JP4319047B2 - 残幹処理機の収容装置 - Google Patents

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本発明は、残幹処理機の収容装置及び残幹処理機に関し、掘り起こされて細断された葉たばこ等の残幹を収容する残幹処理機の収容装置に関する。
処理対象となる葉たばこや茶等は、葉部のみを収穫する作物である。このような作物は、収穫後に圃場の畝に根付いたままの幹が残されることになるが、新たに作物の栽培を行なうためにはこの残幹を処理して畝を栽培可能な状態に戻す必要がある。この残幹処理の方法としては、残幹を土中に鋤き込むことが考えられるが、特に葉たばこ等は、残幹の根部に立ち枯れ病の菌が繁殖することが指摘されており、この残幹を根部ごと畝から引き抜いて回収することが推奨されている。
そこで、この畝に残された残幹を回収して細断して収容する残幹処理機が開発されている(特許文献1参照)。この残幹処理機は、前処理部によって畝から残幹を掘り起こし、前処理部の後方側に配設された残幹処理部によって掘り起こされた残幹を細断処理し、走行機体の右側に設置された運転キャビンの後方位置に配設された収容部に細断処理された残幹を収容する。
収容部は、運転キャビンの後方に前後方向に所定間隔を有して上方へ突設された一対の支持部材と、これらの先端部間に回動自在に取り付けられて走行機体の左右方向に回動可能なホッパと、支持部材に対してホッパを回動させるアクチュエータとを有してなる。ホッパは、上部に開口部を有して有底容器状であり、ホッパの上方位置に配設されたシュータから吐出する細断された残幹を開口部を通して収容する。ホッパ内に収容された残幹を排出するには、ホッパの開口部が下方へ向くように、アクチュエータを駆動させてホッパを回動させる。
特開平10−174503号公報
このように構成された従来の収容部のホッパは、鉄等の比重が大きい金属材料製であるので、重量が重い。このため、ホッパを回動させるアクチュエータとして大きな力を発生する油圧シリンダが用いられている。その結果、従来の収容部は、油圧シリンダを駆動制御する油圧システムが必要となり、収容部の構造が複雑となって高価であり、メンテナンスの負担が大きいという問題を有する。
また、ホッパは、運転キャビンの真後ろに設置され、ホッパの上部は運転キャビンの上部位置まで延びている。このため、運転キャビンに搭乗した作業者が後方を目視しようとすると、ホッパが邪魔をして作業者の後方視界を狭めるという問題が生じる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、構造が簡素であって安価であり、作業者の後方視界を妨げない残幹処理機の収容装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、処理対象の残幹が植えられた畝を進行する機体(例えば、実施形態における機体フレーム10)に備えられ残幹を掘り起こして細断する処理を施す残幹処理部により処理された残幹を収容する残幹処理機の収容装置であって、残幹処理部により処理された残幹を収容する柔軟性を備えた収容部と、機体の進行方向後側に設けられ、収容部を保持して昇降動させる昇降手段(例えば、実施形態における昇降装置41)を備え、昇降手段は、収容部を着脱自在に装着し、平面視において内側に孔部を有して方形状又は環状に形成されて略水平方向に延びる昇降フレームと、機体の左右両側に設けられ、機体に一端側が回動自在に取り付けられ、昇降フレームの重心を通って機体の左右方向に延びる垂直面と昇降フレームの左右両側に形成されたフレーム部とが交差する位置に他端側が回動自在に取り付けられた一対のアーム部材(例えば、実施形態における左アーム部材43、右アーム部材44)と、アーム部材を上下方向に揺動させる揺動アクチュエータ(例えば、実施形態における揺動シリンダ50)を有してなることを特徴とする。
請求項1記載の残幹処理機の収容装置によれば、残幹を収容する収容部は、柔軟性を備え、昇降手段によって昇降動される昇降フレームに着脱自在に装着されて保持されることで、収容部を比重の小さい材料で形成することができる。このため収容部の重量を軽くすることができ、その結果として発生する力が小さい簡易な昇降手段の使用が可能となり、昇降手段を有した収容装置を安価にすることができる。また、機体を後進させる場合、収容部を昇降フレームから脱着させると、機体を牽引する走行機体に搭乗した作業者が後方を目視したときに、作業者の後方視界が収容部によって邪魔されることはない。このため、機体の後進時において、広い範囲の後方視界を確保することができる。
また、昇降手段は、機体に上下方向に揺動自在に取り付けられたアーム部材と、この先端部に回動自在に取り付けられて略水平方向に延びる昇降フレームと、アーム部材を揺動させる揺動アクチュエータとを有してなることで、揺動アクチュエータを駆動させるとアーム部材が上下方向に揺動して、昇降フレームは略水平方向に延びたままで昇降動する。このため、昇降フレームに装着保持された収容部に残幹が収容された状態で収容部を下方へ移動させると、昇降フレームに装着された収容部の装着部分は常に略水平方向に延びたままで下方へ移動するので、収容部が地面に載置されたときの装着部分の各部分に作用する力を略一定にすることができる。その結果、装着部分の全ての部分に張力が作用しない状態にすることができ、昇降フレームから収容部を脱着させる作業を容易にすることができる。
また、昇降フレーム、その重心を通って機体の左右方向に延びる垂直面と交差する位置にアーム部材の他端側を回動自在に取り付けることで、アーム部材の一端側を中心としてアーム部材を上下方向に揺動させると、昇降フレームは、アーム部材の上下揺動に拘わらず、他端側の回動支点を中心として上下方向に回動して常に略水平状態になる。このため、簡易な構成で昇降フレームを水平状態に維持可能な昇降手段を提供することができる。
さらに、昇降フレームを、平面視において内側に孔部を有した方形状又は環状に形成することで、収容部を昇降フレームに沿って装着すると、収容部の上部に広い開口面積を有した開口部を形成することができる。その結果、細断処理された残幹を、開口面積の広い開口部を通して確実に収容部内に収容することができる。また、昇降フレームは機体の左右両側に設けられた一対のアーム部材により支持されるので、昇降フレームをより安定に支持することができる。
本発明に係わる残幹処理機の収容装置によれば、残幹を収容する収容部は、柔軟性を備えて、昇降手段によって昇降動される昇降フレームに着脱自在に装着されて保持されることで、収容部を比重の小さい材料で形成して収容部を軽くすることができ、その結果として発生する力が小さく簡易な昇降手段の使用が可能になり、昇降手段を有した収容装置を安価にすることができる。また、機体を後進させるときに収容部を昇降フレームから脱着させると、機体を牽引する走行機体に搭乗した作業者が後方を目視したときの作業者の後方視界を広い範囲にすることができる。
また、昇降手段は、機体に取り付けられて上下揺動自在なアーム部材と、この先端部に回動自在に取り付けられて略水平方向に延びる昇降フレームと、アーム部材を揺動させる揺動アクチュエータとを有してなることで、昇降フレームに装着された収容部に残幹を収容してこれを下方へ移動させた場合、昇降フレームに装着された収容部の装着部分は常に略水平状態にあるので、装着部分の全ての部分を力が作用しない状態にすることができ、昇降フレームから収容部を容易に脱着することができる。
また、昇降フレーム、その重心を通って機体の左右方向に延びる垂直面と交差する位置にアーム部材の他端側を回動自在に取り付けることで、簡易な構成で昇降フレームを水平状態に維持可能な昇降手段を提供することができる。
さらに、昇降フレームを、平面視において内側に孔部を有した方形状又は環状に形成することで、収容部を昇降フレームに沿って装着すると、収容部の上部に広い開口面積を有した開口部を形成することができ、細断処理された残幹を、この開口部を通して確実に収容部に収容させることができる。また昇降フレームは機体の左右両側に設けられた一対のアーム部材により支持されるので、昇降フレームをより安定に支持することができる。
以下、本発明に係わる残幹処理機の収容装置の好ましい実施の形態を図1から図3に基づいて説明する。本実施の形態は、各種の残幹処理機のうち、葉たばこ、ひまわり及びトウモロコシ等の残幹を処理する残幹処理機を例にして説明する。先ず、本発明の収容装置を説明する前に、この収容装置を備えた残幹処理機を説明する。なお、説明の都合上、図1(側面図)及び図2(平面図)に示す矢印の方向を前後方向及び左右方向として以下説明する。
残幹処理機1は、図1に示すように、走行機体90の後部に設けられた三点リンク連結機構91に装着されて、走行機体90の前進動に応じて残幹処理作業を行なうものである。残幹処理機1は、処理対象の残幹Zが植えられた畝Uを跨いで進行する機体フレーム10と、進行方向前方に向けて押し倒された残幹Zに対して、残幹Zの根部Znを掘り起こすと共に該根部側から残幹Zを機内に引き込む掘起装置20と、引き込まれた残幹Zを搬送して細断処理する残幹処理部30と、残幹処理部30により細断処理された残幹Zの断片を収容する収容装置40とを備える。機体フレーム10の前側上部には、三点リンク連結機構91に装着される装着部11が設けられている。
残幹処理部30により処理された残幹Zの断片は、機体フレーム10の後部に配設されたシュータ33内を通ってその上部から吐出して収容装置40の後述する収容部60に収容される。
次に、収容装置40について説明する。収容装置40は、図1及び図2に示すように、機体フレーム10の後部に設けられて昇降フレーム42を昇降動させる昇降装置41と、昇降フレーム42に着脱自在に装着されて保持されて残幹処理部30により処理された残幹を収容する柔軟性を備えた収容部60とを有してなる。昇降装置41は、機体フレーム10の後部左右両側に上方へ突設された一対の支持部材13、13の各先端部に上下方向に揺動自在に取り付けられた左アーム部材43及び右アーム部材44と、左アーム部材43及び右アーム部材44の各先端部に回動自在に取り付けられて略水平方向に延びる昇降フレーム42と、左アーム部材43及び右アーム部材44を同一揺動角度で上下方向に揺動させる揺動シリンダ50とを有してなる。
左アーム部材43及び右アーム部材44の各中間部には、前側に突出した連結板45が取り付けられ、これらの連結板45、45には左右方向に延びる連結部材46が掛け渡された状態で連結されている。連結部材46と装着部11との間に前述した揺動シリンダ50が枢結されている。このため、揺動シリンダ50が伸縮動すると、左アーム部材43及び右アーム部材44は支持部材13との回動支点を回動中心として上下方向に揺動する。
揺動シリンダ50は、電動式の油圧シリンダであり、揺動シリンダ50に対する油の給排制御が揺動シリンダ50に装備された電動モータ51により行なわれる。このため、電動モータ51の駆動を制御するだけで、揺動シリンダ50の伸縮動を容易に制御することができる。揺動シリンダ50は、これを駆動させるための方向切替弁や油圧ポンプ等の油圧システムが不要であるので、収容装置40の構造を簡素化し、安価にし、メンテナンスを容易にすることができる。なお、昇降シリンダ50は、これが全伸長状態になると、図3(b)(側面図)に示す昇降フレーム42から収容部60を着脱可能にする位置(以下、「着脱位置Pt」と記す。)に昇降フレーム42を移動させ、全縮状態になると、昇降フレーム42に装着された収容部60を上方へ引き上げてシュータ33から吐出した残幹を収容部60に収容可能な位置(以下、「収容位置Ps」と記す。)に昇降フレーム42を移動させる。
昇降フレーム42は、平面視において内側に孔部42aを有して正方形状に形成され、その重心Gを通って左右方向に延びる垂直面3と交差する位置、即ち、昇降フレーム42の左右両側を形成して前後方向に延びるフレーム部42b、42cの中間位置を左回動支点及び右回動支点として左アーム部材43及び右アーム部材44の各先端部に回動自在に取り付けられている。このため、左アーム部材43及び右アーム部材44が上下方向に揺動すると、昇降フレーム42は、左回動支点及び右回動支点を回動中心として上下方向に回動して、常に水平方向に延びた状態に維持される。
昇降フレーム42の前後両側を形成して左右方向に延びるフレーム部42d、42eには、左右方向に所定間隔を有して配置されたフック47が複数取り付けられている。これらのフック47は、収容部60を掛止するために用いられる。なお、昇降フレーム42の形状は、正方形状に限るものではなく、長方形状、多角形状、環状等であってもよい。また、フック47は、昇降フレーム42の左右両側に形成されたフレーム部42b、42cに取り付けられてもよい。
収容部60は、底面60a及び上部の開口部60bが昇降フレーム42と相似する正方形状を形成して有底容器状をなす。収容部上端の前後両側の周縁部には、フック47に掛止されるひも61が複数設けられている。このため、ひも61をフック47に掛止し、フック47からひも61を取り外すことで、収容部60を昇降フレーム42に対して着脱自在に装着可能である。収容部60は、合成樹脂材料や布等の柔軟性を有した材料で形成されている。このため、収容部60の重量は軽い。その結果、前述した昇降シリンダ51は、発生する力の小さい小型のものの使用が可能となり、昇降シリンダ51を有した収容装置40をより安価にすることができる。なお、昇降シリンダ50は、油圧を用いずに電動のみで伸縮動する電動シリンダでもよい。
機体フレーム10の後側下部には、左右方向に所定間隔を有して配置された一対の後輪14が設けられている。一対の後輪14は、昇降フレーム42に装着された収容部60よりも左右方向外側に配設されるとともに、残幹処理機1を牽引する走行機体90に設けられた左右一対の駆動輪92が移動する軌跡と略同一軌跡を移動する位置に配設されている。また、一対の後輪14は、機体フレーム10に対して回動自在に配設されている。このため、機体フレーム10は、走行機体90に良く追従し、安定した作業が行なうことができる。なお、非作業時には、機体フレーム10の前側下部に回動自在な前輪16を着脱可能に備えることで、走行機体90と分離した状態での移動が容易となる。
次に、本発明の残幹処理機1の収容装置40及び残幹処理機1の動作について説明する。残幹処理機1によって残幹処理作業を行なう場合には、先ず、走行機体90の後部に残幹処理機1を装着し、走行機体90が畝Uを跨ぐことができる位置に走行機体90を設置する。そして、図3(b)(側面図)に示すように、昇降シリンダ50を伸長動させて全伸長状態にして、左アーム部材43及び右アーム部材44を下方へ揺動させて昇降フレーム42を着脱位置Ptに移動させる。そして、収容部60のひも61をフック47に掛止して収容部60を昇降フレーム42に装着する。なお、収容部60は軽いので、昇降フレーム42を着脱位置Ptよりも上方位置に移動させた状態で収容部60のひも61をフック47に掛止してもよい。
そして、図3(a)(側面図)に示すように、昇降シリンダ50を縮小動させて全伸長状態から全縮小状態にし、昇降フレーム42を作業位置Psに移動させる。そして、図1に示すように、走行機体90を畝Uに沿って前進動させるとともに、走行機体90からの動力を残幹処理機1に伝達して、走行機体90の前進動によって前側に向けて押し倒された残幹Zを掘起装置20によって掘り起こして残幹処理部30側に搬送させる。
そして、残幹Zは、残幹処理部30によって細断処理されてシュータ33内を通ってシュータ33の上部から吐出する。そして、シュータ33から吐出した残幹は落下して収容部60内に収容される。このようにして畝Uに植えられた複数の残幹Zは、残幹処理機1によって細断処理されて収容部60内に収容される。
ここで、収容部60内に収容された残幹が満たされた状態になると、走行機体9を停止させ、図3(b)に示すように、昇降シリンダ50を伸長動させて収容部60を圃場上に載置する。ここで、昇降フレーム42は、その上下位置に拘わらず常に水平状態に維持されるので、収容部60が圃場上に載置されたときも水平状態にある。このため、圃場上に載置された収容部60が傾いた状態になければ、収容部60の各ひも61に作用する張力を皆同じ状態、即ち、張力が作用しない状態にすることができる。その結果、昇降フレーム42から収容部60を容易に脱着することができる。
また、昇降フレーム42に装着された収容部60は、前述したように左右一対の後輪14よりも内側に配設されているので、収容部60を圃場上に載置する際に収容部60が後輪14に接触することはない。このため、収容部60の損傷を未然に防止することができる。
さらに、走行機体90が前進動するにともなって残幹処理機1が前進すると、一対の後輪14は、駆動輪92によって固められた圃場上に形成された軌跡上を移動するので、後輪14が圃場内にめり込んで残幹処理機1の進行が困難になる事態を未然に防止することができる。
本発明の一実施の形態に係わる収容装置及びこれを備えた残幹処理機の側面図を示す。 この収容装置の平面図を示す。 この収容装置の側面図を示し、同図(a)は、収容部に残幹を収容可能にする位置に収容部を移動させた状態を示し、同図(b)は、収容部を昇降フレームから着脱可能にする位置に収容部を移動させた状態を示す。
符号の説明
1 残幹処理機
3 垂直面
10 機体フレーム(機体
0 残幹処理部
40 収容装置
41 昇降装置(昇降手段)
42 昇降フレーム
42a 孔部
42b、42c フレーム部
43 左アーム部材(アーム部材)
44 右アーム部材(アーム部材)
50 揺動シリンダ(揺動アクチュエータ)
60 収容部
90 走行機
重心
U 畝
Z 残幹

Claims (1)

  1. 処理対象の残幹が植えられた畝を進行する機体に備えられ前記残幹を掘り起こして細断する処理を施す残幹処理部により処理された残幹を収容する残幹処理機の収容装置であって、
    前記残幹処理部により処理された残幹を収容する柔軟性を備えた収容部と、
    前記機体の進行方向後側に設けられ、前記収容部を保持して昇降動させる昇降手段を有し、
    前記昇降手段は、前記収容部を着脱自在に装着し、平面視において内側に孔部を有して方形状又は環状に形成されて略水平方向に延びる昇降フレームと、
    前記機体の左右両側に設けられ、前記機体に一端側が回動自在に取り付けられ、前記昇降フレームの重心を通って前記機体の左右方向に延びる垂直面と前記昇降フレームの左右両側に形成されたフレーム部とが交差する位置に他端側が回動自在に取り付けられた一対のアーム部材と、
    前記アーム部材を上下方向に揺動させる揺動アクチュエータを有してなることを特徴とする残幹処理機の収容装置。
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