JP4331249B2 - 映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、接続された機器に対して連動操作可能か否かを識別する映像表示装置に関する。
周知のように、近年では、テレビジョン放送のデジタル化が推進されている。例えば、日本国内においては、BS(broadcasting satellite)デジタル放送及び110度CS(communication satellite)デジタル放送等の衛星デジタル放送だけでなく、地上デジタル放送も開始されている。これらを受信するテレビジョン受像機は、PC、モバイル機器、AV機器等がネットワークを介して接続されている。また、テレビジョン受像機とHDMI(high definition multimedia interface)端子を介して接続されたCEC(consumer electronics control)対応の外部機器は、リモコン等でテレビジョン受像機に対して操作することでも連動して動作する。
特許文献1には、HDMIコネクタを介して受信されたデジタル信号に基づく映像信号を選択した場合、受信されたデジタル信号に含まれている表示関連情報を抽出し、この表示関連情報に応答して、ディスプレイの表示モードを自動設定する構成が開示されている。
また、特許文献2には、複数の機器を接続した場合にHDMIケーブルのCECラインを用いて接続された機器とどこまで相互制御できるのかを表示する送受信装置の構成について開示されている。
特開2006−108750号公報 特開2008−48136号公報
しかしながら、特許文献1には、HDMI規格による信号の送受信をする表示装置と外部機器との間で、表示装置が外部機器の機器情報を取得する構成は開示されているが、表示装置に外部機器に対する操作をすることで、外部機器に対して連動操作できるか否かをユーザに適切に知らせる構成は開示されていない。
また、特許文献2には、送受信装置自体と接続された機器におけるCEC対応機能を表示しているが、CEC対応機能の項目が多くなるにつれ、表示が煩雑になる。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであって、目的とするところは、接続された外部機器に対して連動操作可能かどうかを判別することができる映像表示装置を提供することにある。
上記課題を解決し目的を達成するために、本発明の映像表示装置は、複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、前記接続手段を介して接続された前記外部機器から相互制御可能な規格に対応していることを示す規格対応情報を受信する受信手段と、前記外部機器が出力する映像情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示する映像情報の出力元として、前記接続手段に接続されている前記複数の外部機器から任意の外部機器を選択可能にするとともに、受信した前記規格対応情報に基づく情報とを対応付けて選択可能にする選択手段とを有する。
また、本発明の映像表示装置は、複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、前記接続手段を介して接続された前記外部機器から、相互制御可能な規格に対応していることを示す規格対応情報を受信する受信手段と、前記規格対応情報から対応度合いに応じた情報を表示する表示手段とを有する。
本発明によれば、接続された外部機器に対して連動操作可能か否か、また連動操作可能度合いを容易に判別することができる。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実施形態で説明する情報通信端末11の外観と、この情報通信端末11を中心として構成されるネットワークシステムの一例を概略的に示している。
すなわち、情報通信端末11(例えばデジタルテレビジョン受像機)は、主として、薄型のキャビネット12と、このキャビネット12を起立させて支持する支持台13とから構成されている。そして、キャビネット12には、例えば液晶表示パネル等でなる平面パネル型の映像表示器14、スピーカ15、操作部16、リモートコントローラ17から送信される操作情報を受ける受光部18等が設置されている。
また、この情報通信端末11には、例えばSD(secure digital)メモリカード及びMMC(multimedia card)等の第1のメモリカード19が着脱可能となっており、この第1のメモリカード19に対して番組や写真等の情報の記録再生が行なわれるようになっている。
さらに、この情報通信端末11には、例えば契約情報等の記録された半導体メモリを内蔵する第2のメモリカード[IC(integrated circuit)カード]20が着脱可能となっており、この第2のメモリカード20に対して情報の記録再生が行なわれるようになっている。
また、この情報通信端末11は、LAN(local area network)端子21、第1のHDMI端子22、第2のHDMI端子23、USB(universal serial bus)端子24およびi.LINK端子25を備えている。
LAN端子21は、LAN対応HDD(hard disk drive)専用ポートとして使用することができる。接続されたNAS(network attached storage)であるLAN対応のHDD46に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行なうために使用される。このように、LAN対応HDD専用ポートとしてのLAN端子21を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD26に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なうことができる。
また、LAN端子22は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用することも可能で、例えばハブを介して、LAN対応のHDD、PC(personal computer)、HDD内臓のDVDレコーダ等の機器を接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
第1のHDMI端子22は、AVアンプ27を介して、DVDレコーダ28およびDVDプレーヤ29の外部機器が接続されている。
また、第2のHDMI端子23は、例えばハブ30を介して、HDMI端子を有したAVアンプ31、PC(personal computer)32、HDD内臓のDVDレコーダ33、DVDプレーヤ34等の外部機器を接続し、これらの外部機器と情報伝送を行なうために使用される。第1のHDMI端子22および第2のHDMI端子23は、HDMI規格に準拠した形態で外部機器と情報伝送するものである。
さらに、この第2のHDMI端子23は、ハブ30に接続されたブロードバンドルータ35を介して、例えばインターネット等のネットワーク32に接続し、そのネットワーク36を介してPC37や携帯電話38等と情報伝送を行なうために使用される。
USB端子24は、一般的なUSB対応ポートとして使用されるもので、例えばハブ39を介して、携帯電話40、デジタルカメラ41、メモリカードに対するカードリーダ/ライタ42、HDD43、キーボード44等を接続し、これらのUSB機器と情報伝送を行なうために使用される。
i.LINK端子25は、例えばAV−HDD45及びD(digital)−VHS(video home system)46、さらには、地上波デジタルチューナ(図示せず)等をシリアル接続し、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
図2は、上記したデジタルテレビジョン放送受信装置11の主要な信号処理系を示している。すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ47で受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子48を介して衛星デジタル放送用のチューナ49に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。
そして、このチューナ49で選局された放送信号は、PSK(phase shift keying)復調器50に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、信号処理部51に出力される。
また、地上波放送受信用のアンテナ52で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子53を介して地上デジタル放送用のチューナ54に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。
そして、このチューナ54で選局された放送信号は、OFDM(orthogonal frequency division multiplexing)復調器55に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部51に出力される。
また、上記地上波放送受信用のアンテナ52で受信した地上アナログテレビジョン放送信号は、入力端子53を介して地上アナログ放送用のチューナ56に供給されることにより、所望のチャンネルの放送信号が選局される。そして、このチューナ56で選局された放送信号は、アナログ復調器57に供給されてアナログの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理部51に出力される。
ここで、上記信号処理部51は、PSK復調器50及びOFDM復調器55からそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部58及び音声処理部59に出力している。
また、上記信号処理部51には、複数(図示の場合は4つ)の入力端子60a,60b,60c,60dが接続されている。これら入力端子60a〜60dは、それぞれ、アナログの映像信号及び音声信号を、デジタルテレビジョン放送受信装置11の外部から入力可能とするものである。
そして、この信号処理部51は、上記アナログ復調器57及び各入力端子60a〜60dからそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、そのデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理部58及び音声処理部59に出力している。
このうち、グラフィック処理部58は、信号処理部51から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(on screen display)信号生成部51で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。このグラフィック処理部58は、信号処理部51の出力映像信号と、OSD信号生成部51の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することができる。
そして、グラフィック処理部58から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部62に供給される。この映像処理部62は、入力されたデジタルの映像信号を、前記映像表示器14で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、映像表示器14に出力して映像表示させるとともに、出力端子63を介して外部に導出させる。
また、上記音声処理部59は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ15で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ15に出力して音声再生させるとともに、出力端子64を介して外部に導出させる。
ここで、この情報通信端末11は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御部65によって統括的に制御されている。この制御部65は、CPU(central processing unit)等を内蔵しており、前記操作部16からの操作情報、または、前記リモートコントローラ17から送出され受光部18を介して受信した操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部65は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)66と、該CPUに作業エリアを提供するRAM(random access memory)67と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ68とを利用している。
また、この制御部65は、カードI/F(interface)69を介して、前記第1のメモリカード19が装着可能なカードホルダ70に接続されている。これによって、制御部65は、カードホルダ70に装着された第1のメモリカード19と、カードI/F69を介して情報伝送を行なうことができる。
また、上記制御部65は、通信I/F73を介してLAN端子21と接続されている。これにより、制御部65は、LAN端子21に接続されたLAN対応のHDD26と、通信I/F73を介して情報伝送を行なうことができる。この場合、制御部65は、DHCP(dynamic host configuration protocol)サーバ機能を有し、LAN端子21に接続されたLAN対応のHDD26にIP(internet protocol)アドレスを割り当てて制御している。
さらに、上記制御部65は、第1のHDMI I/F74を介して第1のHDMI端子22と接続されている。これにより、制御部65は、第1のHDMI端子22に接続された各機器(図1参照)と、第1のHDMI I/F74を介して情報伝送を行なうことができる。また、上記制御部65は、第2のHDMI I/F75を介して第2のHDMI端子23と接続されている。これにより、制御部65は、第2のHDMI端子23に接続された各機器(図1参照)と、第2のHDMI I/F75を介して情報伝送を行なうことができる。
そして、上記制御部65は、USB I/F76を介して前記USB端子24と接続されている。これにより、制御部65は、USB端子24に接続された各機器(図1参照)と、USB I/F76を介して情報伝送を行なうことができる。
さらに、上記制御部65は、i.LINK I/F77を介してi.LINK端子25と接続されている。これにより、制御部61は、i.LINK端子25に接続された各機器(図1参照)と、i.LINK I/F77を介して情報伝送を行なうことができる。
図3は、上記リモートコントローラ17の外観を示している。このリモートコントローラ17には、主として、電源キー17a、入力切換キー17b、衛星デジタル放送チャンネルのダイレクト選局キー17c、地上波放送チャンネルのダイレクト選局キー17d、クイックキー17e、カーソルキー17f、決定キー17g、番組表キー17h、ページ切換キー17i、faceネット(ナビゲーション)キー17j、戻るキー17k、終了キー17l、青,赤,緑,黄のカラーキー17m、チャンネルアップダウンキー17n、音量調整キー17o、メニューキー17p等が設けられている。
次に、第1の実施形態として図4に示すフローチャートを用いて、情報通信端末11に外部機器が接続された場合、外部機器に対して情報通信端末11にリモートコントローラ17を用いた連動操作が可能か否かの判定について説明する。ここでは、第1のHDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続されている外部機器について説明する。
図1に示すように、情報通信端末11の第1のHDMI端子22および第2のHDMI端子23に複数の外部機器が接続された状態で、制御部61は、操作部16またはリモートコントローラ17による電源キー17aの操作を検知すると、情報通信端末11の各部を起動状態とする。
制御部65は、HDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続されている外部機器を特定する(ステップS101)。
制御部65は、第1のHDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続された外部機器に対してコマンドを送信し、そのコマンドに対する応答信号の有無によって情報通信端末11に接続されている外部機器を特定する。
このとき、外部機器は、所定のタイミングで論理アドレスを含む信号を情報通信端末11に対して送信する。論理アドレスは、0から15の番号で定義されている。0から15の番号のうち、1つはテレビジョン受像機、3つはレコーダ、3つはプレーヤ、1つはAVアンプ、6つはチューナ、残りはその他の機器として異なる番号が機器種別ごとに設定されている。外部機器は、これらの番号から、それぞれの機器に対応する番号を取得し、情報通信端末11に対して送信する。
情報通信端末11は、外部機器から送信された論理アドレスを含む信号を受信すると、制御部61は、不揮発性メモリ62に記録されている論理アドレスと機器種別との対応関係情報から、信号を送信した外部機器の機器種別を判断する。0から15で定義された論理アドレス以外に、各社オリジナルで設定されたベンダーコマンドを用いることもできる。この場合、外部機器が、それぞれの機器に対応するベンダーコマンドを情報通信端末11に対して送信する。情報通信端末11が、ベンダーコマンドを受信した場合、制御部65は、不揮発性メモリ68に記録されている各ベンダーコマンドと機器種別との対応関係情報から、信号を送信した外部機器の機器種別を判断する。機器種別は、各ベンダーコマンドに応じて、XXX(社名)レコーダやXXX(社名)プレーヤと定義されている。
また制御部65は、第1のHDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続されている外部機器の接続関係を特定するために、外部機器に対して機器番号を定義している。
制御部65が第1のHDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続された外部機器の有無を特定するために送信したコマンドに対する応答信号を第1のHDMI I/F74を介して受信した場合、制御部65は、第1のHDMI端子22に接続された外部機器については1番と定義する。同様に、第2のHDMI I/F75を介して受信した場合、制御部65は、第2のHDMI端子23に接続された外部機器については2番と機器番号を定義する。
そして、制御部65は、接続された外部機器から送られてくる機器種別等と、機器番号とを対応づけて不揮発性メモリ68に記録する。
例えば、図1に示すように第1のHDMI端子22に複数の機器が直列的に接続され、第1のHDMI I/F74を介して複数の応答信号を受信した場合および図1に示すように第2のHDMI端子23にハブ30を介して並列的に接続され、第1のHDMI I/F74を介して複数の応答信号を受信した場合、制御部65は機器番号を以下のように設定する。
第1のHDMI端子22には、AVアンプ27が接続されている。そして、AVアンプ27には、AVアンプ27に設けられた入力用HDMI端子にそれぞれHDMI端子を有するDVDレコーダ28、DVDプレーヤ29が接続されている。
制御部65は、第1のHDMI端子22に接続された全ての機器について、1−X(Xは任意に設定)と機器番号を設定する。
例えば、制御部65は、AVアンプ27は1−1、DVDレコーダ28は1−2、DVDプレーヤ29は1−3と設定する。そして、制御部65は、AVアンプ27から送信される信号に含まれる情報は、機器番号1−1と対応付けて不揮発性メモリ68に記録する。同様に、制御部65は、DVDレコーダ28から送信される信号に含まれる情報は、機器番号1−2と対応付けて、DVDプレーヤ29から送信される信号に含まれる情報は、機器番号1−3と対応付けて、不揮発性メモリ68に記録する。
また制御部68は、第2のHDMI端子23に接続された全ての機器について、2−X(Xは任意に設定)と機器番号を設定する。例えば、AVアンプ31は2−1、PC32は2−2、DVDレコーダ33は2−3、DVDプレーヤ34は2−4と設定する。そして、制御部65は、AVアンプ31から送信される信号に含まれる情報は、機器番号2−1と対応付けて不揮発性メモリ68に記録する。同様に、制御部65は、PC32から送信される信号に含まれる情報は、機器番号2−2と対応付けて、DVDレコーダ33から送信される信号に含まれる情報は、機器番号2−3と対応付けて、DVDプレーヤ34から送信される信号に含まれる情報は、機器番号2−4と対応付けて、不揮発性メモリ68に記録する。また、各外部機器は、情報通信端末11に対して、各々の型名情報も送信する。制御部65は、不揮発性メモリ68に、任意に設定した機器番号、機器種別、型名を対応付けて記録する。
次に、制御部65は、HDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続されている外部機器に対して、CEC対応か非対応かの返信を要求する信号を送信する(ステップS103)。
外部機器がCEC対応であれば、HDMI−CECコマンドを利用して、情報通信端末11に対してユーザがリモートコントローラ17で操作することで、CEC対応の外部機器を連動操作することができる。
そして、制御部65は、HDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続されている外部機器から返信された信号を基にして、それぞれの外部機器がCEC対応か非対応かを判断する。そして、制御部65は、任意に設定した機器番号、機器種別、型名、CEC対応か否か(HDMI連動か否か)を対応付けたHDMI情報を全ての外部機器についての情報であるHDMI入力一覧情報を不揮発性メモリ68に記録する(ステップS104)。
ここで、第2のHDMI端子23にハブ30を介して接続されているAVアンプ31はCEC非対応、PC32はCEC対応、DVDレコーダ33はCEC対応、DVDプレーヤ34はCEC非対応とする。
そのため、不揮発性メモリ68は、例えば、AVアンプ31については、機器番号を2−1、機器種別をAVアンプ、型名をDTX−5.8、CEC非対応なので、HDMI連動はなしとして記録する。PC32については、機器番号を2−2、機器種別をXXX(社名)PC、型名をabcd−e10、CEC対応なので、HDMI連動はありとして記録する。同様に、情報通信端末11にHDMI接続されている全ての外部機器についてHDMI入力一覧情報を表示する。DVDレコーダ33については、機器番号を2−3、機器種別をXXX(社名)レコーダ、型名をRD−A600、CEC対応なので、HDMI連動はありとして記録する。DVDプレーヤ34については、機器番号を2−4、機器種別をXXX(社名)プレーヤ、型名をHD−A2、CEC非対応なので、HDMI連動はなしとして記録する。
制御部65は、リモートコントローラ17による所定の操作を検知すると、映像表示器14に図5に示すようなHDMI入力一覧情報を不揮発性メモリ68から読み出して表示することができる。
HDMI入力一覧情報は、(機器番号、機器種別、型名、HDMI連動の可否)の順で、(2−1、AVアンプ、DTX−5.8、HDMI連動)、(2−2、XXX(社名)PC、abcd−e10、HDMI連動)、(2−3、XXX(社名)レコーダ、RD−A600、HDMI連動)、(2−4、XXX(社名)プレーヤ、HD−A2)と表示される。HDMI連動の可能の場合は、HDMI連動と文字表示し、HDMI連動が不可の場合は、HDMI連動と文字表示しない。
ユーザは、HDMI入力一覧情報の表示画面上で、リモートコントローラ17のカーソルキー17fを用いて、入力信号を映像表示器14に表示したい所望の外部機器を選択することができる。制御部65は、入力一覧情報の表示画面上で、ユーザが所望の外部機器のHDMI情報をリモートコントローラ17の決定キー17gによる入力を検知したとき、映像表示器14の表示画面を選択された外部機器の入力信号を表示し、対応する外部機器のHDMI情報も不揮発性メモリ68から取得して表示する。
ここで、ユーザが、例えば、DVDレコーダ33が出力する映像情報を映像表示器14で表示するように、HDMI入力一覧情報から機器番号が2−3の欄を選択すると、制御部65は、DVDレコーダ33から送信される映像情報を映像表示器14に表示制御すると共に、映像表示器14の任意の位置(例えば、図5に示すように右上端)にDVDレコーダ33についてのHDMI情報を表示する。
このとき、図5に示すように、制御部65は、不揮発性メモリ68に記録されているHDMI入力一覧情報のうち、DVDレコーダ33についてのHDMI情報として、機器番号を2−3、機器種別をXXX(社名)レコーダ、型名をRD−A600、HDMI連動を視認できるように映像表示器14に表示する。
ユーザは、映像表示器14に表示されたDVDレコーダ33についてのHDMI情報を視認することで、DVDレコーダ33が情報通信端末11に連動して動作するかどうかを容易に判断することができる。つまり、ユーザは、DVDレコーダ33に対する再生等の制御を、情報通信端末11にリモートコントローラ17で連動操作できることをすぐに見分けられる。
HDMI入力一覧情報は、機器種別を表示しているため、ユーザは、情報通信端末11に外部機器として何が接続されているのかを容易に視認することができる。そして、外部機器の機器種別と対応付けてHDMI連動操作が可能かどうか表示されているため、所望の外部機器に対する操作を情報通信端末11にリモートコントローラ17で連動操作できるのか、外部機器に対して直接操作しなければいけないのかを容易に見分けることができる。
CEC非対応(映像表示器14にHDMI連動の欄が非表示)の外部機器は、情報通信端末11に対してリモートコントローラ17で操作しても動作しないので、ユーザは、誤った操作をすることがなくなり、利便性がよくなる。
上記制御部65による処理は、第1のHDMI端子22および第2のHDMI端子23以外のLAN端子21、USB端子24、i.LINK端子25に接続された機器に対しても、CECと同様の機能を有するものに対して同様である。
次に、第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態では、制御部65は、HDMI端子22および第2のHDMI端子23に接続されている外部機器に対して、それぞれの外部機器がCEC対応か非対応か(HDMI連動か否か)を判断した。ここでは、制御部65は、それぞれの外部機器対して当該情報通信端末11がどの程度HDMI連動可能なのかを示す情報(連動機能バージョン情報)を送信する。また制御部65は、それぞれの外部機器から連動機能バージョン情報を受信する。
HDMI連動可能の度合いは、例えば3段階に分類される。つまり、制御部65は、情報通信端末11にリモートコントローラ17を用いて外部機器に対して電源のオンオフが可能であればHDMI連動Ver.1と識別する。また、制御部65は、外部機器に対して電源連動および再生が可能であればHDMI連動Ver.2と識別する。そして、制御部65は、外部機器に対して電源連動、再生および録画が可能であればHDMI連動Ver.3と識別する。
また制御部65は、HDMI連動可能な外部機器であっても、情報通信端末11と連動機能バージョン情報の送受信ができない場合は、HDMI連動可能とのみ識別する。
ここで図6は、映像表示器14に情報通信端末11自体の連動機能バージョン情報を表示した図である。
制御部65は、リモートコントローラ17による所定の操作の検知により映像表示器14の表示画面の所定領域に情報通信端末11自体の機種名、連動機能バージョン情報などを示す機器情報を不揮発性メモリ68から読み出して表示することができる。
ここで、例えば、情報通信端末11の連動機能バージョン情報がVer.2である場合について説明する。制御部65は、リモートコントローラ17による所定の操作を検知すると、映像表示器14に図7に示すHDMI連動機器リストを不揮発性メモリ68から読み出して所定領域に表示することができる。
具体的にHDMI連動機器リストは、(機器番号、機器種別、型名、HDMI連動の可否およびバージョン)の順で、(2−1、AVアンプ、DTX−5.8、HDMI連動Ver.1)、(2−2、XXX(社名)PC、abcd−e10、HDMI連動Ver,2)、(2−3、XXX(社名)レコーダ、RD−A600、HDMI連動Ver.3→2)、(2−4、XXX(社名)プレーヤ、HD−A2、HDMI連動なし)、(2−25、プレーヤ、型名なし、HDMI連動なし)、(2−26、プレーヤ、型名なし、HDMI連動Ver.2)、(2−27、プレーヤ、型名なし、HDMI)である。
映像表示器14は、情報通信端末11と外部機器との間でHDMI連動可能である場合、HDMI連動と文字表示される。映像表示器14は、情報通信端末11と外部機器との間でHDMI連動不可である場合、HDMI連動と文字表示しない。ここで、DVDレコーダ33は、HDMI連動可能であり、連動機能バージョン情報がHDMI連動Ver.3であるが、情報通信端末11自体は、連動機能バージョン情報がHDMI連動Ver.2である。そのため、情報通信端末11自体の連動機能バージョン情報よりも外部機器であるDVDレコーダ33の連動機能バージョン情報が高い。したがって、情報通信端末11とDVDレコーダ33の間では、HDMI連動Ver.2に規定されているHDMI連動は可能であるが、HDMI連動Ver.3には規定されているがHDMI連動Ver.2には規定されていないHDMI連動は不可となる。したがって、映像表示器14は、DVDレコーダ33について、当該情報通信端末11との間ではHDMI連動Ver.2のHDMI連動が可能である旨を示すために、HDMI連動Ver.3→2と表示する。
また、映像表示器14は、DVDレコーダ33の連動機能バージョン情報をHDMI連動Ver.3→2と表示する代わりに、HDMI連動Ver.3と表示した状態で、他の連動機能バージョン情報の表示よりも薄い色で表示するなど、ユーザが一見してDVDレコーダ33に対してHDMI連動Ver.3に規定されているHDMI連動が不可である旨を判別できるように表示することもできる。
ここで、ユーザが、DVDレコーダ33から出力される映像情報が映像表示器14で表示されるように、HDMI連動機器リストから機器番号が2−3の欄を選択したとする。映像表示器14は、DVDレコーダ33から出力される映像情報を映像表示器14の所定の表示領域に表示すると共に、別の領域にDVDレコーダ33についてのHDMI情報を表示する。制御部65が、映像情報を映像表示器14に表示制御すると共に任意の位置にDVDレコーダ33についてのHDMI情報を合成して表示するように制御してもよい。映像表示器14は、図7に示すように、不揮発性メモリ68に記録されているHDMI入力一覧情報のうちDVDレコーダ33についてのHDMI情報として、機器番号を2−3、機器種別をXXX(社名)レコーダ、型名をRD−A600、HDMI連動Ver.3→2を表示する。
図8は、情報通信端末11自体の連動機能バージョン情報がHDMI連動Ver.3であり、連動機能バージョン情報のバージョン番号と連動操作可能な機能の対応関係を示した機能識別一覧を表示した映像表示器14の表示画面である。
情報通信端末11は、連動機能バージョン情報がHDMI連動Ver.3であるため、情報通信端末11とDVDレコーダ33の間では、HDMI連動Ver.3に規定されている連動操作が可能である。したがって、映像表示器14は、DVDレコーダ33が出力する映像情報と共に、任意の位置(図8に示すように表示画面の右上端)にDVDレコーダ33についてのHDMI情報としてHDMI連動Ver.3と表示する。また、映像表示器14は、HDMI連動機器リストについてもDVDレコーダ33についてのHDMI情報としてHDMI連動Ver.3と表示する。
映像表示器14は、リモートコントローラ17による所定の操作の検知により、表示画面の所定領域に機能識別一覧情報を不揮発性メモリ68から読み出して表示する。機能識別一覧情報は、HDMI連動Ver.1、HDMI連動Ver.2、HDMI連動Ver.3が電源連動、再生、録画のいずれの連動操作が可能であるのかを対応付けている。つまり、ユーザは、映像表示器14に表示されたHDMI連動バージョン番号から、外部機器に対して操作可能な機能を容易に視認することができる。
本発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る情報通信端末及び周辺機器の構成を示すブロック図。 第1の実施形態に係る情報通信端末の内部構成を示すブロック図。 第1の実施形態における情報通信端末のリモートコントローラを説明するために示す外観図。 第1の実施の形態における情報通信端末による外部機器の特定を説明するフローチャート。 第1の実施形態における情報通信端末の映像表示器の表示画面を示す図。 第2の実施形態における情報通信端末の連動機能バージョン情報を示す表示画面を示す図。 第2の実施形態におけるHDMI連動機器リストの表示画面を示す図。 第2の実施形態における機能識別一覧の表示画面を示す図。
符号の説明
11…情報通信端末、12…キャビネット、13…支持台、14…映像表示器、15…スピーカ、16…操作部、17…リモートコントローラ、18…受光部、19…第1のメモリカード、20…第2のメモリカード、21…LAN端子、22…第1のHDMI端子、23…第2のHDMI端子、24…USB端子、25…i.Link端子、26…HDD、27…AVアンプ、28…DVDレコーダ、29…DVDプレーヤ、30…ハブ、31…AVアンプ、32…PC、33…DVDレコーダ、34…AVアンプ、35…ブロードバンドルータ、36…ネットワーク、37…PC、38…携帯電話、39…ハブ、40…携帯電話、41…デジタルカメラ、42…カードリーダ/ライタ、43…HDD、44…キーボード、45…AV−HDD、46…D−VHS、43…DVDレコーダ、44…DVDプレーヤ、45…DVDプレーヤ、46…HDD、47…アンテナ、48…入力端子、49…チューナ、50…PSK復調器、51…信号処理部、52…アンテナ、53…入力端子、54…チューナ、55…OFDM復調器、56…チューナ、57…アナログ復調器、58…グラフィック処理部、59…音声処理部、60a〜60d…入力端子、61…OSD信号生成部、62…映像処理部、63…出力端子、64…出力端子、65…制御部、66…ROM、67…RAM、68…不揮発性メモリ、69…カードI/F、70…カードホルダ、71…カードI/F、72…カードホルダ、73…通信I/F、74…第1のHDMII/F、75…第2のHDMI I/F、76…USBI/F、77…i.Link I/F。

Claims (10)

  1. 複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記外部機器から前記外部機器を示す機器種別情報と、前記外部機器が相互制御可能な規格に対応している場合、前記相互制御可能な規格に対応していることを示す規格対応情報を受信する受信手段と、
    前記複数の外部機器ごとに前記機器種別情報と前記規格対応情報の有無とが対応付けられた一覧情報および前記複数の外部機器のうち任意の外部機器が出力する映像情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示する映像情報の出力元として、前記表示手段に表示された前記一覧情報から前記接続手段に接続されている前記複数の外部機器から前記任意の外部機器を選択可能にする選択手段と、
    を有することを特徴とする映像表示装置。
  2. 複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記複数の外部機器から、これら外部機器の機種を特定する機器種別情報と、前記外部機器が相互制御可能な規格に対応している場合、前記複数の外部機器のうち前記相互制御可能な規格に対応している前記外部機器から規格対応情報とを受信する受信手段と、
    前記複数の外部機器ごとに前記機器種別情報と前記規格対応情報の有無とが対応付けられた一覧情報を表示するとともに前記一覧情報で選択された任意の外部機器が出力する映像情報を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする映像表示装置。
  3. 複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記外部機器から、前記外部機器を示す機器種別情報と、前記外部機器が相互制御可能な規格に対応している場合、前記相互制御可能な規格に対応していることを示す規格対応情報を受信する受信手段と、
    前記複数の外部機器について前記機器種別情報と前記規格対応情報の有無とが対応付けられ、映像情報の出力元として前記複数の外部機器から任意の外部機器を選択可能とする一覧情報を記録する記録手段と、
    前記一覧情報および選択された前記任意の外部機器が出力する前記映像情報を表示手段に出力する映像出力手段と、
    を有することを特徴とする映像表示装置。
  4. 複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記外部機器から、前記外部機器を示す機器種別情報と、前記外部機器が相互制御可能な規格に対応している場合、前記相互制御可能な規格に対応していることを示す規格対応情報を受信する受信手段と、
    前記複数の外部機器について前記機器種別情報と前記規格対応情報の有無とが対応付けられた一覧情報および前記複数の外部機器のうち前記一覧情報で選択された任意の外部機器が出力する映像情報を表示する表示手段と、
    前記一覧情報で選択された前記任意の外部機器から入力された映像情報と前記任意の外部機器における前記規格対応情報の有無を示す情報とを合成して前記表示手段に表示制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする映像表示装置。
  5. 前記入力された映像情報は、前記外部機器から出力された映像情報であることを特徴とする請求項4記載の映像表示装置。
  6. 前記規格対応情報に基づく情報は、前記表示手段の任意の位置に表示されることを特徴とする請求項4記載の映像表示装置。
  7. 複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記外部機器から前記外部機器を示す機器種別情報と、前記外部機器が相互制御可能な規格に対応している場合、前記相互制御可能な規格に対応していることを示す規格対応情報を受信する受信手段と、
    前記複数の外部機器について前記機器種別情報と前記規格対応情報の有無とが対応付けられ、映像情報の出力元として前記複数の外部機器から任意の外部機器を選択可能とする一覧情報および前記一覧情報から選択された前記任意の外部機器が出力する前記映像情報を表示する第1の表示領域と、前記一覧情報から選択された前記任意の外部機器における前記規格対応情報の有無を示す情報を表示する第2の表示領域とを有する表示手段と、
    を有することを特徴とする映像表示装置。
  8. 複数の外部機器とネットワーク接続可能な接続手段と、
    前記接続手段を介して接続された前記外部機器から、相互制御可能な規格に対応していることを示す規格対応情報を受信する受信手段と、
    前記規格対応情報から、複数段階に分けられたバージョン番号である対応度合いに応じた情報を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする映像表示装置。
  9. 前記表示手段は、前記外部機器の対応度合いが映像表示装置自体の対応度合いよりも高い場合、前記外部機器に対して前記映像表示装置自体の対応度合いに応じた情報を表示することを特徴とする請求項8記載の映像表示装置。
  10. 前記表示手段は、前記バージョン番号ごとに対応可能な機能一覧を表示することを特徴とする請求項9記載の映像表示装置。
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