JP4339474B2 - 車椅子の起立補助装置及び起立補助装置を有する車椅子 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、車椅子の起立補助装置及び起立補助装置を備えた車椅子に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
要介護者を、車椅子に乗降させる際に問題となるのは、介護者の肉体的負担である。要介護者の全体重を支えなければならないことが多く、介護者の腰痛その他の原因となる。
【0003】
【発明の目的】
本発明は、要介護者を車椅子に乗降させる際の介護者の肉体的負担を軽減することができる起立補助装置を得ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】
本発明は、要介護者を車椅子から降ろすとき、座面から背面を持ち上げれば、要介護者を立たせるための力を与えることができるという着想に基づき、座面から背面を持ち上げる機構を、既存の車椅子に対する僅かな不可または改変で実現させたものである。
【0005】
すなわち、本発明は、車椅子の起立補助装置の態様では、車椅子の少なくともシート上に重ねて載置される起立補助シート材;この起立補助シート材の前方を車椅子に固定する固定手段;起立補助シート材の後端両側部に結合された一対の巻上ロープ;この一対の巻上ロープを折り返す、車椅子のフレーム上部に支持される一対のロープ折り返し体;及びこの一対のロープ折り返し体を経た巻上ロープを巻き取る巻取手段;を有することを特徴としている。
【0006】
また、本発明は、起立補助装置を有する車椅子の態様では、左右のフレームと、この左右のフレームにそれぞれ回転自在に支持された大輪と、左右のフレーム間に位置するシートとシートバックとを有する車椅子;この車椅子の少なくともシート上に重ねて載置され、その前端部がフレームに固定された起立補助シート材;起立補助シート材の後端両側部に結合された一対の巻上ロープ;この一対の巻上ロープを折り返す、車椅子のフレーム上部に支持された一対のロープ折り返し体;及びこの一対のロープ折り返し体を経た巻上ロープを巻き取る巻取手段;を有することを特徴としている。
【0007】
巻取手段は、例えば、車椅子の左右の大輪と同軸にそれぞれ固定される一対の巻取輪から構成し、この巻取輪と巻上ロープの先端との間に、脱着手段を設けることができる。脱着手段は、例えば、巻取輪の同一円周位置に大輪の軸と平行に固定した多数の巻取ピンと、これらの巻取ピンのいずれかに掛け止められる、巻上ロープの先端に設けたフックとから構成できる。
【0008】
勿論、巻取手段を電動巻取装置から構成してもよい。電動巻取装置の電源は、電動車椅子のバッテリ、あるいは商用電源を用いることができる。
【0009】
巻取手段はまた、車椅子の左右の大輪と同軸に固定され該大輪と一体に回転する一対の回転輪と、この回転輪に相対回転自在に嵌められ上記巻上ロープの端部を係止した巻取輪と、これらの固定輪と巻取輪との相対回転を自由とし又は両輪が一緒に回転するようにロックするロック手段とから構成することもできる。
【0010】
ロープ折り返し体は、滑車から構成することが好ましいが、巻上ロープの巻上長さは短いから、単なるバーであっても目的を達成することができる。
【0011】
【発明の実施形態】
図1、図2に示すように、車椅子10は、左右のフレーム11を備え、この左右のフレーム11にそれぞれ、前方のキャスター12と、後方の大輪13が回転自在に支持されている。また、左右のフレーム11の間には、シート14とシートバック15が張られている。左右のフレーム11は、複数の折り畳みリンク16によって折り畳み(接離)可能に結合されていて、シート14とシートバック15は、この折り畳みを妨げない柔軟な材質からなっている。シート14とシートバック15は、別体でも一連の部材でもよい。左右のフレーム11は、後方に位置する略垂直材11Vを備え、この略垂直材11Vの上端部に、後方に曲折されたハンドル(握り)17が形成されている。
【0012】
以上の基本構造を有する車椅子に対し、本実施形態の起立補助装置は、シート14からシートバック15上に重ねた起立補助シート20、この起立補助シート20の後端両側部に結合された一対の巻上ロープ21、この一対の巻上ロープ21を左右のフレーム11の略垂直材11Vの上部において折り返す、左右の略垂直材11Vに支持された一対の滑車ユニット(ロープ折り返し体)30、この一対の滑車ユニット30を経た一対の巻上ロープ21を巻き取る巻取手段40、及び滑車ユニット30と巻取手段40との間において巻上ロープ21を案内する、略垂直材11Vに固定されたロープガイドユニット50を備えている。
【0013】
起立補助シート20の前端部の左右は、図3に示すように、フレーム11に固定したブラケット18に結束リング22を介して固定されている。起立補助シート20の前端部の固定は、結束リング22に代えて、結束ロープを用いる等の固定手段も可能であり、図示例に限定されない。
【0014】
滑車ユニット30は、左右の分割ブラケット31に滑車32を回転自在に支持したものである。分割ブラケット31は、固定ねじ33を緩めることで、フレーム11の略垂直材11Vに対して着脱することができる。略垂直材11Vには、分割ブラケット31の下面に当接して滑車ユニット30の降下を防ぐ突起34(図4)を溶接等により設けるのがよい。この滑車ユニット30は、分割ブラケット31を略垂直材11Vを中心に回動させることで、滑車32の方向を調整することができる。
【0015】
ロープガイドユニット50は、滑車ユニット30と同様に、左右の分割ブラケット51によって、ロープガイド穴52を形成したもので、固定ねじ53を緩めることにより、略垂直材11Vに対して着脱することができる。略垂直材11Vには、突起34と同様に、分割ブラケット51の下面に当接してロープガイドユニット50の降下を防ぐ突起54(図4)を溶接等により設けるのがよい。このロープガイドユニット50は、分割ブラケット51を略垂直材11Vを中心に回動させることで、ロープガイド穴52の位置を調整することができる。
【0016】
ロープガイドユニット50のロープガイド穴52から出た巻上ロープ21を巻き取る巻取手段40は、電動巻取手段、手動巻取手段のいずれもが可能である。特に、電動車椅子では、搭載バッテリを電源とする電動巻取手段が可能である。あるいは、家庭用の商用電源で動作する電動巻取手段を搭載してもよい。
【0017】
次に、車椅子10を前方(又は後方)に移動させることで、巻上ロープ21を巻き取ることができる好ましい実施形態について説明する。大輪13の車軸13Sには、図3、図5及び図6に示すように、既存の車椅子の大輪13の車軸13Sに着脱できる、2つに分割された巻取輪41が固定ボルト42を介し、かつ車軸13Sとの回り止めを施して固定されている。この巻取輪41には、車軸13Sを中心とする円周上に位置させて、多数の巻取ピン43が固定されている。巻取ピン43は、巻取輪41を挟む固定ボルト44によって、巻取輪41に固定されるもので、図6に示すように、巻取ピン43を固定ボルト44に螺合固定するときの回り止めピンを挿入する穴43aと、小径部43bが形成されている。一方、起立補助シート20の巻上ロープ21の先端部には、この小径部43bに掛け止めることができるフック24が固定されている。
【0018】
上記構成の本装置は、次のように使用する。通常の走行状態では、車椅子10のシート14からシートバック15上に載せた起立補助シート20の上に要介護者が座り、巻上ロープ21の先端のフック24は、巻取手段40から外しておく。フレーム11には、走行状態において、フック24を掛け止めるフックを設けておくのがよい。この状態では、巻上ロープ21には何らの力も加わらず、通常走行に支障はない。
【0019】
車椅子10上の要介護者を立ち上がらせるときには、巻上ロープ21のフック24を巻取手段40の巻取輪41上のいずれかの巻取ピン43の小径部43bに掛け止める。このとき、車椅子10に与える前進力を利用して要介護者を立ち上がらせるか、後退力を利用して立ち上がらせるかを選択し、前進力利用のときには、図3の実線及び図5のように、巻上ロープ21を巻取輪41の前方から巻取ピン43に掛け止め(図の左巻き)、後退力利用のときには、図3の鎖線のように、巻上ロープ21を巻取輪41の後方から巻取ピン43に掛け止める(図の右巻き)。
【0020】
そして前進力利用の場合は、介護者が車椅子10を前進させて大輪13を回転させると、大輪13と一緒に回転する巻取輪41が巻上ロープ21を巻き取る結果、起立補助シート20が上昇し、起立補助シート20上に坐っている要介護者の腰が上がる。よって、別の介護者が要介護者を抱きかかえることで、要介護者を立たせた状態にすることができる。要介護者の全体重を介護者が支えて立ち上がらせる場合と比較すれば、本起立補助装置の有用性が理解される。
【0021】
後退力利用の場合には、巻上ロープ21の巻取輪41に対する巻き方向を変えるだけで同様の補助力を与えることができる。以上の説明は、要介護者を車椅子10から降ろす場合であるが、乗せる場合には、以上とは逆の動作を行えば、要介護者を徐々に車椅子10上に坐らせることができ、同様に、介護者の負担を軽減することができる。
【0022】
図7、図8は、本発明の車椅子(起立補助装置)に用いる巻取手段40の別の実施形態を示している。左右の大輪13の車軸13Sにはそれぞれ、該大輪13と一体に回転する回転輪45が固定されており、この固定輪45に対して相対回転自在に巻取輪46が嵌められている。既存の車椅子の車軸13Sに回転輪45及び巻取輪46を設けるには、分割構造が必要であるが、この分割構造は問わない。
【0023】
回転輪45には、同一の円周位置に、多数のロックピン穴45aが形成されており、一方、巻取輪46には、これらのロックピン穴45aのいずれかと係合可能なロックピン穴46aが形成されている。ロックピン穴45aとロックピン穴46aに跨らせてロックピン47を挿入すると、回転輪45と巻取輪46は一体に回転し、ロックピン47を抜くと、回転する回転輪45に対して巻取輪46は滑り、回転しない。
【0024】
巻取輪46には、その周面に巻取溝46bが形成されており、巻上ロープ21の先端部は、この巻取溝46b内に位置し、ピン48によって掛け止められている。巻上ロープ21は、起立補助シート20が車椅子10のシート14からシートバック15に沿う状態で、若干の遊びをもって巻取輪46(ピン48)に掛け止められるように長さが定められる。
【0025】
この実施形態では従って、通常の走行状態では、ロックピン47を回転輪45のロックピン穴45a及び巻取輪46のロックピン穴46aから外しておく。この状態では、巻取輪46は回転輪45に対する相対回転が自在であるから、通常走行に支障はない。
【0026】
車椅子10上の要介護者を立ち上がらせるときには、ロックピン47を回転輪45のロックピン穴45a及び巻取輪46のロックピン穴46aに跨らせて嵌める。すると、回転輪45と巻取輪46の相対回転ができなくなり、両輪は一体に回転するから、先の実施例と同様にして、介護者が車椅子10を前進または後進させて大輪13を回転させると、大輪13と一緒に回転する巻取輪46が巻上ロープ21を巻き取る結果、起立補助シート20が上昇し、起立補助シート20上に坐っている要介護者の腰が上がる。よって、先の実施例と同様に、別の介護者が要介護者を抱きかかえることで、要介護者を立たせた状態にすることができる。この実施形態でも、車椅子10の前進、後進いずれによっても、起立補助力を与えることができる。
【0027】
なお、車椅子10を前進させあるいは後退させる代わりに、フレーム11の後部をジャッキアップして、大輪13を地面(床面)から離し、その状態で大輪13を手動で回転させても、以上と同様の動作を与えることができる。なお、ロープガイドユニット50は、省略してもよい。また、起立補助シート20は、シート14からシートバック15上に重ねられる長さを有することが好ましいが、少なくともシート14上に重ねられれば、以上の起立補助動作を与えることが可能である。
【0028】
起立補助シート20は、シート状で、要介護者を支える強度を有するものであれば、メッシュ体等その態様を問わない。また、本発明は、車椅子10の構造の細部を問わないことは明らかであり、折り畳み式であると否とも問わない。さらに、以上の実施形態では、既存の車椅子に事後的に構築できる構成としたが、車椅子に標準装備することも勿論可能であり、この場合には、滑車ユニット30、ロープガイドユニット50及び巻取手段40を、車椅子10に対して固定的に設けることができる。
【0029】
巻取手段40を電動とする場合には、大輪13に関連して設けることは必須でない。例えば、巻上ロープ21に接続された電動巻取ユニットは、大輪13とは無関係に車椅子10に搭載することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、要介護者を車椅子に乗降させる際の介護者の肉体的負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による起立補助装置を有する車椅子の一実施形態を示す側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】本発明による起立補助装置を有する車椅子の一実施形態を示す斜視図である。
【図4】同滑車とロープガイド回りの拡大図である。
【図5】同巻取輪回りの実施形態を示す側面図である。
【図6】図5のVI‐VI線に沿う断面図である。
【図7】巻取装置の別の実施形態を示す側面図である。
【図8】図7のVIII‐VIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 車椅子
11 フレーム
11V 略垂直材
12 キャスター
13 大輪
13S 車軸
14 シート
15 シートバック
16 折り畳みリンク
20 起立補助シート
21 巻上ロープ
22 結束リング
24 フック
30 滑車ユニット(ロープ折り返し体)
31 分割ブラケット
32 滑車
33 固定ねじ
40 巻取手段
41 巻取輪
42 固定ボルト
43 巻取ピン
45 回転輪
46 巻取輪
45a 46a ロックピン穴
47 ロックピン
48 ピン
50 ロープガイドユニット
51 分割ブラケット
52 ロープガイド穴
53 固定ねじ

Claims (12)

  1. 車椅子の少なくともシート上に重ねて載置される起立補助シート材;
    この起立補助シート材の前方を車椅子に固定する固定手段;
    上記起立補助シート材の後端両側部に結合された一対の巻上ロープ;
    この一対の巻上ロープを折り返す、車椅子のフレーム上部に支持される一対のロープ折り返し体;及び
    この一対のロープ折り返し体を経た巻上ロープを巻き取る巻取手段;
    を有することを特徴とする車椅子の起立補助装置。
  2. 請求項1記載の起立補助装置において、巻取手段は、車椅子の左右の大輪と同軸に固定される一対の巻取輪からなり、これらの巻取輪と巻上ロープの先端との間に、脱着手段が備えられている車椅子の起立補助装置。
  3. 請求項2記載の起立補助装置において、脱着手段は、巻取輪の同一円周位置に大輪の軸と平行に固定した多数の巻取ピンと、これらの巻取ピンのいずれかに掛け止められる、巻上ロープの先端に設けたフックとからなる車椅子の起立補助装置。
  4. 請求項1記載の起立補助装置において、巻取手段は、電動巻取装置である車椅子の起立補助装置。
  5. 請求項1記載の起立補助装置において、巻取手段は、車椅子の左右の大輪と同軸に固定され該大輪と一体に回転する一対の回転輪と、この回転輪に相対回転自在に嵌められ上記巻上ロープの端部を係止した巻取輪と、これらの固定輪と巻取輪との相対回転を自由とし又は両輪が一緒に回転するようにロックするロック手段とから構成されている車椅子の起立補助装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の起立補助装置において、ロープ折り返し体は滑車からなる車椅子の起立補助装置。
  7. 左右のフレームと、この左右のフレームにそれぞれ回転自在に支持された大輪と、左右のフレーム間に位置するシートとシートバックとを有する車椅子;
    この車椅子の少なくともシート上に重ねて載置され、その前端部がフレームに固定された起立補助シート材;
    上記起立補助シート材の後端両側部に結合された一対の巻上ロープ;
    この一対の巻上ロープを折り返す、車椅子のフレーム上部に支持された一対のロープ折り返し体;及び
    この一対のロープ折り返し体を経た巻上ロープを巻き取る巻取手段;
    を有することを特徴とする起立補助装置を有する車椅子。
  8. 請求項7記載の車椅子において、巻取手段は、車椅子の左右の大輪と同軸にそれぞれ固定される一対の巻取輪からなり、この巻取輪と巻上ロープの先端との間に、脱着手段が備えられている起立補助装置を有する車椅子。
  9. 請求項8記載の車椅子において、脱着手段は、巻取輪の同一円周位置に大輪の軸と平行に固定した多数の巻取ピンと、これらの巻取ピンのいずれかに掛け止められる、巻上ロープの先端に設けたフックとからなる起立補助装置を有する車椅子。
  10. 請求項7記載の車椅子において、巻取手段は、電動巻取装置である起立補助装置を有する車椅子。
  11. 請求項7記載の車椅子において、巻取手段は、車椅子の左右の大輪と同軸に固定され該大輪と一体に回転する一対の回転輪と、この回転輪に相対回転自在に嵌められ上記巻上ロープの端部を係止した巻取輪と、これらの固定輪と巻取輪との相対回転を自由とし又は両輪が一緒に回転するようにロックするロック手段とから構成されている起立補助装置を有する車椅子。
  12. 請求項7ないし11のいずれか1項記載の車椅子において、ロープ折り返し体は滑車からなる起立補助装置を有する車椅子。
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