JP4384173B2 - エレクトログラフィ式の印刷機または複写機のための転写ステーション - Google Patents

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Description

エレクトログラフィ式の印刷機または複写機は、たとえば米国特許第6072977号明細書から公知である。ここではたとえば中間支持体として感光ドラムが設けられており、感光ドラムに、レーザまたは櫛形LEDによって、記録支持体、たとえばペーパーウェブに印刷しようとする画像の静電潜像が形成される。次いで中間支持体は現像ステーションを通過し、現像ステーションによって中間支持体に形成された静電潜像はトナーで着色される。転写ステーションで、トナー像は中間支持体から記録支持体に転写され、次いで定着ステーションで定着される。これによって画像のための印刷過程または複写過程が終了する。中間支持体は放電され、次いで新たな印刷過程または複写過程のために準備される。
トナー像は、できるだけエラーなく中間支持体から記録支持体に転写する必要がある。現在使用されている約1.5m/sまでの速度範囲での連続フォーム印刷機(Endlosdrucker)の転写法における印像エラーは、とりわけ記録支持体における網点面(Rasterflaeche;グリッド面)の位置欠損(データ損失)もしくは不都合な高明度化(Aufhellungen)、シャープでない網点面、ならびに網点面における横縞の発生である。複数の印刷機を備えた印刷設備では、特に先行する印刷機の定着ステーションによって負荷された(波形の、収縮された、水分の失われた)ペーパを印刷しなければならない、ツイン−システム(Twin-System)における2番目の印刷機(もしくはトリプル−システム(Triple-System)における3番目の印刷機)が問題である。
連続フォーム印刷機における従来技術では、転写コロトロン(Transfercorotron)を用いた転写(これについてはたとえばドイツ連邦共和国特許第19749386号明細書に記載されている)が公知である。ここでは記録支持体は追加的な押圧力なしに転写領域で中間支持体を通過案内され、転写コロトロンによって、印像は中間支持体から記録支持体に転写される。転写コロトロンとトナーとの間の電界から中間支持体に形成される力は、多くの場合波形の記録支持体ではトナーを完全に記録支持体に転写するには十分でない。これによって位置欠損および網点ぼけのような印像エラーが生じる。さらに記録支持体は、中間支持体に対する静電的な保持力が僅かなので、制御されずに突然スリップする恐れがある。このことは網点面における横縞によって示される。
記録支持体を機械的に中間支持体に移動させ、これによって前述の問題を低減するために、追加的な転写補助手段(転写ブレード、押圧ローラ、転写顎部など)が転写コロトロンと組み合わされる。しかしながらこれによって前述の問題を完全に解消することはできない。なぜならば転写コロトロンと共に行われる、中間支持体に対する記録支持体の機械的な押圧は、実際の転写領域で行うことができない、という理由による。
さらに転写手段として転写ローラを用いることが公知であり(国際公開第02/077719号パンフレット)、転写ローラは、転写領域で記録支持体を中間支持体に押し付ける。そのような転写ステーションの構造および機能は、前掲国際公開第02/077719号パンフレットから読み取って参照することができ、前記構造および機能については、本願発明に適用するものとする。ここでは転写ステーションは、原理的に高速印刷機または高速複写機にも適用できるように形成されている。このために、記録支持体が転写領域で確実に中間支持体に当接し、印刷運転時に、記録支持体と中間支持体との間の相対速度において急な変化が生じず、また記録支持体に印像エラーが生じないようにしなければならない。
様々な周囲環境条件下で、転写ローラを備えた転写ステーションでは以下の妨害値が生じる、つまり、構成部材製作誤差、真円精度偏差(光導電体、転写ローラ)、温度変動、汚染、摩耗(光導電体、転写ローラ)、記録支持体における可変のウェブ張力、転写ローラに対して非対称的なウェブ張力、記録支持体の様々な厚み、強度、ウェーブが生じる。この場合たとえば転写ローラおよび中間支持体を交換して、次いで正常な転写を行わなければならない、ということについて考慮する必要がある。本発明によって解決しようとする課題は、様々な周囲環境条件下で正常に機能する、転写ローラを備えた転写ステーションを提供することである。
この課題は、請求項1の特徴部に記載した構成手段を有する装置によって解決される。従来慣用のシステムに対して、本発明によって以下の利点が得られる。
−このように支承された転写ローラによって、記録支持体は、全幅にわたって中間支持体に均等に押圧される。したがってトナー像は、正常に記録支持体に転写される。
−記録支持体に対する電気力線および押圧力は、同じ位置(転写領域)で、かつ同じ方向で作用する。
−転写ローラの、適当に選択された押圧力によって、記録支持体と中間支持体との間の相対運動の急な変化および上述の印像エラーが効果的に回避される。
−駆動ユニットによって、転写ローラは正確に移動させることができる。これによって接近旋回および離間旋回時に記録支持体と中間支持体との間の相対速度は回避される。
−中間支持体に対する転写ローラの一定の押圧力が保証される。押圧力は、記録支持体の特性に応じて調節することができる。
−駆動システムの特性は、印刷機における条件に適合される。耐用年数(転写ローラの電気的な摩耗も含めた摩耗)に関して、常に同じ良好な結果が得られる(同じ押圧力、転写線の様々な位置の補償)。有利には、記録支持体の比較的高い速度を実現することができる。
本発明の別の実施形態は、従属請求項から理解することができる。
中間支持体、転写ローラまたは記録支持体の(非対称的な)アンバランスもしくは(対称的な)半径方向の振れ、または半径方向で見た転写ローラと中間支持体との非平行度に起因する印刷エラーを回避するために、転写ユニットに少なくとも1つの補償装置を設けることができ、補償装置は、転写ローラの幅にわたって不均等に作用することができ、これによって転写ローラまたは中間支持体における製作誤差が補償される。この場合使用状況に応じて、2つまたは3つ以上の補償装置を使用することもできる。
したがって駆動ユニットは、アンバランス、半径方向の振れまたは記録支持体における厚さ変化を、中間支持体の幅にわたって一様に補償する。
駆動ユニットとして、ポジション制御モードおよびトルク制御モードで作動できるモータを用いることができる。モータは、回転式のモータ、たとえばブラシレス直流モータ、またはリニアモータであってよい。
有利には、転写ユニットに、片側で支承された押圧ビームが設けられており、押圧ビームに伝達エレメントが作用するようになっており、また転写ユニットに、押圧ビームに支承された少なくとも1つ、有利には少なくとも2つの揺動支承部が設けられており、揺動支承部に転写ローラが支承されている。揺動支承部および押圧ビームは、共通の回転支承部を中心に回動可能に支承することができる。さらに揺動支承部は、回転軸線を中心に押圧ビームに対して可動であるので、転写ローラは、中間支持体に平行に当接することができる。押圧ビームに対して揺動支承部が運動する際に、少なくとも1つの補償装置が緊張されるか、または弛緩される。したがって転写ユニットひいては転写ローラは、伝達エレメントによって中間支持体に接近旋回されるか、または離間旋回される。旋回過程は、伝達エレメントが連結アームを介して偏心体と接続されることによって達成される。偏心体は、駆動ユニットの駆動軸に配置されている。しかもまた回転式の駆動ユニット(伝達エレメントを備えたモータ)の代わりに、リニア作動式の駆動ユニット(リニアモータ)を用いることもできる。
転写ローラによって中間支持体または転写ローラの半径方向振れを修正するために、転写ローラは、少なくとも1つの補償装置が中間支持体に向かって押圧力を及ぼすように支承されている。補償装置は、たとえば弾性エレメントから形成することができる。駆動ユニットは、転写ローラの幅にわたって一様に半径方向振れを補償する(転写ローラは回転軸線に対して平行に維持される)。各揺動支承部に1つずつ2つの補償装置が設けられる場合、補償装置は、それぞれ異なる半径方向振れ、つまり中間支持体に対する転写ローラの傾動ならびに振動発生において、転写ローラの幅にわたって不均等に作用し、つまり前後に作用する。
押圧ビームに、記録支持体のための変向ローラを設けることができる。変向ローラは、AN位置で、中間支持体に対する接線方向のウェブ走行を形成する。変向ローラが押圧ビームに配置される場合、補償装置は変向ローラに作用しない。これによって転写ローラに対して非対称的に走行する記録支持体ウェブを処理(印刷)することもできる。なぜならば変向ローラは、片側でウェブ張力が作用する際に片側で持ち上がることはない、という理由による。つまり変向ローラの軸線は、中間支持体の軸線に対して平行に維持される。転写ローラは、片側でウェブ張力が作用する際に持ち上がらない。なぜならば転写ローラに沿った記録支持体の巻掛角度はほぼゼロであり、したがってウェブ張力から補償装置に力がほとんど戻らないからである。
変向ローラの適当な配置構造によって、記録支持体は、接線方向で転写ローラおよびドラム型の中間支持体の表面を通過案内することができる。そのようなガイドは、変向ユニットにローラまたは顎部が適当な形式で配置されている場合にも得られる。記録支持体のそのようなガイドの利点によれば、トナー飛散が低減され、印像がより均一になる。
本発明による転写ステーションは、とりわけ高速で帯状の記録支持体を印刷し、中間支持体が感光ドラムであるような印刷機に適している。
駆動軸をAB位置からAN位置へ移動させる角度は、ポジションカウンタによって規定することができ、この場合AB位置もしくはAN位置に、第1のカウンタ状態もしくは第2のカウンタ状態が割り当てられている。この場合第2のカウンタ状態は、トルク調整のための調整量または目標値として作用する。所定の位置偏差を超えると、トルクは適合させることができる。
転写ステーションが印刷機に組み込まれる場合、AB位置およびAN位置が測定されると有利である。これによって、転写ローラは常時必要な押圧力で中間支持体に接触する、ということが保証される。たとえばAB位置に配置されたホールスイッチが応答するか、もしくは偏心体が機械的なストッパに当接するまで駆動軸が回動することによって、AB位置は見いだすことができる。ポジションカウンタの、この場合に得られる第1のカウンタ状態は、記憶することができるか、もしくはポジションカウンタは、予め設定された出発値に戻される。AB位置は、第1のカウンタ状態に対する規定の差によって形成される。次いで駆動軸は、転写ユニットをトルク制御式に中間支持体に向かって移動させ、それも中間支持体に転写ローラが衝突したあとで駆動軸がブロックされるまで移動させる。この場合妨害値、たとえば記録支持体のウェブ張力は相殺されるか、または算出することができる。したがってポジションカウンタの、到達した第2のカウンタ状態もまた記憶することができる。製作誤差を補償するために、接近旋回過程は、たとえばそれぞれ異なる中間支持体姿勢で繰り返すことができ、このことは中間支持体の連続的な回動でも行うことができる。この場合中間支持体は離間させる必要がない。求められた第2のカウンタ状態から、次いで平均値を形成することができ、平均値は印刷運転で第2のカウンタ状態として用いられる。適当な測定過程は、もちろん印刷休止時に行うこともでき、これによって転写ローラまたは中間支持体における摩耗を相殺することができる。
印刷運転時に、転写ユニットは、先ずAB位置に位置する。印刷が所望されると、転写ユニットは、中間支持体に接近旋回され、それも第2のカウンタ状態が得られるまで接近旋回される。したがって接近旋回過程はポジション制御式に行われる。第2のカウンタ状態が得られると、駆動ユニットはトルク制御に切り替えられるので、転写ローラは(トルクに関して)調節可能な押圧力で中間支持体に当接する。規定の位置偏差を超えると、トルクは印刷運転中に適合させることができる(オーバーラップ式の位置調整)。印刷休止時に、転写ユニットは再び中間支持体からポジション制御式に離間旋回され、それも第1のカウンタ状態が得られるまで離間旋回される。もちろん転写ユニットの終了位置は、別の手段で規定することもでき、たとえば終了位置にそれぞれ1つのホールスイッチを配置することができ、ホールスイッチのセンサ信号は評価される。
次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
図1〜図7には、エレクトログラフィ式の印刷機または複写機から転写ステーションだけを概略的に示した。印刷機または複写機の残りの構成要素は、公知の形式で構成することができる。
図1および図2から、転写ステーションUSの構造が看取され、図1は接近旋回(当接旋回)された位置(AN位置)を示しており、図2は離間旋回(当接解除旋回)された位置(AB位置)を示している。
転写ステーションUSは、公知の形式で、トナー像を中間支持体3、たとえば感光ドラムから、記録支持体2、たとえばペーパーウェブに転写するのに役立つ。転写は、転写ローラ1によって行われ、その機能は、たとえば国際公開第02/077719号パンフレットに記載されている。
転写ステーションUSは駆動システムASを備えており、駆動システムASには以下の構成要素が設けられている。
−駆動ユニットAE、たとえば制御装置を備えたモータが設けられており、ここでは駆動ユニットAEは、ポジション制御モードでもトルク制御モードでも運転可能であり、
−機械的な伝達エレメントUEが設けられており、
−転写エレメントUDが設けられており、
−追加的に少なくとも1つの補償装置9を設けることができ、有利には2つの補償装置9a,9bを設けることができる。
駆動ユニットAEは、モータ制御装置(図5)を備えたモータ4から形成することができ、モータの駆動軸11に伝達エレメントUEが作用する。モータ4は、偏心体5と連結アーム6とを備えている。偏心体5は、駆動軸11に配置されており(図3)、連結アーム6は、回動(旋回)能かつ偏心的に偏心体5に支承されており、また回動可能に転写ユニットUDに支承されている。駆動軸11の運動時に、連結アーム6は、中間支持体3に向かう運動を行う。
転写ユニットUDには、以下の構成要素が設けられている。
−押圧ビーム7が設けられており、押圧ビーム7に連結アーム6が支承されており、押圧ビーム7は、たとえば一方の端部の両側で、それぞれ回転支承部12a,12bに配置されている。
−本実施例では2つの揺動支承部8a,8bが設けられており、揺動支承部8a,8bに転写ローラ1が支承されており、揺動支承部8a,8bもまた回転支承部12a,12bを中心に回動可能に配置されている。
−場合によっては押圧ビーム7に記録支持体2のための変向ローラ10が設けられている。
場合によっては設けられる補償装置9a,9bは、押圧ビーム7と揺動支承部8a,8bとの間で作用し、それも揺動支承部8a,8bひいては転写ローラ1に作用する圧力が中間支持体3に向かって及ぼされるように作用する。このために、揺動支承部8a,8bが押圧ビーム7に対して運動可能であると有利である。補償装置9a,9bは、図1〜図3に示したように、たとえばばね弾性的なエレメントまたは場合によっては緩衝性のエレメントを備えることができる。転写ローラ1は、これによって中間支持体3に平行に当接することができる。ここでは場合によっては揺動支承部8a,8bは、押圧ビーム7に対して運動し、この場合補償装置9a,9bは、幾分か大きく緊張されるか、または弛緩される。さらに有利には、転写ユニットUDの内側に少なくとも2つの補償装置9a,9bが設けられており、これによって中間支持体3に対する転写ローラ1の全幅にわたる均一な押圧が達成される。
さらに記録支持体2のための追加的なガイドローラ13を設けでもよい。
図1は、転写ユニットUDひいては転写ローラ1が中間支持体3に接近旋回された状態=AN位置を示した。ここでは偏心体5はトルク調整にとって有利な位置で、後方の死点HT(直線的な伝達動作)から約90°移動して位置する。転写ユニットUDを中間支持体3から離間旋回するために、駆動軸11は図2に応じて回動され、偏心体5は、連結アーム6を介して、転写ユニットUDひいては転写ローラ1を引っ張り、中間支持体3から離間したAB位置に移動させる。この場合転写ユニットUDは、回転支承部12a,12bを中心に回動する。
転写ローラ1と中間支持体3との間に押圧力が作用しない場合、補償装置9a,9bは、揺動支承部8a,8bを、押圧ビーム7に設けられた各ストッパ34に押し付け、この段階では、揺動支承部8a,8bおよび押圧ビーム7は同期的に運動する。
図3は、図2のK−K線に沿った断面図である。駆動ユニットAEは、駆動軸11を備えており、駆動軸11に偏心体5が支承されている。連結アーム6は偏心体5にも押圧ビーム7にも回動可能に支承されている。揺動支承部8a,8bには、転写ローラ1の支承部ジャーナル1a,1bが支承されている。揺動支承部8a,8b内に設けられた、転写ローラ1の支承部1a,1b(たとえば玉軸受)は、回転支承部12に対する転写ローラ1の軸の傾斜姿勢を受け止めることができる。さらに揺動支承部8a,8bは、軸12a,12bを中心に押圧ビーム7に対して可動に支承されている。補償装置9a,9bを介して、転写ローラ1は中間支持体3に対して調節することができ、それも揺動(振動)が発生する場合でも押圧力が記録支持体3の幅にわたって均等に分配されるように調節することができる。補償装置9a,9bは、緩衝特性を有しており、さらに提供される補償距離は小さく選択されており、駆動システムASは振動しにくくなっている。
図4には、駆動軸の、AN位置からAB位置へ、またその逆への回動を原理図で示した。終了位置を規定するために、たとえばホールスイッチHを終了位置に配置することができ、ホールスイッチHは、たとえば駆動軸に設けられたマークが該当するホールスイッチを通過すると、センサ信号を送信する。AB位置(ホールスイッチH2)から出発して、たとえば駆動軸の右向きの回動は、ホールスイッチH1の配置することのできるAN位置に到達するまで行われる。AN位置に到達するまえに、転写ローラ1は既に位置BERで中間支持体3に当接する。図4には、製作誤差範囲と共に駆動軸の個々の位置を示した。AB位置は、機械的な基準ストッパ35によって規定することもできる。偏心体5は、AN位置で死点HTから約90°離れて位置することができ、これによってトルク制御は簡単になる。
たとえば転写ステーションUSまたは新たな転写ローラ1が印刷機に使用される場合、有利には、駆動ユニットAEの回動が調節され、それも転写ユニットUDひいては転写ローラ1がAB位置から正確にAN位置へ旋回でき、たとえば中間支持体3、転写ローラ1または記録支持体2における製作誤差が補償されるように調節される。このためにAB位置も、特にAN位置も正確に規定する必要がある。このことはたとえばポジションカウンタで行うことができ、ポジションカウンタのカウント状態は駆動軸11の位置を表す。
先ずAB位置が規定される。このためにたとえばホールスイッチH2を使用することができ、駆動軸11のマークがホールスイッチH2を通過すると、ホールスイッチH2はセンサ信号を送信する。さらにまたこの位置に、駆動軸11の回動を制限する機械的なストッパ35を配置することもできる。この位置におけるポジションカウンタのカウント状態は、第1のカウント状態として記憶される。この場合AB位置は、図4に示したように、基準ストッパ35に対して規定の間隔を有して位置する。この時点で駆動ユニットAEはトルク制御モードに切り替えられ、駆動軸11はブロックされるまで運動する。このことは、転写ローラ1が中間支持体3に適当な押圧力で当接する場合に当て嵌まる。したがってこの押圧力は、トルクに関して影響が及ぼされる。この位置で、ポジションカウンタのカウンタ状態は、第2のカウンタ状態として記憶される。この第2の探索過程は、幾度か繰り返すことができ、これによって中間支持体3または転写ローラ1の製作誤差を補償することができる。様々な第2のカウンタ状態から平均値を形成することができ、平均値は印刷運転で使用される。
印刷運転時に、AB位置から出発して、駆動ユニットAEは、先ずポジション制御モードで運転される。駆動軸11は、転写ユニットUDおよび転写ローラ1を中間支持体3に向かって移動させる。ポジションカウンタが第2のカウンタ状態に到達すると、転写ローラ1は転写のための運転位置に位置する。この時点から、駆動ユニットAEは、トルク制御モードに切り替えられ、これによって転写ローラ1は所望の押圧力で中間支持体3に当接する。
転写過程が終了したあとで、転写ユニットUDおよび転写ローラ1は中間支持体3から離間旋回される。このために駆動ユニットAEは、ポジション制御モードに切り替えられ、駆動軸11は、第1のカウンタ状態に到達するまで運動する。
図5には、駆動ユニットAEの構造を示した。駆動ユニットAEは、モータ4とモータ制御装置22と記録支持体2のための制御装置26とを備えている。モータに増分式のモータ回転数センサ16が配置されており、これによって比較的高い分解能、たとえば360°/8196の増分信号でステップ式の位置監視が達成される。モータ回転数センサ16からモータ制御装置22に線路17が通じており、線路17を介して、モータ制御装置22に実現されたポジションカウンタに増分信号が伝達される。さらに給電のための線路18がモータ04に通じている。追加的にモータ制御装置22に、線路21を介して、接近旋回または離間旋回のための信号をたとえば安全上の理由から供給することができる。
モータ制御装置22は、さらに線路23,24,25を介して記録支持体制御装置26と接続されている。線路23は、パラメータ(たとえばトルク、運転モード、エラー通知)を伝達するためのバス線路であり、線路24を介して、転写ステーションのための開始−終了信号、たとえば接近旋回または離間旋回のような動作のトリガを伝達することができ、線路25を介して、モータ制御装置を出発状態にセットするために、リセット信号を伝達することができる。制御装置26に、線路27を介して、たとえば力センサ、ウェブ張力センサのセンサ信号が供給され、線路28を介して、トリガ信号が供給され、またバス29を介して機器バス30の機器データが供給される。補償装置9のための力センサによって、ポジションガイド式のモータ(たとえばステップモータ)を駆動装置のために使用することができる。
本発明は、回転式の駆動装置に関して記載している。しかしながら駆動装置として、もちろん前述の2つの運転モードで運転されるリニアモータを使用することもできる。さらにまた、転写ユニットUDの様々な位置に配置することのできる2つまたは3つ以上の駆動ユニット使用することもできる。さらに転写ローラ1は弾性特性または緩衝特性を有することができ、このことはたとえばゴムコーティングによって達成され、したがって補償装置9は場合によっては省略することができる。
転写ローラ1の機能は、記録支持体2が接線方向で転写ローラ1および中間支持体3の表面に沿って案内される場合、さらに改善される。このことによって確実に、トナー転写方向が記録支持体2の平面に対して垂直に位置し、かつ中間支持体3と転写ローラ1との間の電界に相当するように、保証される。その結果としてトナー飛散が低減され、より均等な印像が得られる。
図6および図7には、記録支持体のこのような案内を実現する2つの実施例を示した。図6では、記録支持体2の適当な案内は、変向ローラ31によって達成され、図7では、変向顎部(変向ジョー)32によって達成される。接線33も同様に図示した。図6および図7では、図1〜図3に示した転写ステーションUSの不要な構成要素は、図面を判りやすくするために省略した。
転写ユニットの接近旋回されたAN位置状態で駆動システムを示す側面図である。 転写ユニットの離間旋回されたAB位置状態で駆動システムを示す側面図である。 図2のK−K線に沿った断面図である。 駆動システムの旋回領域を示す原理図である。 駆動システムのための制御回路を示す図である。 変向ローラによって中間支持体と転写ローラとを介して記録支持体を接線方向で案内する実施例を示す図である。 変向顎部によって中間支持体と転写ローラとを介して記録支持体を接線方向で案内する実施例を示す図である。
符号の説明
US 転写ステーション、 UD 転写ユニット、 AS 駆動システム、 AE 駆動ユニット、 UE 伝達エレメント、 HT 死点、 1 転写ローラ、 1a,1b 支承ジャーナル、 2 記録支持体、 3 中間支持体、 4 モータ、 5 偏心体、 6 連結アーム、 7 押圧ビーム、 8 揺動支承部、 9 補償装置、 10 変向ローラ、 11 駆動軸、 12a,12b 回転支承部、 13 ガイドローラ、 15 支承部、 16 モータ回転数センサ、 17 線路、 18 線路、 21 線路、 22 モータ制御装置、 23 線路(バス線路)、 24 線路(トリガ線路)、 25 線路、 26 制御装置、 27 センサ線路、 28 トリガ信号線路、 29 データバス、 30 機器データバス、 31 変向ローラ、 32 変向顎部、 33 接線、 34 ストッパ、 35 基準ストッパ

Claims (22)

  1. エレクトログラフィ式の印刷機または複写機のための転写ステーションにおいて、
    −転写ステーション(US)の転写領域で、中間支持体(3)に形成されたトナー像を少なくとも1つの記録支持体(2)に転写するための転写ローラ(1)が設けられており、
    −少なくとも1つの駆動システム(AS)が設けられており、
    該駆動システム(AS)に、
    −転写ユニット(UD)が設けられており、該転写ユニット(UD)内で転写ローラ(1)が支承されており、
    −駆動ユニット(AE)が設けられており、該駆動ユニット(AE)が、伝達エレメント(UE)を介して、転写ユニット(UD)ひいては転写ローラ(1)を中間支持体(3)に接近旋回する(AN位置)か、または離間旋回する(AB位置)ようになっており、駆動ユニット(AE)が、接近旋回過程に際してAN位置に到達するまでポジション制御され、かつAN位置ではトルク制御されるようになっており、
    転写ユニット(UD)に、押圧ビーム(7)が設けられており、該押圧ビーム(7)に伝達エレメント(UE)が作用するようになっており、該押圧ビーム(7)の両側に、該押圧ビーム(7)に対して可動に支承された揺動支承部(8a,8b)がそれぞれ設けられており、該揺動支承部(8a,8b)に転写ローラ(1)が支承されており、各揺動支承部(8a,8b)に補償装置(9a,9b)がそれぞれ設けられており、該補償装置(9a,9b)が、転写ローラ(1)を全幅にわたって均等に中間支持体(3)に押圧するようになっている、ことを特徴とする、エレクトログラフィ式の印刷機または複写機のための転写ステーション。
  2. 転写エレメント(UE)が、偏心体(5)を備えており、該偏心体(5)が、駆動ユニット(AE)の駆動軸(11)に配置されていて、かつ連結アーム(6)を備えており、該連結アーム(6)が、偏心体(5)と転写ユニット(UD)とに回動可能に支承されており、連結アーム(6)が、偏心体(5)の運動を転写ユニット(UD)に伝達するようになっている、請求項記載の転写ステーション。
  3. 転写ローラ(1)が両方の端部で、支承部ジャーナル(1a,1b)を備えており、これらの支承部ジャーナル(1a,1b)が、2つの揺動支承部(8a,8b)に支承されている、請求項1または2記載の転写ステーション。
  4. 少なくとも1つの補償装置(9)が、弾性的なエレメントから成っている、請求項からまでのいずれか1項記載の転写ステーション。
  5. 押圧ビーム(7)に変向ローラ(10)が配置されており、該変向ローラ(10)を介して記録支持体(2)が案内されている、請求項からまでのいずれか1項記載の転写ステーション。
  6. 変向ローラ(10)が、押圧ビーム(7)の、回動支承部(12)とは反対側に配置されている、請求項記載の転写ステーション。
  7. 駆動ユニット(AE)が、ポジションカウンタを備えており、該ポジションカウンタが、駆動軸(11)の回動をステップ式にカウントするようになっている、請求項1からまでのいずれか1項記載の転写ステーション。
  8. 駆動ユニット(AE)に、それぞれAB位置を規定するためのホールスイッチ(H)とAN位置を規定するためのホールスイッチ(H)とが配置されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の転写ステーション。
  9. AB位置を規定するために、基準ストッパ(35)が、駆動ユニット(AE)に配置されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の転写ステーション。
  10. 駆動ユニット(AE)が、回転式のモータまたはリニアモータを備えている、請求項1からまでのいずれか1項記載の転写ステーション。
  11. 転写ローラ(1)が、緩衝特性を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載の転写ステーション。
  12. 転写ユニット(UD)が、記録支持体(2)のための変向手段を備えており、
    記録支持体(2)が、中間支持体(3)と転写ローラ(1)との間で、中間支持体(3)の表面および転写ローラ(1)の表面に沿って接線方向で案内されるように、変向手段が配置されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の転写ステーション。
  13. 変向手段が、変向ローラ(31)として形成されている、請求項12記載の転写ステーション。
  14. 変向手段が、変向顎部(32)として形成されている、請求項12記載の転写ステーション。
  15. 記録支持体(2)が、帯状に形成されている、請求項1から14までのいずれか1項記載の転写ステーション。
  16. 請求項1から15までのいずれか1項記載の転写ステーションを用いて、中間支持体(3)に取り付けられたトナー像を記録支持体(2)に転写するための方法。
  17. 転写ユニット(UD)のAB位置を求めるために、AB位置のためのホールスイッチ(H2)が応答するか、または転写ユニットが機械式の基準ストッパ(35)に衝突するまで、駆動ユニット(AE)が転写ユニットを移動させ、次いで駆動軸(11)の到達した位置を記憶する、請求項16記載の方法。
  18. 駆動ユニット(AE)がトルク制御式に転写ユニット(UD)を中間支持体(3)に向かって移動させ、それも転写ローラ(1)が中間支持体(3)に当接するまで移動させ、駆動軸(11)をロックし、次いで駆動軸(11)のロック位置を記憶して、転写ユニット(UD)のAN位置を求める、請求項16または17記載の方法。
  19. 駆動軸(11)の位置を、ポジションカウンタ(14)を用いて測定する、請求項17または18記載の方法。
  20. 転写ユニット(UD)をAB位置から接近旋回させる際に、駆動ユニット(AE)を、先ずポジション制御式に、AN位置に到達するまで移動させ、次いでトルク制御に切り替え、中間支持体(3)に対する転写ローラ(1)の押圧力を調節して一定にする、請求項16から19までのいずれか1項記載の方法。
  21. AB位置に到達するまで、離間旋回過程をポジション制御式に行う、請求項16から20までのいずれか1項記載の方法。
  22. AB位置およびAN位置を、ポジションカウンタ(14)のカウンタ状態から求める、請求項16から21までのいずれか1項記載の方法。
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