JP4367784B2 - 電動機固定子巻線の短絡診断システム - Google Patents

電動機固定子巻線の短絡診断システム Download PDF

Info

Publication number
JP4367784B2
JP4367784B2 JP2006238202A JP2006238202A JP4367784B2 JP 4367784 B2 JP4367784 B2 JP 4367784B2 JP 2006238202 A JP2006238202 A JP 2006238202A JP 2006238202 A JP2006238202 A JP 2006238202A JP 4367784 B2 JP4367784 B2 JP 4367784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator winding
motor
current
waveform
short
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006238202A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008061462A (ja
Inventor
久栄 中村
幸男 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toenec Corp
Original Assignee
Toenec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toenec Corp filed Critical Toenec Corp
Priority to JP2006238202A priority Critical patent/JP4367784B2/ja
Publication of JP2008061462A publication Critical patent/JP2008061462A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4367784B2 publication Critical patent/JP4367784B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

本発明は、電動機固定子巻線が短絡しているか否かを診断する電動機固定子巻線の短絡診断システムに関する。
従来、電動機の巻線が短絡などの異常を起こしているか否かを診断する診断システム(特許文献1参照)が提案されている。この従来の診断システムによれば、電源から診断対象となる電動機に流れる電源電流の波形に対してパターン認識を行うことで、電動機の固定子巻線などが短絡等の異常を起こしているか否かを診断するものである。
しかしながら、一般に、商用などの電源から電動機に供給される電源電圧は変動する。即ち、商用電源などの電源電圧は、時間軸(周波数軸)方向と振幅軸方向に変動する。これにより、電動機に流れる電流波形も時間軸方向と振幅方向に変動する。上記従来の診断システムにより電動機の固定子巻線の短絡の有無を診断する場合、電動機に流れる電源電流の波形に対してパターン認識を行うことが必要であるが、時間軸方向と振幅方向に変動する電流波形をパターン認識しても、正常時と異常時(短絡時)で同じ波形になる可能性があり、電動機の固定子巻線の短絡の有無を正確に診断することができないことがあるという問題がある。
特開2000−292465号公報
そこで本発明では、電源から電動機に供給される電源電圧が変動しても、電動機の固定子巻線の短絡の有無を正確に診断することができる電動機固定子巻線の短絡診断システムを提供することを、解決すべき課題とする。
上記課題は、特許請求の範囲の欄に記載した電動機固定子巻線の短絡診断システムにより解決することができる。
請求項1に記載した電動機固定子巻線の短絡診断システムによれば、検出部が診断対象となる三相電動機に対して電源から供給される電圧と電源から電動機の固定子巻線に流れる電流とを検出すると、判定部は、検出部により検出された前記電圧がゼロとなる時刻を開始時刻とする所定時間後の前記電流の値が、前記固定子巻線が正常か、インダクタンス成分が減少して前記電流の位相が進む短絡状態かを考慮して予め設定された閾値を超えている場合に、固定子巻線が短絡していると判定することができる。
ここで、上記判定部について説明する。この説明を具体的にするため、診断対象となる電動機を三相電動機とする。図10は、この電動機の固定子巻線が正常である場合に電源から電動機に流れる電流の1周期分の電流波形を示しており、図11は、電動機の固定子巻線のW相に短絡が発生している場合に、電源から電動機のW相に流れる電流の1周期分の電流波形を示している。尚、図10、図11では、W相の電流値がゼロとなるときを波形の開始点とする1周期分の波形を示している。図10と図11の電流波形によると、波形の開始点以降で電流値がゼロとなる時刻や、最大値、最小値をとる時刻がほぼ一致しているとともに、各時刻での電流値もほぼ一致していることから、両者の波形に大きな変化は見られない。尚、電源電圧に変動が無い場合は、固定子巻線の短絡により電流波形の最大値が大きくなることが実験により確認されており、このように正常時と異常時で波形が同一となるのは電源電圧の変動によるものと考えられる。
次に、検出部により検出された電圧及び電流の位相の関係を見てみる。図3は、電動機固定子巻線が正常である場合のW相の電流波形IwとU−V相間の線間電圧波形Vuvとを示している。また、図4は、固定子巻線のW相巻線に1ターン分短絡が発生している場合のW相の電流波形IwとU−V相間の線間電圧波形Vuvとを示している。更に、図5は固定子巻線のW相巻線に2ターン分短絡が発生している場合のW相の電流波形IwとU−V相間の線間電圧波形Vuvとを示している。
図3、図4、図5から明らかなように、固定子巻線に短絡が発生すると、電流は電圧に対して位相が進む傾向にあることを確認することができる。この現象は、固定子巻線に短絡が発生すると、正常時に比較して固定子巻線のインダクタンス成分が減少することから説明がつく。このような位相の変化は電源電圧が変動しても顕著に現れる。従って、この現象に着目し、電動機に対して電源から供給される電圧と当該電動機に流れる電流の位相を考慮することで、電源から供給される電源電圧に変動がある場合でも、電動機の固定子巻線が正常である場合と、数ターン分の短絡が起きている場合との違いを見つけることが可能となる。
図6と図7は、図3と図4において、U−V相間の線間電圧波形Vuvが正から負となるときにゼロとなる時刻をW相の電流波形Iwの開始時刻として1周期分を取り出した場合の結果を示している。図6と図7によると、両者の波形の時刻ゼロでの電流値がすでに数百mA違ってきている。また、電流値が負から正に切り替わる時刻に注目すると、図6では0.008sec付近で正負の値が切り替わっているが、図7では、0.075secで切り替わっており、波形がずれていることが確認できる。また、電流値が再びゼロになる時刻に注目すると、図6では0.0165sec付近であるのが、図7では0.016sec付近となっている。前述のように図10と図11では両者の違いを明確にすることが困難であったが、電流と電圧の位相に注目することで、両者の違いを、より明確にすることができる。
以上の説明から明らかなように、従来手法のように電流波形の形状のみから判定する場合に比べて、本願発明のように、電動機に対して電源から供給される電圧と当該電動機に流れる電流の位相を考慮することで、電動機の固定子巻線が正常である場合と、短絡が起きている場合との違いを明確にすることが可能となる。この結果、固定子巻線の短絡診断の判定精度が向上する。また、これらの電流波形は、何回もの測定の平均をとることでノイズの影響を減らすことができ、電流波形の違いを、より明確にすることができる。
ここで、隠れマルコフモデルについて説明する。隠れマルコフモデルは、ある時刻の一点の値を用いて診断するのではなく、特徴量パターンの全体形状(波形)から電動機固定子巻線の短絡状態を診断することから、測定値のばらつきに対して強い診断システムが実現できる。また、ノイズを含んだ特徴量でも、その特徴量のパターンを確率統計的に表現することによって、電動機固定子巻線の短絡状態を診断し、判定することが可能となるため、判定の精度を向上させることができる。
図8は、隠れマルコフモデルの概念図である。図8において、a11,a12,a22,a23,a33,a34は、状態遷移確率を示すもので、aijは状態Siから状態Sjに遷移する確率である。また、bi(x)は状態Siにおいて特徴量xを出力する確率を示す。尚、S1は初期状態、S4は最終状態を示している。このように、隠れマルコフモデルは状態遷移確率、出力確率、及び初期状態確率πi(初期状態がSiである確率)をパラメータとして持ち、それぞれのパラメータを、電動機固定子巻線の正常状態や、認識したい短絡状態毎に記憶しておくものであり、後述する発明の実施の形態の欄で説明している図2の判定部5を構成する学習部7の機能に相当する。
尚、図9の説明では、ニューラルネットワーク構築時に入力する信号は、特徴量の波形としているが、この波形から得られる波高値や最大値、最小値、相関値、尖度、分散、標準偏差、歪み値、波形率、平均値などの特徴量であってもよい。それらの特徴量を用いる場合には、入力されたそれらの特徴量と電動機固定子巻線の状態に相関ある値を出力層に入れてニューラルネットワークを構築しておく。こうして構築されたニューラルネットワークを判定部に用いてもよい。
本発明によれば、電源から電動機に供給される電源電圧が変動しても、電動機の固定子巻線の短絡の有無を正確に診断することができるという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、電源Pから診断対象となる三相誘導型の電動機Mに供給される電源電圧が変動しても、電動機Mの固定子巻線の短絡の有無を正確に診断する電動機固定子巻線の短絡診断システム1の構成を示したシステム系統図である。
図1に示すように、電源Pから電動機Mに流れる電源電流を検出する電流検出器2と、電源Pから電動機Mに供給される電源電圧を検出する電圧検出電線3が設けられている。電流検出器2から出力された電流検出信号と電圧検出電線3を介した電圧検出信号は検出部4に入力される。尚、一般的に、上記電流検出信号と電圧検出信号はアナログ信号であるため、検出部4に設けられたA/D変換回路により、アナログの電流検出信号と電圧検出信号はデジタル信号に変換され、判定部5に出力される。
判定部5は、検出部4から出力された上記デジタル信号に基づいて、前述(0008欄〜0010欄に記載)のように電源電圧及び電源電流の位相を考慮した電流を特徴量として電動機Mの固定子巻線が短絡しているか否かを診断し判定する。尚、判定部5は、前述(0011欄に記載)のように、その特徴量として、例えば、波高値や実効値、平均値、相関値、尖度、分散、標準偏差、歪み値、波形率、ある時刻での電流値などを求め、それらの値に閾値を設けて、その値が、予め設定された閾値を超えているか否かにより、電動機Mの固定子巻線が短絡しているか否か、短絡している場合は、どの程度の短絡状態なのかを診断し判定してもよい。また、上記電流波形において、電流値がゼロとなる時刻や、最大値、最小値となる時刻のように、電流の値を基準としたときの時刻を特徴量としてもよい。更に、これらの値を組み合わせたものを特徴量としてもよい。あるいは、上記のような値を基に計算して求めた二次的な量を特徴量として用いてもよい。更に、電源電流を基準としたときの相対関係にある電源電圧を特徴量として用いてもよい。
上記判定部5において、上述したように電動機Mの固定子巻線が短絡しているか否かが、診断され、判定された結果は表示部6に表示される。
図2は、電源Pから診断対象となる三相誘導型の電動機Mに供給される電源電圧が変動しても、前述(0012欄〜0014欄に記載)の隠れマルコフモデルを用いて電動機Mの固定子巻線の短絡の有無を診断する電動機固定子巻線の短絡診断システム1の構成を示したシステム系統図である。
図2に示すように、電源Pから電動機Mに流れる電源電流を検出する電流検出器2と、電源Pから電動機Mに供給される電源電圧を検出する電圧検出電線3が設けられている。電流検出器2から出力された電流検出信号と電圧検出電線3を介した電圧検出信号は検出部4に入力される。尚、図1と同様に、検出部4にはA/D変換回路が設けられており、電流検出信号と電圧検出信号はデジタル信号に変換され、判定部5に出力される。
判定部5は、学習部7と診断部8で構成されている。学習部7は、電動機固定子巻線の予め決められた複数の状態(正常状態や短絡状態)などにおいて、上記電流検出信号や電圧検出信号から得られた特徴量を入力し、それぞれの特徴量の波形を隠れマルコフモデルに基づいてパラメータ化したうえ、それぞれのパラメータを診断判定情報として記憶するものである。
診断部8は、電動機Mが運転状態で検出された特徴量の波形を生成する確率(尤度)を、上記学習部7に予め記憶されているそれぞれのパラメータに基づいて演算し、その生成確率が最大となるパラメータを決定したうえ、そのパラメータに対応した診断判定情報に基づいて電動機固定子巻線の状態を診断し、短絡状態であれば、その程度を特定する。
前記学習部7において、それぞれの特徴量の波形を隠れマルコフモデルに基づいてパラメータ化するとき、前向きアルゴリズム(Forward Algorithm)や後向きアルゴリズム(Backward Algorithm)などを含む計算アルゴリズムを適用して計算する。また、診断部8においては、特徴量の波形を生成する確率(尤度)を、前記学習部7に記憶されているパラメータを用いて計算する場合、前向きアルゴリズムなどを含む計算アルゴリズムを適用して計算する。
表示部6は、診断部8により診断された電動機Mの固定子巻線の状態を表示するものであり、学習部7、診断部8を構成するコンピュータのディスプレイ部である。尚、診断部8で診断された固定子巻線の状態は、コンピュータのディスプレイ部に表示されるとともに、通信手段により、例えば工場やビルディングの中央監視装置に送信することができる。
尚、上記のように判定部5が隠れマルコフモデルを適用して電動機固定子巻線の状態を診断し判定する場合に、位相を考慮した電流を特徴量としたが、これを周波数解析したあとのスペクトルを特徴量としてその波形に対して隠れマルコフモデルを適用して電動機固定子巻線の状態を診断し判定してもよい。更に、周波数の時間変化の波形、即ち周波数―時間波形の形状に対して、隠れマルコフモデルを適用して電動機固定子巻線の状態を診断し判定してもよい。また、逆に、電源電流を基準として相対関係の電源電圧の波形に隠れマルコフモデルを適用して電動機固定子巻線の状態を診断し判定してもよい。更に、これらの値を基に計算して求めた二次的な量を特徴量とし、その特徴量の波形に対して隠れマルコフモデルを適用して電動機固定子巻線の状態を診断し判定してもよい。
また、図1における判定部5に、図9に示したニューラルネットワークNNを適用することによって電動機固定子巻線の状態を診断し判定する場合、前述したように特徴量の波形(例えば電流波形)を適当な時間間隔でサンプリングしたときの値をニューラルネットワークの入力層に入力する。また、出力層には、その波形が入力層に入力されたときの電動機固定子巻線の状態を表すような値を入力しておく。このようにして、はじめに、学習段階として電動機固定子巻線の正常状態と短絡状態時の特徴量の波形を用いてニューラルネットワークを構築する。次に診断判定段階では、測定して得られた波形を学習時に決めた時間間隔でサンプリングし、それらの値を上記学習段階で構築したニューラルネットワークの入力層に入力する。そして、出力層から出力された値から、現在の電動機固定子巻線の状態を判定する。
尚、ニューラルネットワーク構築時に入力する信号は、特徴量の波形から得られる波高値や最大値、最小値、相関値、尖度、分散、標準偏差、歪み値、波形率、平均値などであってもよい。それらの特徴量を用いる場合には、入力されたそれらの特徴量と電動機固定子巻線の状態に相関ある値を出力層に入れてニューラルネットワークを構築しておく。こうして構築されたニューラルネットワークを判定部に用いてもよい。また、逆に、電源電流を基準として相対関係の電源電圧の波形に対してニューラルネットワークを適用して電動機固定子巻線の状態を診断し判定してもよい。
尚、以上の説明では、診断対象となる電動機に対して電源から供給される電圧及び前記電動機に流れる電流の位相を考慮した電流を主な特徴量としてきたが、当該電流と前記電圧を乗算した電力を特徴量とし、その特徴量の波形や値に基づいて前記電動機の固定子巻線が短絡しているか否かを診断し判定してもよい。
電動機固定子巻線の短絡診断システムの構成を示したシステム系統図。 隠れマルコフモデルを用いた電動機固定子巻線の短絡診断システムの構成を示したシステム系統図。 電源電圧波形と電動機に流れる電流波形の位相を考慮した波形図である。 電源電圧波形と電動機に流れる電流波形の位相を考慮した波形図である。 電源電圧波形と電動機に流れる電流波形の位相を考慮した波形図である。 図3における電流波形を示した波形図である。 図4における電流波形を示した波形図である。 隠れマルコフモデルの概念図である。 ニューラルネットワークの概念図である。 電動機に流れる電流波形の位相を考慮しない場合の波形図である。 電動機に流れる電流波形の位相を考慮しない場合の波形図である。
1 電動機固定子巻線の短絡診断システム
2 電流検出器
3 電圧検出電線
4 検出部
5 判定部
6 表示部
7 学習部
8 診断部

Claims (1)

  1. 診断対象となる三相交流電動機に対して電源から供給される電圧と前記電源から前記電動機の固定子巻線に流れる電流とを検出する検出部と、前記検出部により検出された前記電圧がゼロとなる時刻を開始時刻とする所定時間後の前記電流の値が、前記固定子巻線が正常か、インダクタンス成分が減少して前記電流の位相が進む短絡状態かを考慮して予め設定された閾値を超えている場合に、前記固定子巻線が短絡していると判定する判定部とを備えたことを特徴とする電動機固定子巻線の短絡診断システム。
JP2006238202A 2006-09-01 2006-09-01 電動機固定子巻線の短絡診断システム Expired - Fee Related JP4367784B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006238202A JP4367784B2 (ja) 2006-09-01 2006-09-01 電動機固定子巻線の短絡診断システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006238202A JP4367784B2 (ja) 2006-09-01 2006-09-01 電動機固定子巻線の短絡診断システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008061462A JP2008061462A (ja) 2008-03-13
JP4367784B2 true JP4367784B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=39243574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006238202A Expired - Fee Related JP4367784B2 (ja) 2006-09-01 2006-09-01 電動機固定子巻線の短絡診断システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4367784B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105699839A (zh) * 2016-01-28 2016-06-22 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种变压器绕组工作状态检测方法及***

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010265885A (ja) * 2008-08-01 2010-11-25 Honda Motor Co Ltd 可変圧縮比内燃機関における圧縮比切換判定装置
JP4918564B2 (ja) * 2009-02-12 2012-04-18 株式会社トーエネック 電気設備の良否診断システム
JP2011085490A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Yokogawa Electric Corp 電気化学特性評価装置
JP5560432B2 (ja) * 2010-03-31 2014-07-30 株式会社東光高岳 変圧器故障判定器
JP5406146B2 (ja) * 2010-08-31 2014-02-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動駆動制御装置の過電流検出装置および過電流検出方法
JP5985158B2 (ja) * 2011-04-08 2016-09-06 株式会社トーエネック 電気設備の良否診断システム
CN104808142B (zh) * 2015-04-28 2018-03-30 西安热工研究院有限公司 一种模拟双馈发电机转子短路故障的方法
FR3042329B1 (fr) * 2015-10-12 2018-04-20 Whylot Direction assistee de vehicule automobile avec un moteur electromagnetique a flux magnetique axial
DE102016100671A1 (de) * 2016-01-15 2017-07-20 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zur Kurzschlussüberwachung einer Drehstromlast
JP6867812B2 (ja) * 2017-01-17 2021-05-12 株式会社トーエネック 回転機の短絡診断装置および回転機の短絡診断方法
JP6815282B2 (ja) * 2017-06-02 2021-01-20 三菱パワー株式会社 回転電機の特徴量評価システムおよび回転電機の特徴量評価方法
WO2019187138A1 (ja) * 2018-03-30 2019-10-03 株式会社牧野フライス製作所 残寿命予測装置及び工作機械
JP6619908B1 (ja) * 2019-09-13 2019-12-11 三菱重工業株式会社 診断装置、診断方法および診断プログラム
JP7471586B2 (ja) 2020-03-02 2024-04-22 国立大学法人 名古屋工業大学 コード短絡検出回路及び検出方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56136157A (en) * 1980-03-26 1981-10-24 Hitachi Ltd Diagnosis for interlayer insulation of armature coil for rotary electrical machine
JPS61151479A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Sumitomo Metal Ind Ltd 電動機診断装置
JP3403368B2 (ja) * 1999-02-01 2003-05-06 財団法人電力中央研究所 電気機器モニタリングシステム及び動作異常警報システム
US6611771B1 (en) * 2000-10-04 2003-08-26 Eaton Corporation Method and apparatus to detect a stator turn fault in an AC motor
JP2005251185A (ja) * 2004-02-05 2005-09-15 Toenec Corp 電気設備診断システム
JP3852097B2 (ja) * 2004-05-20 2006-11-29 株式会社トーエネック 絶縁診断システム
JP2006090904A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Toenec Corp 電気設備の診断システム
JP4096340B2 (ja) * 2005-03-11 2008-06-04 株式会社トーエネック 電気設備診断システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105699839A (zh) * 2016-01-28 2016-06-22 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种变压器绕组工作状态检测方法及***
CN105699839B (zh) * 2016-01-28 2018-09-11 云南电网有限责任公司电力科学研究院 一种变压器绕组工作状态检测方法及***

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008061462A (ja) 2008-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4367784B2 (ja) 電動機固定子巻線の短絡診断システム
Zanardelli et al. Identification of intermittent electrical and mechanical faults in permanent-magnet AC drives based on time–frequency analysis
JP2005251185A (ja) 電気設備診断システム
EP2439827B1 (en) System for detection of a ground fault in a high resistance ground network
JP6945728B2 (ja) 電動機の診断装置
CN111458666B (zh) 永磁同步电机绕组开路故障诊断方法
JP6238928B2 (ja) 電動機の診断装置
KR102104117B1 (ko) 전동기의 진단 장치
EP1793486A1 (en) Method for controlling ac motor
JP6585979B2 (ja) 回転機診断システム
JP4096340B2 (ja) 電気設備診断システム
JP2012058221A (ja) 電気機器の巻線診断システム
JP6316510B1 (ja) 電動機の診断装置
US10444288B2 (en) Abnormality diagnosing device and abnormality diagnosing method
TW202041867A (zh) 電力轉換裝置、使用其之系統及其診斷方法
CN111398809B (zh) 一种电机定子绕组缺相检测方法、装置及电机控制器
WO2017081908A1 (ja) 電動機の診断装置
EP3832417A1 (en) Method for the detection of a state of a system
JP6457589B2 (ja) 異常診断装置および異常診断方法
JP2006170714A (ja) 地絡検出装置、地絡検出装置の閾値設定方法
WO2016151708A1 (ja) 電機品の故障検出装置および故障検出方法
JP6457583B2 (ja) 異常診断装置および異常診断方法
JP6113384B1 (ja) 電動機の診断装置
JP5985158B2 (ja) 電気設備の良否診断システム
WO2023084625A1 (ja) 電動機の診断装置、電動機の診断方法および電動機の異常予兆推論装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090728

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4367784

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150904

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees