JP3590674B2 - タンパーエビデント機能を備えたプラスチックキャップ - Google Patents

タンパーエビデント機能を備えたプラスチックキャップ Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、タンパーエビデント機能を備えたプラスチックキャップに関するものであり、特に牛乳ビン等のガラス容器に好適に適用されるプラスチックキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、いたずら防止等の見地から、開封履歴を明示する機能、即ちタンパーエビデント機能を備えたプラスチックキャップが、各種容器のキャップとして広く使用されている(例えば特公昭50−20502号、実公昭54−18523号公報等参照)。
【0003】
このプラスチックキャップにおいて、特に牛乳ビン等のガラス容器に用いられるものは、通常、天面とその周縁部から垂下しているスカート壁とから成るキャップ本体と、破断可能な連結部を介して該スカート壁の下端に設けられたタンパーエビデント(TE)バンドとから構成され、キャップ本体のスカート壁内面が容器口部と嵌合することにより容器口部に装着されるものである。即ち、キャップ本体のスカート壁内面には、容器の口部と係合する突起が形成され、打栓により、キャップ本体が容器口部に嵌合固定されるようになっている。またTEバンドには、適当な摘まみが設けられており、この摘まみを手で持って引っ張ることにより前記連結部を破断して該バンドがキャップ本体から取り外され、この後に、キャップ本体の容器口部からの脱着が行われる。従って、一度容器口部に締結された後に開封されたキャップは、必ずTEバンドが取り外されているため、開封履歴が明示される(TE機能が発揮される)のである。
【0004】
ところで、このタイプのキャップにおいては、キャップを容器口部への打栓に際しては、先ず容器口部に設けられているキャップ本体との係合用突起上をTEバンドが乗り越え、この後にキャップ本体が容器口部と嵌合する。そして、容器は、その口部から下方にいくにしたがって径が大きくなっていく形状を有している。このような点から、TEバンド下端の内径乃至外径は、基本的にはキャップ本体のそれよりも大きく設計されていることが好ましい。
【0005】
また、TEバンドの下端部は容器口部の下方部分(首部外周)において容器外壁とぴったりと密着していることが好ましく、容器の使用時にTEバンドを引き裂いて容器口部から離脱する際にTEバンドを容易に引き裂くために、TEバンドは薄肉で可撓性がかなり高く設計されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の様に、打栓により容器口部に装着されるタイプの従来のTEプラスチックキャップでは、キャップの供給時に難点を生じている。即ち、キャップは、容器口部に締結させるまでに、大量のキャップをホッパー等で整列させて供給される。この時にキャップ同士が重なり合い、上側のキャップのTEバンドが外側に広がり、下側のキャップが上側のキャップ内にすっぽりと嵌まり込んでしまうというトラブルが頻繁に生じるのである。特に牛乳ビンの様なガラス容器に適用されるキャップのように、キャップ高さが比較的低く設計されているものでは、嵌まり込んだキャップを取り外すのが容易でなく、非常に重要な問題となっている。
【0007】
このような問題を解決するための手段としては、TEバンド下端の内径を可及的に小さくすることが考えられるが、キャップの天面からスカート壁にかけては曲率面となっているため、またTEバンド自体が可撓性の高いものであるため、キャップ同士が重なり合った場合、上記曲率面を案内面として、TEバンドが外側に広がってしまい、結果として、下側のキャップの嵌まり込みを防止することが困難となっている。
【0008】
従って本発明の目的は、打栓により容器口部に装着されるタイプのTEプラスチックキャップにおいて、キャップ同士が重なり合った場合に、下側のキャップが上側のキャップ内に嵌まり込む様なトラブルが有効に防止されたTEプラスチックキャップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、天面とその周縁部から垂下しているスカート壁とから成るキャップ本体と、破断可能な連結部を介して該スカート壁の下端に設けられたタンパーエビデントバンドとから構成され、キャップ本体のスカート壁内面が容器口部と嵌合することにより容器口部に装着されるプラスチックキャップにおいて、前記スカート壁の外面には、キャップの高さ方向に延びている複数個のリブが周方向に間隔をおいて形成されており、
側面でみて、該リブの上端面は、実質上フラットな水平面となっており、該水平面の外径は、タンパーエビデントバンドの下端部の内径よりも大きく設定されていることを特徴とするプラスチックキャップが提供される。
【0010】
【作用】
即ち、本発明のキャップでは、キャップ本体のスカート壁外面に設けられている多数のリブの上端が水平面となっているため、キャップが重なり合った場合、TEバンドの下端が該リブ上端の水平面にあたって止まるため、下側のキャップはそれ以上上側のキャップ内に嵌まり込むことがないのである。
従来のキャップにも、滑り止め等のために、スカート壁外面に多数のリブが形成されているものは多々存在する。然しながら、従来のキャップでは、キャップの天面からスカート壁にかけて曲率面となっているため、外観特性や手触りの見地からリブの上端面全体が曲率面とされている。従って、従来のTEキャップでは、リブが設けられているものでも下側のキャップの嵌まり込みを防止することが困難であったのである。
【0011】
【実施例】
以下、本発明のプラスチックキャップを添付図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明のプラスチックキャップの代表的なものの側断面を一部拡大して示す図であり、図2は、図1のキャップの平面図、図3は、図1のキャップの側面図、図4は、図1のキャップが重なり合った状態を示す半断面図である。
【0012】
これらの図において、このTEキャップは、キャップ本体1とTEバンド2とから成っている。
【0013】
キャップ本体1は、水平な天面5と、天面5の周縁部から垂下したスカート壁6とから構成され、また天面5からスカート壁6にかけての部分7は曲率面となっており、天面5からスカート壁6はなだらかに連なっている。
スカート壁6の内面には、周状突起8が形成されていると共に、天面5の内面には、スカート壁6から容器口部上端の厚み程度離れた位置に、下方に垂下している環状突起9が形成されている。
またスカート壁6の下端には、外側に若干広がった水平フランジ10が形成されており、その一部には突片11が形成されている。
【0014】
TEバンド2は、スカート壁6の下端水平フランジ10の下面に連結されており、TEバンド2の内径は、実質上、スカート壁6の内径よりも大きく構成されている。
またTEバンド2とスカート壁6の連結部分12は、薄肉となっており、破断可能に構成されている。
このTEバンド2の外面には、これに沿って延びている摘まみ片15が設けられており、摘まみ片15の保持部15aの内側から下側にかけて切り込み線16が形成され、切り込み線16の端部からはスコア17がTEバンド2の下端まで延びている。即ち、摘まみ片15をめくって手で引っ張ることによって、スコア17が破断し、次いでTEバンド2とキャップ本体1との連結部分12が破断することにより、TEバンド2がキャップ本体1から完全に切り離される。尚、摘まみ片15は、常態でめくれないように、ブリッジ18によりTEバンド2の外面側に賦勢しておくのがよい。
さらにTEバンド2の内面には、周状突起20が形成されている。
【0015】
上述した本発明のキャップを容器口部に打栓すると、TEバンド2は、容器口部の上端に形成されている突起を素通りし、その内面に設けられている周状突起20が容器口部の下側の突起を乗り越えると同時に、スカート壁6の内面に設けられている周状突起8が容器口部の上端突起を乗り越える。これによって、TEバンド2の周状突起20と上記下側突起とが係合し、TEバンド2は容器口部にしっかりと固定され、TEバンド2の下端は容器口部の外面に密着する。また容器口部上端の突起が、スカート壁6と環状突起9との間の空間に嵌め込まれ、周状突起8と上端突起とが係合し、キャップ本体1が容器口部にしっかりと固定されることになる。
【0016】
このキャップを容器口部から除去する場合には、前述した様にTEバンド2の摘まみ片15をめくってTEバンド2をキャップ本体1から切り離した後、突片11を手で持ってめくり上げればよい。これにより、キャップ本体1は、容器口部から容易に取り除かれる。また容器口部から取り除かれたキャップ本体1は、TEバンド2が切り離されているため、開封履歴が明示されることになる。
【0017】
このような本発明のキャップにおいては、特に図1に明瞭に示されている様に、スカート壁6の外面に、一定間隔で周方向に多数のリブ30が形成されており、その上端は、実質上フラットな水平面30aとなっていることが極めて重要である。
即ち、上記キャップが重なり合った状態を示す図4を参照されたい。この図4から明らかな通り、リブ30の上端に水平面30aを形成しておくことにより、これらのキャップが重なり合った時に、TEバンド2の下端が上記水平面30aとしっかりと当接するため、TEバンド2が外側に広がることがなく、該バンド2内に下側のキャップがすっぽりと嵌まり込むというトラブルが有効に防止されるのである。
【0018】
上述した特性を十分に発揮させるためには、水平面30aの外径Xは、TEバンド2の下端の内径Yよりも大きいことが必須であり、TEバンド2の下端厚みによっても異なるが、通常、0.2mm以上、特に0.3mm以上大きくすれば十分である。
また上記水平面30aの長さdは、TEバンド2の下端をしっかりと保持し得る程度であれば特に制限はないが、必要以上に大きくすると、キャップの外観や商品価値が損なわれるため、一般的には、0.35乃至0.9mm程度とするのが好適である。
【0019】
また上記リブ30は、その上端に水平面30aが形成されている限り、例えばそのコーナー部、即ち水平面30aが垂直面30bに連なる部分を常法にしたがって曲率面としてよい。
【0020】
さらにリブ上端の水平面30aの位置は、天面5からスカート壁6の外面にかけての曲率面7の末端位置あるいはそれよりも若干上方に設定しておくことが好ましい。即ち、リブ30の背の高さがスカート壁6に比してあまり低いと、このようなリブが形成されていたとしても、重なり合ったキャップ同士がかみ合ってしまうおそれがあるからである。しかも、上記のような位置に設定しておけば、例えばキャップが重なり合った時、TEバンド2の下端が曲率面7にあたって外側に広がった場合にも直ちに水平面30aで止められるため、必要以上にTEバンド2が変形することがないという利点もある。
【0021】
上述した本発明のキャップでは、重なり合ったキャップ同士が嵌合してしまうというトラブルが防止される限りにおいて種々の設計変更が可能であり、例えばTEバンド2の内面に必ずしも周状突起8を設けておく必要がなく、容器口部の形状に応じて、TEバンド2の内面をフラットにしておくことも可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、キャップ本体のスカート壁6の外面に設けられる多数のリブの上端面に水平面を形成させたことにより、キャップを供給した時に、キャップ同士が嵌合してしまうというトラブルが有効に防止でき、キャップの供給の点で極めて有利である。
かかるキャップは、特に牛乳ビン等のガラス容器用のキャップとして有用であり、例えばポリエチレン等のポリオレフィンの一体成形により製造される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチックキャップの代表的なものの側断面を一部拡大して示す図である。
【図2】図1のキャップの平面図である。
【図3】図1のキャップの側面図である。
【図4】図1のキャップが重なり合った状態を示す半断面図である。
【符号の説明】
1:キャップ本体 2:TEバンド 6:スカート壁
7:曲率面 15:摘まみ片 16:切り込み線
17:スコア 30:リブ 30a:水平面

Claims (4)

  1. 天面とその周縁部から垂下しているスカート壁とから成るキャップ本体と、破断可能な連結部を介して該スカート壁の下端に設けられたタンパーエビデントバンドとから構成され、キャップ本体のスカート壁内面が容器口部と嵌合することにより容器口部に装着されるプラスチックキャップにおいて、前記スカート壁の外面には、キャップの高さ方向に延びている複数個のリブが周方向に間隔をおいて形成されており、
    側面でみて、該リブの上端面は、実質上フラットな水平面となっており、該水平面の外径は、タンパーエビデントバンドの下端部の内径よりも大きく設定されていることを特徴とするプラスチックキャップ。
  2. 前記リブ上端水平面の外径は、タンパーエビデントバンドの下端部の内径よりも0.2mm以上大きく設定されている請求項1に記載のプラスチックキャップ。
  3. 前記リブ上端水平面は、天面の外面からスカート壁外面にかけて形成されている曲率部の下端もしくはそれよりも若干上方に位置している請求項1に記載のプラスチックキャップ。
  4. 前記スカート壁の内面及びタンパーエビデントバンドの内面には、それぞれ容器口部外面と係合する突起が設けられており、打栓により容器口部に締結されるものである請求項1に記載のプラスチックキャップ。
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