JP4423648B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放電灯点灯装置に関し、特に、バーストモード調光方式によって輝度調整を実施する放電灯点灯装置に関する。
従来、放電灯点灯装置における放電灯の輝度調整方法の一つとして、いわゆるバーストモード調光方式がある。バーストモード調光方式は、放電灯の駆動電圧を間欠的に出力して放電灯に消灯期間と点灯期間とを設け、放電灯に流れる高周波電流の間欠動作におけるオン期間とオフ期間との比、すなわち点灯期間と消灯期間の比を変動することによって、時間平均的な輝度を制御する方式である。
このようなバーストモード調光方式では、その間欠動作の駆動周波数(以下、バースト周波数ともいう)が数100Hz前後の可聴周波数であるため、放電灯点灯装置に使用されるトランスやコイルのコアに生じる磁歪によって、バースト周波数の騒音が発生することが知られている。
従来、バースト調光方式における騒音対策は、発生した騒音を減衰/遮断する受動的な対策と、騒音自体を抑制する能動的な対策に大別される。受動的な対策としては、遮音または吸音効果のある材料を用いてトランスやコイルをシールドする方法や、真空気密封止により騒音の伝達媒体を無くす方法等が考えられる。また、能動的な対策としては、騒音の発生自体を電子回路の工夫で抑制あるいは低減する方法として、バーストモード調光時にインバータに印加される入力電圧の振幅の変動幅を小さくする方法(例えば、特許文献1参照)や入力電圧波形に傾斜を持たせて、立ち上がり/立ち下がり時間を長くする方法(例えば、特許文献2参照)等が考えられる。すなわち、バーストモード調光時におけるランプ電流の変化をゆるやかにすることにより、騒音が低減されることが、聴感上も騒音レベルの実測からもわかっており、その性質を利用することで能動的な対策を行うことができる。
特許文献1に記載された放電灯点灯装置は、トランスやコイルへの印加電圧の振幅変動幅を低減させる方法を採用した放電灯点灯装置の一例であり、放電灯と、放電灯に高周波電力を供給する高周波電源と、高周波電源から上記放電灯に供給する電力を調整して放電灯を調光点灯させる調光手段と、低光束の調光点灯時に高周波電源に直流電圧を重畳する直流電圧重畳手段と、低温時に断続的な直流高電圧を上記放電灯に印加する第2の電源とを備え、低温且つ上記調光手段による調光時には、負荷線とランプ特性曲線とが1カ所で重なるように、上記直流電圧重畳手段にて放電灯に直流電圧を重畳するとともに、上記第2の電源にて放電灯に断続的な直流高電圧を加えることを特徴とするものである。
また、特許文献2に記載された放電灯点灯装置は、バーストモード調光時にインバータに印加される入力電圧波形に傾斜を持たせる方法を採用した放電灯点灯装置の一例であり、直流電圧から交流電圧を発生するインバータ回路を備え、該インバータ回路の出力電圧を放電灯に印加して該放電灯を点灯する放電灯点灯装置において、前記放電灯を流れる管電流を検出して電圧に変換して出力する管電流検出手段と、制御電圧に基づいて前記インバータ回路のトランス一次巻線への通電方向及び通電電流を制御する電流制御手段と、所定の閾値電圧レベル以下の電圧レベルを有し、前記インバータ回路から出力される交流電圧の周波数よりも低い周波数となる周期で電圧レベルが所定の傾斜をもって変化するバースト信号電圧を生成して出力するバースト信号生成手段と、供給された前記バースト信号電圧と前記管電流検出手段の出力電圧とをダイオードの論理和結合によって加算し、前記バースト信号電圧と前記管電流検出手段の出力電圧の合成電圧に応じた帰還電圧を生成して出力する帰還電圧生成手段と、前記帰還電圧に応じた制御電圧を前記電流制御手段に供給する制御電圧生成手段と、前記制御電圧生成手段に接続され、前記制御電圧の直流レベルを変化させる直流レベル可変手段とを備えていることを特徴とするものである。
特開平6−68980号公報(請求項1) 特開2000−58289号公報(請求項3)
しかしながら、特許文献1に記載された放電灯点灯装置では、放電灯に直流電圧を重畳することにより放電灯の寿命が短縮されるという問題がある。また、特許文献2に記載された放電灯点灯装置では、調光パルス信号の方形波電圧を三角波に変換する三角波発生回路が必要であり、部品点数の増加に伴って放電灯点灯装置の信頼性の低下やコストの増加の要因となるという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡易で安価な回路構成でありながら、所望の制御特性の維持とバーストモード調光時における騒音の低減を両立することが可能な放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、「請求可能発明」という)の態様をいくつか例示し、それらについて説明する。各態様は請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、あくまでも請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。
つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載、実施形態の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得るものである。なお、以下の各項において、(1)項が請求項1に、(2)項が請求項2に、()項が請求項3に、(5)項が請求項4に、(6)項が請求項5に、各々相当する。
(1)少なくとも1つの放電灯を含む点灯回路部と、トランスおよびトランス駆動回路とを含むインバータ回路と、前記点灯回路部に流れるランプ電流を検出するランプ電流検出部と、バーストモード調光機能を有して前記トランス駆動回路を制御する制御部とを備え、前記トランス駆動回路により前記トランスの一次側を駆動し、前記トランスの二次側に接続された前記点灯回路部を点灯させる放電灯点灯装置において、前記制御部は、前記ランプ電流検出部からの帰還信号が入力される誤差増幅回路部と、該誤差増幅回路部に接続される周波数応答性低減回路とを有しており、前記誤差増幅回路部と前記周波数応答性低減回路との組み合わせにより騒音低減回路を構成し、前記周波数応答性低減回路は、前記バーストモード調光用の調光パルス信号を受信して、該調光パルス信号が出力されている間に、前記騒音低減回路の応答性を低減する状態に遷移することを特徴とする放電灯点灯装置。
本発明によれば、トランス駆動回路を制御する制御部が、誤差増幅回路部と、該誤差増幅回路部に接続される周波数応答性低減回路とを有し、前記誤差増幅回路部と前記周波数応答性低減回路との組み合わせにより騒音低減回路を構成しているため、ランプ電流検出部からの帰還信号の入力に対する騒音低減回路の応答性を低下させることによって、点灯回路部の消灯状態と点灯状態との間の遷移に伴うランプ電流の急峻な変動を抑制し、トランスやコイルのコアに生じる磁歪による騒音を低減することが可能となる。
また、本項の放電灯点灯装置は、バーストモード調光を実施していない、放電灯の定常駆動時には、騒音低減回路の応答性を低減させることがなく、誤差増幅回路部を用いた通常動作の電流帰還制御の制御特性を損なわない点で有利なものである。
)(1)項に記載の放電灯点灯装置において、好ましくは、前記誤差増幅回路部は、第1の入力端子に入力抵抗を介して前記ランプ電流検出部からの帰還信号が入力されるとともに第2の入力端子に基準電圧が入力されるエラーアンプを備えており、前記周波数応答性低減回路は、直列接続された少なくとも1つの受動素子と1つの半導体スイッチ素子とで構成され、前記エラーアンプの出力端子と前記第1の入力端子との間、もしくは、前記入力抵抗の両端子間に並列に接続されるものである。
本項の放電灯点灯装置によれば、特に簡易で安価な回路構成により周波数応答性低減回路を構成することが可能となる。
)()項に記載の放電灯点灯装置において、好ましくは、前記調光パルス信号は、前記半導体スイッチ素子に入力され、該半導体スイッチ素子は、前記調光パルス信号に同期してオン状態とオフ状態とが切り替るものである。
)()項または()項に記載の放電灯点灯装置において、好ましくは、前記受動素子は、コンデンサまたは抵抗素子である。
)()項または()項に記載の放電灯点灯装置において、好ましくは、前記半導体スイッチ素子は、トランジスタまたはFETである。
)(1)項に記載の放電灯点灯装置において、好ましくは、前記制御部は、方形波の調光パルス信号をバーストモード制御に用いるものである。
本項の放電灯点灯装置によれば、制御部(バーストモード制御回路)に、調光パルス信号の方形波電圧を三角波に変換する三角波発生回路が不要となるため、信頼性が高く、安価な放電灯点灯装置を提供することが可能となる。
本発明に係る放電灯点灯装置は、以上のように構成したため、簡易で安価な回路構成でありながら、放電灯の定常駆動時における所望の制御特性の維持と、バーストモード調光時における騒音の低減を両立することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態における放電灯点灯装置10を示す構成図である。図1に示すように、放電灯点灯装置10は、点灯回路部11と、直流電源Vinが接続されて点灯回路部11に点灯信号を出力するインバータ回路12と、点灯回路部11に流れるランプ電流を検出するランプ電流検出部13と、インバータ回路12の動作を制御する制御部であるバーストモード制御回路14とで構成されている。バーストモード制御回路14は、騒音低減回路15を有しており、騒音低減回路15は、ランプ電流検出部13からの帰還信号を受け取る誤差増幅回路部16と、誤差増幅回路部16に接続される周波数応答性低減回路17とを含んでいる。
次に、図2を用いて、本実施形態における放電灯点灯装置10の具体的な回路構成および点灯動作について説明する。図2において、図1と共通する構成部分には同一符号を付している。ここで、バーストモード制御回路14は、図示せぬモード検出回路により、周期的なパルス信号である調光パルス信号Vsが入力されているか否かを検出し、調光パルス信号Vsが入力されていることが検出された場合にはバーストモード調光を行い、検出されない場合には定常駆動を行うものとする。
放電灯点灯装置10において、点灯回路部11は、直列に接続された2本の放電灯La1、La2を含み、インバータ回路12は、FET(電界効果型トランジスタ)Q1〜Q4からなるトランス駆動回路であるブリッジ回路BR1と昇圧トランスT1を含んでいる。また、ランプ電流検出部13は、抵抗素子13からなるものである。
バーストモード制御回路14には、その主要な構成要素として、例えばCR発振回路である発振回路21、コンパレータ30、エラーアンプ22、PWM回路23、論理回路24、騒音低減回路15が含まれている。なお、これらの回路は、例えばローム株式会社製のBD9882F等の半導体集積回路(IC)を適宜利用して構成することもできる。
エラーアンプ22において、エラーアンプ22の第1の入力端子(反転入力端子)には入力抵抗R1が直列に接続されており、入力抵抗R1を介して、ランプ電流検出部13からの帰還電圧22bが入力される。また、エラーアンプの第2の入力端子(非反転入力端子)には基準信号Vref1が入力されている。エラーアンプ22の出力信号22aは、PWM回路23に入力される。
騒音低減回路15は、誤差増幅回路部16と周波数応答性低減回路17とで構成されており、周波数応答性低減回路17は、エラーアンプ22の出力端子と第1の入力端子との間に並列に接続されており、直列に接続された少なくとも1つの受動素子Z1と半導体スイッチ素子SW1の一対で構成されている。本実施形態において、半導体スイッチ素子SW1には、外部の発振回路28から出力される方形波である調光パルス信号Vsが入力されるように構成されている。ここで、受動素子Z1としては、コンデンサまたは抵抗素子が使用される。また、半導体スイッチ素子SW1としては、トランジスタ(バイポーラトランジスタ)を使用するものであっても、または、FETを使用するものであってもよい。なお、本発明の放電灯点灯装置を例えばテレビジョン受像機に適用する場合には、テレビジョン信号を処理するための回路より得られるパルスを利用するなど、セット全体の中でパルスを流用できる場合には、発振回路28を放電灯点灯装置部のために専用に設けることなく構成することもできる。
発振回路21は、外付けの抵抗26およびコンデンサ27の値に応じた所定の周波数で三角波21aを生成し、PWM回路23に出力する。コンパレータ30の一方の入力端には、外部設定により、基準電圧Vref2が供給される。また、コンパレータ30の他方の入力端には、発振回路21よりも低い周波数である調光パルス信号Vsが外部の発振回路28より入力する。そして、コンパレータ30の出力信号により、PWM回路23はバーストモード調光を実施する。このように、本実施形態におけるバーストモード制御回路14は、外部の発振回路28より入力される方形波の調光パルス信号Vsを、波形整形することなく、そのまま、コンパレータ30に入力し、コンパレータ30より方形波の出力信号をPWM回路23に入力することにより、バーストモード制御を行っている。したがって、特許文献2に記載の放電灯点灯装置が具備するような、調光パルス信号の方形波電圧を三角波に変換する三角波発生回路が不要となり、信頼性が高く、安価な放電灯点灯装置を提供することが可能となる。なお、ここではコンパレータ30はバッファとして機能しているが、調光パルス信号Vsの波形を、低域フィルタ等を介することにより立上がり、立下りをゆるやかにしてから、コンパレータ30に入力し、基準電圧Vref2のレベルを調整することにより、必要に応じてコンパレータ30の出力信号のタイミングを調整することも可能である。
次に、調光パルス信号Vsが出力されていない、放電灯の定常駆動時における放電灯点灯装置10の動作について説明する。
バーストモード制御回路14において、発振回路21は、外付けの抵抗26およびコンデンサ27の値に応じた所定の周波数の三角波信号21aを生成し、PWM回路23に出力する。エラーアンプ22は、ランプ電流検出部13からの帰還電圧22bと所定の基準電圧Vref1とを比較して、その誤差に応じた電圧を有する出力信号22aをPWM回路23に出力する。PWM回路23は、入力された三角波信号21aとエラーアンプ22の出力信号22aとを比較して、エラーアンプ22の出力信号22aのレベルに応じたパルス幅を有するPWMパルス信号23aを生成し、論理回路24に出力する。そして、論理回路24は、PWMパルス信号23aと発振回路21から入力される三角波信号21aと同期した所定の信号21bに基づいて、PWMパルス信号23aのパルス幅に応じたパルス幅を有するゲート駆動信号d1〜d4を生成して、FETQ1、Q4の組と、FETQ2、Q3の組のオン・オフを交互に切り替えることによって、ブリッジ回路BR1を駆動する。これにより、PWMパルス信号23aのパルス幅に応じたランプ電流が放電灯La1、La2に流れることになる。
このようにして、放電灯点灯装置10は、昇圧トランスT1の一次側に所定の周波数の交流電圧を発生させ、その交流電圧を昇圧トランスT1によって昇圧するものであり、その際、昇圧トランスT1の二次側の両端間に直列に接続された放電灯La1、La2に駆動電圧が印加されるように構成され、点灯制御するものである。
この点灯動作の間に、放電灯La1、La2に流れるランプ電流は、昇圧トランスT1の二次側に接続されたランプ電流検出部である抵抗素子13aによって検出され、ダイオードD1によって整流され、放電灯La1、La2のランプ電流の最大電流が、抵抗素子Rd1によって帰還電圧22bに変換されて、誤差増幅回路部16のエラーアンプ22に入力される。
バーストモード制御回路14は、この帰還電圧22bに基づいて、PWM変調によりブリッジ回路BR1〜BR4のスイッチング動作を制御することによって、昇圧トランスT1に投入する電力を調整し、放電灯La1、La2のランプ電流を制御するものである。
ここで、本発明に係る放電灯点灯装置の回路構成は、図2に示す構成に限定されるものでは無く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の回路設計が可能である。例えば、図2においては、ブリッジ回路BR1はフルブリッジ回路としたが、これに限定されるものではなく、ハーフブリッジ回路など、他の回路構成であってもよい。また、点灯回路部11も、図2では、直列に接続された2本の放電灯La1、La2で構成されているが、これに限定されるものではなく、種々の放電灯の接続構成が応用可能である。また、図2においては、エラーアンプ22の反転入力端子に帰還電圧22bが入力されているが、非反転入力端子に帰還電圧22bを入力することも可能である。この場合、エラーアンプ22の第1の入力端子(この場合には、非反転入力端子)に入力抵抗R1が直列に接続され、入力抵抗R1を介して、ランプ電流検出部13からの帰還電圧22bが入力され、エラーアンプ22の第2の入力端子(この場合には、反転入力端子)に基準信号Vref1が入力される。
ここで、騒音低減回路15について、図3〜図6を参照して説明する。
図3は、従来、一般的に用いられている誤差増幅回路部16を示しており、図4は、横軸を角周波数ω、縦軸をゲインとした誤差増幅回路部16の周波数特性を示している。
図3において、エラーアンプ22のマイナス極の入力端には入力抵抗R1が、マイナス極の入力端と出力端の間にはコンデンサC1が接続されて、積分回路が構成されている。図4に示すように、誤差増幅回路部16は、20dB/decのロールオフ特性を有しており、エラーアンプ22の帰還をかけない状態でのゲインをAo、時定数をτ、ラプラス演算子をsとすると、その周波数特性は、―Ao/((1+AoC1R1s)×(1+τs/Ao))という近似式で与えられ、ゲイン交差角周波数ωcおよび折れ点角周波数ωbがそれぞれωc=1/(R1×C1)、ωb=1/(Ao×R1×C1)で近似されるローパスフィルタを形成している。
したがって、コンデンサC1の容量を大きく設計することにより、コンデンサC1の容量を小さく設計した場合よりも、ゲイン交差角周波数ωcが低周波側にシフトするため、制御系の周波数応答特性が低下することに伴って、出力電流は急峻な変化を制限されることになる。結果として、出力電圧(電流)波形は鈍くなり、磁歪による騒音の低減効果が得られる。
しかしながら、ゲイン交差角周波数ωcおよび折れ点角周波数ωbを小さな値とすることは、制御帯域幅を狭くするため、入力電圧または出力インピーダンスの変動に対する応答の遅れをもたらすことになる。つまり、磁歪による騒音低減を目的にして誤差増幅回路部16のコンデンサC1の容量値を設計することは、放電灯の定常駆動時における制御特性を犠牲にしなければならず、この誤差増幅回路部16では、バーストモード調光時の騒音低減と定常駆動時の制御特性を両立させることは困難であった。
次に、図5〜図7を用いて、本発明に係る騒音低減回路15の一実施形態と、バーストモード調光時の放電灯点灯装置10の動作について説明する。図5は、本発明に係る騒音低減回路15の一実施形態である騒音低減回路15aを示しており、図6は、騒音低減回路15aの周波数特性を示している。
図5において、騒音低減回路15aは、図3に示した誤差増幅回路部16に対して、直列に接続されたコンデンサCo(図2に示す受動素子Z1に相当)およびトランジスタTr1(図2に示す半導体スイッチ素子SW1に相当)からなる周波数応答性低減回路17aがコンデンサC1に並列に接続されて、騒音低減回路15aを構成している点で異なるものであり、それ以外は同様の回路構成となっている。
騒音低減回路15aは、例えばA−D変換回路に用いられるミラー積分回路と同様な回路構成をしており、放電灯の定常駆動時には、発振回路28の出力時は常にローレベルになっており、トランジスタTr1はOFF状態にある。すなわち、この時、エラーアンプ22の出力は、抵抗素子R1およびコンデンサC1のみに依存し、コンデンサCoには依存しないことになる。
一方、バーストモード調光時には、変調用の調光パルス信号(方形波信号)Vsを外部信号として受け取り、この調光パルス信号Vsに同期させて、トランジスタTr1をON/OFFさせる。トランジスタTr1がONの時、コンデンサCoとコンデンサC1とが並列接続となるため、騒音低減回路15aの帰還容量は増加し、トランジスタTr1がOFFの時にはコンデンサC1が分離されて定常状態と同様な状態に遷移するため、図6に示したように、騒音低減回路15aの周波数特性は、調光パルス信号Vsに同期して、A−B間を状態遷移することになる。すなわち、図6において、トランジスタTr1がONの時のゲイン交差角周波数ωc2は、定常駆動時(トランジスタTr1がOFFの時)のゲイン交差角周波数ωc1に比べて低周波側にシフトするため、誤差増幅回路部16の応答性が低下する。
図7は、バーストモード調光時における調光パルス信号Vsに対する放電灯のランプ電流波形の包絡線を示している。図7(b)は、周波数応答性低減回路を含まず、図3に示した従来の誤差増幅回路部16で構成されるバーストモード制御回路の場合(以下、従来方式と呼ぶ)の放電灯のランプ電流波形を示しており、図7(c)は、周波数応答性低減回路17aを含む本願発明に係る騒音低減回路15aを有するバーストモード制御回路14の場合の放電灯のランプ電流波形を示している。ここで、バーストモード調光時には、調光パルス信号Vs(図7(a))に同期して、コンパレータ30からの出力により、PWM回路23は、論理回路24に対して、FETQ1〜Q4の駆動信号d1〜d4を間欠的に停止させるように動作するものであり、図7(b)、(c)では、調光パルス信号Vsが所定のHighレベルの時に点灯状態、調光パルス信号Vsが所定のLowレベルのときに消灯状態となるものである。
ここで、図7に示すように、本実施形態における放電灯点灯装置10では、調光パルス信号Vsが所定のHighレベルの時に、トランジスタTr1がONとなり、コンデンサCoとコンデンサC1とが並列接続となるため、騒音低減回路15aの帰還容量は増加し、ランプ電流波形における立ち上がり時間tr2は、従来方式のランプ電流波形における立ち上がり時間tr1よりも大きくなっている。すなわち、騒音低減回路15aの応答性が低下するため、ランプ電流波形が鈍化していることがわかる。その結果として、トランスやコイルのコアに印加される電圧の立ち上がりが遅くなるため、トランスやコイルのコアに生じる磁歪による影響が軽減され、ひいてはバーストモード調光時の騒音を低減することが可能となる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態の構造のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、図5に示す騒音低減回路15aでは、周波数応答性低減回路17aに用いる受動素子をコンデンサCoとしたが、本発明に係る周波数応答性低減回路は、図8に示す騒音低減回路15bの一部を構成する周波数応答性低減回路17bのように、その受動素子として、抵抗素子Roを用いるものであってもよい。なお、受動素子として抵抗素子を用いる場合には、半導体スイッチ素子SW1がONの時の周波数特性におけるゲイン交差角周波数が、半導体スイッチ素子SW1がOFFのときの周波数特性におけるゲイン交差角周波数よりも低周波側になるように定数設計を行う必要がある。
さらに、本発明に係る騒音低減回路に用いられる誤差増幅回路部の構成は、図3に示した誤差増幅回路部16の構成に限定されるものではなく、さまざまな位相補償回路を備えた誤差増幅回路部に対して周波数応答性低減回路を組み合わせ、騒音低減回路を実現することが可能である。代表的な騒音低減回路の例を図9(a)〜(i)に示す。図9に示した例において、半導体スイッチ素子SW1とコンデンサCoとで構成される周波数応答性低減回路は、エラーアンプ22の出力端子と入力端子(反転入力端子)との間((a)〜(f))、もしくは、入力抵抗R1の両端子間((g)〜(i))に並列に接続されている。
また、本実施形態における放電灯点灯装置10において、バーストモード調光用の調光パルス信号Vsを外部信号としたが、調光パルス信号Vsは、必ずしも外部信号である必要はなく、バーストモード制御回路14の内部に調光パルス信号の生成回路を保有していてもよい。
また、上述した実施形態の放電灯点灯装置10における、コンパレータ30を用いた制御方式は、バーストモード調光を実施するための制御方式の一例であり、本発明に係る騒音低減回路は、バーストモード調光を実施するための任意の適切な制御方式に対して適用可能なものである。
以上のように、本発明に係る放電灯点灯装置においては、周波数応答性低減回路を誤差増幅回路部に付加して騒音低減回路を構成することにより、バーストモード調光時にのみ、調光パルス信号に同期して騒音低減回路の応答を遅くして、トランスやコイルのコアに生じる磁歪による騒音を低減させることが可能となった。また、調光パルス信号がONの時のみ、応答を遅くしているため、放電灯の定常駆動時の制御特性を損なうことがないという利点がある。すなわち、本発明に係る放電灯点灯装置は、簡易で安価な回路構成でありながら、所望の制御特性の維持とバーストモード調光時における騒音の低減を両立することができる。なお、以上の説明では、調光パルス信号を周波数応答性低減回路の半導体スイッチ素子に印加し、半導体スイッチ素子がONの時のみ応答を遅くするように、騒音低減回路の応答特性を制御することとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。他の方法として、バーストモード調光時には上記半導体スイッチは常にオンとし、定常駆動時には同半導体スイッチは常にオフとするように切り換えることにより、バーストモード調光時は定常駆動時よりも騒音低減回路の出力信号の応答を遅くするようにしてもよい。その方法としては、例えば、調光パルス信号の最初のパルスの立ち上がり部をトリガーとして、所定の直流信号を発生する回路を加えて、この直流信号を半導体スイッチ素子に加えることにより、バーストモード調光時には、常に半導体スイッチ素子をON状態にすることで、ランプ電流波形の立ち上がり時間に加えて、立下り時間も大きくすることができ、これによって、騒音の低減効果をさらに大きくすることが可能である。
本発明の一実施形態における放電灯点灯装置の要部を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における放電灯点灯装置の要部を示す回路構成図である。 従来の誤差増幅回路部を示す回路構成図である。 図3に示す誤差増幅回路部の周波数特性を示す図である。 本発明に係る騒音低減回路の一実施形態を示す回路構成図である。 図6に示す騒音低減回路の周波数特性を示す図である。 バーストモード調光時における調光パルス信号Vsに対する放電灯のランプ電流波形の包絡線を示す図であり、(a)は、調光パルス信号Vsの電圧波形、(b)は、従来方式のバーストモード制御回路の場合のランプ電流波形を示しており、(c)は、本願発明に係る騒音低減回路を有するバーストモード制御回路の場合のランプ電流波形を示す図である。 周波数応答性低減回路の受動素子として抵抗素子を用いた場合における、本発明に係る騒音低減回路の実施形態を示す図である。 (a)〜(i)は、誤差増幅回路が位相補償回路を含む場合における、本発明に係る騒音低減回路の実施形態を示す図である。
符号の説明
10:放電灯点灯装置、11:点灯回路部、12:インバータ回路、13:ランプ電流検出部、13a:抵抗素子、14:バーストモード制御回路(制御部)、15,15a,15b:騒音低減回路、16:誤差増幅回路部、17,17a,17b:周波数応答性低減回路、21,28:発振回路、21a,21b:三角波信号、22:エラーアンプ、22a:出力信号、22b:帰還電圧、23:PWM回路、23a:PWMパルス信号、24:論理回路、26:外付けの抵抗、27,Co,C1〜C3:コンデンサ、30:コンパレータ、La1,La2:放電灯、T1:昇圧トランス(トランス)、BR1:ブリッジ回路(トランス駆動回路)、Q1〜Q4:FET、d1〜d4:ゲート駆動信号、SW1:半導体スイッチ素子、Z1:受動素子、R1:入力抵抗、Ro,R2〜R4、Rd1:抵抗素子、Tr1:トランジスタ、D1:ダイオード、Vs:調光パルス信号、Vref1,Vref2:基準信号、ω:角周波数、ωb:折れ点角周波数、ωc,ωc1,ωc2:ゲイン交差角周波数、Ao:ゲイン、τ:時定数

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの放電灯を含む点灯回路部と、トランスおよびトランス駆動回路とを含むインバータ回路と、前記点灯回路部に流れるランプ電流を検出するランプ電流検出部と、バーストモード調光機能を有して前記トランス駆動回路を制御する制御部とを備え、前記トランス駆動回路により前記トランスの一次側を駆動し、前記トランスの二次側に接続された前記点灯回路部を点灯させる放電灯点灯装置において、
    前記制御部は、前記ランプ電流検出部からの帰還信号が入力される誤差増幅回路部と、該誤差増幅回路部に接続される周波数応答性低減回路とを有しており、前記誤差増幅回路部と前記周波数応答性低減回路との組み合わせにより騒音低減回路を構成し、前記周波数応答性低減回路は、前記バーストモード調光用の調光パルス信号を受信して、該調光パルス信号が出力されている間に、前記騒音低減回路の応答性を低減する状態に遷移することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記誤差増幅回路部は、第1の入力端子に入力抵抗を介して前記ランプ電流検出部からの帰還信号が入力されるとともに第2の入力端子に基準電圧が入力されるエラーアンプを備えており、前記周波数応答性低減回路は、直列接続された少なくとも1つの受動素子と1つの半導体スイッチ素子とで構成され、前記エラーアンプの出力端子と前記第1の入力端子との間、もしくは、前記入力抵抗の両端子間に並列に接続されることを特徴とする請求項1に記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記受動素子は、コンデンサまたは抵抗素子であることを特徴とする請求項に記載の放電灯点灯装置。
  4. 前記半導体スイッチ素子は、トランジスタまたはFETであることを特徴とする請求項に記載の放電灯点灯装置。
  5. 前記制御部は、方形波の調光パルス信号をバーストモード制御に用いることを特徴とする請求項に記載の放電灯点灯装置。
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