JP4400813B2 - 組立式合成樹脂製容器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
【産業上の利用分野】
この発明は、折り畳み状態から簡単に組み立てられ、また簡単に折り畳むことができる組立自在箱に係り、詳しくは方形状の底板の各側縁にヒンジ部を介して連設した側板を、底板に向かって内方に折り畳むことができる組立自在な合成樹脂製容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、野菜、果物等を生産者から卸売業者に、さらに小売業者に輸送するために組立式の合成樹脂製容器が使用されている。合成樹脂製容器は、耐久性に優れており繰り返して使用することができるとともに、近年提起されている省資源の点からもダンボール箱に代わって多用されている。これらの容器は、組み合わせられる側板の接合面の一方側にフックを突設し、他方側に前記フックが係止する突片が設けられている。前記突片は透孔内に設けられており、前記フックを透孔内に嵌入させると共に、突片に係止させることによって組み立てられる。
【0003】
このような容器として、例えば、特許第3093901号公報記載の合成樹脂製の容器がある。この容器は、同公報記載の図9及び段落番号0017に組立構造について次のように記載されている。即ち、「向い合う側壁部3,5の縁面19に通し孔21を形成し、側部壁2の縁部の内側壁面に、縁面19の通し孔21に対応する係止フック20を、好ましくは互いに上下となるように形成し、側部壁を直立した展開位置とした時に、対応の通し孔21中に係止端20が圧入されうることによって、側部壁が互いに対しロックされる。このロックは、解除可能であり、対応する側部壁2,5を互いに対して軽く引くことによって、係止端20を通し孔21から引き出すことができる。」
【0004】
また、特表平11−504300号公報記載の合成樹脂製容器がある。この容器は、図5〜図7及び同公報第8ページ〜第9ページに組立構造について次のように記載されている。即ち、「押圧レバー5は、矢印Fの方向へ指によって軽く操作できるように十分な長さを有し、その結果、横断バー9がヒンジ点8を中心として旋回することにより、スナップ嵌合鼻端10が離れる方向に旋回する。対応するレバー5の操作によって、スナップ嵌合部分10がスナップ嵌合突出部11から離れる方向に旋回すると、指によってさらに圧力をかける操作により、細幅側壁2が長手方向側壁1を越えて底部3に向かって内方に折り畳まれる。従って細幅側壁2はレバー5を指によって押圧操作すると同時に自動的に折り畳まれる。」
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許第3093901号公報記載の合成樹脂製容器は、対応する側部壁2,5を互いに対して軽く引く、即ち、通し孔21が設けられている方の側部壁3,5を押し下げるか、係止端20が設けられている方の側部壁2,4を引き上げることによってロック状態を解除するものである。従って、使用中に、何らかの理由によって底板に下方から集中荷重がかかると、係止端20が設けられている方の側部壁2,4が押し上げられて、係止端20が通し孔21から引き出されることがある。係止端20が通し孔21から引き出されると、ロック状態が解除されることになり、荷崩れが発生するおそれがあった。
【0006】
また、特表平11−504300号公報記載の合成樹脂製容器は、対応する側部壁が互いに対して垂直方向にずれてもロック状態は解除されることはないが、ロック部は1カ所しかなく、しかもレバーが水平方向から集中荷重がかかるとロック状態が解除されてしまうと共に、側壁の折り畳み動作の方向に作用することになる。従って、そのまま荷重がかかると、組立状態が保持できなくなるという問題がある。
【0007】
この発明はかかる現況に鑑みてなされたもので、故意にロック状態を解除しない限り組立状態が保持できるようなロック構造として安全性を高め、しかも操作が簡単な組立式合成樹脂製容器を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するために次のような構成とした。即ち、この発明に係る組立式合成樹脂製容器は、底板と、前記底板に折曲自在に連結された4つの側板とからなり、前記各側板は内側に折り畳むことができる組立式合成樹脂製容器において、それぞれ隅部で接合する側板の接合面には組立状態を保持する第1ロック部と第2ロック部が設けられている。前記第1ロック部は、対向する一対の側板に、両端部の内側面に側板と平行にフックを突設し、対向する一対の他方の側板に、両側端面から突設した接合片の外側面に透孔を設け、前記透孔の下面に前記フックが係止する突片を形成してなる。また、前記第2ロック部は、前記接合片の上端部外側面を傾斜面にすると共に、上端部内側面に段部を形成し、前記フックを突設してなる側板に透孔を設け、前記透孔内にロックプレートの上面側を覆うように指掛片を形成してなる引き上げレバーを側板と平行に配設するとともに、前記指掛片の一部を撓み可能に側板と連結させ、前記引き上げレバーの内面には、前記傾斜面を摺動し前記段部と係合する係止片を突設してなる。そして、前記フックを突設してなる側板の端部内側面に前記傾斜面の一部を挿入する凹部を設けることが好ましい。また、第1ロック部は、複数のフックと透孔の下面に設けた突片によって形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明に係る組立式合成樹脂製容器を、図示する実施形態に基づいて詳細に説明する。組立式合成樹脂製容器30は、図1に示すように、矩形の底板32と4つの側板33〜36からなり、対向する側板33,34は短辺側の側板を形成し、対向する側板35,36は、長辺側の側板を形成している。短辺側の側板33,34の上部略中央には容器30を持ち運ぶ際に指を挿入する取っ手孔37が設けられている。
【0010】
前記側板33〜36は、底板32とはヒンジを介して連結されており、内側に向かって底板32の上に折り畳むことができる。図示する実施形態では、まず、長辺側の側板35,36を折り畳んだ後、短辺側の側板33,34を折り畳むように構成されており、最終の折り畳み状態は、全体がほぼ水平な板状態となる(図示省略)。前記構成の容器30は、折り畳み状態から短辺側の側板33,34をヒンジを支点にして起立させ、次いで、長辺側の側板35,36を起立させれば、それぞれ隅部で接合する面に設けたロック部によってロックされ、組立状態が保持され堅牢な容器とすることができる。
【0011】
次に、前記ロック部の構成につて説明する。この発明の特徴は、水平方向又は垂直方向からの押圧力に対しても組立状態が確実に保持できるロック構造とした点にある。構造が異なる第1ロック部と第2ロック部による二重ロック構造とした実施形態について説明する。まず、第1ロック部について説明すると、第1ロック部40は、公知の構成であって、短辺側の側板33,34の端部内側面に長辺側の側板35,36と組み立てるフック41、41が突設されている。
【0012】
前記フック41,41は、図7に示すように、側板33,34の端部内側面から突出しており、側板33,34とほぼ平行に内向きに形成されている。前記フック41,41の係止部42は、下向きに形成されている。前記フック41,41は、図示する実施形態では、上下に2つ形成したが、フックの数は限定されるものではなく、容器の大きさ、収納物の種類等によって適宜決定すればよい。
【0013】
一方、長辺側の側板35,36の両側端面には、図8及び図9に示すように、短辺側の側板33,34との接合片38が突設されており、前記接合片38に前記フック41,41が嵌入する透孔44,44が設けられている。前記透孔44,44の下面に、前記フック41,41の係止部42を係止する突片45,45が設けられている。突片45,45は、透孔44,44の厚さよりも薄く、長辺側の側板35,36の外面側に設けられている。
【0014】
短辺側の側板33,34と長辺側の側板35,36を組み立てるときは、先に短辺側の側板33,34が起立させ、長辺側の側板35,36を起立させると、短辺側の側板33,34の内面を摺動しながら起立し、前記フック41,41を透孔44,44に迎え入れるようにして嵌入させ、係止部42,42が突片45,45に係止することになる。
【0015】
次いで、この発明の特徴である第2ロック部について説明すると、第2ロック部46は、短辺側の側板33,34の両側端部に設けられた引き上げレバー47,47と、長辺側の側板35,36の両側端面の前記接合片38の上端部に設けられた係合部48,48からなる。
【0016】
前記引き上げレバー47,47は、図5〜図7に明らかなように、透孔50の内部に配設されている。前記引き上げレバー47,47は、略長円形のロックプレート51、51の上面側を覆うように指掛け片52、52を設け、前記指掛け片52、52の端部を側板33,34の側壁に連結すると共に、前記ロックプレート51、51の内面に直交するように係止片53、53を突設してなる。
【0017】
前記指掛け片52、52は、側板33,34の外側から指を掛けることができるように、ロックプレート51,51の外面側に突出している。また、前記指掛け片52、52は、幅方向が水平面をなして側板33,34に連結しており、指掛け片52,52の連結部を除いてロックプレート51の周辺には透孔50との間に隙間が設けられている。従って、指掛け片52,52の連結部近傍55は、上下方向に撓むことが可能であってバネ作用を有する。
【0018】
さらに、短辺側の側板33,34の端部内側面のフック41、41を突設した面に、長辺側の側板35,36の両側端面に設けられた係合部48,48の一部を挿入する凹部54、54が設けられている(図6及び図7参照)。前記凹部54,54は、前記係止片53,53とほぼ対向する位置に設けられ、内向きに開口している。
【0019】
次に、図8及び図9に基づいて、第2ロック部46を構成する係合部48,48について説明する。係合部48,48は、前記接合片38、38の上端部内面を前記引き上げレバー47の係止片53が係合する段部57となし、上端面を傾斜面58とすることによって形成されている。従って、短辺側の側板33,34と長辺側の側板35,36を組み立てるときに、係合片48,48は傾斜面58によって押し上げながら係止片53の反対側に移動し、係止片53が段部57の位置に達すると指掛け片52のバネ作用によって押し下げられるから段部57と係合することになる。
【0020】
次に、図10〜図13を参照しながら、上記構成の第1ロック部40と第2ロック部46の作用について説明する。図10乃至図13は、ロックの動作とロック解除の動作を説明するための説明用断面図であって、第1ロック部40と第2ロック部46の間隔を狭めて図示してある。折り畳み状態から組み立てるには、まず、短辺側の側板33,34を起立させ、次いで、長辺側の側板35,36を起立させると、第1ロック部40をなすフック41が下方から順に透孔44に嵌入する。第2ロック部46においては、係合部48の傾斜面58によって引き上げレバー47の係止片53が押し上げられる(図10参照)。
【0021】
さらに、長辺側の側板35,36を起立させて短辺側の側板33,34の端縁部内面に接合すると、係止片53は傾斜面58を越えたとき、指掛け片52の連結部近傍55のバネ作用によって押し下げられて段部57と係合する。このとき、同時に、フック41の係止部42が透孔44内の突片45と係合し、係合部48の一部が凹部54に挿入されることになる(図4,図5及び図11参照)。このようにして、短辺側の側板33,34と長辺側の側板35,36を起立させるだけで、簡単に組み立てることができる。
【0022】
組み立てられた容器30は、短辺側の側板33,34と長辺側の側板35,36のいずれかが、水平方向の押圧力を受けた場合には第1ロック部40によって組立状態が保持され、垂直方向の押圧力を受けた場合には第2ロック部46によって組立状態が保持されることになり、堅牢な容器とすることができる。
【0023】
組立状態から折り畳むには、第1ロック部40及び第2ロック部46のロック状態を解除することになるが、まず、図9に示すように、長辺側の側板35,36を押し下げると同時に、引き上げレバー47を引き上げればよい。長辺側の側板35,36を押し下げると、フック41の係止部42と透孔44内の突片45との係合状態が解除される(図12参照)。次いで、引き上げレバー47を引き上げると、係止片53と段部57との係合状態が解除される(図13参照)。
【0024】
第1ロック部40及び第2ロック部46のロックが解除された状態で、長辺側の側板35,36を底板32に向かって内側に倒し、その後短辺側の側板33,34を倒せばよい。このようにロックを解除するときは、長辺側の側板35,36の上端に親指をかけて押し下げると同時に、人差し指を引き上げレバー47の指掛け片52に掛けて押し上げれば、親指と人差し指によって挟むような動作によって簡単にロックを解除することができる。
【0025】
尚、上記実施形態では、第1ロック部と第2ロック部を設けた好ましい実施形態について説明したが、第1ロック部を省略し第2ロック部のみの構成とすることも可能である。第2ロック部自体が水平方向及び垂直方向の押圧力に対しても解除されることなく、ロック状態を保持することができる。このように、第2ロック部のみとした場合には、それぞれ隅部で接合する側板の接合面には、特表平11−504300号公報に記載されているように、互いに水平方向においてロックされるように突片と溝の組み合わせ構造とすることが好ましい。
【0026】
また、上記実施形態では、一体に突設した接合片38に透孔44を設け、上端部を係合部48としたが、接合片38は分割して突設し、それぞれの接合片に透孔を設け、他の接合片に段部と傾斜面を設けて係合部としてもよい。
【0027】
【発明の効果】
この発明は、上記説明から明らかなように、第1ロック部とは解除方向が異なる第2ロック部を設けたから、水平方向及び垂直方向のいずれの方向から押圧力がかかってもロックは解除されることがなく、堅牢で安全な組立式合成樹脂製容器を得ることができる。また、第1ロック部及び第2ロック部とも、側板を起立させる操作だけで簡単にロックさせることができる。また、ロック状態は、親指と人差し指で挟むという自然な動作で解除することができるから、操作が容易であって作業性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】組立状態の容器を示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図1におけるB−B断面図である。
【図4】第2ロック部を示す横断面図である。
【図5】第2ロック部を示す縦断面図である。
【図6】短辺側の側板における引き上げレバーを示す外面斜視図である。
【図7】短辺側の側板における引き上げレバーを示す内面斜視図である。
【図8】長辺側の側板における係合部を示す内面斜視図である。
【図9】第2ロック部の解除の操作を示す説明用斜視図である。
【図10】第1ロック部及び第2ロック部のロックの動作を示す説明用縦断面図である。
【図11】第1ロック部及び第2ロック部のロック状態を示す説明用縦断面図である。
【図12】第1ロック部及び第2ロック部のロック解除の動作を示す説明用縦断面図である。
【図13】第1ロック部及び第2ロック部のロック解除の動作を示す説明用縦断面図である。
【符号の説明】
30:組立式合成樹脂製容器
32:底板
33,34:短辺側の側板
35,36:長辺側の側板
37:取っ手孔
38:接合片
40:第1ロック部
41:フック
42:係止部
44:透孔
45:突片
46:第2ロック部
47:引き上げレバー
48:係合部
50:透孔
51:ロックプレート
52:指掛け片
53:係止片
54:凹部
57:段部
58:傾斜面
Claims (3)
- 底板と、前記底板に折曲自在に連結された4つの側板とからなり、前記各側板は内側に折り畳むことができる組立式合成樹脂製容器において、それぞれ隅部で接合する側板の接合面には組立状態を保持する第1ロック部と第2ロック部が設けられており、前記第1ロック部は、対向する一対の側板に、両端部の内側面に側板と平行にフックを突設し、対向する一対の他方の側板に、両側端面から突設した接合片の外側面に透孔を設け、前記透孔の下面に前記フックが係止する突片を形成してなり、前記第2ロック部は、前記接合片の上端部外側面を傾斜面にすると共に、上端部内側面に段部を形成し、前記フックを突設してなる側板に透孔を設け、前記透孔内にロックプレートの上面側を覆うように指掛片を形成してなる引き上げレバーを側板と平行に配設するとともに、前記指掛片の一部を撓み可能に側板と連結させ、前記引き上げレバーの内面には、前記傾斜面を摺動し前記段部と係合する係止片を突設してなることを特徴とする組立式合成樹脂製容器。
- フックを突設してなる側板の端部内側面に傾斜面の一部を挿入する凹部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の組立式合成樹脂製容器。
- 第1ロック部は、複数のフックと透孔の下面に設けた突片からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式合成樹脂製容器。
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