JP4340861B2 - 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム - Google Patents
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Description
さらに、記録性向上液(無着色インク)を記録画像全体に吐出させる記録モードaと、記録性向上液を吐出しない記録モードcとを有し、必要に応じて、記録モードを切り替えて記録する技術も知られている(特許文献2参照)。
一方、設定情報が無着色インクを使用しない設定の情報であるとき、第二制御手段にて同じ色変換テーブルが参照されて、入力画像データが少なくとも有色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換される。そして、色変換後の少なくとも有色インクに対応する画像データに対して上記ハーフトーン処理が行われて少なくとも同有色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータが生成され、当該データが用いられて、印刷装置に無着色インクを使用させず有色インクのみについて複数の大きさのドットを形成させて印刷画像を印刷させる制御が実行可能とされている。
上記無着色インクは、色剤が含まれていなければよく、例えば有色インクと同じ溶媒から構成してもよいし、有色インクのみで印刷されたときの印刷画像の光沢感を改善することができる光沢感改善インクでもよい。この改善インクを用いると、有色インクと同様の光沢を有するので好適である。同改善インクは、例えば、特開平8−60059号公報に記載されたように液媒体に酸化セリウム系紫外線吸収剤を含有させたインクでもよいし、液媒体に有機水溶性紫外線吸収剤を含有させたインクでもよいし、有色インクの色剤を不溶化または凝集させる成分(例えば色剤がアニオン性化合物の場合にはカチオン性物質)を液媒体に含有させたインクでもよい。これらのインクによれば、光沢紙における光沢ムラを低減することができるし、耐水性、耐光性を向上させることができる。
無着色インクには、色剤が含まれないことによって無色透明の無色インクを採用可能であるが、溶媒に由来したり上記色剤を不溶化等させる成分に由来したりして印刷画像の色にほとんど影響を与えない淡色となっているインクも含まれる。
なお、無着色インクを使用しないようにしても印刷画像の色への影響はほとんどないため、上記第二制御手段は、上記同一の色変換テーブルを参照することによって、上記入力画像データを、少なくとも上記有色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、当該画像データに対して上記無着色インクの使用量に対応した階調データを上記有色インクに対応した階調データに振り分けることなく即座に上記第一制御手段と同じ色変換直後の処理を行って上記印刷装置に上記有色インクのみを使用させて上記印刷画像を印刷させる制御を実行させることができる。すなわち、無着色インクのみを使用するか否かを設定することによって、印刷制御の処理が複雑にならず、印刷制御の処理速度が向上する。
なお、上記ハーフトーン処理は、様々な処理が考えられ、誤差拡散法のように階調数変換後の階調誤差を他の画素に拡散させるハーフトーン処理でもよいし、ディザ法のように所定のディザマトリクスを用いて階調数変換を行うハーフトーン処理でもよい。また、ドットの形成状況を表すデータは、様々なデータが考えられ、二値化されたデータでもよいし、四値等の多値化されたデータでもよい。
なお、上記ラスタライズ処理は、様々な処理が考えられ、マイクロウィーブ処理でもよいし、バンド送りによる処理でもよい。
(1)第一の実施形態における印刷システムの構成:
(2)印刷制御装置の構成:
(3)印刷制御装置が行う処理の詳細:
(4)第二の実施形態:
(5)第三の実施形態:
(6)第四の実施形態:
(7)第五の実施形態:
図1は、本発明にいう印刷制御装置であるパーソナルコンピュータ(PC)10、印刷装置(印刷手段)であるカラー印刷可能なインクジェットプリンタ20、等から構成された印刷システム100を示している。むろん、本発明に用いられるコンピュータは、PCに限定されない。PC10では、演算処理の中枢をなすCPU11がシステムバス10aを介してPC全体を制御する。同バス10aには、ROM12、RAM13、CD−ROMドライブ15、フレキシブルディスク(FD)ドライブ16、各種インターフェイス(I/F)17a〜e等が接続され、ハードディスクドライブを介してハードディスク(HD)14も接続されている。
なお、無着色インクに有色インクと同一の溶媒を用いることにより、各有色インクと同様の光沢を与える性質が付与されている。そこで、有色インクのドット密度が小さいほど無着色インクのドット密度を大きくさせることによって、印刷画像の光沢のムラを確実に少なくさせることが可能となる。
本プリンタ20では、CPU21、ROM22、RAM23、通信I/O24、コントロールIC25、ASIC26、I/F27、等がバス20aを介して接続され、CPU21がROM22に書き込まれたプログラムに従って各部を制御する。
上記ラスタデータは、ラスタ毎に色別にドットの形成状況を表すデータであり、ドットを形成する色の情報が付加情報(例えばヘッダ情報)として付加されている。プリンタ20は、同ラスタデータを入力すると、付加情報に含まれる色に対応するインクを使用して、印刷用紙上でラスタ別に同ラスタデータに対応するドットを形成することにより印刷画像を印刷する。例えば、付加情報に含まれる色がCMYRVKのみである場合、Clインクを使用せずにCMYRVKインクのみを使用して印刷媒体上に画像を記録する。
PC10では、OSにプリンタI/F17eを制御するプリンタドライバ等が組み込まれ、OSの一部となって各種の制御を実行する。APLは、OSを介してハードウェアとデータ等のやりとりを行う。プリンタドライバは、APLの印刷機能の実行時に稼働され、プリンタI/F19を介してプリンタ20と双方向の通信を行うことが可能であり、GDI等が組み込まれたOSを介してAPLから画像データを受け取ってプリンタ20に対して出力するラスタデータに変換し、プリンタ20に送出する。
Clインクを使用可能な印刷装置でClインクを使用しないようにしても、印刷画像の光沢感に影響が出るだけであり、印刷画像の色にはほとんど影響しない。そこで、Clインクの使用の可否を選択することができるようにしても、問題はない。そして、本印刷制御装置のユーザは好み等に応じて無着色インクの使用可否の指示を入力することができるので、本印刷制御装置は便利である。
さらに、解像度変換部U12により、印刷画像を印刷させる解像度に合わせて解像度を変換する、解像度変換処理を行う(S120)。本実施形態では、横方向の解像度をNx倍(Nxは1以上の整数)、縦方向の解像度をNy倍(Nyは1以上の整数)にする変換を行うことにしている。むろん、解像度を大きくする場合には線形補間により隣接する画素の階調データの間に新たなデータを生成し、解像度を小さくする場合には一定の割合でデータを間引き、解像度をそのままにする場合には上記RGBデータをそのまま解像度変換後の画像データとするようにしてもよい。
プレ変換処理とは、RGBデータのRGB色空間内における座標値(階調値)を、所定の階調数変換処理を用いて色変換LUTの格子点に対応する座標値(階調値)のいずれかに変換する処理である。例えば、特開平7−30772号公報に開示された手法を採用することができ、誤差拡散法や平均誤差最小法を用いてプレ変換後のRGBデータで表現される画像の局所的な領域における各画素の階調データの平均値がなるべくプレ変換前のRGBデータで表現される画像の局所的な領域における各画素の階調データの平均値に等しくなるように、一つ一つの階調データを近傍の格子点の階調データに変換していく。これにより、プレ変換を行わずに補間処理を行った場合とほとんど同等の色補正結果を得ることができ、色変換LUTの記憶容量を増やすことなく色変換処理を高速化させることができる。
上記解像度変換処理で解像度をNx×Ny倍に大きくした場合、解像度変換前の画素に対応する解像度変換後のNx×Ny画素単位でプレ変換処理を行う。そして、Nyラスタ分について同じ処理を行った後に次のNyラスタについてNx×Ny画素単位の処理を行うことを繰り返す。
例えば、変換前の解像度が横360×縦360dpiであり、変換後の解像度(印刷画像の解像度と同じ)が1440×720dpiであるとき、4×2画素単位でプレ変換が行われる。ここで、RGB色空間内におけるプレ変換前のRGBデータの位置が格子点の位置ではないとき、RGBデータの近傍にある複数の格子点の階調データを用いる。このとき各格子点の階調データを4×2画素中における各画素に割り振る必要があるが、同RGBデータの位置と各格子点の位置との距離の逆数に比例するような割合で各格子点の階調データを割り振って4×2画素中における各画素の階調データとする。
本実施形態では、Cl使用設定のとき、RGBデータをCMYRVKCl別の階調データ(有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データ)からなる画像データに色変換する。一方、Cl不使用設定のとき、RGBデータをCMYRVK別の階調データ(有色インクのみの使用量に対応した階調データ)からなる画像データに色変換する。
本実施形態では、Cl使用設定のとき、CMYRVKCl別の階調データからなる画像データをCMYRVKCl別かつドットの種類別の2階調データからなるハーフトーンデータに変換する。一方、Cl不使用設定のとき、CMYRVK別の階調データからなる画像データをCMYRVK別かつドットの種類別の2階調データからなるハーフトーンデータに変換する。
そして、データ送出部U16により、ラスタデータをプリンタ20に対して出力するラスタデータ送出処理を行い(S170)、フローを終了する。すると、プリンタ20は、印刷画像を表現するラスタデータを入手し、同データに基づいて印刷ヘッドを駆動してインクを印刷用紙上に吐出し、画像データに対応する印刷画像を印刷する。
上記S150〜S170の処理は、色変換後の画像データを用いて印刷装置にインクを使用させて印刷画像を印刷させる制御を行っていることになる。ここで、ハーフトーン処理とラスタライズ処理を実行可能な印刷装置であれば色変換後の画像データをそのまま同印刷装置に出力することにより、印刷画像を印刷させる制御を行うことができる。
図8は、上記S130の条件別印刷制御処理の詳細を示すフローチャートである。まず、解像度変換後のRGBデータに対して上記プレ変換を行い(S202)、設定情報14cに基づいて処理を分岐させる(S204)。設定情報14cがClインクを使用する設定の情報(例えばコード「1」)であるとき、S206〜S220,S232の処理を行う。一方、設定情報14cがClインクを使用しない設定の情報(例えばコード「0」)であるとき、S222〜S230,S232の処理を行う。すなわち、S204,S206〜S220,S232の処理を行うPCは第一制御手段を構成し、S204,S222〜S230,S232の処理を行うPCは第二制御手段を構成する。
階調数変換後、CMYRVKClの要素色の中からインターレース処理後のラスタデータを生成する対象要素色を順次設定し、対象要素色についてハーフトーンデータに対して上述したインターレース処理を行ってデータを並べ替え、CMYRVKClインクのドットの形成状況が表された中間的なラスタデータ(中間ラスタデータ)を生成する。この処理を全要素色について行う。わかりやすく説明するため、フローではS216で順次CMYRVKの大中小ドットの形成有無が表された中間ラスタデータを生成し、S218でClの大中小ドットの形成有無が表された中間ラスタデータを生成する記載としてある。そして、CMYRVKClのドットを形成することを表す情報等を付加情報として付加する等により最終的なラスタデータを生成する(S220)。
プリンタは、同ラスタデータを入力すると、付加情報に含まれるCMYRVKClのドットを形成することを表す情報に従って、全7色のインクを使用して、印刷用紙上でラスタ別に同ラスタデータに対応するドットを形成することにより印刷画像を印刷する。
なお、Clインクを使用しないようにしても、印刷画像の色への影響はほとんどないため、色変換終了後、次の階調数変換処理を行う前に、Clインクの使用量に対応した階調データをCMYRVKのインクに対応した階調データに振り分けるといった、CMYRVKの階調データを修正する処理を行う必要はない。従って、印刷制御の処理は複雑とはならない。
階調数変換後、S216と同様、CMYRVKの要素色の中からラスタデータを生成する対象要素色を順次設定しながら、ハーフトーンデータに対して上記インターレース処理を行ってCMYRVKインクのみのドットの形成状況が表された中間ラスタデータを生成する(S228)。そして、CMYRVKのドットを形成することを表す情報等を付加情報として付加する等により最終的なラスタデータを生成する(S230)。
プリンタは、同ラスタデータを入力すると、付加情報に含まれるCMYRVKのドットを形成することを表す情報に従って、有色インクのみを使用して、印刷用紙上でラスタ別に同ラスタデータに対応するドットを形成することにより印刷画像を印刷する。
ここで、Cl不使用設定の場合、Cl使用設定の場合と比べてS210,S214,S218の処理が行われない。このように、色変換処理や階調数変換処理やインターレース処理においてClインク用の処理が不要となり、7色分の処理が6色分で済むことになる。また、色変換後のCMYRVKの階調データを修正する処理も不要である。従って、Clインクを使用する場合に行われる色変換処理や階調数変換処理やインターレース処理をそのまま用いる場合と比べて印刷制御の処理を高速化させることが可能となる。
また、濃色のKと淡色のLkの二種類の墨色系インクを使用可能な印刷装置を用いてもよい。この場合、例えばRGBデータをCMYRVK’Cl別の階調データからなる画像データに色変換し(K’はLkのインク使用量をKのインク使用量に換算してさらにKのインク使用量を加算したインク使用量に対応する階調データ)、K’の階調データに対して所定の分版処理を行ってKの階調データとLkの階調データとを生成し、CMYRVKLkClのインクの使用量を表す階調データからなる画像データを用いて印刷装置に8種類のインクを使用させて印刷画像を印刷させる制御を行う。ここで、色変換前の階調データに対応する要素色はRGBであり、色変換直後の階調データに対応する別の要素色はCMYRVK’Clの7色であるが、K’の階調データはKインクとLkインクの両者の使用量を表すデータであるため、CMYRVK’Cl別の階調データを、本発明にいう有色インクおよび無着色インクの使用量に対応する階調データとすることができる。そして、上記分版処理を、本発明にいうハーフトーン処理の一部とすることができる。むろん、分版処理後のCMYRVKLkClのインクの使用量を表す階調データからなる画像データを、本発明にいう有色インクおよび無着色インクの使用量に対応する階調データとすることもできる。
図9は、第二の実施形態における上記S130の条件別印刷制御処理の詳細を示すフローチャートである。まず、Clインクの使用の可否にかかわらず、同一の色変換LUT14bを参照することにより、解像度変換後のRGBデータを、全7色のインクの使用量に対応した階調データに色変換する(S302)。その後、設定情報14cに基づいて処理を分岐させる(S304)。設定情報14cがClインクを使用する設定の情報であるとき、第一制御手段によりS306〜S314,S322の処理を行う。一方、設定情報14cがClインクを使用しない設定の情報であるとき、第二制御手段によりS316〜S320,S322の処理を行う。
階調数変換後、全7要素色の中から対象要素色を順次設定しながら、ハーフトーンデータに対してインターレース処理を行って要素色別に中間ラスタデータを生成する。フローではS310で順次CMYRVKのインクドットの形成有無が表された中間ラスタデータを生成し、S312でClインクのドットの形成有無が表された中間ラスタデータを生成する記載としてある。そして、CMYRVKClのドットを形成することを表す付加情報を付加する等により最終的なラスタデータを生成し(S314)、ラスタデータ送出処理を行うことによりラスタデータをプリンタに対して出力して(S314)、フローを終了する。すると、プリンタは、付加情報に従って全7色のインクを使用し、ラスタデータに対応するドットを形成して印刷画像を印刷する。
S310〜S314,S322により、ハーフトーンデータを用いてプリンタに有色インクおよび無着色インクのドットを形成させて印刷画像を印刷させる制御を行うことができる。
階調数変換後、S310と同様、CMYRVKの要素色の中から対象要素色を順次設定しながら、ハーフトーンデータに対してインターレース処理を行ってCMYRVKインクのみのドットの形成状況が表された中間ラスタデータを生成する(S318)。そして、CMYRVKのドットを形成することを表す付加情報を付加する等により最終的なラスタデータを生成し(S320)、ラスタデータ送出処理を行うことによりラスタデータをプリンタに対して出力して(S322)、フローを終了する。すると、プリンタは、付加情報に従って有色インクのみを使用し、ラスタデータに対応するドットを形成して印刷画像を印刷する。
S316〜S322により、ハーフトーンデータを用いてプリンタに有色インクのみのドットを形成させて印刷画像を印刷させる制御を行うことができる。
ここで、Cl不使用設定の場合、Cl使用設定の場合と比べてS308,S312の処理が行われない。このように、階調数変換処理やインターレース処理においてClインク用の処理が不要となるし、また、色変換後のCMYRVKの階調データを修正する処理も不要であるので、Clインクを使用する場合に行われる階調数変換処理やインターレース処理をそのまま用いる場合と比べて印刷制御の処理速度を向上させることが可能となる。
図10は、第三の実施形態における上記S130の条件別印刷制御処理の詳細を示すフローチャートである。まず、Clインクの使用の可否にかかわらず、同一の色変換LUT14bを参照して、RGBデータを全7色のインクの使用量に対応した階調データに色変換し(S402)、色変換後の画像データに対して階調数変換処理を行ってCMYRVKClのインクドットの形成状況を表すハーフトーンデータを生成する(S404)。その後、設定情報14cに基づいて処理を分岐させる(S406)。設定情報14cがClインクを使用する設定の情報であるとき、第一制御手段によりS408〜S412,S418の処理を行う。一方、設定情報14cがClインクを使用しない設定の情報であるとき、第二制御手段によりS414〜S416,S418の処理を行う。
S408〜S412,S418により、ハーフトーンデータを用いてプリンタに有色インクおよび無着色インクのドットを形成させて印刷画像を印刷させる制御を行うことができる。
そして、CMYRVKのドットを形成することを表す付加情報を付加する等により最終的なラスタデータを生成し(S416)、ラスタデータ送出処理を行うことによりラスタデータをプリンタに対して出力して(S418)、フローを終了する。すると、プリンタは、付加情報に従って有色インクのみを使用し、ラスタデータに対応するドットを形成して印刷画像を印刷する。
このようにして、ハーフトーンデータのうち有色インクに対応したデータのみを用いてプリンタに有色インクのみのドットを形成させて印刷画像を印刷させる制御を行うことができる。
ここで、Cl不使用設定の場合、Cl使用設定の場合と比べてS410の処理が行われない。このように、インターレース処理においてClインク用の処理が不要となるし、また、色変換後のCMYRVKの階調データを修正する処理も不要であるので、Clインクを使用する場合に行われるインターレース処理をそのまま用いる場合と比べて印刷制御の処理速度を向上させることが可能となる。
図11は、第四の実施形態における上記S130の条件別印刷制御処理の詳細を示すフローチャートである。まず、Clインクの使用の可否にかかわらず、同一の色変換LUT14bを参照して、RGBデータを全7色のインクの使用量に対応した階調データに色変換し(S502)、色変換後の画像データに対して階調数変換処理を行って全7色のインクドットの形成状況を表すハーフトーンデータを生成し(S504)、ハーフトーンデータに対してインターレース処理を行ってCMYRVKClのインクドットの形成状況が表されたラスタデータを生成する(S506)。同ラスタデータには、CMYRVKClのドットを形成することを表す付加情報も付加されている。その後、設定情報14cに基づいて処理を分岐させる(S508)。設定情報14cがClインクを使用する設定の情報であるとき、第一制御手段によりS510の処理を行う。一方、設定情報14cがClインクを使用しない設定の情報であるとき、第二制御手段によりS512の処理を行う。
図12は、第五の実施形態における上記S130の条件別印刷制御処理の詳細を示すフローチャートである。まず、Clインクの使用の可否にかかわらず、同一の色変換LUT14bを参照して、RGBデータを全7色のインクの使用量に対応した階調データに色変換する(S602)。その後、設定情報14cに基づいて処理を分岐させる(S604)。設定情報14cがClインクを使用しない設定の情報であるとき、色変換後の画像データのうちClインクの使用量に対応した階調データについてのみ全て階調値0(無着色インクが使用されない階調データ)に置き換えてClインクを使用させない画像データを生成し(S606)、S608に進む。一方、設定情報14cがClインクを使用する設定の情報であるとき、S606をスキップしてS608に進む。
そして、ラスタデータ送出処理を行うことによりラスタデータをプリンタに対して出力して(S612)、フローを終了する。すると、プリンタは、ラスタデータに対応するドットを形成して印刷画像を印刷する。ここで、Clインク用の階調データが0に置き換えられた場合には、Clインクは吐出されないため、使用されないことになる。
すなわち、S602〜S604,S608〜S612のみの処理を行うPCが第一制御手段を構成し、S602〜S604,S608〜S612とともにS606の処理を行うPCが第二制御手段を構成する。
第一の実施形態では第二〜第五の実施形態と比べて色変換処理の処理速度が向上する点で有用であり、第一、第二の実施形態では第三〜第五の実施形態と比べて階調数変換処理の処理速度が向上する点で有用であり、第一〜第三の実施形態では第四、第五の実施形態と比べてインターレース処理の処理速度が向上する点で有用である。一方、第四、第五の実施形態では第一〜第三の実施形態と比べてインターレース処理を同じにさせて同処理が簡素化される点で有用であり、第三〜第五の実施形態では第一、第二の実施形態と比べて階調数変換処理を同じにさせて同処理が簡素化される点で有用であり、第二〜第五の実施形態では第一の実施形態と比べて色変換処理を同じにさせて同処理が簡素化される点で有用である。
Claims (10)
- 色剤を含む有色インクと色剤を含まない無着色インクとを使用して印刷媒体上に印刷画像を印刷する印刷装置に対し、同無着色インクの使用可否の設定を表す設定情報に対応した印刷制御を行う印刷制御装置であって、
上記設定情報が上記無着色インクを使用する設定の情報であるとき、複数の要素色に対応した階調データと上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データとの対応関係を規定した色変換テーブルを参照することにより、同複数の要素色に対応した階調データからなる入力画像データを、同有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、色変換後の画像データに対して所定のハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させる制御を行う第一制御手段と、
上記設定情報が上記無着色インクを使用しない設定の情報であるとき、同一の上記色変換テーブルを参照することによって、上記入力画像データを、少なくとも上記有色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、当該画像データに対して上記ハーフトーン処理を行って少なくとも同有色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクのみについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させる制御を実行可能な第二制御手段とを具備することを特徴とする印刷制御装置。 - 上記印刷装置に対して上記無着色インクを使用させるか否かの指示入力を受け付け、上記設定情報を同受け付けた指示入力に対応する情報にする指示入力手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
- 上記第二制御手段は、上記同一の色変換テーブルを参照することによって、上記入力画像データを、上記有色インクのみに対応した階調データからなる画像データに色変換し、当該画像データを用いて上記印刷装置に上記有色インクのみを使用させて上記印刷画像を印刷させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。
- 上記同一の色変換テーブルには、上記有色インクの使用量に対応した有色用階調データと、上記無着色インクの使用量に対応した無色用階調データとが格納され、
上記第一制御手段は、上記色変換テーブルの有色用階調データを参照することによって上記入力画像データに対応する有色用階調データを取得し、上記色変換テーブルの無色用階調データを参照することによって上記入力画像データに対応する無色用階調データを取得するとともに、取得した有色用階調データと無色用階調データとから色変換後の画像データを生成し、
上記第二制御手段は、上記色変換テーブルの有色用階調データを参照することによって上記入力画像データに対応する有色用階調データを取得し、当該有色用階調データのみから色変換後の画像データを生成することを特徴とする請求項3に記載の印刷制御装置。 - 上記印刷装置は、上記有色インクおよび無着色インクを使用して印刷媒体上にドットを形成することにより印刷画像を印刷する装置であり、
上記第一制御手段は、上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる色変換後の画像データに対して所定のハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させ、
上記第二制御手段は、上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる色変換後の画像データのうち上記有色インクの使用量に対応した階調データのみに対して上記ハーフトーン処理を行って同有色インクのみについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクのみについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。 - 上記印刷装置は、上記有色インクおよび無着色インクを使用して印刷媒体上にドットを形成することにより印刷画像を印刷する装置であり、
上記第一制御手段は、上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる色変換後の画像データに対して所定のハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させ、
上記第二制御手段は、上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる色変換後の画像データに対して同一の上記ハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データのうち上記有色インクに対応したデータのみを用いて上記印刷装置に上記有色インクのみについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。 - 上記印刷装置は、ラスタ毎にドットの形成状況を表すラスタデータを入力し、上記有色インクおよび無着色インクを使用して印刷媒体上で同ラスタ別に同ラスタデータに対応するドットを形成することにより印刷画像を印刷する装置であり、
上記第一制御手段は、上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる色変換後の画像データに対して所定のハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データに対して所定のラスタライズ処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況が表された上記ラスタデータを生成して上記印刷装置に対して出力することにより、上記有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットを上記印刷装置に形成させて上記印刷画像を印刷させ、
上記第二制御手段は、上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる色変換後の画像データに対して同一の上記ハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データに対して同一の上記ラスタライズ処理を行って上記ラスタ毎に同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すラスタデータを生成し、当該ラスタデータのうち上記有色インクに対応するラスタデータのみを上記印刷装置に対して出力することにより、上記有色インクのみについて複数の大きさのドットを上記印刷装置に形成させて上記印刷画像を印刷させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。 - 上記第二制御手段は、上記同一の色変換テーブルを参照することによって、上記入力画像データを、上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、当該画像データのうち上記無着色インクの使用量に対応した階調データのみを同無着色インクが使用されない階調データに置き換えて同無着色インクを使用させない画像データを生成し、当該画像データを用いて上記印刷装置に上記有色インクのみを使用させて上記印刷画像を印刷させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷制御装置。
- 色剤を含む有色インクと色剤を含まない無着色インクとを使用して印刷媒体上に印刷画像を印刷する印刷装置に対し、同無着色インクの使用可否の設定を表す設定情報に対応した印刷制御を行う印刷制御方法であって、
上記設定情報が上記無着色インクを使用する設定の情報であるとき、複数の要素色に対応した階調データと上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データとの対応関係を規定した色変換テーブルを参照することにより、同複数の要素色に対応した階調データからなる入力画像データを、同有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、色変換後の画像データに対して所定のハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させる制御を行う第一制御工程と、
上記設定情報が上記無着色インクを使用しない設定の情報であるとき、同一の上記色変換テーブルを参照することによって、上記入力画像データを、少なくとも上記有色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、当該画像データに対して上記ハーフトーン処理を行って少なくとも同有色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクのみについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させる制御を実行可能な第二制御工程とを具備することを特徴とする印刷制御方法。 - 色剤を含む有色インクと色剤を含まない無着色インクとを使用して印刷媒体上に印刷画像を印刷する印刷装置に対し、同無着色インクの使用可否の設定を表す設定情報に対応した印刷制御を行う機能をコンピュータに実現させる印刷制御プログラムであって、
上記設定情報が上記無着色インクを使用する設定の情報であるとき、複数の要素色に対応した階調データと上記有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データとの対応関係を規定した色変換テーブルを参照することにより、同複数の要素色に対応した階調データからなる入力画像データを、同有色インクおよび無着色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、色変換後の画像データに対して所定のハーフトーン処理を行って同有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクおよび無着色インクについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させる制御を行う第一制御機能と、
上記設定情報が上記無着色インクを使用しない設定の情報であるとき、同一の上記色変換テーブルを参照することによって、上記入力画像データを、少なくとも上記有色インクの使用量に対応した階調データからなる画像データに色変換し、当該画像データに対して上記ハーフトーン処理を行って少なくとも同有色インクについて複数の大きさのドットの形成状況を表すデータを生成し、当該データを用いて上記印刷装置に上記有色インクのみについて複数の大きさのドットを形成させて上記印刷画像を印刷させる制御を実行可能な第二制御機能とを実現させることを特徴とする印刷制御プログラム。
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