JP4365775B2 - ダブルジャカード筬を用いたメッシュスペーサファブリックの製法及び該製法により製造されたスペーサファブリック - Google Patents

ダブルジャカード筬を用いたメッシュスペーサファブリックの製法及び該製法により製造されたスペーサファブリック Download PDF

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Description

本発明は、2枚の経編基布及びこの基布を連結糸で間隔をもって連結してなる立体経編地、通称経編スペーサファブリックにおいて、少なくとも一方の基布についてジャカード糸により形成されたメッシュの編組織を構成してなるものに関する。
従来から、上記スペーサファブリックは、寝装分野、衣料分野や、車両関連用品、医療用品などの各種産業資材分野に幅広く利用されている。その形態は、一方の基布がプレーンなものに対して、他方の基布がメッシュ状のもの、あるいは両基布とも同じメッシュ調か、異なる大きさのメッシュを用いたものなど種々のものが提供されている。その中で、特に外観上装飾効果を高めるために、プレーン状の基布の中にメッシュ組織を混在させたものや、用途上機能性を求めるために、複数種のメッシュ組織の組合せを考慮したものが案出されている。
例えば、実用新案登録公報第2548713号公報に示されるものは、前後基布と、これらの基布間に設ける空隙確保のための連結糸よりなる三層構造経編地に関するもので、少なくとも一方側の基布を構成する編目列よりなる各ウエールが、ジャカード糸を導糸するジャカードガイドへの個別制御により、ジャカード糸の編針列への作用位置が変化されて、例えば、大きなメッシュ(穴部)と小さなメッシュ(穴部)が形成され、これらが組み合わされることで、模様が形成されることが示され、形成された経編地を使用した一つの用途としてのシューズへの適用状態が開示されている。
実用新案登録公報第2548713号
上記従来技術では、穴部、即ちメッシュを構成する編組織構造は、ジャカード筬1列から導糸されるジャカード糸を制御することで形成してなるものであり、メッシュを構成するためには、2本の編針に交互に作用してニードルループを形成する編糸を、連続して1本の編針列にのみ作用する編コースを設けることで行い、この編コースにおいて他方の編針で編成されないニードルループは、当然ながら、全編針において鎖編が形成されるように配糸された別の地筬から導糸される鎖編糸が補うことになる。
このために、形成されるメッシュは、編糸が2重にニードルループを形成するウエールと、単一ニードルループを形成するウエールからなることとなり、この結果、編生地全体としてメッシュの絞り度合が甘いものとなり、これによりメッシュの大小が鮮明に表現できなかった。又、編地の強度的にもメッシュの均衡がとれていないため、求められる物性が得にくく、特にシューズのアッパー材などの用途には好適とはいえなかった。
本発明は、2枚の経編基布及びこれらの基布を連結糸でもって連結してなるスペーサファブリックであり、少なくとも一方の基布について、メッシュの編組織をジャカード制御されるジャカード糸により構成してなるものにおいて、形成されるメッシュが明瞭に表現されるとともに、メッシュの粗さを混在したものとするので、メッシュの均衡がとれ、かつ物性を考慮して設計可能なものが製造できる方法及び該方法により製造されてなるスペーサファブリックを提供せんとするものである。
上記課題を解決するために本発明は、少なくとも2列のジャカード筬を備えた2列のニードルバーを有する経編機を用い、前後部基布及びこれらの基布を連結するための連結糸よりなるスペーサファブリックを製造する方法であって、一方の基布の形成において、2列のジャカード筬に通糸してなるジャカード糸を基布の形成糸として用い、これらのジャカード糸をジャカード制御により互いに逆方向にアンダラッピングさせ、少なくとも目の粗いメッシュ部と目の細かいメッシュ部が混在するメッシュ地組織の主体部をジャカード糸の変化組織により形成してなる構成としたものである。
なお、上記の「逆方向にアンダラッピングさせ」とは、2列のジャカード筬に通糸したそれぞれのジャカード糸を、同じ編コースで互いに反対方向に、編針列方向で横振りさせてシンカーループ部分を形成することを意味する。
又、本発明は、前後部基布及びこれらの基布を連結するための連結糸よりなるスペーサファブリックの一方の基布において、2列のジャカード筬に通糸してなるメッシュを構成するジャカード糸が、互いに逆方向にアンダラッピングされ、少なくとも目の粗いメッシュ部と、目の細かいメッシュ部が混在するメッシュ地組織の主体部が形成されてなるスペーサファブリックとしたものである。
本発明の製法及び該製法により得られたスペーサファブリックによれば、メッシュに地組織を形成するに際し、形成する地糸を2列のジャカード筬に通糸してなるジャカード糸とし、メッシュの主体部を担うジャカード糸をジャカード制御により互いに逆方向にアンダラッピングして編成するようにしたので、常にジャカード糸が反対方向に引張されて互いのジャカード糸がループ目を引き締め合うことになるので、明瞭なメッシュ形態が得られるとともに、得られたスペーサファブリックは、メッシュを形成する地糸が、ジャカード制御されるジャカード糸のみであり、補足する鎖編は不要であるので、編組織は均衡のとれたメッシュ基布となり、又、メッシュの配置、粗さを考慮して設計することで、所望の物性を備えたものとなる。
目の粗いメッシュ部から目の細かいメッシュ部まで3段以上の多段階で基布上に設けてなることで、通気などの機能性とともに、メッシュ調外観の装飾性が高められる。
プレーン地組織がメッシュ地組織の中に混在するとともに、プレーン地組織により柄構成してなることで、メッシュ地組織には機能性を保持するとともに、プレーン地組織によりジャカード柄構成することで、装飾性が一層高められ、又、プレーン地組織を用いてロゴ等を入れることで、商品効果が発揮される。
一方の基布の形成において、2列のジャカード筬に通糸してなるジャカード糸を互いに逆方向にアンダラッピングさせ、少なくとも目の粗いメッシュ部と、目の細かいメッシュ部が混在するメッシュ地組織の主体部を形成してなるとともに、他方の基布の形成において、メッシュの地組織を形成してなることで、スペーサファブリックについて、メッシュ部分を構成する一面によって装飾性を高めるとともに、他面のメッシュ部分で、より効果的に機能性が高められる。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明のスペーサファブリックの製造に使用する2列のジャカード筬を備えた2列のニードルバーを有する経編機の編成要部の概略側面図である。Fは前方の編針列、Bは後方の編針列であり、GB1、GB2、GB3は前方側の地筬、PJB5、PJB6は2列のジャカード筬、GB7、GB9、GB10は、後方側の地筬である。なお、本経編機においては、地筬GB3に替えて柄筬PB3,PB4(図示せず)を、又、地筬GB7に替えて柄筬PB7,PB8(図示せず)を設けられるようになっている。そして、地筬GB1,GB2,GB3、ジャカード筬PJB5,PJB6、地筬GB7は前方の編針列Fにオーバラップ可能であるとともに、地筬GB3、ジャカード筬PJB5,PJB6、地筬GB7は後方の編針列Bにもオーバラップ可能に、又、地筬GB9,GB10は後方の編針列Bのみにオーバラップ可能な編成タイミングにそれぞれ設定されている。
次に、本発明のスペーサファブリックの一実施例製法について、図2に示す編組織図の一例に基づいて説明する。1はジャカード筬PJB5に通糸してなるジャカード糸、2はジャカード筬PJB6に通糸してなるジャカード糸であって、ポリエステル加工糸84dtexをそれぞれ編機ゲージの本数分オールインの糸通しで通糸してなる。これらのジャカード糸1,2によって前部基布を編成してなる。4は、地筬GB9に通糸してなる地糸、5は地糸GB10に通糸してなる地糸であって、ポリエステルマルチフィラメント糸84dtexをそれぞれ編機ゲージの本数分オールインの糸通しで通糸してなる。これらの地糸4,5によって後部基布を編成する。3は、前記前部基布と後部基布を連結編成して、両基布間に間隔を設けるための連結糸であり、地筬GB7に編機ゲージの本数分オールインの糸通しで通糸してなる。
これらのスペーサファブリックを編成するための基本組織のチェーン番号は、PJB5:1−0/1−1/1−2/1−1//、PJB6:1−2/1−1/1−0/1−1//、GB7:1−0/1−0/3−4/3−4//、GB9:2−2/2−3/1−1/1−0//、GB10:1−1/1−2/1−1/1−0//である。
図2中、ジャカード筬PJB5及びジャカード筬PJB6の編組織線図の中で、破線で示す個所について、各々矢印方向に編針1針分ジャカード糸1又はジャカード糸2の作用位置がジャカード制御により変化されることで、ジャカード糸1aとジャカード糸2aのように1本のウエール状態となり、この編コース部分においてメッシュが形成される。
上記ジャカード制御組織の変化例について図3により詳しく説明する。図中(1)はジャカード制御が行われない基本組織による前方の編針列Fに作用する薄地編を示しており、示されているHの記号は、ジャカード筬のアンダラップ位置及びオーバラップ位置の両位置において、ジャカード制御がなされないことを意味している。又、(2)は、ジャカード糸1、2が1本のウエール状に編成されている穴地編の変化組織を示しており、図中Tの記号で示しているのはジャカード筬がアンダラップ位置及びオーバラップ位置の両位置において、ジャカード制御されて編針への作用位置が変更されていることを示している。図中点線は元の薄地編で、1a、2aは変化後のジャカード糸の穴地編組織である。(3)はジャカード糸2が矢印のコース及び紙面上の右方向でジャカード制御されて2bのような編組織に変化した例を示しており、(4)はジャカード糸1が矢印のコース及び紙面上の左方向でジャカード制御されて1bのような編組織を示している。編組織1b,2bは共に、編組織1a,2aの穴地編に対し、アンダラップ部が長く形成された厚地編を形成している。
本発明は、基本的に上記基本の編組織、即ち、薄地編、穴地編及び厚地編を適宜組み合わせた編組織を用いて構成される。図4は、ジャカード糸1,2を用いて編成されたメッシュ部を有する一実施例スペーサファブリックの一方側基布の編組織図である。この編組織図による編成に際して、メッシュM1,M2の縁部を構成するウエールでは、ジャカード糸1,2を穴地編組織1a,2aに変化させ、メッシュM1,M2の主体部S1,S2ではジャカード糸1,2のシンカーループSL1,SL2が互いに逆方向にアンダラップされている。
図5は上記編組織によって編成されたスペーサファブリックの一方側基布の外方側より見た外観図であり、図6は同じく一方側基布について内側より見た平面図である。これらの図面については、見易くするために連結糸3によるニードルループについては省略している。図示の如く、各メッシュM1,M2・・・を構成するために形成された主体部S1,S2・・・は、ジャカード糸1のシンカーループSL1群と、ジャカード糸2のシンカーループSL2群が、互いに逆方向よりアンダラップ部を構成することで、主体部S1,S2・・・は、それらのニードルループNL1,NL2が緊締され互いに引き寄せられて、メッシュM1,M2・・・の輪郭をより鮮明に表現できるとともに、基布全体としては、ジャカード糸1,2のニードルループNLとシンカーループSLが同数に構成されているので、基布全体に構成された各ループが均衡された状態となり、物性的にも強力が平均化され、外力負荷に対して適切な強度が得られる。
図7は、ジャカード糸1,2を用いて編成されたメッシュ部を有する別実施例スペーサファブリックの一方側基布の編組織図である。この編組織図による編成に際して、メッシュM3,M4の主体部S3,S4では、ジャカード糸1,2のシンカーループSL3,SL4が互いに逆方向にアンダラップされているとともに、両シンカーループSL3,SL4ともに2針間のアンダラップ部を有する厚地編組織1b,2bを形成している。又、メッシュM3,M4の縁部を構成するウエールでは、薄地編組織として、ジャカード糸1,2が互いに逆方向にアンダラップされている。このようにして製造されたスペーサファブリックは、メッシュ部を有する側の基布外方側表面に凹凸が生じて、例えば、これをカーシートなどのシート材に使用した場合、着座した場合の肌あたり感が改善される。
図8は、ジャカード糸1,2を用いて編成されたメッシュ部を有する更に他の実施例スペーサファブリックの一方側基布の編組織図である。この編組織図による編成に際して、メッシュM5,M6,M7の主体部S5,S6,S7については、図4に示す実施例と同様に、ジャカード糸1a、2aのシンカーループSL1,SL2が逆方向にアンダラップされているとともに、1針間のアンダラップ部を有する薄地編組織を形成している。メッシュM5,M6,M7の縁部を構成するウエールでも、ジャカード糸1,2を穴地編組織1a、2aに変化させている。この場合、メッシュM5,M6,M7は基布内において、適宜位置に柄的に配置させることで、基布面の意匠性を高めることができる。
図9の(1)は本発明のスペーサファブリックを製造するためのジャカード筬PJB5,PJB6における別実施例編組織図であり、この実施例においては、図2,図3で示すようなジャカード制御されない編組織としての2針間の薄地編組織に対し、基本編組織は、1針上で編成される鎖編の穴地編組織1a,2aである。1c,2cは、穴地編組織1a,2aが矢印方向にジャカード制御されて薄地編組織に変化したものである。図9の(2)〜(7)は、ジャカード制御(T、H)の各編コースにおけるアンダラップ位置とオーバラップ位置での変化組織の作用状態を示す説明図である。(2)はジャカード糸1を穴地編1aの基本組織から閉じ目の薄地編1cへ変化させる例の場合、(3)はジャカード糸1の基本組織の穴地編1aを変化させない場合、(4)はジャカード糸1の基本組織の穴地編1aの基本組織から開き目の薄地編1dに変化させる場合を示す。(5)はジャカード糸2を穴地編2aの基本組織から閉じ目の薄地編2cへ変化させる例の場合、(6)はジャカード糸2の基本組織の穴地編2aを変化させない場合、(7)はジャカード糸2の基本組織の穴地編2aの基本組織から開き目の薄地編2dに変化させる場合を示す。
以上の編組織の実施例を用いると、薄地編組織について、閉じ目と開き目の2種類のものが作れるので、メッシュ現出の際のジャカード糸1,2による絞り状態が変わる結果、出来上がったメッシュの形状が同じ編コースのものでも外観が異なるものが形成でき、メッシュ構成においてバリエーションが広がる。又、以上の実施例編組織においては、ジャカード筬PJB5,PJB6のオーバラップの方向が反対となっているが、両ジャカード筬PJB5,PJB6のオーバラップ方向が同方向となるように編成することも本発明の製法に属することはいうまでもない。
図10は、本発明の製法よりなるスペーサファブリックの一例を示す斜視図であり、前部基布FF、後部基布RFを連結する連結糸3よりなる。M1は目の細かいメッシュ部、M2は目の粗いメッシュ部であり、メッシュM2が4個所近接状態で配置され柄態様を構成している。P1は、プレーン地組織であり、図9で示すジャカード糸1,2による薄地編組織1c,2cにより形成している。P2は、プレーン地組織で、図3の(3)、(4)で示すジャカード糸1,2による厚地編組織1b,2bにより形成しており、プレーン地組織P2により花柄の構成を行っている。
図11は、本発明のスペーサファブリックをシューズのアッパー材に使用した利用例を示す斜視図であり、アッパー材は、左右の側部分を構成する壁部材10,11、胛部を覆うベロ部材12、つま先を覆うつま先部材13、かかとを構成するかかと部材14の各部材よりなり、各々の部材は縫製により一体化されて、靴底部材15に接着されている。壁部材10,11には一方のジャカード糸による薄地編を含むプレーン地組織16の中に、大、中、小3種類のメッシュ17,18,19が配置されるとともに、一方のジャカード糸による厚地編を含むライン20が設けられている。ベロ部材12には、一方のジャカード糸による薄地編を含むプレーン地組織21の中にメッシュ22が、細かく規則的に配列されている。つま先部材13は、2種のジャカード糸を含む両側の厚地編からなる側片23,(24)と、これに接して繋がるメッシュを有するつま先片25からなる。かかと部材14は、2種のジャカード糸による厚地編を含むかかと片6と一方のジャカード糸による厚地編を含むかかと縁片26よりなる。
以上のごとく構成されるシューズのアッパー材は、各部位毎に通気などの機能性が配慮されるメッシュ構成及び強度が配慮される厚薄3種類の編み方によるプレーン地組織の配置と、ジャカード制御によるラインなどの柄構成が適宜なされるものとなっている。むろん、本実施例における柄構成の一つであるラインに加え、メーカーのロゴマーク等を入れることも自由に行える。
図12は、本発明のスペーサファブリックをノースリーブ上着に使用した利用例を示す斜視図である。27、28は後ろ身頃29と、右前身頃30及び左前身頃31を繋ぐ縫製個所である。製造に際しては、後ろ身頃29と、右前身頃30及び左前身頃31について接合個所32,33を介し連結して編成し、最終形状に合わせて袖縁34,35及び前部縁36,37をカットすることで所望の形状に切り出した後、二つ折りにして縫製するものである。なお、後ろ身頃29と、一部の右前身頃30及び左前身頃31は2種のジャカード糸による薄地編で構成するとともに、ライン38,38は一方のジャカード糸の厚地編を含む構成とし、ライン41,41も一方のジャカード糸による厚地編を含む構成とする。又、ポケットは、メッシュ39が両方のジャカード糸の薄地編を含むプレーン地組織に点在するポケット片40,40を接着したものである。
図13は、上記実施例と同様な方法で製造されたベストである。編成に際しては、一方のジャカード糸による厚地編を含むライン46が設けられた前身頃45に対して、2種のメッシュサイズを持つメッシュ47,48と、2種のジャカード糸による厚地編を含む襟部49を有する後ろ身頃44が別々に編成されたものから最終形状に合わせて袖縁52,53及び前部縁54をカットすることで所望の形状に切り出した後、縫製個所42,50,43,51で縫製するか、縫製個所50、51を接合個所として一体に編成後、前身頃45と後ろ身頃44を二つ折りして、肩のラインを作るために一体に編成した部分を斜めに切断後、切断個所を縫製することもできる。
図14は、ソファーのシートカバーの一部を構成するシート部材55として使用した利用例を示す。シート部材55は、背もたれ部分56、着座部分57、脚乗せ部分58の3部分が一体に編成されてなるものであり、背もたれ部分56から脚乗せ部分58までについて、大小のメッシュを段階的に連続して設けており、ソファー用シート部材として必要な弾力性や通気性とともに、外見上もメッシュの美麗な意匠性に優れたものとなる。
図15は、本発明のスペーサファブリックを帽子の一部に使用した利用例を示す斜視図である。キャップ部材59は、円形に切り出したスペーサファブリックについて、8分割された各部片60,61・・・について、各々プレーン地組織68に対し、メッシュ69を種々サイズ、配置に構成してなるもので、各部片60,61・・・の間に設けた扇形の捨て部分を切り取ることで、碗上のキャップ部を構成する。その後、ひさし部70と天球部71を縫着することで、製品化される。
以上述べた用途例以外にも、本発明のスペーサファブリックは、インテリア用品、鞄材、スポーツ衣料等、機能性、意匠性を生かして各種産業分野で幅広く利用することができる。
本発明のスペーサファブリックの製造に使用する2列のジャカード筬を備えた2列のニードルバーを有する経編機における編成要部の概略側面図である。 本発明の一実施例スペーサファブリックを製造するための編組織図である。 ジャカード編組織の変化例を示す説明図である。 スペーサファブリックの一実施例におけるメッシュを含む基布の編組織図である。 スペーサファブリックの一実施例におけるメッシュを含む基布を外方側より見た外観図である。 スペーサファブリックの一実施例におけるメッシュを含む基布を内側より見た平面図である。 スペーサファブリックの別実施例におけるメッシュを含む基布の編組織図である。 スペーサファブリックの更に他の実施例におけるメッシュを含む基布の編組織図である。 ジャカード編組織の別変化例を示す説明図である。 本発明のスペーサファブリックの一例を示す斜視図である。 本発明のスペーサファブリックをシューズのアッパー材に使用した利用例を示す斜視図である。 本発明のスペーサファブリックをノースリーブ上着に使用した利用例を示す斜視図である。 本発明のスペーサファブリックをベストに使用した利用例を示す斜視図である。 本発明のスペーサファブリックをシートカバーに使用した利用例を示す斜視図である。 本発明のスペーサファブリックを帽子に使用した利用例を示す斜視図である。
符号の説明
F…前方の編針列
B…後方の編針列
GB1、GB2、GB3…前方側の地筬
PJB5、PJB6…2列のジャカード筬
GB8、GB9、GB10…後方側の地筬
1、2…ジャカード糸
3…連結糸
4、5…地糸
FF…前部基布
RF…後部基布
1a,2a…穴地編
1b,2b…厚地編
1c,2c,1d,d…薄地編
M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7…メッシュ
S1,S2,S3,S4,S5,S6,S7…主体部
SL1,SL2,SL3,SL4…シンカーループ
P1、P2…プレーン地組織

Claims (5)

  1. 少なくとも2列のジャカード筬を備えた2列のニードルバーを有する経編機を用い、前後部基布及びこれらの基布を連結するための連結糸よりなるスペーサファブリックを製造する方法であって、一方の基布の形成において、2列のジャカード筬に通糸してなるジャカード糸を基布の形成糸として用い、これらのジャカード糸を互いに逆方向にアンダラッピングさせてループ目の引き締めを行うとともに、少なくとも目の粗いメッシュ部と目の細かいメッシュ部が混在するメッシュ地組織の主体部をジャカード糸の変化組織により形成してなることを特徴とするダブルジャカード筬を用いたメッシュスペーサファブリックの製法。
  2. 目の粗いメッシュ部から目の細かいメッシュ部まで3段以上の多段階で基布上に設けてなる請求項1に記載のダブルジャカード筬を用いたメッシュスペーサファブリックの製法。
  3. プレーン地組織がメッシュ地組織の中に混在するとともに、プレーン地組織により柄構成してなる請求項1又は請求項2に記載のダブルジャカード筬を用いたメッシュスペーサファブリックの製法。
  4. 一方の基布の形成において、2列のジャカード筬に通糸してなるジャカード糸を互いに逆方向にアンダラッピングさせ、少なくとも目の粗いメッシュ部と、目の細かいメッシュ部が混在するメッシュ地組織の主体部を形成してなるとともに、他方の基布の形成において、地筬に通糸してなる地糸により、メッシュの地組織を形成してなる請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のダブルジャカード筬を用いたメッシュスペーサファブリックの製法。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項の方法にて製造されてなるダブルジャカード筬を用いたメッシュスペーサファブリック。
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