JP4345306B2 - 測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御対象を操作するための制御信号を出力すると共に制御対象からの入力信号の測定結果をトレンド表示する機能を有する測定装置に関し、詳しくは、表示機能の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、恒温槽などの電気炉の温度制御にあたっては、時間に対する所定の温度変化パターンが予め設定されたプログラムパターン信号と、このプログラムパターン信号と制御対象である恒温層の温度を測定する温度センサの温度測定信号とに基づいて恒温層のヒータの発熱を制御するための操作信号を出力して、プログラムパターンに従った制御運転(プログラム運転)を行っているものがある(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
このような測定装置について図を用いて説明する。
図7は、従来の測定装置の一例を示した構成図である。
【0004】
測定部1は制御対象101からの測定信号を含む複数のアナログ入力信号をデジタル信号に変換する。
信号発生部2は、制御対象101のヒータ102を操作するための操作信号を発生する。このような信号発生部2としては、例えばマイクロプロセッサ,D/A変換器,メモリなどで調節部として構成されたものを用いる。
演算処理部3は、測定部1から出力されるデジタル信号に対して加減乗除,開平,平均などの測定に関連した各種の演算処理を施すものであり、例えば、プロセッサにより構成される。
【0005】
パラメータ入力部4は、制御対象101をプログラム運転するためのプログラムパターンを始めとして、測定部の測定条件,演算処理部の演算条件,信号発生部の信号発生条件,表示部の表示条件などの所定のパラメータを入力するための機能を有する。
メモリ5は、プログラムパターンや測定部1から出力されるデジタル信号や演算処理部3の演算処理結果を格納する。
【0006】
表示部20は、画面上にグリッドを描画するグリッド表示データ作成部21とプログラムパターンや測定結果をグラフ表示するグラフ表示データ作成部22とこれらが作成した表示データを格納するグラフィックメモリ23を備え、制御対象の測定信号に関連した情報や、制御対象の操作に関連した操作信号の情報などをグラフィック表示するものであり、表示器(図示せず)としてCRT,LCDなどを用いる。装置内のデータのやり取りはバス7を介して行われる。
尚、各データ作成部は、例えば、プロセッサにより実現される機能である。
【0007】
このように構成された装置の動作について説明する。
まず、表示部20のパラメータ表示を見ながらパラメータ入力部4を操作して、各部に前述の所定のパラメータを入力設定すると共にプログラム運転をさせるためのプログラムパターンを設定する。プログラムパターンには、例えば、時間経過に伴い恒温槽などの制御対象の設定温度を変化させるものがある。
【0008】
運転開始により、測定部1は制御対象101の温度センサ103から出力される測定信号を含む複数のアナログ入力信号を測定条件に従ってデジタル信号に変換し、変換されたデジタル信号をメモリ5に格納する。
一方、演算処理部3は装置全体の動作を制御するとともに必要に応じて演算条件に従ってメモリ5に格納されているデジタル信号に対して所定の演算処理を施し、演算結果を再度メモリ5に格納する。
【0009】
そして、信号発生部2は測定部1を介して加えられる制御対象101の温度センサ103から出力される測定信号や、パラメータ入力部4を介して設定されたプログラムパターンによる制御対象101のヒータ102の温度設定信号およびPID演算パラメータなどの信号発生条件に従って、ヒータ102を加熱制御するための操作信号を発生しヒータ102を操作する。
【0010】
なお、プログラムパターンや信号発生部2に設定されている温度設定信号および信号発生部2から演算出力される操作信号は、必要に応じて逐次メモリ5に格納される。
【0011】
波形表示部20は、メモリ5に格納された各種信号データを用いて、グリッド表示データ作成部21やグラフ表示データ作成部22により、プログラムパターンや測定信号などをグラフィック表示する表示データを作成し、グラフィックメモリ23に格納し、これを画面に表示させて、プログラム運転画面を形成する。また、前述のような各種のパラメータや操作メニューの他、設定された表示条件に従って、制御対象101の測定信号や制御対象101の操作に関連した操作信号などに関連したトレンド波形やバーグラフなどを表示することもできる。
【0012】
図8は、従来における表示処理の一例を示したフローチャートである。
このフローチャートの手順に従い表示処理について説明する。
(S1)縦表示、横表示などの表示モードの選択により波形描画位置などの情報を持つテーブルからデータを描画用変数に割り当てる。
(S2)カーソル位置より左側(過去)は測定による取得済みデータを用いて測定結果のトレンドグラフを描画し、カーソル位置より右側(未来)は、プログラムパターンを描画するために、未実効プログラムパターンの描画ドット数とカーソル表示位置を計算する。
(S3)グラフィックメモリのグリッド描画領域にグリッド表示データを格納する。
(S4)グラフィックメモリのグラフ描画領域に測定信号や実行済みのプログラムパターンのデータからカーソルより右側のグラフ表示データを格納する。
(S5)グラフィックメモリのグラフ描画領域にカーソルより右側の未実効プログラムパターンのグラフ表示データを格納する。
(S6)グリッド表示データとグラフ表示データとを合成して表示画面に表示する。
【0013】
図9は、従来のプログラム運転における表示例を示すものである。
表示画面90には、横軸に時間、縦軸に制御対象の温度をとったグリッドが形成されている。
【0014】
パターンA及びパターンBは、各制御対象のプログラムパターンを示している。
カーソル91は、その位置が現在を示すものであり、表示上でカーソル91に対して左側が過去に実効されたプログラムパターンを示し、右側が未来に実行されるプログラムパターンを示している。
【0015】
このような従来技術により、プログラム運転を行う場合には、プログラムパターンを表示させると共に測定信号のトレンドをグラフィック表示させるようにしている。
【0016】
さらに、プログラム運転においては、プログラムの各セグメントで発生したプログラムイベントが記憶される。プログラムイベントとは、警報機能(以下PVイベントという。)やプログラムの進捗状況を知らせる機能(以下タイムイベントという。)である。PVイベントは、プログラム運転中に発生した異常を知らせる警報機能であり、例えば、プログラムの各セグメント(工程)に対して、予め測定値やその偏差の上限、下限などを設定しておき、そのセグメント実行時に設定値から逸脱した場合などにアラームを所定時間発する機能である。
【0017】
また、タイムイベントは、プログラムのセグメントの切替え時点から一定の時間経過後に、外部に対して信号を所定時間出力するものであり、この信号を検出することにより、プログラムのどのセグメントが実効されているかということや、そのセグメントに切替ってどのくらいの時間が経過したかということを、認識することができる。
【0018】
【特許文献1】
特許第2624125号公報
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来、プログラム運転画面では、プログラムパターンをグラフ表示させたプロファイルのみの表示だったため、プログラムパターンに対して予め設定されているプログラムイベントの動作状態をプロファイルと同時に監視することができないという問題点があった。
【0020】
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、同一画面上にプログラムパターンを表示する表示エリアとプログラムイベントの発生時期を表示する表示エリアを設け、同じ時系列で同時表示ことにより、プログラム運転の監視を容易に行えるようにした測定装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明は次の通りの構成になった測定装置である。
【0022】
【課題を解決するための手段】
(1)制御運転の工程に従って設定されたプログラムパターンと、制御対象から入力される測定結果とに基づいて前記制御対象を操作すると共に前記測定結果を表示する測定装置において、
前記プログラムパターンおよび前記測定結果の少なくとも1つの表示データを作成するグラフ表示データ作成部と、
予め設定されたイベント発生条件に基づき前記制御運転中に発生したイベント発生情報及び未来に発生させるイベント発生情報の表示データを作成するイベント表示データ作成部と、
を有し、
前記プログラムパターンおよび前記測定結果の少なくとも1つと、前記イベント発生情報とを同じ時系列で表示することを特徴とする測定装置。
【0023】
(2)前記プログラムパターンは複数設定され、前記イベント発生条件は各プログラムパターンの工程毎に複数設定されることを特徴とする(1)に記載の測定装置。
【0024】
(3)複数設定された前記プログラムパターンをグループ分けし、このグループ分けされたプログラムパターンおよびイベント発生情報を同じ時系列で表示することを特徴とする(1)または(2)に記載の測定装置。
【0025】
(4)前記イベント発生情報に名前を付加し、イベント発生情報の表示に際し、前記名前を表示することを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の測定装置。
(5)前記イベント表示データ作成部は、時間軸上での現在位置を示すカーソル位置に対して一方の側に過去に発生したイベント発生情報を、前記カーソル位置に対して他方の側に未来に発生させるイベント発生情報を表示する表示データを作成することを特徴とする(1)記載の測定装置。
【0026】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施例を示した構成図である。
尚、図1で前出の図と同様のものは同様の符号を付けてその部分の説明は省略する。
【0027】
図1において、従来例と相違する点は表示部10の構成である。
表示部10はグリッド表示データ作成部11、グラフ表示データ作成部12、イベント表示データ作成部14およびグラフィックメモリ13を有する。
グリッド表示データ作成部11は、画面上にグリッドを表示させるためにグリッド表示データを作成する。
グラフ表示データ作成部12は、プロラムパターンの設定データをグラフ化して表示するためのグラフ表示データを作成すると共に、測定部1の出力した測定結果を用いてトレンド表示するためのグラフ表示データを作成する。
【0028】
イベント表示データ作成部14は、プログラムパターンのセグメント(工程)において、予め設定されたイベント発生条件を満たして発生したPVイベントやタイムイベントの発生個所や、これから発生させるタイムイベントが設定された個所を、プログラムパターンのグラフ表示と時間軸を共通として同じ時系列で表示するためのイベント表示データを作成する。
【0029】
また、パラメータ入力部4からイベント発生条件を設定する際に、所定の名前が付加されるようにしておき、イベント表示データ作成すると共にその名前の表示データを作成する。
【0030】
これらの表示データは、グラフィックメモリ13の予め割り当てられた領域に格納される。その後、グラフィックメモリ13の他の領域を使って上記各表示データを合成した表示データを作成する。この表示データを図示しない表示器の画面上に表示させる。
【0031】
これにより、1画面上にプログラムパターンや測定結果のグラフ表示とイベント発生情報とが同じ時系列で表示できる。
尚、グラフィックメモリ13の領域は、1つのメモリ中に割り当ててもよいし、メモリを複数個用意してそれぞれに各表示データを格納するように割り当ててもよい。
【0032】
上述した機能をフローチャートを用いて説明する。
図2は、本発明の処理工程を示したフローチャートである。フローチャートの工程に従って説明する。
(ST1)プログラムパターンおよび測定結果のデータをもとにグラフ表示データを作成しグラフィックメモリの表示合成描画領域内のグラフ描画領域に格納する。
(ST2)イベント発生条件の設定データとイベント発生情報をもとにイベント表示データを作成し、グラフィックメモリの表示合成描画領域内のイベント描画領域に格納する。
(ST3)グラフィックメモリの表示合成描画領域に格納された各表示データを画面に表示して処理を終了する。
【0033】
図3は、図2における工程ST1の詳細の工程を例示したフローチャートである。このフローチャートの工程に従って説明する。
(ST11)縦表示、横表示などの表示モードの選択により波形描画位置などの情報を持つテーブルからデータを描画用変数に割り当てる。
(ST12)カーソル位置より左(過去)は測定による取得済みデータを用いて測定結果のトレンドグラフを描画し、カーソル位置より右(未来)は、プログラムパターンを描画するために、未実効プログラムパターンの描画ドット数とカーソル表示位置を計算する。
(ST13)グラフィックメモリのグリッド描画領域にグリッド表示データを格納する。
(ST14)グラフィックメモリのグラフ描画領域に取得済みの測定結果からカーソルより左(過去)に測定結果や実行済みのプログラムパターンを表示するグラフ表示データを格納する。
(ST15)グラフィックメモリのグラフ描画領域にカーソルより右(未来)の未実効プログラムパターンのグラフ表示データを格納する。
(ST16)グリッド表示データとグラフ表示データとを合成してグラフィックメモリの表示合成描画領域に格納する。
このあと前出の工程ST2を実行する。
【0034】
図4は、図2における工程ST2の詳細を例示したフローチャートである。このフローチャートの工程に従って説明する。
(ST21)縦表示、横表示などの表示モードの選択によりイベント描画位置などの情報を持つテーブルからデータを描画用変数に割り当てる。
(ST22)カーソル位置より左(過去)は測定による取得済みデータを用いて測定結果のトレンドグラフを描画し、カーソル位置より右(未来)は、プログラムパターンを描画するために、未実効プログラムパターンの描画ドット数とカーソル表示位置を計算する。
(ST23)グラフィックメモリのグリッド描画領域にグリッド表示データを格納する。
(ST24)カーソルより左側に過去のイベント発生情報を表示するイベント表示データを、グラフィックメモリのイベント描画領域に格納する。
(ST25)カーソルより右側にこれから発生予定のイベント発生情報を表示するイベント表示データを、グラフィックメモリのイベント描画領域に格納する。(ST26)グリッド表示データとイベント表示データとを合成してグラフィックメモリの表示合成描画領域に格納する。
このあと前出の工程ST3を実行し、処理を終了する。
これにより図5に示すような、表示が実現できる。
【0035】
図5は、本発明における表示の一実施例を示した図である。
図5において、表示画面50をグラフ表示エリア52とイベント表示エリア53に分割して同じ時間軸で同時表示する。時間軸の設定により、現在に当たる部分にカーソル51を表示する。
【0036】
グラフ表示エリア52は、前出のグリッド表示部によるグリッド表示と、グラフ表示部により、破線で示すように、プログラムパターンをグラフ表示したり、カーソルから左側(過去)に測定結果をグラフ表示したりする。
【0037】
イベント表示エリア52は、過去に発生したイベントやこれから発生させるイベントの発生時間に当たる部分に破線で示すように目印を付けるようにして表示する。図5では、複数の制御対象の全てについてイベント発生情報を表示させている。
複数の制御対象をグループ分けして、そのグループ分けした1つについて表示した場合を図6に示す。
【0038】
図6は、本発明における表示の他の実施例を示した図である。
図6と同様に表示画面60をグラフ表示エリア62とイベント表示エリア63に分割して同じ時間軸で同時表示する。時間軸の設定により、現在に当たる部分にカーソル61を表示する。グラフ表示エリア62には、前出のグリッド表示データ作成部によるグリッド表示と、グラフ表示データ作成部により、破線で示すように、グループ分けしたプログラムパターンをグラフ表示したり、カーソル61から左側(過去)に測定結果をグラフ表示したりする。イベント表示エリア62は、グループ分けした制御対象について、過去に発生したイベントやこれから発生させるイベントの発生時間に当たる部分を黒く塗りつぶしたように目印を付けて表示する。
【0039】
この場合に、名前表示エリア64は、タイムイベントに付加された「TE01」,「TE02」,「TE03」の名前が表示され、PVイベントに付加された「PE01」,「PE02」の名前が表示される。
【0040】
以上により、同一画面上にプログラムパターンを表示する表示エリアとプログラムイベントの発生時間を表示する表示エリアを設けることが可能となり、同じ時系列で同時表示ことにより、プログラム運転の監視を容易に行える。
【0041】
尚、本発明では、分割した表示エリアにプログラムパターンのイベント動作表示するようにしたが、プログラム運転と同時に動作している周辺機器の状態などを外部入力信号として装置に取り込み、表示することにより、装置全体の動作状況をプロファイルと同時に監視することができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果がある。
【0043】
請求項1に記載の発明によれば、同一画面上にプログラムパターンを表示する表示エリアとプログラムイベントの発生時間を表示する表示エリアを設けることが可能となり、同じ時系列で同時表示ことにより、プログラム運転の監視を容易に行える。
【0044】
請求項2に記載の発明によれば、複数のプログラム運転を行っているときに、制御対象の状態を検知したり、運転がどの工程にあるかなどが画面を通して認識できる。
【0045】
請求項3に記載の発明によれば、制御対象が複数の場合に、グループ分けして表示することにより、運転状況の詳細を画面に表示することができる。
【0046】
請求項4に記載の発明によれば、運転中に発生したイベントや未来に発生させるイベントに対して名前を付加し、運転表示画面中にさせることにより、表示されているイベント発生情報を特定できる。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】本発明の処理工程を示したフローチャートである。
【図3】図2における工程ST1の詳細を例示したフローチャートである。
【図4】図2における工程ST2の詳細を例示したフローチャートである。
【図5】本発明における表示の一実施例を示した図である。
【図6】本発明における表示の他の実施例を示した図である。
【図7】従来における測定装置の一例を示した構成図である。
【図8】従来における表示処理の一例を示したフローチャートである。
【図9】従来のプログラム運転における表示例を示すものである。
【符号の説明】
1 測定部
2 信号発生部
3 演算処理部
4 パラメータ入力部
5 メモリ
10 表示部
11 グリッド表示データ作成部
12 グラフ表示データ作成部
13 グラフィックメモリ
14 イベント表示データ作成部

Claims (5)

  1. 制御運転の工程に従って設定されたプログラムパターンと、制御対象から入力される測定結果とに基づいて前記制御対象を操作すると共に前記測定結果を表示する測定装置において、
    前記プログラムパターンおよび前記測定結果の少なくとも1つの表示データを作成するグラフ表示データ作成部と、
    予め設定されたイベント発生条件に基づき前記制御運転中に発生したイベント発生情報及び未来に発生させるイベント発生情報の表示データを作成するイベント表示データ作成部と、
    を有し、
    前記プログラムパターンおよび前記測定結果の少なくとも1つと、前記イベント発生情報とを同じ時系列で表示することを特徴とする測定装置。
  2. 前記プログラムパターンは複数設定され、前記イベント発生条件は各プログラムパターンの工程毎に複数設定されることを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  3. 複数設定された前記プログラムパターンをグループ分けし、このグループ分けされたプログラムパターンおよびイベント発生情報を同じ時系列で表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の測定装置。
  4. 前記イベント発生情報に名前を付加し、イベント発生情報の表示に際し、前記名前を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の測定装置。
  5. 前記イベント表示データ作成部は、時間軸上での現在位置を示すカーソル位置に対して一方の側に過去に発生したイベント発生情報を、前記カーソル位置に対して他方の側に未来に発生させるイベント発生情報を表示する表示データを作成することを特徴とする請求項1記載の測定装置。
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