JP4339105B2 - ループアンテナ - Google Patents

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本発明は、枠体にアンテナ導体を環状に巻回して形成したループアンテナに関する。
ラジオ放送等を受信する電子機器のアンテナとして、一般的にはバーアンテナが使用されている。しかし、放送局の送信出力が小さい、または受信者の居住する建物が鉄筋であるなどの理由で受信状態が悪い場合も多く、その際には、アンテナを窓際や室外に設置すると受信状態が改善される。
受信機器が小型で携帯可能であれば機器ごとアンテナを移動できるが、システムコンポーネントステレオや据置型の受信機器の場合には、アンテナとともにそれらの機器を窓際や室外に設置することは困難である。
このような場合には、機器にループアンテナを接続して、窓際や室外に設置するとよい。
ループアンテナの構成例としては、環状に形成された枠部と、該枠部にヒンジを介して連結されてモールド成形により一体的に形成されてなる支持部と、該枠部に装着されたアンテナ導体とを備え、ヒンジが屈曲されない状態で支持部が枠部の環内に1枚の板状態として配され、ヒンジが屈曲された状態で枠部が支持部上に立設される係合状態をとる相互係合部が該枠部と該支持部に設けられたループアンテナが提案されている(特許文献1)。
ループアンテナは導体を環状に配置しただけの単純な構造ではあるが、アンテナの指向特性や周波数特性を良好にし、また大きな利得を得るためには、環状に配置した導体で囲む面積や導体の巻き数、および導体間の間隔などを調整する必要がある。
導体を枠部に巻回する際には、導体間の間隔をおいて装着したほうが線間容量が低くなって、自己共振周波数が高くなるなどアンテナの特性が良くなることは知られている。このため、従来は、モールド成形により形成した枠部の外周を凹状に形成し、該凹状部に適切な太さのビニール被覆線を嵌込むことで一定の導体間隔と巻数を得ていた。また、枠体と支持部を一体的に形成するため成形型が1つで足り、製造コストが比較的安価であったし、相互係合部が設けられているため組立てが容易に行えた。
一方、ビニール被覆線は多芯線に被覆をしたもので比較的高価である。さらに、枠部に巻回するビニール被覆線はかなりの長さとなるため、ループアンテナに占めるビニール被覆線のコストの割合は非常に高くなっており、低コスト化の妨げとなっていた。
しかし、コストの安い単芯線材を用いてアンテナ特性を維持するべく所定の間隔で巻回するためには、その間隔を保持するための絶縁手段または間隔保持手段を要することから、そのような追加部材と組み付け処理工数とにより、全体として逆にコストアップの要因となるおそれがある。さらに、リード線の接続部の保護についても相当の対処策が必要となる。
実公平7−41205
本発明の目的はアンテナの指向特性、周波数特性や利得を損なうことなく、さらに従来のループアンテナの組立て等の簡便さを保ったまま、単芯導線を用いてより低コストで製造できるループアンテナを提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1記載のごとく、環状に形成した枠体と、2つのヒンジを備えた中間部を介して、この枠体に一体的に連結されてなる台座と、同枠体に装着される導線とを備え、枠体と台座の一方に設けられた係合部と他方に設けられた被係合部とを上記ヒンジを屈曲して係合させて、台座により枠体を支持した状態を維持する相互係合部を有するループアンテナにおいて、枠体の外周部分に導線装着用のらせん状の溝を設け、この溝の深さ及び幅を絶縁被覆の無い単芯線材の導線の太さより大きく形成して、この溝に1本の前記導線を嵌め入れて溝に沿わせながら溝と同じピッチにらせん状に巻回すと共に、この溝のうち枠体の外周部分の所定区間を傾斜して形成し、前記区間以外は枠体に平行に形成し、さらに前記枠体の側面には、電子機器に接続されるリード線と前記導線の端部とを接続する接続部を形成し、この接続部を覆うヒンジ付きの保護部材を同枠体と一体に形成したことを特徴とするループアンテナ。
請求項2記載のごとく、前記枠体の側面には、電子機器に接続されるリード線と前記導線の端部とを接続する接続部を形成し、この接続部を覆うヒンジ付きの保護部材を同枠体と一体に形成したことを特徴とする請求項1記載のループアンテナ。
請求項3記載のごとく、前記保護部材は、前記接続部を覆う位置で前記枠体に対して係合固定可能な係合部を一体に形成したことを特徴とする請求項2記載のループアンテナ
請求項1記載のごとく、環状に形成した枠体の外周部分に、導線装着用のらせん状の溝を設け、この溝の深さ及び幅を絶縁被覆の無い単芯線材の導線の太さより大きく形成して、この溝に1本の前記導線を嵌め入れて溝に沿わせながら溝と同じピッチにらせん状に巻回すことで、絶縁被覆の無い単芯線材を所定間隔で絶縁保持することができる。したがって、特段の保持部材等を要することなく、単純な巻き付け作業により、アンテナの特性や利得を損なわずに、より安価な単芯線材を導線として用い、製造コストの低減が図れる。
また、枠体の外周部分に導線装着用のらせん状の溝を設け、この溝のうち枠体の外周部分の所定区間を傾斜して形成し、前記区間以外は枠体に平行に形成することで、成形型が簡単なもので足り、成形時の型抜きが容易なため製造工程が簡易化でき、また製造コストの低減が図れる。

請求項2記載のごとく、枠体の側面に、電子機器に接続されるリード線と前記導線の端部とを接続する接続部を形成し、保護部材をヒンジを介して枠体と一体的に形成したことで、1つの成形型で足りるため製造工程が簡易で、さらに、この保護部材により接続部を覆って保護し、ほこり等で導線が短絡することや、導線が断線することを防ぐ。
請求項3記載のごとく、接続部を覆う位置で枠体に係合固定可能な係合部を保護部材と一体に形成したことで、特段の覆着部材を要することなく、また特別な組付け処理を要せずにヒンジを屈曲させるだけで組立てを容易に行える
以下、本発明に係るループアンテナの実施例を図を参照して説明する。図1は本発明に係るループアンテナの実施例を示す斜視図である。
ループアンテナ1は、枠体2と台部3と導線4と保護部材6により構成される。台部3及び保護部材6はヒンジを介して枠体2の内周側縁に連結され、これら枠体2と台部3と保護部材6はモールド成形により一体的に形成されている。
枠体2は環状であって、その外周は凹状に形成されている。該凹状部にらせん状に溝7を設ける。この溝7は枠体2の外周方向に平行に設けられ、図2に示すように破線で挟まれた傾斜区間Cでのみ傾斜して、隣接する溝7と接続される。隣接する溝7と溝7とは所定の間隔(ピッチB)に形成されており、例えば、ピッチBの間隔は1.5mm程度で、溝7の幅は0.5mm程度である。
台部3は中間部10と台座11により構成されている。第1ヒンジ13には中間部10と保護部材6が連結される。中間部10はコの字型の板状体で保護部材6を囲むように2本の腕部の先端部で枠体2の内周側縁に連結される。保護部材6の一側辺部には係合突起8を設け、対向する他側辺部には係合突起8と切欠き19を設ける。第1ヒンジ13に連結された中間部10の他側縁部には台座11を第2ヒンジ14を介して連結する。
第1ヒンジ13を設けた内周の一側縁に対応する外周の側縁部には巻付け部12と係合爪部17とを備えている。係合爪部17の略中央の左右両側2箇所に切込みを設け、この切込みに板状の巻付け部12を突設する。この巻付け部12の左右には受穴部9が設けられ、保護部材6に設けられた係合突起8が同受穴部9に係合する。また、係合爪部17の被係合部となる受溝部18を台座11の対応する箇所に設ける。
図3は図1中のA、つまりはんだ接続部Aの要部拡大図である。前記巻付け部12には導線4の始端部と終端部、及び電子機器に接続されるリード線5を巻付ける。導線4の絶縁被膜ははんだ接続をする前に剥がしておく。本実施例においてリード線5にはシールド線を用いており、シールド線の被覆を剥がして芯線15と網線16とをそれぞれ巻付け部12に巻き付けてはんだ接続する。
保護部材6は枠体2に第1ヒンジ13を介して一体的に連結される。第1ヒンジ13を屈曲して係合突起8を受穴部9に係合させ、保護部材6をはんだ接続部Aに覆着してはんだ接続部Aを保護する。リード線5は切欠き19を通して内部に引込まれる。
図4に示すように、第1ヒンジ13及び第2ヒンジ14のそれぞれが屈曲されない状態では台部3及び保護部材6は枠体2の環内に1枚の板状体として突設されており、これら枠体2、台部3、保護部材6、第1ヒンジ13、第2ヒンジ14はモールド成形により一体的に形成される。組立ての際には第1ヒンジ13、及び第2ヒンジ14を屈曲させる。
導線4を巻回した枠体2を台部3により立設した状態は、図5に示すように、第1ヒンジ13及び第2ヒンジ14を屈曲させて、枠体2に連結された係合爪部17を台座11に設けられた受溝部18に係合させた状態において維持される。
所定の間隔(ピッチB)で枠体2の外周をらせん状に巻回する溝7を設けたことで、従来用いていたビニール被覆線よりも安価な、例えば錫メッキ銅線などを導線4に用いても所定の導体間隔と巻数が得られ、ループアンテナ1の特性や利得を損なうことなく、製造コストの大幅な低減が図れる。
また、溝7の傾斜区間Cを枠体2外周の一定の区間としたことで、成形時の型抜きが楽に行えるとともに成形型が比較的簡単なもので足りるため、製造工程の簡易化及び製造コストの低減が図れる。
枠体2の側面にはんだ接続部Aを設け、該はんだ接続部Aに対応する枠体2の内周側縁に保護部材6を連結し、該保護部材6に係合突起8を設け、枠体2の側面に受穴部9を設けたことにより、該保護部材6をはんだ接続部Aに覆着して保護し、ほこり等で導線4が短絡することや、衝撃等によって導線4が断線することを防ぐことができるし、さらに、はんだ接続部Aを外部から遮蔽して見えなくすることで外観が優れたものになる。
枠体2、台部3、第1ヒンジ13及び第2ヒンジ14に加えて保護部材6をモールド成形により一体的に形成しており、成形型が1個で、しかも比較的簡単なもので足りるため製造工程の簡易化とともに製造コストの低減が図れる。また、相互係合部を有するため、組立てにドライバやネジなどの工具を必要とせず、簡便である。
本発明に係るループアンテナの実施例を示す斜視図 実施例の側面図 図1中のA部拡大図 保護部材を装着した状態を示す斜視図 台座により枠体を支持した状態を示す側面断面図
符号の説明
1 ループアンテナ
2 枠体
3 台部
4 導線
5 リード線
6 保護部材
7 溝
8 係合突起
9 受穴部
10 中間部
11 台座
12 巻付け部
13 第1ヒンジ
14 第2ヒンジ
15 芯線
16 網線
17 係合爪部
18 受溝部
19 切欠き
A はんだ接続部
B ピッチ
C 傾斜区間

Claims (3)

  1. 環状に形成した枠体と、2つのヒンジを備えた中間部を介して、この枠体に一体的に連結されてなる台座と、同枠体に装着される導線とを備え、枠体と台座の一方に設けられた係合部と他方に設けられた被係合部とを上記ヒンジを屈曲して係合させて、台座により枠体を支持した状態を維持する相互係合部を有するループアンテナにおいて、
    枠体の外周部分に導線装着用のらせん状の溝を設け、この溝の深さ及び幅を絶縁被覆の無い単芯線材の導線の太さより大きく形成して、この溝に1本の前記導線を嵌め入れて溝に沿わせながら溝と同じピッチにらせん状に巻回すと共に、
    この溝のうち枠体の外周部分の所定区間を傾斜して形成し、前記区間以外は枠体に平行に形成することを特徴とするループアンテナ。
  2. 前記枠体の側面には、電子機器に接続されるリード線と前記導線の端部とを接続する接続部を形成し、この接続部を覆うヒンジ付きの保護部材を同枠体と一体に形成したことを特徴とする請求項1記載のループアンテナ。
  3. 前記保護部材は、前記接続部を覆う位置で前記枠体に対して係合固定可能な係合部を一体に形成したことを特徴とする請求項2記載のループアンテナ。
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