JP4377227B2 - 保持部材を備える管 - Google Patents

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Description

本発明は膨張可能保持部材を備える管に関する。詳細には、本発明は、膨張可能部材が膨張状態にあるとき、管の遠位先端によって起こされる炎症の発生率を減らすように構成された膨張可能部材を備える管に関する。
関連した膨張可能部材を備える管は、様々な目的に使用される。例えば、その遠位端部に配置された膨張できる部材を備えるカテーテルは、血管形成処置の際、また患者の脈管構造内にステント(stent)を配置する際に使用される。そのようなカテーテルは、患者の脈管構造内で診断装置の取り出し可能な位置決めをすることを含めて他の心臓病の応用例にも使用される。
関連した膨張可能部材を備える管は、胃造瘻管にも使用される。胃造瘻管は、溶腸性の栄養物を患者の胃腸管に送るために使用される。胃造瘻管は、溶腸性の栄養物が外部の供給源から瘻孔路を通って、直接患者の胃または小腸に経皮的に送られるように配置される。胃造瘻管は、好ましくはそれに取り付けられた膨張可能保持部材を備え、保持部材は胃造瘻管が不注意に患者の胃から取り外されることを防止するように構成されている。
保持部材は、好ましくは収縮状態と膨張状態との間で移動可能である。収縮状態にある場合、保持部材はカテーテルまたは栄養管を患者の中で位置決めすることを妨げない。カテーテルまたは栄養管が患者の内部で適切に位置決めされたとき、カテーテルまたは栄養管を所望の位置に保持するために保持部材を膨張位置に配置することができる。例えば、胃造瘻管の一部を、既知の技術で形成された小孔路を通って患者の胃の中に、患者の腹壁を通して経皮的に挿入することができる。保持部材が患者の胃の中で適切に配置された後、保持部材の外径は小孔路の直径より大きく、したがって患者の胃から保持部材を不注意に引き出すことを妨げる膨張状態に保持部材を再配置する。
多くの胃造瘻管は膨張できるバルーンを栄養管の遠位端に含み、その膨張できるバルーンが保持部材として働く。保持部材を収縮状態から膨張状態に再配置するために、栄養管に関連した膨張管腔を通って膨張流体を導入することによって、バルーンを選択的に膨張させることができる。それから、保持部材を収縮状態に再配置するために、膨張流体をバルーンから抜くことができる。
胃造瘻管の遠位先端が、通常使用時に小孔路の反対側の位置で患者の胃腸管の内壁と接触し、それによって胃の粘膜に炎症を起こす可能性があることがわかった。この炎症が発生するのを防ぐために、いくつかの保持部材が栄養管の遠位先端と胃腸管との間に緩衝物を設けるように設計されてきた。
例えば、Fosterらの米国特許第5,997,546号明細書は、栄養管の遠位先端を膨張できるバルーンの保持部材で覆うように構成された保持部材を備える栄養管を開示している。保持部材が膨張しまたは拡大した形状にあるとき、バルーンは栄養管の遠位先端と患者の胃腸管との間で緩衝物として働く。しかし、Fosterらによって教示された保持部材は栄養管の内壁に取り付けられているので、保持部材は栄養管の遠位先端によって画定される栄養管の遠位側開口を圧迫し、したがって栄養管を通る流れを制限する傾向がある。さらに、Fosterらによって教示された保持部材は栄養管の内壁に取り付けられているので、そのような栄養管の製造コストは、他の栄養管の製造コストよりかなり高くなる。
本発明の一態様に従って、管と保持部材とを含む医療装置が提供される。管は近位端部と遠位端部とを含み、遠位端部は遠位先端を含む。管は近位端部から遠位先端までその中を通る主要管腔を画定する。管は近位端部から遠位端部上の最初の点までその中を通る膨張管腔も画定し、その最初の点は管の遠位先端から距離をおいて配置される。管は外壁と内壁とを含み、内壁は管を通って画定される主要管腔に隣接する。
保持部材はその中を通る管腔を画定する。保持部材は袖部と肩部と膨張可能部とを含む。袖部は管の遠位先端の近位側にある管の遠位端部に沿って管の外壁と密封係合する。肩部は袖部から延びる。肩部は管の遠位先端と係合する。膨張可能部は肩部から延びる。膨張可能部は、保持部材の肩部の付近、保持部材の袖部の付近および管の遠位端部の少なくとも一部の付近で裏返される。膨張可能部は、管の外壁と管の遠位端部に沿って密封係合して、管の外壁と保持部材の膨張可能部との間に膨張可能管腔を画定する。管によって画定される膨張管腔は、管の外壁と保持部材の膨張可能部によって画定される膨張可能管腔と、管の遠位端部上の最初の点で流体連通している。
本発明の第2の態様に従って、管用の保持部材が提供される。保持部材はその中を通る管腔を画定し、袖部と肩部と膨張可能部とを含む。袖部は、管の遠位先端の近位側にある栄養管の遠位端部の外壁と密封係合するように構成される。肩部は袖部から延び、管の遠位先端と係合するように構成される。膨張可能部は肩部から延び、保持部材の肩部および保持部材の袖部の付近で裏返されるように構成される。保持部材の膨張可能部は、管の遠位端部に沿って管の外壁と密封係合するように構成される。
この明細書の一部を形成する添付の図面および明細書において、同様な部品を示すためには同じもの全体にわたって同様な参照番号が使用される。
本発明は多くの様々な形式の実施形態が可能であるが、この明細書および添付の図面は、1つの特定の形式のみを本発明の例として開示している。本発明はここに記載された実施形態に限定することを意図するものではない。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲の中で示される。
装置を示す図は、既知のまた当分野の技術者が認識するいくつかの要素を示している。そのような要素の詳細な説明は本発明を理解するのに必要でなく、したがって、ここでは本発明の新規の特徴の理解を容易にするのに必要な程度だけ示す。
本発明の装置はいくつかの従来の構成部品と共に使用され、その構成部品の詳細は、それを十分には図示し説明しないが、当分野の技術をもち、そのような構成部品の必要な機能を理解している者には明らかであろう。
本発明をここでは栄養管の実施形態に関連して記載するが、本発明は他の医療の応用例があることを理解されたい。例えば、本発明は、膨張可能部材が(i)血管形成処置を行い、(ii)患者の脈管構造内にステントを配置し、または(iii)カテーテルを患者の脈管構造内の所定の位置に一時的に保持するように構成される、関連した膨張可能部材を備えるカテーテルに関連して使用することができる。
本発明に従って構成された栄養管を図2の10で全体を示す。添付の図に詳細に示すように、栄養管10は、管12と保持部材14とを含む。管12は近位端部16と遠位端部18とを含む。管12は、管12の近位端部16から遠位先端22まで通る栄養補給管腔20を画定する。添付の図に示す実施形態では栄養補給管腔20は実質的に円形の断面をもち、管12の遠位先端22は実質的に環状の断面をもつ。しかし、栄養補給管腔20および管12の遠位先端22は、様々な形状をもつことができ、それらのすべてが、添付の特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内にあるものと理解されたい。例えば、栄養補給管腔20は、実質的に半円形またはD字型の断面をもつことができる。
管12は、それを通る膨張管腔24も画定する。膨張管腔24は、管12の近位端部1から管12の遠位端部18上の点26まで延びる。
管12の近位端部16は、栄養補給管腔20を溶腸性の栄養物の供給源に流体連通でき、それによって溶腸性の栄養物を供給源から栄養補給管腔20を通って、管12の遠位先端22付近で管12から外へ送り出すことを可能にするように構成される。管12の近位端部16はまた、膨張管腔24を膨張流体の供給源に流体連通でき、それによって遠位端部18に取り付けられた膨張できる保持部材を膨張させまたそれを収縮させるために、膨張流体を膨張管腔24中に導き、またそれを膨張管腔24から抜くことができることを可能にするようにも構成される。膨張できる保持部材はこの明細書で詳細に説明する。
近位端部16は様々な既知の形状をもつことができ、様々な既知の特徴を含むことができる。例えば、管12の近位端部16は、栄養補給管腔20を通る溶腸性の栄養物または膨張管腔24を通る膨張流体の不注意な逆流を防止するために、1つまたは複数の逆止弁部材を含むことができる。管12の近位端部16は、管12が溶腸性の栄養物の供給源または膨張流体の供給源と流体連通していないとき、栄養補給管腔20および/または膨張管腔24を管12の外部環境から選択的に密封するために使用することができる1つまたは複数の栓部材を含むこともできる。Cleggらの米国特許第5,057,093号明細書は、本発明の栄養管10の近位端16に連結できるY字形アダプタを開示している。米国特許第5,057,093号明細書は、そのすべての内容が本明細書中に参照により組み込まれている。米国特許第5,057,093号明細書のY字形アダプタを、管12の近位端16に摩擦的に取り付けることができる。あるいは、既知の結合技術を用いてアダプタを管12の近位端16に結合することができる。
管12は様々な既知の材料から構成することができる。例えば、管12は既知のシリコーンまたはポリウレタン材料またはそれらの組合せから構成することができる。管12は射出成形または押出成形することができる。
本発明の管12は、押出しおよび成形を含めた様々な既知の技術を用いて構成することができる。例えば、2重管腔管を、シリコーン材料、例えばDow Q7−4750シリコーンから押し出し、得られた管は栄養補給管腔20と膨張管腔24の両方を画定することができる。望むならば、X線不透性細片を管12と一緒に押し出し、それによって管12を既知のX線撮影法技術を用いて視覚的に識別することが可能になる。得られた2重管腔のシリコーン管12は所望の長さに切断され、サイブカット27(scive cut)が押し出された管12に、管12の遠位先端22から距離をおいた、例えば管の遠位端からほぼ1cmの点26のところで作られる。サイブカット27は、管12の外部環境と管12の膨張管腔24との間で流体連通が確立されるように作られる。それから、遠位先端22とサイブカット27との間で膨張管腔24を密封するために、シリコーンまたは他の適切な栓材料が管12の遠位先端22を通って膨張管腔24に挿入される。膨張管腔24に栓をするとき、膨張管腔24と管12の外部環境との間で、流体の流路がサイブカット27を介して管12の点26のところで維持されるように注意されたい。サイブカット27の目的は、本発明の保持部材14に関して後で説明する。
保持部材14を図1に詳細に示す。保持部材14は、袖部28と肩部30と膨張可能部32とを含む。保持部材14は、シリコーンまたポリウレタン材料またそれらの組合せを含めた様々な既知の材料から構成することができる。本発明の保持部材14の形状のため、保持部材14は、既知の技術を用いて射出成形するのが好ましい。
保持部材14は、その中を通る管腔34を画定し、管腔34が管12によって画定される栄養補給管腔20と連通するように管12の遠位端部18に取り付けられる。
保持部材14の袖部28は、管12の外壁36と接触させて配置できるように構成される。添付の図に示す実施形態では、袖部28は、管12の遠位先端22の近位側にある管12の遠位端18に沿って管12の外壁36と係合する。本発明の範囲を逸脱することなく、袖部28の長さを変えることができる。しかし、点26のところでサイブカット27が保持部材14の袖部28によって覆われず、したがってサイブカット27を介して、膨張管腔24と管12の外部環境との間の流体連通を維持するように袖部28の長さを選ぶことが好ましい。袖部28が点26のところでサイブカット27を覆うように寸法決めされた場合、管12上の点26のところでサイブカット27を介して、膨張管腔24と管12の外部環境との間の流体連通を維持するために、既知の技術を用いて袖部28を通ってサイブカット27を延ばすことができる。
袖部28の形状が、好ましくは、管12の形状とその遠位端部18のところで合致することが理解されよう。添付の図に示す本発明の実施形態では、管12の遠位端部18は円形の外壁36をもち、したがって袖部28は、ほぼ環状の形状をしており、袖部28は遠位端部18の外壁36または管12と係合するように構成され寸法決めされた内壁38をもつ。袖部28は管12の外壁36と係合しているので、袖部28が遠位先端22のところで栄養補給管腔20を通る溶腸性の栄養物の流れを妨げないことも理解されよう。
袖部28を、管12の遠位端部18にそれらの間で滑り嵌めまたは摩擦嵌めによって摩擦的に取り付けることができる。あるいは、袖部28を管12の外壁36に既知の結合技術を用いて結合することができる。例えば、袖部28を管12の外壁36に結合するために既知の接着結合技術および既知の溶剤結合技術を使用することができる。袖部28を管12の外壁36に既知の技術を用いて熱結合することもできる。選択される結合技術は、(a)管12および保持部材14を構成するそれぞれの材料、および(b)管12と保持部材14との間の所望の接着強度に依存するであろう。例えば、保持部材14と管12の両方がシリコーンから形成される場合、保持部材14と管12を結合させるためにRTVシリコーン材料を使用することができる。
肩部30が、添付の図に示すように保持部材14の袖部28から延びる。肩部30は、管12の遠位先端22と係合するように構成された係合表面40を含む。肩部30の形状も、管12の形状と相補形であるように選択される。添付の図では、管12の円形の外壁36および遠位先端22の環状の形状を補完するために、肩部30および係合表面40は環状の形状である。係合表面40での肩部30の厚さは、好ましくは、管12の遠位先端22の壁厚に等しいかまたはそれより小さく、それによって、肩部30の係合表面40が栄養補給管腔20に沿った溶腸性の栄養物の流れを管12の遠位先端22のところで妨げないことを保証する。
これは必要ではないが、肩部30の係合表面40を管12の遠位先端22に既知の結合技術を用いて結合することができる。例えば、係合表面40を管12の遠位先端22に接着結合させるために、適切な接着材料を選ぶことができる。既知の技術を用いて、係合表面40を管12の外部先端22に熱結合させることもできる。上述のように、選択される結合技術は、(a)管12および保持部材14を構成するそれぞれの材料、および(b)管12と保持部材14との間の所望の接着強度に依存するであろう。例えば、保持部材14と管12の両方がシリコーンから形成される場合、係合表面40と遠位先端22を結合させるためにRTVシリコーン材料を使用することができる。
肩部30の遠位端42での肩部30の壁厚は、遠位端42が管12の遠位先端22より可撓性があるように選択される。したがって、肩部30の遠位端42は、遠位先端22と比べて、患者の胃の粘膜に炎症を起こさせにくい。肩部30の遠位端42の壁厚は、(a)遠位端42での所望の可撓性の程度、および(b)本発明の保持部材14を構成するのに使用する材料に基づいて選択されることになる。
添付の図で示す肩部30の形状は、係合表面40の壁厚と比べて、減少した壁厚をもつ肩部30の遠位端42を提供する。肩部30の壁厚は、その長さに沿ってほぼ一定でよい。例えば、その長さに沿った肩部30の壁厚は、遠位端42のところで示す減少した壁厚でよい。あるいは、その長さに沿った肩部30の壁厚は、遠位先端22での管12の厚さとほぼ同じである係合表面40の壁厚でよい。
添付の図面に示す肩部30の実施形態では、最大壁厚が係合表面40に隣接し最小壁厚が肩部30の遠位端42のところにある状態で、肩部30の壁厚は係合表面40から遠位端42まで減少する。肩部30のこの形状は、管12の遠位先端22よりも可撓性のある肩部30の遠位端42を同時に提供しながら、肩部30の壁厚が肩部30の全長にわたって遠位先端22での管12の壁厚より小さい実施形態が示す周方向強度よりも大きい周方向強度を示す。
添付の図に示す本発明の実施形態では、肩部30によって画定される管腔34は、肩部30の長さに沿って寸法がほぼ一定であることに留意されたい。すなわち、係合表面40から遠位端42まで肩部30の壁厚を減少させることは、肩部30の外側表面にテーパをつけることによって達成される。したがって、肩部30によって画定される管腔34は、管12の栄養補給管腔20を通る溶腸性の栄養物の流れを妨げない。
保持部材14の膨張可能部32は、肩部30の遠位端42で肩部30から延びる。膨張可能部32は、肩部30、袖部28および管12の遠位端部18の少なくとも一部にわたって、裏返されることができるように構成される。膨張可能部32が裏返された後、膨張可能部32の外部表面44は、肩部30、袖部28および管12の遠位端部18の少なくとも一部に面する。次いで、管12の遠位端部18、袖部28、肩部30および膨張可能部32が、サイブカット27を介して膨張管腔24と流体連通する膨張可能管腔50を画定するように、膨張可能部32の遠位端部46の外部表面44の一部を管12の遠位端部18の部分に密封係合させる。上述のようにサイブカット27が袖部30を通って延びる場合、膨張可能部32の遠位端部46の外部表面44は、袖部28の外部壁48と密封係合することができる。望むならば、この場合も膨張可能管腔50(図3)がサイブカット27を介して膨張管腔24と流体連通する条件で、膨張可能部32の遠位端部46の外部表面44は、袖部28の外部壁48と遠位端22での管12の外壁36の両方と密封係合することができる。上述のようにサイブカット27が袖部28を通って延びる場合、膨張可能部32の遠位端部46の外部表面44は、袖部28の外部壁48と密封係合することができる。望むならば、この場合も膨張可能管腔50がサイブカット27を介して膨張管腔24と流体連通する条件で、膨張可能部32の遠位端部46の外部表面44は、袖部28の外部壁48と遠位端22での管12の外壁36の両方と密封係合することができる。
接着結合、溶媒結合、熱結合および/またはRTVシリコーン結合を含めた様々な既知の結合技術を使用して、膨張可能部32の遠位端部46の外部表面44を、遠位端部18の外壁36および/または袖部28の外部壁48と密封係合するようにできる。
上述のように、膨張可能管腔50がサイブカット27を介して管12の膨張管腔24と流体連通するように、膨張可能部32を管12に密封係合させる点を選択する。管12の近位端部16で管12の膨張管腔24に流体を導入するとすぐに、膨張管腔の流体が膨張可能管腔50に流れ込み、それによって膨張可能部32を管12から径方向外向きに膨張させる。保持部材14の膨張可能部32が肩部30の遠位端42から直接延びるために、また本発明の肩部30の上述の円周応力特性のために、膨張可能部32の膨張は、保持部材14で画定された管腔34の大きさを減少させず、したがって管12の栄養補給管腔20を通る溶腸性の栄養物の流れを妨げることはない。膨張可能部32が膨張したとき、このタイプの従来の装置と比べ、保持部材14の伸びが極小であることもわかった。本発明の栄養管のこの特徴は、肩部30の遠位端42の相対的可撓性と共に、本発明の栄養管10が、患者の胃腸管に炎症を起こす可能性を最小限に抑えるのに役立つ。
本発明をある実施形態に関連してここに記載してきたが、当分野の技術者は様々な修正をそのような実施形態に加えることができることを理解されよう。そのような修正は、本発明の範囲を記載しようとする添付の特許請求の範囲内にあると考えられる。
本発明に従って構成された保持部材の断面を示す図である。 本発明に従って構成された栄養管の断面を示す図である。 本発明に従って構成され膨張可能管腔を画定するために裏返された膨張可能部を備える栄養管の断面を示す図である。

Claims (10)

  1. 部(28)と該袖部(28)から延びる肩部(30)と該肩部(30)から延びる膨張可能部とを含む、医療装置用の保持部材(14)であって、
    前記袖部(28)が栄養管(12)の遠位先端(22)の近位側にある栄養管(12)の遠位端部(18)の外壁(36)と密封係合するように構成され、前肩部(30)が栄養管(12)の遠位先端(22)と係合するように構成され、前記膨張可能部(32)が前記保持部材(14)の前記肩部(30)および前記保持部材(14)の前記袖部(28)および前記栄養管(12)の前記遠位端部(18)の少なくとも一部周りに裏返すことが可能であり、前記保持部材(14)の前記膨張可能部(32)が、前記管(12)の前記外壁(36)と前記管(12)の前記遠位端部(18)に沿って密封係合するように構成され、
    大きな周方向強度と前記栄養管(12)の遠位先端(22)よりも柔軟な肩部(30)の遠位端(42)を与えるために、前記保持部材(14)の前記肩部(30)が前記保持部材(14)の前記袖部(28)から前記膨張可能部(32)まで次第に減少する壁厚をもつことを特徴とする保持部材(14)。
  2. 近位端部(16)と遠位端部(18)とを備える栄養管(12)であって、前記遠位端部(18)が遠位先端(22)を含み、前記管(12)が前記近位端部(16)から前記遠位先端(22)までその中を通る栄養補給管腔(20)を画定し、前記管(12)が前記近位端部(16)から前記遠位先端(22)から距離をおいた前記遠位端部(18)上の最初の点までその中を通る膨張管腔(24)を画定し、前記管(12)が外壁(36)と内壁をもち、前記内壁が前記管(12)を通って画定される前記栄養補給管腔(20)に隣接する栄養管(12)と、
    袖部(28)と該袖部(28)から延びる肩部(30)と該肩部(30)から延びる膨張可能部とを含む保持部材(14)とを含む医療装置であって、
    前記袖部(28)が栄養管(12)の遠位先端(22)の近位側にある栄養管(12)の遠位端部(18)の外壁(36)と密封係合するように構成され、前記肩部(30)袖部が栄養管(12)の遠位先端(22)と係合するように構成され、
    前記膨張可能部(32)が前記保持部材(14)の前記肩部(30)および前記保持部材(14)の前記袖部(28)および前記栄養管(12)の前記遠位端部(18)の少なくとも一部の周りに裏返すことが可能であり、
    前記保持部材(14)の前記膨張可能部(32)が、前記管(12)の前記外壁(36)と前記管(12)の前記遠位端部(18)に沿って密封係合するように構成され、
    前記保持部材(14)の前記肩部(30)が前記保持部材(14)の前記袖部(28)から前記膨張可能部(32)まで次第に減少する壁厚をもち、
    前記保持部材(14)が管腔(34)を該保持部材中に画定し、前記袖部(28)が、前記管(12)の前記遠位先端(22)の近位側にある前記管(12)の前記遠位端部(18)に沿って前記管(12)の前記外壁(36)と密封係合し、前記肩部(30)が前記管(12)の前記遠位先端(22)に係合する係合表面(40)をもち、前記膨張可能部(32)が前記保持部材(14)の前記肩部(30)、前記保持部材(14)の前記袖部(28)および前記管(12)の前記遠位端部(18)の少なくとも一部の周りに裏返され、前記膨張可能部(32)が、前記管(12)の前記遠位端部(18)に沿って前記管(12)の前記外壁(36)と密封係合して前記管(12)の前記外壁(36)と前記保持部材(14)の前記膨張可能部(32)の間で膨張可能管腔(50)を画定し、前記管(12)によって画定される前記膨張管腔(24)が、前記管(12)の前記外壁(36)と前記保持部材(14)の前記膨張可能部(32)によって画定される前記膨張可能管腔(50)と前記管(12)の前記遠位端部(18)の前記最初の点(26)で流体連通することを特徴とする医療装置。
  3. 前記栄養管(12)の前記膨張管腔(24)が、前記点(26)において前記管(12)の外部環境と流体連通する請求項2に記載の医療装置。
  4. 肩部(30)の前記壁厚が、係合面(40)から前記遠位端(42)まで減少し、最大の壁厚は前記係合面(40)に隣接し、最小の壁厚は前記肩部(30)の遠位端(42)のところである請求項1に記載の保持部材(14)。
  5. 肩部(30)の前記壁厚が、係合面(40)から前記遠位端(42)まで減少し、最大の壁厚は前記係合面(40)に隣接し、最小の壁厚は前記肩部(30)の遠位端(42)のところである請求項2に記載の医療装置。
  6. 前記管(12)がシリコーン材料またはポリウレタン材料を含む材料から構成される請求項1に記載の保持部材。
  7. 前記管(12)がシリコーン材料またはポリウレタン材料を含む材料から構成される請求項2に記載の保持部材。
  8. 前記保持部材がシリコーン材料またはポリウレタン材料を含む材料から構成される請求項1に記載の保持部材。
  9. 前記保持部材がシリコーン材料またはポリウレタン材料を含む材料から構成される請求項2に記載の医療装置。
  10. 栄養管(12)と保持部材(14)とを含む医療装置を組み立てる方法であって、
    a) 請求項1に記載される保持部材(14)および栄養管(12)を用意するステップと、
    b) 栄養管(12)の膨張管腔(24)と外部環境の間の流体連通を維持する一方で、前記保持部材の袖部(28)が前記栄養管(12)の遠位先端(22)で栄養補給管腔(20)を流れる製剤を妨害しないように、前記保持部材(14)の袖部(28)の内壁(38)を前記栄養管(12)の遠位端部(18)の外壁(36)と密封係合するステップと、
    c) 前記栄養管(12)の遠位先端(22)で栄養補給管腔(20)を流れる製剤を妨害することなしに、前記保持部材(14)の肩部(30)の係合表面(40)を前記栄養管(12)の遠位先端(22)と係合するステップと、
    d) 前記保持部材(14)の膨張可能部(32)が裏返された後は該膨張可能部(32)の外表面(44)が肩部(30)、袖部(28)および前記栄養管(12)の前記遠位端部(18)の少なくとも一部に面するように、前記保持部材(14)の膨張可能部(32)を、肩部(30)および袖部(28)の上および前記栄養管(12)の前記遠位端部(18)の少なくとも一部の上に裏返すステップと、
    e) 前記栄養管(12)の遠位端部(18)、袖部(28)、肩部(30)および膨張可能部(32)が膨張管腔(24)と流体連通する膨張可能管腔(50)を形成するように、膨張可能部(32)の遠位端部(46)の外表面(44)の一部を前記栄養管(12)の遠位端部(18)の一部と密封係合するステップとを含む方法。
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