JP4400488B2 - 電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジングにねじ結合されたカバーの外周面に弾性体を設けて成る電動工具に関するものである。
斯かる電動工具の一例としてのハンマドリルを図7〜図9に示す。ここで、図7は従来のハンマドリルの側面図、図8は同ハンマドリルの正面図、図9は同ハンマドリルの使用状態を示す斜視図である。
従来のハンマドリル101は、図8に示すように、ハンドル部103aを含むハウジング103の前端部にカバー104をねじ105にて結合して成るケーシング102を備え、このケーシング102内に不図示の電動モータ、動力伝達機構等を組み込んで構成されている(特許文献1参照)。
ここで、カバー104のハウジング103への結合部の上下左右の4箇所には、図9に示すように、ねじ座104aが一体に突設されており、カバー104は前記ねじ座104aに前方(図8の手前側)から通されるねじ105によって4箇所がハウジング103に結合されている。
ところで、この種のハンマドリル101は、安定した作業を行うため、図9に示すように、作業に際してはハンドル部103a以外に、先端工具130により近いカバー104が把持されるが、従来はハンドル部103aに弾性体107が設けられ、該弾性体107によって手の滑り止めと防振機能が果たされていた。ここで、ハウジング103やカバー104の材質にはポリカーボネイト、ナイロン、アルミニウム等が用いられ、弾性体107の材質にはハウジング103やカバー104の材質よりも軟質で且つ摩擦抵抗の大きな樹脂やゴム等が用いられている。
特開平10−291173号公報
ところが、図7〜図9に示す従来のハンマドリル101にあっては、ハウジング103のハンドル部103aのみにしか弾性体107が設けられていないため、カバー104部分を把持する作業者の片手滑り止めと防振が不十分であった。
そこで、カバー104にも弾性体を設けることが提案されるが、この弾性体をカバー104の外周面に略同一幅で設けると、以下のような問題が発生する。
即ち、ハンマドリル101の狭い場所での操作性を考慮すると、カバー104の外径寸法は極力小さいことが望ましいが、ねじ座104aがカバー104の最大外径寸法を決定するため、ねじ座104aのカバー104外周面からの突出高さを極力低く抑える必要がある。
ところが、前述のようにカバー104の部分に略同一幅の弾性体を全周に亘って設けると、カバー104をハウジング103に結合する際のねじ105のねじ座104aへの通し代を確保する関係上、ねじ座104aの突出高さを弾性体の厚さ分だけ高く設定する必要があり、結果的にねじ座104aのカバー104の基準面からの突出高さが弾性体を設けない場合に比して高くなり、狭い場所での操作性が悪くなるという問題があった。
他方、ねじの取り付けに必要な部分を避けてカバーの側面や底面に弾性体を部分的に設けた電動工具も提案されているが、カバーに占める弾性体の範囲が狭いために手の滑り止めや防振効果が不十分であるという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、十分な滑り止め効果と防振効果を確保しつつ、狭い空間での操作性を高めることができる電動工具を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、ハンドル部を含むハウジングに電動モータを内蔵し、該電動モータによって駆動される先端工具を先端部に備え、該先端工具と前記ハウジングとの間にカバーを設け、該カバーを少なくとも3箇所で前記ハウジングにねじ結合するとともに、その外周面に弾性体を設けて成る電動工具において、
前記カバーの外周面のねじ座から前方へ延びる延長部を挟んでその周方向両側に前記弾性体を配置したことを特徴とする電動工具。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記カバーを前記弾性体と共に2層成形して両者を一体に形成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記弾性体の一部に前記カバーの全周に亘って連続する部分を設けることによって、該弾性体を一体に形成したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明において、前記弾性体を前記カバーの上下及び左右の面に設けたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明において、前記カバーを先端に向かって先細状に形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、カバーの外周面のねじ座から前方へ延びる延長部(カバー結合時にねじを通す凹溝状部分)を挟んでその周方向両側に弾性体を配置したため、カバーの延長部に弾性体が存在せず、従って、カバーのねじ座の突出高さを低く抑えることができ、カバーの外径寸法を小さく抑えて当該電動工具の狭い場所での操作性を高めることができる。又、カバーの延長部には弾性体が存在しないため、カバーをハウジングに結合する際に弾性体がねじによって傷付けられることがない。
請求項2記載の発明によれば、弾性体を2層成形によってカバーと一体に容易に形成することができる。
請求項3記載の発明によれば、弾性体を一体に形成したため、該弾性体が1部品として構成され、部品点数と加工工数が削減される。
請求項4記載の発明によれば、弾性体をカバーの上下及び左右の面に設けたため、カバー外周面に占める弾性体の範囲が広くなり、該弾性体による滑り止めや防振効果を十分確保することができる。
請求項5記載の発明によれば、カバーを先端に向かって先細状に形成したため、該カバー外周面の延長部がカバーの前後方向途中で終わり、該延長部を挟んでこれの周方向両側に配置された弾性体の一部にカバー全周に亘って連続又は略連続する部分を形成することができ、カバーを一層把持し易くなるとともに、弾性体による滑り止めと防振効果が高められる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るハンマドリルの側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は同ハンマドリルの正面図、図4は同ハンマドリルの使用状態を示す斜視図、図5は同ハンマドリルの内部構造を示す縦断側面図である。
本実施の形態に係るハンマドリル1は、ケーシング2内に図5に示す電動モータ8や動力伝達機構等を組み込んで構成されるが、ケーシング2は、図1に示すように、ハンドル部3aを含む樹脂製のハウジング3の前部に、同じく樹脂製の略円筒状カバー4をねじ5によって結合して構成されている。
ここで、図1に示すように、カバー4の外形形状は先端に向かって先細状に形成されており、図1〜図3に示すように、該カバー4の上下左右のコーナー部の4箇所にはねじ座4aが一体に形成されている。そして、カバー4の外周面には、図1及び図4に示すように、各ねじ座4aから前方へ延びる凹溝状の延長部(図1及び図4には一部のみ図示)4bが形成されている。ここで、前述のようにカバー4の外形形状は先端に向かって先細状に形成されているため、各延長部4aも先端に向かって先細となってカバー4の前後方向の途中で終わっている。尚、この延長部4bは、カバー4をハウジング3にねじ結合する際にねじ5を各ねじ座4aに前方から通すための凹溝であって、これを設けることによって、ねじ5とカバー4との干渉を防ぎつつ、ねじ座4aの外方への突出量を可及的に小さく抑えることができる。
ところで、当該ハンマドリル1は、安定した作業を行うため、図4に示すように、作業者は、後述の先端工具30により近いカバー4を一方の手(左手)で把持し、他方の手(右手)でハンドル部3aを把持して作業を行う。この場合、手の滑り防止と防振を目的として、作業者が把持するカバー4とハウジング3のハンドル部3aの外周面には、カバー4やハウジング3の材質(ポリカーボネイト、ナイロン、アルミニウム等)よりも軟質で且つ摩擦抵抗の大きな樹脂やゴム等で構成された弾性体6,7(図中、斜線を付した部分)がそれぞれ設けられている。尚、弾性体6,7は、2層成形によってカバー4やハウジング3と一体に設けられたり、カバー4やハウジング3とは別体に構成されてカバー4とハウジング3の外周面に被着される。
而して、本実施の形態においては、図1〜図4に示すように、カバー4の外周面に設けられた弾性体6は、カバー4の外周面に形成された前記延長部4bを避けてV字状にカットされた切欠き6aが計4箇所に形成されている。ここで、前述のようにカバー4の延長部4aは前後方向の途中で終わっているため、弾性体6の切欠き6aも前後方向途中で終わらせることができ、この結果、弾性体6の一部(前端部)にカバー4の全外周に亘って連続する部分を形成することができ、該弾性体6を一体化して1部品として構成することができるとともに、弾性体6をカバー4外周の上下及び左右の面に配置することができる。
次に、ハンマドリル1の内部構造と動作を図5に基づいて説明する。
ハウジング3には駆動源である電動モータ8が内蔵されており、ハンドル部3aの下端からは前記電動モータ8に給電するための電源ケーブル9が延出している。又、ハンドル部3aにはスイッチ機構10が内蔵されており、該スイッチ機構10には、作業者によって操作されるトリガ11が機械的に接続されている。そして、スイッチ機構10は、前記電源ケーブル9を介して不図示の外部電源に接続されており、作業者によってトリガ11が操作されると、スイッチ機構10と外部電源との断接がなされて前記電動モータ8への給電がON/OFFされる。
他方、ハウジング3の水平部分(モータハウジング部分)に内蔵された前記電動モータ8からは出力軸(モータ軸)12が水平前方へ延びており、該出力軸12の先端にはピニオンギヤ13が形成されている。
又、カバー4内には、該カバー4とハウジング3との間を仕切る金属製の支持部材14が設けられており、該支持部材14とカバー4によって減速室15が画成されている。そして、この減速室15を含むカバー4内には、摺動部の摩擦低減のための潤滑剤であるグリスが充填されており、このグリスが各摺動箇所に供給される。尚、グリスとしては、石鹸基とシリコン油等の油分とを主成分とするものが使用される。
更に、カバー4内には、電動モータ8の前記出力軸12と平行な中間軸16が設けられており、この中間軸16は、その前後両端が軸受17,18を介してカバー4と支持部材14にそれぞれ回転可能に支承されている。そして、この中間軸16の後端部には第1ギヤ19が固定されており、該第1ギヤ19は、電動モータ8の出力軸12に設けられた前記ピニオンギヤ13に噛合している。又、中間軸16の前記第1ギヤ19の前方には、回転運動を往復運動に変換するための運動変換部20が外装され、同中間軸16上には、スプリング21によって後方に付勢されたクラッチ22がスプライン嵌合されている。
ここで、前記運動変換部20には、前記中間軸16の回転により前後方向に往復動作するアーム部20aが設けられており、該アーム部20aは、後述のシリンダ23内に摺動自在に嵌挿されたピストン24にピストンピン25を介して連結されている。又、前記クラッチ22は、カバー4の下部に回動可能に設けられた回転式のチェンジレバー26の回動操作によって中間軸16上を移動して前記運動変換部20に係脱され、これによって動作モードがハンマドリル・モードとドリル・モードとの間で切り換えられる。
ところで、カバー4内の前記中間軸16の上方には前記シリンダ23が中間軸16と平行に設けられており、該シリンダ16は、前記支持部材14によって回転可能に支持され、その長さ方向中間部外周に固定された第2ギヤ27は、中間軸16の前端部に形成された前記ギヤ部28に噛合している。
又、シリンダ23の先端部には工具保持部29が設けられており、この工具保持部29には図4に示す先端工具30が着脱可能に装着されている。尚、前記支持部材14が金属製である理由は、該支持部材14がピニオンギヤ13、中間軸16及びシリンダ23を支持するため、カバー4やハウジング3に比較して高い機械的強度を要するためである。
他方、前記ピストン24内には打撃子31が前後方向に摺動可能に嵌挿されており、シリンダ23内のピストン24と打撃子31の間には空気室32が画成されている。又、シリンダ23内の打撃子31の前方には中間子33が前後方向に摺動可能に嵌挿されており、該中間子33の後端側には前記打撃子31が位置しており、同中間子31の前端側には図4に示す前記先端工具30が位置している。
次に、以上のように構成されたハンマドリル1の作用を説明する。
当該ハンマドリル1は、図4に示すように、作業者によってカバー4とハウジング3のハンドル部3aが把持された状態で作業に供されるが、作業者がトリガ11を操作して電動モータ8を駆動すると、該電動モータ8の出力軸12が回転駆動され、その回転はピニオンギヤ13と第1ギヤ19を経て減速されて中間軸16に伝達され、該中間軸16が所定の速度で回転駆動される。そして、この中間軸16の回転は、ギヤ部28と第2ギヤ27を介して減速されてシリンダ23に伝達されるため、該シリンダ23に設けられた工具保持部29とこれに装着された先端工具30(図4参照)が回転駆動される。
ここで、前記チェンジレバー26を回動操作して動作モードとしてハンマドリル・モードを選択すると、スプリング21によって後方に付勢されたクラッチ22が図5に示すように運動変換部20に係合するため、中間軸16の回転は、運動変換部20によってピストン24のシリンダ23内での往復運動に変換される。このようにピストン24が前後方向に往復運動すると、シリンダ23内の前記空気室32内の空気が圧縮と膨張を繰り返し、これによって打撃子31に打撃力が間欠的に付与されるため、中間子33を介して先端工具30に打撃力が伝達される。従って、ハンマドリル・モードにおいては、先端工具30に回転力と打撃力が同時に付与される。
他方、前記チェンジレバー26の回動操作によって動作モードとしてドリル・モードが選択されると、クラッチ22はスプリング21の付勢力に抗して中間軸16上を前方へ移動して運動変換部20との係合が解除されるため、中間軸16の回転は運動変換部20に伝達されず、ピストン24は静止したままで往復運動を行わない。従って、このドリル・モードにおいては、中間軸16の回転がギヤ部28と第2ギヤ27を経てシリンダ23のみに伝達されるため、回転工具30には回転力のみが付与される。
以上において、本実施の形態に係るハンマドリル1においては、カバー4の外周面に設けられた弾性体6に切欠き6aを形成したため、この切欠き6aによってカバー4の外周面のねじ座4aから前方へ延びる延長部4b(カバー4の結合時にねじ5を通す部分)に弾性体6が存在しない。このため、カバー4のねじ座4aの突出高さを低く抑えることができ、図3に示すように、ねじ座4aのカバー4外周面からの突出高さを低く抑えることができ、カバー4の外径寸法を小さく抑えて当該ハンマドリル4の狭い場所での操作性を高めることができる。そして、カバー4の延長部4bには弾性体6が存在しないため、カバー4をハウジング3に結合する際に弾性体6がねじ5によって傷付けられることがない。
又、本実施の形態では、弾性体6をカバー4の外周の上下及び左右の面に設けたため、カバー4に占める弾性体6の範囲が広くなり、該弾性体6による滑り止めや防振効果を十分確保することができる。
更に、カバー4を先端に向かって先細状に形成したため、該カバー4外周面の延長部4bがカバー4の前後方向途中で終わり、該延長部4bを挟んでこれの周方向両側に配置された弾性体6の一部にカバー4全周に亘って連続する部分を形成することができ、カバー4を一層把持し易くなるとともに、弾性体6による滑り止めと防振効果が高められる。又、本実施の形態のように弾性体6を一体に形成して1部品として構成することができるため、部品点数と加工工数を削減することができる。
尚、カバー4を弾性体6と共に2層成形すれば、切欠き6aが形成された弾性体6をカバー4に一体に容易に設けることができる。
又、本実施の形態では、弾性体6の一部(前端部)にカバー4の全周に亘って連続する部分を設けて該弾性体6を一体に形成したが、図6に示すように、弾性体6を例えば4つの分割片6Aで構成し、これらをカバー4の外周の上下及び左右の面に設け、周方向に隣接する分割片6A同士の間に切欠き6aを形成するようにしても、カバー4に占める弾性体6の範囲が広くなり、該弾性体6による滑り止めや防振効果を十分確保することができる。
本発明は、ハンマドリルの他、ハウジングにねじ結合されたカバーの外周面に弾性体を設けて成る任意の電動工具に対して適用可能である。
本発明に係るハンマドリルの側面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明に係るハンマドリルの正面図である。 本発明に係るハンマドリルの使用状態を示す斜視図である。 本発明に係るハンマドリルの内部構造を示す破断側面図である。 本発明の別形態を示すハンマドリルの側面図である。 従来のハンマドリルの側面図である。 従来のハンマドリルの正面図である。 従来のハンマドリルの使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ハンマドリル(電動工具)
2 ケーシング
3 ハウジング
3a ハンドル部
4 カバー
4a ねじ座
4b 延長部
5 ねじ
6,7 弾性体
6A 分割片
6a 切欠き
8 電動モータ
30 先端工具

Claims (5)

  1. ハンドル部を含むハウジングに電動モータを内蔵し、該電動モータによって駆動される先端工具を先端部に備え、該先端工具と前記ハウジングとの間にカバーを設け、該カバーを少なくとも3箇所で前記ハウジングにねじ結合するとともに、その外周面に弾性体を設けて成る電動工具において、
    前記カバーの外周面のねじ座から前方へ延びる延長部を挟んでその周方向両側に前記弾性体を配置したことを特徴とする電動工具。
  2. 前記カバーを前記弾性体と共に2層成形して両者を一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の電動工具。
  3. 前記弾性体の一部に前記カバーの全周に亘って連続する部分を設けることによって、該弾性体を一体に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の電動工具。
  4. 前記弾性体を前記カバーの上下及び左右の面に設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の電動工具。
  5. 前記カバーを先端に向かって先細状に形成したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の電動工具。
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