JP4356004B2 - レーザ駆動装置、レーザ駆動方法、光ピックアップ及び光ディスクドライブ - Google Patents

レーザ駆動装置、レーザ駆動方法、光ピックアップ及び光ディスクドライブ Download PDF

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Description

本発明は、駆動電流に高周波信号を重畳した高周波駆動電流で半導体レーザダイオードを駆動させるレーザ駆動装置、レーザ駆動方法、光ピックアップ及び光ディスクドライブに関するものである。
従来、光ディスクから情報信号を読み出すために、半導体レーザダイオードを光源として有する光ピックアップが用いられている。そしてこの光ピックアップにおいては、図9に示すような動作温度が上昇するにつれて光量が減少する半導体レーザダイオードの温度特性に依らず、常に一定の光量で光ビームを発するようにするため、レーザ駆動回路によって半導体レーザダイオードを駆動させると共に、当該半導体レーザダイオードが発する光ビームの一部をフォトダイオード等の光検出素子によって受光し、その検出結果に基づいて当該半導体レーザダイオードに供給する直流電流(以下、これを駆動電流と呼ぶ)をフィードバック制御するようになされている(以下、これをAPC(Auto Power Control)駆動と呼ぶ)。
さらにかかる構成の光ピックアップにおいては、駆動電流に対して高周波信号を重畳することにより高周波駆動電流を生成し、当該高周波駆動電流を半導体レーザダイオードに供給して駆動させることにより、高周波光ビームを発するようにしたものがある。
すなわち図10に示すように光ピックアップのレーザ駆動回路1は、所定の基準電圧V1と平均光量電圧V2とを比較し、その差分を高ゲインアンプ2で反転増幅し、これをトランジスタ3に供給することにより平均光量をフィードバック制御する為のコレクタ電流でなる駆動電流I1を得る。
そしてレーザ駆動回路1は、駆動電流I1に対してオシレータ4で生成した所定の振幅Aの高周波信号HS1を重畳することにより、図11(A)に示すような所定の振幅Aの正弦波でなる高周波駆動電流HI1を生成し、当該高周波駆動電流HI1を半導体レーザダイオードLD1に供給する。
これにより半導体レーザダイオードLD1は、図12に示すように、光量がピークとなるON状態と光量が「0」となるOFF状態とを一定の間隔で交互に繰り返す高周波光ビームを発するようになされている。
また、レーザ駆動回路1(図10)は、半導体レーザダイオードLD1が発した高周波光ビームの一部をフォトダイオードPD1で受光することにより、高周波光ビームの低帯域成分(すなわち平均光量)に比例した直流電流を得、これをオペアンプ5で電流電圧変換することにより平均光量電圧V2を得る。
そしてレーザ駆動回路1は、先に述べたように減算器6で平均光量電圧V2と基準電圧V1とを比較することにより、基準電圧V1と平均光量電圧V2とが等しくなるように駆動電流I1をフィードバック制御するようになされている。
このようにかかる構成の光ピックアップにおいては、一定の間隔で半導体レーザダイオードLD1をOFF状態とすることにより、半導体レーザダイオードLD1から発した高周波光ビームが光ディスクの信号記録面に反射して再び当該半導体レーザダイオードLD1に戻ることによって生じるスクープノイズを抑制するようになされている。
ところでかかる構成の光ピックアップにおいては、高周波駆動電流HI1が半導体レーザダイオードLD1の動作温度の影響を非常に受けやすく、このため半導体レーザダイオードLD1の動作温度が上昇すると、それにともなって図11(B)に示すように高周波駆動電流HI1の振幅Aが増大してしまう。
この場合、光ピックアップは、APC駆動によって駆動電流I1を増加させることにより、高周波光ビームL1の平均光量については一定になるように制御できるものの、高周波駆動電流HI1の振幅Aに基づく高周波光ビームL1の高帯域成分(すなわちピーク光量)までは制御することができない。
このためかかる構成の光ピックアップにおいては、半導体レーザダイオードLD1の動作温度が上昇した場合、図13に示すように高周波光ビームのピーク光量が常温時と比べて大きくなってしまい、この結果、ピーク光量の増大した高周波光ビームを光ディスクに照射してしまうことになり、これにより光ディスクを劣化させ、当該光ディスクに記録された情報信号を消去してしまう場合があるという問題があった。
そこで、このような問題を解決するために、半導体レーザダイオードから発せられた高周波光ビームをフォトダイオード等の光検出素子によって受光し、その結果得られた検出信号からフィルタを介して当該検出信号の低帯域成分である低帯域検出信号と高帯域成分である高帯域検出信号とを抽出し、当該高帯域検出信号の振幅を制御することにより、高周波光ビームのピーク光量を常に一定にするようになされた光ピックアップが提案されている。(例えば、特許文献1参照)
特開2002−335041公報
ところがかかる構成の光ピックアップにおいては、光検出素子によって得られたひとつの検出信号からそれぞれ帯域の異なる低帯域検出信号と高帯域検出信号とを一度に抽出するようになされているため、低帯域検出信号の検出精度と高帯域検出信号の検出精度との両方の精度を同時に上げることが難しい。例えば高帯域検出信号の検出精度を上げようとして出力信号の帯域を高くすると、その分だけ検出信号の出力が小さくなってしまう。この結果、アンプのオフセット変動などの影響により低帯域検出信号の検出精度が下がってしまう。
すなわち高周波光ビームのピーク光量を確実に制御しようとすれば、平均光量の制御が困難となり、結果として光量の制御が困難となってしまうという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、平均光量の制御とピーク光量の制御をどちらも精度良く行なうことの出来るレーザ駆動装置、レーザ駆動方法、光ピックアップ及び光ディスクドライブを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、駆動電流に高周波信号を重畳してなる高周波駆動電流で半導体レーザダイオードを駆動させることにより、当該半導体レーザダイオードから高周波光ビームを発するレーザ駆動装置において、高周波光ビームの平均光量を検出し、当該平均光量に基づいて駆動電流をフィードバック制御する平均光量制御手段と、高周波光ビームのピーク光量を検出し、当該ピーク光量に基づいて、高周波駆動電流の振幅を平均光量制御手段の制御とは独立してフィードバック制御するピーク光量制御手段と、高周波光ビームの少なくとも一部を受光する第1及び第2の受光素子とを設け、平均光量制御手段が、第1の受光素子の出力電流から高周波光ビームの平均光量を検出し、ピーク光量制御手段が、第2の受光素子の出力電流から高周波光ビームのピーク光量を検出し、第2の受光素子が、第1の受光素子よりも高周波光ビームの入射光量が多くなるように設定されているようにした。
これにより、半導体レーザダイオードの発する高周波光ビームの平均光量と、ピーク光量とをそれぞれ別々に制御して当該平均光量及びピーク光量を確実に制御することができる。
本発明によれば、半導体レーザダイオードの発する高周波光ビームの平均光量と、ピーク光量とをそれぞれ別々に制御して当該平均光量及びピーク光量を確実に制御することができ、かくして平均光量の制御とピーク光量の制御をどちらも精度良く行なうことが出来る。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)第1の実施の形態
(1−1)光ディスクドライブの全体構成
図1において、20は全体として光ディスクドライブを示し、CPU(Central Processing Unit)構成でなる制御部21が全体を統括制御するようになされており、駆動制御部22によって光ピックアップ23及びモータ24をそれぞれ制御し、光ディスク25から読み取った再生信号SRFに対して再生処理部26で所定の再生処理を実行するようになされている。
光ピックアップ23は、例えば波長405[nm]の高周波光ビームL1を発する半導体レーザダイオードLD2、当該高周波光ビームL1の一部を受光するフォトダイオードPD2、反射光ビームL2を受光するフォトダイオードPD3、当該半導体レーザダイオードLD2の駆動を制御する後述のレーザ駆動回路(図示せず)を有しており、半導体レーザダイオードLD2から高周波光ビームL1を発し、当該高周波光ビームL1をコリメータレンズ27によって平行光とした後、λ/2板、グレーティング及びビーム整形用アナモプリズムでなる光学系28を介して偏光ビームスプリッタ29に入射させる。
ここで高周波光ビームL1は、偏光ビームスプリッタ29によって集光レンズ30を介してフォトダイオードPD2に向かう高周波光ビームL1Aと、球面収差補正用エキスパンダ及びλ/4板でなる光学系31及び2群レンズ32を介して光ディスク25へ向かう高周波光ビームL1Bとに所定の比率で分離される。
そして高周波光ビームL1Aは、フォトダイオードPD2によって受光され、一方、高周波光ビームL1Bは、光ディスク25の信号記録面25Aに照射される。
高周波光ビームL1Bは、信号記録面25Aで反射されることにより反射光ビームL2となり、2群レンズ32及び光学系31を介して偏光ビームスプリッタ29に入射する。
そして反射光ビームL2は、偏光ビームスプリッタ29によってその方向が折り曲げられ、集光レンズ33と、ホログラム及びシリンドリカルレンズでなる反射ビーム光学系34とを介してフォトダイオードPD3に入射する。
このように光ピックアップ23は、光ディスク25の信号記録面25Aで反射された反射光ビームL2をフォトダイオードPD3で受光することにより当該信号記録面25Aに記録された再生信号SRFを読み取るようになされており、またフォトダイオードPD2で高周波光ビームL1の一部である高周波光ビームL1Aを受光するようになされている。
(1−2)レーザ駆動回路の構成
次に光ピックアップ23が有するレーザ駆動回路40の構成について図2を用いて説明する。レーザ駆動回路40は、APC駆動回路40Aと、重畳振幅制御回路40Bとで構成されており、APC駆動回路40Aにおいて、所定の平均光量基準電圧V10と平均光量電圧V11とを比較し、その差分を高ゲインアンプ41で反転増幅し、これをトランジスタ42のベースに供給することにより平均光量をフィードバック制御する為の直流のコレクタ電流でなる駆動電流I2を得る。
このとき重畳振幅制御回路40Bは、所定の振幅基準電圧AV1を振幅電圧AV2と比較し、その差分を高ゲインアンプ43で増幅し、これをオシレータ44に供給して動作させることにより所定の振幅Aの正弦波でなる高周波信号HS2を生成する。
なお、この場合の振幅基準電圧AV1は、図3に示すようにレーザノイズを低減させると共に、再生信号SRFのジッタを減少させるように最適化された振幅値Aの高周波信号が重畳されるように設定されている。
そしてAPC駆動回路40A(図2)は、駆動電流I2に対して重畳振幅制御回路40Bによって生成された振幅Aの高周波信号HS2を重畳することにより振幅Aの高周波駆動電流HI2を生成し、当該高周波駆動電流HI2を半導体レーザダイオードLD2に供給する。
かくしてAPC駆動回路40Aは、半導体レーザダイオードLD2から高周波光ビームL1を発するようになされている。
またこのときAPC駆動回路40Aは、高周波光ビームL1の一部である高周波光ビームL1Aを電流電圧変換抵抗R2が直列に接続されたフォトダイオードPD2で受光する。実際上、フォトダイオードPD2には所定の寄生容量が存在し、この寄生容量と当該フォトダイオードPD2に直列に接続された電流電圧変換抵抗R2の抵抗値とによって当該フォトダイオードPD2の出力帯域が決まる。
従って、APC駆動回路40においては、フォトダイオードPD2が高周波光ビームL1Aの低帯域成分(すなわち平均光量)に比例した直流電流を出力するように設定された抵抗値(例えば1[kΩ])の電流電圧変換抵抗R2が当該フォトダイオードPD2に接続されており、これにより当該フォトダイオードPD2から高周波光ビームL1Aの平均光量に比例した直流電流を出力するようになされている。
そしてAPC駆動回路40Aは、フォトダイオードPD2から得られた直流電流を電流電圧変換抵抗R2によって電圧に変換し、これをオペアンプ45で増幅することにより平均光量電圧V11を得る。
このようにAPC駆動回路40Aは、フォトダイオードPD2で受光した高周波光ビームL1Aの平均光量が一定となるように駆動電流I2をフィードバック制御するようになされている。
そしてAPC駆動回路40Aは、フィードバック制御した駆動電流I2に対して振幅基準電圧AV1に応じた高周波信号HS2を重畳することにより、高周波駆動電流HI2を生成し、これを半導体レーザダイオードLD2に供給する。
ここで重畳振幅制御回路40Bは、半導体レーザダイオードLD2と直列に接続された所定の抵抗値(例えば20[Ω])でなる電流電圧変換抵抗R3の両端の電位差を、当該電流電圧変換抵抗R3の両端に接続された差動増幅器47で検出して増幅することにより、高周波駆動電流HI2に比例した高周波電圧HV1を得る。
そして重畳振幅制御回路40Bは、高周波信号HS2と同帯域の高周波成分のみを選択的に抽出するバンドパスフィルタ48に高周波電圧HV1を通過させることにより、当該高周波電圧HV1の高周波成分を取り出し、当該高周波成分の振幅を振幅検出回路49で検出する。そして振幅検出回路49は、検出した振幅に比例した振幅電圧AV2を出力する。
重畳振幅制御回路40Bは、振幅電圧AV2と振幅基準電圧AV1とを減算器50で比較し、その差分を高ゲインアンプ43で増幅してオシレータ44に供給することにより、当該振幅基準電圧AV1に応じた振幅Aの高周波信号HS2を生成する。
そしてAPC駆動回路40Aは、フィードバック制御した駆動電流I2に対して振幅Aがフィードバック制御された高周波信号HS2を重畳することにより、高周波駆動電流HI2を生成し、これを半導体レーザダイオードLD2へ供給する。
このように重畳振幅制御回路40Bは、高周波駆動電流HI2の高周波成分を取り出し、当該高周波成分の振幅に応じてオシレータ44が生成する高周波信号HS2の振幅Aをフィードバック制御するようになされており、この結果、高周波駆動電流HI2の振幅Aを常に一定にすることができる。
かくしてレーザ駆動回路40は、図4(A)に示すように、例えば半導体レーザダイオードLD2の動作温度が上昇していることにより高周波駆動電流HI2の振幅Aが常温時よりも大きくなった場合には、重畳振幅制御回路40Bによって高周波駆動信号HS2の振幅Aをフィードバック制御することにより、図4(B)に示すように高周波駆動電流HI2の振幅Aを常温時と同じ大きさにすることができる。
また先の図9に示すように、温度上昇が起こった場合でも、青紫色LDの電流−光特性は電流閾値が増加する方向に変化するものの、傾きの変化は殆ど無いという特徴を持つ。従って、従来の平均光量制御に加え、この高周波電流振幅を一定にする制御を同時に行うことにより、半導体レーザダイオードLD2が発する高周波光ビームL1のピーク光量を常に一定にすることができる。
(1−3)動作及び効果
以上の構成において、光ピックアップ23は、レーザ駆動回路40のAPC駆動回路40AによってフォトダイオードPD2で受光した高周波光ビームL1Aの平均光量に応じて駆動電流I2をフィードバック制御する。
さらに光ピックアップ23は、APC駆動回路40Aによって生成された高周波駆動電流HI2の振幅Aに応じた振幅電圧AV2を重畳振幅制御回路40Bで検出し、当該振幅電圧AV2に応じて駆動電流I2に重畳する高周波信号HS2の振幅Aをフィードバック制御する。
以上の構成によれば、光ピックアップ23は、レーザ駆動回路40において、APC駆動回路40Aにより半導体レーザダイオードLD2の発する高周波光ビームL1の平均光量を確実に制御することができると共に、重畳振幅制御回路40Bにより当該高周波光ビームL1のピーク光量を確実に制御することができ、かくして平均光量の制御とピーク光量の制御をどちらも精度良く行なうことが出来る。
また光ピックアップ23は、半導体レーザダイオードPD2の発する高周波光ビームL1の平均光量の制御には、フォトダイオードPD2から得られた直流電流を用い、当該高周波光ビームL1のピーク光量の制御には、高周波駆動電流HI2の高周波成分を用いるようにしたことにより、平均光量とピーク光量とを別々に制御することができる。
(2)第2の実施の形態
(2−1)光ディスクドライブの全体構成
図1との対応部分に同一符号を付して示す図5において、光ディスクドライブ60は、第1の実施の形態における光ピックアップ23の代わりに、光ピックアップ61が設けられている。
この光ピックアップ61は、第1の実施の形態におけるフォトダイオードPD2の代わりに、2つのフォトダイオードPD4A及びPD4Bでなる2分割フォトダイオードPD4を有しており、当該フォトダイオードPD4A及びPD4Bが高周波光ビームL1Aをそれぞれ所定の割合(例えば1:3の割合)で受光するようになされている。
(2−2)レーザ駆動回路の構成
次に光ピックアップ61が有するレーザ駆動回路70の構成について、図1との対応部分に同一符号を付して示す図6を用いて説明する。レーザ駆動回路70は、APC駆動回路70Aと、重畳振幅制御回路70Bとで構成されており、APC駆動回路70Aにおいて、所定の平均光量基準電圧V10と平均光量電圧V11とを比較し、その差分を高ゲインアンプ41で反転増幅し、これをトランジスタ42のベースに供給することにより平均光量をフィードバック制御する為の直流のコレクタ電流でなる駆動電流I2を得る。
このとき重畳振幅制御回路70Bは、所定の振幅基準電圧AV1を振幅電圧AV2と比較し、その差分を高ゲインアンプ43で増幅し、これをオシレータ44に供給して動作させることにより所定の振幅Aの正弦波でなる高周波信号HS2を生成する。
なお、この場合の振幅Aにおいても、図3に示すようにレーザノイズを低減させると共に、再生信号SRFのジッタを減少させるように最適化された振幅値に設定されている。
そしてAPC駆動回路70Aは、駆動電流I2に対して重畳振幅制御回路70Bによって生成された振幅Aの高周波信号HS2を重畳することにより振幅Aの高周波駆動電流HI2を生成し、当該高周波駆動電流HI2を半導体レーザダイオードLD2に供給する。
かくしてAPC駆動回路70Aは、半導体レーザダイオードLD2から高周波光ビームL1を発するようになされている。
またこのとき、APC駆動回路70Aは、高周波光ビームL1の一部である高周波光ビームL1AをフォトダイオードPD4Aで受光する。ここでフォトダイオードPD4Aには、当該フォトダイオードPD4Aが高周波光ビームL1Aの低帯域成分(すなわち平均光量)に比例した直流電流を出力するように設定された抵抗値(例えば1[kΩ])の電流電圧変換抵抗R2が直列に接続されており、これにより当該フォトダイオードPD4Aは、受光した高周波光ビームL1Aの平均光量に比例した直流電流を出力するようになされている。
そしてAPC駆動回路70Aは、フォトダイオードPD4Aから得られた直流電流を電流電圧変換抵抗R2によって電圧に変換し、これをオペアンプ45で増幅することにより平均光量電圧V11を得る。
さらにAPC駆動回路70Aは、平均光量電圧V11と平均光量基準電圧V10とを減算器46で比較し、その差分を高ゲインアンプ41で反転増幅してトランジスタ42のベースに供給することにより、当該平均光量基準電圧V10に応じた駆動電流I2を得る。
このようにAPC駆動回路40Aは、フォトダイオードPD4Aで受光した高周波光ビームL1Aの平均光量に応じて駆動電流I2をフィードバック制御するようになされている。
一方、重畳振幅制御回路70Bは、高周波光ビームL1AをフォトダイオードPD4Bで受光する。ここでフォトダイオードPD4Bには、当該フォトダイオードPD4Bが高周波光ビームL1Aの高周波成分(すなわちピーク光量)に比例した交流電流を出力するように設定された抵抗値(例えば20[Ω])の電流電圧変換抵抗R10が直列に接続されており、これにより当該フォトダイオードPD4Bは、受光した高周波光ビームL1Aのピーク光量に比例した交流電流を出力するようになされている。
そして重畳振幅制御回路70Bは、フォトダイオードPD4Bから得られた交流電流を電流電圧変換抵抗R10によって電圧に変換し、これをオペアンプ71で増幅することによりピーク光量電圧V20を得る。
そして重畳振幅制御回路70Bは、高周波信号HS2と同帯域の高周波成分のみを選択的に抽出するバンドパスフィルタ48にピーク光量電圧V20を通過させることにより、当該ピーク光量電圧V20の高周波成分を取り出し、当該高周波成分の振幅を振幅検出回路49で検出する。そして振幅検出回路49は、検出した振幅に比例した振幅電圧AV2を出力する。
さらに重畳振幅制御回路70Bは、振幅電圧AV2と振幅基準電圧AV1とを減算器50で比較し、その差分を高ゲインアンプ43で増幅してオシレータ44に供給することにより、当該振幅基準電圧AV1に応じた振幅Aの高周波信号HS2を生成する。
このように重畳振幅制御回路70Bは、フォトダイオードPD4Bで受光した高周波光ビームL1Aの高帯域成分を取り出し、当該高帯域成分の振幅に応じてオシレータ44が生成する高周波信号HS2の振幅Aをフィードバック制御するようになされており、この結果、高周波駆動電流HI2の振幅Aを常に一定にすることができる。
そしてAPC駆動回路70Aは、フィードバック制御した駆動電流I2に対して振幅Aがフィードバック制御された高周波信号HS2を重畳することにより、高周波駆動電流HI2を生成し、これを半導体レーザダイオードLD2に供給する。
かくしてレーザ駆動回路70は、図4(A)に示すように、例えば半導体レーザダイオードLD2の動作温度が上昇していることにより高周波駆動電流HI2の振幅Aが常温時の振幅Aよりも大きくなった場合には、重畳振幅制御回路70Bによって高周波信号HS2の振幅Aをフィードバック制御することにより、図4(B)に示すように高周波駆動電流HI2の振幅Aを常温時の振幅Aと同じ大きさにすることができるので、半導体レーザダイオードLD2が発する高周波光ビームL1のピーク光量を常に一定にすることができる。
(2−3)動作及び効果
以上の構成において、光ピックアップ61は、レーザ駆動回路70のAPC駆動回路70AによってフォトダイオードPD4Aで受光した高周波光ビームL1Aの平均光量に応じて駆動電流I2をフィードバック制御する。
さらに光ピックアップ61は、重畳振幅制御回路70BのフォトダイオードPD4Bにより高周波光ビームL1Aのピーク光量に比例した交流電流を得、当該交流電流の高周波成分の振幅に応じた振幅電圧AV2を重畳振幅制御回路70Bで検出し、当該振幅電圧AV2に応じて駆動電流I2に重畳する高周波信号HS2の振幅Aをフィードバック制御する。
以上の構成によれば、光ピックアップ61は、レーザ駆動回路70において、APC駆動回路70Aにより半導体レーザダイオードLD2の発する高周波光ビームL1の平均光量を確実に制御することができると共に、重畳振幅制御回路70Bにより当該高周波光ビームL1のピーク光量を確実に制御することができ、かくして平均光量の制御とピーク光量の制御をどちらも精度良く行なうことが出来る。
また光ピックアップ61は、半導体レーザダイオードPD2の発する高周波光ビームL1の平均光量の制御には、フォトダイオードPD4Aから得られた直流電流を用い、当該高周波光ビームL1のピーク光量の制御には、フォトダイオードPD4Bから得られた交流電流を用いるようにしたことにより、平均光量とピーク光量とを別々に制御することができる。
さらに光ピックアップ61は、フォトダイオードPD4AよりもフォトダイオードPD4Bに高周波光ビームL1Aの入射光量が多くなるようにしたことにより、平均光量の制御よりも多くの光量を必要とするピーク光量の制御に入射光量を多く割り当てて、一段と確実に半導体レーザダイオードLD2が発する高周波光ビームL1の光量を制御することができる。
(3)他の実施の形態
なお、上述の第1の実施の形態においては、図2において半導体レーザダイオードLD2と直列に接続された電流電圧変換抵抗R3の両端の電位差を差動増幅器47で検出することにより、高周波駆動電流HI2に比例した高周波電圧HV1を得、これを用いて当該高周波駆動電流HI2の振幅Aをフィードバック制御するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば図2との対応部分に同一符号を付して示す図7に示すように、半導体レーザダイオードLD2の近傍に当該半導体レーザダイオードLD2の配線パターンと平行になるようにL字型アンテナ80を設け、半導体レーザダイオードLD2に高周波駆動電流HI2が供給される際に発生する高周波の漏洩電波を当該L字型アンテナ80を介して検出し、さらに当該漏洩電波の振幅をバンドパスフィルタ48及び振幅検出回路49を介して検出し、当該振幅に応じて高周波駆動電流HI2の振幅Aをフィードバック制御するようにしてもよい。
また、このような高周波の漏洩電波は、容易に他の回路に伝播するので、例えば、半導体レーザダイオードLD2の極近傍にフォトダイオードPD2の配線パターンを設けるようにすれば、当該フォトダイオードPD2から得られる直流電流に当該漏洩電波の高周波成分が重畳される。従って図2との対応部分に同一符号を付して示す図8に示すように、フォトダイオードPD2から得られた高周波重畳電流を電流電圧変換してオペアンプ90で増幅することにより高周波重畳電圧を得、当該高周波重畳電圧の高周波成分をオペアンプ91で増幅して高周波駆動電流HI2の振幅Aのフィードバック制御に用い、当該高周波重畳電圧の低帯域成分を駆動電流I2のフィードバック制御に用いるようにしてもよい。
さらに上述の第1及び第2の実施の形態においては、高周波光ビームL1のピーク光量を常に一定にするようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、光ディスクに記録された再生信号SRFを読み出す場合と、当該光ディスクに情報信号を記録する場合とで、高周波光ビームL1のピーク光量を変化させるようにしてもよい。ただし、この場合であっても読み出し中または記録中には、ピーク光量を変化させないものとする。
さらに上述の第1及び第2の実施の形態においては、平均光量制御手段としてのAPC駆動回路40A及び70A、ピーク光量制御手段としての重畳振幅制御回路40B及び70Bによってレーザ駆動回路40及び70を構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他の種々の平均光量制御手段及びピーク光量制御手段によりレーザ駆動回路を構成するようにしてもよい。
本発明は、Blu-ray Disk(登録商標)等のように書き換え可能な光ディスクを媒体として利用する光ディスク記録再生機に適用できる。
第1の実施の形態における光ディスクドライブの全体構成を示す略線図である。 第1の実施の形態におけるレーザ駆動回路の構成を示す略線図である。 高周波信号の振幅とレーザノイズ及びジッタとの関係を示す略線図である。 高周波駆動電流の温度変化(振幅制御時)を示す略線図である。 第2の実施の形態における光ディスクドライブの全体構成を示す略線図である。 第2の実施の形態におけるレーザ駆動回路の構成を示す略線図である。 他の実施の形態におけるレーザ駆動回路の構成(1)を示す略線図である。 他の実施の形態におけるレーザ駆動回路の構成(2)を示す略線図である。 半導体レーザダイオードの温度特性による電流−光量変化を示す略線図である。 従来のレーザ駆動回路の構成を示す略線図である。 高周波駆動電流の温度変化を示す略線図である。 高周波光ビームの光量変化を示す略線図である。 高周波光ビームの光量変化(高温時)を示す略線図である。
符号の説明
1、40、70……レーザ駆動回路、20、60……光ディスクドライブ、23、61……光ピックアップ、40A、70A……APC駆動回路、40B、70B……重畳振幅制御回路、HI1、HI2……高周波駆動電流、HS1、HS2……高周波信号、I1、I2……駆動電流、L1……高周波光ビーム、LD1、LD2……半導体レーザダイオード、PD1、PD2、PD3、PD4A、PD4B……フォトダイオード、PD4……2分割フォトダイオード、R2、R3、R10……電流電圧変換抵抗。

Claims (4)

  1. 駆動電流に高周波信号を重畳してなる高周波駆動電流で半導体レーザダイオードを駆動させることにより、当該半導体レーザダイオードから高周波光ビームを発するレーザ駆動装置において、
    上記高周波光ビームの平均光量を検出し、当該平均光量に基づいて上記駆動電流をフィードバック制御する平均光量制御手段と、
    上記高周波光ビームのピーク光量を検出し、当該ピーク光量に基づいて、上記高周波駆動電流の振幅を上記平均光量制御手段の制御とは独立してフィードバック制御するピーク光量制御手段と
    上記高周波光ビームの少なくとも一部を受光する第1及び第2の受光素子と
    を具え、
    上記平均光量制御手段は、
    上記第1の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームの平均光量を検出し、
    上記ピーク光量制御手段は、
    上記第2の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームのピーク光量を検出し、
    上記第2の受光素子は、
    上記第1の受光素子よりも上記高周波光ビームの入射光量が多くなるように設定されている
    ーザ駆動装置。
  2. 駆動電流に高周波信号を重畳してなる高周波駆動電流で半導体レーザダイオードを駆動させることにより、当該半導体レーザダイオードから高周波光ビームを発するレーザ駆動方法において、
    上記高周波光ビームの平均光量を検出し、当該平均光量に基づいて上記駆動電流をフィードバック制御する平均光量制御ステップと、
    上記高周波光ビームのピーク光量を検出し、当該ピーク光量に基づいて、上記高周波駆動電流の振幅を上記平均光量制御ステップの制御とは独立してフィードバック制御するピーク光量制御ステップと
    を具え
    上記平均光量制御ステップでは、
    上記高周波光ビームの少なくとも一部を受光する第1の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームの平均光量を検出し、
    上記ピーク光量制御ステップでは、
    上記高周波光ビームの少なくとも一部を受光する、上記第1の受光素子よりも上記高周波光ビームの入射光量が多くなるように設定されている第2の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームのピーク光量を検出する
    ーザ駆動方法。
  3. 駆動電流に高周波信号を重畳してなる高周波駆動電流で半導体レーザダイオードを駆動させることにより、当該半導体レーザダイオードから高周波光ビームを発するレーザ駆動装置を有する光ピックアップにおいて、
    上記高周波光ビームの平均光量を検出し、当該平均光量に基づいて上記駆動電流をフィードバック制御する平均光量制御手段と、
    上記高周波光ビームのピーク光量を検出し、当該ピーク光量に基づいて、上記高周波駆動電流の振幅を上記平均光量制御手段の制御とは独立してフィードバック制御するピーク光量制御手段と、
    上記高周波光ビームの少なくとも一部を受光する第1及び第2の受光素子と
    を具え、
    上記平均光量制御手段は、
    上記第1の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームの平均光量を検出し、
    上記ピーク光量制御手段は、
    上記第2の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームのピーク光量を検出し、
    上記第2の受光素子は、
    上記第1の受光素子よりも上記高周波光ビームの入射光量が多くなるように設定されている
    ピックアップ。
  4. 駆動電流に高周波信号を重畳してなる高周波駆動電流で半導体レーザダイオードを駆動させることにより、当該半導体レーザダイオードから高周波光ビームを発する光ピックアップを有する光ディスクドライブにおいて、
    上記高周波光ビームの平均光量を検出し、当該平均光量に基づいて上記駆動電流をフィードバック制御する平均光量制御手段と、
    上記高周波光ビームのピーク光量を検出し、当該ピーク光量に基づいて、上記高周波駆動電流の振幅を上記平均光量制御手段の制御とは独立してフィードバック制御するピーク光量制御手段と、
    上記高周波光ビームの少なくとも一部を受光する第1及び第2の受光素子と
    を具え、
    上記平均光量制御手段は、
    上記第1の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームの平均光量を検出し、
    上記ピーク光量制御手段は、
    上記第2の受光素子の出力電流から上記高周波光ビームのピーク光量を検出し、
    上記第2の受光素子は、
    上記第1の受光素子よりも上記高周波光ビームの入射光量が多くなるように設定されている
    ディスクドライブ。
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