JP4388507B2 - 収納棚 - Google Patents

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Description

本発明は、物を収納するクローゼットや収納ラック等の収納棚に関する。
物品を載置したり衣類等を保管したりするために、クローゼットが建物の室内等に壁面に沿って設置され使用されている(例えば、特許文献1)。また、押し入れや収納室内に組み込まれたりして用いられるクローゼットもある。
このようなクローゼットとして、左右に立設する一対の側板と、この側板に水平に配置される棚部材及びハンガー掛部とを備える構造のものが知られている。また、前後左右に立設する複数の支柱に複数の横桟部材を取り付けてクローゼット用立体枠を組み立て、このクローゼット用立体枠に複数の棚部材やバスケット等の収納部材を多段状に取り付けたり、あるいはハンガー吊下げ用バーを掛け渡す構造のクローゼットもある。
特開2003−144247号公報
しかしながら、上記のような前後左右に立設する複数の支柱や、左右に立設する一対の側板を用いて組み立てる構造のクローゼットは、構造的に不安定であり、耐久性に乏しい。一方、タンスやロッカー、キャビネット等の収納家具は、強固に作製されており耐久性が得られるが、十分な収納スペースを得られる大きさのものは、大掛かりのものとなる。
本発明の課題は、建築物の壁面に沿って設置され、形成が容易な物品を収容するための収納棚を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するための本発明の収納棚は、
建築物の壁面の所定の高さに水平に固定されて天板載置部を有するレールと、
建築物の壁面から所定の距離だけ離間し、かつその壁面に沿う方向に所定の間隔をおいて配置され、高さ方向に複数段の棚板を支持するための棚板支持部と天板を支持するための天板支持部とが形成された複数の支柱と、
天板支持部に取り付けられ天板を受ける天板受部材と、
複数の支柱の少なくとも一つの支柱の天板受部材の壁面側の先端部に連結固定部材とを備え、
その連結固定部材により支柱が壁面に固定されるとともに、天板受部材の天板を載置する天板載置部とレールの天板載置部とが水平方向で同一レベルに設定され、天板が天板受部材の天板載置部とレールの天板載置部とに載置されることにより、天板が支柱とレールとにまたがって支持される。
上記構成によれば、連結固定部材を先端部に有する天板受部材を支柱の天板支持部に取り付けることができる。そして連結固定部材によって、支柱を建築物の壁面に固定することができる。さらに天板受部材の天板を載置する天板載置部とレールの天板載置部とが水平方向で同一レベルに設定されているため、天板が天板受部材の天板載置部とレールの天板載置部とに載置されることにより、天板が支柱とレールとにまたがって支持され、天板の安定性がよくなる。
さらにレールは、天板の端部を水平方向から嵌合可能な嵌合溝を備え、その嵌合溝の下壁がレール側の天板載置部とされて、その嵌合溝の下壁と天板受部材の天板載置部とが水平方向において同一レベルに設定され、天板がレールの嵌合溝に嵌合されるとともに、天板受部材の天板載置部に載置されて天板の側端辺と後端辺とが支持される。
上記構成によれば、レールに嵌合溝が備えられているため、天板が天板受部材の天板載置部に載置されるとともに端部がレールに嵌合される状態とされ、レール、天板、天板受部材、支柱が一体として固定される。したがって、上部の安定性のよい収納棚を形成することができる。
連結固定部材は、天板受部材の壁面側の先端部に備えられ、建築物の壁面に直接固定されるための対壁面固定部を有するように構成することができる。これにより、連結固定部材を建築物の壁面に固定することができ、支柱が壁面に対して固定される。
或いは、連結固定部材は、天板受部材の壁面側の先端部に備えられ、壁面側端部にレールの長手方向に沿って挿入されてレールに固定される対レール固定部を有するように構成することができる。これにより、連結固定部材をレールに固定することができ、支柱が壁面に対して固定される。
さらにレールは、天板を水平方向から嵌合させるコ字状の嵌合溝と、その嵌合溝の溝底のさらに奥に形成されて連結固定部材の端部に形成された対レール固定部を固定させるレール側固定部とを有するように構成することができる。これにより、対レール固定部をレール側固定部に固定して、連結固定部材をレールに固定することができる。
連結固定部材は、複数の支柱のうちの端に位置する支柱に備えられている。特に、収納棚の組立てにおいて、初めに立設される支柱に取り付ける天板受部材に連結固定部材を備えれば、支柱を直接または間接に壁面に容易に固定することができ、組立て作業を容易に行うことができる。
そして本発明の収納棚は、天板受部材が、支柱の上端部に着脱可能に取り付けられるため、組立て、解体等を容易に行うことができる。
さらに本発明の収納棚は、複数の支柱の隣り合うもの同士間の互いに対応する高さの棚板支持部間に着脱可能に支持された複数の棚板を備える。棚板が棚板支持部に対して着脱可能であるため、所望の位置に棚板を設置することができる。
以下図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1に本発明の収納棚の上部主要部を示す。図1に示すように、収納棚1の支柱2は、側面の中央に、上下方向に沿って所定の間隔をあけて複数の挿通孔3が穿設され、その両側に上下方向に沿ってガイド溝8が形成されている。そして、支柱2の側面の最上部に位置する挿通孔3に天板受部材10が係止され、その天板受部材10に天板42が載置される。天板受部材10には、カバー21が取り付けられる。この天板受部材10は、支柱2の側面に沿って取り付けられる縦片部6と天板42を載置する横片部7とが形成されている。つまり横片部7は、天板載置部となる。この天板受部材10は、第1天板受係止突部15、第2天板受係止突部16を支持部として片持ち支持状に形成されている。
建築物の壁面の所定の高さにレール18がほぼ水平に固定され、連結固定部材31によって壁面に支柱2を固定するとともに、天板42を天板受部材10の横片部に載置し、レール18に嵌合して収納棚1の上部を形成することができる。
このようにして形成される本発明の一実施形態としての収容棚1の斜視図を図2に示す。収納棚1は、建築物の壁面52に沿って形成されて設置されており、複数の支柱2と、それぞれの支柱2の上方に取り付けられた天板受部材10と、その天板受部材10によって支柱2間に懸架された天板42とを含む。
支柱2は、建築物の壁面52から所定の距離だけ離間し、その壁面に沿う方向に所定の間隔をおいて配置されている。壁面52の所定の高さにはレール18が固定され、先端部に連結固定部材31を有する天板受部材10が支柱2に取り付けられて、その連結固定部材31が壁面52に固定され、支柱2の底面が床面に固定されて、壁面52から所定の距離離れた位置に支柱2が立設されている。
支柱2の下端には、貫通孔が形成されたベース部材51が備えられており、貫通孔にアンカーボルトを挿入して支柱2をアンカー止めしている。また支柱2の下端近傍にアジャスタ部44が形成されており、アジャスタ部44のナットを回転させることにより、支柱2の高さを調整することができる。
収納棚1の支柱2には、バー46が取り付けられ、さらにそのバー46にハンガー掛け47が取り付けられている。
支柱2の挿通孔3に棚受部材5が取り付けられ、棚板45が棚受部材5を介して支柱2間に懸架されている。つまり収納棚1には、奥行きの異なった棚受部材5a,5bが取り付けられ、奥行きの異なった棚板45a,45bが懸架されている。図3に収納棚1の側面図を示す。図の右側が建築物(例えば、室内)の壁面52である。収納棚1は、壁面52から所定の場所に支柱2が立設され、支柱2に取り付けられた連結固定部材31の先端が壁面52に固定されている。そして、支柱2の複数の挿通孔3の任意の挿通孔3が棚板支持部とされ、奥行きの異なった棚受部材5a,5bが支柱2に取り付けられ、棚受部材5a,5bを介して支柱2間に奥行きの異なった棚板45a,45bが懸架されている。つまり棚受部材5a,5bは、支柱2から壁面52方向への寸法が一定に形成され、支柱2から壁面方向とは反対の前方方向への寸法が所望の寸法として形成されており、この棚受部材5の奥行きに相当する奥行きを有する棚板45が懸架されている。
収納棚1の上部主要部について、さらに詳述する。図4,図5を用いて天板受部材10について説明する。図4に示すように、この天板受部材10は、支柱2の側面に沿って取り付けられる縦片部6と天板42を載置する天板載置部とされる横片部7とが形成されている。天板受部材10は、縦片部6の裏面側に、第1天板受係止突部15、第2天板受係止突部16が形成されている。第1天板受係止突部15及び第2天板受係止突部16によって支柱2に天板受部材10を着脱可能に取り付けることができる。天板受部材10の先端部には、連結固定部材31が取り付けられている。
図5(a)に天板受部材10の裏面の要部、図5(b)に図5(a)のA−A断面図を示す。天板受部材10は、支柱2の側面に沿って取り付けられる縦片部6と縦片部からほぼ垂直に突出して天板42を載置する横片部7とによって形成されている。そして縦片部6の裏面には、支柱2の挿通孔3に挿通され天板受部材10が支柱2に係止されるための第1天板受係止突部15、第2天板受係止突部16が裏面から突出して形成されている。第1天板受係止突部15は、先端部に突出方向垂直にフランジ部15aが突出形成されている。第1天板受係止突部15の上方側には、第1挿入孔11が形成されている。第1挿入孔11は、固定突起挿入孔であり、カバー21の固定突起部28が挿入される。さらに第1天板受係止突部15の両側には、それぞれガイド突部9が裏面から突出する形で形成されている。ガイド突部9が、支柱2のガイド溝8に挿入されることにより、天板受部材10の横方向の傾きを防止することができる。
ガイド突部9に隣接して第2挿入孔12が形成されている。第2挿入孔12には、カバー係止突部挿入孔であり、カバー21のカバー係止突部24が係止される。
図6に支柱2の断面図を示す。支柱2は、側面に長手方向に開口40aが形成され、開口40aの内部には、側板配置部40bと係止用空間形成部40cとが形成されている。側板配置部40bには、挿通孔3が形成された側板39が嵌合されている。また側面の両端部には、上下方向にガイド溝8が形成されている。このガイド溝8に、天板受部材10のガイド突部9が嵌ることにより天板受部材10の傾きを防ぐことができる。
図7に支柱2に嵌合された側板39を示す。側板39には、円形状挿通孔3aと、円形状挿通孔3aに連なり、円形状挿通孔3側が幅広に、他端が幅狭に形成された長手状挿通孔3bとによって構成される挿通孔3が形成されている。また、側板39には、ねじ孔55が形成され、側板39を支柱2の側板配置部40bに配置して、ねじによって固定することができる。天板受部材5の第1天板受係止突部15及び第2天板受係止突部16を円形状挿通孔3a側から挿通させて、長手状挿通孔3bの幅狭に形成された方の端部へスライドさせることによって、第1天板受係止突部15及び第2天板受係止突部16が側板39に係止される。
図8を用いて、収納棚1における天板受部材10の取付工程について説明する。図8(a)に示すように支柱2(側板39)の側面32sに形成された挿通孔3に、天板受部材10の裏面に形成された第1天板受係止突部15、第2天板受係止突部16を挿通する。第1天板受係止突部15は、円形状挿通孔3a側から挿通され、図8(b)に示すように、天板受部材10を下方へスライドさせる。長手状挿通孔3bは、下方が幅が狭く形成されているため、第1天板受係止突部15の先端部のフランジ部15aが側板39によって係止される。このとき縦片部6は、側面32sに密着して取り付けられる。次に、図8(c)に示すように、天板受部材10の横片部7に天板42を載置する。
続いて図8(d)に示すように、カバー21のカバー係止突部24を天板受部材10の第2挿入孔12に挿入して天板受部材10に引っ掛ける形態で天板受部材10に取り付ける。このとき天板受部材10のガイド突部9が、支柱2のガイド溝8に嵌ることになり、天板受部材10の横方向の傾きが押えられる。さらに、カバー21のカバー本体部22の裏面によって天板受部材10が押えられ、固定突起部28の先端は、支柱2(側板39)の挿通孔3を形成する上側壁部37aの壁面38に当接するため、天板受部材10が外れることを防ぐことができる。
図4に戻って、天板受部材10の横片部7の先端部には、支柱2が壁面部52に直接固定されるための連結固定部材31が備えられている。連結固定部材31は、天板受部材10の横片部7に取り付けられる天板受側固定部71と、壁面52に取り付けられる対壁面固定部72とを有する。天板受側固定部71の上面は、天板受部材10の横片部7の下面に接して取り付けられている。対壁面固定部72には、壁面52にねじによって固定するためにねじ孔73が形成されている。
図9に示すように、壁面52には、所定の高さに、レール18が設置されている。レール18は、第1帯板部61、第1帯板部61とほぼ平行に第1帯板部61よりも断面において長く形成された第2帯板部62、第1帯板部61及び第2帯板部62とにほぼ垂直にこれらを連結する第3帯板部63とによりコ字形状形成部64を形成して断面コ字状に構成される。コ字形状形成部64によって天板を嵌合する嵌合溝が形成され、第2帯板部62は、嵌合溝の下壁である。また第2帯板部62は、天板載置部とされる。さらにコ字形状形成部64の内部には、長手方向に沿って第1帯板部及び第2帯板部から突出形成された突出帯部65が形成されている。第3帯板部63をねじ66によって壁面52に取り付けることにより、レール18は、建築物の壁面52に固定されている。
前述のようにして連結固定部材31を備える天板受部材10を支柱2に固定する。そして連結固定部材31の対壁面固定部72を壁面52に沿うように配置してねじによって連結固定部材31を壁面52に固定する。このようにすると、図10(a),図10(b)に示すように、レール18の第2帯板部62が天板受部材10の横片部7と面一となる。つまり、天板受部材10の天板載置部とレール18の天板載置部とが水平レベルで同一に設定されている。
さらに図11(a),図11(b)に示すように、天板42を天板受部材10の横片部7及びレール18の第2帯板部62に載置し、コ字形状形成部64に天板42を嵌合して、天板42をねじによって横片部7、第2帯板部62に固定することにより、天板42の側端辺42aと後端辺42bとが天板受部材10及びレール18にそれぞれ支持され、レール18、天板42及び支柱2とが互いに固定される。
なお図12に示すように連結固定部材31は、天板受部材6と壁面52とを連結して固定すればよく、レール18の第2帯板部62との間に、間隙を形成していてもよい。
図13に示すように、棚受部材5は、天板受部材10と同様の構成とされ、天板受部材10の第1天板受係止突部15、第2天板受係止突部16と同様の係止突部が形成され、支柱に形成された挿通孔3に、天板受部材10と同様の方法によって取り付けられる。つまり挿通孔3は棚板支持部とされる。
図14に連結固定部材の実施例2について説明する。連結固定部材81は、天板受部材10に固定するための天板受側固定部82、レール18の固定部挿入空間形成部である突出帯部65に挿入されてレールに固定するための対レール固定部83、天板受側固定部82と対レール固定部83とを連結する連結部84とにより構成される。天板受側固定部82は、連結部84の天板受側の下端部から突出形成されており、天板受部材10にねじどめするためのねじ孔85が形成されている。対レール固定部83には、レール18に連結固定部材81を固定するためのねじ孔86が形成されている。さらに連結部84には、外側からカバー90を取り付けるためのカバー90のカバー突起を挿入するための挿入孔87が形成されている。
前述の実施例と同様に、天板受部材10の横片部7の先端部に、支柱2が壁面部52に直接固定されるための連結固定部材81を取り付ける。天板受側固定部82の上面は、天板受部材10の横片部7の下面に接して取り付けられる。
図15に示すように、壁面52に固定されたレール18に連結固定部材81の対レール固定部83を挿入して、連結固定部材81を介して天板受部材10を壁面52に固定することができる。図16に連結固定部材81をレール18に挿入して固定したところを示す。レール18の突出帯部65によって形成される固定部挿入空間89に対レール固定部83が挿入され、ねじ93によってレール18に固定されている。したがって固定部挿入空間89を形成する第1帯板部61、第2帯板部62、第3帯板部63、突出帯部65がレール側固定部である。
図17に示すように、天板42を天板受部材10の横片部7及びレール18の第2帯板部62に載置し、コ字形状形成部64に天板42を嵌合して、天板42をねじによって横片部7、第2帯板部62に固定することにより、レール18、天板42及び支柱2とが互いに固定される。さらに連結固定部材81の外側から、カバー90の突起部91が連結固定部材81の挿入孔87に挿入されるようにして、カバー90を連結固定部材81に取り付けることができる。
天板受部材10に連結固定部材31,81が取り付けられる実施例を説明したが、連結固定部材が天板受部材10に一体として形成されるようにしてもよい。
以上のように、本発明の収納棚は、天板が支柱の天板載置部とレールの天板載置部とにまたがって支持され、さらに天板の後端辺がレールに嵌合されるため、支柱、天板及びレールとが強固に固定され、安定性がよい。
収容棚の上部を示す図。 収納棚の全体図。 収納棚の側面図。 天板受部材を示す図。 天板受部材の裏面及び断面を説明する図。 支柱の断面図。 側板に形成される挿通孔を示す図。 天板受部材の取付工程を説明する図。 レールを示す図。 連結固定部材による固定を示す図。 連結固定部材による固定と天板設置を示す図。 連結固定部材による固定の他の実施例を示す図。 棚受部材による棚板の設置を示す図。 連結固定部材の実施例2を示す図。 実施例2の連結固定部材による固定を示す図。 連結固定部材のレールへの固定を説明する図。 天板設置及びカバー取り付けについて説明する図。
符号の説明
1 収納棚
2 支柱
3 挿通孔
3a 円形状挿通孔
3b 長手状挿通孔
5 棚受部材
6 縦片部
7 横片部
8 ガイド溝
10 天板受部材
15 第1天板受係止突部
16 第2天板受係止突部
18 レール
31 連結固定部材
42 天板
52 壁面
61 第1帯板部
62 第2帯板部
63 第3帯板部
64 コ字形状形成部
65 突出帯部
71 天板受側固定部
72 対壁面固定部
81 連結固定部材
82 天板受側固定部
83 対レール固定部
84 連結部
89 固定部挿入空間

Claims (8)

  1. 建築物の壁面の所定の高さに水平に固定されて天板載置部を有するレールと、
    建築物の壁面から所定の距離だけ離間し、かつその壁面に沿う方向に所定の間隔をおいて配置され、高さ方向に複数段の棚板を支持するための棚板支持部と天板を支持するための天板支持部とが形成された複数の支柱と、
    前記天板支持部に取り付けられ前記天板を受ける天板受部材と、
    前記複数の支柱の少なくとも一つの支柱の前記天板受部材の前記壁面側の先端部に連結固定部材とを備え、
    その連結固定部材により前記支柱が前記壁面に固定されるとともに、前記天板受部材の天板を載置する天板載置部と前記レールの天板載置部とが水平方向で同一レベルに設定され、前記天板が前記天板受部材の天板載置部と前記レールの天板載置部とに載置されることにより、前記天板が前記支柱と前記レールとにまたがって支持されることを特徴とする収納棚。
  2. 前記レールは、前記天板の端部を水平方向から嵌合可能な嵌合溝を備え、その嵌合溝の下壁が前記レール側の天板載置部とされて、その嵌合溝の下壁と前記天板受部材の天板載置部とが水平方向において同一レベルに設定され、前記天板が前記レールの嵌合溝に嵌合されるとともに、前記天板受部材の前記天板載置部に載置されて天板の側端辺と後端辺とが支持される請求項1に記載の収納棚。
  3. 前記連結固定部材は、前記天板受部材の前記壁面側の先端部に備えられ、前記建築物の前記壁面に直接固定されるための対壁面固定部を有する請求項1または2に記載の収納棚。
  4. 前記連結固定部材は、前記天板受部材の前記壁面側の先端部に備えられ、壁面側端部に前記レールの長手方向に沿って挿入されて前記レールに固定される対レール固定部を有する請求項1または2に記載の収納棚。
  5. 前記レールは、前記天板を水平方向から嵌合させるコ字状の嵌合溝と、その嵌合溝の溝底のさらに奥に形成されて前記連結固定部材の端部に形成された前記対レール固定部を固定させるレール側固定部とを有する請求項4に記載の収納棚。
  6. 前記連結固定部材は、複数の前記支柱のうちの端に位置する前記支柱に備えられている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の収納棚。
  7. 前記天板受部材は、前記支柱の上端部に着脱可能に取り付けられた請求項1ないし6のいずれか1項に記載の収納棚。
  8. 複数の支柱の隣り合うもの同士間の互いに対応する高さの前記棚板支持部間に着脱可能に支持された複数の棚板を備える請求項1ないし7のいずれか1項に記載の収納棚。
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