JP4328365B2 - 草刈り・稲刈り用の刃物台 - Google Patents

草刈り・稲刈り用の刃物台 Download PDF

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Description

本発明は、草刈り・稲刈り用の刃物台であって、この刃物台を利用し、ブレード及び/又はナイロンカッタの係脱を可能としたことを特徴とする草刈り・稲刈り用の刃物台に関する。
従来の草刈り・稲刈り用の刃物台及び/又はこの草刈り・稲刈り用の刃物台に着脱(取付け、取外し)される草刈り機の草刈り・稲刈り用の刃物台に関して、関連する文献を説明すると、従来のプラスチックブレードを取付ける草刈機としては、例えば、特開平11−332347の「草刈機」があり、この草刈機は、回転軸の先端側に、プラスチックブレードを軸支し、このプラスチックブレードを、飛散防止カバーと回転受皿でカバーする構成であり、プラスチックブレードは、回転軸に直接固止することと、このプラスチックブレードは、回転軸とともに回転する。またこの回転受皿への回転は、回転軸に設けたギヤ機構を介して、減速して伝達される(参考文献とする)。この草刈り刃物は、プラスチックブレードであり、草刈りの効率化と、その植物の葉、小枝等の如く、比較的柔らかいものから、茎等の如く、硬いものまで満遍なく行える特徴を有するが、作業に熟練を要すること、危険性があること、またプラスチックブレードが高価であること、刃物破損時の取扱いが面倒であること等の改良点がある。
従って、昨今は、プラスチックブレードの代替品として、例えば、線材刃物(線材刃)や、勾玉状の刃物(プラスチックブレード)が市販される等の状況であって、それなりに重宝されている。従って、この線材刃、プラスチックブレード等に関する先行文献が色々散見されるが、以下、本発明と関連性がある発明、考案を説明する。
まず文献(1)に、特開2001−16945の「草刈機用回転刃」がある。この発明は、回転円盤に取付け孔、枢支部と、この枢支部に螺合される固定ネジ、並びに前後ストッパーとを設け、この枢支部に、略へ字形の棒刃(ナイロンカッタと同じ)の基端部を固定ネジで枢支し、このナイロンカッタは、回転円盤の回転による遠心力で、回転円盤の外方に突出し、かつ後ストッパーに衝止し、またこのナイロンカッタは、その復帰時に、その先端部が、回転円盤の内側に収容され、かつ前ストッパーに衝止する構造であり、ナイロンカッタに強靭性を付与すること、ナイロンカッタの離脱を防止すること等を意図する。
また文献(2)に、実開平6−5413の「円板型草刈刃」がある。この考案は、基板に、その軸心方向に長く開口された複数の長孔を設け、この長孔に可動自在に締結具を設け、この締結具に金属製の線材刃を着脱自在に係止する構成であり、ナイロンカッタを、基板の半径方向に可動自在とし、このナイロンカッタに祐度を付与すること、またこのナイロンカッタの取替えの容易化を図ること等を意図する。
さらに文献(3)に、特開平11−346531の「ナイロンカッタコード式回転刃」がある。この発明は、基板が上下部円盤で構成されており、この基板に、対のガイドピンを介してナイロンカッタコード(ナイロンカッタ)と、プラスチック製ブレード刃(プラスチックブレード)とを並設可能とするとともに、このブレードとナイロンカッタとの間及び/又は対のガイドピンに、弛緩防止用の金属製線材を設ける構成であり、ナイロンカッタの長さ調整と、弛緩防止、又は両刃の併用で、草刈りの効率化を図ることを意図する。
また文献(4)に、特開2000−50717の「草刈用回転刃」がある。この発明は、基板が上下部円盤で構成されており、この上下盤間で、かつこの周辺部に、複数の平板刃(プラスチックブレード)を回転自在に設けた構成であり、この上下盤及び複数のプラスチックブレードの回転を利用して草刈りを行うことを意図する。
特開2001−16945 実開平6−5413 特開平11−346531 特開2000−50717
以上の文献(1)〜(3)は、基板の取付け孔の近傍に設けたナイロンカッタ及び/又はブレード等の草刈り刃物の取付け基端を係止する係止部、孔等の取付け部と、この取付け部に螺入又は緊締する止め具、締結具等の取付け具とを主構成とする。この文献(1)〜(3)の構成では、ナイロンカッタ及び/又はブレードの取付け位置が、基板のセンターに設けた取付け孔の近傍であるので、草の条件(堅軟、長短、太い、細い、密度等)によっては、その根元からの刈取りが困難視される。そして、ブレードとナイロンカッタとの間で、簡易、かつ確実な取替えを行うこと、又は個別的な使用を図ることは、困難である。また必要により、この両刃を上下に二重に重ねた状態での使用は不可能である(本発明は、場合により、このブレードとナイロンカッタの重ね使用は可能である)。
そして、ナイロンカッタの構成では、このナイロンカッタを直接、かつ基板の上面と取付具の下端で圧着して取付ける構成でないので、このナイロンカッタの安定性に欠けること、また離脱する虞があって、従来の回転刃物と同様に、危険を伴うこと等の改良点が考えられる。
尚、文献(3)の両刃の併用は、互いの刃が、近接した状態となることから、喧嘩する恐れがあり、必ずしも効率的でないと考えられること、刃の間隔がなく、雑草、立ち木等を効率的に、くわえ込むことができないこと等が考えられる。
そして、また文献(4)は、上下盤の周辺部にガイドピンを介し、この上下盤の空間に、プラスチックブレードを取付ける構成である。そして、この文献(4)は、材質を、ウレタン樹脂のプラスチックブレードとして、金属製の問題点を解消するが、やはり一部で、前述の課題が残っていると考えられる。
請求項1の発明は、次の「イ」〜「ハ」の目的を意図する。
「イ」 ナイロンカッタ及び/又はブレード(双方の場合は、ナイロンカッタ等とする)を、このナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部と、この取付け部に設けた鍔片へのカバー板の嵌合部を介して、このナイロンカッタ等を取付ける構造としたので、このナイロンカッタ等を確実に取付け、又は取外し可能(係脱又は着脱可能)となり、またこのナイロンカッタ等を介して、草の条件(堅軟、長短、太い、細い、密度等)に係らず、その根元から刈取りを行うこと、この刈取りが行える刃物台を提供すること、またこの刃物台への対応の容易化・汎用性の向上等を図ること、そして、ブレードとナイロンカッタの兼用が図れる草刈り・稲刈り用の刃物台を提供すること、
「ロ」 ナイロンカッタ等を、ナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部及び/又は鍔片を備えた基板と、この基板へのカバー板の嵌合(嵌着)を介して取付ける構成とし、このナイロンカッタ等の係脱後の安定性の向上と、また離脱防止及び/又は危険性を回避すること、刃物台の汎用性の向上等を図ること、
また「ハ」 また必要により、このナイロンカッタ等を上下に二重に重ねた状態での使用が可能であり(本発明は、場合により、この両刃の重ね使用が可能である)、草刈の効率化、刃物台の汎用性の向上等を図ること、
さらに、「ニ」 ナイロンカッタ等を、ナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部及び/又は鍔片と、貫通孔及び/又は係止孔を介して、基板に簡易に係脱できる構造とし、このナイロンカッタ等の取付けの容易化、迅速化、又は簡便化等を図りつつ、取扱いの容易で、汎用性の向上が図れるナイロンカッタ等及び/又は刃物台を提供すること、そして、簡便性と用途に対応した刃物台を提供すること、
請求項1は、センターに取付け孔を開設した基板には、その上面に複数本のガイドピン、及びこのガイドピンの内側に係止山部をそれぞれ突出して形成し、
この上面に突出して形成した前記ガイドピンには、ナイロンカッタ挿入用の貫通孔を設けた取付け部と、この取付け部の自由端に鍔片を設け、
また前記基板に取付けられるカバー板には、前記鍔片に嵌合される嵌合部、並びに前記係止山部の挿入を許すセンター穴部を形成する構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、また本発明は、嵌合部の具体的な構造を提供することを意図する。
請求項2は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
前記嵌合部には、前記鍔片に弾性的に係止される対のスプリングと、この対のスプリングを支持する支持杆を設ける構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、また本発明は、ナイロンカッタをガイドピンに挿入する際の位置決めと、この各種のナイロンカッタ(止め具なしのナイロンカッタ)の取付けの容易化を図ることを意図する。
請求項3は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
前記基板に、一個、又は複数個のナイロンカッタ挿入用の係止孔を開設する構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、また本発明は、草刈り・稲刈り用の刃物台にブレードを取付け、取外し可能とした構造を提供することを意図する。
請求項4は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
前記ガイドピンの取付け部を、円筒形状とするとともに、この鍔片を方形形状又は円筒形状とし、この方形形状又は円筒形状の鍔片と、前記円筒形状の取付け部を介して、ブレードを係脱とする構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成すること、そして、また本発明は、基板及び/又は草刈り・稲刈り用の刃物台の軽量化と、それによる稼動時の燃料の節約、又は使用の簡便性の向上を可能とした構造を提供することを意図する。
請求項5は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
前記基板に、一個、又は複数個の孔を開設し、この基板の軽量化を図る構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
請求項1の発明は、センターに取付け孔を開設した基板には、上面に複数本のガイドピン、及びガイドピンの内側に係止山部をそれぞれ突出して形成し、
上面に突出して形成したガイドピンには、ナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部と、ナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部の自由端に鍔片を設け、
また基板に取付けられるカバー板には、鍔片に嵌合される嵌合部、並びに係止山部の挿入を許すセンター穴部を形成する構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
従って、請求項1は下記の効果を有する。
「イ」 ナイロンカッタ及び/又はブレード(双方の場合は、ナイロンカッタ等とする)を、このナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部と、この取付け部に設けた鍔片へのカバー板の嵌合部を介して、このナイロンカッタ等を取付ける構造としたので、このナイロンカッタ等を確実に取付け、又は取外し可能(係脱又は着脱可能)となり、またこのナイロンカッタ等を介して、草の条件(堅軟、長短、太い、細い、密度等)に係らず、その根元から刈取りが行えること、この刈取りが行える刃物台を提供できること、またこの刃物台への対応の容易化・汎用性の向上等が図れること、そして、ブレードとナイロンカッタの兼用が図れる草刈り・稲刈り用の刃物台を提供できること、
「ロ」 ナイロンカッタ等を、ナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部及び/又は鍔片を備えた基板と、この基板へのカバー板の嵌合(嵌着)を介して取付ける構成とし、このナイロンカッタ等の係脱後の安定性の向上と、また離脱防止及び/又は危険性を回避できること、刃物台の汎用性の向上等が図れること、
また「ハ」 また必要により、このナイロンカッタ等を上下に二重に重ねた状態での使用が可能であり(本発明は、場合により、この両刃の重ね使用が可能である)、草刈の効率化、刃物台の汎用性の向上等が図れること、
さらに、「ニ」 ナイロンカッタ等を、ナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部及び/又は鍔片と、貫通孔及び/又は係止孔を介して、基板に簡易に係脱できる構造とし、このナイロンカッタ等の取付けの容易化、迅速化、又は簡便化等を図りつつ、取扱いの容易で、汎用性の向上が図れるナイロンカッタ等及び/又は刃物台を提供できること、そして、簡便性と用途に対応した刃物台を提供できること、
請求項2の発明は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
嵌合部には、鍔片に弾性的に係止される対のスプリングと、対のスプリングを支持する支持杆を設ける構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
従って、請求項2の発明は、請求項1の目的を達成できること、そして、また本発明は、嵌合部の具体的な構造を提供できること等の特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
基板に、一個、又は複数個のナイロンカッタ挿入用の係止孔を開設する構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
従って、請求項3は、請求項1の目的を達成できること、そして、また本発明は、ナイロンカッタをガイドピンに挿入する際の位置決めと、この各種のナイロンカッタ(止め具なしのナイロンカッタ)の取付けの容易化が図れること等の特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
ガイドピンの取付け部を、円筒形状とするとともに、鍔片を方形形状又は円筒形状とし、方形形状又は円筒形状の鍔片と、円筒形状の取付け部を介して、ブレードを係脱とする構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
従って、請求項4は、請求項1の目的を達成できること、そして、また本発明は、草刈り・稲刈り用の刃物台にブレードを取付け、取外し可能とした構造を提供することを意図する。
請求項5の発明は、請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
基板に、一個、又は複数個の孔を開設し、基板の軽量化を図る構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台である。
従って、請求項5は、請求項1の目的を達成できること、そして、また本発明は、基板及び/又は草刈り・稲刈り用の刃物台の軽量化と、それによる稼動時の燃料の節約、又は使用の簡便性の向上を可能とした構造を提供できること等の特徴を有する。
本発明の一例を説明する。
図面の説明をする。
図1〜図6−2は第一実施例の一例を示しており、
図1は、基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図、
図2は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを取付けた状態を示した斜視図、
図3は、ナイロンカッタ及び/又はブレード用の取付け部(以下、取付け部とする)にブレードを取付けた状態の斜視図、
図4は、ブレードを、取付け部に取付ける過程を示した側面図、
図5は、取付け部の一例を示した拡大断面図、
図6−1は、鍔片と、嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図、
図6−2は、他の鍔片と、他の嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図、
図7〜図9は第一実施例の他の一例を示しており、
図7は、基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図、
図8は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを取付けた状態を示した斜視図、
図9は、取付け部にブレードを取付けた状態の斜視図、
図10〜図13は第二実施例の一例を示しており、
図10は、基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図11は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図12は、取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図13は、止め具付きナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図、
図14〜図16は第二実施例の他の一例を示しており、
図14は、基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図15は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図16は、取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図17〜図20は第三実施例の一例を示しており、
図17は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図18は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図19は、取付け部にナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図20は、ナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図、
図21〜図23は第三実施例の他の一例を示しており、
図21は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図22は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図23は、取付け部にナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図24〜図29は第四実施例の一例を示しており、
図24は、基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図、
図25は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを取付けた状態を示した斜視図、
図26は、取付け部にブレードを取付けた状態の斜視図、
図27は、ブレードを、取付け部に取付ける過程を示した側面図、
図28は、取付け部の一例を示した拡大断面図、
図29は、鍔片と、嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図、
図30〜図32は第四実施例の他の一例を示しており、
図30は、基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図、
図31は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを取付けた状態を示した斜視図、
図32は、取付け部にブレードを取付けた状態の斜視図、
図33〜図36は第五実施例の一例を示しており、
図33は、基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図34は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図35は、取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図36は、止め具付きナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図、
図37〜図39は第五実施例の他の一例を示しており、
図37は、基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図38は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図39は、取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図40〜図43は第六実施例の一例を示しており、
図40は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図41は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図42は、取付け部にナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図43は、ナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図、
図44〜図46は第六実施例の他の一例を示しており、
図44は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図45は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図46は、取付け部にナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図47〜図55は第七実施例の一例を示しており、
図47は、基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図、
図48は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを取付けた状態を示した斜視図、
図49は、取付け部にブレードを取付けた状態の斜視図、
図50は、ブレードを、取付け部に取付ける過程を示した側面図、
図51は、取付け部の一例を示した拡大断側面図、
図52は、鍔片と、嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図、
図53〜図55は第七実施例の他の一例を示しており、
図53は、基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図、
図54は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを取付けた状態を示した斜視図、
図55は、取付け部にブレードを取付けた状態の斜視図、
図56〜図59は第八実施例の一例を示しており、
図56は、基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図57は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図58は、取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図59は、止め具付きナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図、
図60〜図62は第八実施例の他の一例を示しており、
図60は、基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図61は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図62は、取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図63〜図66は第九実施例の一例を示しており、
図63は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図64は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図65は、取付け部にナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図66は、ナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図、
図67〜図69は第九実施例の他の一例を示しており、
図67は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図、
図68は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを取付けた状態を示した斜視図、
図69は、取付け部にナイロンカッタを取付けた状態の斜視図、
図70〜72は、基板とカバー板の他の取付け方(ねじ止め)を示したものであり、
図70はブレードと、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図、
図71は止め具付きナイロンカッタと、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図、
図72はナイロンカッタと、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図、
図73〜75は、基板とカバー板の他の取付け方(嵌合)を示したものであり、
図73はブレードと、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図、
図74は止め具付きナイロンカッタと、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図、
図75はナイロンカッタと、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図、
先ず、図1〜図9に示した第一実施例に関して説明すると、図中1は、センター1aに取付け孔100を開設した基板で、この基板1は草刈り・稲刈り用の刃物台Aの主要部を構成する。そして、この基板1は、草刈り機(図示せず)の回転円盤B、又は取付け台(回転円盤Bとする)に取付けられ、この回転円盤Bとともに回転する。そして、この基板1は、前記取付け孔100及び/又は取付け軸(図示せず)を利用して、回転円盤Bに取付けられる。またこの一例では、基板1の略1/2を占める中心部位1bに、円錐形状の係止山部101(膨出部)を膨出し、この係止山部101を囲繞するように(外周部位1c)に平坦部102を形成する。この係止山部101は、後述するように高さが高いものや低いもの等さまざまな高さのものを採用することと、この係止山部101の外周面・高さと、平坦部102の内径寸法とで形成されるスペースを利用し、ナイロンカッタ(後述する)の取付けと、その容易性、ガタ防止並びに係止補助等に役立てる。またこの基板1の平坦部102の上面には、略対峙する位置に、少なくとも対(二本又は複数本)のガイドピン2を突出形成する。従って、前述した係止山部101は、ガイドピン2の内側に形成される構造となる。そして、このガイドピン2は、係止山部101より低く形成し、この係止山部101を利用して、後述するカバー板を設ける構成とする。
このガイドピン2の構成を説明すると、このガイドピン2は、ナイロンカッタ4及び/又はブレード5用の取付け部200と、この取付け部200の自由端200aに設けた、一方側201aが長く、かつ他方側201bが短くなった略方形形状の鍔片201とで構成する。そして、この取付け部200と鍔片201を利用して、ブレード5を取付けるが、その状態を、図4に示してあるので、説明すると、このブレード5の孔500を利用し、取付け部200に偏倚して設けられた鍔片201の一方側201aより差入れ、他方側201bに向かって順次、(イ)から(ニ)の如く倒しながら、かつ鍔片201を孔500が潜り((ロ)、(ハ)の状態)、またブレード5の自由端側5bの動きは、矢印「ホ」のように移動する。この所作を介し、このブレード5の基端側5aを、図示の如く、鍔片201の取付け部200より長く突出した一方側201aの下面に、またこのブレード5の基端側5aの内側5a1を、鍔片201の取付け部200より短く突出した他方側201bの下面に、それぞれ至らしめることで、このブレード5が、取付け部200に取付けられ、しかもこのブレード5は、基板1の平坦部102の上面に、略添接される((ニ)の状態)。このような取付けと、取付け状態を確保することで、容易に離脱することがない。尚、図示しないが、ブレード5の取外しは、前述の操作の逆となる。図中501は、ブレード5の刃面を示しており、このブレード5の長手方向の一面、又は両面に設ける。
次に、前記基板1に取付けられるカバー板7を、図1〜図3を基に説明すると、このカバー板7は、ブレード5の離脱防止を意図して取付けられる。このカバー板7は、環状形状であって、その中心のセンター穴部700には、前記係止山部101が挿入されるとともに、その本体部701に設けた嵌合部702には、前記ガイドピン2の取付け部200及び/又は鍔片201が嵌入される。そして、この嵌合部702の構造を詳細に説明すると、嵌合部702には、カバー板7に膨出形成した山形突部7aと、この山形突部7aに係脱又は着脱自在に設けた弾性止め具8とで構成し、この弾性止め具8のスプリング(後述する)を拡開するようにして、前記鍔片201に嵌合し、かつ山形突部7a内に、鍔片201を嵌入することで、基板1に適宜間隔をおいて、カバー板7が取付けられる構造である(図2参照)。この取付けを介して、前述の如く、ブレード5を保持し、かつブレード5が取付け部200から離間することの防止を図る。尚、図6−1と、図6−2において、弾性止め具8の一例を示しているが、この一例では、嵌合部702に、対のスプリング800と、支持杆801を取付ける構成とし、図6−1では、このスプリング800を拡開することで、このスプリング800が鍔片201を跨り、また縮小することで、支持杆801が鍔片201の下側に係止される構造である。また図6−2では、このスプリング800を拡開することで、スプリング800及び/又は支持杆801が鍔片201を跨り、また縮小することで、スプリング800及び/又は支持杆801が鍔片201の下側に係止される構造である。
尚、図7〜図9の第一実施例の他の一例は、係止山部101の高さが、前述の図1〜図6−2の第一実施例の一例に対して、高い構造であるが、その基本的な構造は、同じである。
続いて、図10〜図16に示した第二実施例に関して説明すると、この第二実施例は、その基本的な構造は、前述した第一実施例に準ずるので、その相違点(特異な構造)のみを説明する。この第二実施例では、ガイドピン2の取付け部200に、止め具400付きナイロンカッタ4を取付け可能とする構造であり、この取付け部200に設けた貫通孔200bに、ナイロンカッタ4の自由端側4aより順次挿入し、その挿入後に、この止め具400を、取付け部200の外周面に基端側4bが係止する構造である。そして、このナイロンカッタ4の基端側4bに設けた止め具400付きナイロンカッタ4の構造では、基板1が回転しても、この止め具400付きナイロンカッタ4が離脱する虞が少ないことから、前記のカバー板7を設けない使用例もあり得る。その理由は、前記止め具400が設けられていること、またこの止め具400が係止山部101の外周面に衝止されていることで、離脱(抜出る)する虞がないと考えられる。
そして、図17〜図23に示した第三実施例に関して説明すると、この第三実施例は、その基本的な構造は、前述した第一実施例に準ずるので、その相違点(特異な構造)のみを説明する。この第三実施例では、ガイドピン2の取付け部200に設けた貫通孔200b及び/又は基板1設けた一個又は複数の取付け孔103に、ナイロンカッタ4を取付け可能とする構造であり、この取付け部200に設けた貫通孔200bに、ナイロンカッタ4の基端側4bを挿入し、この基端側4bを、基板1に設けた取付け孔103に係止する構造である。そして、この貫通孔200b及び/又は取付け孔103に係止したナイロンカッタ4の構造では、基板1が回転しても、この係止関係を介して、このナイロンカッタ4が離脱する虞が少ないことから、前記のカバー板7を設けない使用例もあり得る。
図24〜図32に示した第四実施例に関して説明すると、この第四実施例は、その基本的な構造は、前述した第一実施例に準ずるので、その相違点(特異な構造)のみを説明する。この第四実施例では、ガイドピン2の取付け部200の自由端200aに設けた、一方側201aと、他方側201bとの長さを均等とした略正方体の鍔片201とで構成する。そして、この取付け部200と鍔片201を利用して、ブレード5を取付けるが、その状態を、図27に示してあるので、説明すると、このブレード5の孔500を利用し、取付け部200に設けられた鍔片201の一方側201aより差入れ、他方側201bに向かって順次、(イ’)から(ニ’)の如く、倒しながら、かつ鍔片201を孔500が潜り((ロ’)、(ハ’)の状態)、またブレード5の自由端側5bの動きは、矢印「ホ’」のように移動する。この所作を介し、このブレード5の基端側5aを、図示の如く、取付け部200の一方側201aの下面に、またこのブレード5の基端側5aの内側5a1を、取付け部200の他方側201bの下面に、それぞれ至らしめることで、このブレード5が、取付け部200に取付けられ、しかもこのブレード5は、基板1の平坦部102の上面に、略添接される((ニ’)の状態)。このような取付けと、取付け状態を確保することで、容易に離脱することがない。尚、図29に示すように、カバー板7の山形突部7aは、前記鍔片201に対応して、略方形形状とする。
図33〜図39に示した第五実施例に関して説明すると、この第五実施例は、その基本的な構造は、前述した第二実施例を基本として、第四実施例の相違点に準ずる。
図40〜図46に示した第六実施例に関して説明すると、この第六実施例は、その基本的な構造は、前述した第三実施例を基本として、第四実施例の相違点に準ずる。
図47〜図55に示した第七実施例に関して説明すると、この第七実施例は、その基本的な構造は、前述した第一実施例に準ずるので、その相違点(特異な構造)のみを説明する。この第七実施例では、ガイドピン2の取付け部200の自由端200aに設けた、略円筒形状の鍔片201とで構成する。そして、この取付け部200と鍔片201を利用して、ブレード5を取付けるが、その状態を、図50に示してあるので、説明すると、このブレード5の孔500を利用し、取付け部200に設けられた鍔片201の一方側201aより差入れ、他方側201bに向かって順次、(イ”)から(ニ”)の如く倒しながら、かつ鍔片201を孔500が潜り((ロ”)、(ハ”)の状態)、またブレード5の自由端側5bの動きは、矢印「ホ」のように移動する。この所作を介し、このブレード5の基端側5aを、図示の如く、取付け部200の一方側201aの下面に、またこのブレード5の基端側5aの内側5a1を、取付け部200の他方側201bの下面に、それぞれ至らしめることで、このブレード5が、取付け部200に取付けられ、しかもこのブレード5は、基板1の平坦部102の上面に、略添接される((ニ”)の状態)。このような取付けと、取付け状態を確保することで、容易に離脱することがない。
そして、この一例では、カバー板7の本体部701に、丸孔703aと曲孔703bとで構成した係止溝703(嵌合部702に相当する)を形成する。尚、この係止溝703は、カバー板7に、少なくとも、対の構造とするが、複数の構造もあり得る。この各係止溝703(一方で説明する)に、前記各鍔片201(一方で説明する)を係止することで、基板1にこのカバー板7が嵌合される。即ち、ガイドピン2の取付け部200に設けた鍔片201を丸孔703aに挿入し、この鍔片201がカバー板7の本体部701を貫通し、かつその取付け部200が丸孔703aに到った時に、この取付け部200を、曲孔703bの終端部に向かって移動する。この挿入から移動を介して、基板1にカバー板7が確実、かつスムーズに取付けられる(嵌着される)構造である。そして、このカバー板7の取外しは、前述の操作の逆で行う。尚、この係止溝703の方向が、回転円盤Bの回転方向(矢印「ヘ」)の逆に形成されており、カバー体7のセンター穴部700と係止山部101との嵌合によって、使用中にカバー板7、ブレード5が離脱する虞は皆無である。この回転方向に対して、先ず、丸孔703aで、かつ一つの丸孔形状とし、また次に、曲孔703bで、長く形成するとともに、この曲がりが、カバー板7の曲面形状(回転円周方向)に合致させる。これによって、前述の離脱防止と、カバー板7及び/又はブレード5のブレ防止とに役立つ特徴が或る。尚、図52の如く、円筒形状の鍔片201に対して、前述のカバー板7の山形突部7aを嵌合し、係止溝703を設けない例も可能である。
図56〜図62に示した第八実施例に関して説明すると、この第八実施例は、その基本的な構造は、前述した第二実施例を基本として、第七実施例の相違点に準ずる。
図63〜図69に示した第九実施例に関して説明すると、この第九実施例は、その基本的な構造は、前述した第三実施例を基本として、第七実施例の相違点に準ずる。
そして、図70〜72は、基板1とカバー板7の他の取付け方(ねじ止め)を示したものであり、図70では、略方形形状の鍔片201を備えたガイドピン2を備えた基板1と、カバー板2との関係を示した斜視図であって、基板1の係止山部101に、ねじ105を設け、このねじ105に、カバー板7の取付け孔200の周辺又は筒部に設けたねじ202とを介してねじ止めする構造であり、確実かつ安定した、この基板1とカバー板7との一体を図る構造である。そして、図70ではブレードを取付けた例を示したが、図71に示した止め具付きナイロンカッタ、及び図72に示したナイロンカッタの構造も、前述の図70に準ずる。尚、図示しないが、基板に備えた略方形形状の鍔片を、略正方体及び略円筒形状の鍔片に変更することは可能である。
そして、図73〜75は、基板1とカバー板7の他の取付け方(嵌合)を示したものであり、図73では、略方形形状の鍔片201を備えたガイドピン2を備えた基板1と、カバー板2との関係を示した斜視図であって、基板1の係止山部101に、凸部106を設け、この凸部106に、カバー板7の取付け孔200の周辺又は筒部に設けた凹部203とを介して嵌合する構造であり、確実かつ安定した、この基板1とカバー板7との一体を図る構造である。そして、図73ではブレードを取付けた例を示したが、図74に示した止め具付きナイロンカッタ、及び図75に示したナイロンカッタの構造も、前述の図70に準ずる。尚、図示しないが、基板に備えた略方形形状の鍔片を、略正方体及び略円筒形状の鍔片に変更することは可能である。
尚、簡易型の稲刈り機(図示せず)にも、本発明の各実施例は、採用できる。そして、この稲刈り機は、大型のコンバインが入らない狭い水田用として有益である。例えば、段々畑、棚田に使用する。稲刈り機は、前述の草刈り機とほぼ同じ構成・効果であり、その説明は省略する。但し、ブレード5等の大きさ・肉厚・線径や、装置の大きさ・高さ等は、変更される例もあり得る。また稲に限らず、麦等の他の作物等、あらゆる作物や植物の収穫及び刈取りに利用できる。
図1は、第一実施例の一例に示した基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図 図2は、第一実施例の一例に示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを、取付け状態を示した斜視図 図3は、第一実施例の一例に示した取付け部にブレードを取付け状態の斜視図 図4は、第一実施例の一例に示したブレードを、取付け部に取付ける過程を示した側面図 図5は、第一実施例の一例に示した取付け部の一例を示した拡大断面図 図6−1は、第一実施例の一例に示した鍔片と、嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図 図6−2は、第一実施例の一例に示した他の鍔片と、他の嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図 図7は、第一実施例の他の一例に示した基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図 図8は、第一実施例の他の一例に示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを、取付け状態を示した斜視図 図9は、第一実施例の他の一例に示した取付け部にブレードを取付け状態の斜視図 図10は、第二実施例の一例を示した基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図11は、第二実施例の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図12は、第二実施例の一例を示した取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図13は、第二実施例の一例を示した止め具付きナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図 図14は、第二実施例の他の一例を示した基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図15は、第二実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図16は、第二実施例の他の一例を示した取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図17は、第三実施例の一例を示した基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図18は、第三実施例の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図19は、第三実施例の一例を示した取付け部にナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図20は、第三実施例の一例を示したナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図 図21は、第三実施例の他の一例を示した基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図22は、第三実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図23は、第三実施例の他の一例を示した取付け部にナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図24は、第四実施例の一例を示した基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図 図25は、第四実施例の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを、取付け状態を示した斜視図 図26は、第四実施例の一例を示した取付け部にブレードを取付け状態の斜視図 図27は、第四実施例の一例を示したブレードを、取付け部に取付ける過程を示した側面図 図28は、第四実施例の一例を示した取付け部の一例を示した拡大断面図 図29は、第四実施例の一例を示した鍔片と、嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図 図30は、第四実施例の他の一例を示した基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図 図31は、第四実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを、取付け状態を示した斜視図 図32は、第四実施例の他の一例を示した取付け部にブレードを取付け状態の斜視図 図33は、第五実施例の一例を示した基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図34は、第五実施例の一例を示した図34は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図35は、第五実施例の一例を示した取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図36は、第五実施例の一例を示した止め具付きナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図 図37は、第五実施例の他の一例を示した基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図38は、第五実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図39は、第五実施例の他の一例を示した取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図40は、第六実施例の一例を示した基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図41は、第六実施例の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図42は、第六実施例の一例を示した取付け部にナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図43は、第六実施例の一例を示したナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図 図44は、第六実施例の他の一例を示した図44は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図45は、第六実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図46は、第六実施例の他の一例を示した取付け部にナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図47は、第七実施例の一例を示した基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図 図48は、第七実施例の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを、取付け状態を示した斜視図 図49は、第七実施例の一例を示した取付け部にブレードを取付け状態の斜視図 図50は、第七実施例の一例を示したブレードを、取付け部に取付ける過程を示した側面図 図51は、第七実施例の一例を示した取付け部の一例を示した拡大断面図 図52は、第七実施例の一例を示した鍔片と、嵌合部との関係を説明する拡大分解斜視図 図53は、第七実施例の他の一例を示した基板とカバー板とブレードの分解状態を示した斜視図 図54、第第七実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にブレードを、取付け状態を示した斜視図 図55は、第七実施例の他の一例を示した取付け部にブレードを取付け状態の斜視図 図56は、第八実施例の一例を示した基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図57は、第八実施例の一例を示した図34は、基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図58は、第八実施例の一例を示した取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図59は、第八実施例の一例を示した止め具付きナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図 図60は、第八実施例の他の一例を示した基板とカバー板と止め具付きナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図61は、第八実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板に止め具付きナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図62は、第八実施例の他の一例を示した取付け部に止め具付きナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図63は、第九実施例の一例を示した基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図64は、第九実施例の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図65は、第九実施例の一例を示した取付け部にナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図66は、第九実施例の一例を示したナイロンカッタを、取付け部に取付ける過程を示した一部欠截の側面図 図67は、第九実施例の他の一例を示した図44は、基板とカバー板とナイロンカッタの分解状態を示した斜視図 図68は、第九実施例の他の一例を示した基板にカバー板を嵌合し、かつ基板にナイロンカッタを、取付け状態を示した斜視図 図69は、第九実施例の他の一例を示した取付け部にナイロンカッタを取付け状態の斜視図 図70は、ブレードを取付けた基板とカバー板の他の取付け方(ねじ止め)を示したもので、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図 図71は、止め具付きナイロンカッタを取付けた基板とカバー板の他の取付け方(ねじ止め)を示したもので、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図 図72は、ナイロンカッタを取付けた基板とカバー板の他の取付け方(ねじ止め)を示したもので、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図 図73は、ブレードを取付けた基板とカバー板の他の取付け方(嵌合)を示したもので、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図 図74は、止め具付きナイロンカッタを取付けた基板とカバー板の他の取付け方(嵌合)を示したもので、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図 図75は、ナイロンカッタを取付けた基板とカバー板の他の取付け方(嵌合)を示したもので、略方形形状の鍔片を備えたガイドピンを備えた基板と、カバー板との関係を示した斜視図
1 基板
1a センター
100 取付け孔
101 係止山部
102 平坦部
103 取付け孔
105 ねじ
106 凸部
2 ガイドピン
200 取付け部
200a 自由端
200b 貫通孔
201 鍔片
201a 一方側
201b 他方側
202 ねじ
203 凹部
4 ナイロンカッタ
4a 基端側
4b 自由端側
400 止め具
5 ブレード
5a 基端側
5a1 内側
5b 自由端側
500 孔
501 刃面
7 カバー板
7a 山形突部
700 センター穴部
701 本体部
702 嵌合部
703 係止溝
703a 丸孔
703b 長孔
8 弾性止め具
800 スプリング
801 支持杆
A 刃物台
B 回転円盤

Claims (5)

  1. センターに取付け孔を開設した基板には、その上面に複数本のガイドピン、及びこのガイドピンの内側に係止山部をそれぞれ突出して形成し、
    この上面に突出して形成した前記ガイドピンには、ナイロンカッタ挿入用の貫通孔を設けた取付け部と、この取付け部の自由端に鍔片を設け、
    また前記基板に取付けられるカバー板には、前記鍔片に嵌合される嵌合部、並びに前記係止山部の挿入を許すセンター穴部を形成する構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台。
  2. 請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
    前記嵌合部には、前記鍔片に弾性的に係止される対のスプリングと、この対のスプリングを支持する支持杆を設ける構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台。
  3. 請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
    前記基板に、一個、又は複数個のナイロンカッタ挿入用の取付け孔を開設する構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台。
  4. 請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
    前記ガイドピンの取付け部を、円筒形状とするとともに、この鍔片を方形形状又は円筒形状とし、この方形形状又は円筒形状の鍔片と、前記円筒形状の取付け部を介して、ブレードを係脱とする構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台。
  5. 請求項1に記載の草刈り・稲刈り用の刃物台であって、
    前記基板に、一個、又は複数個の孔を開設し、この基板の軽量化を図る構成とした草刈り・稲刈り用の刃物台
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