JP4321666B2 - 画像データ補正装置 - Google Patents

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Description

本発明は、帳票を読み取って得た画像データの輝度を補正する画像データ補正装置に関するものである。
従来、OCR(文字読取装置)等では、読み取り対象の帳票に光を照射し、反射した光の強度をCCD(電荷結合素子)センサ等で読み取り、読み取った光のレベルを所定の閾値で2値化して文字認識等の処理を行うようにしている。
特開平8−251402号公報
しかしながら、従来のOCR等では、次のような課題があった。
例えば、ディジタルカメラ等のCCDセンサを使用して帳票を読み取る場合、外来光等の影響によって帳票から反射される光の強度が変化し、このCCDセンサで検出される光のレベルが全体にずれ、正しく2値化できなくなることがあった。また、帳票の一部に影が入り込んで、部分的に読み取り誤りが生ずるという場合もあった。
本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決し、帳票を読み取って得た画像データの輝度の分布を所定のレベルに補正する画像データ補正装置を提供するものである。
前記課題を解決するために、本発明は、画像データ補正装置において、読み取り対象の帳票を画素に分解して光学的に読み取り、該帳票上の各画素座標(x,y)の画素の輝度k(x,y)を画像データとして画像メモリに格納する画像読取手段と、前記画像データを縦m画素、横n画素からなる複数の矩形の画像ブロックに分割し、各画像ブロック中の画素の最大輝度をその画像ブロックの中心座標(X,Y)の輝度P(X,Y)とするブロック画像データを生成するブロック画像生成手段と、前記画像メモリに格納された画素の輝度k(x,y)を、前記ブロック画像データの内で該画素を取り囲む4個の画像ブロックの中心座標の輝度P1(Xa,Ya),P2(Xa,Yb),P3(Xb,Ya),P4(Xb,Yb)及び予め定められた基準輝度Mを使用して次式、K(x,y)=k(x,y)+M−{(Xb−x)(Yb−y)P1+(Xb−x)(y−Ya)P2+(x−Xa)(Yb−y)P3+(x−Xa)(y−Ya)P4}/{(Xb−Xa)(Yb−Ya)}に従って補正して補正輝度K(x,y)を算出する輝度補正手段とを備えている。
本発明によれば、次のような作用が行われる。
画像読取手段によって画素に分解されて読み取られた帳票の画像データは、ブロック画像生成手段によってm×n画素の矩形の画像ブロックに分割され、各画像ブロック中の画素の最大輝度が、その画像ブロックの中心座標の輝度とみなされる。更に、輝度補正手段において、画像データの各画素の輝度が、その画素を取り囲む4個の画像ブロックの中心座標の輝度に従って、所定の計算式に基づいて補正される。
本発明によれば、帳票の画像データを複数の画素で構成される矩形の画像ブロックに分割し、その最大輝度を中心座標の輝度とするブロック画像データを生成するブロック画像生成手段と、このブロック画像データを用いて画像データを距離の比率による計算方法で補正する輝度補正手段を有している。
また、予め定められた基準輝度Mにブロックのヒストグラムから検出した値を使用することもできる。この場合は、影の部分が大きくなると、ヒストグラムから検出した帳票地色が影の色となり、帳票地色部分が暗い色に均一に補正される。そこで、この第2の発明で処理した画像を第1の発明で補正することにより、影の範囲が広くなっても所定のレベルで帳票地色を補正することができる。従って、画像読取手段の読み取り状態にかかわらず、読み取った画像データの輝度の分布を所定のレベルに補正できる。
本発明を実施するための最良の形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(参考例)
図1は、本発明の実施例1における参考例を示す画像データ補正装置の構成図である。
この画像データ補正装置は、読み取り対象の帳票1の画像を画素に分解して光学的に読み取る画像読取手段(例えば、CCDセンサ)11を有している。CCDセンサ11は、帳票1の画像を構成する各画素の輝度を、例えば256階調の画像データに変換して出力するものである。CCDセンサ11の出力側には、画像データを格納するための画像メモリ12が接続されている。
画像メモリ12には、頻度分布生成手段(例えば、頻度分布生成部)13が接続されている。頻度分布生成部13は、画像メモリ12に格納された画像データの輝度の頻度分布を生成するものであり、この頻度分布生成部13の出力側に生成した頻度分布を格納するための頻度分布メモリ14が接続されている。頻度分布メモリ14には、帳票濃度検出手段(例えば、帳票濃度検出部)15が接続されている。帳票濃度検出部15は、頻度分布メモリ14に格納された頻度分布に基づいて、帳票1の地色の濃度を検出するものである。この帳票濃度検出部15は、白レベルに近くかつ頻度が最大の階調を、帳票1の地色の濃度として検出するようになっている。
帳票濃度検出部15には、輝度補正手段(例えば、輝度補正部)16が接続され、この輝度補正部16には、更に画像メモリ12及び補正値テーブル17が接続されている。輝度補正部16は、画像メモリ12に格納された画素の輝度と、帳票濃度検出部15で検出された帳票の地色の濃度の比に基づいて画素毎の補正値を求め、この補正値と予め定められた基準輝度を乗算して画像データの輝度を補正するものである。
即ち、輝度補正部16は、画像メモリ12に格納された各画素の輝度と帳票濃度検出部15で検出された帳票の地色の濃度の比を計算して正規化輝度を算出する。更に、輝度補正部16では、正規化輝度を変数として補正値テーブル17を参照して画素毎の補正値を求め、この補正値と予め定められた基準輝度を乗算して画像データの輝度を補正する。そして、輝度補正部16から補正された画像データDATAが出力されるようになっている。
図2(a),(b)は、図1中の補正値テーブル17の例を示す説明図であり、同図(a)はリニア補正用の補正テーブル、及び同図(b)は正負のガンマ補正を組み合わせた場合の補正テーブルを示している。
図2(a)のリニア補正では、横軸に示した正規化輝度に対して、これと同じ補正値が出力されるようになっている。また、図2(b)のガンマ補正では、横軸に示した正規化輝度に対して、正負のガンマ関数の組み合わせによって算出される補正値が出力されるようになっている。
図3(a),(b)は、図1の動作の説明図である。以下、この図3(a),(b)を参照しつつ、図1の動作を説明する。
読み取り対象の帳票1の画像は、CCDセンサ11によって画素に分解して読み取られる。読み取られた各画素毎の輝度は、黒レベル(0)から、白レベル(255)までの256階調の画像データに変換され、順次画像メモリ12に格納される。CCDセンサ11による帳票1の読み取りが終了すると、頻度分布生成部13が起動される。
頻度分布生成部13では、画像メモリ12に格納された画像データの輝度が順次読み出され、各輝度毎の画素の頻度分布が生成され、頻度分布メモリ14に格納される。帳票1の画素の頻度分布は、図3(a)に示すように、文字等の輝度に対応したほぼ黒レベルのピークと、地色の濃度に対応した比較的白レベルに近いピークを有している。頻度分布生成部13によって帳票1の頻度分布の生成が終了すると、帳票濃度検出部15が起動される。
帳票濃度検出部15では、頻度分布メモリ14に格納された頻度分布に基づいて、白レベルに近くかつ画素の頻度が最大であるレベルP(例えば、P=200)が、帳票1の地色の濃度として検出される。帳票濃度検出部15によって帳票1の地色の濃度Pが検出されると、輝度補正部16が起動される。
輝度補正部16によって、画像メモリ12に格納されている各画素の輝度kが順次読み出され、この輝度kの値に応じて次の(1)〜(3)のような補正処理が行われ、補正された輝度Kが出力される。
(1) k≦Pの場合
まず、画素の輝度kと帳票の地色の濃度Pの比(=k/P)が、正規化輝度として算出される。更に、正規化輝度を変数として補正値テーブル17が参照され、予め定められた補正方法(例えば、リニア補正、ガンマ補正等)に従って画素毎の補正値TBL(k/P)が求められる。更に、補正値TBL(k/P)と、予め定められた基準輝度M(例えば、M=230)が乗算される。そして、乗算結果の輝度Kが補正された画像データDATAとして出力される。即ち、補正された輝度Kは、次のように表すことができる。
K=TBL(k/P)×M
(2) P<k≦255−M+Pの場合
画素の輝度kを(M−P)だけシフトする。即ち、補正された輝度Kは、次のように表すことができる。
K=k+M−P
(3) k>255−M+Pの場合
すべて、K=255とする。
この輝度補正部16の補正処理により、補正後の画素の輝度Kの頻度分布は、図3(b)に示すように、地色の濃度Pが基準輝度Mに一致するように補正される。そして、輝度補正部16から、補正された輝度Kが画像データDATAとして出力される。
以上のように、この参考例の画像データ補正装置は、読み取った帳票1の画素の輝度の頻度分布に基づいて、この帳票1の地色の濃度Pを検出する帳票濃度検出部15と、地色の濃度Pが基準輝度Mに変換されるように、補正値テーブル17を用いて各画素の輝度を補正する輝度補正部16を有している。これにより、帳票1の地色や、CCDセンサ11の読み取り状態にかかわらず、画像データの輝度の分布を所定のレベルに補正できるという利点がある。
(実施例1の構成)
図4は、本発明の実施形態を示す画像データ補正装置の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この画像データ補正装置は、読み取り対象の帳票1の画像を、例えば縦3000×横2000の画素に分解して読み取るCCDセンサ11を有している。CCDセンサ11は、帳票1の画像を構成する各画素の輝度を、例えば256階調の画像データとして出力するものである。CCDセンサ11の出力側には、画像データを格納するための画像メモリ12が接続されている。
画像メモリ12には、ブロック画像生成手段(例えば、画像分割部)18が接続されている。画像分割部18は、画像メモリ12に格納された画像データを、縦m(例えば、100)画素、横n(例えば、100)画素からなる30×20個の矩形の画像ブロックに分割するものである。また、画像分割部18では、分割してできた各画像ブロック中の画素の最大輝度を、その画像ブロックの中心座標(X,Y)の輝度P(X,Y)とするブロック画像データを生成するようになっている。画像分割部18の出力側には、生成されたブロック画像データを格納するためのブロックメモリ19が接続されている。
ブロックメモリ19には、輝度補正手段(例えば、輝度補正部)20が接続され、この輝度補正部20には、更に画像メモリ12が接続されている。輝度補正部20は、画像メモリ12に格納された各画素座標(x,y)の画素の輝度k(x,y)を、ブロック画像データの内でこの画素を取り囲む4個の画像ブロックの中心座標の輝度P1,P2,P3,P4を使用して、距離の比率による計算方法で補正するものである。
即ち、輝度補正部20は、帳票地色のヒストグラム上の補正位置(即ち、輝度)を表す予め定められた基準輝度M、4個の画素ブロックの中心座標をP1(Xa,Ya),P2(Xa,Yb),P3(Xb,Ya),P4(Xb,Yb)として、次式(1)に従って補正輝度K(x,y)を算出する。
K(x,y)=k(x,y)+M−{(Xb−x)(Yb−y)P1+(Xb−x)(y−Ya)P2+(x−Xa)(Yb−y)P3+(x−Xa)(y−Ya)P4}/{(Xb−Xa)(Yb−Ya)} ・・・(1)
そして、輝度補正部20から補正された輝度K(x,y)の画像データDATAが出力されるようになっている。
(実施例1の動作)
図5(a)〜(c)は、図4の動作の説明図である。以下、この図5(a)〜(c)を参照しつつ、図4の動作を説明する。
読み取り対象の帳票1の画像は、CCDセンサ11によって画素に分解して読み取られる。読み取られた各画素毎の輝度は、黒レベル(0)から、白レベル(255)までの256階調の画像データに変換され、順次画像メモリ12に格納される。CCDセンサ11による帳票1の読み取りが終了すると、画像分割部18が起動される。
画像分割部18では、画像メモリ12に格納された画像データが、縦・横それぞれ100画素毎に縦線と横線で格子状に区切られ、30×20個の矩形の画像ブロックに分割される。図5(a)には、画像分割部18で分割された画像データが簡略化されて模式的に示されている。この図5(a)では、中央部が影によって暗くなった(輝度が低くなった)画像データが示されている。
更に、画像分割部18では、分割してできた各画像ブロック中の画素の最大輝度を、その画像ブロックの中心座標(X,Y)の輝度P(X,Y)としてブロック画像データが生成される。生成されたブロック画像データは、ブロックメモリ19に格納される。図5(b)には、ブロックメモリ19に格納されたブロック画像データが模式的に示されている。この図5(b)では、影の影響で中央部の画像ブロックの輝度が低いため、この画像ブロックの輝度はその周囲の画像ブロックに比べて低くなっている。画像分割部18によってブロック画像データが生成されると、輝度補正部20が起動される。
輝度補正部20によって、画像メモリ12中の各画素座標(x,y)の輝度k(x,y)が順次読み出され、ブロックメモリ19中のブロック画像データに基づいて、この輝度k(x,y)に対する補正処理が行われる。即ち、輝度補正部20において、画像メモリ12から読み出された画素座標(x,y)に対応する画像ブロックの中心座標(Xa,Ya),(Xa,Yb),(Xb,Ya),(Xb,Yb)が算出される。図5(c)に示すように、X座標Xa,Xbは、画像データを分割する縦線の内で、補正対象画素の両側の縦線のX座標値である。同様に、Y座標Ya,Ybは、画像データを分割する横線の内で、補正対象画素の上下の横線のY座標値である。
次に、これらの中心座標における各画像ブロックの輝度P1(Xa,Ya),P2(Xa,Yb),P3(Xb,Ya),P4(Xb,Yb)が、ブロックメモリ19から読み出される。そして、補正対象画素の輝度k(x,y)が、前記(1)式によって補正され、輝度K(x,y)が算出される。算出された輝度K(x,y)は、補正された画像データDATAとして逐次出力される。
なお、補正対象画素が帳票1の周辺部の画素の場合、これに対応する4つの画像ブロックの中心座標を得ることができない。このような場合には、同じ輝度の画像ブロックが存在すると仮定して処理を行うこともできるが、補正処理を行わずそのままの輝度を画像データDATAとして出力するようにしても良い。
(実施例1の効果)
以上のように、この実施例1の画像データ補正装置は、読み取った帳票1の画像データを複数の画素で構成される矩形の画像ブロックに分割し、その最大輝度を中心座標の輝度とするブロック画像データを生成する画像分割部18と、このブロック画像データを用いて画像データを距離の比率による計算方法で補正する輝度補正部20を有している。これにより、影の無い画像ブロックの画素はほとんど補正されない。一方、暗くなった部分がその周囲の画像ブロックの輝度の影響を受け、影のない帳票の地色に近い輝度に補正される。従って、CCDセンサ11の読み取り状態にかかわらず、読み取った画像データの輝度の分布を所定のレベルに補正できるという利点がある。
(変形例)
なお、本発明は、上記参考例や実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次の(a)〜(e)のようなものがある。
(a) 画像データの階調は256に限定されない。16,64,128,512等の任意の階調に対して同様に適用することができる。
(b) 図1中の補正テーブル17における補正は、リニア補正やガンマ補正に限定されない。
(c) 図1では予め補正用の変換表を格納した補正テーブル17を用いているが、補正テーブル17を使用せずに、補正関数を用いて計算するようにしても良い。例えば、リニア補正の場合には補正テーブル17は不要である。
(d) 図1の動作説明では、輝度補正部16において画像メモリ12に格納された各画素毎に輝度レベルの補正処理を行うように説明したが、例えば、画像メモリ12に格納される輝度レベル0〜255に対する各補正値を予め算出し、輝度レベルをこの補正値で置き換えるようにしても良い。これにより、ルックアップテーブルを用いたビットマップ方式の画像処理等の場合に、処理時間の短縮が可能になる。
(e) 図2中の画像分割部18で分割する画像ブロックのサイズは、100×100画素に限定されない。実際の使用環境に応じて適切な値を使用することができる。
本発明の参考例を示す画像データ補正装置の構成図である。 図1中の補正値テーブル17の例を示す説明図である。 図1の動作の説明図である。 本発明の実施形態を示す画像データ補正装置の構成図である。 図4の動作の説明図である。
符号の説明
1 帳票
11 CCDセンサ
12 画像メモリ
13 頻度分布生成部
14 頻度分布メモリ
15 帳票濃度検出部
16,20 輝度補正部
17 補正値テーブル
18 画像分割部
19 ブロックメモリ

Claims (1)

  1. 読み取り対象の帳票を画素に分解して光学的に読み取り、該帳票上の各画素座標(x,y)の画素の輝度k(x,y)を画像データとして画像メモリに格納する画像読取手段と、
    前記画像データを縦m画素、横n画素からなる複数の矩形の画像ブロックに分割し、各画像ブロック中の画素の最大輝度をその画像ブロックの中心座標(X,Y)の輝度P(X,Y)とするブロック画像データを生成するブロック画像生成手段と、
    前記画像メモリに格納された画素の輝度k(x,y)を、前記ブロック画像データの内で該画素を取り囲む4個の画像ブロックの中心座標の輝度P1(Xa,Ya),P2(Xa,Yb),P3(Xb,Ya),P4(Xb,Yb)及び予め定められた基準輝度Mを使用して次式、
    K(x,y)=k(x,y)+M−{(Xb−x)(Yb−y)P1+(Xb−x)
    (y−Ya)P2+(x−Xa)(Yb−y)P3+(x−Xa)(y−Ya)P4}/{(
    Xb−Xa)(Yb−Ya)}
    に従って補正して補正輝度K(x,y)を算出する輝度補正手段とを、
    備えたことを特徴とする画像データ補正装置。
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