JP4396027B2 - 段ボールシート - Google Patents

段ボールシート Download PDF

Info

Publication number
JP4396027B2
JP4396027B2 JP2000371205A JP2000371205A JP4396027B2 JP 4396027 B2 JP4396027 B2 JP 4396027B2 JP 2000371205 A JP2000371205 A JP 2000371205A JP 2000371205 A JP2000371205 A JP 2000371205A JP 4396027 B2 JP4396027 B2 JP 4396027B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release layer
liner
cardboard sheet
adhesive
corrugated cardboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000371205A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002172719A (ja
Inventor
竜彦 西谷内
正博 隈部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Holdings Corp, Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Holdings Corp
Priority to JP2000371205A priority Critical patent/JP4396027B2/ja
Publication of JP2002172719A publication Critical patent/JP2002172719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4396027B2 publication Critical patent/JP4396027B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、段ボールシート、更に詳しくは粘着ラベルや粘着テープを貼って使用した後にそれらを剥がして再使用可能な段ボールシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
段ボールシートは宅配便用の箱として使用される場合等、宛先や内容物の識別のための粘着ラベルを貼付される用途が多い。また、段ボール箱の封緘にはクラフト紙粘着テープ、布粘着テープ等の粘着テープ類が多く使用される。
ところが、開封時には、このような粘着テープは段ボールの外側ライナ表面とともに引きはがされ、段ボール表面が破壊された段ボール箱はそのまま廃棄されることが多い。粘着ラベルを剥がす場合も同様の事態が起こり得る。
従って、資源保護のためにできるだけ再使用した方が良いとは考えても、見映えが悪く、場合によっては本来の包装機能を失うほど破壊された段ボール箱の再使用は困難であった。
これらの対策のため、特開平8−244191号公報や登録実用新案第3015672号公報には、マレイミド、マレアミド重合体を主成分とする剥離剤を塗布した段ボールが存在する。また、登録実用新案第3024794号公報には、アクリル樹脂、シリコン樹脂等を剥離剤として塗布した段ボールが開示されている。
しかし、上記のような合成樹脂を塗工したライナでは、コルゲータにおける貼合の際にダブルフェーサー(以下DF)側熱盤にて樹脂が溶融し、熱盤に張り付いてしまうという欠点がある。また、このように表面に合成樹脂が塗工された段ボールシートは、段ボール箱のグルー接着に通常用いられる酢酸ビニル系接着剤では接着性が悪いため、製函できないという問題が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の段ボールシートを用いた段ボール箱は、輸送終了後に封緘用粘着テープを剥がす時に、ライナ表面層が破壊され、再使用が難しくなる。また、箱の破壊を防ぐために粘着テープを貼ったままで切り開いて開封した段ボール箱は、粘着テープ上から更に粘着テープを重ね貼りするため、再封緘した時に、粘着テープが剥がれやすいので、貼る作業を入念に行なわなくてはいけないし、使用中に剥がれる可能性もある。
粘着ラベルの場合も同様に、無理に剥がせばライナ表面を破壊するし、古いラベル上に新しいラベルを重ね貼りすると見映えが悪く、最悪の場合新しいラベルだけが剥がれて古いラベルが見えてしまい、情報を誤認する可能性もある。
上記の問題点を解決するため、貼付された粘着ラベルや粘着テープをライナ表面層を破壊することなく剥離できる段ボールシートや段ボール箱が提案されているが、実操業で製造することまでは考慮されていない。
また、通常離型塗料として使用されるシリコーン系の剥離剤を、段ボールシート表面の離型塗料として単独で使用した場合、剥離性がありすぎるため、使用中に粘着ラベル、粘着テープが剥がれてしまう。更に、このような塗工層同士は、グルージョイント接着用の酢酸ビニル系接着剤では接着することができない。
本発明は、上記の問題点を解決するため、段ボールシートの貼合時にダブルフェーサー側の熱盤への樹脂の融着を防止することにより、操業性を損なうことなく製造でき、貼付された粘着ラベルや粘着テープをライナ表面層を破壊することなく剥離でき、しかもグルー接着により段ボール箱を容易に製函することが可能であり、更にリサイクル可能な段ボールシートを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、以下の構成を採用する。即ち、本発明の第一は、片側表面に離型層を形成した段ボールシートで、下記(1)〜(3)の条件を満たす段ボールシートである。
記:
(1)離型層は、平均粒子径が5〜15μm、かつアスペクト比が5未満の炭酸カルシウムを含有するスチレン・ブタジエン共重合体合成樹脂水分散液塗料を塗布・乾燥して得られ、離型層の塗布量が絶乾固形分重量で2〜30g/m2である。
(2)JIS Z−0237に規定される180度引きはがし法による粘着力が4〜6N/cmである粘着テープを同規定により段ボールシートの離型層表面に貼付けて、同規定による180度引きはがし粘着力を測定した時に、該粘着力が2〜6N/cmである。
(3)前記180度引きはがし試験において、剥離がテープ粘着剤と離型層表面で起こり、段ボールシートの紙むけが起こらず、粘着テープの粘着性が維持されている。
【0005】
また、本発明の第二は、離型層中で前記炭酸カルシウムが30〜70重量%である本発明第一の段ボールシートである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明者等は、前述の問題を鋭意研究の結果、段ボールシートの表面となるライナに顔料を含有する合成樹脂水分散液を主体とする離型塗料を塗布することで、粘着ラベルや粘着テープを剥離した時にライナ表面が破壊されない段ボールシートを開発することに成功した。
また、本発明における上記離型層の塗布量は、絶乾固形分重量で2〜30g/m2である。2g/m2未満の場合には本発明の目的とする離型性を得ることができない。また、30g/m2を越えた場合には、段ボールシートの貼合時に離型層がDF側の熱盤に融着し、好適な操業性を得ることができない。
更に具体的には、本発明における上記段ボールシート離型層は、JIS Z−0237に規定される180度引きはがし法による粘着力が4〜6N/cmである粘着テープを同規定により段ボールシートの離型層表面に貼付けて、同規定による180度引きはがし粘着力を測定した時に、該粘着力が2〜6N/cmの範囲であるものとする。
また、本発明における上記段ボールシート離型層は、前記180度引きはがし試験において、剥離がテープ粘着剤と離型層表面で起こり、段ボールシートの紙むけが起こらず、粘着テープの粘着性が維持されているものとする。
【0008】
なお、本発明における離型塗料を段ボールシートの所望の領域に塗布するためには、フレキソ印刷機の使用が好適であるが、フレキソ印刷機で塗布するためには塗料の速乾性が必要であり、また粘度範囲も限定される。具体的には塗料は30秒以内に乾燥している必要があり、粘度はB型粘度で150〜350mPa・s、更に好適には200〜300mPa・sである。
これらの条件を満たす離型塗料を得るために用いられる合成樹脂としては、スチレン・ブタジエン共重合体樹脂は水系で30秒以内に乾燥するため好適に使用できる。
また、離型塗料を塗工したライナ同士が、段ボール箱の製函時のグルージョイント部接着用として一般に用いられる酢酸ビニル系接着剤で容易に接着できるように前記合成樹脂を選択すると、前記離型塗料を段ボールシートのライナ全面に塗布することが可能であり、オンマシンコーターなどで一括して塗布する場合更に好ましい。このような合成樹脂としてはスチレン・ブタジエン共重合体樹脂が好適に使用できる。
また、離型塗料として選択する合成樹脂の種類によっては、離型層は遮水層としても機能するので、本発明によって得られた段ボール箱を冷蔵や冷凍の宅配便に使用された場合には、結露などによる強度低下を防ぐことができる。これは、段ボール箱の再使用のためには好ましい性質である。上記のような耐水性を持つ合成樹脂としてはスチレン・ブタジエン共重合体、アクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂などが好適に使用できる。
【0009】
また本発明の離型塗料は、前記合成樹脂水分散液に顔料を配合したものであり、その配合量は、固形分中20〜80重量%が好ましく、より好ましくは30〜70重量%である。
この顔料は、本発明の塗工層の表面に顔料を露出させて粗面化するためのものである。この顔料の存在により離型層とコルゲータのDFの熱盤との接触面積を減らすことによって、塗工面の熱盤への融着によるトラブルを抑え、コルゲータでの操業を容易にするものである。
【0010】
この目的で使用する顔料は、顔料自体が耐熱性を有するものであることが望ましい。また、その顔料は粒状(アスペクト比が5未満、好ましくは1に近い形状)であることが望ましい。従って、この顔料としては、炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウムが望ましく、特に重質炭酸カルシウムが好適に用いられる。更に、使用する顔料の粒径としては、平均粒子径5μm〜15μmのものを使用することが望ましい。平均粒子径が5μm未満の場合には、顔料が塗工面に十分に露出せずと熱盤との接触面積が大きくなり、上記耐熱性の向上効果が薄れる。また15μmを越えた場合には、塗工層が粗面化しすぎるため離型性が大きすぎて段ボール箱に使用した場合ガムテープ等による封緘に支障を来す場合がある。
【0011】
また本発明においては、離型層中に存在する顔料のうち、平均粒子径5μm以上のものが30〜100重量%であることが更に好ましい。
【0012】
本発明の離型塗料のライナへの塗布は、ライナ抄造時にオンマシンコーターで塗工、あるいはライナ抄造後オフマシンコーターで塗工すること、また、段ボールシート貼合後、製函・印刷時に行なうなど任意の方法を取ることができる。
【0013】
【実施例】
本発明を下記の実施例により更に詳しく説明する。これらは本発明の範囲を限定するものではない。
なお実施例、比較例中の「重量%」の記載は、全て固形分比を示すものとする。
【0014】
<実施例1>
DF側のライナとして、離型塗料としてスチレン・ブタジエン系共重合体(Tg21℃、ゲル含量94%:日本ゼオン(株)、HOJ4072、濃度50%)67重量%、重質炭酸カルシウム(平均粒子径8μm:備北粉化工業(株)、BF300)33重量%を混合した塗料をオンマシンコーターで固形分として5g/m2塗布して離型層を設けたライナを使用し、またシングルフェーサ(以下SF)側には通常のクラフトライナを使用して、常法によりAフルート段ボールを貼合し、更に前述段ボールシートより02型の段ボール箱を製造した。
【0015】
<実施例2>
DF側のライナとして、離型塗料としてスチレン・ブタジエン系共重合体(Tg21℃、ゲル含量94%:日本ゼオン(株)、HOJ4072、濃度50%)60重量%、重質炭酸カルシウム(平均粒子径8μm:備北粉化工業(株)、BF300)30重量%、剥離剤としてアクリル系ポリシロキサングラフトポリマー(GF−255:日本触媒(株))10重量%を混合した塗料をオンマシンコーターで固形分として5g/m2塗布して離型層を設けたライナを使用した他は、実施例1と同様に段ボール箱を製造した。
【0016】
<実施例3>
DF側のライナとして、離型塗料としてスチレン・ブタジエン系共重合体(Tg21℃、ゲル含量94%:日本ゼオン(株)、HOJ4072、濃度50%)53重量%、重質炭酸カルシウム(平均粒子径8μm:備北粉化工業(株)、BF300)27重量%、アクリル系ポリシロキサングラフトポリマー(GF−255:日本触媒(株))20重量%を混合した塗料をオンマシンコーターで固形分として5g/m2塗布して離型層を設けたライナを使用した他は、実施例1と同様に段ボール箱を製造した。
【0017】
<比較例1>
DF側のライナとして、離型層を設けない通常のクラフトライナを使用した他は、実施例1と同様に段ボール箱を製造した。
【0018】
<比較例2>
DF側のライナとして、ポリエチレンラミネートライナに離型塗料としてシリコーン系剥離剤をコーターで固形分1g/m2塗布して離型層を設けたライナを使用した他は、実施例1と同様に段ボール箱を製造した。
【0019】
<比較例3>
DF側のライナとして、スチレン・ブタジエン系共重合体(Tg21℃、ゲル含量94%:日本ゼオン(株)、HOJ4072、濃度50%)をオンマシンコーターで固形分として5g/m2塗布して離型層を設けたライナを使用し、またSF側には通常のクラフトライナを使用してして通常のAフルート、02形の段ボール箱を製造した。
【0020】
<比較例4>
DF側のライナとして、離型塗料としてアクリル系ポリシロキサングラフトポリマー(GF−255:日本触媒(株))をオンマシンコーターで固形分として5g/m2塗布して離型層を設けたライナを使用した他は、実施例1と同様に段ボール箱を製造した。
【0021】
<比較例5>
DF側のライナとして、離型塗料としてポリオレフィン樹脂(カルボキシル基変性、ザイクセンAC:住友精化(株))をオンマシンコーターで固形分として5g/m2塗布して離型層を設けたライナを使用した他は、実施例1と同様に段ボール箱を製造した。
【0022】
実施例、比較例で得た試料を下記の方法で評価し、その結果を表1に示す。
【0023】
[再剥離性の評価]
被着体の破壊について、破壊が全くない場合を○、層間剥離などで剥がした痕跡が明らかな場合を△、紙面が破壊した場合を×とする。
また、粘着ラベル・テープの支持体の破壊について、破壊が全くない場合を○、破壊されてうまく剥がせない場合を×とする。
【0024】
[粘着性の評価]
JIS Z0237の180度引きはがし粘着力試験を参考とし、試験板として各段ボール試料を用いた。
粘着テープとしてはクラフト紙粘着テープ(JIS Z1523 1種、JISZ−0237に規定される180度引きはがし法による粘着力 4.5N/cm)を用いた。
なお、測定値はN/cm(試験に使用したテープの幅は25mm)で表示し、段ボールが破壊された場合測定値なしとした。
【0025】
[塗工ライナの貼合適性の評価]
塗工ライナの貼合適性について、通常ライナと同様に貼合可能な場合を○、塗料がDF熱盤に融着するなどで通常ライナ並みの貼合が困難な場合を×とする。
【0026】
[塗工ライナの製函適性の評価]
製函適性について、通常ライナと同様に製函可能な場合を○、グルージョイント部の接着が通常の酢酸ビニル系接着剤で困難であるなど、通常ライナ並みの製函が困難な場合を×とする。
[フレキソ印刷塗工適性の評価]
一般の段ボールシートに本発明の離型塗料をフレキソフォルダーグルアの印刷部で塗工し、段ボールシートが印刷部から出てきた時点で既に乾燥している場合を○、まだ乾燥していない場合を×とした。
【0027】
[段ボール箱のリサイクル性の評価]
段ボール箱のリサイクル性として、離解性を評価した。
段ボールを2cm角に断裁した試料60gを4%濃度となるように水を加え、これをディスインテグレーターにて20分間攪拌後、異物または0.5cm2以上の未離解片が存在しない場合を○とし、存在する場合を×とする。
【0028】
【表1】
Figure 0004396027
【0029】
【発明の効果】
本発明によって、段ボールシートの貼合時にダブルフェーサー側の熱盤への樹脂の融着を防止することにより、操業性を損なうことなく製造でき、貼付された粘着ラベルや粘着テープをライナ表面層を破壊することなく剥離でき、しかもグルー接着により段ボール箱を容易に製函することが可能で、しかもリサイクル可能な段ボールシートを提供することができる。

Claims (2)

  1. 片側表面に離型層を形成した段ボールシートで、下記(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とする段ボールシート。
    記:
    (1)離型層は、平均粒子径が5〜15μm、かつアスペクト比が5未満の炭酸カルシウムを含有するスチレン・ブタジエン共重合体合成樹脂水分散液塗料を塗布・乾燥して得られ、離型層の塗布量が絶乾固形分重量で2〜30g/m2である。
    (2)JIS Z−0237に規定される180度引きはがし法による粘着力が4〜6N/cmである粘着テープを同規定により段ボールシートの離型層表面に貼付けて、同規定による180度引きはがし粘着力を測定した時に、該粘着力が2〜6N/cmである。
    (3)前記180度引きはがし試験において、剥離がテープ粘着剤と離型層表面で起こり、段ボールシートの紙むけが起こらず、粘着テープの粘着性が維持されている。
  2. 離型層中で前記炭酸カルシウムが30〜70重量%であることを特徴とする請求項1に記載の段ボールシート。
JP2000371205A 2000-12-06 2000-12-06 段ボールシート Expired - Lifetime JP4396027B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000371205A JP4396027B2 (ja) 2000-12-06 2000-12-06 段ボールシート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000371205A JP4396027B2 (ja) 2000-12-06 2000-12-06 段ボールシート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002172719A JP2002172719A (ja) 2002-06-18
JP4396027B2 true JP4396027B2 (ja) 2010-01-13

Family

ID=18840966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000371205A Expired - Lifetime JP4396027B2 (ja) 2000-12-06 2000-12-06 段ボールシート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4396027B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011076720A1 (de) * 2011-05-30 2012-12-06 Metso Paper, Inc. Verfahren zum herstellen eines gestrichenen produkts zum bedrucken

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002172719A (ja) 2002-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6699551B2 (en) Printable form with removable label and method for producing same
JP4396027B2 (ja) 段ボールシート
JP4403655B2 (ja) 段ボールライナ
JPH10195400A (ja) 貼り替え防止用感圧型粘着ラベル
JP2005316463A5 (ja)
JPH0559335A (ja) 再剥離性粘着シート
JP4410578B2 (ja) 積層板
JP2002234089A (ja) 耐水段ボールライナ及び耐水段ボールシート
JP3785832B2 (ja) 感熱性接着剤
JP3689601B2 (ja) 紙容器及びその製造方法
JPS63186793A (ja) 感圧接着性シ−ト
JP2000129224A (ja) 装飾用粘着シート
JPH11286661A (ja) 感熱性粘着シート
JPH02151493A (ja) 感圧接着シート
JP2001246678A (ja) 耐水段ボールシート
JPH0770521A (ja) 感圧性機密シ−ト
JPH10237399A (ja) 再剥離性粘着シート
JPH10330707A (ja) 蓋用粘着シート
JPH05132653A (ja) 水溶性を有する封緘用感熱型接着テープ及び封緘方法
JP2000155528A (ja) 積層ラベル
JPH10120990A (ja) 粘着シート
JP2000129223A (ja) 感熱性接着シートおよび感熱性樹脂組成物
JPH11286658A (ja) 感熱性粘着シート
JP2023144851A (ja) 擬似接着ラベル
JPH0588911B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090721

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090929

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091012

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4396027

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131030

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141030

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term