JP4382336B2 - プラスチックキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タンパーエビデントバンド(以下、TEバンドという)を有するプラスチックキャップに関し、より詳細には、キャップ本体とTEバンドを繋ぐ弱化部が後加工により形成されたプラスチックキャップにおいて、後加工における切断端縁に、直接内容液を飲む際に唇が触れることやリシールの際等に指等が触れることがなく安全性に優れていると共に、成形性にも優れたキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
密封性に優れると共に、容器口部から道具を用いずに容易に取外すことができ、しかも一旦開封されたものであることを明示する開封明示機能を有するプラスチックキャップは、既に種々提案されている。このようなプラスチックキャップにおいて、TEバンドは、一体的に成形されたキャップ本体のスカート部下方を、カッター等で橋絡部を残して外側から切断することにより、弱化部を介してキャップ本体に一体的に成形される(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、昨今の飲料用ボトルの小型化の要望に伴い、200ml前後の小型のPETボトル等も提供されており、このような小型ボトルは容器口部先端から容器首部に形成されるネックフランジ部までの距離が短く、かかる小型ボトルに適用するプラスチックキャップは、ボトルの大きさに対応してキャップハイトを低くすることが必要である。
【0004】
このような小型ボトルに適用するキャップハイトの低いキャップにおいては、キャップ側面(スカート部)よりも指の方が大きいことが多々あり、キャップをリシールするために把持すると、キャップスカート部下端に指が当接することになる。
また、このような小型ボトルは前述した通り、口部先端からネックフランジ部までの距離が短いため、リシールする際にキャップ本体とTEバンドの間に指を挟むおそれもあり、射出成形等により弱化部をもキャップの成形と同時に成形する場合には、キャップ本体スカート部下端及びTEバンド上端は鋭利でない形状に成形することも可能であり、安全性を確保されているが、かかる成形法は金型が複雑になるため成形性に劣り、またキャップハイトを低くするという点からも弱化部の形成は後加工によることが好ましい。
【0005】
【特許文献1】
実用新案登録第2582177号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような小型ボトルに適用するキャップにおいて、キャップ本体及びTEバンドを繋ぐ弱化部をカッター等を用いて後加工により形成した場合には、キャップスカート部外周面の下端部及びTEバンド外周面の上端部は切断端縁であるため鋭利であり、この部分に指が当接したり、或いはリシールの際にキャップ本体とTEバンドの間に指が挟まれると、不快な印象を与えることに成る。
また小型ボトルにおいては、口部からTEバンド上端までの距離が短いため、ボトルから直接内容液を飲む場合には、TEバンド上端に唇が触れるおそれもあるため、特にシャープな切断端縁に指や唇などが触れることがないようにすることが望まれている。
【0007】
従って本発明の目的は、後加工によりキャップ本体及びTEバンドを繋ぐ弱化部を形成した場合でも、カッティングラインに生じる切断端縁が通常の使用で唇や指等に当たることが有効に防止され、安全性に優れていると共に、成形も容易なプラスチックキャップを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成り、スカート部下端に破断可能な弱化部を介して一体的に成形されたタンパーエビデントバンドを有するキャップにおいて、前記破断可能な弱化部がキャップ内周面に複数個形成された軸方向リブの半径方向の厚みの途中まで後加工によるカッティングで形成されていると共に、該弱化部のカッティングラインが形成されるキャップ外周面よりも外方に位置し且つ丸みを帯びた角部が、カッティングラインの上方又は下方の何れか一方の近傍に形成され、該カッティングラインが形成されるキャップ外周面の外径が、スカート部下端に形成された角部の外径或いはタンパーエビデントバンドに形成された角部の外径よりも0.1〜1.0mm程度小さいことを特徴とするプラスチックキャップが提供される。
【0009】
本発明のキャップによれば、
1.カッティングラインが形成されるキャップ外周面が、円筒状のカッティングライン形成面であること、
2.カッティングライン形成面が軸方向に0.4〜1.0mmの幅を有すること、
が好ましい。
【0010】
【発明の実施形態】
本発明は、頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成り、スカート部下端に破断可能な弱化部を介して一体的に成形されたタンパーエビデントバンドを有するキャップにおいて、破断可能な弱化部が後加工によるカッティングで形成されていると共に、弱化部のカッティングラインが形成されるキャップ外周面よりも外方に位置し且つ丸みを帯びた角部が、カッティングラインの近傍に形成されていることが重要な特徴である。
【0011】
本発明のキャップは、リシール可能なキャップ本体とTEバンドが破断可能な弱化部を介して一体的に成形されており、かかる弱化部を形成するにはキャップのスカート部外周面をカッター等によりカッティングすることにより行われるが、このカッティングにより形成される切断端縁を、キャップスカート部或いはTEバンドの外周面よりも内方に位置させることにより、弱化部を破断してキャップ本体とTEバンドを分離した場合に、キャップ本体やTEバンドを把持した場合やボトルから直接内容液を飲むために口をつける場合に、指や唇が切断端縁に触れることが有効に防止されている。
すなわち、キャップ開封後はカッティングにより生じる切断端縁は、それぞれキャップ本体側とTEバンド側の両方の端部に位置するようになり、かかる切断端縁は角部が鋭利であり、このような鋭利な角部に指や唇が容易に触れてしまうのは安全性等の点から好ましくないことから、カッター等で切り込みを入れるカッティング面を、通常指や唇が触れる部分であるカッティングライン形成面の上下近傍におけるキャップスカート部外周面及び/又はTEバンド外周面よりも内方に凹んだカッティングライン形成面とすることにより、切断端縁に容易に触れることがないようにされている。
【0012】
しかもキャップの把持等により指が当接し或いは唇が触れると想定される、上記カッティングラインが形成されるキャップ外周面よりも外方で且つカッティングライン近傍の角部は、丸みを帯びているので、指や唇が接触しても安全である。
すなわち、カッティングライン形成面がカッティングライン形成面近傍のキャップ本体スカート部外周面或いはTEバンド外周面よりも内側に位置しており、弱化部破断後キャップ本体及びTEバンドが分離された状態で、カッティングライン形成面との間に段差を生じることから、キャップ本体スカート部外周面下端近傍或いはTEバンド外周面上端近傍には角部が形成されることになる。この角部に指或いは唇が触れやすいことから、かかる角部に丸みをつけることによって、唇や指などが触れた場合にも当たりが柔らかであり、安全性を確保することが可能になる。
またかかる角部は、軸方向に一定幅を有するカッティングライン形成面を介して上下に離隔して位置していることから、カッティングラインの上下近傍にかかる角部のない場合に比してリシールの際上下の角部で指を挟むことも防止されている。
また円筒状のカッティングライン形成面を設けたため、カッティング加工を安定して行うことも可能となる。
【0013】
本発明のキャップにおいては、上記丸みを帯びた角部はカッティングラインの上方及び下方の両方に形成されていることが特に好ましいが、上方又は下方の何れか一方にのみ形成されていてもよい。すなわち、開封後にTEバンドを容器口部から取外せるような場合には、少なくともキャップ本体側に上記角部が形成されていればよく、一方開封後にTEバンドが容器口部に残るような場合には、特に容器口部先端からネックフランジ部までの距離の短い小型ボトルに対応するようなハイトの低いキャップであれば、直接口をつけて飲む際にTEバンド上端に唇が触れるおそれもあるので、カッティングラインの下方にかかる角部が設けられていることが好ましい。
【0014】
以下、本発明のキャップを添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明のキャップの一例を容器口部に嵌合した状態を示す側断面図である。
図2は、図1に示すキャップの弱化部付近の部分拡大図であり、(A)は弱化部破断前の状態を示し、(B)は弱化部破断後の状態を示す。
図3及び図4は、それぞれ本発明のキャップの他の一例について、弱化部付近の部分拡大図を示す図である。
【0015】
図1及び図2に示す本発明のキャップ1は、概略的に言って、頂板部2及び頂板部から垂下するスカート部3から成るキャップ本体4とTEバンド5から成っている。キャップ本体頂板部2の内面には、密封性を確保するためのインナーリング6が形成され、またスカート部3の内面には、容器口部9と螺合するネジ部7が形成されている。TEバンド5の内面には、開栓の際容器口部の環状突起10と係合して、TEバンドをキャップ本体と分離させるためのフラップ片8が形成されている。
【0016】
本発明のキャップにおいて、キャップ本体4のスカート部3の下端とTEバンド5の上端の間には、スカート部3の下部外周面11及びTEバンド5の外周面12よりも外径が小さく、内方に凹んだカッティングライン形成面13が形成されている。このカッティングライン形成面13にカッター等で切り込みが入れられカッティングライン16が形成される。一方、かかるカッティングライン形成面13に対応する内側面14には、軸方向に延びると共に半径方向に厚肉のリブ15が所定間隔をおいて複数個形成されている。
破断可能な弱化部17は、カッティングライン形成面13にカッター等により切り込みを入れることによって形成され、キャップ内面側まで貫通されなかった部分が橋絡部となり、弱化部17を形成する。この態様においては、カッティングの際、リブ15の半径方向の厚みの一部を残すことによって橋絡部が形成されている。
【0017】
カッティングライン形成面13は平坦な一定間隔を有する円筒面を形成し、カッティングライン形成面13の上下近傍にはカッティングライン形成面13よりも外方の位置に丸みを帯びた角部18a,18bが形成されている。この実施態様においては、かかる角部18a,18bの両方が尖端を有するものではなく、指や唇等が触れても当たりが柔らかくなうように丸みがつけられている。
【0018】
図3及び図4は、カッティングライン形成面近傍に設けられる角部が上方或いは下方の何れか一方に設けられているキャップの一例について、弱化部付近の部分拡大図の一例を示すものであり、これらの図において、キャップの基本的な構造は図1と同様である。
図3は、丸みを帯びた角部がカッティングライン形成面の下方にのみ設けられている例を示すものであり、この図3において、カッティングライン形成面よりも下方のTEバンド5の外周面12はスカート部3の下部外周面11よりも外径が大きく、またカッティングライン形成面13はスカート部3の下部外周面11と同一曲面上に位置しており、スカート部3下端とカッティングライン形成13面の間に段差は形成されていない。
弱化部を破断すると、カッティングライン16を境にキャップ本体4とTEバンド5に分離されるが、TEバンド5の外周面上端近傍が角部18bとなり、この角部18bが丸みを有するように形成されている。
【0019】
図4は、丸みを帯びた角部がカッティングライン形成面の上方にのみ設けられている例を示す図であり、この図4において、TEバンド5の上部外周面12はスカート部3の下部外周面11よりも外径が小さく、またカッティングライン形成面13はTEバンド5の上部外周面12と同一曲面上に位置しており、TEバンド5上端とカッティングライン形成13面の間に段差は形成されていない。
弱化部を破断すると、カッティングライン16を境にキャップ本体4とTEバンド5に分離されるが、キャップ本体4のスカート部外周面下端近傍が角部18aとなり、この角部18aが丸みを有するように形成されている。この態様においては、TEバンド5の上端はカッティングライン16によって形成されるため、角部18bは上方の角部18aと異なり、丸みを帯びていないが、前述した通り、開封後にTEバンドを取外す場合等には有効である。
【0020】
本発明においては、カッティングライン形成面は、軸方向に0.4〜1.0mmの幅を有することが成形性の点から好ましい。
またカッティングライン形成面の外径は、スカート部の外径或いはTEバンドの外径よりも0.1〜1.0mm程度小さいことが好ましい。上記範囲よりも外径の差が小さい場合には、カッティングラインによる鋭利な角部に、容易に接触可能になる一方、上記範囲よりも外径の差が大きい場合には、打栓時に弱化部の破損などが生じやすくなるという問題が生じる。
【0021】
本発明のキャップの成形に用いられる樹脂としては、各種プラスチック、例えば、低−、中−又は高−密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、熱可塑性ポリエステル、ポリアミド、スチレン系樹脂、ABS樹脂等を挙げることができる。
キャップの成形は、上記樹脂を用い、通常、射出成形、圧縮成形などによりキャップ本体及びTEバンドが一体化した状態で製造され、その後カッティングライン形成面にカッター等で切り込みを入れて弱化部を形成することによって行われる。更にキャップ成形後に別個にライナーを施すことも勿論可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、破断可能な弱化部が後加工によるカッティングで形成されていると共に、弱化部のカッティングラインが形成されるキャップ外周面よりも外方に位置し且つ丸みを帯びた角部が、カッティングラインの近傍に形成されていることにより、弱化部を破断してキャップ本体とTEバンドを分離した場合に、キャップ本体やTEバンドを把持した場合やボトルから直接内容液を飲むために口をつける場合等に、指や唇が切断端縁に触れることが有効に防止されていると共に、指や唇が触れると想定されるカッティングライン近傍の角部は、丸みを帯びているので当たりが柔らかであり、指や唇が接触しても安全であり、特に小型ボトルに適用されるキャップハイトの低いキャップに効果的に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャップの一例を容器口部に嵌合した状態の側断面図である。
【図2】図1に示すキャップの弱化部付近の部分拡大図である。
【図3】本発明のキャップの他の一例について、弱化部付近の部分拡大図である。
【図4】本発明のキャップの他の一例について、弱化部付近の部分拡大図である。

Claims (3)

  1. 頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成り、スカート部下端に破断可能な弱化部を介して一体的に成形されたタンパーエビデントバンドを有するキャップにおいて、
    前記破断可能な弱化部がキャップ内周面に複数個形成された軸方向リブの半径方向の厚みの途中まで後加工によるカッティングで形成されていると共に、該弱化部のカッティングラインが形成されるキャップ外周面よりも外方に位置し且つ丸みを帯びた角部が、カッティングラインの上方又は下方の何れか一方の近傍に形成され、該カッティングラインが形成されるキャップ外周面の外径が、スカート部下端に形成された角部の外径或いはタンパーエビデントバンドに形成された角部の外径よりも0.1〜1.0mm程度小さいことを特徴とするプラスチックキャップ。
  2. 前記カッティングラインが形成されるキャップ外周面が、円筒状のカッティングライン形成面である請求項1記載のキャップ。
  3. 前記カッティングライン形成面が軸方向に0.4〜1.0mmの幅を有する請求項2に記載のキャップ。
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