JP4392940B2 - Dvdジッタ計測用ブースト量可変イコライザ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、DVD光ピックアップからのHF信号のジッタを測定する際に使用するイコライザに関し、特に、一入力のジッタ測定装置を用いてHF信号のジッタを測定する際に、ブースト量を調整可能にしてジッタを確実に測定できるようにした、DVDジッタ計測用ブースト量可変イコライザに関する。
【0002】
【従来の技術】
HF信号は、DVDの光ピックアップによって検出されたEFM+パルスデータ列を表す信号であり、クロック周期Tの3T〜11T、及び14Tのデータを含んでいる。HF信号の開口率(アイ開口率)は3Tの場合が最も小さく、14Tの場合が最も大きい。一方、ジッタ測定装置として、該測定装置本体にPLLクロック再生装置を具備することにより、入力端子を1つのみとした装置が用いられている。このような一入力のジッタ測定装置を用いてHF信号のジッタを測定する場合、HF信号の開口率が低いと、ジッタ測定装置本体に具備されるPLLクロック再生装置にロックがかからず、ジッタ測定が不可能となる場合がある。
【0003】
したがって、HF信号の開口率を高めることにより、PLLクロック再生回路のロックが確実となるようにする必要があり、このため、JIS規格X6241においては、DVD光ピックアップからのHF信号を、イコライザ及びローパス・フィルタを介して開口率を高めてから、ジッタ測定装置本体に入力するよう、勧告している。
そして、このJIS規格によれば、イコライザは、
H(Z)=1.35Z-2.093−0.175(1+Z-4.186
で表されるイコライズ特性(伝達特性)H(Z)を有し、かつ最大のブースト量が3.2dBとなるように勧告している。また、ローパス・フィルタについては、8.2MHzで−3dBが得られる6次ベッセル関数で表されるフィルタ特性(伝達特性)を有するように勧告している。
このようなJIS規格によるイコライズ(EQ)特性、ローパス・フィルタ(LPF)特性、及びこれら特性の合成(EQ+LPF)特性は、図4のグラフの(A)〜(C)のように表される。
【0004】
図5は、このようなJIS規格を満足した、DVD光ピックアップからのHF信号のジッタを測定するために用いられる、従来例のイコライザ10及びローパス・フィルタ20の構成を示している。図5のイコライザ10は、光ピックアップからのHF信号を、アンチエリアシング・フィルタ11に入力し、A/D変換器12において、アンチエリアシング・フィルタ11から出力されるHF信号をアナログ/デジタル変換する。そして、上記したイコライズ特性H(Z)を有し、デジタル・マルチプライヤ等で構成される3タップ・トランスバーサル・フィルタ13においてイコライズ処理を行い、該フィルタ13の出力信号をD/A変換器14においてアナログ信号に変換する。その後、上記したローパス・フィルタ特性を有するローパス・フィルタ20を介して、エリアシング歪みを除去してから、ジッタ測定装置本体(不図示)に入力されるよう構成されている。なお、A/D変換器12、3タップ・トランスバーサル・フィルタ13、及びD/A変換器14においては、PLLクロック再生回路15によってHF信号から再生された26.16MHzのクロックを、チャネル・クロック信号として用いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来例のイコライザ10においては、3タップ・トランスバーサル・フィルタ13はデジタル素子として構成されており、このため、図5にも示したように、A/D変換器12及びD/A変換器14をトランスバーサル・フィルタ13の前段及び後段に配置し、かつ、PLLクロック再生回路15を用いる必要があることから、アナログ回路とデジタル回路とが混在した構成となっている。
したがって、従来例のイコライザは、以下のような問題点がある。
a.A/D及びD/A変換器並びにPLLクロック生成回路を具備することが必須であることから、大型化してしまう。
b.A/D及びD/A変換器により、サンプリング・ノイズが発生してしまう。
c.HF信号をA/D変換器においてサンプリングし、その後、D/A変換器によりアナログ信号に戻すため、ジッタ分解能(時間軸)が劣化してしまう。
【0006】
また、イコライザにおけるブースト量は、JIS規格を満足させるために、上記したように3.2dBであって固定である。しかしながら、光ピックアップ等のDVD側の被測定系の特性によってブースト量の最適値が相違する場合があるため、一定ブースト量のイコライザでは、十分なアイ開口率が得られない場合があるが、このような場合、上記したように、一入力のジッタ測定装置に具備されているPLLクロック再生回路にロック状態が生じない恐れがある。したがって、被測定系の特性等に応じて、イコライザにおけるブースト量を変更する必要が生じている。
ところが、
d.ブースト量を変更するためには、3タップ・トランスバーサル・フィルタの係数を変更する必要があるが、ブースト量を連続的に変更することができないため、必ずしも所期のブースト量を得ることができないとともに、フィルタ係数の変更時に、一入力のジッタ測定装置本体に具備されるPLLクロック再生回路へノイズを与えてしまい、該本体のPLLクロック再生回路のクロック再生を不安定化してしまう恐れがある。
本発明の目的は、上記した従来例の問題点を解決することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係る、一入力のジッタ測定装置を用いてDVD光ピックアップからのHF信号のジッタを測定するために用いるイコライザにおいては、
第1及び第2の遅延線からなる直列接続体であって、HF信号が入力される入力端子に一端が接続された直列接続体と、
第1〜第5の抵抗と、
出力端子及び反転入力端子の間の帰還経路に第1の抵抗が接続された演算増幅器であって、反転入力端子が、第2の抵抗を介して入力端子に接続されるとともに第3の抵抗を介して直列接続体の他端に接続され、非反転入力端子が、第4の抵抗を介して第1及び第2の遅延線の接続端に接続されるとともに第5の抵抗を介して基準電位に接続された演算増幅器と
を含み、第1〜第5の抵抗の少なくとも1つが可変抵抗で構成されており、ブースト量を調整可能に構成されていることを特徴とするイコライザ。
本発明のイコライザにおいて、第1〜第4の抵抗が可変抵抗であり、第1及び第2の遅延線はそれぞれ、2Tの遅延量を呈するように構成されていることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の態様】
まず、本発明の原理について説明する。
図5に示したDVDジッタ測定装置用のイコライザを構成する3タップ・トランスバーサル・フィルタ13を解析すると、該フィルタの等価回路は、図1に示すように表すことができる。(なお、この等価回路は、JIS規格X6241にも記載されている。)すなわち、第1の遅延回路D1の一端を入力端子に接続するとともに第1の反転増幅器A1を介して加算器ADDに接続し、第1の遅延回路D1の他端を第2の遅延回路D2の一端に接続するとともに非反転増幅器A3を介して加算器ADDに接続し、第2の遅延回路D2の他端を第2の反転増幅器A2を介して加算器ADDに接続し、加算器ADDを出力端子に接続した回路として表すことができる。ただし、第1及び第2の遅延回路D1及びD2はそれぞれ2Tの遅延時間を有している。また、例えば、第1及び第2の反転増幅器A1及びA2はそれぞれ−0.175の利得を有し、非反転増幅器A3は+1.35の利得を有している。
【0009】
したがって、図1で示した回路をアナログ回路素子で実現すれば、図5の従来例のイコライザ10に具備されるアンチエリアシング・フィルタ11、A/D変換器12、D/A変換器14、及びPLLクロック再生回路15を具備させる必要がなくなることになる。また、反転増幅器A1及びA2並びに非反転増幅器A3の少なくとも1つの利得を変更すれば、ブースト量を調整することができることが分かる。
【0010】
図2は、図1を参照して説明した本発明のイコライザの原理を実際に具現化した場合の一実施例の回路図である。すなわち、図1の第1及び第2の遅延回路D1及びD2をそれぞれ、遅延量2Tの第1及び第2の遅延線DL1及びDL2で構成している。また、図1の第1及び第2の反転増幅器A1及びA2、非反転増幅器A3、並びに加算回路ADDを、演算増幅器OP、該演算増幅器OPの負帰還経路に接続された可変抵抗R1、演算増幅器OPの反転入力端子とイコライザの入力端子INとの間に接続された可変抵抗R2、演算増幅器OPの反転入力端子と第2の遅延線D2の一端との間に接続された可変抵抗R3、演算増幅器OPの非反転入力端子と第1及び第2の遅延線D1及びD2の接続点との間に接続された可変抵抗R4、及び、演算増幅器OPとグランド電位との間に接続された固定抵抗R5により構成している。なお、これら抵抗R1〜R5については、少なくとも1つが可変抵抗であればよく、可変抵抗であるか固定抵抗であるかは、図2に示した実施例のものに限定されるものではない。また、第1及び第2の遅延線DL1及びDL2の遅延量2Tは、チャネル・クロックが26.16MHzのとき、2T≒74nsに設定される。
【0011】
図2に示したイコライザにおいて、可変抵抗R1〜R4の少なくとも1つを調整すれば、演算増幅器OPからの出力電圧が変化し、従って、ブースト量を調整することができ、しかも連続的に調整することができる。これにより、任意のDVDシステムのHF信号において、例えば5MHz(JISX6241において定められているチャネル・クロックが26.16MHzのときの周波数)におけるブースト量を任意に調整することができるので、一入力のジッタ測定装置本体に具備されるPLLクロック再生回路を確実にロックさせることができ、よってジッタ指示値をジッタメータの測定範囲内とすることができる。
【0012】
図3は、図2に示した本発明に係るブースト量が可変のイコライザを具備したジッタ測定装置を用いて、DVD光ピックアップからのHF信号のジッタ測定を行い、それに基づいて被測定系の調整を行う場合の処理手順を示している。処理は、ステップS1においてHF信号をイコライザに入力することによって開始され、ステップS2においてジッタメータの指示値が測定範囲内であるか否か、すなわち、ジッタメータにジッタの指示値が表れるが否かを判定し、指示値が表れた場合には、ステップS3に進んで、ジッタメータの指示値が最小値となるように、光ピックアップ、トラッキング及びフォーカスのサーボ機構等の被測定系の調整を行う。一方、ジッタメータにジッタの指示値が表れない場合、ステップS2からステップS4に移行して、図2に示したイコライザの可変抵抗R1〜R4の抵抗値を変更してブースト量を調整し、ジッタメータに指示値が表れるようにする。その後、ステップS3において、指示値が最小となるように被測定系の調整を行う。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のDVDジッタ計測用イコライザは、遅延線、可変抵抗器、抵抗器、及び演算増幅器によって構成され、アナログ回路素子のみによって構成されているので、従来例のイコライザにおいては必須であったA/D変換器、D/A変換器、PLLクロック再生回路等を具備する必要がない。したがって、装置を小型化することができるとともに、サンプリングによって生じるノイズを発生させる恐れもなく、時間軸分解能の劣化も防止できる。
さらに、可変抵抗器を調整することにより、ブースト量を連続的に変更することができるので、任意のDVDからのHF信号であっても、一入力のジッタ測定装置に具備されるPLLクロック再生回路を確実にロックさせることができる。よって、ジッタ値を測定可能な範囲に追い込むことができるので、該ジッタ値が最小となるように、DVD側の被測定系を適切に調整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDVDジッタ計測用ブースト量可変イコライザの基本原理を説明するための回路図である。
【図2】本発明のDVDジッタ計測用ブースト量可変イコライザの一実施例を示した回路図である。
【図3】本発明のイコライザを用いてジッタ測定を行い、その結果に基づいて被測定系の調整を行う場合の処理フローを示した図である。
【図4】DVDジッタ測定装置に用いられる、JIS規格に沿ったイコライザ特性及びローパス・フィルタ特性、並びにこれらの合成特性を表したグラフである。
【図5】DVD用ジッタ測定装置に用いられている従来例のイコライザ及びローパス・フィルタを示したブロック図である。

Claims (3)

  1. 一入力のジッタ測定装置を用いてDVD光ピックアップからのHF信号のジッタを測定するために用いるイコライザにおいて、
    第1及び第2の遅延線からなる直列接続体であって、HF信号が入力される入力端子に一端が接続された直列接続体と、
    第1〜第5の抵抗と、
    出力端子及び反転入力端子の間の帰還経路に第1の抵抗が接続された演算増幅器であって、反転入力端子が、第2の抵抗を介して入力端子に接続されるとともに第3の抵抗を介して直列接続体の他端に接続され、非反転入力端子が、第4の抵抗を介して第1及び第2の遅延線の接続端に接続されるとともに第5の抵抗を介して基準電位に接続された演算増幅器と
    を含み、第1〜第5の抵抗の少なくとも1つが可変抵抗で構成されており、ブースト量を調整可能に構成されていることを特徴とするイコライザ。
  2. 請求項1記載のイコライザにおいて、第1〜第4の抵抗が可変抵抗であることを特徴とするイコライザ。
  3. 請求項1又は2記載のイコライザにおいて、第1及び第2の遅延線はそれぞれ、2T(Tは、HF信号のクロック周期)の遅延量を呈するように構成されていることを特徴とするイコライザ。
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