JP4389534B2 - 開閉蓋のロック・アンロック機構およびプリンタ - Google Patents

開閉蓋のロック・アンロック機構およびプリンタ Download PDF

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Description

本発明は、ジャーナルプリンタの記録紙ロール装填部の開閉蓋などに適用可能な開閉蓋のロック・アンロック機構に関するものである。さらに詳しくは、開閉蓋の開閉操作を簡単に行うことができ、振動・衝撃などに影響されることなく開閉蓋のロック状態を保持できる開閉蓋のロック機構に関するものである。
記録紙ロールに印字を行うプリンタにおいては、記録紙ロール装填部の開閉蓋に紙送りローラを取り付け、開閉蓋を開けると、記録紙ロール装填部が開くと共に記録紙搬送路も開くように構成されたものが知られている。記録紙搬送路が開くので、記録紙ロールを記録紙ロール収納部に入れ、そこから記録紙を所定量繰り出した後に開閉蓋を閉じるという簡単な操作で記録紙ロールの装填を行うことができる。
このようなプリンタでは、開閉蓋が不必要に開かないように閉じ状態にロックするためのロック機構が備わっている。ロック機構は、一般に、開閉蓋に取り付けた係合部と、プリンタ本体側に取り付けたロックレバーとを備えている。ロックレバーは、プリンタ前後方向にスイング可能とされ、ばねなどの付勢部材によって、閉じられた開閉蓋の係合部に対して前側あるいは後側から係合し、これによって開閉蓋のロック状態が形成されるようになっている。
ここで、開閉蓋のロック機構と、開閉蓋を開く方向に押し上げるオープン機構とが独立して設けられている場合には、開閉蓋を開ける際に、ロック機構によるロックを解除するための操作と、オープン機構による開閉蓋を押し上げるための操作を順次に行う必要がある。従って、単一操作で開閉蓋を開けることができないので不便である。そこで、ロック機構とオープン機構とを連動させ、ロック機構の解除操作に連動してオープン機構による開閉蓋の押し上げ動作を行わせれば、開閉蓋を開ける際の操作が簡単になる。しかしながら、連動している場合には、衝撃や振動などによってロック機構が外れると開閉蓋が簡単に開いてしまうので好ましくない。
本発明の課題は、単一の操作で開閉蓋を開閉でき、しかも、振動・衝撃などの外的要因に影響されることなく開閉蓋を閉じ状態に保持できる開閉蓋のロック・アンロック機構を提案することにある。
また、本発明の課題は、かかる新しい開閉蓋のロック・アンロック機構を備えたプリンタを提案することにある。
本発明の開閉蓋のロック・アンロック機構は、筐体に対して回転支軸を中心に開閉可能に取り付けた開閉蓋のロック・アンロック機構であって、
前記開閉蓋に形成された蓋側係合部と係合可能な筐体側係合部と、前記蓋側係合部を前記開閉蓋の開き方向に押し上げ可能な蓋押し上げ部が形成されたロックレバーと、
前記蓋側係合部が前記筐体側係合部と係合した前記開閉蓋のロック状態を解除するための手動操作部材と、
前記手動操作部材の操作に連動して前記ロックレバーをスライド移動に変換するスイングアームと、
を有し、
さらに、前記手動操作部材は、前記手動操作部材の操作時に前記スイングアームと係合して前記スイングアームを回動させる押し下げ部と、前記ロックレバーと係合して前記ロックレバーを回動させる押し下げ部を備え、
前記手動操作部材が初期位置から第1の操作位置まで操作すると、前記スイングアームを回動させて前記筐体側係合部と前記蓋側係合部とのロック状態を解除するアンロック方向に前記ロックレバーをスライド移動させ、
前記手動操作部材を更に押し込むと、前記ロックレバーを回動させて前記蓋押し上げ部により前記開閉蓋がプリンタ本体から所定量押し上げられることを特徴とする。
本発明では、手動操作部材を操作すると、まず、ロックレバーがスライドしてロックが解除され、次に、ロックレバーがスイングして開閉蓋を押し上げる。従って、単一の操作により、開閉蓋のロック解除と開閉蓋の開き動作が連続して行われる。また、ロックレバーがスライドして、そこに形成されている筐体側係合部が蓋側係合部に係合する。ロックレバーを前後にスイングさせて開閉蓋をロックする場合に比べて、筐体側係合部と蓋側係合部の係合力を高めることができる。例えば、蓋側係合部を円柱状の係合ピンとし、筐体側係合部を円弧状の係合溝とする場合には、係合溝を深くして双方の係合強度を高めることができる。従って、振動・衝撃などが外部から作用してもロックが外れてしまうことがない。
ここで、一般的には、前記ロックレバーを前記ロック位置に付勢しているレバー付勢部材と、前記手動操作部材を前記初期位置に復帰させるための復帰用付勢部材とが取り付けられる。
また、手動操作部材は操作し易いように筐体の上面などに配置されてその操作方向が上下方向とされ、ロックレバーのスライド方向が水平方向とされる場合が多い。この場合には、前記第1の操作位置に向けて前記スライド方向とは異なる方向に操作される前記手動操作部材の移動を、前記ロックレバーの前記ロック位置から前記アンロック位置へのスライド運動に変換するためのスイングアームを配置すればよい。
さらに、ロックレバーのスライドをがたつきなく円滑に行わせるためには、ロックレバーを2箇所でスライド可能に支持すればよい。すなわち、前記筐体に第1および第2のガイドピンを取り付け、前記ロックレバーには前記スライド方向に延びる第1および第2のガイド穴を形成し、前記第1のガイドピンを前記第1のガイド穴にスライド可能な状態で差し込み、前記第2のガイドピンを前記第2のガイド穴にスライド可能な状態で差し込めばよい。
この場合に、ロックレバーのスイングを可能にするためには次のようにすればよい。前記ロックレバーにおける前記第1のガイド穴に対して一方の側の部位に、前記筐体側係合部と、前記蓋押し上げ部と、前記第2のガイド穴とを形成する。また、前記ロックレバーにおける前記第1のガイド穴に対して他方の側の部位には、前記スイングアームとの連結部と、前記第1の操作位置を超えて操作される前記手動操作部材に当接可能な当接部とを形成する。さらに、前記第2のガイド穴における前記ロック位置の側の端には、前記第1のガイド穴における前記ロック位置の側の端に位置する前記第1のガイドピンを中心とする円弧状ガイド穴を連続させる。さらには、前記連結部を、前記ロックレバーに取り付けたピンと、前記スイングアームに形成した前記ピンがスライド可能な状態で差し込まれているピンガイド穴とを備えた構成とし、前記ピンガイド穴を、前記第1のガイド穴における前記ロック位置の側の端に位置する前記第1のガイドピンを中心とする円弧状ガイド穴とすればよい。
この構成では、ロックレバーのスライドをガイドする第2のガイドピンは第2のガイド穴に連続して形成された円弧状ガイド穴に沿って移動し、スイングアームの連結部を構成しているピンも円弧状のピンガイド穴に沿って移動するので、アンロック位置にあるロックレバーが、第1のガイドピンを中心としてスイング可能である。
次に、開閉蓋が開いた後に手動操作部材の操作を解除すると、手動操作部材が初期位置に復帰すると共に、ロックレバーもロック位置に戻る。開閉蓋を閉じる際にはロックレバーをアンロック位置にスライドさせる必要がある。開閉蓋の閉じ動作に連動してロックレバーをアンロック位置に移動させるためには、前記ロックレバーに、前記ロック位置において、前記閉じ位置に向けて移動する前記蓋側係合部に当接可能な案内面を形成し、前記蓋側係合部から前記案内面に作用する力によって、前記ロックレバーを前記アンロック位置に向けてスライド可能にすればよい。
ここで、前記ロックレバーの前記筐体側係合部のスライド方向は、前記蓋側係合部の円弧状の移動軌跡における前記筐体側係合部との係合位置に引いた接線にほぼ直交する方向であることが望ましい。双方の係合力を高めるためには、接線とスライド方向とのなす角度を鋭角となるようにすればよいが、このようにすると、蓋側係合部の移動に対するロックレバーの干渉量が増加するので、ロックレバーのスライド量を大きくしなくてはならない。逆に、接線とスライド方向のなす角度を鈍角にすると、これらの間の係合力が低下してしまうので好ましくない。
次に、本発明による上記構成の開閉蓋のロック・アンロック機構はプリンタの開閉蓋のロック・アンロック機構として用いるのに適している。
上記構成の開閉蓋のロック・アンロック機構を備えたプリンタとしては、前記開閉蓋の先端部分に紙送りローラが取り付けられており、前記プリンタ本体に印字ヘッドが取り付けられており、前記紙送りローラの軸に前記蓋側係合部が同軸状態に取り付けられており、前記開閉蓋を閉じると、前記紙送りローラによって前記印字ヘッドによる印字位置を経由して記録媒体が搬送される搬送路が構成される形式のものとすることができる。この構成においては、ロックレバーによって紙送りローラが直接に固定されるので、当該紙送りローラの位置決め精度が高まり、そのがたつきも防止できる。
ここで、前記プリンタ本体に記録紙ロール装填部が形成されている場合には、この記録紙ロール装填部の開口部に取り付ける開閉蓋として前記開閉蓋を用いればよい。
以上説明したように、本発明の開閉蓋のロック・アンロック機構では、手動操作部材を第1の操作位置まで操作するとロックレバーがスライドして開閉蓋のロックが解除され、更に手動操作部材を操作するとロックレバーがスイングして開閉蓋が押し上げられて開く。手動操作部材を一回操作するだけで開閉蓋のロックを解除できると共に開閉蓋を開くことができる。また、ロックレバーを直線状にスライドさせて開閉蓋のロック状態を形成しているので、円弧状にロックレバーを移動させる場合に比べて、ロックレバー側の係合部と蓋側係合部との間の係合がより強固になる。従って、単一の操作で開閉蓋のロック開錠および開閉蓋の開放を行うことができ、しかも、衝撃や振動によりロックが解除されて開閉蓋が開いてしまうという弊害を抑制可能なロック・アンロック機構を実現できる。
以下に、図面を参照して本発明を適用したプリンタの一例を説明する。
(全体構成)
図1は本実施の形態に係るプリンタの外観斜視図であり、図2はプリンタの開閉蓋を開けた状態を示す外観斜視図である。これらの図に示すように、プリンタ1は後側部分に記録紙ロール2を収納するための装填部3を備えており、装填部3の開口部3aは開閉蓋4によって封鎖されている。開閉蓋4は、その後端を旋回中心として図1に示す閉じ位置4Aから図2の示すようにほぼ垂直に起立した開き位置4Bまで旋回可能となっている。開閉蓋4の前端部分にはプリンタ幅方向に紙送りローラ5が回転自在の状態で架け渡されており、そのローラ軸5aの右端には従動歯車6が同軸状態に固定されている。また、紙送りローラ5に記録紙を案内するためのガイド板7も取り付けられている。
プリンタ1の本体側には、開閉蓋4を閉じた状態において紙送りローラ5に対峙する部位にサーマルヘッドなどの印字ヘッド(図示せず)が配置されている。また、紙送りローラ5の側の従動歯車6に噛み合い可能な駆動歯車(図示せず)も配置されている。開閉蓋4を閉じると、駆動歯車が従動歯車6に噛み合い、プリンタ本体側に配置されている紙送りモータ(図示せず)によって紙送りローラ5を回転駆動可能になると共に、紙送りローラ5によって印字ヘッドによる印字位置を経由して記録紙を搬送する搬送路が形成される。装填部3に装填されている記録紙ロール2から繰り出される記録紙は印字ヘッドによる印字位置を経由して搬送され、印字後の記録紙はプリンタ上面の前後方向の中程の部位に形成されている排出口8から上方に向けて排出される。開閉蓋4を開けると、かかる搬送路が開くと共に図2に示すように装填部3が開き、記録紙ロール2の装填作業を簡単に行うことができる。
ここで、開閉蓋4は後述のようにロック・アンロック機構11によってその閉じ位置にロックされる。また、ロック・アンロック機構11は、開閉蓋4のアンロック時には閉じ位置から上方(開き方向)に向けて所定量だけ開閉蓋4を押し上げる。開閉蓋4が押し上げられるとプリンタ本体側から完全に開放され、開閉蓋4を開き位置に付勢しているねじりばねなどの付勢部材(図示せず)の付勢力によって、図2に示す開き位置まで旋回して自動的に開状態になる。プリンタ1の外装ケース9には蓋オープンボタン10(手動操作部材)が配置されており、この蓋オープンボタン10を操作すると、それに連動してロック・アンロック機構11が動作して開閉蓋4のロック解除および押し上げ動作が行われる。
(ロック・アンロック機構)
図3は、プリンタ1に内蔵されているロック・アンロック機構を示すために外装ケース8の下半部分を取り外した状態の斜視図である。図4は閉じ状態の開閉蓋およびロック・アンロック機構を示す部分斜視図および部分側面図であり、図5は開き状態の開閉蓋およびロック・アンロック機構を示す部分斜視図および部分側面図である。これらの図を参照してロック・アンロック機構11を説明する。
開閉蓋4の紙送りローラ5のローラ軸5aには、その従動ローラ6の内側位置に、回転自在の状態で円筒状の蓋側係合部12が取り付けられている(図4、5においては従動ローラ6を省略してある。)。プリンタ本体側における外装ケース9が取り付けられている装置本体フレーム(筐体)13の右側面にはロックレバー14が取り付けられている。ロックレバー14の前側上端部分には、前方に開いたほぼ半円形の係合溝15(筐体側係合部)が形成されており、係合溝15の円弧状内周面15aの下端に連続して前方に水平に延びる蓋押し上げ面16(蓋押し上げ部)が形成されている。開閉蓋4を閉じた状態において、開閉蓋4の蓋側係合部12がロックレバー14の係合溝15に嵌った状態が開閉蓋4のロック状態であり、図4にはこのロック状態を示してある。
ロックレバー14は、閉じ位置4Aにある開閉蓋4の蓋側係合部12が係合溝15に係合した図4のロック位置14Aと、このロック位置14Aから所定の距離だけプリンタ後側に後退した図5に示すアンロック位置14Bとの間を直線状にスライド可能である。また、アンロック位置14Bから、蓋押し上げ面16によって蓋側係合部12が所定量押し上げられた押し上げ位置14C(後述の図6(c)、図7(a)参照)までスイング可能である。このようなロックレバー14の動作は、蓋オープンボタン10の押し下げ操作に連動して行われる。本例では、蓋オープンボタン10を図4に示す初期位置10Aから第1の操作位置10B(後述の図6(b)参照)まで押し下げる、ロックレバー14がロック位置14Aからアンロック位置14Bにスライドする。蓋オープンボタン10を第1の操作位置10Bから更に最終操作位置10Cまで押し下げると、ロックレバー14が押し上げ位置14Cに向けてスイングする。
蓋オープンボタン10は復帰ばね17によって常にその初期位置10Aに押し上げられており、蓋オープンボタン10の押し下げを解除するとばね力によって初期位置10Aに復帰する。また、ロックレバー14もコイルばねなどの付勢部材18によって常にロック方向に付勢されている。
蓋オープンボタン10とロックレバー14の間には、蓋オープンボタン10の押し下げをロックレバー14のスライド運動に変換するためのスイングアーム21が配置されている。スイングアーム21は、その下端に取り付けた支軸21aを中心として前後方向にスイング可能な状態で装置フレーム13に取り付けられている。スイングアーム21の上端部分には上下に長い円弧状のピンガイド穴21bが形成されている。ロックレバー14の後端部には連結ピン22が固定されており、この連結ピン22がビンガイド穴21bにスライド可能な状態で差し込まれている。また、スイングアーム21には係合ピン23が取り付けられている。係合ピン23は、支軸21aよりも後側におけるスイングアーム21の上下方向の中程の部位に位置している。蓋オープンボタン10には、その下端後側の部位が下方に垂直に延びた押し下げ面10aが形成され、この押し下げ面10aが係合ピン23の上方に位置している。
蓋オープンボタン10を押し下げると、押し下げ面10aが係合ピン23に当たり、これ以後は蓋オープンボタン10によってスイングアーム21が支軸21aを中心として後方にスイングする。蓋オープンボタン10はほぼ垂直に押し下げられ、スイングアーム21の係合ピン23は円弧状の軌跡を描いて移動する。本例では、蓋オープンボタン10が第1の操作位置10Bに到ると、係合ピン23が押し下げ面10aから後側に外れるように設定されている。
次に、ロックレバー14には、プリンタ前後方向に直線状に延びる長円形の第1および第2のガイド穴14a、14bが形成されている。これらのガイド穴14a、14bには装置本体フレーム13の側に取り付けた第1および第2のガイドピン24、25がスライド可能な状態が差し込まれている。第1のガイド穴14aはロックレバー14の前後方向の中程の部位に形成され、この前側における僅かに上側の部位に第2のガイド穴14bが形成されている。ロックレバー14は2本のガイドピン24、25によって水平に保持され、前後方向に水平にスライド可能である。
第2のガイド穴14bの前端からは、第1のガイド穴14aにおける前端に位置する第1のガイドピン24を中心とする円弧状ガイド穴14cが下方に向けて連続して延びている。また、ロックレバー14とスイングアーム21の円弧状のピンガイド穴21bも、第1のガイド穴14aにおける前端に位置する第1のガイドピン24を中心とする円弧状ガイド穴とされている。
また、ロックレバー14は、第1のガイド穴14bと後端部分に取り付けた連結ピン22との間の部位に、水平な当接面14dを備えている。蓋オープンボタン10の前側の下端部分には下方に向けて半円形に突出した押し下げ10bが形成されており、この押し下げ面10bは当接面14dの上方に位置している。本例では、蓋オープンボタン10が第1の操作位置10Bまで押し込まれると、押し下げ10bが当接面14dに当たり、これ以後は、蓋オープンボタン10を押し下げると、ロックレバー14の後側の部分が下方に押し下げられる。この押し下げによって、ロックレバー14は、第1のガイド穴14bに差し込まれている第1のガイドピン24を中心として前側の部分が上方にスイングする。
次に、ロックレバー14における係合溝15の上側の部位には、当該係合溝15の内周面15aの上端に連続して後方に向けて上側に傾斜している傾斜案内面14eが形成されている。この傾斜案内面14eは、ロックレバー14がロック位置14Aにある状態において、開閉蓋4を閉じた場合に、その蓋側係合部12が当接するように位置が定められている。
(ロック・アンロック動作)
上記構成の開閉蓋4のロック・アンロック機構11の動作を説明する。まず、図6(a)に示すように開閉蓋4がロック状態にあるものとする。この状態では、ロックレバー14が前側のロック位置14Aに位置しており、その係合溝15に開閉蓋4の蓋側係合部12が係合した状態になっている。
この状態において、蓋オープンボタン10を操作して、第1の操作位置10Bまで押し込むと、蓋オープンボタン10の押し下げ面10aによってスイングアーム21が押されて後方にスイングする。スイングアーム21は円弧状のピン孔21bおよび連結ピン22からなる連結部を介してロックレバー14の後端部分に連結されており、ロックレバー14は2本のガイドピン24、25によって前後方向にスライド可能に支持されている。よって、図6(b)に示すように、スイングアーム21が後方にスイングすると、ロックレバー14が後方に水平にスライドし、アンロック位置14Bに到り、開閉蓋4のロックが解除される。ここで、蓋側係合部12は、ロックレバー14の係合溝15からは外れるが、蓋押し上げ面16に乗った状態にある。
次に、蓋オープンボタン10を更に押し込むと、その押し下げ面10aとスイングアーム21との係合が解除される。代わりに、蓋オープンボタン10における前側の押し下げ面10bがロックレバー14の当接面14dに当たり、ロックレバー14が第1のガイドピン24を中心として上下にスイングする。よって、ロックレバー14の前端部分の蓋押し上げ面16が蓋側係合部12を乗せたまま上方に持ち上げられる。この結果、蓋オープンボタン1を最終操作位置10Cまで押し込んだ状態では、図6(c)に示すように、ロックレバー14が押し上げ位置14Cまでスイングして、開閉蓋4が所定量だけ押し上げられて、プリンタ本体側から完全に開放された押し上げ位置4Cまで開く。
この後は、図7(a)に示すように開閉蓋4はその開き位置4Bまで自動的に開く。蓋オープンボタン10の押し下げを解除すると、復帰ばね17によって蓋オープンボタン10は押し上げられてその初期位置10Aに戻る。また、押し上げ位置14Cにあるロックレバー14も、付勢部材18の付勢力によって、アンロック位置14に戻り、さらにロック位置14Aまでスライドする。図7(b)はこの状態を示してある。
ここで、この状態において開閉蓋4を再び閉じると、図7(c)に示すように、ロック位置14Aにあるロックレバー14の傾斜案内面14eに蓋側係合部12が当たる。従って、開閉蓋4を強く押し込むと、ロックレバー14が付勢部材18の付勢力に逆らってアンロック位置14Bに向けてスライドする。傾斜案内面14eの下端には係合溝15が連続しているので、ロックレバー14がスライドすると、蓋側係合部12が傾斜案内面14eの下端から係合溝15に前側から嵌り込む。傾斜案内面14eを備えているので、開閉蓋4を閉じれば、自動的に開閉蓋4をロックできる。
以上説明したように、ロック・アンロック機構10では、蓋オープンボタン10を押し込むという単一の操作により、開閉蓋4のロック解除と、ロック解除された開閉蓋4の押し上げ動作を行うことができる。
また、ロックレバー14は前後に直線状にスライドしてロック状態およびアンロック状態が形成される。本例では、ロックレバー14を開閉蓋の蓋側係合部12の円弧状の移動軌跡における係合位置に引いた接線にほぼ直交する方向からロックレバー14を蓋側係合部12に係合させている。このようにすると、円弧状にスイングするロックレバーを用いる場合に比べて、係合溝15を深くでき、双方の係合力を高めることができる。よって、衝撃や振動が作用してロックが外れて開閉蓋が開いてしまうという弊害を回避できる。
さらに、本例においては、蓋側係合部12が紙送りローラ5のローラ軸5aに取り付けられている。従って、開閉蓋4を閉じた状態において紙送りローラ5の位置がロック・アンロック機構11によって直接固定される。よって、紙送りローラ5を精度良く位置決めでき、また、紙送りローラ5のがたつきも防止できる。
(その他の実施の形態)
なお、上記の例は本発明をプリンタの開閉蓋のロック・アンロック機構に適用したものである。本発明はプリンタ以外の装置や機器の開閉蓋のロック・アンロック機構としても同様に採用できることは勿論である。
本発明を適用したプリンタの外観斜視図である。 図1のプリンタの開閉蓋を開いた状態の外観斜視図である。 図1のプリンタに内蔵されているロック・アンロック機構を示すために外装ケースの下半部分を取り外した状態の斜視図である。 閉じ状態の開閉蓋およびロック・アンロック機構を示す部分斜視図および部分側面図である。 開き状態の開閉蓋およびロック・アンロック機構を示す部分斜視図および部分側面図である。 ロック・アンロック機構の動作を示す説明図である。 ロック・アンロック機構の動作を示す説明図である。
符号の説明
1 プリンタ、2 記録紙ロール、3 装填部、4 開閉蓋、4A 閉じ位置、4B 開き位置、4C 押し上げ位置、5 紙送りローラ、5a ローラ軸、10 蓋オープンボタン、10a、10b 押し下げ面、10A 初期位置、10B 第1の操作位置、10C 最終操作位置、11 ロック・アンロック機構、12 蓋側係合部、13 装置フレーム、14 ロックレバー、14a、14b ガイド穴、14c 円弧状のガイド穴、14d 当接面、14e 傾斜案内面、14A ロック位置、14B アンロック位置、14C 押し上げ位置、15 係合溝、16 蓋押し上げ面、17 復帰ばね、18 付勢部材、21 スイングアーム、21a 支軸、21b 円弧状ガイド穴、22 連結ピン、23 係合ピン、24、25 ガイドピン、

Claims (9)

  1. 筐体に対して回転支軸を中心に開閉可能に取り付けた開閉蓋のロック・アンロック機構であって、
    前記開閉蓋に形成された蓋側係合部と係合可能な筐体側係合部と、前記蓋側係合部を前記開閉蓋の開き方向に押し上げ可能な蓋押し上げ部が形成されたロックレバーと、
    前記蓋側係合部が前記筐体側係合部と係合した前記開閉蓋のロック状態を解除するための手動操作部材と、
    前記手動操作部材の操作に連動して前記ロックレバーをスライド移動に変換するスイングアームと、
    を有し、
    さらに、前記手動操作部材は、前記手動操作部材の操作時に前記スイングアームと係合して前記スイングアームを回動させる押し下げ部と、前記ロックレバーと係合して前記ロックレバーを回動させる押し下げ部を備え、
    前記手動操作部材を初期位置から第1の操作位置まで操作すると、前記押し下げ部によって前記スイングアームを回動させることにより、前記スイングアームの回動に応じて前記筐体側係合部と前記蓋側係合部とのロック状態を解除するアンロック方向に前記ロックレバーをスライド移動させ、
    前記手動操作部材を更に押し込むと、前記押し下げ部によって前記ロックレバーを回動させることにより、前記ロックレバーの回動に応じて前記ロックレバーに形成された前記蓋押し上げ部により前記開閉蓋が前記筐体から所定量押し上げられることを特徴とする開閉蓋のロック・アンロック機構。
  2. 請求項1において、
    前記ロックレバーを前記ロック位置に付勢しているレバー付勢部材と、
    前記手動操作部材を前記初期位置に復帰させる復帰用付勢部材とを有しているロック・
    アンロック機構。
  3. 請求項2において、
    前記筐体に取り付けた第1および第2のガイドピンと、
    前記ロックレバーに形成した前記スライド方向に延びる第1および第2のガイド穴とを
    備え、
    前記第1のガイドピンは前記第1のガイド穴にスライド可能な状態で差し込まれ、前記
    第2のガイドピンは前記第2のガイド穴にスライド可能な状態で差し込まれている開閉蓋
    のロック・アンロック機構。
  4. 請求項3において、
    前記ロックレバーにおける前記第1のガイド穴に対して一方の側の部位には、前記筐体
    側係合部と、前記蓋押し上げ部と、前記第2のガイド穴とが形成されており、
    前記ロックレバーにおける前記第1のガイド穴に対して他方の側の部位には、前記スイ
    ングアームとの連結部と、前記第1の操作位置を超えて操作される前記手動操作部材に当
    接可能な当接部とが形成されており、
    前記第2のガイド穴における前記ロック位置の側の端には、前記第1のガイド穴におけ
    る前記ロック位置の側の端に位置する前記第1のガイドピンを中心とする円弧状ガイド穴
    が連続しており、
    前記連結部は、前記ロックレバーに取り付けた連結ピンと、前記スイングアームに形成
    した前記ピンがスライド可能な状態で差し込まれているピンガイド穴とを備え、前記ピン
    ガイド穴は、前記第1のガイド穴における前記ロック位置の側の端に位置する前記第1の
    ガイドピンを中心とする円弧状ガイド穴である開閉蓋のロック・アンロック機構。
  5. 請求項4において、
    前記ロックレバーは、前記ロック位置において、前記閉じ位置に向けて移動する前記蓋
    側係合部に当接可能な案内面を備えており、
    前記蓋側係合部から前記案内面に作用する力によって、前記ロックレバーが前記アンロ
    ック位置に向けてスライド可能となっている開閉蓋のロック・アンロック機構。
  6. 請求項5において、
    前記ロックレバーの前記筐体側係合部のスライド方向は、前記蓋側係合部の円弧状の移
    動軌跡における前記筐体側係合部との係合位置に引いた接線にほぼ直交する方向である開
    閉蓋のロック・アンロック機構。
  7. 請求項1ないし6のうちのいずれかの項において、
    前記筐体はプリンタ本体である開閉蓋のロック・アンロック機構。
  8. 請求項7に記載の開閉蓋のロック・アンロック機構を備えたプリンタであって、
    前記開閉蓋の先端部分には紙送りローラが取り付けられており、
    前記プリンタ本体には印字ヘッドが取り付けられており、
    前記紙送りローラの軸に前記蓋側係合部が同軸状態に取り付けられており、
    前記開閉蓋を閉じると、前記紙送りローラによって前記印字ヘッドによる印字位置を経
    由して記録媒体が搬送される搬送路が構成されるプリンタ。
  9. 請求項8において、
    前記プリンタ本体には記録紙ロール装填部が形成されており、
    前記記録紙ロール装填部の開口部が前記開閉蓋によって開閉されるプリンタ。
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