JP4382477B2 - 噴射装置並びにその使用方法 - Google Patents

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Description

本発明は、噴射ガスもしくは噴射流体、特に酸素、により補助される液体噴射の分野に関する。
また、本発明は、噴射補助燃焼もしくは噴射燃焼の分野に関する。
さらに、本発明は、スプレイ、並びに本発明に係わるスプレイを使用するスプレイライン及び噴射方法に関する。
燃焼のための噴射流体として一般に使用されている流体は、スチームと空気とである。スチームの欠点は、火炎からエネルギーを圧送し、火炎を不安定にする未反応ガスの火炎のコアの中への噴射である。空気に含まれている窒素は、燃焼の間に発生される汚染物、特に、酸化窒素(NOx)の源である。かくして、純酸素は、空気の使用の場合には一方では汚染に打勝つように、もしくは、スチームの場合には火炎特性の変化を裂けるように、噴射流体として増加するように使用されている。
本発明は、軽もしくは重燃料油、または他の液体、例えば、排出液体(燃料として機能する)からなる液体を噴射するために使用可能である。また、酸化剤として機能する液体酸素を噴射するためにも使用されうる。燃料として機能する噴射ガスは、気体状の炭化水素である。また、スラッジ、ピッチ、もしくは他の高粘性燃料からなる液体にも適用可能である。
酸素補助燃焼は、多くの分野(ガラスの溶融、非鉄金属の溶融、スチールの再加熱等)に使用されている。使用される燃料のなかには、液体燃料、例えば、軽燃料油もしくは重燃料油を見ることができる。この液体は、連続した燃焼を果たすように噴射される。
液体を噴射(分散)して液滴を形成するために最も一般に使用されている方法の1つは、第2の流体、一般的には、噴射を補助するガスを使用しているものである。
燃焼においては、上記液滴は、火炎の特性(火炎の長さ、安定性等)と、発生物(NOx,すす)とに直接影響を及ぼす。かくして、噴射は、液体の燃焼において極めて必要な工程である。
燃焼を安定にさせるために、充分な数の小滴を有するように努力されている。特に、噴射の質は、発生する液滴のサイズにより測られる。一般的に使用されているパラメータは、SMD(Sauter Mean Diameter)であり、これは、好ましくは、50μm以下である。
噴射のために応答可能なメカニズムは、概略的に2つの異なるグループに、即ち、衝撃噴射(impact spray)メカニズム(図1(A))と不安定噴射(destabilization spray)メカニズム(図1(B))とに区別され得る。
これらメカニズムは、噴射流体がスプレイ2内でどのように使用されているかで異なる。
第1の場合(図1(A))、噴射は、液体4と噴射流体6との間、もしくは液体4と壁との間、もしくは、液体とそれ自身との間の衝撃に関連している。かくして、これは、液体ジェットが液滴へと破壊することを助ける噴射流体の運動エネルギーである。
第2の場合(図1(B))、噴射は、液体4と噴射流体6との界面での相互作用に依存している。これら相互作用は、増幅つれると噴射ジェットの破壊と液滴の形成とを生じさせる不安定な状態を発生する。この不安定な状態は、より増幅され、界面での速度差(velocity difference)が大きくなるのに従って界面の厚さが薄くなるのに対して有効である。
従来のスプレイは、上記2つのメカニズムの1つのみを使用している。これは、例えば、文献US5393220並びにUS5681162に開示されたスプレイの場合である。
文献US5681162においては、噴射は、2つの独立し、全く分離した噴射流体の助けにより生じる。
文献US5393220の場合には、完全燃焼を果たすように外側リングの周りに第2の気体状の流体を含む、断何時の噴射流体である。かくして、これは噴射には含まれない。衝撃メカニズムのみが、この文献では使用されている。
所定のスプレイは、不安定メカニズムのみを使用している。これは、例えば、界面での不安定プロセスを良好にするために、全ての流体が平行に流れる文献EP755720の場合である。
文献US3733165は、液体燃料の一部を吸引する中心の酸素流を使用している。このようにして得られた混合物は、第1の流体から分離し、空気もしくはスチームである第2の流体により不安定メカニズムのもとで噴射される。
噴射流体を使用する既知の液体スプレイは、2つの広いカデゴリーに、即ち、エアーブラストスプレイと称されているスプレイと、エアーアシストスプレイと称されているスプレイとに分けられている。
この主題において、A.Lefebvre,“Atonization and Sprays“,1989,Taylor & Francisによる仕事について述べる。
第1の場合、使用される噴射流体の圧力レベルは、1ないし7バール相対比(bar relative)(平面ジェットエアーブラスト)、もしくは1ないし10バール相対比(事前ニフイルム状にしたエアーブラスト)である。第2の場合(エアー補助)の場合には、1ないし6バール送対比である。
さらに、正しいスプレイ(噴射)を、即ち、約50μmの液滴直径(例えば、SMD)を有するためには、5バールを超えた相対圧力で噴射流体を動作させる必要がある。
一般的に、約50ないし100μmのSMDを有するような最小圧力は、1.5bargである(幾つかの適用は、50μmよりも大きい液滴を許容するけれども)。
従って、これは、酸素吐出システムの噴射ラインに影響する。
従来技術に係わるこのような吐出システムが図2に示されている。
このようなシステムは、吸収技術、特に、VSA(Vacuum Swing Adsorption)、VPSA(Vacuum Pressure Swing Adsorption)、もしくはPSA(Pressure Swing Adsorption)技術により、88%ないし100%の純度の酸素を吐出するために使用されている。一般的に、これら種々の技術は、全て、酸素に対する補填物がアルゴン(一般的に2ないし5%)と窒素とであるとういう事実が共通である。アルゴン分子は、酸素分子と非常に良く似ている。また、窒素は、完全には除去することはできないが、この濃度は1%未満に低下され得る。この技術によれば、97%より大きいアルゴン純度が、容易に達成され得る。
図2において、このようにして酸素を得るための手段が、参照符号12により示されている。
しかし、このようにして得られる相対酸素圧力は、低く、1バール相対比よりも低い。
この圧力は、低価格のスーパチャジャーにより僅かに高められるが、圧力は、有用的な燃料油の噴射器に対しては不充分のままである。
かくして、コンプレッサー14が、この手段12の出力側に設けられている。
さらに、スプレイライン10は、例えば、幾つかのバーナ供給ラインに分かれる主ライン16を有する。図2では、1つのスプレイラインのみが示されている。各バーナ供給ラインは、燃焼ライン17と、噴射器2の所で終端しているスプレイライン18とに分かれる。そして、この組合わせは、バーナ19へと続いている。このバーナ19には、燃料油供給源もまた接続されている。
前記主ライン16並びにスプレイライン18の圧力降下は、約150ミリバール並びに250ミリバールである。
これら圧力降下には、上述されたように、噴射器2を使用するのに必要な1500ミリバールに足される。
かくして、プラントは、1900ミリバール近くの圧力で産出される酸素が必要である。
しかし、VSAの酸素生産の場合には、コンプレッーサ14の出口の所で得られる圧力は、Rootsコンプレッーサの場合には700ミリバールであり、また、低圧ピストン形式のコンプレッサーの場合には1600ミリバールである。
PSA酸素生産の場合には、コンプレッサー14の出口での上記圧力は、夫々1100ミリバール並びに2000ミリバールである。
特に、低圧ピストンのコンプレッサーのPSA生産の場合には、2000ミリバールが達成されうる。これは、理論的には満足するけれども、強要された低圧限界と比較するとギリギリの値である。
かくして、コンプレッサーの出力側の圧力は、酸素スプレイラインに必要な1900ミリバールを与えるのには不充分である。かくして、酸素噴射を可能にするのに充分なレベルに圧力を高めるであろうスーパチャージャ20を付加することが必要である。
さらに、上記のようなスーパチャージャは、明かにコストが高くなる。
かくして、提起された問題は、液体燃料、例えば、軽燃料油もしくは重燃料油を噴射することができるようにするためには、低い噴射流体圧で動作可能な噴射器を見出すことである。
また、提起された問題は、図2に示されたようなスプレイラインでスーパチャージャ20を使用して吐出することが可能にされる噴射器を見出すことである。
また、提起された問題は、満足な平均径と、好ましくは、減じられた圧力とで液滴が発生されることを可能にする新規な装置と新規な噴射方法とを見出すことである。
本発明は、上記問題を解決することを目的とする。最初に本発明は、噴射される液体を射出するためのダクトと、
噴射ダクトもしくは領域と、
噴射流体を射出するための少なくとも1つのダクトと、
この少なくとも1つのダクトから延び、前記噴射ダクトもしくは領域と接続している少なくとも2つの噴出流体の流れダクトとを具備し、噴射流体は、前記流れダクト間で幾つかの部分に分けられる、噴射流体の助けで液体を噴射するための噴射装置に関する。
少なくとも2つの噴射流体の流れダクトの圧力は、この流体の射出圧力を低下させることが可能である。
本発明の他の態様に係われば、本発明は、
噴射される液体を射出するためのダクトと、
噴射流体を射出するための少なくとも1つのダクトと、
噴射される液体のフイルムを形成するための手段と、
前記噴射される液体のフイルムに、噴射流体の第1の部分により衝撃を与える手段と、
前記噴射される液体のフイルムと噴射流体の第2の部分との間の界面での相互作用により不安定性を生じさせる手段とを具備する、噴射流体の助けで液体を噴射するための噴射装置。
前記噴射の動作は、矯正された径(約50μm以下)と、噴射流体の減じられた他相対圧力とを伴う降下を生じさせることを可能にする。
前記噴射される液体のフイルム(1mm未満であるが0.25mmよりも厚い厚さを有する)のを形成するための手段は、一実施の形態に係われば、互いに平行で、例えば、ディストリビュータの中心ダクトの外壁と射出器の内壁とにより夫々形成された第1並びに第2の壁を有する。
本発明は、また、噴射流体を供給するための手段と、本発明に係わる噴射装置とを具備する液体を噴射するためのシステムに関する。
また、本発明は、本発明に係わる噴射装置、もしくは、噴射システムを使用する、噴射流体の助けで液体を噴射するための噴射方法に関する。
本発明は、100ミリバールないし1ミリバールの減じられた圧力で、単一の噴射流体を使用することを可能にする。
かくして、2つの流速のみが、即ち、噴射される液体の流速と噴射流体の流速とが、制御されなければならない。
本発明に係わる噴射器22の一実施の形態が、図3を参照して以下に説明される。
この図において、ディストリビュータ31は、中心ダクト32を有し、ここから噴射される液体が入る。
この装置は、また、2つの側方ダクト34,36を有し、これらから噴射流体が入る。これらダクトは、液体の流れる方向で噴射器の中心軸に向かって収束している。
実際には、これら側方ダクト34,36は、前記ディストリビュータ31を囲んだ単一の円筒形のダクトを形成することによっても等価にされ得る。
中心領域が、一方では液体が噴出され、他方では噴射流体の流れが終わる噴射領域を構成するように、噴射ダクト46内に形成されている。
前記噴射流体は、一方では、中心噴射ダクト38(内径Dintを有する)を通って、また、他方では射出器44に形成された1もしくは複数〈例えば1ないし8〉の側方オリフイス42を通って、前記噴射ダクト46の噴射領域中に射出される。前記中心噴射ダクトには、側方ダクト36から延びた1つの横方向ダクト40(もしくは複数、例えば1ないし4の横方向ダクト40)が終端している。
かくして、噴射流体は、複数の流路を介して射出され、かくして、噴射器を正確に動作させるのに必要な圧力に減じることが可能なようにしている。
噴射される液体は、中心射出ダクト32から1もしくは複数(例えば、1ないし4)のチャンネル37の中に流れ、そして、中心噴射ダクト38の外壁と射出器の内壁との間に形成されたチャンネル48に入る。これら2つの壁が相対直径D- liq並びにD+ liqを有する円筒形の場合には、チャンネル48内の流れにより発生される液体のフイルムは、(D+ liq−D- liq)/2の厚さを有する。
このようにして発生される、噴射される液体のフイルムは、側方オリフイス42を介して射出される噴射液体と出くわし,この結果、衝撃により噴射が生じる。さらに、これは、ダクト38を通って領域46の中に射出され、噴射される液体のフイルムに対して平行もしくは正接な方向に指向される噴射流体に対して表面(不安定(destabilization))相互作用し、かつ、噴射される液体のフイルムの噴射に貢献する。
この結果、2つの噴射メカニズムが同時に生じ、液体を効果的に噴射し、かつ正確に、即ち、約50μm以下の粒径(SMD)を生じさせることにより、動作するために必要な圧力に低下させる、助けとなる。
部分31と部分44とからなる集合体が、ノズル50の中に装着されている。このノズルは、円錐形の外側シエル52を有し、円筒形で、一定の断面の端部54で終端している。また、このノズルは、横方向ダクト、即ち、流路40と、射出器の軸へと収束する、側方ダクトの部分60とに分かれる噴射流体流を、これのプロファイルを規定、即ち、案内する。
この部分60で、側方オリフイス42を介して射出される噴射流体に正接な成分を加えることが可能である。かくして、噴射流体のこの部分は、一方では、噴射効果を有し、また、他方では、不安定効果を有する。正接方向(もしくは渦巻き)成分は、重要な役割を果たす。即ち、界面近くの軸方向速度成分は、遠心効果により大きくなる。かくして、速度差は、部分的に大きくなる。この結果、渦巻き角度の流れを加えることは、噴射質を高める。
本発明に係わるスプレイは、制御される2つの流速、即ち、液体流速と単一の噴射流体の流速のみをまだ必要としながら、噴射流体の射出圧力を減じさせることができる。
本発明に係わる噴射装置では、噴射流体の上流側の圧力は、燃焼可能な液体、例えば、軽燃料油もしくは重燃料油(例えば、重燃料油の場合には、300ミリバール)を噴射させるために、100ミリバールないし1バールである。
このように減じられる圧力は、スーパチャージャを使用しないで、スプレイラインを形成することを可能にする。
従来技術(例えば、US5681162もしくはUS3733165)は、2つの噴射流体に基づいている。本発明に係われば、2つの噴射メカニズム(衝撃と不安定)が、ほとんど同時に生じる。液体のフイルムは、衝撃(1もしくは複数のチャンネル32からの流体の運動エネルギーが、液体のフイルムを分解する)と、不安定(ダクト38からの噴射流体の速度が液体界面を乱す)との両方に直面する。これら2つの現象が両立することにより、動作圧力は、従来技術に対して3倍減じられる。例えば、EP755720で推奨されている圧力は、1バールないし5バール相対比であり、また、US3733165で推奨されている圧力は、0.3ないし2kg/cm2G(即ち、0.29ないし1.96バール相対比)である。本発明によれば、正確な噴射に必要な圧力は、0.1ないし0.9バールもしくは1バール相対比である。
噴射流体として酸素(88%ないし100%の純度)を使用することによる一般的な効果は、特に、噴射流体(例えば、空気が、US3733165並びにEF755720では噴射流体として使用されている)として一般的に使用されている空気に含まれている窒素の全てもしくはある程度除去することによる、NOxの減少である。
このNOxの減少は、燃焼のために使用される酸化剤は,また酸素(88%ないし100%の純度)である適用に対しては、著しい。
これらの基本的な効果に加えて、低圧酸素の本発明に係わる使用は、以下の付加の効果を果たす。低圧酸素は、低速度である。かくして、噴射される液体ジェットの運動量も,火炎の運動量と同様に小さい。この結果は以下のとおりである
1. 低火炎温度
1. 熱フラックスのより均一な分布
1. 低い耐火並びに最高温度
1. 火炎中に発生するNOx並びにSOx低下
1. 低い揮発。
Kを液体の質量流量に対する噴射流体の比とすると,本発明に係わる射出器では、0.1<K<1である。
λを中心回路40〜38を通って流れる噴射流体の流れのフラクションとすると、本発明に係わる射出器では、0.1<λ<0.5である。
かくして、中心回路40〜38を通って流れる噴射流体の流速は、液体の質量流量(Qliq)のλK倍に等しい。この結果、最小値は、λK=0.01に対応し、また、最大値は、λK=0.5に対応する。
次の図は、噴射される流体が、ほぼ100kg/hの流速の重燃料油N2(FO2)の場合に、提案された射出器で存在する関係を示す。
図4は、中心直径Dintの選定を示しており,所望の液体の流速に対して、Dintの選定の領域が以下の条件間の領域により示されている
1. 1mmの最少直径(実施可能な理由)
1. 2本の直線Vmin=20m/s並びにVmax=250m/s(噴霧器内の中心ジェットのための最少速度と最大速度)
1. 中心の噴射流体の最少流速(0.01Qliq)並びに最大流速(0.5Qliq)に対応した2本の曲線。
Dintは,好ましくは、2mmないし3mm、もしくは3mmと等しいか近いことが見られ得る。
3mmないし7mmの直径が,全体の所望速度範囲全体に渡る動作を可能にしている。さらに、約3mmの直径は、射出器のサイズを制限することを可能にしている。
図5は、液体流のフイルム(即ち、噴射される液体のフイルムの厚さ)の選定を示している。直径D+ liq並びにD- liqは、上記のように規定されている。好ましくは、これは,次の2つの主限界を満足するように見られる
1. 厚さ(D- liq−D+ liq)/2は、妨害のリスクを避けるために0.25mmよりも大きい
1. フイルム内の液体の速度は、1m/sよりも早く、10m/sよりも遅い。
liq=100kg/hのためには、0.8mmもしくは0.9mmと1との間の(D+ liq−D- liq)の値、特に、1mmの値を選ぶことが好ましい。
円錐形のノズルに関しては、長さがLnで内径がDnの端部54の所で終端している。
これら2つのディメンションは、チャンネル46を出るガス/液体混合物が、この端部54の内側のリムに衝撃を与えないように選定されている。
11°のジェット角度においては、上記状態は、以下の式を与える
0<Ln/(Dn−D+ liq)<2.6。
本発明に係わるスプレイは、幾つかの流路、即ち、ダクト(少なくと2で、一方は、図3で符号40で示されており、他方は符号60で示されている)間に分布された単一の噴出流体のみを使用している。
2つの流速、即ち、噴出される液体の流速と噴射流体の流速とのみが、制御されなければならない。
さらに、液体のフイルムが発生され、これは、同時に2つの噴射現象、即ち、衝撃と不安定とに晒される。
本発明に係わる噴射装置に使用されるスプレイで使用されている側方オリフイス42の最少の数は1つである。複数のオリフイス42が、燃焼領域46の周囲に対称もしくは非対称に分布され得る。
本発明に係わるスプレイは、上述した図2に示しのと類似したスプレイライン、即ち、酸素吐出システムに使用され得る。このようなスプレイラインは、図6に示されており、ここで、図2で示された参照符号と同じ参照符号が、同じもしくは類似の部材を示している。
特に、手段12が、吸収により、出力圧力が約3バール相対比以下の純酸素を得るために使用されている。
例えば、主ライン16は、
サイレンサー161(20ミリバール)と、
熱交換器162(20ミリバール)と、
調節バルブ163,165(各バルブに対して5ミリバール)と、
4分の一回転バルブ(quarter−turn valve)163,165(各バルブに対して5ミリバール)と、
流量計167(30ミリバール)と、
一方向バルブ(20ミリバール)と、
パイプ、ひじ継手等のような種々の部材(40ミリバール)とを具備する
(図中のブラケットは、各部材での、各部材により生じる圧力降下値を示す)。
合計で、主ライン16での圧力降下は、約150ミリバールである。
符号168は、高圧酸素タンク(プラントの通常の動作の間は使用されない)を示す。
各スプレイライン18が、炉19に接続されており、一例においては、
4分の一回転バルブ181(10ミリバール)と、
流量計182(30ミリバール)と、
膨張バルブ190(150ミリバール)と、
ホース192(20ミリバール)と、
パイプ、ひじ継手等のような種々の部材(25ミリバール)とを具備する。
前記炉19内の圧力は、代表的には15ミリバールであり、スプレイライン18を約250ミリバールへと全圧力降下させる。
酸素燃焼は、調節バルブ183,4分の一回転バルブ184、並びにホース185を介してバーナ19の中に送られる。
かくして、コンプレッサー14の出力側で必要な圧力は、300ミリバール(1mmのフイルム並びに3mmのDintで)の射出圧力で動作する、本発明に係わるスプレイ22の場合には、700ミリバールである。
上述されたコンプレッサー14の出力側で利用可能な圧力レベル(VSAプラントについては、ルートコンプレッサーの場合には700ミリバール、また、低圧ピストンコンプレッサーの場合には1600ミリバールである。また、PSAプラントについては、夫々1100ミリバール並び゛に2000ミリバールである)は、噴射のために必要な700ミリバールを与えるのに充分である。これは、スーパチャジャー20をプラントから除去させることができる。かくして、図6に示すプラントは、スーパチャジャーを含んでいない。
本発明の設備は、その位置での酸素吐出システム(VSA/VPSA/PSA)により吐出される酸素の使用を可能し、酸素は、特に吸収により、不純物が本質的にはアルゴン並びに/もしくは窒素であり純度が88%ないし100%で吐出される。また、酸素は、500ないし1900ミリバール、好ましくは、700ないし1400ミリバールの相対圧力で吐出される。
異なる実施の形態は、本発明に係わるスプレイを備えたスプレイライン、即ち、分布システムを構成するために使用され得る。
しかし、図6に示されているように、スプレイラインに膨張バルブ゛184を
使用することが望ましい。100ないし200ミリバール(好ましくは、150ミリバール)の圧力降下を有する膨張バルブを選択することが好ましい。このような膨張バルブの使用は、コンプレッサーから生じる圧力変動(名目上の圧力に対しては,代表的には25ミリバール)を完全に除去する。かくして、スプレイで一定の圧力を維持することにより、コンプレッサー、バーナのアトチオメトリー、並びにバーナのパワーから生じる圧力変動があっても、一定の火炎特性を得ることができる。
(A)並びに(B)は、2つの既知の噴射メカニズムの原理を概略的に示す。 従来技術に係わる既知のスプレイラインを示す。 本発明に係わる噴射器の一実施の形態を示す。 本発明に係わる噴射器のパラメータがどのようにして決定されるかを説明する図である。 本発明に係わる噴射器のパラメータがどのようにして決定されるかを説明する図である。 本発明に係わる噴射器を使用した、本発明に係わる噴射装置を示す。

Claims (20)

  1. (a)噴射される液体が外部から供給される液体用のダクト(32)と、
    (b)噴射ダクト(46)と、
    (c)噴射流体が外部から供給され、前記液体用のダクト(32)の外側に配置された少なくとも1つの流体噴射の流れダクト(34,36、60)と、
    (d)噴射される液体のフイルムを形成し、前記噴射ダクトに供給するための手段(48)と、
    (e)前記噴射ダクト内の噴射される液体のフイルムに、前記噴射流体の第1の部分により衝撃を与える手段(42)と、
    (f)前記噴射ダクト内の噴射される液体のフイルムと前記噴射流体の第2の部分との間の界面での相互作用により不安定性を生じさせる手段(38)とを具備し、
    (g)前記衝撃を与える手段(42)は、前記噴射される液体のフイルムに、前記噴射流体の第1の部分を導く手段を有し、
    (h)この第1の部分を導く手段は、前記流体噴射の流れダクト(34,36、60)から前記噴射ダクト(46)の中に前記噴射流体の第1の部分を導くように、噴射ダクトに形成された少なくとも1つのオリフイス(42)を有し、
    (i)前記不安定性を生じさせる手段は、前記噴射ダクト内の前記噴射される液体のフイルムに平行もしくは正接方向に、前記流体噴射の流れダクト(34,36、60)から前記噴射流体の第2の部分を導く手段(38)を有し、
    (j)前記噴射ダクト(46)は、内径D liqを有する第1の筒を有し、また、前記噴射流体の第2の部分を導く手段(38)は、前記第1の筒の内径よりも小さい外径(D liq)の第2の筒を有する中心噴射ダクト(38)を備えている、
    噴射流体の助けで液体を噴射するための噴射装置。
  2. 前記噴射される液体のフイルムを形成するための手段は、互いに平行な第1並びに第2の壁を有する請求項1の噴射装置。
  3. 前記液体のフイルムの厚さは、0.25mmよりも大きい請求項1もしくは2の噴射装置。
  4. 前記液体のフイルムの厚さは、0.4mmないし0.6mmである請求項3の噴射装置。
  5. 前記液体のフイルムの厚さは、0.5mmに等しい請求項4の噴射装置。
  6. 前記中心噴射ダクト(38)は、2mmないし7mmの内径(Dliq)を有する請求項1ないし5のいずれか1の噴射装置。
  7. 前記中心噴射ダクト(38)は、3mmもしくはこれに近い値の内径(Dliq)を有する請求項6の噴射装置。
  8. 前記流体噴射の流れダクト(34,36、60)は、前記噴射ダクト(46)に正接をなす速度成分を噴射流体に与えるためのダクト部分(60)を有する請求項1ないし7のいずれか1の噴射装置。
  9. 円筒形の端部(54)から延びた円錐の外側シエルを有し、この円筒形の端部は、直径Dnと長さLnとを有する回転体の筒であり、DnとLnとは、前記噴射ダクト(46)からの液体/噴射流体の混合物が、前記円筒形の端部の内部に衝撃を与えないで流れるように設定されている請求項1ないし8のいずれか1の噴射装置。
  10. 前記噴射ダクト(46)は、内径D+ liqの回転体の筒の形状を有し、DnとLnとD+ liqとは、0<Ln/(Dn−D+ liq)<2.6である請求項9の噴射装置。
  11. 噴射流体を、噴射装置の体噴射の流れダクト(34,36、60)に供給するための手段(12)と、請求項1ないし10のいずれか1に係わる噴射装置とを具備する液体を噴射するための噴射システム。
  12. 前記少なくとも1つの流体噴射の流れダクト(34,36)内で、前記噴射流体を供給するための手段(12)により供給された噴射流体を射出するための噴射ライン(18)をさらに具備する請求項11の噴射システム。
  13. 前記噴射流体を供給するための手段(12)は、吸収により酸素を供給するための手段である請求項11もしくは12の噴射システム。
  14. 前記噴射流体を供給するための手段(12)は、3バール相対比未満の圧力で酸素を供給する請求項13の噴射システム。
  15. 前記噴射ライン(18)には、低圧力降下の膨張バルブが設けられている請求項12の噴射システム。
  16. 液体と噴射流体とが、請求項1ないし10のいずれか1に記載された噴射装置、もしくは、請求項11ないし15のいずれか1に記載された噴射システムに射出される、噴射流体の助けで液体を噴射するための噴射方法。
  17. 前記噴射流体は、酸素である請求項16の方法。
  18. 前記酸素は、90%ないし100%の純度を有している請求項17の方法。
  19. 前記噴射流体は、100ミリバールないし1バールの圧力で噴射装置に射出される請求項16ないし18のいずれか1の方法。
  20. 前記噴射される液体は、軽もしくは重燃料油、または液状のペーストでできているか、液体酸素もしくは気体状の炭化水素混合物でできているか、スラッジ、ピッチもしくは高粘性の燃料でできている請求項16ないし19のいずれか1の方法。
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