JP4373392B2 - PCa部材 - Google Patents

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本発明は、鉄筋コンクリート柱用のPCa(プレキャスト)部材の構造に関し、特に、他のコンクリート部材の柱主筋との接続技術に関するものである。
PCa部材を用いて鉄筋コンクリート柱を施工する場合には、PCa部材と他のコンクリート部材(現場打ちのコンクリート部材又はPCa部材)とで主筋間を接続する必要がある。主筋間の接続構造としては、特許文献1に記載のように、スプライススリーブを用いたものが提案されている。また、特許文献2のように、PCa部材を貫通したシース管を用いると共に、主筋間に跨る添筋を重ね合わせて添筋重ね継手としたものが提案されている。更に、特許文献3では、PCa部材に接続される他のコンクリート部材の柱主筋が挿入される異型鋼管を用い、PCa部材の柱主筋を異型鋼管に挿入される柱主筋に沿わせて相互重ね継手としたものが提案されている。
特公平4−52815号公報 特許第2883898号公報 特開平7−292860号公報 「プレキャスト部材におけるシース管内鉄筋の付着性状」,日本建築学会大会学術講演梗概集C−2,2005年9月,27〜32頁
特許文献1に記載されるようにスプライススリーブを用いた場合は、スプライススリーブが比較的高価であると共に、柱主筋に対してスプライススリーブの径が大きいために、スプライススリーブ周囲のかぶり厚が不足し易い。かぶり厚を確保しようとするとスプライススリーブ周囲以外の部位においてかぶり厚が過剰となり、無駄が生じる。
特許文献3に記載のように異型鋼管を用いた場合も同様である。また、特許文献3のものは接続される柱主筋が互いに同軸上に配設されない。従って、異型鋼管と柱主筋の配設位置が反転した少なくとも2種類のPCa部材を用意しておく必要があり、単一のPCa部材で鉄筋コンクリート柱を施工することができない。なお、特許文献3では肉厚の薄いシース管を用いた場合には柱鉄筋とコンクリートの付着性が不十分となると述べられているが(段落0007)、最近の研究ではシース管を用いた場合であっても、柱鉄筋とコンクリートの付着性を確保できることが明らかになっている(非特許文献1)。
従って、特許文献2のようにシース管を用いるとコスト面で有利であると共に柱主筋との径の差も小さいためにかぶり厚不足の問題も解消し得るが、シース管がPCa部材を貫通していると、シース管及びこれに充填されるグラウト材の使用量が多くなる。グラウト材は一般に高価な材料であるため、コスト増の要因となる。また、特許文献2のものは添筋重ね継手としているため、PCa部材の製造にあたり添筋の配設作業の手間が係る。
本発明の目的は、より低コストで、鉄筋コンクリート柱の施工性に優れたPCa部材を提供することにある。
本発明によれば、柱主筋を有する、鉄筋コンクリート柱用のPCa部材において、一端が前記PCa部材の端面に開口し、他端が前記PCa部材内に位置するよう前記PCa部材に埋設され、前記PCa部材と接続されるコンクリート部材の柱主筋が挿入されると共にグラウト材が充填されるシース管を備え、前記PCa部材の前記柱主筋が、前記シース管と同軸上に位置する第1直線状部分と、前記シース管に沿って配され、前記シース管に挿入される前記コンクリート部材の前記柱主筋と重ね継手を構成する第2直線状部分と、前記第1及び第2直線状部分間を連結する曲折部分と、を有することを特徴とするPCa部材が提供される。
本発明のPCa部材では、比較的安価な前記シース管を用いることで、低コスト化を図ると共に、当該シース管回りのかぶり厚不足の問題も解消される。前記シース管の全長は、前記重ね継手に必要な長さ(柱主筋径の20乃至30倍程度)で足りるので、当該シース管及びこれに充填されるグラウト材の使用量をより少なくできる。また、柱主筋間を重ね継手による接続構造とすることで、添筋重ね継手の場合と比べてより低コスト・簡易に製造できる。従って、PCa部材の製造及び鉄筋コンクリート柱の施工のコストを低減することができる。
また、前記柱主筋の前記第1直線状部分と前記シース管とが同軸上に位置するので、当該第1直線状部分と、前記コンクリート部材の柱主筋とが同軸上に位置する。従って、単一のPCa部材で鉄筋コンクリート柱を施工することができ、複数種類のPCa部材を要する場合に比べてより低コストにかつ簡易に鉄筋コンクリート柱を施工ができる。
本発明においては、前記第2直線状部分は前記シース管よりも前記PCa部材の内方側に配設されている構成を採用できる。この構成によれば、柱主筋間の隙間部分へのコンクリートの充填性を向上できる。
また、本発明においては、更に、前記PCa部材の側面に開口すると共に前記シース管内に前記グラウト材を注入するための注入通路が形成されている構成を採用できる。この構成によれば、前記注入通路を形成することで、鉄筋コンクリート柱の施工時におけるグラウト材の注入作業を容易化することができる。
本発明によれば、より低コストで、鉄筋コンクリート柱の施工性に優れたPCa部材を提供することができる。
図1(a)は本発明の一実施形態に係るPCa部材Aの構造説明図、図1(b)は図1(a)の線X−Xに沿う断面図、図1(c)は図1(a)の線Y−Yに沿う断面図である。本実施形態におけるPCa部材Aは施工済みのコンクリート部材100上に立設されてコンクリート部材100に接続される。コンクリート部材100は柱・梁接合部材であり、柱主筋101がその上端面から上方へ突出している。
図1(a)においてPCa部材Aの上方には上層階を構成する未施工のコンクリート部材200が破線にて図示されている。PCa部材Aはコンクリート部材100とコンクリート部材200との間の階層の鉄筋コンクリート柱を構成することになる。なお、図示しないがPCa部材Aを複数連続して接続し、鉄筋コンクリート柱を構成することも勿論可能である。
PCa部材Aは直方体形状のコンクリート部10と複数の柱主筋20とを有する。コンクリート部10内には柱主筋20と同数のシース管30が埋設されている。シース管30は両端が開口した薄肉の円筒管であり、その長手方向が上下方向を向くように埋設されている。シース管30としてはコンクリート部10の付着性向上のため、その外周面に螺旋状の起伏が形成されたスパイラルシース管が望ましい。
シース管30の下端はコンクリート部10の下端面に開口しており、上端はコンクリート部10内に位置するように埋設されている。鉄筋コンクリート柱の施工時に、このシース管30には柱主筋101が挿入され、後述するように柱主筋101と柱主筋20とは重ね継手を構成する。シース管30はこの重ね継手が十分な接合力を発揮する程度の全長を有しておれば足り、柱主筋20、101の直径の20乃至30倍程度の長さで足りる。
シース管30には鉄筋コンクリート柱の施工時にグラウト材としてモルタルが充填される。このため、コンクリート部10にはモルタルを注入するための注入通路10aが形成されている。注入通路10aはコンクリート部10の側面に開口すると共に、1又は複数のシース管30の上端開口に連通している。注入通路10aから注入されたモルタルはシース管30内に充填されると共に、その一部はシース管30を通過してコンクリート部10の下端面とコンクリート部材100の上端面との間の目地材10bとなる。このような注入通路10aを形成しておくことで鉄筋コンクリート柱の施工時におけるモルタルの注入作業を容易化することができる。
柱主筋20は、シース管30と同軸(線L1)上に位置し、コンクリート部10の上端面から上方へ突出した第1直線状部分21と、シース管30の軸線(線L1)と平行に延びてシース管30に沿って配され、シース管30を介して柱主筋101と重ね継手を構成する第2直線状部分22と、第1直線状部分21及び第2直線状部分22間を連結する曲折部分23と、を有する。柱主筋20は、例えば、従来用いられている直線状の柱主筋を曲折することで、第1直線状部分21と第2直線状部分22と曲折部分23とを有するように一体に形成される。
第2直線状部分22はその下端がコンクリート部10の下端面近傍に位置している。また、第2直線状部分22はシース管30に挿入される柱主筋101とシース管30を介して重ね継手を構成するので、第2直線状部分22とシース管30とは予め鉄筋を巻き回しておき、両者を相互に拘束した状態でコンクリート部10に埋設されるよう、PCa部材Aを製造することが望ましい。
図1(c)に示されるように本実施形態では第2直線状部分22がシース管30よりもコンクリート部10の内方側に位置している。本実施形態の場合、特に、コンクリート部材10の4つの側面のうち、最も隣接する側面と直交する方向に第2直線状部分22がシース管30よりもコンクリート部10の内方側に位置している。また、コンクリート部10の4隅に位置する第2直線状部分22は、コンクリート部10の4隅の対角線方向にシース管30よりもコンクリート部10の内方側に位置している。
このように第2直線状部分22を配することで、隣接するシース管30間及び柱主筋20間により大きなスペースが確保され、PCa部材Aの製造時にコンクリート部10を構成するコンクリートが当該スペースに充填され易くなり、充填不足の発生が防止される。
各シース管30回りにはフープ筋40が巻き回されている。また、各柱主筋20の第1直線状部分21、曲折部分23回りにもフープ筋40が巻き回されている。フープ筋40は例えば直径10mm又は13mmのものを、100mm程度のピッチで配設することができる。各シース管30、各第1直線状部分21、及び、各曲折部分23回りの周長はそれぞれ異なるため、フープ筋40はその配設部位に応じて異なる周長のものを用いることが望ましいが、シース管30が薄肉であれば各シース管30及び各第1直線状部分21回りの周長については略同じとなるため、同じ周長のフープ筋40を用いて差し支えない。
ここで、隣接するシース管30間及び柱主筋20間の距離が元々大きく、コンクリートの充填不足が発生しないような場合には、図2(b)に示すように第2直線状部分22を配置することができる。図2(b)及び(c)は直線状部分22の配設位置を変えた場合の断面図(図2(b)は図1(a)の線Y−Y相当、図2(c)は図1(a)の線X−X相当)である。
図2(b)に示す例の場合、第2直線状部分22は、シース管30を囲う仮想的な包絡線(換言すればフープ筋40の輪郭線)に内側から接するように配置されている。この場合、シース管30及び第2直線状部分22の各組間の距離が近接することになるが、各第1直線状部分21、及び、各曲折部分23回りの周長は略同じとなるためフープ筋40をその配設部位に応じて異なる周長のものを用いる必要がない。従って、同じ周長のフープ筋40を用いることができる。
次に、図2(a)に示すように、曲折部分23はその両端部においてそれぞれ曲折されており、第1直線状部分21、第2直線状部分22がこれに続いている。PCa部材Aが用いられた建築物に対して地震等が作用すると、柱主筋20には図中Fで示す引張荷重が作用する。この引張荷重Fの分力として、曲折点には荷重F1がそれぞれ作用することになる。この荷重F1が大きい場合にはPCa部材Aが構成する鉄筋コンクリート柱の構造性能が損なわれる場合も懸念される。
そこで、図中の曲折角度θはtanθが1/6以下となるようにすることが望ましい。tanθが1/6を超える場合には、各曲折部分23回りに巻き回されるフープ筋40として、より太径(例えば、16mm、19mm)のものを用いるか、或いは、フープ筋40の配設ピッチをより密に(例えば50mm程度)することで、曲折部分23を補強することが望ましい。なお、図1(a)に示すように曲折点にフープ筋40を配設することで、曲折部分23の拘束力を高めることができる。
係る構成からなるPCa部材Aでは、比較的安価なシース管30を用いることで低コスト化を図る。シース管30回りのかぶり厚は第1直線状部分21回りのかぶり厚と略同じなので、かぶり厚不足の問題も解消される。
シース管30の全長は、第2直線状部分22と柱主筋101との重ね継手に必要な長さ(柱主筋径の20乃至30倍程度)で足りるので、シース管30及びこれに充填されるグラウト材(モルタル)の使用量をより少なくできる。また、柱主筋間を重ね継手による接続構造とすることで、添筋重ね継手の場合と比べてより低コスト・簡易に製造できる。従って、PCa部材Aの製造及び鉄筋コンクリート柱の施工のコストを低減することができる。
また、柱主筋20の第1直線状部分21とシース管30とが同軸上に位置するので、第1直線状部分21と、コンクリート部材100の柱主筋101とが同軸上に位置する。従って、単一のPCa部材Aで鉄筋コンクリート柱を施工することができ、複数種類のPCa部材を要する場合に比べてより低コストにかつ簡易に鉄筋コンクリート柱を施工ができる。
(a)は本発明の一実施形態に係るPCa部材Aの構造説明図、(b)は図1(a)の線X−Xに沿う断面図、(c)は図1(a)の線Y−Yに沿う断面図である。 (a)は曲折部分23の拡大図、(b)は他の実施形態の場合の断面図(図1(a)の線Y−Y相当)、(c)は他の実施形態の場合の断面図(図1(a)の線X−X相当)である。
符号の説明
A PCa部材
10 コンクリート部
20 柱主筋
21 第1直線状部分
22 第2直線状部分
23 曲折部分
30 シース管
100、200 コンクリート部材
101 柱主筋

Claims (3)

  1. 柱主筋を有する、鉄筋コンクリート柱用のPCa部材において、
    一端が前記PCa部材の端面に開口し、他端が前記PCa部材内に位置するよう前記PCa部材に埋設され、前記PCa部材と接続されるコンクリート部材の柱主筋が挿入されると共にグラウト材が充填されるシース管を備え、
    前記PCa部材の前記柱主筋が、
    前記シース管と同軸上に位置する第1直線状部分と、
    前記シース管に沿って配され、前記シース管に挿入される前記コンクリート部材の前記柱主筋と重ね継手を構成する第2直線状部分と、
    前記第1及び第2直線状部分間を連結する曲折部分と、
    を有することを特徴とするPCa部材。
  2. 前記第2直線状部分は前記シース管よりも前記PCa部材の内方側に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のPCa部材。
  3. 更に、
    前記PCa部材の側面に開口すると共に前記シース管内に前記グラウト材を注入するための注入通路が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のPCa部材。
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