JP4379802B2 - カバー部材の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンの上方を覆うカバー部材の取付構造に関し、特に、ハーネス類が錯綜する吸気マニホールド上方も覆うカバー部材の取付構造に関する。
近年、車輌のデザインも然ることながらエンジンルームの見栄えも向上させるようにエンジンの上方をカバー部材で覆うことが普及している。このカバー部材は、軽量化のために、例えば、樹脂製のものが採用されることが多い。また、エンジンのみならず、エンジンの側部に設けられる吸気マニホールドの上方まで覆うカバー部材も提案されている(例えば特許文献1)。
特開平11−210488号公報
一般にカバー部材はエンジン上に支持部を設けて取り付けられるが、吸気マニホールドの上方まで覆う場合にはカバー部材を安定して支持するために吸気マニホールド側にも支持部を設けることが望ましい。しかし、エンジンと吸気マニホールドとの双方に支持部を設ける場合、カバー部材と支持部との位置ずれが生じ易い。つまり、エンジンや吸気マニホールドの構成部品は必要な部位には高精度で作成されているが、寸法精度が要求されないような部位では必ずしもそうではなく、特に、エンジンから吸気マニホールドにかけては必ずしも寸法精度が高くない。このため、支持部間に存在する各種構成の個体差の蓄積により、支持部間の相対的な位置関係は必ずしも一定ではなく、カバー部材が円滑に取り付けられない場合がある。
従って、本発明の目的は、エンジンと吸気マニホールドとの双方にカバー部材を支持する支持部を設けるにあたり、支持部間の相対的な位置関係にずれがあってもカバー部材を円滑に取り付けることができる構造を提供することにある。
本発明によれば、側部に吸気マニホールドが設けられたエンジンの上方から装着され、前記エンジンの上方と前記吸気マニホールドの上方とを覆うカバー部材の取付構造であって、前記エンジンに設けられ、前記カバー部材の第1の係合部と係合すると共に前記カバー部材を支持する第1の支持部と、前記吸気マニホールドに設けられ、前記カバー部材の第2の係合部と係合すると共に前記カバー部材を支持する第2の支持部と、を備え、前記第2の支持部が、平面視で前記エンジンの気筒列方向と略直交する方向に延びる棒状部材を有し、前記第2の係合部が、前記カバー部材の下面に設けられ、弾性を有すると共に前記棒状部材をその長手方向と直交する方向に挟持する一対の爪部材を備えたことを特徴とするカバー部材の取付構造が提供される。
この取付構造では、前記第2の支持部の前記棒状部材を、前記一対の爪部材が前記棒状部材の長手方向と直交する方向に挟持することで両者が係合する。前記棒状部材は平面視で前記エンジンの気筒列方向と略直交する方向に延びているので、前記一対の爪部材と前記棒状部材との係合位置は、当該略直交する方向に自由度がある。従って、前記第1及び第2の支持部間で、特に前記エンジンから前記吸気マニホールドにかけて、相対的な位置関係が一定でなくても、前記カバー部材が円滑に取り付けられ、前記エンジンから前記吸気マニホールドにかけて錯綜するハーネス類や配管を前記カバー部材により覆うことができる。
本発明においては、前記第1の支持部材と前記第1の係合部とを前記エンジンの気筒列方向に離間して2組設け、これらと前記第2の支持部材及び前記第2の係合部と、で前記カバー部材を3箇所で支持することが望ましい。3点支持とすることで前記カバー部材を安定して支持することができる。
また、本発明においては、前記吸気マニホールドが、サージタンク部と、前記サージタンク部から上方に湾曲して前記エンジンの吸気ポートに接続された分岐管部と、を備えた樹脂製であり、前記分岐管部は射出成形により形成されると共に前記棒状部材が取り付けられるボス部が一体成形され、前記ボス部は、射出成形後の前記分岐管部の型抜き方向と同じ方向に突出して形成されていることが望ましい。この構成によれば、前記吸気マニホールドの射出成形時に簡易に前記ボス部を形成することができ、特に、既存の金型に前記ボス部用の型を形成することで、当該既存の金型を引き続き活用できる。
また、本発明においては、前記分岐管部は前記ボス部への上方からの荷重に対して前記ボス部を補強する、補強リブが一体成形されていることが望ましい。この構成によれば、前記カバー部材の装着時、及び、装着後における、前記カバー部材の支持の安定性を向上できる。
また、本発明においては、前記カバー部材の下面に遮音材を設けることが望ましい。この構成によれば、前記カバー部材による意匠性の向上のみならず、エンジン騒音の低減も図れる。
以上述べた通り、本発明によれば、エンジンと吸気マニホールドとの双方にカバー部材を支持する支持部を設けるにあたり、支持部間の相対的な位置関係にずれがあってもカバー部材を円滑に取り付けることができる。
図1は本発明の一実施形態に係るカバー部材の取付構造が採用されたエンジン10の平面視図、図2はカバー部材30を取り付けた態様を示すエンジン10の平面視図である。本実施形態において、エンジン10は直列4気筒型のエンジンを想定しているが、他の気筒数又は他の気筒形式のエンジンにも本発明は適用可能であることは言うまでもない。
図1において、C1乃至C4は各気筒の位置を示し、線L1は気筒列方向を示す。図1を参照して、エンジン10の上面(具体的にはシリンダヘッドカバー)には、カバー部材30を支持する支持部11(第1の支持部)が設けられている。この支持部11は一つ又は複数設けることが可能であるが、本実施形態ではエンジン10の気筒列方向L1に離間して2つ設けている。支持部11の詳細は後述する。エンジン10の上面にはオイルレベルゲージ12が挿入されており、オイルレベルゲージ12の先端は図示しないオイルパンまで延在し、その抜き差しによりオイル量が点検される。
エンジン10の側部(方向でいうと気筒列方向L1に略直交する方向)には吸気マニホールド20が設けられている。吸気マニホールド20の上方には、カバ部材30を支持する支持部21(第2の支持部)が設けられている。支持部21はその長手方向(線L2)が平面視でエンジン10の気筒列方向L1と略直交する方向に延びている。支持部21の詳細は後述する。本実施形態の場合、上述した2つの支持部11と支持部21との3箇所でカバー部材30が支持される。3点支持とすることでカバー部材30を安定して支持することができる。
図1に示すように、吸気マニホールド20の上方およびエンジン10と吸気マニホールド20との間には、図示しない吸気流動制御弁や可変吸気バルブを作動させる負圧アクチュエータに負圧供給を行うソレノイド弁22へのハーネス22aや、エンジン10の各気筒の点火プラグ(図示せず)へのハーネス23等のハーネス類、或いは、デリバリパイプ24等の配管が錯綜している。このようなハーネス類は図2に示すように、カバー部材30を装着することでカバー部材30に概ね覆われ、意匠性が向上する。カバー部材30はエンジン10の上方と吸気マニホールド20の上方とを覆う形状を有しており、本実施形態ではカバー部材30として樹脂製のものを想定している。その表面にはカバー部材30の強度を高める複数の線状のリブ31が一体に設けられている。また、オイルレベルゲージ12の上方部分において、穴部32が設けられており、カバー部材30をエンジン10に装着したままで、オイルレベルゲージ12の抜き差しが可能となっている。
次に、カバー部材30の取付構造について詳述する。図3(a)は図2の線I-Iに沿う要部断面図(端面図)であり、エンジン10に設けられた支持部11と、カバー部材30の下面に設けられた係合部40と、の構成を示す。なお、本実施形態では支持部11を2つ設けているが、もう一方の支持部11にもこれに対応する係合部40が存在しており、支持部11と係合部40とは2組設けられている。
支持部11は、エンジン10の上面に形成されたボス部11aを備える。ボス部11aの中心には穴が設けられており、ここにピン部材11bの下部11b”が圧入されている。ピン部材11bの上部11b’には雄ネジが刻設されており、ここに係合部材11cの下部が螺合する。係合部材11cは中空の軸をなし、その下部の内周にはピン部材11bの上部11b’と螺合する雌ネジが刻設されている。係合部材11cはピン部材11bを介して、エンジン10の上方へボス部11aから立設された態様で配設されている。係合部材11cの上部には、その周面に凹凸が設けられた係合部11c’が形成されている。係合部11c’にはその外周面から大きく突出した座部11c”が含まれる。
係合部40は、カバー部材30本体下面から下方へ突出した円筒状の取付部41を備える。取付部41の内部には、ゴム等からなる中空の弾性部材42が取り付けられてる。取付部41の周壁には、部分的にスリット41aが設けられており、弾性部材42の外周面から突出した鍔部42aがこのスリット41aに嵌合することで、弾性部材42が取付部41の内部に取り付けられる。また、弾性部材42の内周面には内側へ突出する鍔部42bが設けられている。
しかして、カバー部材30をエンジン10に装着する場合には、エンジン10の上方からカバー部材30の係合部40をエンジン10の支持部11へ押し込み、弾性部材42の下面が、係合部材11cの座部11c”に突き当たるまで押し込む。すると、弾性部材42の鍔部42bが係合部材11cの係合部11c’外周面の凹部に嵌り込んで係合部40と支持部11とが係合することになる。カバー部材30を外す時には、カバー部材10をエンジン10の上方へ持ち上げると、弾性部材42の弾性変形により係合部材11cとの係合が解除される。
このように本実施形態では、支持部11と係合部40との係合及び解除が簡易に行えるようにしているが、例えば、ネジ等の締結手段等、他の方式を採用してもよい。
次に、図3(b)は図2の線II-IIに沿う要部断面図(端面図)であり、吸気マニホールド20に設けられた支持部21と、カバー部材30の下面に設けられた係合部50と、の構成を示す。また、図4(a)は図3(b)の線III-IIIに沿う要部断面図(端面図)、図4(b)は図3(b)の線IV-IVに沿う要部断面図(端面図)である。
支持部21は、吸気マニホールド20の分岐管部を構成する部品20aに形成されたボス部211を備える。本実施形態では部品20aを射出成形による樹脂成形品である場合を想定しており、ボス部211は部品20aと一体に形成されている。ここで、ボス部211は、射出成形後の部品20aの型抜き方向と同じ方向に突出して形成されることが望ましい。こうすることで、部品20aの射出成形時に簡易にボス部211を形成することができ、特に、既存の金型にボス部211用の型を形成することで、当該既存の金型を引き続き活用できるという製造上の利点がある。この点を図5を参照して詳述する。
図5は図1の図1の線V-Vに沿う吸気マニホールド20の断面図(端面図)である。吸気マニホールド20はサージタンク部20bと、サージタンク部から上方に湾曲してエンジン10の吸気ポート(不図示)に接続される分岐管部20cとを備えており、部品20aは分岐管部20cの構成部品である。しかして、仮想線にて示すボス部211は、その長手方向L2が部品20aの型割面L3と略直交する方向に設定されていれば、部品20aの型抜き方向と同じ方向に突出して形成されることになる。
次に、図3(b)及び図4(a)を参照して、分岐管部20cを構成する部品20aには、ボス部211への上方からの荷重に対してボス部211を補強する補強リブ211aが一体成形されている。図4(a)に示すように、補強リブ211aはボス部211の下部にハの字形に形成され、ボス部211と部品20aの他の部分とを接続している。この構成により、ボス部211への上方からの荷重に対して補強リブ211aを抵抗させることができる。
次に、図3(b)を参照してボス部211には棒状部材212が取り付けられている。棒状部材212は、ボルト212aと、ボルト212aと同心円筒形状のラバー部材212bと、を備える。ボルト212aの下部にはネジが刻設されており、ボス部211に穿孔された穴に螺合する。本実施形態のようにボス部211を樹脂製とする場合、ボルト212aの先端のネジを木ネジとし、ボス部211の穴には雌ねじを刻設しないことが加工上便利である。
ボルト212bの上部にはネジが刻設されておらず、ここにラバー部材212bが嵌合している。ラバー部材212bはボルト212aの頭部とボス部211の上面との間に介在している。ボス部211及び棒状部材212とはその長手方向が、平面視でエンジン10の気筒列方向L1(図1)と略直交する方向L2に延びている。また、本実施形態では図3(b)に示すように側面視では上方を向いている。
係合部50は、カバー部材30本体下面から斜め下方へ突出したブロック状の取付部51を備える。カバー部材30の下面には遮音材33が設けられており、エンジン10及び吸気マニホールド20の騒音を低減するようにしている。こうすることで、カバー部材30による意匠性の向上のみならず、エンジン騒音の低減も図れる。図4(b)に示すように取付部51の下面には一対の爪部材52が設けられている。一対の爪部材52は上端で接続され、下端が開放した一体物であり、樹脂やバネ鋼等の弾性を有する部材から形成される。爪部材52はネジ53により取付部51に固定されている。
ネジ53は爪部材52の上端接続部を貫通して取付部51の下面に穿孔された穴に螺合することで、爪部材52をカバー部材30に固定する。本実施形態のようにカバー部材30を樹脂製とした場合、ネジ53を木ネジとし、取付部51の穴には雌ねじを刻設しないことが加工上便利である。図4(b)に示すように、一対の爪部材52は全体として断面略C字形をなし、棒状部材212をその長手方向(図3(b)のL2)と直交する方向に挟持することで棒状部材212と係合する。
しかして、カバー部材30を吸気マニホールド20に装着する場合には、吸気マニホールド20の上方からカバー部材30の係合部50を吸気マニホールド20の支持部21へ押し込む。一対の爪部材52の下端が棒状部材212の途中の部位に押し当てられ、当該下端が開くように爪部材52が弾性変形する。そして、一対の爪部材52間に棒状部材212が挿入され、係合部50と支持部21とが係合することになる。カバー部材30を装着する際、ボス部211には下向きの荷重が加わるが、補強リブ211aを設けたことにより、これに耐久し、カバー部材30の支持の安定性を向上できる。また、装着後においても補強リブ211aはボス部211を補強するので、カバー部材30の支持の安定性を向上できる。カバー部材30を外す時には、カバー部材10を吸気マニホールド20の上方へ持ち上げると、一対の爪部材52の下端が再び開くようにつめ部材52が弾性変形し、棒状部材212との係合が解除される。
ここで、本実施形態では、棒状部材212は平面視でエンジン10の気筒列方向L1と略直交する方向L2に延びているので、一対の爪部材52と棒状部材212との係合位置は、当該略直交する方向L2に自由度がある。つまり、図3(b)に示す線L2の方向の所定の範囲において係合位置は任意である。従って、支持部11と支持部21との間、つまり、エンジン10から吸気マニホールド20にかけて、相対的な位置関係が一定でなくても、カバー部材30が円滑に取り付けられ、エンジン10から吸気マニホールド20にかけて錯綜するハーネス類(22a、23)や配管(24)をカバー部材30により覆うことができる。
また、カバー部材30の装着は、エンジン10及び吸気マニホールド20の上方からこれらにカバー部材30を押圧すれば完了するので、装着作業が極めて簡単である。同様に、カバー部材30を取り外すときも、カバー部材30を上方に持ち上げれば取り外せるので取り外し作業も極めて簡単である。
本発明の一実施形態に係るカバー部材の取付構造が採用されたエンジン10の平面視図である。 カバー部材30を取り付けた態様を示すエンジン10の平面視図である。 (a)は図2の線I-Iに沿う要部断面図(端面図)であり、エンジン10に設けられた支持部11と、カバー部材30の下面に設けられた係合部40と、の構成を示す。(b)は図2の線II-IIに沿う要部断面図(端面図)であり、吸気マニホールド20に設けられた支持部21と、カバー部材30の下面に設けられた係合部50と、の構成を示す。 (a)は図3(b)の線III-IIIに沿う要部断面図(端面図)、(b)は図3(b)の線IV-IVに沿う要部断面図(端面図)である。 図1の線V-Vに沿う吸気マニホールド20の断面図(端面図)である。
符号の説明
10 エンジン
11 支持部(第1の支持部)
20 吸気マニホールド
21 支持部(第2の支持部)
30 カバー部材
40 係合部(第1の係合部)
50 係合部(第2の係合部)
52 爪部材
211 ボス部
212 棒状部材

Claims (5)

  1. 側部に吸気マニホールドが設けられたエンジンの上方から装着され、前記エンジンの上方と前記吸気マニホールドの上方とを覆うカバー部材の取付構造であって、
    前記エンジンに設けられ、前記カバー部材の第1の係合部と係合すると共に前記カバー部材を支持する第1の支持部と、
    前記吸気マニホールドに設けられ、前記カバー部材の第2の係合部と係合すると共に前記カバー部材を支持する第2の支持部と、を備え、
    前記第2の支持部が、平面視で前記エンジンの気筒列方向と略直交する方向に延びる棒状部材を有し、
    前記第2の係合部が、前記カバー部材の下面に設けられ、弾性を有すると共に前記棒状部材をその長手方向と直交する方向に挟持する一対の爪部材を備えたことを特徴とするカバー部材の取付構造。
  2. 前記第1の支持部材と前記第1の係合部とを前記エンジンの気筒列方向に離間して2組設け、これらと前記第2の支持部材及び前記第2の係合部と、で前記カバー部材を3箇所で支持することを特徴とする請求項1に記載のカバー部材の取付構造。
  3. 前記吸気マニホールドが、サージタンク部と、前記サージタンク部から上方に湾曲して前記エンジンの吸気ポートに接続された分岐管部と、を備えた樹脂製であり、
    前記分岐管部は射出成形により形成されると共に前記棒状部材が取り付けられるボス部が一体成形され、
    前記ボス部は、射出成形後の前記分岐管部の型抜き方向と同じ方向に突出して形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のカバー部材の取付構造。
  4. 前記分岐管部は前記ボス部への上方からの荷重に対して前記ボス部を補強する、補強リブが一体成形されていることを特徴とする請求項3に記載のカバー部材の取付構造。
  5. 前記カバー部材の下面に遮音材を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカバー部材の取付構造。
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