JP4332769B2 - テープカセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はテープカセットについての技術分野に関する。詳しくは、カセットシェルの内部を外部から視認可能な覗き窓がカセットシェルの内面に取着されたテープカセットについての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】
テープカセットは、通常、カセットシェル内に一対のテープリールが回転自在に支持されて成り、このようなテープカセットには、テープリールに対する磁気テープの巻回状態をカセットシェルの外部から視認できる覗き窓が設けられているものがある。
【0003】
図11乃至図13は、従来のテープカセットにおけるカセットシェル(上シェル)と覗き窓を示したものである。
【0004】
上シェルaには、一対のテープリールが支持される箇所に対応するように横長の配置孔bが形成され、該配置孔bの開口縁のうち上シェルaの内面側の部分が取付部cとして形成されている(図11参照)。
【0005】
覗き窓dは、上シェルaの配置孔bに対応する形状に形成され、配置孔bに配置される透視部eと該透視部eの周縁から張り出され張出幅が均一にされた被取付部fとが、例えば、透明な樹脂材料によって形成されている(図12及び図13参照)。透視部eは、その外周面が配置孔bの周面と所定のクリアランス、例えば、全周に亘って0.2mmのクリアランスを有するように形成されている。
【0006】
覗き窓dは、被取付部fが上シェルaの取付部cに、例えば、超音波溶着によって取り付けられ、このように取り付けられた状態において、透視部eが配置孔bに配置される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来のテープカセットにあっては、上シェルaに対する覗き窓dの取り付けに際して、配置孔bに覗き窓dの透視部eを嵌め合わせ、透視部eの外周面と配置孔bの周面との間に全周に亘って所定のクリアランスを設け、配置孔bの内法寸法と透視部eの外形寸法とによって上シェルaと覗き窓dとの間の位置決めを行っている。
【0008】
この場合、覗き窓dが配置孔bに対して一方、例えば、図14に示すX1側に寄った状態で上シェルaに取り付けられてしまうと、その反対側の方向であるX2側にのみ覗き窓dと配置孔bの周面との間に隙間が生じ、当該X2側の隙間が目立ってしまうことから、テープカセットの見栄えが悪く外観上好ましくないものとなってしまう。
【0009】
一方、覗き窓は、一般に、射出成形によって形成され、ゲートの位置及び離型時に突き出しピンによって突き出される突き出し部が、通常、覗き窓が上シェルに取り付けられたときに外部から見えない箇所である被取付部の一部に設けられる。
【0010】
ところが、一般に、透視部の周縁から張り出された被取付部は張出幅が比較的小さいものであるため、従来のテープカセットにあっては、サイドゲートを用いゲートの位置を被取付部fの周面に設けなければならず、成形後の工程においてゲートカットを人手で行う必要があり、作業に手間がかかり、その分、製造コストが高くなってしまうという問題があった。
【0011】
また、被取付部fの張出幅が小さいために突き出し部として用いることのできる面積も小さく、十分な離型性を確保できないおそれもあった。
【0012】
そこで、本発明テープカセットは、上記した問題点を克服し、テープカセットの外観性の向上及びテープカセットについての作業性の向上等を図ることを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明テープカセットは、上記した課題を解決するために、カセットシェルに配置孔とカセットシェルの内面側に形成された位置決め部とを形成し、覗き窓に上記配置孔に配置される透視部と該透視部の周縁から張り出されると共に均一の張出幅に形成され配置孔の内側開口縁に取り付けられる被取付部とを設け、覗き窓に被取付部の透視部に対する張出方向と同じ方向に被取付部から突出されると共に透視部の中央部を基準として対称な位置に少なくとも2つの位置決め突部を設け、カセットシェルに上記位置決め突部が挿入されると共に該位置決め突部の周面に対向する囲い面を有する位置決め部を設け、覗き窓の透視部をその外周面と上記配置孔の周面との間に予め所定の第1のクリアランスを有するように形成すると共に覗き窓の位置決め突部をその周面と上記囲い面との間に予め所定の第2のクリアランスを有するように形成し、第1のクリアランスを第2のクリアランスより大きくしたものである。
【0014】
従って、本発明テープカセットにあっては、覗き窓が配置孔に対して一方に寄った状態でカセットシェルに取り付けられたとしても、配置孔の他方の側のみに覗き窓と配置孔との間の隙間が生じることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明テープカセットの実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0016】
テープカセット1は、薄い箱状をしたカセットシェル2内にテープ状記録媒体である磁気テープ3を巻装した一対のテープリール4、4が回転可能に収納されて成る(図1参照)。
【0017】
カセットシェル2は上シェル5と下シェル6とが上下で結合されて成り、カセットシェル2の前端部には、該カセットシェル2の前面に沿って位置する磁気テープ3の前面側を覆うフロントリッド7が回動自在に支持されている(図1及び図2参照)。そして、カセットシェル2にはスライダー8が前後方向へ移動自在に支持され、該スライダー8にはカセットシェル2の前面に沿って位置する磁気テープ3の後側を覆うバックリッド8aが一体に形成されている(図2参照)。
【0018】
上シェル5は天板部9と該天板部9の周縁から垂設された外壁部10とを有し、天板部9の内面にはテープリール4、4を保護するための円弧状リブ9a、9a、・・・が一体に設けられている(図3参照)。そして、天板部9には、テープリール4、4が支持される箇所に対応して横長の配置孔11が形成され、該配置孔11は左右方向における中央部が他の部分より前後方向における幅が小さくされている(図3及び図4参照)。
【0019】
配置孔11の内側開口縁には、その全周に亘って取付部12が形成されている(図3及び図4参照)。取付部12は、天板部9の他の部分より薄肉に形成されており、段差面12aによって囲まれている。また、取付部12の外周縁には、その一部を除いてリブ13、13、・・・が設けられており、該リブ13、13、・・・の内面13a、13a、・・・が段差面12aと同一平面とされている。
【0020】
取付部12の左右両端部には、その前後方向における中央部にそれぞれ位置決め部14、14が形成されている(図3及び図4参照)。位置決め部14、14はリブ13、13の一部が切り欠かれることによって形成され、その底面14a、14aが取付部12と同一平面とされている。従って、位置決め部14、14はそれぞれ配置孔11側に開口されており、前面15a、15a、後面15b、15b及び側面15c、15cによって構成される囲い面15、15を有している。この囲い面15、15のうちの前面15a、15a及び後面15b、15bは、リブ13、13、13の一部を為す面である。
【0021】
覗き窓16は、上シェル5の配置孔11に対応する形状に形成され、配置孔11に配置される透視部17と該透視部17の周縁から張り出され張出幅が均一にされた被取付部18とが、例えば、透明な樹脂材料によって形成されている(図5乃至図8参照)。
【0022】
覗き窓16の下面側の外周縁には、その一部を除いて周縁リブ16a、16a、16aが設けられている(図6及び図7参照)。
【0023】
被取付部18は透視部17よりも一段低く位置するように形成され、従って、透視部17の上面は被取付部18の上面より稍高い位置にある(図6及び図8参照)。被取付部18には、複数の溶着リブ18a、18a、・・・が形成されている。また、被取付部18の左右両端部には、その前後方向における中央部、即ち、覗き窓16の中央部を基準として対称な位置に外方へ突出された位置決め突部19、19が設けられている(図5乃至図7参照)。位置決め突部19、19は略半円状を為し、その上面が被取付部18の上面と同一平面とされている。
【0024】
覗き窓16は、位置決め突部19、19がそれぞれ位置決め部14、14に嵌合されて位置決めが為され、被取付部18に形成された溶着リブ18a、18a、・・・が超音波溶着によって取付部12に溶着されて上シェル5に取り付けられる(図9参照)。そして、透視部17は、配置孔11に配置される。
【0025】
このとき、上記したように、位置決め突部19、19が、覗き窓16の中央部を基準として対称な位置に設けられているため、上シェル5に対する覗き窓16の位置決め精度の向上を図ることができる。
【0026】
透視部17は、その外周面と上シェル5の配置孔11の周面との間に、全周に亘って予め所定の第1のクリアランスAを有するように形成され(図10参照)、この第1のクリアランスAは、例えば、0.5mmとされている。また、位置決め突部19、19は、その周面と囲い面15、15の各面15a、15a、15b、15b、15c、15cとの間に予め所定の第2のクリアランスBを有するように形成され(図10参照)、この第2のクリアランスBは、例えば、0.2mmとされている。従って、第1のクリアランスAは第2のクリアランスBより大きくされている。
【0027】
このように、第1のクリアランスAが第2のクリアランスBより大きくされていることにより、覗き窓16が上シェル5の一方の側に寄った状態で取り付けられた場合、例えば、左側に寄って取り付けられた場合であっても、透視部17の左右両側面と配置孔11の周面との間には、大きさが異なるもののそれぞれ一定の隙間が生じるため、左右の何れか一方にのみ隙間が生じた場合のように一方の隙間が目立ってテープカセット1の見栄えが悪くなってしまうようなことがなく、テープカセット1が外観上良好なものとなる。
【0028】
また、覗き窓16は射出成形によって形成されるが、被取付部18から突出された幅広の位置決め部19、19を有するため、ゲートの位置20をピンポイントゲートとして位置決め部19に設けることができる(図7参照)。従って、成形後のゲートカットの後工程を必要とせず、覗き窓16の成形作業における作業効率の向上を図ることができる。
【0029】
尚、ゲートは位置決め部19、19の双方に設けることも考えられるが、覗き窓16が透明に形成されることを考慮すると、ウエルドラインの発生を防止するために一方の位置決め部19にのみゲートの位置20を設けることが望ましい。
【0030】
さらに、覗き窓16にあっては、幅広の位置決め部19、19を離型時に突き出しピンによって突き出される突き出し部21、21として利用することができる。従って、突き出し部21、21として大きな面積を確保することができるため、離型性の向上を図ることができる。
【0031】
尚、上記した実施の形態において示した各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する際の具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0032】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本発明テープカセットは、カセットシェルの内部を外部から視認可能な覗き窓がカセットシェルの内面に取着されたテープカセットであって、カセットシェルは配置孔とカセットシェルの内面側に形成された位置決め部とを有し、覗き窓は上記配置孔に配置される透視部と該透視部の周縁から張り出されると共に均一の張出幅に形成され配置孔の内側開口縁に取り付けられる被取付部とを有し、覗き窓には、被取付部の透視部に対する張出方向と同じ方向に被取付部から突出されると共に透視部の中央部を基準として対称な位置に形成された少なくとも2つの位置決め突部が設けられ、カセットシェルには、上記位置決め突部が挿入されると共に該位置決め突部の周面に対向する囲い面を有する位置決め部が形成され、覗き窓は、透視部がその外周面と上記配置孔の周面との間に予め所定の第1のクリアランスを有して形成されると共に位置決め突部がその周面と上記囲い面との間に予め所定の第2のクリアランスを有して形成され、第1のクリアランスが第2のクリアランスより大きくされたことを特徴とする。
【0033】
従って、第1のクリアランスが第2のクリアランスより大きくされていることにより、覗き窓が上シェルの一方の側に寄った状態で取り付けられた場合であっても、上シェルの他方の側のみならず一方の側にも隙間が生じるため、何れか一方にのみ隙間が生じた場合のように一方の隙間が目立ってテープカセットの見栄えが悪くなってしまうようなことがなく、テープカセットが外観上良好なものとなる。
【0034】
また、覗き窓の被取付部から突出された位置決め部にピンポイントゲートとしてゲートの位置を設けることができるため、成形後のゲートカットの後工程を必要とせず、覗き窓の成形作業における作業効率の向上を図ることができる。
【0035】
さらに、位置決め部を離型時に突き出しピンによって突き出される突き出し部として利用することができるため、突き出し部として大きな面積を確保することができ、離型性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図10と共に本発明テープカセットの実施の形態を示すものであり、本図はテープカセットの斜視図である。
【図2】フロントリッドが回動された状態を示すテープカセットの斜視図である。
【図3】上シェルを示す概略拡大底面図である。
【図4】上シェルの要部を示す拡大斜視図である。
【図5】覗き窓の拡大平面図である。
【図6】覗き窓の拡大正面図である。
【図7】覗き窓の拡大底面図である。
【図8】図7のVIII―VIII線に沿う拡大断面図である。
【図9】上シェルに覗き窓が取り付けられた状態を示す拡大底面図である。
【図10】クリアランスの違いを示す拡大底面図である。
【図11】図12及び図13と共に従来のテープカセットを示すものであり、本図は上シェルの拡大底面図である。
【図12】覗き窓の拡大平面図である。
【図13】覗き窓の拡大底面図である。
【図14】従来の問題点を示す拡大平面図である。
【符号の説明】
1…テープカセット、2…カセットシェル、11…配置孔、14…位置決め部、15…囲い面、16…覗き窓、17…透視部、18…被取付部、19…位置決め突部

Claims (1)

  1. カセットシェルの内部を外部から視認可能な覗き窓がカセットシェルの内面に取着されたテープカセットであって、
    カセットシェルは配置孔とカセットシェルの内面側に形成された位置決め部とを有し、
    覗き窓は上記配置孔に配置される透視部と該透視部の周縁から張り出されると共に均一の張出幅に形成され配置孔の内側開口縁に取り付けられる被取付部とを有し、
    覗き窓には、被取付部の透視部に対する張出方向と同じ方向に被取付部から突出されると共に透視部の中央部を基準として対称な位置に形成された少なくとも2つの位置決め突部が設けられ、
    カセットシェルには、上記位置決め突部が挿入されると共に該位置決め突部の周面に対向する囲い面を有する位置決め部が形成され、
    覗き窓は、透視部がその外周面と上記配置孔の周面との間に予め所定の第1のクリアランスを有して形成されると共に位置決め突部がその周面と上記囲い面との間に予め所定の第2のクリアランスを有して形成され、第1のクリアランスが第2のクリアランスより大きくされた
    ことを特徴とするテープカセット。
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