JP4401817B2 - 鋼帯の外観展開図の情報入力方法 - Google Patents

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Description

本発明は、冷延鋼板、ブリキ鋼板、亜鉛めっき鋼板、ステンレス鋼板等の鋼帯を外観検査し、その外観検査結果を外観展開図の情報として記録し入力する鋼帯の外観展開図の情報入力方法に関する。
なお、以下では、一例として、ブリキ鋼板を製造する工程のうち、錫めっき工程での外観検査における外観展開図の情報の入力について説明するが、本発明がこれに限定されるものでないことは言うまでもない。
ブリキ鋼板は、まず、原板となる熱間圧延鋼板が冷間圧延工程(TCM:Tandem Cold Mill)で圧延され、次に、連続焼鈍工程(CAL:Continuous Annealing Line)で焼鈍を行い、錫めっき工程(ETL:Electrolytic Tinning Line)において錫めっきされる。
このようなブリキ鋼板の製造においては、当該工程における品質保証の一環として鋼板表面をオペレータが目視で検査する外観検査が重要な位置を占めている。
外観検査において、オペレータはコンピュータ端末を用いて欠陥情報の入力を行う。
入力にあたって、オペレータは、画面上の外観展開図を表示したエリアに、マウスや電子ペン等の入力手段を用いて記録を行う。
特許文献1では、この外観展開図を利用した品質情報管理方法が開示されており、鋼材の製造時に発生する品質情報を、その鋼材を更に加工する下流側の他の製造者および/または顧客が共有できるようにしている。そして、その共有を可能とするため、鋼材を製造するそれぞれの工程において、データベース上に外観展開図の情報を蓄積するとしている。
ここで、外観展開図とは、欠陥等の品質情報を2次元的に示すものであり、 特に製品上のどの位置に対応するかの外観を展開して示す図である。典型的な例としては、 コイル形態の薄板製品(帯材)の外観展開図があり、欠陥がコイルの端部からどのくらいの距離にあるかを、コイル表裏およびコイル幅方向位置も含めて指し示すことができるものである。
なお、コイル形態とした薄板製品は、通常の大きさが幅1m前後に対して長さが数千mもあるため、外観展開図の全体をディスプレイに表示することを容易にするため、短辺に対する長辺の比を圧縮して表示する。
ところで、従来は、鋼帯の外観検査記録をコンピュータに入力する際に、その入力しようとしている欠陥が鋼帯の全長にわたって、あるいは、長手方向のある一定の範囲に、連続的に発生している場合、すなわち、連続欠陥の場合に、その連続欠陥の記述として、発生開始位置(または発見した位置)の長手方向位置と、その連続欠陥が解消した位置とを具体的に記述して記録することが一般的に行われていた。さらに、該当の連続欠陥が、連続的に発生していることを示すために、言葉で「連続」の文字を記述したり、あるいは、その発生ピッチを追加して記述したりするなどしていた。
また、特許文献2においては、鋼帯の長手方向の移動に同期して記録紙を送り、その記録紙上の位置に欠陥の存在するマークを記録する欠陥位置記録方法が開示されている。なお、特許文献2では、マークの記録を記録紙の裏面から行うことで、記録中でも表面に必要事項を鉛筆等で書き込んだりすることができるとしている。
特開2003-84822号公報 特開昭55-55249号公報
特許文献1に記載のように、品質情報を管理するコンピュータシステムの導入により、鋼帯の外観展開図の情報を複数の工程で共有することが可能となり、オペレータの検査負荷を大きく軽減できるようになった。
しかしながら、欠陥の情報をコンピュータシステムの画面上に入力する方法には大きな問題があった。すなわち、従来の方法では、単発的に発生している欠陥と連続的に発生している欠陥を区別するために、連続的に発生している欠陥については、その開始(発見)位置と解消位置を記録し、さらに連続的であるという付加情報を記述して、それらをセットで記録しなければならず、記録のための記述が煩雑となり、連続欠陥が発生しているという電子情報を外観展開図上に記録することが非常に面倒であった。
本発明は、このように従来面倒であった連続欠陥の入力を簡便にすることを実現し、オペレータの負荷を大きく軽減することを可能とするものである。
本発明は 外観検査において、欠陥記録装置の画面上に表示された外観展開図上に連続欠陥を記録する場合に、該当する入力画面の外観展開図の情報入力部に、連続欠陥の開始した位置から解消した位置までの鋼帯上の位置にあわせて電子ペンや画面上ポインタのマウス操作等の入力手段で線分を引くことにより、連続欠陥の開始位置、解消位置、その間の発生長さを記録し、表示できるようにしたことを特徴とするものである。
すなわち、本発明は 鋼帯の外観検査により見出した連続欠陥を、欠陥記録装置の画面上に表示された外観展開図上に入力して記録する際の鋼帯の外観展開図の情報入力方法において、前記連続欠陥の開始位置と解消位置の位置情報に基づき、前記外観展開図の、当該開始位置に相当する位置をポインティングデバイスによってポイントし、解消位置に相当する位置に向けて線分として入力することで、前記連続欠陥の開始位置、解消位置、その間の連続欠陥長を記録し表示できるようにしたことを特徴とする鋼帯の外観展開図の情報入力方法によって上記課題を解決した。
本発明によって、鋼帯の長手方向に連続的に発生する連続欠陥を、コンピュータのタブレット画面上の外観展開図に記述し、記録することが簡便にできるようになり、以下の各項に記載の効果を達成できた。
1. オペレータが記録するための入力の時間が短縮され、外観検査自体に当てられる時間を増加できるようになり、検査率を向上した。
2. 連続欠陥の開始位置から解消位置までの長さをコンピュータで演算し記録できることから、入力の正確性が向上し、記載ミス等を削減した。
3. 連続欠陥を記録した外観展開図の画面上のイメージにおいて、その連続性を判りやすくし、外観展開図の表示を見易くした。
本発明を実施するための最良の形態を、図2の錫めっき工程を例にあげて説明する。
錫めっき工程では、アンコイラ2で巻き戻された鋼帯10を、まず、電気めっき槽3でめっき処理し、次に、外観検査工程4において、鋼帯表面の外観検査を行う。外観検査工程4で検査を行うオペレータ12は、検査入力タブレット11での入力作業を通じ、外観検査工程4で見つけた欠陥を判別し、スポット的に発生する欠陥、あるいは連続的に発生する欠陥のそれぞれの欠陥に応じて検査入力タブレット11のタブレット画面への入力を行う。なお、以下では、タブレット画面に表示してなる外観展開図上への入力に電子ペンを用いるとして説明する。しかしながら、本発明において、外観展開図は、タブレット画面以外の画面を用いてもよいし、入力は、ポインティングデバイスとして、電子ペン以外の例えば画面上のポインタをマウスなどで操作して入力する方法でもよいことは言うまでもない。
上述のように入力した結果は、例えば、電気めっき槽3の近傍に設置された表示装置13に表示され、また、ここでは図示しない下工程等の各所に設置の表示装置に表示される。
図3に、錫めっき工程での外観検査工程において設置される検査入力タブレット11の検査結果入力画面21の例を模式的に示す。
この検査結果入力画面21には、現在検査中の鋼帯について、その命令情報が命令情報表示部22に表示され、また、オペレータの欠陥入力エリアとして、表面と裏面それぞれの外観検査の結果を入力する外観展開図25が用意されている。オペレータは、検査結果入力設定部24に表示の操作ボタン等を適宜選択して操作し、外観展開図25に所要の欠陥データを入力する。なお、画面制御用入力部23は、オペレータの氏名等の一般情報を入力したり、画面を切換えたりする領域である。
オペレータは、図1に示すように、外観検査で見出した欠陥を、電子ペン20を用いて外観展開図25に入力する。
入力した欠陥の情報は、直ちに反映され、画面上に即座に表示される。画面上に表示された欠陥のいくつかの例を図1に示す。ここで、26aで示す「耳」あるいは「ロール疵」は連続欠陥の例である。連続欠陥の入力と表示については、後述する。
また、26bは、「穴」などのスポット欠陥等を示す。なお、「SK」等と表示した記号は、約600種に分類される欠陥の名称を記号化して示したものであり、欠陥近くに記載されている数値は、その欠陥の大きさや長さなどの数値情報を表示するものである。画面上への表示の有無や、表示内容については、オペレータが適宜切換えられる。
これらの表示は、外観展開図25において、オペレータが入力した情報として表示される。そして、鋼帯のトップ(TOP)とエンド、オペレータ側(OP)とドライブ側(DR)、表と裏は、工程に応じて適宜切換える。
次に、本発明の鋼帯の外観展開図の情報入力方法に従う連続欠陥の具体的な入力方法について説明する。
オペレータは、電子ペン20を用いて、外観検査工程で発見した欠陥を上記の画面上にタッチ入力する。本発明では、連続欠陥の入力において、まず、連続欠陥が発生(あるいは、連続欠陥を発見)した位置に対応する外観展開図上の位置に電子ペンをタッチし、次に、そのタッチした位置から、連続欠陥が解消する位置まで線分を引き、連続欠陥が解消した位置で電子ペンを画面から離すようにして入力することを特徴とする。こうすることで、本発明では、連続欠陥の発生開始位置、解消位置、その間の発生長さを記録でき、また、画面上に表示できる。
ここで、図1に示す画面上では、オペレータの電子ペン20による入力に対応して、その入力中の連続欠陥の表示27がなされる。そして、欠陥種類の選択等の入力も含めてオペレータの入力が完了すると、例えば26aに示すような連続欠陥の表示がなされる。
なお、発生開始位置、解消位置、その間の発生長さ等の表示は、オペレータが適宜修正できるようにしておく。そうすることで、オペレータがタッチミスの修正を容易にできるようにする。外観展開図の画面上の表示は、その長さ方向が大きく圧縮されていることから、外観展開図上のタッチ誤差が大きくなる。そのため、高精度の欠陥位置情報が要求される場合には、タッチ位置を修正して、数値入力を行うことが必要となるのである。
図1に例示の連続欠陥26aについてさらに説明する。なお、図1の例では、コイル全長が16000mであるとする。
オペレータは、鋼帯の表面のドライブ(DR)側において、鋼帯のトップ位置(0m)から3000mの位置まで耳伸び欠陥が続いていることを見つけた場合、画面上の該当位置の0m/16000m = 0 %の位置から、3000m/16000m ≒ 18%の位置まで、電子ペンで線を引く。そして、画面上の検査結果入力設定部24に表示の操作ボタン等を適宜選択し、欠陥の種類として「耳」を選択する。そうすることで連続欠陥の入力が完了し、直ちに画面上にその表示がなされる。
また、同様に、鋼帯の裏面のドライブ(DR)側において、鋼帯のトップ位置(0m)から長手方向に12000mから15000mの位置まで続くロール疵を見つけた場合、12000m/16000m = 75 %の位置から、15000m/16000m ≒ 94%の位置まで、電子ペンで線を引き、欠陥の種類として「ロール疵」を選択することで連続欠陥の入力が完了し、直ちにその表示がなされる。
このように、コンピュータは、オペレータの入力に基づいて、該当の連続欠陥の発生位置、解消位置、その間の発生長さ(発生から解消までの長さ)等の定量的な電子情報を演算し記録するのである。そのため、オペレータは、単純な作業を行うだけで正確に連続欠陥の記録を完了することができ、検査業務の負荷が軽減される。その結果、オペレータは、外観検査作業自体に注力でき、外観検査の質を向上できる。
本発明における外観展開図への欠陥の入力の様子を示す模式図である。 本発明を適用する一例である錫めっき工程を示す模式図である。 検査結果入力画面の一例を示す模式図である。
符号の説明
1 錫めっき工程(ETL:Electrolytic Tinning Line)
2 アンコイラ
3 電気めっき槽
4 外観検査工程
5 コイラ
10 鋼帯
11 検査入力タブレット
12 オペレータ
13 表示装置
15 コンピュータシステム
20 電子ペン
21 検査結果入力画面
22 命令情報表示部
23 画面制御用入力部
24 検査結果入力設定部
25 外観展開図
26a 連続欠陥データ
26b スポット欠陥データ
27 入力中の連続欠陥の表示

Claims (1)

  1. 鋼帯の外観検査により見出した連続欠陥を、欠陥記録装置の画面上に表示された外観展開図上に入力して記録する際の鋼帯の外観展開図の情報入力方法において、
    前記連続欠陥の開始位置と解消位置の位置情報に基づき、前記外観展開図の、当該開始位置に相当する位置をポインティングデバイスによってポイントし、解消位置に相当する位置に向けて線分として入力することで、
    前記連続欠陥の開始位置、解消位置、その間の連続欠陥長を記録し表示できるようにしたことを特徴とする鋼帯の外観展開図の情報入力方法。
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