が複数個設けられている場合は、当該各記憶領域に格納されている前記データまたは前記ドキュメントデータの前記データ識別情報をまとめて表示する。
2.請求項1〜8に記載する表示手段は、前記記憶装置に設けられている記憶領域(ボックス)が階層構造を採用する場合は、各階層ごとに、記憶されている前記データまたは前記ドキュメントデータの前記データ識別情報を表示する。
本発明は、特に、多数のデータを取り扱うシステムまたは装置において、ユーザが自分の使用可能なデータを見つけるために好適に用いられる。
ドキュメント共有システムの全体的な構成の例を示す図である。 複合機のハードウェア構成の例を示す図である。 複合機の機能的構成の例を示す図である。 ログオン画面の例を示す図である。 ボックス選択画面の例を示す図である。 ドキュメント選択画面の例を示す図である。 管理データの例を示す図である。 ドキュメント選択画面の表示態様の変更例を示す図である。 複合機の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 操作ボタン更新処理の流れの例を説明するフローチャートである。 一覧表更新処理の流れの例を説明するフローチャートである。 ドキュメント選択画面の変形例を示す図である。 ディレクトリ選択画面の例を示す図である。
符号の説明
1 複合機(表示装置、処理装置、画像形成装置)
11c ハードディスク(記憶装置)
32 ネットワーク制御部(データ情報取得手段、ユーザ情報取得手段)
33 エンジン制御部(処理手段、処理制御手段)
34 スキャナ制御部(処理手段、処理制御手段)
36 ユーザインタフェース制御部(表示手段、ユーザ情報取得手段)
71 ドキュメント情報(データ識別情報)
72 アクセス権情報

Claims (12)

  1. 記憶装置に記憶されている各データについての処理ごとのアクセス権に関するアクセス権情報および当該各データを識別するデータ識別情報を取得するデータ情報取得手段と、
    前記各データの前記データ識別情報とともに前記処理ごとのボタンを表示し、かつ、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合は、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されている前記データの前記データ識別情報の表示態様と許可されていない前記データの前記データ識別情報の表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、表示手段と、
    を有することを特徴とする表示装置。
  2. ユーザを識別するユーザ識別情報を取得するユーザ情報取得手段、を有し、
    前記データ情報取得手段は、前記アクセス権情報として、前記ユーザ識別情報に対応するユーザに与えられたアクセス権を示すアクセス権情報を取得する、
    請求項1記載の表示装置。
  3. 記表示手段は、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記データ識別情報を選択した場合は、当該データ識別情報に対応する前記データについて実行することが許可されている前記処理の前記ボタンの表示態様と許可されていない前記処理の前記ボタンの表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、
    請求項1または請求項2記載の表示装置。
  4. 前記表示手段は、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記データ識別情報を選択した場合は、当該データ識別情報に対応する前記データについて実行することが許可されていない前記処理の前記ボタンの表示態様を、ユーザが当該ボタンを選択することができないように変更し、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合は、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されていない前記データの前記データ識別情報の表示態様を、ユーザが当該データ識別情報を選択することができないように変更する、
    請求項3記載の表示装置。
  5. 記憶装置に記憶されている各データについての処理ごとのアクセス権に関するアクセス権情報および当該各データを識別するデータ識別情報を取得するデータ情報取得手段と、
    前記各データの前記データ識別情報とともに前記処理ごとのボタンを表示し、かつ、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合は、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されている前記データの前記データ識別情報の表示態様と許可されていない前記データの前記データ識別情報の表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、表示手段と、
    表示された前記データ識別情報の中からユーザが選択したデータ識別情報に対応する前記データについて、当該ユーザが当該データ識別情報とともに選択した前記ボタンに対応する前記処理を実行する、処理手段と、
    を有することを特徴とする処理装置。
  6. 記表示手段は、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記データ識別情報を選択した場合は、当該データ識別情報に対応する前記データについて実行することが許可されてい前記処理の前記ボタンの表示態様と許可されていない前記処理の前記ボタンの表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、
    請求項5記載の処理装置。
  7. 前記表示手段は、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記データ識別情報を選択した場合は、当該データ識別情報に対応する前記データについて実行することが許可されていない前記処理の前記ボタンの表示態様を、ユーザが当該ボタンを選択することができないように変更し、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合は、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されていない前記データの前記データ識別情報の表示態様を、ユーザが当該データ識別情報を選択することができないように変更する、
    請求項6記載の処理装置。
  8. ドキュメントを印刷するための処理と、ドキュメントを表示するための処理、ドキュメントのドキュメントデータを転送するための処理、および前記ドキュメントデータを削除するための処理のうちの少なくとも1つの処理と、を実行する画像形成装置であって、
    記憶装置に記憶されている前記各ドキュメントデータについての前記処理ごとのアクセス権に関するアクセス権情報および当該各ドキュメントデータを識別するデータ識別情報を取得するデータ情報取得手段と、
    前記各ドキュメントデータの前記データ識別情報とともに前記処理ごとのボタンを表示し、かつ、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合は、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されている前記ドキュメントデータの前記データ識別情報の表示態様と許可されていない前記ドキュメントデータの前記データ識別情報の表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、表示手段と、
    表示された前記データ識別情報の中からユーザが選択したデータ識別情報に対応する前記ドキュメントデータについて、当該ユーザが当該データ識別情報とともに選択した前記ボタンに対応する前記処理を実行するための処理を行う処理実行手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 記表示手段は、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記データ識別情報を選択した場合は、当該データ識別情報に対応する前記ドキュメントデータについて実行することが許可されてい前記処理の前記ボタンの表示態様と許可されていない前記処理の前記ボタンの表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、
    請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記表示手段は、表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記データ識別情報を選択した場合は、当該データ識別情報に対応する前記ドキュメントデータについて実行することが許可されていない前記処理の前記ボタンの表示態様を、ユーザが当該ボタンを選択することができないように変更し、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合は、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されていない前記ドキュメントデータの前記データ識別情報の表示態様を、ユーザが当該データ識別情報を選択することができないように変更する、
    請求項9記載の画像形成装置。
  11. 記憶装置に記憶されているデータの一覧を表示する表示方法であって、
    前記各データについての処理ごとのアクセス権に関するアクセス権情報および当該各データを識別するデータ識別情報を取得する第一のステップと、
    前記各データの前記データ識別情報とともに前記処理ごとのボタンを表示する第二のステップと、
    表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合に、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されている前記データの前記データ識別情報の表示態様と許可されていない前記データの前記データ識別情報の表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する、第三のステップと、
    を有することを特徴とする表示方法。
  12. 記憶装置に記憶されているデータの一覧を表示するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記各データについての処理ごとのアクセス権に関するアクセス権情報および当該各データを識別するデータ識別情報を取得する取得処理を実行させ
    前記各データの前記データ識別情報とともに前記処理ごとのボタンを表示する表示処理を実行させ
    表示した前記データ識別情報および前記ボタンの中から、ユーザが先にいずれかの前記ボタンを選択した場合に、当該ボタンに対応する前記処理を実行することが許可されている前記データの前記データ識別情報の表示態様と許可されていない前記データの前記データ識別情報の表示態様とが互いに異なるように当該各表示態様を変更する第一の変更処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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