JP4438062B2 - 符号化装置、符号化装置の制御方法 - Google Patents

符号化装置、符号化装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像に対する属性情報を符号化するための技術に関するものである。
従来、画像を構成する個々の画素の属性を示す情報、所謂属性情報を圧縮する必要が有る場合には、属性情報が変更されないように可逆符号化を用いるのが普通である。ただし、可逆符号化そのものは符号化対象データ(この場合は属性情報)の内容に応じて、圧縮率が良い場合も悪い場合も有る。
特開2003−8903号公報 特開2003−69835号公報
しかしながら、その中に多くの情報が含まれる属性情報(多ビットで構成される属性情報)を符号化する場合には、同位置のビットについてビット値を参照した場合に同じビット値の出現頻度が低くなるため、単純に予測符号化するだけでは、所望の符号化効率を得ることが難しかった。
本発明は以上の問題に鑑みてなされたものであり、多ビットで構成される属性情報の符号化を、発生する符号量を軽減させつつ行う為の技術を提供することを目的とする。
本発明の目的を達成するために、例えば本発明の符号化装置は以下の構成を備える。
即ち、画素の属性を表す属性ビット列を入力する入力手段と、
前記属性ビット列中の各ビット位置におけるビットを、どのビット位置に再配置するかを規定する順番情報を保持する保持手段と、
前記属性ビット列中の各ビットを、当該各ビットについて前記順番情報が規定する再配置ビット位置に配置することで、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを並び替える並び替え手段と、
前記並び替え手段によりビットが並べ替えられた属性ビット列を符号化する符号化手段とを備え、
前記順番情報は、複数の属性ビット列間でビット値が異なる頻度がより高いビット位置として予め求めたビット位置に対してはより下位のビット位置を再配置ビット位置として規定し、前記複数の属性ビット列間でビット値が異なる頻度がより低いビット位置として予め求めたビット位置に対してはより上位のビット位置を再配置ビット位置として規定した情報であり、
前記並び替え手段は、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを、当該ビットのビット位置に対して前記順番情報が規定する再配置ビット位置に再配置することで、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを並び替える
ことを特徴とする。
本発明の構成により、多ビットで構成される属性情報の符号化を、発生する符号量を軽減させつつ行うことができる。
以下添付図面を参照して、本発明を好適な実施形態に従って詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、PC(パーソナルコンピュータ)やWS(ワークステーション)等のコンピュータから、印刷機能を有する装置に対して印刷を行わせるための一連の処理を示す図である。
同図において101はPCやWS等のコンピュータ、102は印刷機能を有する装置の一例としての複合機、103は印刷結果の紙媒体(印刷物)を示す。コンピュータ101側では、アプリケーションソフトなどでもって作成したデータ150が保存されており、これの印刷を行いたい場合には、このデータ150と共に、印刷指示を複合機102に送信する。送信の際には周知の通り、コンピュータ101側にインストールされている「複合機102のドライバソフト」でもって所定の変換処理を行ってから、印刷対象データ、及び印刷指示内容データが複合機102に送信される。
複合機102側では印刷対象データを受けると、これをメモリ上に画像としてレンダリングすると共に、この画像を構成する画素毎に、属性情報(属性データ)を作成する。この属性情報は、対応する画素の属性を示すものであり、例えば対応する画素が文字部分を構成する画素であるのか、写真部分を構成する画素であるのか、有彩色の画素であるのか、無彩色の画素であるのかといった属性を示すものである。なお、属性情報が示す属性については特に限定するものではない。
複合機102は、このような属性情報、及びレンダリングした画像を符号化して一時的にメモリに格納する。そしてその後にこれらを順次復号して所定の画像処理を行い、画像処理後のデータに基づいて紙媒体上に印刷を行うことで、印刷物103が得られる。
このようにして、コンピュータ101から送信されたデータが印刷される。なお、複合機102に印刷対象データを入力する形態はこれに限らず、例えばスキャナ機能が備わっている場合にはこのスキャナ機能により画像を取り込む。いずれにせよ、複合機102に画像を入力する形態に関わらず、入力後は、複合機102は、上記各処理を行う。
以下では、この複合機102について説明する。
図2は、複合機102の機能構成において、属性情報の符号化に係る部分のみを抜粋したブロック図である。
イメージスキャナ部201からは紙媒体などからスキャン機能でもって読み込んだ画像のデータ、及びこの画像を構成する画素毎に作成された属性情報が入力される。ページ記述言語レンダリング部202からは、コンピュータ101等から送信されたデータに基づいてレンダリングされる画像のデータと共に、この画像を構成する画素毎に作成された属性情報が入力される。属性データの作成処理については周知のものであるので、これに関する説明は省略する。これら、イメージスキャナ部201から入力する画像データと、ページ記述言語レンダリング部202から入力する画像データとでは、その画像データの生成方法が異なるので、属性情報の内容、或いはそれら同一情報の分布状況が異なるであろう。
また、イメージスキャナ部201、ページ記述言語レンダリング部202は共に動作するのではなく、何れか1つのみが動作している。よってセレクタ203は、何れか動作している方から受けた画像のデータ、属性データを受け、後段のラインバッファ204に送出する。よって、当然、複合機102は、何れから入力された画像データを処理しているかを認識できる。
そしてラインバッファ204に送出された画像は画像・属性データ符号化部206に入力され、ここで例えばJPEGなどの符号化方式でもって符号化処理が施され、符号化データは後段の格納部207に格納される。そして符号化データは順次画像・属性データ復号化部208で復号され、後段のラインバッファ210に送出される。
一方、属性情報の符号化処理は以下のようにして行われる。先ず、複合機102は、何れから入力された画像データを処理しているかを確認する。続いて、予め特定されている入力方法で入力した画像データに対して、以下の処理を行う。即ち、属性データ変換部205は、ラインバッファ204に送出されたそれぞれの属性情報を読み出し、属性情報を構成するビット列の並びを変更する。
例えば、イメージスキャナ部201から入力した画像データの属性情報に対しては並び替えを行わずにその属性情報を通過させ、ページ記述言語レンダリング部202から入力した画像データの属性情報に対しては並び替えを行う。
図4は属性情報の構成例を示す図である。同図では属性情報は8ビットのビット列でもって構成されている。例えば0ビット目(bit0)は有彩色であるのか無彩色であるのかを示すビットで、「1」であれば無彩色、「0」であれば有彩色を示す。また、6ビット目(bit6)は文字部分を構成する画素であるのか、背景部分を示す画素であるのかを示すビットで、「1」であれば文字部分を構成する画素、「0」であれば背景部分を構成する画素を示す。また、5ビット目(bit5)は写真部分を構成する画素であるのか否かを示すビットで、「1」であれば写真部分を構成する画素を示す。このように、属性情報を構成する各ビットには、対応する画素の属性がビット値でもって記録されている。以下では、属性情報は同図に示した構成を有するものとして説明するが、このような構成を有することに限定するものではなく、どのような構成を有していても良いことはいうまでもない。
また、属性データ変換部205は、所定の入力方法(例えばページ記述言語レンダリング部202からの入力方法)で入力した場合に対して、属性情報を構成する各ビットについて、ビット値が変化する頻度の高い順に順番を付けたデータ(順番データ)を保持している。図5は、順番データの構成例を示す図で、属性情報が8ビットで構成されている場合に、各ビット位置におけるビットのビット値が属性情報間で変化する頻度の順番を示している。
例えば501はbit7に対する順番を示しており、この順番は同図では「3」であるので、bit7におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では3番目に高いということを示している。502はbit6に対する順番を示しており、この順番は同図では「8」であるので、bit6におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では最も低いということを示している。503はbit5に対する順番を示しており、この順番は同図では「1」であるので、bit5におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では最も高いということを示している。
504はbit4に対する順番を示しており、この順番は同図では「5」であるので、bit4におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では5番目に高いということを示している。505はbit3に対する順番を示しており、この順番は同図では「4」であるので、bit3におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では4番目に高いということを示している。506はbit2に対する順番を示しており、この順番は同図では「2」であるので、bit2におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では2番目に高いということを示している。
507はbit1に対する順番を示しており、この順番は同図では「6」であるので、bit1におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では6番目に高いということを示している。508はbit0に対する順番を示しており、この順番は同図では「7」であるので、bit0におけるビット値が属性情報間で変化する頻度はこの8ビットの中では7番目に高いということを示している。
ここで、図10に示すような画像を例に取り、属性情報の各ビット位置におけるビット値の変化について説明する。図10は、写真領域、文字領域を含む画像の構成例を示す図である。同図において1100は画像全体を示しており、1101は文字が列挙された文字領域、1102は写真が配置されている画像領域である。
ここで、写真領域1102内の各画素は写真部分を構成する画素であるので、この領域1102内の属性情報については、位置的に連続して属性「写真」を示す属性情報が並ぶことになる。このように、一般に属性「写真」を示すビットはある領域内ではビット値が余り変化しない。従って、属性情報において「写真」を示すビット位置は図4ではbit5であるので、このビットに対する順位は図5に示す如く、「1」、即ち、より上位(bit7側)の順位となる。
一方、文字領域1101内の各画素は文字、もしくは背景を構成する画素である。ここで、一般には文字はある幅(文字の太さ)でもって描画されるので、文字を構成する画素に隣接する画素が文字を構成しているとは限らない。よって、位置的に連続して属性「文字」を示す属性情報が並ぶ可能性は低く、例えば領域1101内で横1ライン分の画素を参照したときに、それぞれの画素の属性情報が示す属性が「文字」、「背景」、「背景」、「背景」、「文字」、、、というように、位置的に連続して属性「文字」を示す属性情報が並ぶ可能性は低い。このように、一般に属性「文字/背景」を示すビットはビット値が頻繁に変化する。従って、属性情報において「文字/背景」を示すビット位置は図4ではbit6であるので、このビットに対する順位は図5に示す如く、「8」、即ち、より下位の順位となる。
このようにして、各ビット位置における順位が予め決められており、決めた各順位を順番データとして作成しておく。
よって、このような順番データを参照し、対応するビットの並び順を変更する。例えば、順番データが図5に示した構成を有しているとすると、属性情報を構成する各ビット(bit0〜bit7)を、対応する順位で並べ直す。即ち属性情報を構成する各ビットの並び順は、bit5,bit2,bit7,bit3,bit4,bit1,bit0,bit6となる。よって、属性情報間でビット値が変化する頻度がより高いビット位置におけるビットについてはより下位のビット位置に配置され、属性情報間でビット値が変化する頻度がより低いビット位置におけるビットについてはより上位のビット位置に配置される。
ここで、例えばこのような属性情報に対して予測変換を用いた符号化方式を行う場合に、各ビット位置で同じビット値の出現分布がまばらだと、予測誤差に変換する際に、符号量が増えてしまい、符号化効率が悪い。そこでこの問題を解決するために、上述のように属性情報を構成するビット列の並び替えを行うことにより、上記出現分布をまとまりやすくして、符号化効率を良くすることができる。
なお、以上の説明では、予め特定されている入力方法で入力した画像データの属性情報に対して、その属性情報を構成する全てのビットについて並び替えたが、これに限定するものではない。例えば、上記属性情報の一部のビットについてのみその位置を変更するようにしても良い。図7は、属性情報を構成するビット列の並びを変更する処理を説明する図である。同図では、bit4を先頭に位置させると共に、bit1をその次の位置に位置させ、更に、bit2をその次の位置に位置させる。このように、一部のビットについてのみその位置を変更するようにしても良い。これにより少ないビットの並び替えにより、属性情報の符号化効率を向上できる。
そして、属性データ変換部205は、このようにしてビットの並びを並び替えた属性情報を後段の画像・属性データ符号化部206に送出する。属性データ符号化部205は、送出された属性情報を符号化する。符号化方式としては、例えば予測符号化等の可逆符号化方式を用いる。
そして属性情報の符号化データは格納部207に格納される。なお、複合機102はこの属性情報の符号化データがビットの並び替えを行ってから符号化したものなのか、それともビットの並び替えを行わなわずして符号化したものなのかを示すフラグ情報を、以降の必要な処理工程で参照する為に、画像単位或いはその画像を分割したブロック単位に保持する。そして符号化データは保存された順に画像・属性データ復号化部208によって読み出され、読み出した符号化データを画像・属性データ符号化部206が行った符号化と逆の手順でもって復号し、復号結果(属性情報)を属性データ逆変換部209に送出する。
属性データ逆変換部209は、上記フラグ情報を参照しつつ、必要に応じて、受けた属性情報を構成するビットの並びを元の並び、即ち、属性データ変換部205によって並び替える前の並びに戻す処理を行う。具体的には属性データ逆変換部209も保持している図5に例示する順番データを参照し、画像・属性データ復号化部208から受けた属性情報の上位から3ビット目を最上位(bit7)に配置し、次に上位から8ビット目を2ビット目(bit6)に配置し、次に上位から1ビット目を3ビット目(bit5)に配置し、次に上位から5ビット目を4ビット目(bit4)に配置し、次に上位から4ビット目を5ビット目(bit3)に配置し、次に上位から2ビット目を6ビット目(bit2)に配置し、次に上位から6ビット目を7ビット目(bit1)に配置し、次に上位から7ビット目を8ビット目(bit0)に配置する。このように、画像・属性データ復号化部208から受けた属性情報のビット列の並びを順番データが示す順番に従って並び替えることにより、属性データ変換部205によって並び替える前の並びに戻すことができる。
属性データ逆変換部209により並びが元に戻った属性情報は順次ラインバッファ210に出力する。そしてラインバッファ210に出力された属性情報はプリンタ部211に読み取られ、ここで、ラインバッファ210に送出されている上記画像の印刷データに従って、この属性情報を用いて、紙などの媒体上に印刷する処理を行う処理を行う。上述の通り、画像に基づく印刷データの生成処理、属性情報を用いた印刷処理については周知のものであるので、これに関する説明は省略する。
図6は、以上説明した、1つの属性情報の符号化に係る一連の処理のフローチャートである。よって、複数の属性情報を符号化する場合には、同図のフローチャートに従った処理をそれぞれの属性情報について行えばよい。なお、各ステップにおける処理の詳細については上述の通りであるので、ここでは簡単に説明する。
先ず、複合機102はラインバッファ204に入力される属性情報が、何れの入力方法により入力された画像データの属性情報なのか判断する。ラインバッファ204に上記属性情報が入力されると、属性データ変換部205は、この属性情報を読み出す(ステップS601)。ここで、並び替えを行うか否かを、上記入力方法に基づいて判断し、必要に応じて。処理をステップS603を介してステップS604に進める。本実施形態ではイメージスキャナ部201から入力した画像データの属性情報に対しては並び替えを行わずにその属性情報を通過させ(S605へ進める)、ページ記述言語レンダリング部202から入力した画像データの属性情報に対しては並び替えを行うものとする(S604へ進める)。属性データ変換部205はこの属性情報を構成するビット列の並びを順番データを用いて並び替え(ステップS604)、並び替え後の属性情報を後段の画像・属性データ符号化部206に送出するので、画像・属性データ符号化部206は、送出された属性情報を符号化する(ステップS605)。
図3は、複合機102の基本構成を示すブロック図である。
同図において301はCPUで、RAM302やROM303に格納されているプログラムやデータを用いて本装置全体の制御を行うと共に、複合機102が行うべき上述の各処理(図6のフローチャートに従った処理を含む)を行う。CPU301は例えば図2において、属性データ変換部205、画像・属性データ符号化部206、画像・属性データ復号化部208、属性データ逆変換部209として機能する。
302はRAMで、CPU301が各処理を実行する際に必要なワークエリアを備えると共に、HDD(ハードディスクドライブ装置)305からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアを備える。RAM302は例えば図2において、ラインバッファ204、210として機能する。
303はROMで、本装置全体の制御をCPU301に行わせるためのプログラムやデータ、本装置全体の設定データ、ブートプログラム等を格納する。
304は表示部で、例えばタッチパネルにより構成されており、各種の指示を入力するためのボタン画像や、現在の設定状態を表示する。本実施の形態では、画像データの入力/生成方法に応じて、その属性情報の並び替えの可否を決定したが、更に、ユーザによるマニュアル指定の要素を入れることが可能である。例えば、上記表示部304上に表示されるボタン画像を操作者が指示し、これをCPU301が検知することで、上述したような、並び替えをするか否かの自動的な決定を、ユーザの希望通りの並び替え結果に調節することもできる。もちろん、ユーザが何も指定しなければ上述した様に本装置(複合機102)が自動的に並び替えの可否を決定することは言うまでもない。
305はHDDで、ここにはI/F308を介して本装置が備える不図示のスキャナ部や外部のコンピュータから入力した画像データを保存すると共に、CPU301に複合機102が行うべき上述の各処理(図6のフローチャートに従った処理を含む)を実行させるためのプログラムやデータ等を保存する。HDD305は例えば図2において、格納部207として機能する。
306は画像処理部で、画像データ、属性情報について所定の画像処理を行い、プリントエンジン307に送出するものである。
307はプリントエンジンで、画像処理部306から送出されたデータに基づいて周知の通り、紙などの媒体上に印刷を行う。プリントエンジン307は例えば図2において、プリンタ部211として機能する。
308はI/Fで、ここにスキャナ部や外部のコンピュータ(例えば図1のコンピュータ101)を接続することができ、このI/F308を介して画像データを受け付ける。
309は上述の各部を繋ぐバスである。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では順番データは属性情報の構成に応じて1つ決まっていたが、本実施形態では1つの属性情報に対して複数通りのビット並び替えを実現するために、それぞれ異なる並び替えを示す順番データを設ける。
本実施形態に係る複合機102の構成については図9に示す如く第1の実施形態と同じ(また、基本構成についても第1の実施形態と同じで、図3に示す構成を備える)であるが、本実施形態では属性データ変換部205は、並び替えに用いた順番データ固有のIDを属性データ逆変換部209に通知する。これにより、属性データ逆変換部209は受けたIDに対応する順番データを用いて、画像・属性データ復号化部208から受けた属性情報のビット列を元の並びに戻すことができる。図9は、複合機102の機能構成において、属性情報の符号化に係る部分のみを抜粋したブロック図である。
図8は、このような複数個の順番データが登録されたテーブルの構成例を示す図である。例えばID=0の順番データは、bit7に「エッジ」を示すビットを配置し、bit6に「文字/写真」を示すビットを配置し、bit5に「網点」を示すビットを配置し、bit4に「PDL/SCAN」を示すビットを配置し、bit3に「ベクトル」を示すビットを配置し、bit2に「オブジェクト」を示すビットを配置し、bit1に「処理A」を示すビットを配置し、bit0に「無彩色」を示すビットを配置するように、元の属性情報のビット列の並びを変更する為の順番データである。
よって、属性データ変換部205は用いた順番データ固有のIDを属性データ逆変換部209に通知すると、属性データ逆変換部209は受けたIDに対応する順番データをこのテーブルから取得して用いる。なお、属性データ変換部205が用いる順番データとしてテーブル中のどれを用いるのかについては上記表示部206の表示画面上に表示されている設定画面で設定しても良いし、その設定方法については限定するものではない。
このように、複数個の順番データを登録しておくことで、同じ構成を有する属性情報について様々な並び換えを実現することができると共に、構成が異なったもの、或いはビット列の長さが異なったものに対しても適応することができる。
[その他の実施形態]
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
PC(パーソナルコンピュータ)やWS(ワークステーション)等のコンピュータから、印刷機能を有する装置に対して印刷を行わせるための一連の処理を示す図である。 複合機102の機能構成において、属性情報の符号化に係る部分のみを抜粋したブロック図である。 複合機102の基本構成を示すブロック図である。 属性情報の構成例を示す図である。 順番データの構成例を示す図である。 1つの属性情報の符号化に係る一連の処理のフローチャートである。 属性情報を構成するビット列の並びを変更する処理を説明する図である。 複数個の順番データが登録されたテーブルの構成例を示す図である。 複合機102の機能構成において、属性情報の符号化に係る部分のみを抜粋したブロック図である。 写真領域、文字領域を含む画像の構成例を示す図である。

Claims (6)

  1. 画素の属性を表す属性ビット列を入力する入力手段と、
    前記属性ビット列中の各ビット位置におけるビットを、どのビット位置に再配置するかを規定する順番情報を保持する保持手段と、
    前記属性ビット列中の各ビットを、当該各ビットについて前記順番情報が規定する再配置ビット位置に配置することで、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを並び替える並び替え手段と、
    前記並び替え手段によりビットが並べ替えられた属性ビット列を符号化する符号化手段とを備え、
    前記順番情報は、複数の属性ビット列間でビット値が異なる頻度がより高いビット位置として予め求めたビット位置に対してはより下位のビット位置を再配置ビット位置として規定し、前記複数の属性ビット列間でビット値が異なる頻度がより低いビット位置として予め求めたビット位置に対してはより上位のビット位置を再配置ビット位置として規定した情報であり、
    前記並び替え手段は、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを、当該ビットのビット位置に対して前記順番情報が規定する再配置ビット位置に再配置することで、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを並び替える
    ことを特徴とする符号化装置。
  2. 更に、前記入力手段が入力した属性ビット列に対して前記並び替える手段による並べ替えを行うか否かを判断する判断手段を備え、
    前記並び替え手段は、前記判断手段が、前記入力手段が入力した属性ビット列に対して前記並び替える手段による並べ替えを行うと判断した場合に、前記入力手段が入力した属性ビット列を構成するそれぞれのビットを並び替え、
    前記符号化手段は、前記並び替え手段によりビットが並べ替えられた属性ビット列、もしくは前記入力手段が入力した属性ビット列を符号化することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  3. 前記符号化手段は、前記並び替え手段によりビットが並べ替えられた属性ビット列に対して予測符号化処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の符号化装置。
  4. 画素の属性を表す属性ビット列中の各ビット位置におけるビットを、どのビット位置に再配置するかを規定する順番情報を保持する符号化装置の制御方法であって、
    前記属性ビット列中の各ビットを、当該各ビットについて前記順番情報が規定する再配置ビット位置に配置することで、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを並び替える並び替え工程と、
    前記並び替え工程でビットが並べ替えられた属性ビット列を符号化する符号化工程とを備え、
    前記順番情報は、複数の属性ビット列間でビット値が異なる頻度がより高いビット位置として予め求めたビット位置に対してはより下位のビット位置を再配置ビット位置として規定し、前記複数の属性ビット列間でビット値が異なる頻度がより低いビット位置として予め求めたビット位置に対してはより上位のビット位置を再配置ビット位置として規定した情報であり、
    前記並び替え工程では、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを、当該ビットのビット位置に対して前記順番情報が規定する再配置ビット位置に再配置することで、前記属性ビット列を構成するそれぞれのビットを並び替える
    ことを特徴とする符号化装置の制御方法。
  5. コンピュータに請求項1乃至3の何れか1項に記載の符号化装置が有する各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
  6. 請求項5に記載のコンピュータプログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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