JP4424390B2 - 折り畳み式携帯端末装置および、折り畳み式携帯電話機 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態1では、第一の筐体に対して第二の筐体が開いたことを検出する長手方向開閉検出手段と短手方向開閉検出手段の配置を所定の条件、即ち、第二の筐体が開いたときに、第二の筐体が開いた方向に対応する一方の開閉検出手段だけが第二の筐体が開いたことを検出し、第二の筐体が開いた方向に対応しない他方の開閉検出手段は第二の筐体が開いたことを検出しないという条件のもとに置いて課題を解決している。
次に、本発明の実施形態2として、無線電話通信手段を更に設け、着信時に筐体が開いたときに自動的に回線を接続し、回線接続後に筐体がとじれば回線を切断する機能を搭載した折り畳み式携帯電話機について説明する。
本発明の実施の形態1と実施の形態2では、2つの回動軸を備え長手方向と短手方向に開閉可能に構成した折り畳み式携帯電話機において、第二の筐体を折り畳んだ状態から開いたときに、長手方向に開かれたのか、短手方向に開かれたのかを択一的に判定できるように構成した。本発明の実施の形態3では、第二の筐体を折り畳んだ状態から長手方向に開いたときは、長手方向開閉検出手段が短手方向検出手段より先に第二の筐体が開いたことを検出し、折り畳んだ状態から短手方向に開いたときは、短手方向開閉検出手段が長手方向検出手段より先に第二の筐体が開いたことを検出するようにしている。
本発明の実施の形態4では、回動軸の中心軸を基準として第二の筐体を開閉したときの、長手方向開閉検出手段の感度と短手方向開閉検出手段の感度に差をつけて、第二の筐体を折り畳んだ状態から開いたときに、長手方向に開かれたのか、短手方向に開かれたのかを択一的に判定できるように構成している。本発明の実施の形態4に係る折り畳み式携帯電話機400では、実施の形態1から実施の形態3までのように、回動軸の中心軸を基準とした、長手方向開閉検出手段と短手方向開閉検出手段の位置関係がとれないときに有効である。
本発明の実施の形態5は、図示を省略して説明する。本発明の実施の形態5では、第二の筐体の長手方向開閉検出手段と短手方向開閉検出手段はそれぞれ、突起と、突起で押されることにより接点が接触する機械式スイッチで一組の開閉検出手段を構成している。そして突起を第一の筐体に設けたときには、機械式スイッチを第二の筐体に配置し、突起を第二の筐体に設けたときには、機械式スイッチを第一の筐体に配置している。
本発明の実施の形態6についても図示を省略して説明する。本発明の実施の形態6では、第二の筐体の長手方向開閉検出手段と短手方向開閉検出手段はそれぞれ、遮光部材と、光センサーで一組の開閉検出手段を構成している。光センサーが遮光部材で遮光されているときは第二の筐体が閉じていると判定し、光センサーが遮光部材で遮光されていないときは第二の筐体が開いたと判定する。そして、長手方向開閉検出手段と短手方向開閉検出手段の配置については、第二回動軸の中心軸を基準として長手方向開閉検出手段を近くに配置し、短手方向開閉検出手段を長手方向開閉検出手段より遠くに配置している。
2 第二の筐体
3 ヒンジ部
4 第一の磁石
5 第一の検出手段
6 第二の磁石
7 第二の検出手段
9 第一回動軸
10 第二回動軸
Claims (5)
- 第一の筐体と第二の筐体とをヒンジ部を介して開閉可能に連結した折り畳み式携帯端末装置において、
前記第二の筐体を閉じた状態から長手方向に開閉する第一回動軸と、
前記ヒンジ部に前記第一回動軸に直交するよう設けられ、前記第二の筐体を閉じた状態から短手方向に開閉する第二回動軸と、
前記第一の筐体の長手方向における前記ヒンジ部と反対側端部に設けた第一の磁石と、
前記第一の筐体の前記第一回動軸近傍に設けた第二の磁石と、
前記第二の筐体に、前記第二の筐体を閉じた状態で前記第一の磁石と対向する位置に設けられ、該第一の磁石の磁気の検出に基づいて前記第二の筐体の開閉を検出する第一の開閉検出手段と、
前記第二の筐体に、前記第二の筐体を閉じた状態で前記第二の磁石と対向する位置に設けられ、該第二の磁石の磁気の検出に基づいて前記第二の筐体の開閉を検出する第二の開閉検出手段と、を設け、
前記第二の筐体を閉じた状態から短手方向に開く際には、前記第二の開閉検出手段が開いたことを検出した後に前記第一の開閉検出手段が開いたことを検出し、
前記第二の筐体を閉じた状態から長手方向に開く際には、前記第一の開閉検出手段が開いたことを検出した後に前記第二の開閉検出手段が開いたことを検出するよう、前記第二回動軸の中心軸を基準として、前記第一の開閉検出手段を前記第二の開閉検出手段よりも近くに配置するとともに、前記第一回動軸の中心軸を基準として、前記第二の開閉検出手段を前記第一の開閉検出手段よりも近くに配置することを特徴とする折り畳み式携帯端末装置。 - 前記第一の磁石と前記第二の磁石は、ほぼ同じ磁力であり、
前記第一の開閉検出手段と前記第二の開閉検出手段はほぼ同じ感度を有することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式携帯端末装置。 - 前記第一の磁石と前記第二の磁石はほぼ同じ磁力であって、
前記第二の筐体を閉じた状態から短手方向に開く際には、前記第二の開閉検出手段が開いたことを検出した後に前記第一の開閉検出手段が開いたことを検出し、
前記第二の筐体を閉じた状態から長手方向に開く際には、前記第一の開閉検出手段が開いたことを検出した後に前記第二の開閉検出手段が開いたことを検出するよう、前記第二回動軸の中心軸を基準として、前記第一の開閉検出手段を前記第二の開閉検出手段よりも近くに配置するとともに、前記第一回動軸の中心軸を基準として、前記第二の開閉検出手段を前記第一の開閉検出手段よりも近くに配置し、かつ、前記第一の開閉検出手段の磁気検出感度を前記第二の開閉検出手段の磁気検出感度よりも低く構成することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式携帯端末装置。 - 無線電話通信手段を設け、
着信時において、前記第一の開閉検出手段が、前記第二の開閉検出手段よりも先に前記第二の筐体が開いたことを検出したときにのみ回線を接続する請求項1に記載の折り畳み式携帯端末装置。 - 前記第一の開閉検出手段および前記第二の開閉検出手段は、検出した磁力が所定値より大きいときは前記第二の筐体が閉じていると判定し、検出した磁力が所定値より小さいときは前記第二の筐体が開いたと判定する請求項1に記載の折り畳み式携帯端末装置。
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JP2007219521A JP4424390B2 (ja) | 2007-08-27 | 2007-08-27 | 折り畳み式携帯端末装置および、折り畳み式携帯電話機 |
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