JP4420685B2 - 3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法 - Google Patents

3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法 Download PDF

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Description

この発明は、硬化インクを用いてインクを積層し、所定形状の積層体を形成する3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法に関する。
従来、平面印刷は汎用のインクジェットプリンタ等の印刷装置を用いて行われている。また、立体的な3次元対象物を組み立てる装置が存在する(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の装置は、1個のノズルを用いて、1種類の3次元対象物を組み立てるものである。
特開平5−345359号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、3次元対象物を高解像度で形成することができなかった。従来の印刷装置は、インクが紙面に浸透するため、3次元対象物を形成することができない。一方、特許文献1に記載された装置では、ノズルから材料を押し出して3次元対象物を組み立てていく構成であるため解像度が粗く(例えば0.2mm程度)、微少な形状の3次元対象物を高解像度に形成することができなかった。この他、金型を用いて3次元対象物を成形する方法もあるが、この場合、微少化と高解像度化に限度が生じた。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、3次元対象物を高解像度に形成することができる3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に係る3次元対象物形成装置は、紫外線の照射により硬化するUV硬化インクを吐出するインクヘッドと、前記UV硬化インクを硬化させる紫外線を照射する照射ヘッドと、前記インクヘッドから吐出されたUV硬化インクを積層する基準面を有した平滑面部材を、前記インクヘッドおよび前記照射ヘッドに対して相対移動させる制御を行うとともに前記インクヘッドからのUV硬化インクの吐出および前記照射ヘッドによる紫外線の照射を制御する制御手段と、前記基準面上に積層形成する3次元対象物の形状データを、前記基準面上において所定厚さを有した複数の層に分けて記憶した記憶手段とを備える。そして前記複数の層のそれぞれを構成する前記所定厚さが、前記インクヘッドからUV硬化インクを前記基準面に吐出したときに形成される1つの層の厚さに設定されており、前記制御手段は、前記インクヘッドおよび前記照射ヘッドを前記基準面に対向させた状態で前記基準面に沿って相対移動させながら、前記記憶手段に記憶された形状データに基づいて前記インクヘッドによりUV硬化インクを前記基準面に吐出させる吐出作動および前記照射ヘッドにより前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射する照射作動を繰り返して行わせ、前記基準面上に前記形状データに対応する複数の層を積層形成してUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成するように構成されている。
このように構成される本願発明によれば、インクヘッドから吐出されたUV硬化インクを平滑面部材上に積層して所定形状の3次元対象物を形成することができる。特に、インクヘッドからのUV硬化インクの吐出により一層ずつ三次元形状を形成し、これを繰り返して複数の層を積み重ねてUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成するので、3次元対象物を高解像度形成することができる。
上記構成の3次元対象物形成装置において、好ましくは、前記制御手段は、前記インクヘッドと前記照射ヘッドとの間隔を一定間隔、あるいは異なる間隔で追従させる移動制御を行う。このようにすれば、各層の厚さを一定にしたり、厚くしたり、薄くしたり調整することができる。
上記構成の3次元対象物形成装置において、前記基準面上に形成された3次元対象物を、前記平滑面部材から剥離、あるいは当該平滑面部材を溶解させて分離可能であるのが好ましい。このようにすれば、積層形成された3次元対象物を平滑面部材から剥離もしくは分離することにより、3次元対象物単体の部品等として取り扱うことができる。
上記構成の3次元対象物形成装置において、好ましくは、前記照射ヘッドから照射される紫外線の照射パワーを可変設定可能である。これにより、インクヘッドから吐出されたUV硬化インクの硬化速度を調整して、積層形成される各層の厚さを調整することができる。
上記構成の3次元対象物形成装置において、好ましくは、前記インクヘッドが複数の色のインクヘッドを有し、前記複数の色のインクヘッドからそれぞれ対応する色のUV硬化インクを吐出するように構成される。これにより、色彩模様を有した3次元毛対象物を自由に形成することができる。
一方、本発明に係る3次元対象物形成方法は、UV硬化インクを吐出するインクヘッドおよび前記UV硬化インクを硬化させる紫外線を照射する照射ヘッドを、前記インクヘッドから吐出されたUV硬化インクを積層する基準面を有した平滑面部材に対向させた状態で前記基準面に沿って相対移動させながら、前記インクヘッドによりUV硬化インクを前記基準面に吐出させるとともに前記照射ヘッドにより前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射する作動を繰り返して行わせ、前記基準面上に前記形状データに対応する複数の層を積層形成してUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成する方法であり、前記基準面上に積層形成する3次元対象物の形状データを、前記インクヘッドからUV硬化インクを前記基準面に吐出したときに形成される1つの層の厚さに基づいて複数の層に分けて記憶する記憶工程と、前記インクヘッドおよび前記照射ヘッドを前記基準面に対向させた状態で前記基準面に沿って相対移動させながら、前記記憶手段に記憶された形状データに基づいて前記インクヘッドによりUV硬化インクを前記基準面に吐出させて一つのUV硬化インク層を形成するインク層形成工程と、前記照射ヘッドにより前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射して前記UV硬化インク層を硬化させるインク層硬化工程と、前記インク層形成工程および前記インク層硬化工程を繰り返し、前記基準面上に前記形状データに対応する複数の層を積層形成してUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成する積層工程とを有する。
これにより、インクヘッドから吐出されたUV硬化インクを平滑面部材上に積層して所定形状の3次元対象物を形成することができる。特に、インクヘッドからのUV硬化インクの吐出により一層ずつ三次元形状を形成し、これを繰り返して複数の層を積み重ねてUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成するので、3次元対象物を高解像度で形成することができる。
上記構成の3次元対象物形成方法において、好ましくは、前記インク層硬化工程において、前記インクヘッドに対して一定間隔、あるいは異なる間隔をおいて前記インクヘッドの移動に追従するよう前記照射ヘッドを移動させて前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射して前記UV硬化インク層を硬化させる。このようにすれば、各層の厚さを一定にしたり、厚くしたり、薄くしたり調整することができる。
上記構成の3次元対象物形成方法において、好ましくは、前記積層工程において前記基準面上に形成された3次元対象物を前記平滑面部材から剥離、あるいは当該平滑面部材を溶解させて分離させる分離工程を含む。このようにすれば、積層形成された3次元対象物を平滑面部材から剥離もしくは分離することにより、3次元対象物単体の部品等として取り扱うことができる。
上記構成の3次元対象物形成方法において、好ましくは、前記インク層硬化工程において前記照射ヘッドから照射される紫外線の照射パワーを可変設定可能である。これにより、インクヘッドから吐出されたUV硬化インクの硬化速度を調整して、積層形成される各層の厚さを調整することができる。
上記構成の3次元対象物形成方法において、好ましくは、前記インクヘッドが複数の色のインクヘッドを有し、前記インク層形成工程において前記複数の色のインクヘッドからそれぞれ対応する色のUV硬化インクを吐出する。これにより、色彩模様を有した3次元毛対象物を自由に形成することができる。
本発明にかかる3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法によれば、UV硬化インクを用いて3次元対象物を高解像度に形成することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1にかかる3次元対象物形成装置を示す構成図である。3次元対象物形成装置1は、紫外線(UV)硬化インクを吐出するインクヘッド2と、インクヘッド2から吐出されたUV硬化インクに紫外線(UV)を照射して硬化させるためのレーザヘッド3を備える。実施の形態1の構成においては、インクヘッド2から吐出されたUV硬化インクは、平滑面部材4上に積層され、3次元対象物を形成する。このため平滑面部材4はUV硬化インクが染み込まない材質(例えばプラスチック材料等)により形成されたものを用いる。
インクヘッド2およびレーザヘッド3は、X軸方向に主走査移動され、平滑面部材4はX軸に直交するY軸方向に副走査移動される。これらの移動は図示しないモータを駆動源として行われる。
レーザヘッド3は、インクヘッド2の走査に追従する形で吐出後のUV硬化インクに対するレーザ照射を行い、UV硬化インクを硬化させる。
制御部5は、インクヘッド2のインク吐出を制御し、また、このインクヘッド2と、レーザヘッド3と、平滑面部材4の走査(相対移動)を制御して3次元対象物の形成を行う。この制御部5には、各種設定や入力操作を行うための設定部6と、設定部6により設定された3次元対象物の形状データ等を記憶する記憶部7が接続されている。制御部5は、記憶部7に記憶されている形状データに従ってインクヘッド2、レーザヘッド3、平滑面部材4の動作を制御して形状データに対応する3次元対象物を形成する。以上説明した3次元対象物形成装置1は、汎用のインクジェットプリンタの基本構造を用いて容易に構成することができる。
図2は、インク積層による3次元対象物の形成手順を示すフローチャートである。はじめに、制御部5は、初期設定を行う(ステップS1)。この初期設定では、インクヘッド2と平滑面部材4をX,Y軸の原点位置に位置決めする。
次に、制御部5は記憶部7の形状データを読み出し、この形状データに従ってインクヘッド2をX軸方向に走査し、平滑面部材4をY軸方向に走査してUV硬化インクを吐出させ、第1層(最下層)を形成する(ステップS2)。また、インクヘッド2の走査に追従する形でレーザヘッド3を同じX軸方向に移動させる。レーザヘッド3のX軸方向への移動が終了した後、レーザヘッド3とインクヘッド2を走査前の位置に復帰させる。このようにして、UV硬化インクは1層あたり数μmの高さで形成することができる。これは、前述した従来の3次元対象物形成装置に比して1/100の高さであり、100倍の解像度で微細な形状を形成できることになる。
ここで、制御部5は、第1層の形成が終了したかを判断する(ステップS3)。第1層の形成が終了していない場合には(ステップS3:No)、ステップS2に戻り、第1層の形成を継続する。そして、第1層の形成が終了した場合には(ステップS3:Yes)、第2層以降の層(第n+1層)の形成を行う(ステップS4)。
第2層以降の層(第n+1層)の形成についても、第1層の形成と同様に行い、積層することにより3次元対象物を層形成することができる。そして第2層以降の層(第n+1層)の形成が終了したかを判断する(ステップS5)。第n+1層の形成が終了していない場合には(ステップS5:No)、ステップS4に戻り、第n+1層の形成を継続する。そして、第n+1層の形成が終了した場合には(ステップS5:Yes)、その層が最終層(最上層)であるか確認する(ステップS6)。最終層でなければ(ステップS6:No)、ステップS4へ戻り、ステップS4〜S6を繰り返し行う。そして、ステップS6において、最終層である場合(ステップS6:Yes)は、3次元対象物の形成が完成し、一連の処理を終了する。
以上のように、3次元対象物は、ステップS2、およびステップS4において1層分ずつ形成する毎に、インクヘッド2をX軸方向に走査し、平滑面部材4をY軸方向に走査させ、UV硬化インクを吐出して行う。そして、層数を重ねて積層することにより、任意の形状の3次元対象物を形成することができる。
上記処理により3次元対象物は、平滑面部材4上に積層して形成される。この平滑面部材4は、積層されたUV硬化インクが染み込まず、形成された3次元対象物から離型させることにより、3次元対象物を部品として取り扱うことができる。また、平滑面部材4自体を溶解させたり、平滑面部材4の表面に剥離自在なシートを設けて平滑面部材4からシートを剥離させた後、シートから3次元対象物を剥離させる構成としてもよい。この他、平滑面部材4を溶解させる構成としてもよい。この場合、積層形成したUV硬化インクが溶解せず、平滑面部材4のみが溶解する溶解液を用いる。
このように、実施の形態1の構成によれば、平滑面部材4上にUV硬化インクを積層させることにより、3次元対象物を高解像度で緻密に形成できるようになる。
(実施の形態2)
この発明の実施の形態2の構成は、実施の形態1において説明したレーザヘッド3の制御に関するものである。
レーザヘッド3は、インクヘッド2の走査に追従する形で吐出後のUV硬化インクに対するレーザ照射を行い、UV硬化インクを硬化させるものであるが、この照射時期および照射光のパワーは、設定によりUV硬化インク吐出後において可変することができる。すなわち、UV硬化インクの吐出後、レーザを照射する時期を可変することにより、UV硬化インクの硬化状態を変えて1回の吐出による積層高さを調整することができる。
図3は、レーザヘッド3の制御手順を示すフローチャートである。図示の例は、インクヘッド2によるUV硬化インクの吐出後におけるレーザヘッド3によるレーザ照射の時期を可変する構成である。
はじめに、1層あたりの層厚を一定な値にするか否か判断する(ステップS11)。1層辺りの層厚を一定にするときには(ステップS11:Yes)、図1に示すようにレーザヘッド3をインクヘッド2に一定間隔Lで追従させる(ステップS12)。これにより、インクヘッド2によるUV硬化インクの吐出後におけるレーザヘッド3によるレーザ照射の開始時期を一定とし、1層あたりの層厚を一定にすることができる。
一方、1層あたりの層厚を一定ではなく変えるときには(ステップS11:No)、インクヘッド2に対するレーザヘッド3の間隔を変更する。層厚を厚めにするときには(ステップS13:Yes)、レーザヘッド3とインクヘッド2の間隔Lを縮める(ステップS14)。すなわち、インクヘッド2によるUV硬化インクの吐出後、レーザヘッド3によるレーザ照射の開始時期を早めることにより、UV硬化インクが周囲に拡散しないうちにUV硬化インクを硬化させることができ、1層あたりの層厚を厚くする。
また、層厚を薄めにするときには(ステップS13:No)、レーザヘッド3とインクヘッド2の間隔Lを拡げる(ステップS15)。すなわち、インクヘッド2によるUV硬化インクの吐出後、レーザヘッド3によるレーザ照射の開始時期を遅くすることにより、UV硬化インクが周囲にある程度拡散させてからUV硬化インクを硬化させることができ、1層あたりの層厚を薄くする。
このように、実施の形態2によれば、インクヘッド2とレーザヘッド3の追従関係を可変するだけで1層あたりの層厚を容易に可変することができるようになる。また、インクヘッド2によるUV硬化インクの吐出後におけるレーザヘッド3によるレーザ照射の開始時期を調整することによって、1層あたりの層厚を微調整することもできるようになる。これにより、1層あたりの層厚を調整して3次元対象物をより高解像度に形成できるようになる。
上記説明では、レーザ光の照射パワーを一定とし、インクヘッド2とレーザヘッド3の追従関係を可変する構成としたが、これに限らず、インクヘッド2とレーザヘッド3の追従関係を一定とし、レーザ光の照射パワーを変える制御によってもUV硬化インクの硬化状態を変更することができる。レーザ光の照射パワーが強いほどUV硬化インクは早く硬化し、レーザ光の照射パワーが弱いほどUV硬化インクの硬化は遅くなる。また、インクヘッド2とレーザヘッド3の追従関係を可変させ、レーザ光の照射パワーについても可変する構成にもできる。
次に、上記各実施の形態において説明した構成により形成される3次元対象物の具体例を説明する。図4は、3次元対象物の一例であるマイクロ部品を示す図である。図示のように平滑面部材4上にUV硬化インクを積層することにより一部に凸部10aを有するマイクロ部品10を形成することができる。図4の構成例では所定の範囲のUV硬化インクをさらに積層させて凸部10aを形成する。不図示ではあるが、一部の範囲のみUV硬化インクの積層を行わなければ部品内に凹部を形成することもできる。このマイクロ部品は、マイクロマシンを構成する部品の一部として用いることができる。
図5は、3次元対象物の一例である半透明板を示す図である。図示のように平滑面部材4上にUV硬化インクを用いて一定間隔毎、あるいは不定な間隔で所定形状の突起部15aを形成することにより、突起部15a部分の光透過性を低減させた半透明板15を形成することができる。この半透明板15はスリガラスと同様な用途に用いることができる。なお、この半透明板15には透明状のUV硬化インクを用いる。
図6は、3次元対象物の一例であるフレネルレンズを示す図である。図示のように平滑面部材4上にUV硬化インクを用いて一定間隔毎に階段状となるレンズ部20aを形成することにより、フレネルレンズ20を形成することができる。なお、このフレネルレンズ20には光透過性を有するUV硬化インクを用いる。
上記構成例以外の他の3次元対象物としては、一定間隔でギヤを有する歯車や、点字用の突起、凹凸感を出した油絵などがある。油絵の場合、複数色のインクヘッドを用い各色別にUV硬化インクを吐出する構成にすればよい。
(実施の形態3)
この発明の実施の形態3では、平滑面部材4を用いずにUV硬化インクを硬化させて所定形状の微少な3次元対象物を形成するものである。図7は、この発明の実施の形態3にかかる3次元対象物形成装置を示す構成図である。
図示しないが閉じられた形成空間内の上部には、インク吐出部であるインクヘッド2が設けられ、1回あたり所定量のUV硬化インク30を吐出し、落下させる。このUV硬化インク30の落下途中にはレーザヘッド3のレーザビーム31が照射され、UV硬化インク30を硬化させる。硬化後のUV硬化インク30は数μmの直径を有する球体となる。インクヘッド2におけるUV硬化インク30の吐出制御、およびレーザヘッド3によるレーザビーム31の照射パワーは図1同様の制御部5が制御する。
また、レーザヘッド3によるレーザビーム31の照射位置は、図示のように上下させることができ、実施の形態2同様に、インク吐出後におけるレーザビーム31の照射時期を可変してUV硬化インクの硬化状態を調整することができる。
上記構成によりUV硬化インク30を用いて形成された微少な球体は、例えば液晶パネルのギャップ材として用いることができる。図8は、この発明により形成された3次元対象物が用いられる適用対象としての液晶パネルを示す側断面図である。液晶パネル40は一対のガラス板41の四方にスペーサ42を配置して内部に液晶体43を保持する。この一対のガラス板41同士の間には、上記UV硬化インク30を用いて形成された球体を配置し、ガラス板41同士の間隔を保持する。現在、ギャップ材は金、銀等により形成されコスト高であるが、UV硬化インク30として銅を含んだプラスチックを用いることにより、低コスト化を図ることができる。
このように、実施の形態3によれば、平滑面部材4上にUV硬化インクを積層する構成に限らず、インクヘッド2から1滴単位でUV硬化インクを吐出および落下させることにより、この1滴単位で微少な形状の3次元対象物を形成することができる。
以上説明したように、3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法によれば、UV硬化インクを積層させて3次元対象物を高解像度に形成することができる。また、微少な形状の3次元対象物であっても高解像度に形成することができる。加えて積層による形成に限らず、UV硬化インクを吐出後落下させることにより、1滴単位で微少な3次元対象物を形成することができる。
なお、上記各実施の形態において説明したインクヘッド2は、吐出するUV硬化インクの粘度が異なるもの別に複数のインクヘッド2を備える構成としてもよい。3次元対象物を形成するには、UV硬化インクの粘度が高いものを用いる。この粘性を複数用意しておくことにより、粘性が高いほど1層あたりの吐出後の積層高さを高くでき、粘性が低いほど1層あたりの吐出後の積層状態を拡散させ低くすることができる。
なお、本実施の形態で説明した3次元対象物の形成にかかる方法は、予め用意されたプログラムを上記制御部5を備えたパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
以上のように、本発明にかかる3次元対象物形成装置および3次元対象物形成方法は、精密であったり微少な3次元対象物の形成に有用であり、特に、微少であったり精密な部品、その他の3次元対象物を形成する装置全般に適している。
この発明の実施の形態1にかかる3次元対象物形成装置を示す構成図である。 インク積層による3次元対象物の形成手順を示すフローチャートである。 レーザヘッド3の制御手順を示すフローチャートである。 3次元対象物の一例であるマイクロ部品を示す図である。 3次元対象物の一例である半透明板を示す図である。 3次元対象物の一例であるフレネルレンズを示す図である。 この発明の実施の形態3にかかる3次元対象物形成装置を示す構成図である。 この発明により形成された3次元対象物が用いられる適用対象としての液晶パネルを示す側断面図である。
符号の説明
1 3次元対象物形成装置
2 インクヘッド
3 レーザヘッド
4 平滑面部材
5 制御部
6 設定部
7 記憶部

Claims (10)

  1. 紫外線の照射により硬化するUV硬化インクを吐出するインクヘッドと、
    前記UV硬化インクを硬化させる紫外線を照射する照射ヘッドと、
    前記インクヘッドから吐出されたUV硬化インクを積層する基準面を有した平滑面部材を、前記インクヘッドおよび前記照射ヘッドに対して相対移動させる制御を行うとともに前記インクヘッドからのUV硬化インクの吐出および前記照射ヘッドによる紫外線の照射を制御する制御手段と、
    前記基準面上に積層形成する3次元対象物の形状データを、前記基準面上において所定厚さを有した複数の層に分けて記憶した記憶手段とを備え、
    前記複数の層のそれぞれを構成する前記所定厚さが、前記インクヘッドからUV硬化インクを前記基準面に吐出したときに形成される1つの層の厚さに設定されており、
    前記制御手段は、
    前記インクヘッドおよび前記照射ヘッドを前記基準面に対向させた状態で前記基準面に沿って相対移動させながら、前記記憶手段に記憶された形状データに基づいて前記インクヘッドによりUV硬化インクを前記基準面に吐出させる吐出作動および前記照射ヘッドにより前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射する照射作動を繰り返して行わせ、前記基準面上に前記形状データに対応する複数の層を積層形成してUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成するように構成されたことを特徴とする3次元対象物形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記インクヘッドと前記照射ヘッドとの間隔を一定間隔、あるいは異なる間隔で追従させる移動制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の3次元対象物形成装置。
  3. 前記基準面上に形成された3次元対象物を、前記平滑面部材から剥離、あるいは当該平滑面部材を溶解させて分離可能であることを特徴とする請求項1もしくは2に記載の3次元対象物形成装置。
  4. 前記照射ヘッドから照射される紫外線の照射パワーを可変設定可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の3次元対象物形成装置。
  5. 前記インクヘッドが複数の色のインクヘッドを有し、前記複数の色のインクヘッドからそれぞれ対応する色のUV硬化インクを吐出するように構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の3次元対象物形成装置。
  6. UV硬化インクを吐出するインクヘッドおよび前記UV硬化インクを硬化させる紫外線を照射する照射ヘッドを、前記インクヘッドから吐出されたUV硬化インクを積層する基準面を有した平滑面部材に対向させた状態で前記基準面に沿って相対移動させながら、前記インクヘッドによりUV硬化インクを前記基準面に吐出させるとともに前記照射ヘッドにより前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射する作動を繰り返して行わせ、前記基準面上に前記形状データに対応する複数の層を積層形成してUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成する方法であって、
    前記基準面上に積層形成する3次元対象物の形状データを、前記インクヘッドからUV硬化インクを前記基準面に吐出したときに形成される1つの層の厚さに基づいて複数の層に分けて記憶する記憶工程と、
    前記インクヘッドおよび前記照射ヘッドを前記基準面に対向させた状態で前記基準面に沿って相対移動させながら、前記記憶手段に記憶された形状データに基づいて前記インクヘッドによりUV硬化インクを前記基準面に吐出させて一つのUV硬化インク層を形成するインク層形成工程と、
    前記照射ヘッドにより前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射して前記UV硬化インク層を硬化させるインク層硬化工程と、
    前記インク層形成工程および前記インク層硬化工程を繰り返し、前記基準面上に前記形状データに対応する複数の層を積層形成してUV硬化インク層の積層物からなる3次元対象物を形成する積層工程とを有することを特徴とする3次元対象物形成方法。
  7. 前記インク層硬化工程において、前記インクヘッドに対して一定間隔、あるいは異なる間隔をおいて前記インクヘッドの移動に追従するよう前記照射ヘッドを移動させて前記基準面に吐出されたUV硬化インク層に紫外線を照射して前記UV硬化インク層を硬化させることを特徴とする請求項6に記載の3次元対象物形成方法。
  8. 前記積層工程において前記基準面上に形成された3次元対象物を前記平滑面部材から剥離、あるいは当該平滑面部材を溶解させて分離させる分離工程を含むことを特徴とする請求項6もしくは7に記載の3次元対象物形成方法。
  9. 前記インク層硬化工程において前記照射ヘッドから照射される紫外線の照射パワーを可変設定可能であることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一つに記載の3次元対象物形成方法。
  10. 前記インクヘッドが複数の色のインクヘッドを有し、前記インク層形成工程において前記複数の色のインクヘッドからそれぞれ対応する色のUV硬化インクを吐出することを特徴とする請求項6〜9のいずれか一つに記載の3次元対象物形成方法。
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