JP4320264B2 - ドライビングシミュレータ用後方表示装置 - Google Patents

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本発明は、ドライビングシミュレータにおける後方視界を実現する後方表示装置に関するものである。
記載された文献がない従来のドライビングシミュレータの後方表示装置においては、図2に示すように各後方確認用ミラー位置へ液晶モニターを取り付ける方法、図3に示すように運転席後方に3面スクリーンを立て、それぞれのスクリーンに映像を投影し、各後方確認用ミラーを通じてそれぞれの映像を見るという方法、図4の示すように運転席後方に1面スクリーンを立て、映像を投影し、各後方確認用ミラーを通じて同じ映像を見るという方法を用いていた。
なお、図2のおいて、201は模擬車両車体、202aは左ドアミラーを模擬する第1の液晶モニター、202bは右ドアミラーを模擬する第2の液晶モニター、203はルームミラーを模擬する第3の液晶モニターである。
図3において、301は模擬車両車体、303aは左ドアミラー、303bは右ドアミラー、304はルームミラー、305aは前記左ドアミラー303a用映像を投影する第1のプロジェクタ、305bは前記右ドアミラー303b用映像を投影する第2のプロジェクタ、305cは前記ルームミラー304用映像を投影する第3のプロジェクタ、306aは前記左ドアミラー303a用映像を写す第1のスクリーン、306bは前記右ドアミラー303b用映像を写す第2のスクリーン、306cは前記ルームミラー304用映像を写す第3のスクリーンである。
図4において、401は模擬車両車体、403aは左ドアミラー、403bは右ドアミラー、404はルームミラー、405は後方情景用映像を投影するプロジェクタ、406はスクリーンである。プロジェクタ405はスクリーン後方から映像を投影する。
従来の手法のうち、図2に示した、各後方確認用ミラー位置へ液晶モニター202a,202b,203を取り付ける方法の場合、注視物との距離感がなく、映像の歪みがなく、ミラーを模擬する液晶モニター202a,202b,203に車体が映り込まない等の点に大きな違和感があった。
図3に示した、運転席後方に複数スクリーン306a,306b,306cを立て、それぞれに映像を投影し、各ミラー303a,303b,304を通じて映像を見るという方法の場合には、各ミラー303a,303b,304の表示領域が重ならないように、左右のドアミラー303a,303bを極端に外側に向ける必要があり、違和感があった。
また、図4に示した、1枚のスクリーン406に映像を映し、各ミラー403a,403b,404を通じて映像を見るという方法の場合には、プロジェクタ405からの映像はルームミラー404を通して見たとき映像となっていて、他の左右ドアミラー403a,403bに映る映像の視点は、ルームミラー404からの視点と同一であり、それに映る映像の視点が実際と異なるため、大きな違和感を与えるものとなっていた。
ドライビングシミュレータの後方表示装置の場合、違和感を少なくするためには、注視物との距離感を与え、映像の歪みを与え、ミラーへ車体が映り込むことが必要であるため、実際の後方確認用ミラー及び後方映像用スクリーンを使用した装置であることが望ましい。
そして、ドライビングシミュレータの後方表示装置の場合、違和感を少なくするためには、各後方確認用ミラーに対し、それぞれに対応した映像を後方映像用スクリーンに投影する装置であることが必要である。
そして、実際の車両における後方確認用ミラーの視野は、それぞれ重なり合うため、図5に示す通り、後方映像用スクリーン501にそれぞれに対応したプロジェクタ501a,501b,501cで投影した映像は、それぞれの映像の端で重なり合う。これをミラー504a(,504b,504c)で見た場合、対応するプロジェクタ501a(,501b,501c)からの映像を見ることができるが、重なった部分の映像503a(503b)、すなわち他のプロジェクタ501c(,501a,501b)からの映像を見ることとなり、これらの映像は必ずしも一致したようには重ならないため、違和感があり、対応するプロジェクタの映像のみ確認できる装置であることが望まれる。
この発明は、複数の後方確認用ミラーに対し、それぞれに対応した映像を後方映像用スクリーンに投影したドライビングシミュレータ用後方表示装置において、各後方確認ミラーから特定の対応するプロジェクタの映像のみ確認できる装置を提供することを目的とする。
本発明に係るドライビングシミュレータ用後方表示装置は、運転席後方に位置するスクリーンにそれぞれの隣接する映像が重なるように投影する複数のプロジェクタと、前記複数のプロジェクタから映像が投影されたスクリーン部分をプロジェクタごとに反射結像できるように配置した複数の後方確認用ミラーとを備え、隣接する映像を投影する各プロジェクタのレンズ前に偏光フィルムを、隣接する映像を投影する各プロジェクタに配置する偏光フィルムの偏光面に対して90度の回転差を付けた偏光面で配置し、プロジェクタごとに反射結像できるように配置した後方確認用ミラーに偏光フィルムを、当該プロジェクタのレンズ前に配置した偏光フィルムの偏光面と平行となるような偏光面で配置することによって、前記各プロジェクタと各後方確認用ミラーとを1対1に対応させ、前記プロジェクタからの映像が対応する一の後方確認用ミラーのみで反射結像するように偏光フィルムにより透過させるようにしたことを特徴とするものである。
運転席後方に位置するスクリーンが拡散し難い指向性を備えたものとしてもよい。
プロジェクタに配置した偏光フィルムは、プロジェクタからの光を直線偏光し、対応する特定後方確認用ミラーにはこの直線偏光を透過するように偏光フィルムが配置されているから、後方のスクリーンに投影された映像を見ることができる。この特定後方確認用ミラーの偏光フィルムは、他のプロジェクタに配置された偏光フィルムにより偏光された光を透過させないように配置されているから、当該他のプロジェクタからの映像を反射結合させることはできず、スクリーンに重なって投影された映像を見させない。その結果、実写に近い感覚を再現することができる。
スクリーンが指向性を備えたものとして、反射光を拡散し難くしているから、重なって投影された映像が各後方確認用ミラーにおいて混じって見えさせ無くすることが容易にできる。
本発明における偏光フィルムは、各プロジェクタからの映像に異なる偏光をかけることにより、偏光フィルムを配置した各ミラーを通じて後方映像用スクリーンに映る映像を見た場合、それぞれ対応するプロジェクタの映像しか見えなくする。
図1は、本発明の一実施例を説明する構成図である。図1において、101は模擬車両車体、103aは後方確認用の左ドアミラー、103bは後方確認用の右ドアミラー、104は後方確認用のルームミラー、105aは前記左ドアミラー103a用映像を投影する第1のプロジェクタ、105bは前記右ドアミラー103b用映像を投影する第2のプロジェクタ、105cは前記ルームミラー104用映像を投影する第3のプロジェクタ、106は指向性を有するスクリーン、108aは前記左ドアミラー103aに配置する偏光フィルム、108bは前記右ドアミラー103bに配置する偏光フィルム、109は前記ルームミラー104に配置する偏光フィルム、110aは前記第1のプロジェクタ105aのレンズ前面に配置する偏光フィルム、110bは前記第2のプロジェクタ105bのレンズ前面に配置する偏光フィルム、111は前記第3のプロジェクタのレンズ前面に配置する偏光フィルムである。
ルームミラー104と第3のプロジェクタ105cとにそれぞれ配置する偏光フィルム109と111は、偏光面を平行にする。これに対して、左右ドアミラー103a,103bと第1、第2のプロジェクタ105a,105bとにそれぞれ配置する偏光フィルム108a,108b,110a,110bも、偏光面を平行にするが、その角度は、前記ルームミラー104と第3のプロジェクタ105cとにそれぞれ配置する偏光フィルム109と111の偏光面とは互いに90度回転させたものとする。
ドライバが模擬車両を運転するとその操作に従った映像が図示しない画像生成装置から画像が生成され、プロジェクタ105a,105b,105cからスクリーン106にそれぞれの隣接する映像が重なるように投影される。第1のプロジェクタ105aからの映像は、左ドアミラー103aで反射結合し、運転席から見ることができる。第2のプロジェクタ105bからの映像は、右ドアミラー103bで反射結合し、運転席から見ることができる。第3のプロジェクタ105cからの映像は、ルームミラー104で反射結合し、運転席から見ることができる。
このとき、左ドアミラー103aには第3のプロジェクタ105cから投影された映像が重なり撮影されているスクリーン部分106aをも視野に入ることとなるが、左ドアミラー103aと第1のプロジェクタ105aの偏光フィルム108aと偏光フィルム110aの組と、ルームミラー104と第3のプロジェクタ105cの偏光フィルム109と偏光フィルム111の組とは、偏光面が互いに90度の回転の差を付けて設置されているので、左ドアミラー103aからは第3のプロジェクタ105cによるルームミラー104用の映像を見ることはできない。
また、右ドアミラー103bには第3のプロジェクタ105cから投影された映像が重なり撮影されているスクリーン部分106bをも視野に入ることとなるが、右ドアミラー103bと第2のプロジェクタ105bの偏光フィルム108bと偏光フィルム110bの組と、ルームミラー104と第3のプロジェクタ105cの偏光フィルム109と偏光フィルム111の組とは、偏光面が互いに90度の回転の差を付けて設置されているので、右ドアミラー103bからは第3のプロジェクタ105cによるルームミラー104用の映像を見ることはできない。
また、ルームミラー104と第3のプロジェクタ105cの偏光フィルム109と偏光フィルム111の組と、左右ドアミラー103a,103bと第1、第2のプロジェクタ105a,105bの偏光フィルム108a,110a,108b,110bの関係が上述の通りであるから、ルームミラー104からは第1のプロジェクタ105aによる左ドアミラー103a用の映像、及び、第2のプロジェクタ105bによる右ドアミラー103b用の映像を見ることはできない。
このようにして、第1のプロジェクタ105aと左ドアミラー103aとを、第2のプロジェクタ105bと右ドアミラー103bとを、また、第3のプロジェクタ105cとルームミラー104とを、それぞれ1対1に対応させ、対応させた各プロジェクタ105a,105b,105cからの映像が対応する一の左ドアミラー103a、右ドアミラー103b、ルームミラー104のみで反射結像するようにできる。

スクリーン106は指向性を有し、プロジェクタ105a,105b,105cから投影した際の反射光を拡散し難いものとしている。そのため、スクリーン部分106aについて、第1のプロジェクタ105aからの映像と第3のプロジェクタ105cからの映像は拡散することなく、左ドアミラー103aからは第1のプロジェクタ105aからの映像が見え、ルームミラー104からは第3のプロジェクタ105cからの映像が見えることとなり、混じって見えることはない。また、スクリーン部分106bについて、第2のプロジェクタ105bからの映像と第3のプロジェクタ105cからの映像は拡散することなく、右ドアミラー103bからは第2のプロジェクタ105bからの映像が見え、ルームミラー104からは第3のプロジェクタ105cからの映像が見えることとなり、混じって見えることはない。
本発明による後方表示装置の一実施例を説明する構成図である。 従来の後方表示装置の一例を説明する構成図である。(従来例1) 従来の後方表示装置の一例を説明する構成図である。(従来例2) 従来の後方表示装置の一例を説明する構成図である。(従来例3) 後方表示装置のミラーの視野を説明する構成図である。
符号の説明
101…模擬車両車体、103a…左ドアミラー、103b…右ドアミラー、104…ルームミラー、105a…第1のプロジェクタ、105b…第2のプロジェクタ、105c…第3のプロジェクタ、106…スクリーン、108a…偏光フィルム、108b…偏光フィルム、109…偏光フィルム、110a…偏光フィルム、110b…偏光フィルム、111…偏光フィルム。

Claims (2)

  1. ドライビングシミュレータにおける後方視界を実現する後方表示装置であって、
    運転席後方に位置するスクリーンにそれぞれの隣接する映像が重なるように投影する複数のプロジェクタと、
    前記複数のプロジェクタから映像が投影されたスクリーン部分をプロジェクタごとに反射結像できるように配置した複数の後方確認用ミラーとを備え、
    隣接する映像を投影する各プロジェクタのレンズ前に偏光フィルムを、隣接する映像を投影する各プロジェクタに配置する偏光フィルムの偏光面に対して90度の回転差を付けた偏光面で配置し、プロジェクタごとに反射結像できるように配置した後方確認用ミラーに偏光フィルムを、当該プロジェクタのレンズ前に配置した偏光フィルムの偏光面と平行となるような偏光面で配置することによって、前記各プロジェクタと各後方確認用ミラーとを1対1に対応させ、前記プロジェクタからの映像が対応する一の後方確認用ミラーのみで反射結像するように偏光フィルムにより透過させるようにしたことを特徴とするドライビングシミュレータ用後方表示装置。
  2. 運転席後方に位置するスクリーンが拡散し難い指向性を備えたことを特徴とする請求項1記載のドライビングシミュレータ用後方表示装置。
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