JP4398914B2 - ケーブル用コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、フレキシブルプリント基板(FPC)、フレキシブルフラットケーブル(FFC)その他の平型で柔軟なケーブルを保持するためのケーブル用コネクタに関する。
平型で柔軟なケーブルを保持するための従来のケーブル用コネクタとしては、ケーブルが挿入される絶縁性のハウジングと、この絶縁ハウジング内に装着された複数のコンタクトと、挿入されたケーブルをコンタクトに向けて押圧する加圧部と、この加圧部を移動させるためのカム部を有するアクチュエータと、を備えるものがあった。
特開2004−87361号公報
しかしながら、従来のケーブル用コネクタにおいては、ケーブルをリセプタクル本体に挿入はしたもののアクチュエータの閉作業を忘れた場合、ケーブルの挿入やアクチュエータの閉作業が不完全な場合、その他のコンタクトとケーブルが互いに導通することを想定していない場合においても、その後の導通検査でケーブルとコンタクトが導通しているという結果が出てしまう場合がある。このような状態のコネクタは、出荷後にリセプタクル本体からケーブルが外れてしまい、導通検査で導通したという結果が出たにも拘わらず導通不良となることが少なくない。また、ケーブルを正しく挿入し、かつ、アクチュエータの閉作業を行った場合であっても、アプリケーションの組立工程、出荷工程、その他の工程において、アクチュエータに不用意な外力が加わった場合は、コンタクトとケーブルとの導通が確保できなくなるおそれがある。
また、アプリケーションが通電状態の時にリセプタクル本体にケーブルを挿入する場合、アクチュエータの閉操作前はケーブルが保持されていない状態となることから確実に不導通を維持することが困難であった。仮に不導通が維持されずに信号線の一部だけが導通したり、タッチ(瞬間的な導通)が生じた場合、最悪はアプリケーションに短絡や保護回路等の破壊が生じ誤動作を起こす原因となってしまう。
上記課題を解決するために、本発明のケーブル用コネクタにおいては、絶縁性材料からなり、ケーブルが挿入されるリセプタクル本体と、リセプタクル本体に装着される複数のコンタクトと、その弾性力により、リセプタクル本体に挿入されたケーブルとコンタクトとを互いに離間させて不導通とする離間部材と、離間部材の弾性力に抗して、ケーブルをコンタクト側に付勢する付勢部材と、ケーブルがリセプタクル本体内の所定位置まで挿入されたときにのみ、付勢部材の付勢力によりケーブルとコンタクトとを互いに接触導通させるように、ケーブルのコンタクト側への移動を規制する移動規制部材と、を備えるリセプタクルコネクタを具備することを特徴としている。
上記ケーブルは、リセプタクルコネクタとは別個のホルダに保持された状態で、リセプタクル本体に挿入されることが好ましい。
上記付勢部材はホルダに保持されたアクチュエータであって、アクチュエータは、ホルダをリセプタクル本体に挿入したときに、コンタクトに軸支されて回動可能なカム部を備え、カム部の回動により、離間部材の弾性力に抗して、ケーブルをコンタクト側へ付勢することができる。
上記離間部材は、リセプタクル本体に挿入されたケーブルとコンタクトが対向する方向に弾性変形可能となるように、リセプタクル本体に支持されたばねであって、付勢部材による付勢力が働いていない状態では、その弾性力によりケーブルとコンタクトとを互いに離間させるとよい。
上記移動規制部材は、ホルダの側面から外方に突出するように設けられた凸状部と、ケーブルがリセプタクル本体の所定位置まで挿入されたときに、付勢部材の付勢力により、内部に凸状部を格納し、これによりケーブルとコンタクトとを互いに接触させるように、リセプタクル本体に凹設された凹状格納部と、凸状部が凹状格納部に格納された状態を維持する格納維持部と、を備えることが好ましい。
上記格納維持部は、カム部であって、互いに対向して配置されたコンタクトの接触部とスタビライザ脚の間に配置され、ケーブルを接触部側へ付勢するための回動後に、カム部に設けた平面部の対向する両端面をケーブルの裏面とスタビライザ脚にそれぞれ当接させて、接触部、ケーブルの当接面、平面部、及び、スタビライザの当接面が一直線上に並んだ状態とすることにより、凸状部が凹状格納部に格納された状態を維持することができる。
本発明によると、リセプタクル本体へのケーブルの挿入が不完全な場合やアクチュエータの閉作業が不完全な場合、その他のコンタクトとケーブルが互いに導通することを想定していない不完全な嵌合状態において、ケーブルとコンタクトとの不導通を維持することができ、かつ、ケーブルの抜けを抑止することができるケーブル用コネクタを提供することができる。また、ホルダに保持された状態でケーブルがリセプタクル本体に位置を規制されながら挿入されるため、この挿入の間のコンタクトとケーブルの不導通を確実に維持することができる。
以下、本発明にかかる実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。
本実施形態に係るケーブル用コネクタは、ホルダ10と、リセプタクル本体60、コンタクト80、離間部材としての補助ばね91、92、及び、アクチュエータ40を備えるリセプタクルコネクタ50と、を具備する。
(1)ホルダ10
ホルダ10は、内部にケーブル30を保持した状態で、リセプタクルコネクタ50に挿入される絶縁性部材であって、ケーブル挿入部12〜15、ケーブル保持部16、アクチュエータ保持部17、18、収納部19、及び、嵌合キー20、21を有する。ホルダ10は、絶縁性部材(例えば、9Tナイロン、66ナイロン及び46ナイロンその他のナイロン(PA)、液晶ポリマー(LCP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS))を射出成形することにより形成される。
ケーブル挿入部12、13は、略矩形板状のホルダ10の上部110の幅方向両端部110a、110bにおいて、それぞれ内側に開くように凹設された溝状とされている。ケーブル挿入部12とケーブル挿入部13との間隔は、これらの間に挿入されるケーブル30の幅方向(ケーブル挿入部12への挿入方向と直交する方向)と略同一である。ケーブル挿入部12の内面の上側には、互いに対向し、かつ、下側へ向かうにしたがって互いの距離が近づくように形成された、ケーブル30を誘い込むための傾斜面12a,12bが、それぞれ設けられている。ケーブル挿入部13の内面にも傾斜面12a、12bと同様に、傾斜面13a、13bが設けられている。
ケーブル挿入部14、15は、ホルダ10の下部111の幅方向両端部111a、111bにおいて、両端部110a、110bに対応した位置に、それぞれ内側に開くように凹設された溝状をなしている。ケーブル30は、ホルダ10の上方から、幅方向の両側面31、32を両端部110a、110bにそれぞれ接触させつつ挿入され、ケーブル30の下面33の両端がケーブル挿入部14、15にそれぞれ当接したところで挿入は終了する。なお、ケーブル挿入部12〜15の形状は、内部にケーブル30を挿通できれば、溝状に限定されない。また、ホルダ10の幅方向において、ケーブル挿入部14と15との中間位置に、ケーブル挿入部14、15と同様の溝形状をなした側面114(図1(a)点線)を設けると、ケーブル30のたるみを抑止できるため好ましい。
ケーブル保持部16は、ホルダ10の上部110から、ケーブル挿入部12〜15で規定されるケーブル30の挿入位置側へ、斜め下方へ傾斜した状態で延びる傾斜面16aと、その先端部に鉛直方向に延びるように形成された平面16bと、平面16bから略水平方向に延びる下面16cと、を備えている。
アクチュエータ保持部17、18は、端部110aと端部111aの間、及び、端部110bと端部111b間に設けられ、後述のアクチュエータ40の支持部45、46をそれぞれ回動可能に保持するように凹設されている。このアクチュエータ保持部17、18は、アクチュエータ40を開いた状態で保持したときに、ホルダ10へのケーブル30の挿入を妨げないような位置に設けられている。
ホルダ10の略中央には、厚み方向に貫通する(前面112から背面113側へ貫通する方向)収納部19が設けられている。この収納部19には、前面112側からアクチュエータ40が挿入され、その支持部45、46がアクチュエータ保持部17、18にそれぞれ回動可能に保持されたアクチュエータ40は、背面113側から延出する(図1(c))。
ホルダ10の側面114、115の下部には、外方へ突出する略直方体状の嵌合キー(凸状部)(移動規制部材)20、21が、それぞれ設けられている。これら嵌合キー20、21は、ホルダ10が後述のリセプタクル本体に挿入されたときに、リセプタクル本体の所定位置に設けられたキー溝に格納されて、ホルダ10のリセプタクル本体への挿入深さを規定するとともに、ホルダ10がリセプタクル本体から抜けることを抑止する。また、嵌合キー20、21には、高さ方向略中央に段部201、211がそれぞれ設けられ、これによりホルダ10をリセプタクル本体に挿入したときに、補助ばね91、92の弾性力と相俟ってクリック感を得ることができる。嵌合キー20、21に代えて、図1(d)に示すように、高さ方向略中央に凹部202を設けた構成の120とすると、クリック感がより明確となるとともに後述する補助ばね91,92の折り曲げ当接部915a、925aが凹部202に嵌り込むことでホルダ10を仮保持するため好ましい。
ここで、ケーブル30は、フレキシブルプリント基板(FPC)、フレキシブルフラットケーブル(FFC)その他の平型で柔軟な周知の構造を備えている(図2(a)、(b))。ケーブル30の表面34には、リセプタクル本体内に装着されるコンタクトと接触導通する導体部(不図示)が形成されている。裏面35には、リセプタクル本体に挿入される先端側に、補強板36が接着固定されている。この補強板36は、例えば、ポリイミド・PET(ポリエチレンテレフタレート)・ガラスエポキシ・ステンレス鋼(SUS)によって形成することができる。
(2)アクチュエータ40
図3に示すアクチュエータ(付勢部材)40は、長手方向直交断面が略への字状の板状部材であって、ホルダ10に保持されたときに開閉動作を行うための操作部41と、カム部43と、略円柱状の支持部45、46と、を備える。アクチュエータ40、ケーブル30、及びホルダ10とによってホルダユニット100が構成される。カム部43は、略長板状のスタビライザ部431と、スタビライザ部431の幅方向に対して略直交するように延設された平面状連結部432と、平面状連結部432と操作部41を段部435を介して連設した凹部434と、を備える。凹部434は、スタビライザ部431、平面状連結部432、及び操作部41により囲まれるように形成され、アクチュエータ40の開閉中にリセプタクル本体内のコンタクト80の回動支持部と係合する。スタビライザ部431は、アクチュエータ40が開状態のときにケーブル30を保持する平面431a、及び、幅方向において互いに略対向する端面431bと受面431c、を備える。端面431bは、アクチュエータ40が閉状態のときに、スタビライザ脚87、87’の凹部870、870’に当接するように、受面431cは、ケーブル30を介してコンタクト80のバネ部85による接触圧力を受けるように、それぞれ平面を備えている。
また、スタビライザ部431と平面状連結部432との連設部分の長手方向両側において、外方へ膨らむように肉厚部433が形成されている(図3(a)、(b))。この肉厚部433は、アクチュエータ40の操作時に補強板36と当接するものであり、これを乗り越えることで操作者がクリック感を得ることができる。肉厚部433を形成する位置は、所望のクリック感の強度や操作感にするために長手方向の両側に限らず任意の場所に形成することも可能である。スタビライザ431は、アクチュエータ40が閉状態のときにコンタクト接触部88が所定の変位を得るように、端面431bと受け面431cとの距離をD1としている。このD1は、コンタクト80の弾性、形状(特にコンタクト接触部88からスタビライザ脚870までの距離)、ケーブル30の弾性、厚み、を考慮して、アクチュエータ40が閉状態のときのロック力が所望のものとなるように、任意の一定値に設定することができる。
また、略円柱状の支持部45、46は、スタビライザ部431と平面状連結部432との境界部分の側面から外方へ突出し、ホルダ10のアクチュエータ保持部17、18にそれぞれ係合し、アクチュエータ40の開閉操作の軸となる。アクチュエータ40は、ホルダ10と同様に、絶縁性部材(例えば、9Tナイロン、66ナイロン及び46ナイロンその他のナイロン(PA)、液晶ポリマー(LCP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS))を射出成形することにより形成される。
なお、アクチュエータ40は、ホルダ10ではなく、リセプタクル本体側に保持させることもできる。この場合、補強板36が、アクチュエータ40の動作によってケーブル30が移動可能となる程度の剛性を備えている場合は、ホルダ10を用いなくてもよい。
(3)ホルダユニット100の組立
ホルダ10とアクチュエータ40の組み立て及びケーブル30のホルダ10への挿入、すなわちホルダユニット100の組立は次のように行う。
まず、アクチュエータ40を、ホルダ10のケーブルが載置される側(ケーブル挿入部12〜15が設けられている側)から、操作部41を先頭にして、収納部19に挿通し、支持部45、46をアクチュエータ保持部17、18にそれぞれ係合させる(図1(c))。
つづいて、アクチュエータ40を開位置にした状態(スタビライザ部431の平面431aが略鉛直方向に沿うようにアクチュエータ40を回動させた状態)(図1(e)の状態)で、アクチュエータ40側に補強板36が来るようにして、ケーブル30を上側からケーブル挿入部12、13内へ挿入する。ケーブル30は、両側面31、32をケーブル挿入部12、13によりそれぞれ位置決めされながら、ケーブル30の補強板36がケーブル保持部16を滑る、即ち、撓みながら挿入される。補強板36がケーブル保持部16の平面16bを乗り越えると、補強板36の弾性により平面状にもどる。さらに、アクチュエータ40のスタビライザ部431の平面431aとケーブル30の補強板36とが当接するとともに、ケーブル挿入部14、15に補強板36が嵌合して、ケーブル30の弾性により、アクチュエータ40が開位置に保持される。また、ケーブル30は、補強板36の上面36aとケーブル保持部16の下面16cとが対向することにより、ホルダユニット100からの抜けが抑止される。
(4)リセプタクルコネクタ50
リセプタクルコネクタ50は、図4(a)、(b)に示すように、リセプタクル本体60の内部にコンタクト80、補助ばね91、92を装着してなる。
リセプタクル本体(インシュレータ)60は、ケーブル30を保持したホルダ10が内部に挿入される略直方体形状の外形を有する中空の絶縁性部材であって、開口部63、コアホール65、キー挿入部70、71、キー格納部72、及び、ストッパ(格納維持部)(移動規制部材)74を有する。リセプタクル本体60は、ホルダ10と同様に、絶縁性部材(例えば、9Tナイロン、66ナイロン及び46ナイロンその他のナイロン(PA)、液晶ポリマー(LCP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS))を射出成形することにより形成される。
開口部63は、ホルダユニット100をリセプタクルコネクタ50内に導くために、リセプタクル本体60の上部において長手方向に沿って設けた開口である。この開口部63の下方には、コンタクト80を挿入・載置するための空間としてコアホール65が形成されている。
リセプタクル本体60の長手方向両端部には、開口部63に連設されるように、ホルダユニット100をリセプタクルコネクタ50内に挿入したときに嵌合キー20、21をリセプタクルコネクタ50内に導く空間として、キー挿入部70、71がそれぞれ形成されている。
キー挿入部70、71には、リセプタクル本体60の厚さ方向(図4(c)の左右方向)の一方へ広がる空間としてキー格納部(凹状格納部)(移動規制部材)72、73がそれぞれ連設形成されている。このキー格納部72、73内には、補助ばね91、92がそれぞれ挿入・係止される、リセプタクル本体60の所定の位置に本体部910、920がそれぞれ固定される。
キー格納部72、73の上部には、ストッパ74、75がそれぞれ設けられている。アクチュエータ40の操作により、リセプタクルコネクタ50へのホルダユニット100(ケーブル30)の嵌合が完了したときに、嵌合キー20、21の上面20a、21aと、ストッパ74、75の下面74a、75aとが、ケーブル30に抜け方向の外力が加わった際に当接可能なように、それぞれ対向する(ホルダユニット100の挿入方向の平面視で重なる)。これによってホルダユニット100がリセプタクルコネクタ50から抜けることを防止することができる。さらに、嵌合キー20、21と下面74a、75aとの相対高さを設定することにより、嵌合キー20、21をキー格納部72、73内にそれぞれ入れるために、ホルダユニット100をリセプタクルコネクタ50内に入れる挿入深さを定めることができる。この挿入深さは、最終的には、リセプタクル本体60の開口部63の底面63a全体と、ホルダ100の底面115全体と、の当接により規定される。このように、底面63aと底面115の広い面積で当接させることで、リセプタクル本体60内でのホルダユニット100が傾くことを抑止することができる。
ホルダユニット100とリセプタクルコネクタ50との嵌合が完了するところで、嵌合キー20、21がキー格納部72、73内に初めて挿入できるように、下面74a、75aの高さ(所定位置)を設定すれば、嵌合完了時には上面20a、21aと下面74a、75aとの当接によりホルダユニット100の嵌合は維持され、未完了時には、嵌合は維持されずホルダユニット100は容易にリセプタクルコネクタ50から外れるように構成することができる。さらに、嵌合キー20、21の形状やキー挿入部70,71の位置を任意に設定することによりホルダユニット100のリセプタクルコネクタ50への逆嵌合(誤嵌合)を防止することができる。
コンタクト80、80’は、図5(a)及び図5(b)に示す平面形状を備えた板状部材であって、その厚さ方向に交互に並置したものである。これらのコンタクト80、80’は、テール部81、82’、連結部83、83’、バネ部85、85’、スタビライザ脚87、87’、接触部88、88’、及び回転支持部89、89’を、それぞれ備えている。コンタクト80、80’は、例えば、りん青銅(Cu−Sn系銅合金)、ベリリウム銅(Cu−Be系銅合金)、チタン銅(Cu−Ti系銅合金)、コルソン系銅合金(Cu−Ni−Si系銅合金)その他の銅合金の順送金型によるスタンピング成形により形成し、その表面に、例えば、金、銅−錫、又は、錫−鉛によるめっき処理を施したものである。コンタクト80、80’の基板への実装は、実装機を用いて、吸着やチャッキングにより行われる。
コンタクト80は、コアホール65の底部に略水平に配置される連結部83の両端からは、互いに対向するバネ部85、スタビライザ脚87が鉛直上方に延びており、連結部83とバネ部85の連設部分からは、リセプタクルコネクタ50が実装される基板にはんだ付けされるテール部81が延びている。バネ部85は、その先端において、スタビライザ脚87側へ突出する接触部88が形成されたバネとして機能する。接触部88とケーブル30の導体部が接触することにより、コネクタとしての導通を実現することができる。スタビライザ部87は、ホルダユニット100がリセプタクルコネクタ50に挿入されたときにアクチュエータ40の凹部434を回動可能に支持する回動支持部89が形成されている。
コンタクト80’は、コンタクト80の連結部83、バネ部85、スタビライザ脚87、接触部88、及び、回動支持部89とそれぞれ同一形状の連結部83’、バネ部85’、スタビライザ脚87’、接触部88’、及び、回動支持部89’を備える。コンタクト80’では、コンタクト80のテール部81に代えて、リセプタクルコネクタ50が実装される基板にはんだ付けされるテール部82’が、連結部83’とスタビライザ脚87’の連設部分から延設されている。以上の構成のコンタクト80、80’を、同一形状部分の配置を対応させて並置すると、テール部81、82’は、千鳥配置される(図7、図8)。
なお、コンタクト80、80’に代えて、図5(c)に示す1種類のコンタクト800を並置することもできる。このコンタクト800では、コンタクト80の連結部83、バネ部85、スタビライザ脚87、接触部88、及び、回動支持部89とそれぞれ同一形状の連結部830、バネ部850、スタビライザ脚870、接触部880、及び、回動支持部890を備え、連結部830の両端からテール部810、820が延びている。
補助ばね(離間部材)91、92は、コンタクト80と同様に、例えば、りん青銅(Cu−Sn系銅合金)、ベリリウム銅(Cu−Be系銅合金)、チタン銅(Cu−Ti系銅合金)、コルソン系銅合金(Cu−Ni−Si系銅合金)その他の銅合金、ステンレス鋼(SUS)等の順送金型によるスタンピング成形により形成し、その表面に、例えば、金、銅−錫、又は、錫−鉛によるめっき処理を施した一対の板状部材を折り曲げ加工して、リセプタクル本体60の所定の位置に係止固定される本体部910、920と、スプリング部915、925と、をそれぞれ構成したものである(図6)。スプリング部915、925は、本体部910、920から離間する方向に延びた後、折り曲げ当接部915a、925aから、本体部910、920へ近づくような形状となっている。補助ばね91、92に力が加わっていない自然状態では、スプリング部915、925のうち少なくとも折り曲げ当接部915a、925aが、キー格納部72、73から、キー挿入部70、71側へ突出している。スプリング部915、925は、キー挿入部70、71からキー格納部72、73へ向けた力を受けると、本体部910、920へ近づくように弾性変形可能であって、この力を解除すると弾性によりもとにもどる。
なお、補助ばね91、92として用いるばねは、押しバネ、引きバネのどちらも採用することができる。また、ばねに代えて、弾性を有するゴムを用いることもできる。例えば、キー格納部72、73の側壁にゴムからなる部材の一端を固定し、他端をキー格納部72、73から、キー挿入部70、71側へ突出させると、このゴムは、キー挿入部70、71からキー格納部72、73へ向けた力を受けると、本体部910、920へ近づくように弾性変形可能であって、この力を解除すると弾性によりもとにもどる。
リセプタクルコネクタ50の組立は、周知のコネクタと同じ組立工程で行い、コネクタの形態としては、ケーブルの延出方向が基板に対して垂直なSTタイプ、または、基板に対し平行なRAタイプのいずれでもよい。
テール部81、82は千鳥配列することが好ましい。これは、片側のテール部のピッチ間距離がコンタクト80のピッチ間距離の倍とすることができるので実装性を向上させることができるとともに、ケーブルやコネクタに想定外の外力が加わった際にコネクタの基板からの剥離を抑止する効果がある。
(5)リセプタクルコネクタ50へのホルダユニット100(ケーブル30)の挿入抜去動作
まず、嵌合キー20、21がキー挿入部70、71内に入り込む程度に、ホルダユニット100をリセプタクルコネクタ50に挿入する(図7(a)から図7(b)へ移った状態)。このとき、ケーブル30を接触部88に近づけるようにホルダユニット100を動かそうとしたとしても、嵌合キー20、21と、キー挿入部70、71又はストッパ74、75とが互いにそれぞれ当接することにより、ホルダユニット100の移動は規制される。一方、嵌合キー20、21には、補助ばね91、92から、ホルダユニット100を接触部88から離間させる方向に力が加わっているため、ケーブル30とコンタクト接触部88とが接触することがない。
ホルダユニット100をリセプタクルコネクタ50へさらに挿入すると、アクチュエータ40の凹部434が回転支持部89に当接し、アクチュエータ40は回転し始める(図7(c))。ただし、この状態でのアクチュエータ40の自然回転は、ケーブル30に対して接触部88に向かうような負荷をかけるものではない。嵌合キー20、21の上面20a、21aが、ストッパ74、75の下面74a、75aより低い位置にくると、補助ばね91、92の弾性により、折り曲げ当接部915a、925aは嵌合キー20、21に当接するとともに、段部201、211を超えることによりクリック感が得られる。このとき、回転支持部89の先端には、アクチュエータ40の凹部434が、スタビライザ脚87の内面にはスタビライザ部431の先端が、さらに補強板36には、カム部43が、それぞれ当接し、ホルダユニット100の抜けが防止される仮保持の状態となる。
つづいて、アクチュエータ40を閉位置へ操作する、すなわち、平面状連結部432が鉛直方向(図7、8における上下方向)に沿ってケーブル30と平行になるまでアクチュエータ40を回動させる(図8(a)において反時計方向に回動)。すると、カム部43は、スタビライザ脚87上をすべりながらスタビライザ部431が水平方向に配置されるまで回動し、この間、ケーブル30は、平面状連結部432およびスタビライザ部431の回動により、ホルダ10とともに、水平方向に寸法変化しつつ、接触部88へ押し付けられる方向に移動する。スタビライザ部431の端面431bが、鉛直方向に延びるようにスタビライザ脚87、87’に凹設された凹部870、870’に当接して、水平方向(図7、図8における左右方向)に配置される閉位置では、接触部88、ケーブル30、スタビライザ部431、スタビライザ脚87が一直線(力線A)上に並ぶ構成となる。すなわち、端面431bと受け面431cとの距離を一定値D1としてコンタクト80のバネ部85で生じる接触圧力をガタツキなくスタビライザ脚87で受けることができるので、安定した電気的接触を得ることができる。さらに、補助ばね91、92が所定量だけ変位して、補助バネ91、92による押圧力が生じるため、力線Aとの関係により、力学的に安定した状態となるのでホルダ10の姿勢安定しがたつくことがなくなる。こうして、接触部88とケーブル30の導体部が互いに接触して導通するロック状態を得ることができる。
さらに、アクチュエータ40を閉位置まで操作することにより、ホルダユニット100が鉛直方向下方へhだけ変位する。これにより、アクチュエータ40の操作開始からロック状態に至るまでの間に、接触部88がケーブル30上を摺動するため、ケーブル30の酸化皮膜除去等のワイピング効果を得ることができる。
アクチュエータ40を開方向に操作(図8(b)において時計方向に回動)すると、コンタクト80によるケーブル30への接圧、および補助ばね91、92による嵌合キー20、21部への押圧力により、ケーブル30と接触部88が離間するように、ホルダユニット100は自動的に水平方向に移動し、ケーブル30と接触部88は不導通状態となる。
このときにも補助ばね91,92がホルダユニット100を仮保持するので、自然にホルダユニットが外れてしまうことを抑止できる。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
(a)は本発明の実施形態に係るホルダの構成を示す斜視図、(b)は(a)のIB−IB線に沿った断面図、(c)はホルダにアクチュエータを装着した状態を示す斜視図、(d)は嵌合キーの変形例の構成を示す側面図、(e)は(c)におけるホルダの長手方向略中央部における縦断面図である。 (a)は図1(c)のホルダにケーブルを挿入する状態を示す斜視図、(b)はケーブル及びケーブル保持部が対向したときの状態を示す縦断面図、(c)はケーブル挿入後のホルダユニットの構成をホルダの背面側から見た斜視図、(d)は(c)をホルダの前面側から見た斜視図、(e)は(c)におけるホルダの長手方向略中央部における縦断面図である。 (a)は本発明の実施形態に係るアクチュエータの構成を示す斜視図、(b)はその側面図である。 (a)は本発明の実施形態に係るリセプタクルコネクタの構成を示す分解斜視図、(b)は組み立て後のリセプタクルコネクタの構成を示す斜視図、(c)は(b)のIVC−IVC線に沿った断面図、(d)は(b)のIVD−IVD線に沿った断面図である。 (a)、(b)は本発明の実施形態に係るコンタクトの構成を示す斜視図であり、(c)は変形例に係るコンタクトの構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る補助ばねの構成を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施形態に係るホルダユニットをリセプタクルコネクタに挿入する前の状態を、(b)は挿入初期の状態を、(c)はホルダユニットが仮保持された状態を、それぞれ示す図であって、各図の左側は図4(c)に対応する断面、右側は図4(d)に対応する断面である。 (a)は本発明の実施形態に係るアクチュエータを閉じてホルダユニットが嵌合・ロックされた状態を、(b)はアクチュエータを開いてロックが解除された状態を、それぞれ示す図であって、各図の左側は図4(c)に対応する断面、右側は図4(d)に対応する断面である。
符号の説明
10 ホルダ
20 嵌合キー(凸状部)
30 ケーブル
40 アクチュエータ(付勢部材)
50 リセプタクルコネクタ
60 リセプタクル本体
72 キー格納部(凹状格納部)
73 キー格納部(凹状格納部)
74 ストッパ(格納維持部)
80 コンタクト
91 補助ばね(離間部材)
92 補助ばね(離間部材)
100 ホルダユニット

Claims (6)

  1. 絶縁性材料からなり、ケーブルが挿入されるリセプタクル本体と、
    前記リセプタクル本体に装着される複数のコンタクトと、
    その弾性力により、前記リセプタクル本体に挿入されたケーブルと前記コンタクトとを互いに離間させて不導通とする離間部材と、
    前記離間部材の弾性力に抗して、前記ケーブルを前記コンタクト側に付勢する付勢部材と、
    前記ケーブルが前記リセプタクル本体内の所定位置まで挿入されたときにのみ、前記付勢部材の付勢力により前記ケーブルと前記コンタクトとを互いに接触導通させるように、前記ケーブルの前記コンタクト側への移動を規制する移動規制部材と、
    を備えるリセプタクルコネクタを具備することを特徴とするケーブル用コネクタ。
  2. 前記ケーブルは、前記リセプタクルコネクタとは別個のホルダに保持された状態で、前記リセプタクル本体に挿入される請求項1記載のケーブル用コネクタ。
  3. 前記付勢部材は前記ホルダに保持されたアクチュエータであって、前記アクチュエータは、前記ホルダを前記リセプタクル本体に挿入したときに、前記コンタクトに軸支されて回動可能なカム部を備え、前記カム部の回動により、前記離間部材の弾性力に抗して、前記ケーブルを前記コンタクト側へ付勢する請求項2記載のケーブル用コネクタ。
  4. 前記離間部材は、前記リセプタクル本体に挿入されたケーブルと前記コンタクトが対向する方向に弾性変形可能となるように、前記リセプタクル本体に支持されたばねであって、前記付勢部材による付勢力が働いていない状態では、その弾性力により前記ケーブルと前記コンタクトとを互いに離間させる請求項1〜3のいずれか1項記載のケーブル用コネクタ。
  5. 前記移動規制部材は、
    前記ホルダの側面から外方に突出するように設けられた凸状部と、
    前記ケーブルが前記リセプタクル本体の前記所定位置まで挿入されたときに、前記付勢部材の付勢力により、内部に前記凸状部を格納し、これにより前記ケーブルと前記コンタクトとを互いに接触させるように、前記リセプタクル本体に凹設された凹状格納部と、
    前記凸状部が前記凹状格納部に格納された状態を維持する格納維持部と、
    を備える請求項2〜4のいずれか1項記載のケーブル用コネクタ。
  6. 前記格納維持部は、前記カム部であって、互いに対向して配置された前記コンタクトの接触部とスタビライザ脚の間に配置され、前記ケーブルを前記接触部側へ付勢するための回動後に、前記カム部に設けた平面部の対向する両端面を前記ケーブルの裏面と前記スタビライザ脚にそれぞれ当接させて、前記接触部、前記ケーブルの当接面、前記平面部、及び、前記スタビライザの当接面が一直線上に並んだ状態とすることにより、前記凸状部が前記凹状格納部に格納された状態を維持する請求項5記載のケーブル用コネクタ。

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