JP4416285B2 - パッチ画像作成方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パッチ画像を作成するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年コンピュータのカラー表現力の向上やカラープリンタの性能向上に伴って、コンピュータシステムによるカラーDTPが普及しつつある。ここでは、より正確な色表現を実現することを目的としたカラープリンタのキャリブレーションや、より正確なカラーマッチングを実現することを目的としたカラープリンタのプリンタモデルの作成といった技術が用いられているが、いずれの技術もパッチ画像の作成、作成したパッチ画像の出力、出力したパッチ画像の測定、といった段階を踏む必要がある。ところが、パッチ画像の出力において必ずノイズが混入する為、正確なパッチ画像の測定は不可能である。そこで従来は、ノイズが白色雑音であると仮定して同一パッチ画像を複数出力して測定することによりノイズの影響を緩和を図る。あるいはパッチ画像に回転処理を施して複数出力して測定することによりノイズの影響の緩和を図る、といった技術を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、パッチ画像に混入する雑音色信号(以下、ノイズ)はパッチの色と位置とに強い相関を有する為、白色雑音と近似することには無理がある。従って同一画像を数多く出力しても、ノイズの影響の緩和には自ずから限度が生ずる。そこで、ノイズの相関を考慮したパッチ画像の作成が必要となる。また実際上の利便を慮ると、パッチ画像は出来るだけ少ない方が好ましい。そこで、ノイズの相関を考慮しつつ、できるだけ少ないパッチ画像によりノイズの影響を緩和できるパッチ画像作成方法が必要とされている。
【0004】
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、ノイズの相関を考慮しつつ、できるだけ少ないパッチ画像によりノイズの影響を緩和できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は以下の構成要件を有することを特徴とする。
【0006】
本願第1の発明は、画像処理データを生成するために用いられるパッチ画像であり、同一の色に関する複数のパッチが含まれるパッチ画像を作成するパッチ画像作成方法であって、配置色を決定する決定工程と、既に色パッチが配置されている領域、および前記決定された配置色と同一の色を有する既に配置されている色パッチの配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を配置不許可領域として設定する設定工程と、パッチ配置全領域から前記設定された配置不許可領域を除いた配置可能領域を算出する算出工程と、前記算出された配置可能領域に前記決定された配置色の色パッチを配置する配置工程とを有し、前記決定工程、前記設定工程、前記算出工程および前記配置工程を繰り返すことにより前記パッチ画像を作成することを特徴とする。
本願第2の発明は、画像処理データを生成するために用いられるパッチ画像であり、同一の色に関する複数のパッチが含まれるパッチ画像を作成するパッチ画像作成方法であって、配置すべき、複数のパッチ色を含むブロック画像を決定する決定工程と、既にブロック画像が配置されている領域、および、前記決定されたブロック画像と同一のブロック画像を有する既に配置されているブロック画像の配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を配置不許可領域として設定する設定工程と、パッチ配置全領域から前記設定された配置不許可領域を除いた配置可能領域を算出する算出工程と、前記算出された配置可能領域に前記決定されたブロック画像を配置する配置工程とを有し、前記決定工程、前記設定工程、前記算出工程および前記配置工程を繰り返すことにより前記パッチ画像を作成することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、パッチ画像出力/測色装置のシステム構成に係る実施の形態を図面を用いて説明する。
【0011】
パッチ画像出力/測色装置のシステムは、カラープリンタのプリンタモデルの作成や、色補正条件のキャリブレーションなどの画像処理データを生成する際に用いられる。
【0012】
キャリブレーションは所望のテストパッチをカラープリンタで出力させ、出力されたテストパッチを測色し、その測色結果からカラープリンタの現在の色再現特性を判断し、色補正条件を最適化するものである。
【0013】
よって、キャリブレーションに以下の実施形態を適用する場合は、所望のテストパッチを出力する場合に用いる。
【0014】
〈第1実施形態〉
図1は本発明の第1の実施形態としてのパッチ画像出力/測色装置のシステム構成を示すブロック図である。前記構成において、101はCPU、102はROM、103はメインメモリ、104はSCSIインタフェース、105はHDD、106はグラフィックアクセラレータ、107はカラーモニタ、108はUSBコントローラ、109はカラープリンタ、110はパラレルポートコントローラ、111はスキャナ、112はキーボード/マウスコントローラ、113はキーボード、114はマウス、115はPCIバスである。なお、CPU101は、ROM102ならびにHDD105に保持されたプログラム/データに従い、後述の各種処理を実行する。
【0015】
上記構成において、ユーザがパッチの出力を行うよう、キーボード113とマウス114とを介してCPU101に指示すると、CPU101はHDD105よりパッチ作成プログラムを読み出し、パッチ作成プログラム内に格納されているアルゴリズムに従って少なくとも1枚のパッチ画像を作成する。アルゴリズムについては、後述する。作成されたパッチ画像はメインメモリ103に格納される。他方、パッチ画像における色配置順序はHDD105に格納される。この後、CPUは、メインメモリ103に保持されているパッチ画像をPCIバス115とUSBコントローラ108とを介してプリンタ109に転送し、指定されたモードにおける出力を指示する。プリンタ109は、指示によってパッチ画像を出力する。続いて、ユーザは出力されたパッチ印字を規定の用紙向きにてスキャナ111にセットした後、キーボード113とマウス114とを介してCPU101にパッチ測定を行うよう指示する。CPU101はこの指示に基づき、PCIバス115とパラレルポートコントローラ110とを介してスキャナ111にパッチ画像のスキャンを実行するよう指令する。指令に基づいてスキャンされたスキャン画像は、パラレルポートコントローラとPCIバスとを介して、スキャナ111よりメインメモリ103に転送される。メインメモリ103へのスキャン画像の転送が終了すると、CPU101はメインメモリ103内のスキャン画像に対して画像処理を行い、各パッチの検出と色信号情報の取得とを行い、結果であるパッチの色信号情報をHDD105に格納する。以上の動作が終了すると、CPU101はHDD105よりパッチ色信号情報とパッチ画像における色配置順序とを読み出し、前記色信号情報に対してプログラムにより指示されるアルゴリズムに従って情報処理を行い、情報処理結果をパッチ測色結果としてHDD105に格納し、動作を完了する。アルゴリズムについては、後述する。
【0016】
HDD105に格納された情報処理結果は、上述したカラープリンタのプリンタモデルの作成やキャリブレーションに使用される。
【0017】
次に、パッチ作成アルゴリズムについて、図2を用いて説明する。アルゴリズムは、大きくは2つのループから成る。ステップ203からステップ212を経てステップ203へ戻るループ(以下、配色ループ)では、パッチとして出力する全ての色について、それぞれ1回に限り色の配置を行う。前述した配色ループを含むステップ202からステップ213を経てステップ202へ戻るループ(以下、メインループ)では、前述の配色動作を複数回繰り返すことにより、全ての色に対して複数回の出力を行った1枚のパッチ画像を作成する。以下、各ステップの詳細について述べる。
【0018】
201は、パッチ作成に当たって作業メモリ領域の確保、作業用変数の初期化等を行う。202は、配色ループにおいて、色を配置していく順番(以下、配色順)をランダムに定める。203は、ステップ202にて定めた配色順と配色ループにおける繰り返し回数とから、配置する色(配置色)を決定する。
【0019】
201は、パッチ作成に当たって作業メモリ領域の確保、作業用変数の初期化等を行う。作業用変数には、配置色の種類や配色ループの繰り返し回数等が含まれる。
【0020】
配置色の種類や配色ループの繰り返し回数は、本実施形態のパッチ作成アルゴリズムを実現するソフトウェアのユーザーインターフェースを用いてユーザが指示できるようにしても構わない。作成するパッチ数が増えると、その後の処理を高精度に行うことができるが、パッチ作成および測色にかかる時間が増大する。
【0021】
よって、ユーザが各種条件を指示することができるようにすることによってユーザの用途に応じたパッチ形成を行うことができる。
【0022】
204は、当該配置色Cpにおける配置不許可領域を求める。
【0023】
ノイズは主走査方向および副走査方向について相関があることが実験の結果わかった。このことに基づく本実施形態における配置不許可領域Afの導出方法について図3を用いて説明する。
【0024】
配置不許可領域Afは下記の主走査方向の領域および副走査方向の領域の2領域の和として求める。
領域1:既に色が配置されている領域Au。図3における格子模様領域。
領域2:当該配置色Cpの配置にあたって、既に配置されている当該色パッチと相関が高い領域Ac。図3における斜線領域。
【0025】
ここで、図3におけるTh_m(Cp)並びにTh_s(Cp)はそれぞれ、あらかじめ計算された当該色における主走査方向での閾値、副走査方向における閾値である。閾値Th_m(Cp)並びに閾値Th_s(Cp)の導出方式については後述する。
【0026】
205は、パッチ配置全領域Aより配置不許可領域Afを除いた配置可能領域Aaを算出する。図3に示す領域Auならびに領域Acが得られ、これら2領域から配置不許可領域Afが与えられた場合の配置可能領域Aaを図4に示す。Aaが空である場合、ステップ206へ飛び、Aaが空でない場合にはステップ212へ飛ぶ。
【0027】
206は、配置候補領域Aeを、領域Aより領域Acを減じた領域とする。領域Acが図5に示す領域である場合、配置候補領域Aeは図6の様になる。207は、配置候補領域Aeにおいて、当該配置色の配置候補個所をランダムに定める。208は、配置候補個所において既に配置されているパッチ(以下、再配置パッチ)の色Ceを取得する。取得した色Ceにおいて、再配置可能かどうか判断する。前記判断について、図7ならびに図8を用いて説明する。
【0028】
配置候補個所を除いて既に配置されているCe色パッチと相関が高い領域Ac_cを算出する。この領域と既に色が配置されている領域Auとの和の領域Ac_sを求めた後、パッチ配置全領域Aより領域Ac_sを除いた再配置可能領域Ac_aを算出する。例えば、領域Ac_sが図7の様に与えられる時、再配置可能領域Ac_aは図8に示すような領域となる。このAc_aが空であるならば、再配置不可能と判断し、空でないならば再配置可能と判断する。
【0029】
判断結果が再配置可能である場合211へ飛び、再配置不可能である場合209へ飛ぶ。
【0030】
209は、配置候補領域Aeより、配置候補個所を減ずる。210は、領域Aeが空となった場合、パッチ作成が失敗したものとみなしてステップ201へ飛ぶ。
【0031】
空でない場合はステップ207へ飛ぶ。211は、再配置パッチを領域Ac_aにおいてランダムに再配置した後、当該配置色を配置候補個所へ配置する。この後、ステップ213へ飛ぶ。
【0032】
212は、配置可能領域Aaにおいて、当該配置色をランダムに配置する。配置後、ステップ213へ飛ぶ。213は、パッチとして用いる全色についてパッチ配置を完了した場合、ステップ214へ飛ぶ。完了していない場合は、ステップ203へ飛ぶ。214は、全色パッチ配置の実行回数が規定回数に達した場合、ステップ215へ飛ぶ。達していない場合にはステップ202へ飛ぶ。215でパッチ画像作成が完了する。
【0033】
以下において、各パッチ色における主走査方向での閾値Th_mと副走査方向における閾値Th_sとの導出方式について説明する。それぞれの色ごとに、閾値Th_mはノイズと主走査方向との相関とノイズの分散とから求められ、閾値Th_sはノイズと副走査方向との相関とノイズの分散とから求められる。
【0034】
閾値Th_mを計算するにあたり、まずノイズと主走査方向との相関関数fm(x)を下式の様に計算する。ここで、n(s,t)はx方向s位置、y方向t位置でのノイズ信号を表すものであり、Rmは正規化定数である。
【0035】
【外1】
Figure 0004416285
【0036】
次に、相関関数fm(x)をノイズの分散vにより下式のように正規化し、関数fmn(x)を求める。
【0037】
fmn(x)=fm(x)v
ここで、fmn(x)がある閾値以下となるxを求め、このxを閾値Th_mと定める。この関係を図9に示す。本実施形態では、閾値は予め実験により求められている値を用いる。
【0038】
閾値Th_sを計算するにあたり、まずノイズと副走査方向との相関関数fs(y)を下式の様に計算する。ここでRsは正規化定数である。
【0039】
【外2】
Figure 0004416285
【0040】
次に、相関関数fs(y)をノイズの分散vにより下式のように正規化し、関数fsn(y)を求める。
fsn(x)=fs(x)/v
ここで、fsn(y)がある閾値以下となるxを求め、このyを閾値Th_sと定める。この関係を図10に示す。
【0041】
次に、以下においてパッチ色信号情報に対する情報処理のアルゴリズムについて説明する。パッチ画像形成において各色につきn回パッチを用いて画像形成してパッチ画像の出力を行うと、前記パッチ画像を測定したパッチ色信号情報は各色においてnサンプル得られる。ここで、色Cにおけるiサンプル目のパッチ色信号情報をs(C,i)とすると、情報処理結果c(C)は次のように平均計算される。
【0042】
【外3】
Figure 0004416285
この情報処理結果c(C)をパッチ測色結果とする。
【0043】
本実施例によれば、パッチ画像作成にあたって各パッチ色ごとのノイズの自己相関を考慮したパッチ配置を行うことにより、パッチ測定においてノイズによる影響を緩和し効率ならびに精度を向上させることが可能となる。
【0044】
〈第2実施形態〉
本実施形態は、第1実施形態におけるパッチ作成アルゴリズム動作に変更を加え、複数枚にわたるパッチ画像作成を可能としたものである。そこで、図2を用いてパッチ作成アルゴリズムのみ説明をする。
【0045】
201は、パッチ作成に当たって作業メモリ領域の確保、作業用変数の初期化を行う。202は、配色ループにおいて、色を配置していく順番(以下、配色順)をランダムに定める。
【0046】
203は、ステップ202にて定めた配色順と配所クループにおける繰り返し回数とから、配置する色(配置色)Cpを決定する。
【0047】
204は、当該配置色Cpにおける配置不許可領域を求める。配置不許可領域Afの導出方法について図11を用いて説明する。配置不許可領域Afは下記の2領域の和として求める。
領域1:全てのページに渡って既に色が配置されている領域Aua。図11における格子模様領域。
領域2:当該配置色Cpの配置にあたって、既に配置されている当該色パッチと相関が高い領域Ac。
図11における斜線領域。
下記の領域については、或るページにおいてパッチが配置されていたとしても別ページにて同領域に配置が可能であるため、配置不許可領域Afには含めない。
領域3:一部のページにて色が配置されている領域Aup。図11における網点模様領域。
但、図11におけるTh_m(Cp)並びにTh_s(Cp)はそれぞれ、あらかじめ計算された当該色における主走査方向での閾値、副走査方向における閾値である。
【0048】
205は、パッチ配置全領域Aより配置不許可領域Afを除いた配置可能領域Aaを算出する。図11を配置不許可領域Afとしたときの配置可能領域Aaを図12に示す。Aaが空である場合、ステップ206へ飛び、Aaが空でない場合にはステップ212へ飛ぶ。
【0049】
206は、配置候補領域Aeを、領域Aより領域Acを減じた領域とする。207は、配置候補領域Aeにおいて、当該配置色の配置候補ページと配置候補個所とをランダムに定める。
【0050】
208は、配置候補ページと配置候補個所とにおいて既に配置されているパッチ(以下、再配置パッチ)の色Ceを取得する。取得した色Ceにおいて、再配置可能かどうか判断する。前記判断について、図13ならびに図14を用いて説明する。
【0051】
配置候補個所を除いて既に配置されているCe色パッチと相関が高い領域Ac_cを算出する。この領域と、全てのページに渡って色が配置されている領域Auaとの和の領域Ac_sを求めた後、パッチ配置全領域Aより領域Ac_sを除いた再配置可能領域Ac_aを算出する。例えば、領域Ac_sが図13の様に与えられる時、再配置可能領域Ac_aは図14に示すような領域となる。このAc_aが空であるならば、再配置不可能と判断し、空でないならば再配置可能と判断する。
【0052】
判断結果が再配置可能である場合211へ飛び、再配置不可能である場合209へ飛ぶ。209は、配置候補領域Aeより、配置候補個所を減ずる。210は、領域Aeが空となった場合、パッチ作成が失敗したものとみなしてステップ201へ飛ぶ。空でない場合はステップ207へ飛ぶ。211は、配置候補個所の色CeパッチAc_aにおいてランダムに再配置する。配置個所に既に色が配置されているページは除外して、配置ページもランダムに決定する。以上の処理の後、当該配置色を配置候補個所へ配置する。この後、領域ステップ213へ飛ぶ。
【0053】
212は、配置可能領域Aaにおいて、当該配置色をランダムに配置する。配置個所に既に色が配置されているページは除外して、配置ページもランダムに決定する。配置後、ステップ213へ飛ぶ。
【0054】
213は、パッチとして用いる全色についてパッチ配置を完了した場合、ステップ214へ飛ぶ。完了していない場合は、ステップ203へ飛ぶ。214は、全色パッチ配置の実行回数が規定回数に達した場合、ステップ215へ飛ぶ。達していない場合にはステップ202へ飛ぶ。215は、パッチ画像作成を完了する。
【0055】
本実施形態によれば、複数枚のパッチ画像を作成することにより第1実施形態と比較して精度を向上させることができる。
【0056】
〈第3実施形態〉
本実施形態は第1実施形態におけるパッチ作成アルゴリズムを変更したものである。そこで、パッチ作成アルゴリズムのみについて、図15を用いて以下で説明する。
【0057】
図15に示すアルゴリズムは、大きくは2つのループから成る。305から311を経て306へ戻るループ(以下、配色ループ)では、基本パッチ画像に対してローテイト動作を施した画像(以下、ローテイト画像)を複数または1つ配置することにより1枚のパッチ画像作成を行う。前述の配色ループを含む304から313を経て305へ戻るループ(以下、メインループ)では、配色ループを複数回もしくは1回実行することにより複数枚もしくは1枚のパッチ画像作成を実現する。以下、各ステップの詳細について述べる。
【0058】
301は、パッチ作成に当たって作業メモリ領域の確保、作業用変数の初期化等を行う。302は、変数L、M、Nを決定する。Lはパッチ画像の枚数を表す。MとNとは、1枚のパッチ画像におけるローテイト画像の配置数を定めるものであり、Mはy方向でのローテイト画像の配置数、Nはx方向でのローテイト画像の配置数を定める。すなわち、1枚のパッチ画像におけるローテイト画像の配置数はM×Nとなる。
【0059】
303は、基本パッチ画像Iorgを作成する。基本パッチ画像Iorgは、y方向にI個、x方向にJ個パッチが配置された画像であり、全体としてI×J個のパッチを含む。尚、パッチの大きさはPx×Pyとする。304は、l=0とする。305は、m=0とする。306は、n=0とする。
【0060】
307は、基本パッチ画像Iorgに対してローテイト動作を施し、ローテイト画像Inmlを作成する。X方向のローテイト量Rxとy方向Ryのローテイト量とはそれぞれlとmとnとから決定され、次のように計算される。ここで、〔・〕は切り捨て動作による整数化を行う関数である。
【0061】
【外4】
Figure 0004416285
【0062】
基本パッチ画像とローテイト画像Inmlとの関係を図16に示す。
【0063】
308は、ステップ307によるローテイト画像Inmlを所定の位置に配置する。ここでローテイト画像Inmlの左上端の位置は、図17に示すようにパッチ画像左上端から測定して右にPx×J×n移動し、下にPy×I×m移動した位置となる。
【0064】
309は、現在のnの値がN−1と等しければ、311へ飛ぶ。等しくない場合には310へ飛ぶ。310は、現在のnの値に1を加算した後、307へ飛ぶ。311は、現在のmの値がM−1と等しければ、313へ飛ぶ。等しくない場合には312へ飛ぶ。312は、現在のnの値に1を加算した後、306へ飛ぶ。313は、現在のlの値がL−1と等しければ、315へ飛ぶ。等しくない場合には314へ飛ぶ。314は、現在のlの値に1を加算した後、305へ飛ぶ。315は、パッチ画像作成を完了する。
【0065】
本実施形態によれば、簡便にパッチ画像作成ができる上、規則的な配列を行うことにより全ての色について平均的にノイズの影響を緩和することが可能となる。また、精度とパッチ画像枚数との関係が明らかである為、ユーザが精度と煩雑さとの選択判断を容易にするものである。さらに規則的に配置したことにより配置順序情報も大幅に削減できる。
【0066】
〈第4実施形態〉
本実施形態は第1実施形態におけるパッチ作成アルゴリズムを変更したものである。そこで、パッチ作成アルゴリズムを図18〜図25を用いて説明する。
【0067】
本実施形態は、複数個のパッチを含むブロック画像を形成した後に、ブロック画像を配置することにより、パッチ配置にかかる計算負荷を転減するものである。
【0068】
次に、パッチ作成アルゴリズムについて、図18を用いて説明する。アルゴリズムは、大きくは2つのループから成る。ステップ404からステップ415を経てステップ404へ戻るループ(以下、配置ループ)では、全ブロックについて、それぞれ1回に限り色の配置を行う。前述した配置ループを含むステップ403からステップ416を経てステップ403へ戻るループ(以下、メインループ)では、前述の配置動作を複数回繰り返すことにより、全ブロックに対して複数回の出力を行った複数ページに渡るパッチ画像を作成する。以下、各ステップの詳細について述べる。
【0069】
201は、パッチ作成に当たって作業メモリ領域の確保、作業用変数の初期化等を行う。
【0070】
202は、複数のパッチを含むブロック画像(以下ブロック)を、任意のブロックの積集合が空であり、全ブロックの和集合が全パッチの集合となるよう形成する。1例として、1000色のパッチを作成する際のブロック作成ルールを説明する。まず、各色パッチに対してパッチ番号1〜1000を割り当てる。次に、パッチ番号4i−3、4i−2、4i−1、4iを番号iのブロックを図19の様に割り当てて配置し、各ブロックの画像を形成する。これにより、250個のブロックが形成される。
【0071】
403は、ブロック配置に当たって作業メモリ領域の確保、作業用変数の初期化等を行う。
【0072】
404は配色ループにおいて、ブロックを配置していく順番(以下、配色順)をランダムに定める。
【0073】
405は、ステップ204にて定めた配色順と配色ループにおける繰り返し回数とから、配置するブロック(配置ブロック)Bpを決定する。
【0074】
406は、当該配置ブロックBpにおける配置不許可領域を求める。配置不許可領域Afの導出方法について後述する。配置不許可領域Afは下記の2領域の和として求める。
【0075】
領域1:全てのページに渡って既にブロックが配置されている領域Aua。図20における格子模様領域。
【0076】
領域2:当該配置ブロックBpの配置にあたって、既に配置されている当該ブロックと相関が高い領域Aua。図20における斜線領域。
【0077】
下記の領域については、或るページにおいてブロックが配置されていたとしても別ページにて同領域に配置が可能であるため、配置不許可領域Afには含めない。
【0078】
領域3:一部のページにてブロックが配置されている領域Aup。図20における網点模様領域。
但し、図20におけるTh_mb(Bp)並びにTh_sb(Bp)はそれぞれ、あらかじめ計算された当該ブロックにおける主走査方向での閾値、副走査方向における閾値である。閾値Th_mb(Bp)並びに閾値Th_sb(Bp)の導出方式については後述する。
【0079】
407は、ブロック配置全領域Aより配置不許可領域Afを除いた配置可能領域Aaを算出する。図20を配置不許可領域Afとしたときの配置可能領域Aaを図21に示す。Aaが空である場合、ステップ408へ飛び、Aaが空でない場合にはステップ414へ飛ぶ。
【0080】
408は、配置候補領域Aeを、領域Aより領域Acを減じた領域とする。領域Acが図22に示す領域である場合、配置候補領域Aeは図23の様になる。
【0081】
409は、配置候補領域Aeにおいて、当該配置色の配置候補ページと配置候補箇所とをランダムに定める。
【0082】
210は、配置候補ページと配置候補個所とにおいて既に配置されているブロック(以下、再配置ブロック)の番号Beを取得する。取得したブロックBeにおいて、再配置可能かどうか判断する。前記判断について、図24ならびに図25を用いて説明する。
【0083】
配置候補個所を除いて既に配置されているBeブロックと相関が高い領域Ac_cを算出する。この領域と、全てのページに渡ってブロックが配置されている領域Auaとの和の領域Ac_sを求めた後、パッチ配置全領域Aより領域Ac_sを除いた再配置可能領域Ac_aを算出する。例えば、領域Ac_sが図24の様に与えられる時、再配置可能領域Ac_aは図25に示すような領域となる。このAc_aが空であるならば、再配置不可能と判断し、空でないならば再配置可能と判断する。
【0084】
判断結果が再配置可能である場合211へ飛び、再配置不可能である場合409へ飛ぶ。
【0085】
411は、配置候補領域Aeより、配置候補個所を減ずる。
【0086】
412は、領域Aeが空となった場合、ブロック配置に失敗したものとみなしてステップ403へ飛ぶ。空でない場合はステップ409へ飛ぶ。
【0087】
413は、配置候補個所のブロックBeをAc_aにおいてランダムに再配置する。配置個所に既にブロックが配置されているページは除外して、配置ページもランダムに決定する。以上の処理の後、当該配置ブロックを配置候補個所へ配置する。この後、領域ステップ415へ飛ぶ。
【0088】
414は、配置可能領域Aaにおいて、当該配置ブロックをランダムに配置する。配置個所に既にブロックが配置されているページは除外して、配置ページもランダムに決定する。配置後、ステップ415へ飛ぶ。
【0089】
415は、全ブロックについてブロック配置を完了した場合、ステップ416へ飛ぶ。完了していない場合は、ステップ405へ飛ぶ。
【0090】
416は、全色ブロック配置の実行回数が規定回数に達した場合、ステップ417へ飛ぶ。達していない場合にはステップ204へ飛ぶ。
【0091】
417は、パッチ画像作成を完了する。
【0092】
以下において、各ブロックにおける主走査方向での閾値Th_mb(Bp)と副走査方向における閾値Th_sb(Bp)との導出方式について説明する。
【0093】
まずパッチ全色についてそれぞれの色ごとに、閾値Th_m(Cp)と閾値Th_s(Cp)とを求める。閾値Th_m(Cp)はノイズと主走査方向との相関とノイズの分散とから求められ、閾値Th_s(Cp)はノイズと副走査方向との相関とノイズの分散とから求められる。色パッチCpに対する閾値Th_m(Cp)を計算するにあたっては、まずノイズと主走査方向との相関関数fm(x)を下式の様に計算する。ここで、n(s,t)はx方向s位置、y方向t位置でのノイズ信号を表すものであり、Rmは正規化定数である。
【0094】
【外5】
Figure 0004416285
【0095】
次に、相関関数fm(x)をノイズの分散vにより下式のように正規化し、関数fmn(x)を求める。
fmn(x)=fm(x)/v
【0096】
ここで、fmn(x)がある閾値以下となるxを求め、このxを色パッチCpに対する閾値Th_m(Cp)と定める。この関係を図9に示す。色パッチCpに対する閾値Th_s(Cp)を計算するにあたっては、まずノイズと副走査方向との相関関数fs(y)を下式の様に計算する。ここでRsは正規化定数である。
【0097】
【外6】
Figure 0004416285
【0098】
次に、相関関数fs(y)をノイズの分散vにより下式のように正規化し、関数fsn(y)を求める。
fsn(x)=fs(x)/v
【0099】
ここで、fsn(y)がある閾値以下となるxを求め、このyを色パッチCpに対する閾値Th_s(Cp)と定める。この関係を図10に示す。
【0100】
以上の様にパッチ全色についてそれぞれの色ごとに、閾値Th_m(Cp)と閾値Th_s(Cp)とを求めた後、各ブロックにおける主走査方向での閾値Th_mb(Bp)と副走査方向における閾値Th_sb(Bp)とを次の様に導出する。ブロックBpにはn個の色パッチCj、Cj+1、・・・、Cj+n-1が含まれているとすると、
Th_mb(Bp)=Max(Th_m(Cj),Th_m(Cj+1),・・・,Th_m(Cj+n-1))
Th_sb(Bp)=Max(Th_s(Cj),Th_s(Cj+1),・・・,Th_s(Cj+n-1))
【0101】
すなわち、Th_mb(Bp)は、自身に含まれる色パッチにおける主走査方向閾値の最大値から決定され、Th_sb(Bp)は、自身に含まれる色パッチにおける副走査方向閾値の最大値から決定される。
【0102】
次に、以下においてパッチ色信号情報に対する情報処理のアルゴリズムについて説明する。パッチ画像作成に於いて各色につきn回パッチを用いて画像作成してパッチ画像の出力を行うと、前記パッチ画像を測定したパッチ色信号情報は各色においてnサンプル得られる。ここで、色Cにおけるiサンプル目のパッチ色信号情報をs(C,i)とすると、情報処理結果e(C)は次のように平均計算される。
【0103】
【外7】
Figure 0004416285
【0104】
この情報処理結果c(C)をパッチ測色結果とする。
【0105】
本実施形態によれば、各パッチ色ごとのノイズの自己相関を考慮したパッチ配置を複数枚に渡って行うことでパッチ画像作成することにより、パッチ測定においてノイズによる影響を緩和し精度を向上させることが可能となる。さらに本実施形態においては、パッチ画像を複数個あつめたブロックを形成した後パッチ画像を形成することにより、精度を保ったまま、パッチ画像作成時間の短縮ならびにパッチ配置順序情報の削減が可能となる。
【0106】
以上説明した様に、上述の第1〜第4の各実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
【0107】
パッチ画像において用いる全ての色において各パッチの色におけるノイズの相関を考慮し、同一色につき複数個のパッチを配置したパッチ画像を作成する。ここで、同パッチ色におけるノイズの自己相関によるノイズ同士の相互の影響を小さくするよう、パッチを配置することにより、同パッチ色におけるノイズを等価的に白色雑音と近似できる。従って、測定情報の平均化によって混入したノイズを除去することが可能となる。
【0108】
すなわち、測定情報の平均化によってノイズの影響を緩和することを少ないパッチ画像により可能とするパッチ画像を作成することができる。
【0109】
〈他の実施形態〉
また前述した実施形態の機能を実現する様に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前記実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0110】
またこの場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。
【0111】
かかるプログラムコードを格納する記憶媒体としては例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出来る。
【0112】
またコンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
【0113】
更に供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うまでもない。
【0114】
【発明の効果】
本発明は、ノイズの相関を考慮しつつ、できるだけ少ないパッチ画像によりノイズの影響を緩和できるようにパッチ画像を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態としてのパッチ画像出力/測色装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態としてのパッチ画像作成方法のアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図3】第1の実施形態における配置禁止領域の一例を表す図である。
【図4】第1の実施形態における配置可能領域の一例を表す図である。
【図5】第1の実施形態における配置禁止領域の一例を表す図である。
【図6】第1の実施形態における配置候補領域の一例を表す図である。
【図7】第1の実施形態における、再配置パッチでの配置禁止領域の一例を表す図である。
【図8】第1の実施形態における、再配置パッチでの配置可能領域の一例を表す図である。
【図9】第1の実施形態において、ある色において混入する雑音色信号の主走査方向の自己相関関数の模式図を示すものであり、ある閾値と主走査方向での閾値Th_mとの関係を示す模式図である。
【図10】第1の実施形態において、ある色において混入する雑音色信号の副走査方向の自己相関関数の模式図を示すものであり、ある閾値と副走査方向での閾値Th_sとの関係を示す模式図である。
【図11】第2の実施形態における配置禁止領域の一例を表す図である。
【図12】第2の実施形態における配置候補領域の一例を表す図である。
【図13】第2の実施形態における、再配置パッチでの配置禁止領域の一例を表す図である。
【図14】第2の実施形態における、再配置パッチでの配置可能領域の一例を表す図である。
【図15】第3の実施形態としてのパッチ画像作成方法のアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図16】第3の実施形態における、基本パッチ画像とローテイト画像との模式図である。
【図17】第3の実施形態における、ローテイト画像の配置位置を示す模式図である。
【図18】第4の実施形態としてのパッチ画像作成方法のアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図19】第4の実施形態において、あるブロック画像におけるパッチの配置状態を表す図である。
【図20】第4の実施形態における配置禁止領域の一例を表す図である。
【図21】第4の実施形態における配置可能領域の一例を表す図である。
【図22】第4の実施形態における配置禁止領域の一例を表す図である。
【図23】第4の実施形態における配置候補領域の一例を表す図である。
【図24】第4の実施形態における、再配置ブロックでの配置禁止領域の一例を表す図である。
【図25】第4の実施形態における、再配置ブロックでの配置可能領域の一例を表す図である。

Claims (7)

  1. 画像処理データを生成するために用いられるパッチ画像であり、同一の色に関する複数のパッチが含まれるパッチ画像を自動的に作成するパッチ画像作成方法であって、
    配置色を決定する決定工程と、
    既に色パッチが配置されている領域、および前記決定された配置色と同一の色を有する既に配置されている色パッチの配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を配置不許可領域として設定する設定工程と、
    パッチ配置全領域から前記設定された配置不許可領域を除いた配置可能領域を算出する算出工程と、
    前記算出された配置可能領域に前記決定された配置色の色パッチを配置する配置工程とを有し、
    前記決定工程、前記設定工程、前記算出工程および前記配置工程を繰り返すことにより前記パッチ画像を作成することを特徴とするパッチ画像作成方法。
  2. 前記配置可能領域が空である場合に、前記パッチ配置全領域から前記決定された配置色と同一の色を有する既に配置されている色パッチの配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を除いた領域に前記決定された配置色の色パッチを配置するとともに、該決定された配置色の色パッチを配置する箇所に配置されていた色パッチを他の位置に再配置することを特徴とする請求項1記載のパッチ画像作成方法。
  3. 画像処理データを生成するために用いられるパッチ画像であり、同一の色に関する複数のパッチが含まれるパッチ画像を自動的に作成するパッチ画像作成方法であって、
    配置すべき、複数のパッチ色を含むブロック画像を決定する決定工程と、
    既にブロック画像が配置されている領域、および、前記決定されたブロック画像と同一のブロック画像を有する既に配置されているブロック画像の配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を配置不許可領域として設定する設定工程と、
    パッチ配置全領域から前記設定された配置不許可領域を除いた配置可能領域を算出する算出工程と、
    前記算出された配置可能領域に前記決定されたブロック画像を配置する配置工程とを有し、
    前記決定工程、前記設定工程、前記算出工程および前記配置工程を繰り返すことにより前記パッチ画像を作成することを特徴とするパッチ画像作成方法。
  4. 前記配置可能領域が空である場合には、前記決定されたブロック画像と同一のブロック画像を有する既に配置されているブロック画像の配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を除いた領域に前記決定されたブロック画像を配置し、該配置した領域に配置されていたブロック画像を他の領域に再配置することを特徴とする請求項3記載のパッチ画像作成方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のパッチ画像作成方法をコンピュータを用いて実現するためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶する記憶媒体
  6. 画像処理データを生成するために用いられるパッチ画像であり、同一の色に関する複数のパッチが含まれるパッチ画像を自動的に作成するパッチ画像作成装置であって、
    配置色を決定する決定手段と、
    既に色パッチが配置されている領域、および前記決定された配置色と同一の色を有する既に配置されている色パッチの配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を配置不許可領域として設定する設定手段と、
    パッチ配置全領域から前記設定された配置不許可領域を除いた配置可能領域を算出する算出手段と、
    前記算出された配置可能領域に前記決定された配置色の色パッチを配置する配置手段とを有し、
    前記決定手段、前記設定手段、前記算出手段および前記配置手段の処理を繰り返すことにより前記パッチ画像を作成することを特徴とするパッチ画像作成装置。
  7. 画像処理データを生成するために用いられるパッチ画像であり、同一の色に関する複数のパッチが含まれるパッチ画像を自動的に作成するパッチ画像作成装置であって、
    配置すべき、複数のパッチ色を含むブロック画像を決定する決定手段と、
    既にブロック画像が配置されている領域、および、前記決定されたブロック画像と同一のブロック画像を有する既に配置されているブロック画像の配置位置と主走査方向および副走査方向について所定の距離内の領域を配置不許可領域として設定する設定手段と、
    パッチ配置全領域から前記設定された配置不許可領域を除いた配置可能領域を算出する算出手段と、
    前記算出された配置可能領域に前記決定されたブロック画像を配置する配置手段とを有し、
    前記決定手段、前記設定手段、前記算出手段および前記配置手段の処理を繰り返すことにより前記パッチ画像を作成することを特徴とするパッチ画像作成装置。
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