JP4372270B2 - サーバシステム及びサーバ管理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザからの要求により様々なサービスを配信するサーバシステム及びサーバ管理方法に係り、例えば、ユーザからの要求に応じて映画やカラオケ等の映像や音声の情報を配信するサーバシステム及びサーバ管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビデオ・サーバシステムの従来の技術の一例としては、ビデオ・オン・デマンドシステムについて、National Technical Report Vol.42、No.5に記載されたものがある。
【0003】
この文献に記載されているように、ビデオ・オン・デマンドシステムは、ビデオサーバ、RF変調装置、双方向伝送路、受信端末、ビデオ・オン・デマンド制御部等で構成され、ユーザからのリクエストに応じて映画等の番組を適宜配信するものであり、ホテル等の館内システムとして実用化されている。
【0004】
そして、上記文献に記載された技術は、ビデオ・オン・デマンドシステムのうち、映画等の映像音声情報を記録配信するビデオサーバを複数用意してビデオサーバの障害の影響を最小限にすることを提案している。
【0005】
しかし、ビデオサーバの障害が発生した場合に自動的にサービスを継続する手段および障害発生を管理者に知らしめる手段に関しては配慮されていない。
【0006】
これに対して、特開平9−98399号公報に記載されたビデオ・オン・デマンド装置は、サーバの障害を検出し、障害の発生したサーバが提供するサービスをメニューデータから削除又は区別できるようにする。そして、そのサービスメニューを端末装置に送信するとともに、適用可能なサーバから映像音声情報等のサービスを提供できるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の技術にあっては、障害が発生した場合のビデオサーバの制御に関してのみ考慮されており、ユーザから、リクエストが少ない映画情報等のサービスを制御することにより、省エネルギー化を図ることについては何ら配慮されていない。
【0008】
さらに、上記従来の技術においては、ビデオサーバに記録された映像情報を効率的に管理する方法に関しても配慮されていなかった。
【0009】
本発明の目的は、ビデオサーバに障害が発生した場合、自動的に障害を起こしたビデオサーバの利用を停止することによりサービスを継続することが可能であるとともに、省エネルギーおよび効率的な運用を行うことができるビデオサーバシステムを実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、特許請求の範囲に開示されている技術的思想を用いればよい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態であるビデオ・サーバシステムの概略構成図であり、ビデオ・オン・デマンドシステムに適用した場合の例を示す図である。図1において、構成要素101は第1のビデオサーバ、102は第2のビデオサーバ、103はビデオサーバなどの機器を制御する制御部、104はビデオサーバの障害を検出する障害検出部、105はマトリクススイッチャ、106は表示装置、107は入力装置、108は障害表示部である。
【0022】
図2は、図1に示したビデオサーバ101および102のブロック図である。図2において、構成要素201は各種演算を行う演算処理部であり、この演算処理部201はCPUと呼ばれることが多い。また、202はハードディスク等により構成される固定型記録部であり、この固定型記録部202は、複数の映像音声情報をデジタル情報のファイルの形で記録する。映像音声情報は、例えばMPEG方式等の圧縮が施されて、固定型記録部202に記録されているものとする。
【0023】
また、203はビデオサーバの状態を表示する表示部であり、この表示部203は、CRTまたは液晶ディスプレイでビデオサーバ内部の状態を表示する。204はビデオサーバに各種入力を行う入力部であり、キーボード等の入力装置により構成される。205は、圧縮映像音声情報を映像音声情報に変換する圧縮映像音声情報再生部である。この圧縮映像音声情報再生部205は、例えばMPEG方式で圧縮された映像音声情報をビデオ信号に変換する。
【0024】
圧縮映像音声信号再生部205は、複数のビデオ信号出力ポートを有し、同時に複数の異なる映像音声情報を再生して別々の出力ポートから同時に別々のビデオ信号として再生出力を出すことができる。206は制御部や他のビデオサーバ等の外部の装置との通信を行う双方向通信部である。この双方向通信部206は、例えばイーサネットなどのローカルエリアネットワークにより結ばれた通信手段から構成される。
【0025】
図3は、図1に示した制御部103のブロック図である。
図3において、制御部103は通常のパーソナルコンピュータと同等の構成からなり、301は各種演算を行う演算処理部、302はビデオサーバ情報等を記録する内部記録部で半導体メモリなどにより構成される。また、303はシステムの状態やビデオサーバの状態を表示する表示部で、液晶ディスプレイやCRTで構成される。304は制御部103に各種入力を行う入力部で、複数の入力装置が接続されている。
【0026】
305はビデオサーバと通信を行う双方向通信部であり、例えばイーサネットなどによるローカルエリアネットワークにより結ばれた通信手段により構成される。306は光ディスクや磁気テープ等の媒体の交換できる外部記憶装置である。
【0027】
利用者は、まず、図1に示した入力装置107により、鑑賞したい映像音声情報のタイトル名または識別番号を入力する。入力装置107は、制御部103の入力部と接続されており、制御部103に利用者からのリクエストの内容を伝える。
【0028】
制御部103には、ビデオサーバ101および102に格納された映像音声情報が記憶されているので、第1のビデオサーバ101にリクエストの有った映像音声情報が存在している場合は第1のビデオサーバ101に再生を指示する。
【0029】
制御部103は、マトリクススイッチャ105に制御信号を供給し、ビデオサーバ101から再生された映像信号を入力装置107と対応する表示装置106に供給する。映像信号が供給された表示装置106は、例えばビデオ信号を表示するCRTディスプレイにより構成され、マトリクススイッチャ105から送られた映像信号を利用者に表示する。
【0030】
次に、障害が発生した場合の動作を説明する。
制御部103は、双方向通信部305の通信手段により、例えば「指定されたファイル名の映像音声情報を指定された出力ポートから再生せよ」と言った内容の命令をメッセージの形でビデオサーバ101や102の双方向通信部206に送信する。この命令が送信されたビデオサーバ101又は102は、映像音声情報の再生の処理を行い、処理が成功したら「成功」のメッセージを制御部103に返信する。また、処理が成功しなかった場合は「失敗」のメッセージを返信する。
【0031】
制御部103は「失敗」のメッセージが返信された場合、そのメッセージを返信したビデオサーバ101又は102に障害が発生したと判断し、利用者から次のリクエストが発生した場合は、障害の発生したビデオサーバ101又は102を用いないで障害を起こしていないビデオサーバ101又は102に再生命令を送信してサービスを継続する。
【0032】
上記の説明では、図1の障害検出部104は制御部103内部の制御プログラムの形で実現されるが、ビデオサーバ101又は102の外部に設ける方式も考えられる。例えば、ビデオサーバ101及び102の電源電圧・温度を監視するセンサーを設けて電源電圧や温度に異常をきたしたことを障害検出部104で検出すると、それを電気信号として制御部103に伝えることも可能である。
【0033】
障害検出部104からの電気信号を制御部103の入力部304に入力することにより、ビデオサーバ101または102に障害が発生した場合は、制御部103は障害の発生したビデオサーバを使わない処理を行うことができる。
【0034】
上記の障害が発生した場合、自動的にサービス続行の処理が行われたとしてもできるだけ早く復旧の処理を行うことが望ましい。そのためには、障害が発生したことを管理者に連絡することが必要である。
【0035】
障害表示部108は、例えばランプやブザーにより構成される表示装置であり、制御部103は障害検出部104から障害発生の連絡を受け取ると障害表示部108から音を出したりランプを点滅させることで管理者に障害発生の発生を伝える。
【0036】
障害発生部108は、制御部103の外部に設けても良いが、一番簡単な例としては、制御部103を構成するパーソナルコンピュータに通常装備されるブザーを鳴らすことや表示部303に目立つ色彩でメッセージを表示することにより実現できる。
【0037】
以上説明した構成例では、複数のビデオサーバを用いることにより障害発生時にサービスを継続する事を目的としている。
【0038】
しかしながら、例えば上記システムを博物館やテーマパークで使用する場合、休日と平日では利用頻度が異なることが想像できる。使用頻度が多い休日も使用頻度が少ない平日も同数のビデオサーバを運転すると平日は無駄な消費エネルギーが多くなる。
【0039】
そこで、制御部103に、ビデオサーバ101又は102の運転を停止する機能を設けて、使用頻度の少ない日は運転するビデオサーバの数を減らして運転を停止したビデオサーバ101又は102の電源を切ることによりシステム全体の消費エネルギーを低下させることが可能となる。
【0040】
図4は制御部管理テーブルを示す図である。この制御部管理テーブルは、制御部103の内部記録部302にデータとして構築される。制御部103は、制御する各ビデオサーバ毎に運転状態を記録する。この運転状態は入力部304からの入力により「運転中」または「停止中」の設定が行えるものとする。
【0041】
運転状態が「停止中」と設定された場合は、該当するビデオサーバへの命令は出さないようにして、そのビデオサーバを使わないようにする。また、本テーブルの内容を表示部303に表示できるようにしておくことにより管理者はビデオサーバの運転状況を容易に管理できるようになる。
【0042】
図4の中の「使用頻度」の項目は、各ビデオサーバが過去の一定期間の間に利用された回数を示す。過去の一定期間としては、例えば過去1週間、或いは1ヶ月とし、この一定期間の間に制御部103から運転命令を受けた回数を登録する。
【0043】
ここで、「使用頻度」がある値以下である場合には、そのビデオサーバを「停止中」に設定することによりシステムの消費エネルギーを節約することができる。
【0044】
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、障害が発生したビデオサーバの利用を停止するように構成するとともに、複数のビデオサーバの使用頻度を記録し、一定期間の使用頻度が一定値以下の場合には、そのビデオサーバを「停止中」に設定するように構成したので、ビデオサーバに障害が発生した場合、自動的に障害を起こしたビデオサーバの利用を停止することによりサービスを継続することが可能であるとともに、省エネルギーおよび効率的な運用を行うことができるビデオサーバシステムを実現することができる。
【0045】
図5は本発明の第2の実施形態の概略構成図である。図5中、構成要素101〜108は、図1に示した構成要素と同一のものであるので、その説明は省略する。
図5において、構成要素501および502はビデオサーバ101および102の電源部であり、制御部103からの制御により電源の投入および切断を制御することができる。
【0046】
制御可能な電源部501、502としては、外部制御の可能な電源ユニットを用いても良いし、例えば、電源ラインにリレー(継電器)を挿入し、制御部103からの制御によりリレーの接続および切断を制御することにより実現することができる。
【0047】
制御部103は、図4に示した制御部管理テーブルを有し、定期的に、この制御部管理テーブルの更新を行う。そして、「使用頻度」が一定の値に達しないビデオサーバが存在する場合は、そのビデオサーバを停止状態に設定する。そして、制御部103は、一定時間が経過して、停止状態のビデオサーバからのサービスを要求している利用客がいないことを確認してから、電源部501または502を制御して、そのビデオサーバの電源を遮断する。これにより、ビデオサーバを停止して消費エネルギーの削減を図る。
【0048】
制御部103は、一定時間毎に上記制御部管理テーブルに含まれる運転中のビデオサーバの使用頻度を更新する。また、ビデオサーバの利用客が多くなると運転中のビデオサーバの使用頻度は増加することになる。
【0049】
制御部103は、使用頻度が一定の値を超えて、運転中のビデオサーバだけでは利用客に十分なサービスを提供することできなくなったと判断した場合は、電源部501または502を制御することにより、停止中のビデオサーバの電源を投入してそのビデオサーバを「運転中」にする。これにより、サービスを提供できるビデオサーバの数を増やすことができる。
【0050】
ただし、ここでは、電源投入のみでビデオサーバが運転可能な状態とすることに留めるものとする。
【0051】
次に、上記ビデオサーバに新規の映像音声情報を記録する場合の説明を行う。複数のビデオサーバが存在する場合、それぞれのビデオサーバに同一の映像声情報を記録する場合と、それぞれのビデオサーバに異なる映像音声情報も記録する場合とが考えられる。
【0052】
映像音声情報の種類が少ない場合は、それぞれのビデオサーバに同一の映像音声情報を記録して同時にサービスできるポート数を増やす事が通常であるが、映像音声情報の数が多い場合は、それぞれのビデオサーバに異なる映像音声情報を記録することによりタイトル数を増やすことも考えられる。
【0053】
ここでは、まず、各ビデオサーバに同一の映像音声情報を記録する場合の例についての説明を行う。
【0054】
図1で示されるシステムにおいて、ビデオサーバに新規の映像音声情報を登録する場合、ビデオサーバ毎に映像音声情報の登録処理を行うと、ビデオサーバの数が多い場合は手間がかかることになる。映像音声情報をビデオサーバに記録する場合には、まず、制御部103に設けられた外部記憶装置306により光ディスクや磁気テープから映像音声信号情報を読み取り双方向通信部305を通じてビデオサーバに送信する。
【0055】
ビデオサーバは双方向通信部206から送られた映像音声情報を固定型記録部202に転送して記録する。
【0056】
制御部103は、上記映像音声情報の登録処理を全てのビデオサーバに繰り返して実施することにより、全てのビデオサーバに同一の映像音声情報を記録する。その結果、どのビデオサーバからでも上記の映像音声情報のサービスを行うことができるようになる。
【0057】
図6は、映像情報管理テーブル1を示す図であり、この映像情報管理テーブル1は、制御部103の内部記録部302に格納される。制御部103は映像音声情報の登録を行う時点で、上記映像音声情報にID番号、映像情報名称、属性等の情報を付けて管理できるようにする。ID番号は、管理者が登録しても良いが自動的に付加しても良い。映像情報名称は管理者が登録するものとする。
【0058】
属性にはMPEG1とかMPEG2などの圧縮方式やデータの圧縮率、ファイルの大きさなどの付加情報が付加される。
【0059】
次に、各ビデオサーバに異なる映像音声情報を登録する場合について説明する。
図1で示されるシステムにおいて、管理者に指定されたビデオサーバのみに新規の映像音声情報を登録する場合、制御部103に設けられた外部記憶装置306により光ディスクや磁気テープから映像音声信号情報を読み取り、双方向通信部305を通してビデオサーバに映像音声信号情報を送信する。
【0060】
ビデオサーバ101又はビデオサーバ102は、双方向通信部206から送られた情報を固定型記録部202に転送して記録する。制御部103は、管理者から指定されたビデオサーバに映像音声情報データを記録することにより、各ビデオサーバにより個別のサービスを行うことができるようになる。
【0061】
図7は、映像情報管理テーブル2を示す図であり、この映像情報管理テーブル2は、制御部103の内部記録部302に格納される。制御部103は、映像音声情報の登録を行う時点で、上記映像音声情報にID番号、映像情報名称、属性等の情報を付けて管理できるようにする。ID番号は、管理者が登録しても良いが自動的に付加しても良い。映像情報名称は管理者が登録するものとする。
【0062】
属性にはMPEG1とかMPEG2などの圧縮方式やデータの圧縮率、ファイルの大きさなどの付加情報が付加される。記録ビデオサーバの項目には登録された映像音声情報の記録されたビデオサーバの識別子が記録される。
【0063】
図1において、入力装置107により利用者から映像音声情報のリクエストが制御部103に入力されると、制御部103は、図7に示した映像情報管理テーブル2を参照する。
【0064】
入力装置107から映像音声情報のID番号が入力された場合、制御部103は、指定された映像音声情報の記録されたビデオサーバをテーブル2から読み出して、指定された映像音声情報の存在するビデオサーバに映像音声情報の識別子と出力ポート番号を指定して出力命令を送信する。
【0065】
次に、制御部103は、マトリクススイッチャ105を制御することによりビデオサーバの指定された出力ポートから再生された映像音声情報を入力装置107に対応する表示装置106に表示させる。
【0066】
上記システムにおいて、特定の映像音声情報は、1つのビデオサーバに記録されても良いし、複数のビデオサーバに記録しても良い。従って、予想されるリクエスト数に応じて記録するビデオサーバの数を増減することができる。
【0067】
図8は、本発明の第3の実施形態の概略構成図である。図8中、構成要素102〜108は、図1に示した構成要素と同一のものであるので、その説明は省略する。この図8の例においては、図1に示した例におけるビデオサーバ101に代えてファイルライブラリ装置801が配置されている。
【0068】
図9はファイルライブラリ装置801のブロック図である。図9中、構成要素901は各種演算を行う演算処理部でCPUと呼ばれることが多い。902はメディアチェンジャであり、1枚以上の光ディスク等より構成される記憶媒体903から指定された1枚の記憶媒体をアクチュエータにより選択して記録されたデータを読み出す機能を有する。
【0069】
メディアチェンジャ902は、100枚以上の記憶媒体903を管理することができるが、機械的なアクチュエータで記憶媒体903を選択するので記憶媒体903の選択及び読み出しに必要な時間が多いという欠点がある。記憶媒体903には映像音声情報をデジタル情報のファイルの形で記録する。なお、映像音声情報は、例えばMPEG方式等のの圧縮が施されているものとする。
【0070】
904は表示部であり、CRTまたは液晶ディスプレイでファイルライブラリ装置801内部の状態を表示する。905は、ファイルライブラリ装置801に各種入力を行う入力部であり、キーボード等の入力装置により構成される。906は圧縮映像音声情報を映像音声情報に変換する圧縮映像音声情報再生部である。この圧縮映像音声情報再生部906は、例えば、MPEG方式で圧縮された映像音声情報をビデオ信号に変換する。
【0071】
907は、制御部103や他のビデオサーバ等の外部の装置との通信を行う双方向通信部であり、例えばイーサネットなどのローカルエリアネットワークにより結ばれた通信手段から構成される。
【0072】
ファイルライブラリ装置801は、ビデオサーバ101に比較して情報の読み出しに時間がかかるが、記憶容量を増やすことが容易なため、ビデオサーバーを用いる場合に比較して多くのタイトル数の映像音声情報を記憶したビデオ・オン・デマンドシステムを実現することが可能である。
【0073】
図10は映像情報管理テーブル3を示す図であり、図8のシステムにおける制御部103の内部記録部302に格納される。制御部103は映像音声情報の登録を行う時点で、上記映像音声情報にID番号、映像情報名称、属性等の情報を付けて管理できるようにする。ID番号は、管理者が登録しても良いが自動的に付加しても良い。映像情報名称は管理者が登録するものとする。
【0074】
属性にはMPEG1とかMPEG2などの圧縮方式やデータの圧縮率、ファイルの大きさなどの付加情報が付加される。記録ビデオサーバの項目には登録された映像音声情報の記録されたビデオサーバまたはファイルライブラリ装置の識別子が記録される。
【0075】
図8において、入力装置107により利用者から映像音声情報のリクエストが制御部103に入力されると、制御部103は図10に示した映像情報管理テーブル3を参照する。
【0076】
入力装置107から映像音声情報のID番号が入力された場合、制御部103は、指定された映像音声情報の記録されたビデオサーバ102又はファイルライブラリ装置801をテーブル3から読み出して、指定された映像音声情報の存在するビデオサーバ102又はファイルライブラリ装置801に映像音声情報の識別子と出力ポート番号を指定して出力命令を送信する。
【0077】
次に、制御部103は、マトリクススイッチャ105を制御することによりビデオサーバ102又はフィルライブラリ装置801の指定された出力ポートから再生された映像音声情報が入力装置107に対応する表示装置106に表示させる。
【0078】
上記システムにおいて、指定された映像音声情報がビデオサーバ102上に存在する場合は、ビデオサーバ102から映像を再生し、指定された映像音声情報がビデオサーバ102上に存在しない場合は、多少時間がかかるがファイルライブラリ装置801から映像を再生することにより多数の映像音声情報をサービス可能なビデオ・オン・システムを実現することが可能である。
【0079】
上記システムにおいて、ファイルライブラリ装置801からの再生が行われた後、双方向通信部305を通じて制御部103を通して再生された映像音声情報をビデオサーバ102に転送することにより、次に利用者からのリクエストが発生した場合にビデオササーバ102から映像の再生を行うことができるので待ち時間の短縮を図ることができる。この場合、ファイルライブラリ装置801からビデオサーバ102への映像音声信号の転送が行われると同時に、制御部103は映像情報管理テーブル3の更新も行う。
【0080】
ビデオサーバ102の容量には限界があるので新規映像音声情報を登録する場合に、固定型記録部202に十分な空き容量が無いと登録を行うことができない。その場合、リクエストの少ない映像音声情報を消去することにより空き容量を増やすことができる。
【0081】
従来のシステムでは、この作業は人が手作業で実施するのが普通であるが、図11に示される映像情報管理テーブル4のような管理テーブルを制御部103に備え、映像音声情報毎にリクエストの頻度をテーブル4に記録しておき、使用頻度の少ない映像音声情報を消去することで固定型記憶部202の空き容量を増やすことができる。
【0082】
また、図12に示される映像情報管理テーブル5のような管理テーブルを制御部103に備え、映像音声情報毎に使用期限をテーブル5に記録しておき、使用期限の来た映像音声情報を消去することで固定型記憶部202の空き容量を増やすことができる。
【0083】
図13は本発明の第4の実施形態における概略構成図である。図13中、構成要素101〜108は、図1に示した構成要素と同一のものであるので、その説明は省略する。
【0084】
図13において、構成要素1303は、端末PCであり制御部103と同様の構成を有するコンピュータ装置である。端末PC1303はキーボードやマウスによる入力装置107とディスプレイから構成され、制御部103とはネットワークにより接続されている。
【0085】
端末PC1303のディスプレイには、利用者に提示することのできる映像音声信号のリストが表示される。映像音声リストは制御部103から映像情報管理テーブル1〜5の内容をネットワークにより送信してもらい、端末PC1303の内部でリストの画面として構成し端末PC1303のディスプレイにID番号および映像情報名称を表示する。
【0086】
利用者は入力装置107より映像音声情報のID番号や名称を選択することにより鑑賞したい映像音声情報を制御部103に知らしめることが可能になる。
【0087】
また、上記の構成をとるシステムでは、制御部103が新規映像音声情報を登録した場合や何らかの理由で既存の映像音声情報を削除した場合は、映像情報管理テーブルを更新するとともに、更新後の映像情報管理テーブルを全端末PC1303に転送することにより、端末PC1303に表示されるリストの更新を行うことができる。
【0088】
また、図13において、構成要素1301はデータ受信部であり、1302は受信アンテナである。受信アンテナ1302は、例えば衛星から送信される電波を受信してデータ受信部1301に送る。データ受信部1301は、衛星から送られた信号からデジタルデータを再生して制御部103に送る。
【0089】
図13に示したシステムにおいて、例えば、衛星放送を用いてMPEG方式で圧縮された映像音声情報を送信し、受信したシステムが制御部103を通じてビデオサーバ101、102に記録することによりビデオサーバ101、102内の映像音声情報を更新することが可能となる。
【0090】
映像音声情報を送信する場合は、映像情報管理テーブル2に記録すべき映像情報名称および属性の情報、格納すべきビデオサーバの情報も同時に送信するものとする。
【0091】
また、削除すべき映像音声情報の名称を送ることもできる。この時点でビデオ・オン・デマンドシステムが自動的に利用頻度の少ない映像音声情報を削除し、端末PC1303に表示される映像音声のリストを更新することにより無人で提供される映像音声情報を変更できるビデオ・オン・デマンドシステムを実現することが可能となる。
【0092】
図14は、図8に示したファイルライブラリ装置801とビデオサーバ102とを制御する制御部103の制御フローチャートの一例を示す図である。
【0093】
図14において、処理1401で制御部103は、接続されているビデオサーバの状態と記録されている映像音声情報タイトルを取得する。
【0094】
次に、処理1402で各ビデオサーバに障害が発生しているか否かを判断し、障害が発生していた場合、処理1403で障害の発生していたビデオサーバを使用不可にし、処理1404で障害表示部108に障害を通知し、処理1407に進む。
【0095】
処理1402で各ビデオサーバに障害が発生していない場合は、処理1407で接続されているファイルライブラリ装置801の状態と記録されている映像音声情報タイトルを取得する。次に、処理1408でファイルライブラリ装置801に障害が発生しているか否かを判断し、障害が発生していた場合には、処理1409で障害表示部108に障害を通知し、処理1410に進む。
【0096】
処理1408でファイルライブラリ装置801に障害が発生していなければ、処理1410で入力装置107の状態を取得する。次に、処理1413で入力装置107からのリクエストを待ち、リクエストがあった場合、処理1414でリクエストと各ビデオサーバ、ファイルライブラリ装置の映像音声情報タイトルを比較する。リクエストされた映像音声情報が正常なビデオサーバに存在する場合、処理1415でそのビデオサーバから映像音声情報を送出する。そして、処理1415から処理1419に進む。
【0097】
処理1414でリクエストされた映像音声情報が正常なファイルライブラリ装置に存在する場合、処理1416でファイルライブラリ装置から映像音声情報を送出する。
【0098】
次に、処理1417でビデオサーバの空き容量と送出中の圧縮映像音声情報の容量とを比較し、ビデオサーバの空き容量の方が大きい場合、処理1418でその圧縮映像音声情報をファイルライブラリ装置からビデオサーバに転送し、処理1419に進む。また、処理1417でビデオサーバの空き容量の方が小さい場合にも処理1419に進む。そして、処理1419でビデオサーバの使用頻度を計算し、処理1420に進む。
【0099】
処理1420で使用頻度が多い場合正常に稼動しているサーバ数を増加させ、使用頻度が少ない場合正常に稼動しているサーバ数を減少させるようにサーバ数を調整する。そして、処理1421で映像音声情報タイトルのリクエスト数を計算する。
【0100】
次に、処理1422で全映像音声情報タイトルのリクエスト数を調査し、処理1423でリクエスト数を一定値と比較する。処理1423でリクエスト数が一定値を超える場合は、処理1413に戻る。
【0101】
また、処理1423でリクエスト数が一定値以下の場合は、処理1424に進み、リクエスト数が一定値以下の映像音声情報タイトルはその映像音声情報タイトルを削除する。そして、処理1413に戻る。
【0102】
なお、上述した例においては、本発明をビデオ・オン・デマンド装置に適用した場合の例を示したが、本発明は、これに限らず、例えば、ホームサーバシステムにも適用可能である。
【0103】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、サーバシステムを効率的に利用することができ、また、効率的なサーバ管理方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の概略構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるビデオサーバのブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における制御部のブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態における制御部管理テーブルの説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の概略構成図である。
【図6】本発明の映像情報管理テーブル1の説明図である。
【図7】本発明の映像情報管理テーブル2の説明図である。
【図8】本発明の第3の実施形態の概略構成図である。
【図9】本発明のファイルライブラリ装置のブロック図である。
【図10】本発明の映像情報管理テーブル3の説明図である。
【図11】本発明の映像情報管理テーブル4の説明図である。
【図12】本発明の映像情報管理テーブル5の説明図である。
【図13】本発明の第4の実施形態の概略構成図である。
【図14】本発明による複数のビデオサーバの制御フローチャートである。
【符号の説明】
101、102 ビデオサーバ
103 制御部
104 障害検出部
105 マトリクススイッチャ
106 表示装置
107 入力装置
108 障害表示部
201 演算処理部
202 固定型記録部
203 表示部
204 入力部
205 圧縮映像音声情報再生部
206 双方向通信部
301 演算処理部
302 内部記録部
303 表示部
304 入力部
305 双方向通信部
306 外部記憶装置
501、502 電源部
801 ファイルライブラリ装置
901 演算処理部
902 メディアチェンジャ
903 記憶媒体
904 表示部
905 入力部
906 圧縮映像音声情報再生部
907 双方向通信部
1301 データ受信部
1302 受信アンテナ
1303 端末PC

Claims (5)

  1. 映像情報が記録され、当該記録された映像情報が出力される複数のサーバと、
    前記複数のサーバを制御する制御部とを有し、
    前記制御部は、前記複数のサーバのうち使用頻度が所定の値より小さいサーバを停止し、所定の時間が経過しても当該停止したサーバがサービスの要求を受信しなかった場合は、当該停止したサーバの電源を遮断するサーバシステム。
  2. 請求項記載のサーバシステムであって、
    前記使用頻度は、前記複数のサーバの各ビデオサーバが、過去の一定期間の間に利用された回数であるサーバシステム。
  3. 記録された映像情報を出力する複数のサーバを管理するサーバ管理方法であって、
    前記複敬のサーバのうち使用頻度が所定の値より小さいサーバを停止し、所定の時間が経過しても当該停止したサーバがサービスの要求を受信しなかった場合は、当該停止したサーバの電源を遮断するサーバ管理方法。
  4. 請求項記載のサーバ管理方法であって、
    前記使用頻度は、前記複数のサーバの各ビデオサーバが、過去の一定期間の間に利用された回数であるサーバ管理方法。
  5. 映像情報が記録され、当該記録された映像情報が出力される複数のサーバと、
    前記複数のサーバを制御する制御部と、
    前記複数のサーバから出力された映像情報が入力される端末とを有し、
    前記制御部は、前記複数のサーバのうち障害が発生したサーバに対して前記端末から映像情報の出力が要求された場合、前記複数のサーバのうち障害が発生したサーバ以外のサーバに対して前記要求された映像情報を前記端末へ出力する指示を行い、
    前記複数のサーバのうち使用頻度が所定の値より小さいサーバを停止し、所定の時間が経過しても当該停止したサーバがサービスの要求を受信しなかった場合は、当該停止したサーバの電源を遮断するサーバシステム。
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