JP4438068B2 - 画像形成装置、画像形成装置と接続するホスト装置 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置と接続するホスト装置 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置と接続するホスト装置に関する。
従来、ホストPCとプリンタ装置からなるプリントシステムにおいては、ホストPCとプリンタ装置とをUSBケーブルにより接続し、プリンタ装置のエラー情報やインク残量、バッテリ残量などの状態を示すステータス情報をホスト装置に通知している(たとえば特許文献1)。
このようなプリントシステムにおいては、ホストPCはステータス情報取得コマンドをあらかじめプリンタ装置に送信し、通知を要望するステータス種別をプリンタ装置に登録しておき、プリンタ装置は登録した種別のステータス情報が変更されるとそれを更新する。ホスト装置は、登録した種別のステータス情報をホスト装置からのポーリングにより読み出している。また近年では、ホストPCから特にステータス情報取得コマンドを送信しなくても、プリンタ装置側がすべてのステータス情報をホストPC対して適宜送信するプリントシステムもある。
現在、無線によるデータ通信の1つとして周波数2.4GHz帯においてスペクトラム拡散方式を適用したBluetooth通信が普及している。
Bluetooth通信では個々のユースケースに応じたプロファイルが定められており、そのプロファイルに従って通信制御が行われている。プロファイルの1つであるHardcopy Cable Replacement Profile(以下HCRP)では、ホストPCとプリンタ装置やスキャナ装置との通信に関する方法が規定されており、BluetoothのLogical Link Control and Adaptation Protocol(以下L2CAP)層を通して通信が行われる。Bluetooth通信装置には固有の48ビットBluetoothデバイス・アドレス(以降BD_ADDR)が割り当てられており、接続時にはこのBD_ADDRを相手に知らせリンク接続が行われる。
HCRPはL2CAP層の2つのチャネルを使用する。ホストPCは、データチャネル上で通信データを送信し、コントロールチャネル上で各種制御を行う。プリンタシステムにおいては、例えば、データチャネルにおけるデータフロー制御は、プリンタ装置側がコントロールチャネル上で自機器が受信可能なデータバイト数をクレジットとしてホストPCに与え、ホストPCは与えられたクレジット数を超えない範囲でデータチャネル上で通信データを送信するという形で行われる。
次に、従来のプリンタシステムにおけるステータス情報の取得方法について説明する。
プリンタ装置とホストPCとをHCRPで接続する。ホストPC側にインストールされたプリンタドライバは、プリンタ装置に対してデータチャネル上でステータス情報取得コマンドを送信し、プリンタ装置に対して送信して欲しいステータス種別を通知する。一方、プリンタ装置側ではホストPCから受け取ったステータス情報取得コマンドにより通知されたステータス種別を基に自機器の現在の状態をチェックし、エラー情報やインク残量、バッテリ残量などの状態をデータチャネル上でホストPCに対して送信する。ホストPCは、受信したステータス情報を、付随するモニタなどに現在のプリンタ装置の状態として表示し、ユーザーに知らせる。
ここで、Bluetoothを用いてデータ通信を行う場合、無線帯域の占有を防ぐため、電流の消耗を防ぐため、あるいは、1つのマスターに対して最大7つまでしか同時接続出来ないという仕様上の問題などから、1つのデータ送信単位ごとにリンクの接続・切断が行なわれる。HCRPによるプリントシステムにおいても、1つの印刷ジョブごとにリンクの接続・切断が行われる。ステータス情報取得コマンドも印刷ジョブの一種であり、印刷中などであらかじめリンクが接続されている状況でなければ、ホストPCがステータス情報取得コマンドを送信するたびにリンクの接続・切断が行われる。
特開2004−050726号公報
前述のように、Bluetoothを用いたプリントシステムの場合には、1つの印刷ジョブごとにリンクの接続・切断が行われる。プリンタ装置側は、一度接続が切断されると、次回の接続相手が前回の接続と同じホストであるという保証が無いため、前回の接続時に登録されたステータスの種別情報をクリアしてしまう。従って、ホストPCがそのようなプリンタ装置からステータス情報を取得するためには、プリンタ装置と接続するたびにステータス情報取得コマンドを送信する必要がある。たとえば、ホストPCが印刷処理を行わずにプリンタ装置のステータスだけをモニターするような状況でも、プリンタ装置のステータスを取得する処理を行うたびにステータス情報取得コマンドを送信しなければならない。
従来のUSBなどの有線接続においては、ホストPCがプリンタ装置のステータスをモニタする場合には、リンク切断に相当するような状況は通常の状態では発生しない。そのため、ホストPCは最初に一度ステータス情報取得コマンドを送信してプリンタ装置に情報を登録すれば、後は単純なリード操作によるポーリング処理でステータスを取得することが出来る。それと比較してBluetoothを用いた場合は、毎回ステータス情報取得コマンドを発行するという追加のプロセスが必要となってしまう。
また、複数のインターフェースを持ち、ホストPCからのデータ通信によりインターフェースの占有状態が切り替わるプリンタ装置においては、ステータスのモニタのためにホストPCからのデータ通信を発生させると占有状態が一時的に切り替わるという不便な状況が発生している。
また、近年の有線接続のプリントシステムにおいて行われているような、ステータス情報取得コマンド無しにプリンタ装置側がすべてのステータス情報をホストPC対して適宜送信するという方式をBluetoothにも適用することが考えられる。この場合、ホストPCでは、常にステータス情報を正常に受け取ることが出来るドライバーが動作していなければならない。しかし、そのようなホストPCとばかり接続しているとは限らず、ステータス情報を受け取る用意の無いアプリケーションやドライバーの動作しているホストPCには解釈不能なデータを送信してしまうことになる。そのため、接続するホストPCにおいて不具合が発生することが考えられる。
本発明はこのような点を考慮したもので、ホスト装置と画像形成装置との通信において冗長性の少ない処理を行い、利便性の高いシステムを提供することを目的としている。
本発明は、無線データチャネルを用いて、ホスト装置から画像形成装置に印刷データを送信し、印刷を行う印刷システムであって、ホスト装置は、無線データチャネルによる双方向通信が可能であるか否かを判別する第1の判別手段と、前記画像形成装置との無線コントロールチャネルの通信により、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録済みか否かを判別する第2の判別手段と、前記第1の判別手段により前記双方向通信が可能であると判別し、かつ、前記第2の判別手段により前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されていないと判別した場合に、前記画像形成装置に対して、双方向通信が可能であることを示す情報を、前記データチャネルを介して送信する第1の送信手段と、を有し、前記画像形成装置は、双方向通信が可能であることを示す情報を、データチャネルを介して送信したホスト装置の識別情報を登録する登録手段と、ホスト装置からの接続に応答して、前記登録手段により登録されているホスト装置に対して、画像形成装置のステータス情報を、データチャネルを介して送信する第2の送信手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、ホスト装置と接続する画像形成装置において、双方向通信が可能であることを示す情報を、データチャネルを介して送信したホスト装置の識別情報を登録する登録手段と、ホスト装置からの接続に応答して、前記登録手段により登録されているホスト装置に対して、画像形成装置のステータス情報を、データチャネルを介して送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置と接続するホスト装置において、無線データチャネルによる双方向通信が可能であるか否かを判別する第1の判別手段と、前記画像形成装置との無線コントロールチャネルの通信により、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録済みか否かを判別する第2の判別手段と、前記第1の判別手段により前記双方向通信が可能であると判別し、かつ、前記第2の判別手段により前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されていないと判別した場合に、前記画像形成装置に対して、双方向通信が可能であることを示す情報を、前記データチャネルを介して送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、ホスト装置と接続する画像形成装置の制御方法において、双方向通信が可能であることを示す情報を、データチャネルを介して送信したホスト装置の識別情報を登録する登録工程と、ホスト装置からの接続に応答して、前記登録工程において登録されているホスト装置に対して、画像形成装置のステータス情報を、データチャネルを介して送信する送信工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置と接続するホスト装置の制御方法において、無線データチャネルによる双方向通信が可能であるか否かを判別する第1の判別工程と、前記画像形成装置との無線コントロールチャネルの通信により、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録済みか否かを判別する第2の判別工程と、前記第1の判別工程において前記双方向通信が可能であると判別し、かつ、前記第2の判別工程において前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されていないと判別した場合に、前記画像形成装置に対して、双方向通信が可能であることを示す情報を、前記データチャネルを介して送信する送信工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ホスト装置と画像形成装置との通信において冗長性の少ない処理を行い、利便性の高いシステムを提供することができる。
たとえば、ホスト装置は画像形成装置のステータスをモニタリングするために、毎回ステータス情報取得コマンドを送信する必要が無くなる。また、ステータス情報を受け取ることの出来ないホスト装置に対して不用意にステータス情報を送信してしまい、不具合を発生させてしまう可能性も無くなる。
(実施例1)
以下、図面を使用して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本実施例におけるプリンタ装置1とホストPC2の構成の概略を示す図である。図1に示すように、プリンタ装置1はプリンタ制御部105、CPU101、Flash ROM103、RAM104、無線通信I/F制御部102、ベースバンド部106、RF部107、アンテナ108を備えている。
Flash ROM103には、CPU101によってプリンタ装置1を制御動作させるためのプログラムや各種動作テーブルなどが書きこまれている。Flash ROMを使用せずに、ROMとEEPROMなどの不揮発性メモリを同時に具備することによっても本実施例の目的は達成可能である。RAM104には各種変数や制御テーブル、一時的に利用するデータ、パケット受信用の送受信バッファ等が格納利用されている。CPU101は、Flash ROM103に記憶されているプログラムを実行することにより、以下に説明する図2〜4、図6の処理を実行する。
アンテナ108を通して受信された信号はRF部107により復調処理されベースバンド部106にデータとして出力される。ベースバンド部106では復調されたデータの誤り訂正処理が行われ、処理結果に応じて正常に受信されたデータが無線通信I/F制御部102に出力され、誤りが発見されたデータに対しては再送要求が行われる。更にセキュリティモードの設定によって相手機器に認証の要求や暗号化処理が行われる。ベースバンド部106と無線通信I/F制御部102との間の各種制御、イベント処理やデータ通信は、規格で定められているホストコントローラーインターフェース(以下HCI)に沿ってパケット単位で行われる。
データ送信の際には、送信データがHCIに規定されたパケットの形となって無線通信I/F制御部102からベースバンド部106に転送され、データに誤り訂正符合等が付加され所定のデータフォーマットに変換された後RF部107に出力される。RF部107では入力されたデータが変調され、アンテナ108によって他の無線通信機器に送信される。データ受信の際には、送信の場合とは逆の経路でデータが転送され、最終的に無線通信I/F制御部102でベースバンド部106から入力されたHCIパケットデータの解析が行われる。無線通信I/F制御部102では、Bluetooth通信に必要なリンク接続交渉、サービス検索応答、各プロトコル階層における接続交渉、データ転送およびフローコントロール等の制御処理が行われる。
接続相手となるホストPC2でも同様にCPU201、無線通信I/F制御部202、ROM203、RAM204およびアンテナ205を備えており、無線通信I/F制御部202を通じてプリンタ装置1と無線通信により接続を行い、各種印刷データや制御データを送受信することにより印刷を行う。ホストPC2は表示装置(不図示)を備えておりプリンタ装置1から受信したステータス情報データを解析し、プリンタ装置の状態を表示し、ユーザに通知することが可能な構成となっている。また、後述するプリンタドライバを、RAM204または不図示のハードディスクデバイスに記憶している。
プリンタ装置1は、HCRP接続時にデータチャネル上で、印刷データを受信し、プリンタ装置1自身のステータス情報をホストPC2に送信する双方向通信が可能な構成となっている。また、コントロールチャネル上では、HCRPに規定の仕組みによりデバイスIDを応答することが可能な構成となっている。
次に、プリンタ装置1がBluetooth接続を受け付けた際の動作について図2のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図2は、プリンタ装置1のCPU101がFlash ROM103またはRAM104に記憶されているプログラムに従って実行する、デバイスIDにセットする登録済みフラグの設定や、プリンタ装置1に登録したホストPCが最大数に達した場合にセットする登録フルフラグの設定に関した処理の流れを示している。
プリンタ装置1にホストPC2からBluetooth接続が行われると(S201)、CPU101はHCRP接続が行われたかどうかを確認する(S202)。別プロファイルによる接続の場合は、当該プロファイルの処理を行う(S203)。HCRP接続が行われた場合は、接続ホストPC2のBD_ADDRを接続時の情報からBluetoothの仕組みで取得する(S204)。プリンタ装置1には、HCRPによる双方向通信が可能でありステータス情報を受け付けることの出来るホストPCのBD_ADDRのリストが、後述する処理によりあらかじめ不揮発性メモリやRAM104などに記憶保存されている。CPU101は、取得したBD_ADDRがそのリスト中に登録済みであるかどうかの判定を行い(S205)、登録されている場合には取得した登録済みフラグをセットする(S206)。登録されていない場合には登録済みフラグをリセットする(S207)。次に、CPU101は、BD_ADDRのリストとして登録できる最大数に達しているかどうかを確認し(S208)、最大数に達している場合には登録フルフラグをセットし(S209)、超えていない場合にはリセットする(S210)。このようにして、デバイスIDの一部の情報(登録済みフラグ、登録フルフラグ)を後のホストPC2からのデバイスID要求に備えて、HCRPの接続時に更新しておく。
次に、プリンタ装置1のCPU101がFlash ROM103またはRAM104に記憶されているプログラムに従って実行する、双方向通信が可能でありステータス情報を受け付けることの出来るホストPCの登録方法について、図3のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図3のフローチャートは、ホストPC2からHCRP接続中に「ステータス情報受付可能コマンド」を受信した際に、プリンタ装置1のCPU101が実行する処理を示している。
プリンタ装置1がステータス情報受付可能コマンドを受信した場合(S301)、CPU101は、図2のS204のHCRP接続時に取得しているホストPC2のBD_ADDRがRAM104に記憶しているリストに既に登録されているかどうかを確認する(S302)。リスト中に登録済みの場合にはそのまま処理を終了する(S307)。登録されていない場合には、プリンタ装置1がRAM104に記憶できるホストPCの最大登録数に達しているかどうかを確認する(S303)。最大登録数に達している場合には、登録フルフラグをセットして更新し(S306)、処理を終了する(S307)。最大登録数に達していない場合には、接続してきたホストPC2のBD_ADDRをリストに登録する(S304)。その後、再度最大登録数に達しているかどうかを判断し(S305)、最大登録数に達した場合には、登録フルフラグをセットして更新し(S306)、処理を終了する(S307)。以上のように、ホストPC2から「ステータス情報受付可能コマンド」を受信した場合には、ホストPC2のBD_ADDRがプリンタ装置1のRAM104に登録される。
なお、図3に示したフローチャートでは、登録デバイスの入れ替えを自動的には行わず、現状で登録が可能かどうかを登録フルフラグを用いて表す方法を示したが、最大登録数に達している場合に、RAM104のホストPC登録領域を確保するために既存の登録の1つを削除し、空き領域を確保した上で登録するという手法も存在する。このときの登録削除の方法としては、古い情報の順に削除する、あるいは接続された回数などの優先順位を設けて優先順位の低いものから削除するなどが考えられる。
次に、プリンタ装置1のCPU101がFlash ROM103またはRAM104に記憶されているプログラムに従って実行するHCRP接続中のデバイスID応答処理およびステータス情報送信処理に関して、図4のフローチャートを用いて詳細に説明する。
ホストPC2がプリンタ装置1に対して、HCRPに規定の手法によりコントロールチャネル上でデバイスIDを要求すると、プリンタ装置1のCPU101はそれを検出し(S402)、あらかじめ定めてある自機のIDと、図2および図3のフローチャートに示した処理によって用意されている登録済みフラグや登録フルフラグとを組み合わせて、デバイスIDとしてホストPC2に送信し応答する(S403)。プリンタ装置1のCPU101は、デバイスIDを要求してきたホストPC2のBD_ADDRが、図3のフローチャートに示した処理によって登録されているかどうかを確認する(S404)。登録されていない場合は、HCRP接続が切断されたかを判断し(S407)、切断された場合は処理を終了する(S408)。登録されている場合には、自機のステータス(エラー状態、インク残量、バッテリ残量等)の監視を行う(S405)。自機のステータスに変化があった場合に、データチャネル上で変化後のステータス情報をホストPC2に送信する(S406)。この処理を、HCRP接続が行われている間、繰り返す(S407、S408)。
以上の様にして、プリンタ装置1は、デバイスIDの応答およびステータス情報の送信を行う。なお、ここでは、ループ処理によりデバイスIDの要求を監視しているが、プロトコルスタックからの割り込み処理によりデバイスIDの要求に応答する手法も考えられる。
次に、ホストPC2のRAM204に記憶されているプリンタドライバの構成について説明する。プリンタドライバはホストPC2の中で一般のアプリケーションからデータを受けて、プリンタ装置に対して印刷データを送信するソフトウェアである。さらに、プリンタドライバは、プリンタ装置の状態を監視するためのステータスモニタと呼ばれるアプリケーションも内蔵しており、プリンタ装置から受信したステータス情報データを解析しホストPC2の表示装置にプリンタ装置の状態を表示する。また、プリンタドライバはホストPC2の印刷ポート情報や搭載されているプロトコルスタックの情報等により、ホストPC2がHCRPで双方向通信することが可能かどうかを判断できる構成となっている。
続いて、ホストPC2のCPU201が実行するプリンタドライバの動作について図5のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図5のフローチャートは、プリンタドライバ内蔵のステータスモニタアプリケーションの処理の流れを示している。ここでは、説明の簡便のために、登録フルフラグの処理についてはフローチャートでの図示を省略している。
プリンタドライバ内蔵のステータスモニタアプリケーションは、ユーザーによる指示でCPU201により起動、実行される(S501)。ステータスモニタが起動されると、最初にホストPC2に搭載されているBluetoothプロトコルスタックにおいてHCRPの双方向通信が可能であるかどうかを確認する(S502)。HCRPの双方向通信が不可能であれば、ステータス情報をプリンタ装置1から受信することが出来ないので何も処理をせずに処理を終了する(S513)。HCRPの双方向通信が可能と判断した場合には、プリンタドライバは無線通信I/F制御部202を制御し、プリンタ装置1に対してBluetooth接続時処理を行い(S503)、続いてHCRPの接続処理を行う(S504)。HCRP接続が確立されると、HCRPコントロールチャネル上でプリンタ装置1に対してデバイスIDを要求しデバイスIDを取得する(S505)。続いて、取得したデバイスIDの情報の中から登録済みフラグを確認し、プリンタ装置1に自機器のBD_ADDRが既に登録されているかどうかを判断する(S506)。登録されていなかった場合には、プリンタドライバはプリンタ装置1に対して「ステータス情報受付可能コマンド」を送信し(S507)、プリンタ装置1に自機器のBD_ADDRを登録する。登録済みの場合には、その後プリンタ装置1から送信されてくるステータス情報を受信する(S508)。
ここで、プリンタ装置1側にステータスの変化が何も無い場合には、ステータス情報がホストPC2に対して送信されないため、ホストPC2側でステータス情報を受信出来ないケースも実際には存在する。このような場合には、プリンタドライバはプリンタ装置1の状態が以前と変化していないものとして扱う。ステータス情報を受信できた場合には、その情報を解析してプリンタ装置1の状態をホストPC2の表示装置に表示しユーザーにプリンタ装置1の状態を通知する。
その後、HCRPの切断処理を行い(S509)、続いてBluetoothの切断処理を行う(S510)。ユーザーからのステータスモニタ終了指示があれば、プリンタドライバはステータスモニタの動作を終了する(S513)。指示がなければ、適当な時間スリープ処理を行い(S512)、再度プリンタ装置1のステータスモニタ動作を繰り返す。
プリンタ装置1とBD_ADDRが登録済みのホストPC2との通信の流れについて図6のタイムチャートを用いて詳細に説明する。図6のタイムチャートは、プリンタドライバ内蔵のステータスモニタアプリケーション動作時の処理の流れを示している。
ホストPC2上で、ユーザの指示によりプリンタドライバ内蔵のステータスモニタアプリケーションが起動されると、プリンタドライバの主導でホストPC2とプリンタ装置1の間でBluetooth接続が確立され(S601)、続いてHCRPの接続が確立される(S602)。次に、HCRPで双方向通信を行うためのクレジットの交換が行われる。ホストPC2がプリンタ装置1に対して、ステータス情報受信用のクレジットを与え(S603)、プリンタ装置1がホストPC2に対して、印刷データ受信用のクレジットを与える(S604)。次に、ホストPC2はコントロールチャネル上でプリンタ装置1に対してデバイスIDの要求を行い(S605)、プリンタ装置1はデバイスIDに登録されていることを示す登録済みフラグをセットした状態でデバイスIDを送信する(S606)。ホストPC2は自機器がプリンタ装置1にステータス情報受付可能であると登録されていることを確認して、ステータス情報の受信待ちとなる。プリンタ装置1は、ホストPC2が登録済みであることから、プリンタ装置1のステータス情報をデータチャネル上でホストPC2に対して送信する(S607)。ホストPC2上のプリンタドライバは、その情報を解析してプリンタ装置1の状態をホストPC2の表示装置に表示してユーザーにプリンタ装置1の状態を通知する。その後、HCRPの切断処理を行い(S608)、続いてBluetoothの切断処理を行う(S609)。
以上のようにして、ホストPC2とプリンタ装置1の間でデバイスIDの取得およびステータス情報の受信処理が行われる。
前述の実施例から明らかなように、ホストPCはプリンタ装置のステータスをモニタリングするために、毎回ステータス情報取得コマンドを送信する必要が無くなり、はじめの接続時にステータス情報受付可能コマンドを送信してプリンタ装置にホスト装置のBD_ADDRを登録すればステータス情報を取得できる。従って、USB接続の場合と同様に単純なリード操作によるポーリング処理でプリンタ装置のステータスをモニタすることが可能となる。また、ホストPCのプリンタドライバのコードをBluetoothとUSBとで統一できるというメリットも生じる。また、プリンタ装置が、ステータス情報を受け取ることの出来ないホストPCに対して不用意にステータス情報を送信してしまい、不具合を発生させてしまう可能性も無くなる。
さらに、複数のインターフェースを持ち、ホストPCからのデータ通信によりインターフェースの占有状態が切り替わるプリンタ装置においては、ホストPCによるプリンタ装置のステータスのモニタのためのデータチャネル上の通信が発生しないため、占有状態を切り替えることがなくなり、もう片方のインタフェースに不都合を与えないままステータスを送信することが可能となる。
実施例のプリンタ装置1、ホスト装置2の構成の概略を示す図である。 実施例のプリンタ装置1がBluetooth接続を受け付けた際の処理を説明するフローチャートである。 実施例のプリンタ装置1がホストPC2からHCRP接続中に「ステータス情報受付可能コマンド」を受信した際の、プリンタ装置1のCPU101が実行する処理を説明するフローチャートである。 実施例のプリンタ装置1がHCRP接続中に行なうデバイスID応答処理およびステータス情報送信処理を説明するフローチャートである。 実施例のホストPC2が実行するプリンタドライバの動作について説明するフローチャートである。 実施例のプリンタ装置1とBD_ADDRが登録済みのホストPC2との通信の流れについて説明するタイムチャートである。
符号の説明
1 プリンタ装置
2 ホストPC
101 CPU
102 無線通信I/F制御部
103 Flash ROM
104 RAM
105 プリンタ制御部
106 ベースバンド部
107 RF部
108 アンテナ
201 CPU
202 無線通信I/F制御部
203 ROM
204 RAM
205 アンテナ

Claims (16)

  1. 無線データチャネルを用いて、ホスト装置から画像形成装置に印刷データを送信し、印刷を行う印刷システムであって、
    ホスト装置は、
    無線データチャネルによる双方向通信が可能であるか否かを判別する第1の判別手段と、
    前記画像形成装置との無線コントロールチャネルの通信により、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録済みか否かを判別する第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段により前記双方向通信が可能であると判別し、かつ、前記第2の判別手段により前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されていないと判別した場合に、前記画像形成装置に対して、双方向通信が可能であることを示す情報を、前記データチャネルを介して送信する第1の送信手段と、を有し、
    前記画像形成装置は、
    双方向通信が可能であることを示す情報を、データチャネルを介して送信したホスト装置の識別情報を登録する登録手段と、
    ホスト装置からの接続に応答して、前記登録手段により登録されているホスト装置に対して、画像形成装置のステータス情報を、データチャネルを介して送信する第2の送信手段と、
    を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
    前記画像形成装置に接続するホスト装置に対して、当該ホスト装置の識別情報が前記画像形成装置に登録されているか否かを示すデバイスID情報を前記ホスト装置に通知する手段を有することを特徴とする印刷システム。
  3. 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
    前記画像形成装置が前記登録手段により登録されているホスト装置と接続されている場合、前記第2の送信手段は、前記ステータス情報を前記双方向通信により自動的に当該ホスト装置に送信することを特徴とする印刷システム。
  4. 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
    前記ホスト装置で無線データチャネルによる双方向通信が可能であると判別した場合でも、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されている場合は、前記第1の送信手段は、双方向通信が可能であることを示す情報を送信しないことを特徴とする印刷システム。
  5. 請求項2に記載の印刷システムにおいて、
    前記画像形成装置に登録可能なホスト装置の識別情報が最大個数登録されている場合、登録が不可能であることを示す情報を前記デバイスID情報に含めることを特徴とする印刷システム。
  6. 請求項1に記載の印刷システムにおいて、
    前記画像形成装置は、前記画像形成装置のステータスの変化を監視する監視手段を有し、
    前記第2の送信手段は、前記監視手段による監視結果に応じて、前記ステータス情報を送信することを特徴とする印刷システム。
  7. ホスト装置と接続する画像形成装置において、
    双方向通信が可能であることを示す情報を、データチャネルを介して送信したホスト装置の識別情報を登録する登録手段と、
    ホスト装置からの接続に応答して、前記登録手段により登録されているホスト装置に対して、画像形成装置のステータス情報を、データチャネルを介して送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7において、
    前記画像形成装置に接続するホスト装置に対して、当該ホスト装置の識別情報が前記画像形成装置に登録されているか否かを示すデバイスID情報を前記ホスト装置に通知する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項7において、
    前記画像形成装置が前記登録手段により登録されているホスト装置と接続されている場合、前記送信手段は、前記ステータス情報を前記双方向通信により自動的に当該ホスト装置に送信することを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項8において、
    前記画像形成装置に登録可能なホスト装置の識別情報が最大個数登録されている場合、登録が不可能であることを示す情報を前記デバイスID情報に含めることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項7において、
    前記画像形成装置のステータスの変化を監視する監視手段を有し、
    前記送信手段は、前記監視手段による監視結果に応じて、前記ステータス情報を送信することを特徴とする印刷システム。
  12. 画像形成装置と接続するホスト装置において、
    無線データチャネルによる双方向通信が可能であるか否かを判別する第1の判別手段と、
    前記画像形成装置との無線コントロールチャネルの通信により、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録済みか否かを判別する第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段により前記双方向通信が可能であると判別し、かつ、前記第2の判別手段により前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されていないと判別した場合に、前記画像形成装置に対して、双方向通信が可能であることを示す情報を、前記データチャネルを介して送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするホスト装置。
  13. 請求項12において、
    前記第1の判別手段により無線データチャネルによる双方向通信が可能であると判別した場合でも、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されている場合は、前記送信手段は、双方向通信が可能であることを示す情報を送信しないことを特徴とするホスト装置。
  14. ホスト装置と接続する画像形成装置の制御方法において、
    双方向通信が可能であることを示す情報を、データチャネルを介して送信したホスト装置の識別情報を登録する登録工程と、
    ホスト装置からの接続に応答して、前記登録工程において登録されているホスト装置に対して、画像形成装置のステータス情報を、データチャネルを介して送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  15. 画像形成装置と接続するホスト装置の制御方法において、
    無線データチャネルによる双方向通信が可能であるか否かを判別する第1の判別工程と、
    前記画像形成装置との無線コントロールチャネルの通信により、前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録済みか否かを判別する第2の判別工程と、
    前記第1の判別工程において前記双方向通信が可能であると判別し、かつ、前記第2の判別工程において前記ホスト装置が前記画像形成装置に登録されていないと判別した場合に、前記画像形成装置に対して、双方向通信が可能であることを示す情報を、前記データチャネルを介して送信する送信工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  16. 請求項14又は15に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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