JP4433894B2 - リモコン装置 - Google Patents
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Description
前記メモリキーおよび動作モードが割り当てられた前記テンキーが連続的に操作された後、前記エンターキーが操作されることなく、再び前記メモリキーおよび動作モードが割り当てられた前記テンキーが連続的に操作されたときに、その時点で前記メモリに記憶されている各キーコードおよび経過時間データを消去してから、前記再び操作された前記メモリキーおよび前記テンキーに基づいて、前記第1の制御機能、第2の制御機能および第3の制御機能による制御を順次実行することを特徴としている。
このリモコン装置16は、図3に示すDVDプレイヤー1を遠隔操作するもので、基本的構成は普及型のリモコンと同一であり、リモコン本体17の上面17aにおける前部側に電源オン・オフ用のパワーキー、DVD/TV切り替え用の切替キー、トレイ開閉用の開閉キー等が設けられている。
本例では、キー番号“1”がDVD2の記録情報等を編集させるエディットモード、キー番号“2”がDVD2をフォーマットさせるフォーマットモード、キー番号“3”がRWやRAMといった種別の異なるDVD2をフォーマットして互換性を高めるファイナライズモードであり、他のキーにも各種のモードを対応させている。
これら読出部6、分離化部7および伸長部8は、一般のデコーダICによって構成されている。
そして、リモコン16からの指令信号に対応したモードに移行し、サーボ制御部5に制御信号を送出して駆動機構を制御することにより、通常の再生、スロー再生、早送り、早戻しおよび停止といった各種動作を実行する。
そして、この制御部15は、リモコン16からの指令に応じてモニタ11の画面にメニューやモードを表示させた後、その選択指令に従った制御を行う構成となっている。
まず、ユーザーがリモコン16のメモリキー21に続きテンキー18のキー番号“2”を押すと、リモコン制御部30はこれに応じてフォーマットモードに伴う記憶を開始させる。
この記憶開始に入ると、キー操作がなされる毎にリモコン制御部30がキーデコーダ27からその対応キーコードを読み出してメモリ30aに記憶させる。
また、このリモコン制御部30は、表示画面25にフォーマットモードの文字を表示させるとともに、カウンタ30aに対し時間のカウントを開始させる。
続いて、ユーザーは、通常のフォーマットモード開始と同じくメニューキー20を操作する。すると、リモコン制御部30がそのキーコードを読み出して、送信部28からメニュー表示の指令信号を送信させる。
この指令信号をDVDプレイヤー1が受信すると、制御部15はモニタ11の画面にメニュー項目を表示させ、エディットモード、フォーマットモード、ファイナライズモードといった各種モードを選択可能とする。
ここで、ユーザーがカーソルキー23を操作してフォーマットモードを選択すると、制御部15はこれに応じて画面に「フォーマットを開始しますか?“YES”/“NO”を表示させる。
このとき、ユーザーが“YES”を選択操作してエンターキー22を押下すると、リモコン制御部30はキーデコーダ27からフォーマットモードのキーコードを読み出し、送信部28からフォーマットの指令信号を送信させる。
また、カウンタ30aによる時間のカウントを終了させ、表示画面25のフォーマットモード表示を消去させる。
そして、メモリキー21の操作時点からエンターキー22の操作時点までの経過時間を演算し、そのデータをメモリ30bに記憶させる。
これにより、メモリ30bには、フォーマットモードの開始に伴うキー操作毎のキーコードと、経過時間のデータとが記憶され、一連のフォーマット開始操作が終了する。
なお、リモコン16から送信されたフォーマット指令信号をDVDプレイヤー1が受信すると、制御部15はこれに応じてフォーマットモードに移行し、DVD2のフォーマットを開始させる。
ところで、このリモコン装置15の操作でDVDプレイヤー1を制御し、各種モードを実行させるとき、通常は直ぐにそのモードに移行せず、待機状態になることが多い。
フォーマットモードも同様で、ユーザーは画面の表示を見ながらリモコン16を操作してゆくが、前述のように「フォーマットを開始しますか?“YES”/“NO”が表示されない場合は、それまでの入力操作が無効であって再度のキー入力操作が必要であることを知ることができる。
このときは、ユーザーが再びリモコン16のメモリキー21に続きテンキー18のキー番号“2”を押すことになる。
リモコン制御部30は、再度メモリキー21およびキー番号“2”が操作されると、それまでメモリ30bに記憶していたフォーマットモードのデータを消去させる。
そして、新たにフォーマットモードの記憶を開始させる。この際も、カウンタ30aに時間のカウントを開始させ、キー操作がなされる毎にキーコードを読み出してメモリ30aに記憶させる。
この後、エンターキー22が操作されたときは、メモリキー21の操作時点からの経過時間データおよびキーコードがメモリ30bに記憶される。
この結果、フォーマットモードの開始操作が終了すると、メモリ30bには、2回目にメモリキー21が操作された後、エンターキー22が操作された時点の時間データおよびキーコードが記憶されている。
これらのデータは、実際にDVD2のフォーマットを開始させる際のキーコード送信順序および必要時間である。
この後、ユーザーがリモコン装置15でメモリキー21およびテンキー18のキー番号“2”を操作すると、リモコン制御部30はメモリ30bに記憶されたデータに基づいてキーコードを送信する。
このときは、リモコン制御部30が前に操作された各キーのキーコードを、各操作時点の時間帯で送信させる。
また、リモコン制御部30は表示部25を制御して、表示画面25に送信終了までの時間をカウントダウンで表示させる。
このため、ユーザーは、所要時間を知ることができ、焦燥感を抱く問題が回避される。
そして、この送信指令信号がDVDプレイヤー1で受信されると、制御部15はフォーマットモードに移行し、通常の実行順序と同じくメニューを表示させる等して直ぐにフォーマットを開始させることができる。
なお、ファイナライズモードを開始させる際も、基本的な動作は同一であって、DVD2がRWかRAMかによってメニューの表示項目が異なり、その選択操作が加わるのみである。
これにより、RWやRAMのDVD2が簡便にフォーマットされるので、異なるメーカー製であっても、このDVDプレイヤー1にて使用することができる。
また、エディットモードや初期化モードであっても、それぞれのモードを容易に実行させることができる。
21 メモリキー
22 エンターキー
Claims (3)
- 被制御機器が実行するエディットモード、フォーマットモード、ファイナライズモードおよび初期化モードを少なくとも含む複数種の動作モードが個別に割り当てられて、動作モード設定用キーとしての機能を兼用するテンキーと、
記憶開始の指令を入力するメモリキーと、
決定キーとしての機能に加えて、記憶終了指令キーとしての機能を兼用するエンターキーと、
各キーにそれぞれ割り当てられたキーコードを出力するキーデコーダと、
前記キーデコーダから出力するキーコードを無線送信する送信部と、
メモリおよびカウンタを有し、装置全体を制御するリモコン制御部とを備え、
前記リモコン制御部が、
前記メモリキーが操作された時点から前記カウンタに時間カウントを開始させ、次に、動作モードが割り当てられた前記テンキーのうちの何れかが操作されとき、当該テンキーに割り当てられたキーコードを前記キーデコーダから読み出して前記メモリに記憶し、且つ当該テンキーに割り当てられた動作モードを実行させるための所定の各キーが順次操作される毎に、その操作された各キーにそれぞれ割り当てられたキーコードを前記キーデコーダから順次読み出して、その読み出した各キーコードと、当該各キーコードにそれぞれ対応するキーが操作された時点での前記カウンタのカウント時間である経過時間データとを前記メモリに順次記憶するとともに、前記キーデコーダから読み出した各キーコードに対応する指令信号を前記送信部から被制御機器に対し送信させる第1の制御機能と、
前記操作されたテンキーに割り当てられている動作モードの開始の可否を求める内容が被制御機器の表示装置に画面表示されたときに、所要のキーの操作により当該動作モードの開始が選択された後に、前記エンターキーが操作された場合に限り、前記カウンタの時間カウントのカウント動作を終了させて、その終了時点のカウント時間を前記メモリキーの操作時からエンターキーの操作時までの所要時間として前記メモリに記憶する第2の制御機能と、
前記第2の制御機能による実行が終了した後に、前記メモリキーおよび動作モードが割り当てられた前記テンキーのうちの何れかが連続的に操作されたとき、前記メモリから、操作された前記テンキーに割り当てられている動作モードに関連して記憶されている各キーコードと経過時間データとを読み出して、この読み出した各キーコードを前記経過時間データに基づく時間間隔で前記送信部から順次送信させる第3の制御機能とを有しているリモコン装置。 - 前記制御部は、
前記メモリキーおよび動作モードが割り当てられた前記テンキーが連続的に操作された後、前記エンターキーが操作されることなく、再び前記メモリキーおよび動作モードが割り当てられた前記テンキーが連続的に操作されたときに、その時点で前記メモリに記憶されている各キーコードおよび経過時間データを消去してから、前記再び操作された前記メモリキーおよび前記テンキーに基づいて、前記第1の制御機能、第2の制御機能および第3の制御機能による制御を順次実行することを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。 - さらに、表示部を備え、
前記制御部が、
前記第1の制御機能において、操作された前記テンキーに割り当てられた動作モードおよび前記カウンタがカウントしている経過時間を前記表示部にそれぞれ表示させ、
前記第3の制御機能において、前記メモリから各キーコードおよび経過時間データに加えて所要時間を読み出し、前記メモリから読み出した各キーコードを送信部から順次送信するときに、前記所要時間から経過時間データを減算して算出される終了までのカウントダウン値を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載のリモコン装置。
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JP2004181605A JP4433894B2 (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | リモコン装置 |
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JP2006005777A JP2006005777A (ja) | 2006-01-05 |
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