JP4372464B2 - 廃棄物処分場のキャッピング構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、排水設備を有する廃棄物処理場のキャッピング構造に関し、特に、汎用性の高い材料が使用でき、その施工に特別な手間を要することがない廃棄物処分場のキャッピング構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、廃棄物が満杯になった処分場はその全表面に覆土し、その処分場を閉鎖するようにしていた。
しかしながら最近においては、その廃棄物から発生するガスが問題となり、このガスを抜くため、最終覆土を含めて、多種多様なキャッピングに使用するシートやこれらを使用した構造、施工方法が提案されている。
【0003】
このような廃棄物処分場のキャッピング構造としては、例えば、処分場の表層に、遮水性又は難透水性を有する部分を、その下縁に沿って排水施設を、排水施設の反対側に沿って透水性を有する部分を帯状に交互に形成する最終覆土工法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の廃棄物処分場のキャッピング構造としては、通気性と防水性を有する透湿性防水シートで、処分場の上面全体を覆うようにした廃棄物処分施設も周知である(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特許第3354920号公報
【特許文献2】
特開平11−10104号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者は、少量の水の廃棄物内への浸透を許容する前提になっているが、その施工には莫大な手間を要する工法であり、また、後者は、水の廃棄物内への浸透を一切許容しない前提となっており、このため非常に高価な透湿性防水シートを使用しその経済性に問題を残している。
【0006】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなしたものであり、汎用性の高い材料が使用でき、その施工に特別な手間を要することがない廃棄物処分場のキャッピング構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本第1発明の廃棄物処分場のキャッピング構造は、排水設備を有する廃棄物処分場の最終キャッピング構造であって、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、見かけ厚みが8〜50mm、厚みが0.5〜2mmで、耐圧強度が2×10 Pa以上で所定の孔を有する合成樹脂製の凹凸シート及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けたことを特徴とする。
【0008】
この廃棄物処分場のキャッピング構造は、排水設備を有する廃棄物処分場において、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、見かけ厚みが8〜50mm、厚みが0.5〜2mmで、耐圧強度が2×10 Pa以上で所定の孔を有する合成樹脂製の凹凸シート及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けることから、覆土上に降り注ぎ浸透する雨は、3層体の内部を通り廃棄物処分場の表面周縁に排水され、3層体が投棄ピット内に漏らす水量も制限され排水設備の能力を超すことはなく、また、投棄ピット内に浸入した水は適度に廃棄物の腐蝕を促し、腐蝕により発生するガスを3層体を通じて外部に排出することができる。
そして、凹凸シートの見かけ厚みを8〜50mm、厚みを0.5〜2mm、耐圧強度を2×10Pa以上とすることより、必要充分な通水空間が確保でき、作業中、作業後に発生する材料強度に係る問題も解消されることになる。
【0009】
また、本第2発明の廃棄物処分場のキャッピング構造は、排水設備を有する廃棄物処分場の最終キャッピング構造であって、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、開口率が60%以下の合成樹脂製のネット及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けたことを特徴とする。
【0010】
この廃棄物処分場のキャッピング構造は、排水設備を有する廃棄物処分場において、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、開口率が60%以下の合成樹脂製のネット及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けることから、覆土上に降り注ぎ浸透する雨は、3層体の内部を通り廃棄物処分場の表面周縁に排水され、3層体が投棄ピット内に漏らす水量も制限され排水設備の能力を超すことはなく、また、投棄ピット内に浸入した水は適度に廃棄物の腐蝕を促し、腐蝕により発生するガスを3層体を通じて外部に排出することができる。
【0011】
この場合において、ネットの見かけ厚みを1.5〜10mmで、耐圧強度を2×10Pa以上とすることができる。
【0012】
これにより、同様に、必要充分な通水空間が確保でき、作業中、作業後に発生する材料強度に係る問題も解消されることになる。
【0013】
また、保護シートが厚み2〜10mmのスパンボンド不織布又は厚み5〜20mmの短繊維不織布、分離シートが厚み0.2〜10mmのスパンボンド不織布とすることができる。
【0014】
これにより、透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/sec、通水性能が1×10−1cm/sec以上である3層体の形成がより容易になり、保護シートと分離シートは共に優れた柔軟性、強度、保水性を持つことになる。
【0015】
また、保護シートと分離シートの少なくとも一方を、合成繊維からなる不織布とすることができる。
【0016】
これにより、保護シートや分離シートの腐蝕はなくなり、本発明の廃棄物処分場のキャッピング構造は長期に亘って維持されることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1〜図2に、本発明の廃棄物処分場のキャッピング構造の一実施例を示す。
この廃棄物処分場のキャッピング構造1は、投棄ピット12の底部に排水設備11を有する廃棄物処分場10において、その表面に均し部3を設けた廃棄物2の上部に保護シート4を、その上に合成樹脂製の凹凸シート5を、その上に分離シート7を、その上に覆土8を順次積層したものである。
この場合、均し部3は、廃棄物2そのものの表面を均すか、又は、別途土砂等で盛土して形成することができる。
【0019】
また、図3の断面図は、保護シート4、凹凸シート5、分離シート7の3層体9を示し、この3層体9を縦断する方向の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/sec、横断する方向の通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように規制されている。
【0020】
凹凸シート5は、その見かけ厚みHが8〜50mm、その厚みLが0.5〜2mmに規制され、適度に孔50を設けその透水性能を調整し、中空部51を有することでその通水性能を確保し、その平面耐圧強度も2×10Pa以上に規制されている。
また、図3においては上下に凹凸と中空部を設けているが、凹凸シート5そのものは、上部で中空部を有する凸部のみ、下部で中空部を有する凹部のみを設けた形状であってもよい。
なお、孔は、凹凸シート5の頂部のほか、中空部の壁部分等に設けるようにすることができ、その形成部位は、特に限定されるものではない。
さらに、保護シート4には、厚み2〜10mmのスパンボンド不織布又は厚み5〜20mmの短繊維不織布、また、分離シート7には、厚み0.2〜10mmのスパンボンド不織布を好適に使用でき、このような不織布を選択すことで、必要な不織布そのものの透水係数、通水性能、保水性能、柔軟性、強度性等が可能になり、本発明で限定する透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/sec、通水性能が1×10−1cm/sec以上である3層体9の形成がより容易になる。
【0021】
一方、図4は、キャッピング構造の他の実施例を示すもので、上記凹凸シート5に替えて、開口率が60%以下の合成樹脂製のネット6を用いている。
そして、ネット6の開口率が60%以下、その見かけ厚みが1.5〜10mmで、耐圧強度が2×10Pa以上に規制されている。
【0022】
この廃棄物処分場のキャッピング構造は、保護シート4、角目のネット6及び分離シート7によって3層体9を構成するもので、この3層体9も縦断する方向の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/sec、横断する方向の通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように規制されている。
【0023】
図5は、ネット6の一例を示すもので、図示しないが、ネット6の形状は上記の角目の他、菱目、亀甲等があり、特に限定されるものでない。
このように、3層体9の芯材にネット6を用いる場合は、図4に示すように、交差する単糸の太さを変えることでより中空部61が確保でき、通水空間の観点においてより好ましくなる。
【0024】
そして、このように凹凸シート5やネット6を芯材として用いて形成した3層体9は、廃棄物処分場のキャッピング構造において、必要充分な通水空間を中空部51、61で確保し、作業中や作業後に発生する材料強度に係る問題も解消することになる。
【0025】
また、凹凸シート5やネット6を形成する合成樹脂には、成形性の良さから熱可塑性樹脂が好適に使用でき、特に、汎用性の高い、ビニル系の塩化ビニルや酢酸ビニル等、オレフィン系のポリエチレン、ポリプロピレン等、これら合成樹脂の混合体、これら合成樹脂とエチレン−酢酸ビニル等の共重合体類やエラストマー類や変性ポリオレフィン類等のとの混合物が好適に使用できる。
【0026】
また、3層体9は、加熱や超音波、高周波等による融着手段、ホットメルト、接着剤、粘着剤等による接合手段で、合成樹脂製の凹凸シート5やネット6を挟み上下に保護シート4と分離シート7とを、又は、凹凸シート5の片面に保護シート4と分離シート7のどちらかを一体化すれば、施工現場においてこれらシートの重ね合わせ作業等が省かれ、工事そのものの効率を大きく向上させることになる。
【0027】
また、保護シート4や分離シート7が合成繊維からなる不織布であってもよく、このような場合は、保護シート4や分離シート7の腐蝕はなくなり、本発明の廃棄物処分場10のキャッピング構造1は長期に亘って維持されることになる。
【0028】
このように、本発明の各実施例の廃棄物処分場のキャッピング構造は、廃棄物処分場の最終覆土工事に使用された場合、覆土8上に降り注ぎ浸透する雨は、3層体9の内部空間を通り廃棄物処分場10の表面周縁に排水され、3層体9から投棄ピット12内に漏れる水量も制限され排水設備の能力を超すことはない。また、投棄ピット12内に浸入した水は適度に廃棄物2の腐蝕を促し、腐蝕により発生するガスは3層体9を通じて外部に排出されることになる。
【0029】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明の廃棄物処分場のキャッピング構造は、この実施例の記載に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することが可能である。
【0030】
【発明の効果】
本第1発明の廃棄物処分場のキャッピング構造によれば、排水設備を有する廃棄物処分場において、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、見かけ厚みが8〜50mm、厚みが0.5〜2mmで、耐圧強度が2×10 Pa以上で所定の孔を有する合成樹脂製の凹凸シート及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けることから、覆土上に降り注ぎ浸透する雨は、3層体の内部を通り廃棄物処分場の表面周縁に排水され、3層体が投棄ピット内に漏らす水量も制限され排水設備の能力を超すことはなく、また、投棄ピット内に浸入した水は適度に廃棄物の腐蝕を促し、腐蝕により発生するガスを3層体を通じて外部に排出することができる。
そして、凹凸シートの見かけ厚みを8〜50mm、厚みを0.5〜2mm、耐圧強度を2×10Pa以上とすることにより、必要充分な通水空間が確保でき、作業中や作業後に発生する材料強度に係る問題も解消されることになる。
【0031】
また、本第2発明の廃棄物処分場のキャッピング構造によれば、排水設備を有する廃棄物処分場において、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、開口率が60%以下の合成樹脂製のネット及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けることから、覆土上に降り注ぎ浸透する雨は、3層体の内部を通り廃棄物処分場の表面周縁に排水され、3層体が投棄ピット内に漏らす水量も制限され排水設備の能力を超すことはなく、また、投棄ピット内に浸入した水は適度に廃棄物の腐蝕を促し、腐蝕により発生するガスを3層体を通じて外部に排出することができる。
【0032】
この場合、ネットの見かけ厚みを1.5〜10mmで、耐圧強度を2×10Pa以上とすることにより、同様に、必要充分な通水空間が確保でき、作業中、作業後に発生する材料強度に係る問題も解消されることになる。
【0033】
また、保護シートが厚み2〜10mmのスパンボンド不織布又は厚み5〜20mmの短繊維不織布、分離シートが厚み0.2〜10mmのスパンボンド不織布とすることすることにより、透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/sec、通水性能が1×10−1cm/sec以上である3層体の形成がより容易になり、保護シートと分離シートは共に優れた柔軟性、強度、保水性を持つことになる。
【0034】
また、保護シートと分離シートの少なくとも一方を、合成繊維からなる不織布とすることにより、保護シートや分離シートの腐蝕はなくなり、本発明の廃棄物処分場のキャッピング構造は長期に亘って維持されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の廃棄物処分場のキャッピング構造の第1実施例を示す断面図である。
【図2】 同要部拡大断面図である。
【図3】 凹凸シートを用いた3層体を示す拡大断面図である。
【図4】 ネットを用いた3層体を示す拡大断面図である。
【図5】 ネットの一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 キャッピング構造
10 廃棄物処分場
11 排水設備
12 投棄ピット
13 遮水シート
14 遮水面
2 廃棄物
3 均し部
4 保護シート
5 凹凸シート
50 孔
51 中空部
6 ネット
60 開口部
61 中空部
7 分離シート
8 覆土
9 3層体
H 凹凸シートの見かけ厚み
L 凹凸シートの厚み
M ネットの見かけ厚み

Claims (5)

  1. 排水設備を有する廃棄物処分場の最終キャッピング構造であって、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、見かけ厚みが8〜50mm、厚みが0.5〜2mmで、耐圧強度が2×10 Pa以上で所定の孔を有する合成樹脂製の凹凸シート及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けたことを特徴とする廃棄物処分場のキャッピング構造。
  2. 排水設備を有する廃棄物処分場の最終キャッピング構造であって、表面が均された廃棄物の上に、不織布からなる保護シート、開口率が60%以下の合成樹脂製のネット及び不織布からなる分離シートを、これら3層体の透水係数が1×10−2cm/sec〜1×10cm/secで、かつ通水性能が1×10−1cm/sec以上となるように順次重ね、その上に覆土を設けたことを特徴とする廃棄物処分場のキャッピング構造。
  3. ネットの見かけ厚みが1.5〜10mmで、耐圧強度が2×10Pa以上であることを特徴とする請求項記載の廃棄物処分場のキャッピング構造。
  4. 保護シートが厚み2〜10mmのスパンボンド不織布又は厚み5〜20mmの短繊維不織布、分離シートが厚み0.2〜10mmのスパンボンド不織布であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の廃棄物処分場のキャッピング構造。
  5. 保護シートと分離シートの少なくとも一方が、合成繊維からなる不織布であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の廃棄物処分場のキャッピング構造。
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