JP4309377B2 - ポインタ表示制御装置及びポインティングデバイス - Google Patents

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Description

本発明は、画面上に表示されたポインタの表示位置を制御するポインタ表示制御装置及びポインティングデバイスに関する。
従来、この種のポインタ表示制御装置は、例えば特許文献1に開示されるようにパーソナルコンピュータ等の画面上でアイコンや機能ボタン等を選択実行する際に用いられる装置であり、例えばマウス、トラックボール、ジョイスティック等のポインティングデバイスを用いた装置が広く普及している。ポインティングデバイスがマウスの場合、マウスを操作して画面上のアイコンにポインタを持っていき、その位置状態でマウスのクリックボタンが押されると、ポインタで位置指定されたアイコンや機能ボタンのプログラムが実行される。
特開平11−249805号公報
ところで、特許文献1に開示のポインタ表示制御装置は、ポインティングデバイスの操作量に応じて画面上のポインタが移動する相対位置入力である。相対位置入力は、ポインティングデバイスの操作途中で操作を中断しても、ポインティングデバイスを再操作する際には、そのポインタの移動開始位置が中断前の位置となることから、中断前のポインタ操作を継続することが可能である。しかし、例えば画面の端にあるポインタを反対側の端に持っていく際には、その分だけポインティングデバイスを操作する必要があり、その操作が面倒である。
そこで、ポインティングデバイスの操作座標と、画面上に操作されるポインタの表示座標とが一致した絶対位置入力を用いたポインティングデバイスがある。絶対位置入力は、ポインティングデバイスの操作座標が画面上のポインタの表示位置に一義的に決まるため、ポインタをより感覚的に操作できる利点があるが、アイコンや機能ボタンそのものの位置をポインティングデバイスで操作指定する必要があり、微妙な操作感覚が必要となることから、操作性があまりよくない問題がある。特に、この種のポインタ表示制御装置を車両に搭載する場合、充分な運転性を確保するためには、ポインタ表示制御装置の操作性を高くする必要がある。
本発明の目的は、ポインタの位置指定を行う際の操作性を向上することができるポインタ表示制御装置及びポインティングデバイスを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明では、装置本体に対して相対移動可能に取り付けられた可動部材と、前記可動部材に設けられ、感知面に対する操作者の操作位置を絶対位置として検出する絶対位置検出手段と、前記装置本体及び前記可動部材の間に設けられ、前記操作者が前記可動部材を移動させた際、その操作位置を相対位置として検出する相対位置検出手段と、前記感知面に触れる操作が前記操作者により行われると、当該絶対位置検出手段の検出値に基づきポインタを絶対位置で画面に表示し、当該絶対位置の操作後に前記可動部材が部材ごと移動されると、前記絶対位置の操作で指定された画面上の位置を基準として前記ポインタを、当該相対位置検出手段の検出値に基づ相対位置に表示する表示制御手段とを備えたことを要旨とする。
この発明によれば、画面上のポインタの表示位置を変える際には、例えば操作者が絶対位置検出手段に触れることにより、絶対位置操作によって画面上のポインタを大まかに位置合わせする。続いて、操作者は絶対位置検出手段に触れた状態を維持しながら可動部材を所定方向に相対移動させ、この移動を相対位置検出手段で検出することによって、相対位置操作により画面上のポインタを細かく位置合わせし、最終的にポインタを所望位置に位置させる。
従って、本発明においてポインタの位置合わせに際しては、大まかな位置合わせが可能な絶対位置入力でまず最初にポインタの位置合わせを行い、続いて細かな位置合わせが可能な相対位置入力で最終的なポインタの位置合わせを行う操作手順を経る。従って、ポインタの位置合わせが行い易くなり、ポインタの位置指定を行う際の操作性が向上する。また、絶対位置入力から相対位置入力を連続的に行うことも可能であるため、絶対位置入力から相対位置入力への切り換えがスムーズに行え、このことも高い操作性に寄与する。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記可動部材の押圧操作を検出する押圧操作検出手段を備え、前記表示制御手段は、前記押圧操作検出手段からの検出値に基づき前記可動部材の押圧操作を検出した際、その時に前記ポインタが位置している画面上の座標位置を選択指定状態とすることを要旨とする。
この発明によれば、請求項1に記載の発明の作用に加え、可動部材の押圧操作が検出された際、その時にポインタが位置している画面上の座標位置が選択指定された状態となるので、その座標位置上に位置する例えばアイコンや機能ボタン等を実行させることが可能となる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、前記可動部材が前記装置本体に対して移動した際、当該可動部材を元の中立位置に復帰させるように機能する復帰機構を備えていることを要旨とする。
この発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用に加え、装置本体に対して移動した可動部材を元の中立位置に復帰させる復帰機構を設けたので、例えば可動部材から手を離した際に、可動部材を元の中立位置に自動で戻すことが可能となる。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記可動部材が前記装置本体に対して移動する際、当該可動部材の移動方向を決めるべくボール又はレールから構成された案内機構を備えていることを要旨とする。
この発明によれば、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加え、可動部材が装置本体に対して移動する際には、案内機構が可動部材の移動を案内するので、可動部材のスムーズな移動が確保される。
請求項5に記載の発明では、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の発明において、前記表示制御手段は、前記絶対位置検出手段及び前記相対位置検出手段の両方から同時に検出値を入力した際、前記相対位置検出手段の検出値を優先することによって、当該相対位置検出手段の検出値にのみ基づき前記ポインタを前記画面に表示することを要旨とする。
この発明によれば、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加え、可動部材を移動させて相対位置入力を行っている際に、例えば絶対位置検出手段に触れた指がずれて意図せずに絶対位置入力が行われたとしても、その絶対位置入力は反映されない。ところで、可動部材を平面方向に移動させる際には、絶対位置検出手段の表面上でその移動方向に力を加えるため、絶対位置検出手段に触れた指が絶対位置検出手段の表面上でずれ易く、これが反映されてしまうと操作者の意図に沿ったポインタの位置合わせが行い難くなる。しかし、本発明は相対位置入力の際に絶対位置入力も同時に行われたとしても、その際には相対位置入力が優先されるため、操作者の意図に合わせたポインタ位置指定が行い易くなり、ポインタの位置合わせに支障を来し難い。
請求項6に記載の発明では、表示装置を有するコンピュータに接続され、前記コンピュータに各種操作信号を出力することで、前記表示装置の画面に表示されたポインタの表示位置を変更するポインティングデバイスにおいて、装置本体に対して相対移動可能に取り付けられた可動部材と、前記可動部材に設けられ、感知面に対する操作者の操作位置を絶対位置として検出し、その検出値を前記操作信号として前記コンピュータに出力する絶対位置検出手段と、前記装置本体及び前記可動部材の間に設けられ、前記操作者が前記可動部材を移動させた際、その操作位置を相対位置として検出し、その検出値を前記操作信号として前記コンピュータに出力する相対位置検出手段とを備え、前記感知面に触れる操作が前記操作者により行われると、前記コンピュータにより前記ポインタを当該絶対位置検出手段の検出値に基づく絶対位置に表示させ、当該絶対位置の操作後に前記可動部材が部材ごと移動されると、前記絶対位置の操作で指定された画面上の位置を基準として前記ポインタを、前記コンピュータにより当該相対位置検出手段の検出値に基づく相対位置に表示させることを要旨とする。この発明によれば、請求項1と同様の作用が得られる。
本発明によれば、ポインタの位置指定を行う際の操作性を向上することができる。
以下、本発明を具体化したポインタ表示制御装置及びポインティングデバイスの一実施形態を図1〜図12に従って説明する。
図1は、コンピュータ1の概略構成を示す構成図である。コンピュータ1は、内部に記憶されたプログラムに沿って各種データ処理を行う装置であり、データ処理に際して演算、命令、制御等の各種処理を行う演算制御装置2と、コンピュータ1にデータを入力する際に用いる入力装置3と、文字やグラフィックを表示する表示装置4等とを備えている。本例の入力装置3は例えばキーボードからなり、表示装置4は例えばディスプレイからなる。
コンピュータ1は、表示装置4の画面4aに表示されたポインタ5の座標位置を変更したり、画面4a上の所望の座標位置でポインタ5により実行指定(エンター操作)を行ったりする際に操作するポインティングデバイス6を備えている。ポインティングデバイス6はケーブル6aを介して演算制御装置2に接続され、操作者によって操作された際の各種信号を演算制御装置2に出力可能である。
図2はポインティングデバイス6を拡大した斜視図であり、図3はポインティングデバイス6の縦断面図である。ポインティングデバイス6は、略箱形状で表面の一部が開口した筐体7と、その筐体7の開口部7aから外部に露出した状態で筐体7内に収容された操作部8とを備えている。操作部8は平板形状をなし、中央位置(図2の中心点O)を基点に平面方向(図2に示す矢印A方向)の360度に相対移動可能(スライド移動可能)な状態で筐体7内の収容部9(図3参照)に収容されている。なお、筐体7が装置本体に相当し、操作部8が可動部材に相当する。
操作部8は、平板形状をなした支持板10と、その支持板10の表面全域に形成された絶対位置検出センサ11とを備えている。支持板10は例えば樹脂等を材質とし、筐体7の開口部7aから外部に抜け出ないように取り付けられている。絶対位置検出センサ11は操作者の指等によるタッチ操作(接触操作)を絶対位置で検出するセンサであり、例えば感圧センサや静電センサ等が採用されている。なお、絶対位置検出センサ11が絶対位置検出手段に相当する。
操作者が例えば指等で絶対位置検出センサ11の感知面11aをタッチした際、画面4aのポインタ5は、感知面11aで触れられた座標位置から一義的に決まる表示位置に表示された状態となる。例えば、操作者が感知面11aの中央部を触れば、ポインタ5が画面4aの中央位置に表示され、感知面11aの左斜め上方を触れば、ポインタ5が画面4aの左斜め上方付近に表示される。絶対位置検出センサ11は感知面11aでタッチ操作を検出した際、そのX−Y座標値に相当するデータを絶対位置データDa(図9参照)として演算制御装置2に出力する。
収容部9には、操作部8を平面方向にスライド移動可能な状態で下方側から支持する有底箱形状の保持体12が配設されている。操作部8は保持体12の内部に収まった状態で収容され、保持体12の内部でスライド移動可能である。操作部8の下面と収容部9の底面との間には、操作部8のスライド移動を案内する断面円形状のボール体13が複数(本例は3つ)介装されている。ボール体13は、収容部9の底面に形成された断面円弧状の凹部12aに各々収容され、この凹部12aに収容されることで、操作部8がスライド移動してもその位置状態が保持される。なお、凹部12a及びボール体13が案内機構を構成する。
保持体12の底面には、操作部8の平面方向へのスライド移動を検出する相対位置検出センサ14が配設されている。相対位置検出センサ14は、操作部8の平面方向へのスライド移動を検出することによって、操作者が操作部8へ施した操作を相対位置として検出するセンサである。相対位置検出センサ14は例えば光学式センサ等が採用され、操作部8が平面方向にスライド移動した際、所定サイクルの速度で反射光の連続画像をスキャンして移動量及び移動方向を検出する。なお、相対位置検出センサ14が相対位置検出手段に相当する。
操作者が操作部8を平面方向にスライド移動させた場合、画面4aのポインタ5は、操作部8の移動量及び移動方向に応じた表示位置に表示された状態となる。例えば、操作者が操作部8を右側方向(図4の矢印A1方向)にスライド移動させれば、画面4aのポインタ5が、その移動量に応じた距離だけ右側に移動して表示された状態となる。相対位置検出センサ14は操作部8のスライド移動を検出した際、その移動量及び移動方向に相当するデータを相対位置データDb(図9参照)として演算制御装置2に出力する。
図5は操作部8を押圧操作した際のポインティングデバイス6の断面図であり、図6は図3のII−II線断面図である。保持体12の一対の側壁には、側方に延出する複数(本例は対をなす各側壁に2つずつ)のガイド片15が突設されている。一方、収容部9の内側面には、平面方向に対して垂直に交わる直交方向(図5の矢印B方向)に沿ってガイド溝16(図6参照)が凹設され、各ガイド片15は互いに対向する位置にあるガイド溝16に係止されている。従って、保持体12はガイド片15がガイド溝16に案内されることによって、図5の矢印B方向に相対移動可能である。
収容部9の底面には、その底面と保持体12の裏面との間にエンター用スイッチ17が配設されている。エンター用スイッチ17は、画面4aに表示されたポインタ5で座標位置を選択指定(決定操作)する際に押されるスイッチである。エンター用スイッチ17は、収容部9の底面に固着された本体部17aと、その本体部17aに対して図5の矢印B方向に可動する可動部17bとを有している。エンター用スイッチ17は、外力が加わり可動部17bが本体部17a側(図5の矢印B1方向)に移動して本体部17aに埋まるとオン状態となり、外力がなくなると内部の付勢部材(図示略)の付勢力によって可動部17bが元の位置に復帰する。なお、エンター用スイッチ17が押圧操作検出手段に相当する。
保持体12の裏面には、エンター用スイッチ17と対応する位置に断面半球状の突部12bが形成されている。この突部12bは、操作部8をエンター操作した際に、使用状態によって保持体12が傾いたとしても、可動部17bを押し下げることが可能となるように機能する。また、収容部9の底面と保持体12の裏面との間には、押し込まれた保持体12を操作部8側(図5の矢印B2方向)に付勢するコイルスプリング17cが介装されている。コイルスプリング17cは、内部にエンター用スイッチ17を収容した状態で配置されている。
操作者が操作部8を押し込むと、それに伴って保持体12が押し込まれ、可動部17bが保持体12によって押されてエンター用スイッチ17がオン状態となる。従って、画面4aのポインタ5で表示されている座標位置が選択指定された状態となり、その座標位置に対応するアイコンや機能ボタンが指定されて、各機能に応じたプログラムが起動する。一方、操作者が操作部8から指を離すと、可動部17bがエンター用スイッチ17内の付勢部材及びコイルスプリング17cの付勢力によって元の位置に復帰する動きをとり、この付勢力によって操作部8及び保持体12が持ち上げられて、操作部8が元の位置に復帰する。エンター用スイッチ17はオン状態となった際、そのオン信号Sa(図9参照)を演算制御装置2に出力する。
図7はポインティングデバイス6の部分的な分解斜視図であり、図8はポインティングデバイス6の縦断面図である。操作部8と保持体12との間には、操作者によってスライド移動操作された操作部8を元の中立位置に復帰させる中立位置復帰機構18が配設されている。以下に中立位置復帰機構18を説明すると、操作部8の裏面には、その中央位置に収容穴19が貫設されている。この収容穴19には、円柱状で先端が断面円弧形状をなすピース部材20が、図8の矢印B方向にスライド移動可能な状態で収容されている。
収容穴19には、ピース部材20を保持体12側に常に付勢するコイルスプリング21が収容されている。コイルスプリング21は一端が収容穴19の底面に、他端がピース部材20に当接した状態で収容穴19に収容されている。保持体12の底面には、その中央位置に断面すり鉢形状の凹部22が形成されている。収容穴19に取り付けられたピース部材20は、凹部22内に位置した状態をとり、コイルスプリング21の付勢力によって常に凹部22に押しつけられた状態となっている。
ここで、操作部8に何も外力が加わっていない場合、ピース部材20がコイルスプリング21の付勢力によって、凹部22の最深部に押しつけられた状態となり、操作部8が中立位置に位置する。続いて、操作者が操作部8をスライド移動させた際には、ピース部材20がコイルスプリング21の付勢力に抗しつつ凹部22の斜面22aを登ることで、操作部8のスライド移動が許容される。操作部8をスライド移動させた後に操作者が操作部8から指を離すと、ピース部材20がコイルスプリング21の付勢力によって凹部22の斜面22aを下り、ピース部材20が凹部22の最深部に位置して操作部8が中立位置に復帰する。なお、中立位置復帰機構18が復帰機構に相当する。
図9は、コンピュータ1の電気的構成図である。演算制御装置2は、CPU(central processing unit) 23、ROM(read-only memory)24、RAM(random-access memory)25、インターフェース26を備え、これらデバイスがバス27を通じて相互に接続されている。また、CPU23はバス27及びインターフェース26を介して入力装置3及び表示装置4に接続されている。CPU23はRAM25を作業領域とすることで、ROM24内のプログラムを実行してコンピュータ1を作動させる。なお、CPU23が表示制御手段に相当する。
ROM24内のプログラムには、ポインティングデバイス6から入力する各種データ及び信号に基づき、画面4aのポインタ5の表示位置及び表示状態や、画面4aの表示内容を制御する表示制御プログラムが含まれている。この表示制御プログラムは、ポインティングデバイス6で絶対位置入力が行われた際に、画面4a上のポインタ5を絶対位置表示し、ポインティングデバイス6で相対位置入力が行われた際に、画面4a上のポインタ5を相対位置表示するプログラムである。また、この表示制御プログラムは、ポインティングデバイス6でエンター操作が行われた際に、その選択指定されたアイコンや機能ボタンに応じた表示画面を画面4aに表示するプログラムでもある。
CPU23は、ポインティングデバイス6からインターフェース26を介して絶対位置データDaを入力すると、その絶対位置データDa内のX−Y座標値を基にポインタ5の画面表示位置を設定する。CPU23は、インターフェース26を介してその表示データ(表示指令)を表示装置4に出力し、絶対位置データDa内のX−Y座標値に応じた表示位置に画面4aのポインタ5を表示させる。
ここで、表示制御プログラムには、タッチ位置検出単位(センサ上の単位ドットマトリックス)で区分けされた絶対位置検出センサ11のX−Y座標値と、表示ドット単位(画面上の単位ドットマトリックス)で区分けされた画面4a上のX−Y座標値との相関関係が一義的に決められたマップが含まれている。このマップは、絶対位置検出センサ11においてX−Y座標値がこの値であるから、画面4a上のX−Y座標値はこの値であるということを決めたデータ群である。
また、図10に示すように、絶対位置入力時のポインタ5の表示位置は、絶対位置検出センサ11のタッチ位置に対して相似関係を持つように設定されている。従って、絶対位置検出センサ11のタッチ操作時の変化量L1と、画面4a上のポインタ位置の変化量L2との間の相似関係が例えば1:3の場合、絶対位置検出センサ11のタッチ位置が変わると、画面4a上のポインタ5は、絶対位置検出センサ11で変わる変化量L1に対して3倍の変化量L2(=3×L1)の距離を動く。
CPU23は、ポインティングデバイス6からインターフェース26を介して相対位置データDbを入力すると、その相対位置データDb内の移動量及び移動方向を基にポインタ5の画面表示位置を設定する。そして、CPU23は、インターフェース26を介してその表示データ(表示指令)を表示装置4に出力し、これら移動量及び移動方向の各値に応じた表示位置に画面4aのポインタ5を表示させる。即ち、相対位置データDbに含まれる移動方向の情報から、ポインタ5の移動させるべき方向が決められ、相対位置データDbに含まれる移動量の情報から、ポインタ5をどれだけ移動させるかが決められる。
ここで、図11に示すように、相対位置入力時のポインタ5の表示位置は、操作部8をスライド移動した際の移動量L3に対して相似関係を持つように設定されている。従って、操作部8のスライド移動時の移動量L3(即ち、相対位置検出センサ14が検出する移動量)と、画面4a上のポインタ位置の変化量L4との間の相似関係が例えば1:3の場合、操作部8がスライド移動操作されると、画面4a上のポインタ5は、そのスライド移動時の移動量L3に対して3倍の変化量L4(=3×L3)の距離を動く。
CPU23は、エンター用スイッチ17がオン操作されてポインティングデバイス6からオン信号Saを入力すると、ポインタ5が画面4aの表示体(例えば、アイコンや機能ボタン等)上に表示されているか否かを判断する。この判断は、図12に示すようにポインタ5のX−Y座標値が、表示体の表示されたX−Y座標値の何れかに含まれているか否かを判断することで行う。ポインタ5が画面4aの表示体上に重なって表示されていれば、CPU23はその表示体に対応するプログラムを実行し、そのプログラムに応じた表示画面を画面4aに表示する。
次に、本例のポインタ表示制御装置の作用を説明する。
画面4a上に表示されたアイコンや機能ボタン等をポインタ5で選択指定する場合、まず最初に、ポインティングデバイス6を用いて画面4a上のポインタ5をアイコンや機能ボタン等に位置合わせする。ポインタ5の位置合わせに際しては、まず操作者が操作部8の表面にある絶対位置検出センサ11を指等でタッチする。このため、操作部8へのタッチ操作が絶対位置検出センサ11によって検出されるため、ポインタ5の画面表示は絶対位置入力に基づいて行われ、画面4a上のポインタ5はタッチ操作に応じた位置に表示される。
ところで、絶対位置入力は大まかな位置合わせは簡単にできるものの、絶対位置検出センサ11のタッチ位置と、画面4a上のポインタ5の表示位置とが一義的に決まる入力方法であるため、ポインタ5の細かな位置合わせには不向きである。よって、ポインタ5の最終的な細かな位置合わせについては、その位置合わせを行い易い相対位置入力によって位置調整を行う。
最終的な位置合わせを行うに際して、ポインタ5がアイコンや機能ボタン等の表示体に重なって表示されるように、操作者は絶対位置検出センサ11にタッチした後は、そのタッチ状態を保持しつつ操作部8を平面方向にスライド移動する。このとき、操作部8のスライド移動が相対位置検出センサ14によって検出されるため、ポインタ5の画面表示は相対位置入力によって行われ、画面4a上のポインタ5は、操作部8がスライド移動した際の移動量及び移動方向に応じた位置に表示される。
そして、この相対位置入力によってポインタ5がアイコンや機能ボタン等の表示体に重なった状態となったとき、その表示位置状態で操作部8を下方に押し込み操作する。すると、図4の二点差線で示すように操作部8がスライド移動位置から下方に押し込まれてエンター用スイッチ17がオン状態となり、ポインタ5で位置指定されたアイコンや機能ボタンが選択指定された状態となる。よって、ポインタ5で選択指定されたアイコンや機能ボタン等に対応するプログラムがCPU23によって実行され、そのプログラムに応じた表示画面が画面4aに表示される。
従って、ポインタ5の大まかな位置合わせは、その位置合わせに最適な絶対位置入力で行なわれ、続いてポインタ5の細かな位置合わせについては、その位置合わせに最適な相対位置入力で行なわれる。このため、ポインタ5の位置合わせが行ない易くなり、ポインタ5の位置指定を行なう際の操作性が向上する。また、絶対位置入力から相対位置入力を連続的に行なうことが可能となるため、絶対位置入力から相対位置入力への切り換えをスムーズに行なうことが可能となり、このことも高い操作性に寄与する。
また、場合によっては、例えば操作部8をスライド移動している最中に、指が絶対位置検出センサ11の感知面11a上でずれて、ポインティングデバイス6から絶対位置データDa及び相対位置データDbの両方がCPU23に出力されることがある。CPU23は、絶対位置データDa及び相対位置データDbの両方を入力した際、相対位置データDbを優先してデータ処理を行い、相対位置データDbに基づく表示位置にポインタ5を表示する。
ここで、相対位置入力中に絶対位置入力が反映されてしまうと、相対位置入力でポインタ5の位置を指定しようとしているにも拘らず、絶対位置に基づく位置がポインタ5の位置合わせに反映されてしまい、ポインタ5の位置合わせに影響がでてくる。しかし、上記したように絶対位置入力と相対位置入力とが同時に行なわれた場合、相対位置入力を優先するようにすれば、ポインタ5が操作者の意図しない動きをとらずに済み、ポインタ5の位置合わせに支障を来たし難い。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)本例のポインティングデバイス6は、ポインタ5の位置合わせに際して1つの装置で絶対位置入力と相対位置入力の両方を行なうことが可能である。よって、ポインタ5の大まかな位置合わせについては絶対位置入力を用い、ポインタ5の細かな位置合わせについては相対位置入力を用いれば、ポインタ5の位置合わせが行ない易くなり、高い操作性を確保することができる。また、ポインタ5の位置合わせに際しては、まず絶対位置検出センサ11に触れて、その状態で操作部8のスライド移動に移行する操作手順を経ることから、絶対位置入力から相対位置入力を連続的に行なうことも可能である。よって、絶対位置入力から相対位置入力を連続的に行なうことができ、このことも操作性の更なる向上に寄与する。
(2)ポインティングデバイス6にエンター用スイッチ17を設けたので、ポインティングデバイス6でポインタ5の選択指定操作を行なうことができる。
(3)スライド移動した操作部8を中立位置に復帰させる中立位置復帰機構18を設けたので、スライド移動させた操作部8を自動で元の中立位置に戻すことができる。
(4)操作部8と保持体12との間に、操作部8のスライド移動を案内するボール体13を設けたので、操作部8をスムーズにスライド移動させることができる。
(5)絶対位置入力と相対位置入力とが同時に行なわれた際には、相対位置入力が優先されるので、操作者の意図に合わせたポインタ位置指定を行なうことができ、ポインタ5の位置合わせに際して支障を来たし難くなる。
(6)保持体12の裏面に突部12bを形成したので、操作部8をエンター操作した際に保持体12が傾いたとしても、可動部17bを押し下げることができ、エンター入力の確実性を確保することができる。
(7)収容部9の底面と保持体12の裏面との間にコイルスプリング17cを設けたので、エンター操作時に押し込まれた操作部8の元の位置への復帰をより確実に行なうことができる。
なお、実施形態は上記構成に限定されず、以下の態様に変更してもよい。
・ 本例のポインタ表示制御装置(ポインティングデバイス6)は、汎用のパーソナルコンピュータに採用されることに限らず、例えば車両のカーナビゲーションシステムに採用されてもよい。この場合、カーナビゲ−ションシステムの表示画面に表示されるポインタの位置合わせが、本例のポインタ表示制御装置によって行なわれる。また、本例のポインタ表示制御装置は、この種のカーナビゲーションシステムに採用されることに限らず、表示装置を有していてその画面上にポインタを表示するものであれば、その採用対象は特に限定されない。
・ 本例のポインタ表示制御装置は、表示装置4の画面4aがタッチパネル式のシステムに採用されてもよい。即ち、画面4aの表層に絶対位置検出センサが形成され、その画面4aを平面方向にスライド移動可能な構造とし、画面4aのスライド移動を相対位置検出センサ14で検出して、画面4a上のポインタ5の表示位置に反映する構造でもよい。
・ 絶対位置検出センサ11は感圧センサや静電センサ等に限定されず、操作者のタッチ操作を絶対位置で検出できるセンサであれば特に限定されない。また、相対位置検出センサ14は光学式センサに限定されず、操作者の操作を相対位置で検出できるセンサであれば特に限定されない。
・ ポインティングデバイス6は必ずしもエンター用スイッチ17を備える必要はなく、エンター操作は入力装置3のエンターキーで行なうことも可能であるため、エンター用スイッチ17が省略されていてもよい。
・ 復帰機構はピース部材20を用いた中立位置復帰機構18であることに限定されない。例えば、操作部8の周縁に、操作部8を中心点O側に付勢するバネ部材を複数設け、このバネ部材の付勢力によって操作部8を中立位置に復帰させてもよい。
・ 案内機構はボール体13を用いた機構に限定されず、レールを用いた機構でもよい。
・ 絶対位置入力と相対位置入力とが同時に行なわれた際、必ずしも相対位置入力が優先されることに限定されない。即ち、絶対位置入力及び相対位置入力の両方をポインタ5の表示位置に反映させてもよい。
・ 相対位置入力時のポインタ表示は、操作部8をスライド移動した際に定速で動くことに限らず、例えば操作部8をスライド移動した際の移動量に応じて移動速度を変化させてもよい。
・ 絶対位置入力モードと相対位置入力モードの切り替えは、エンター用スイッチ17がオン(押し下げ)となることを条件としてもよく、この場合にはエンター用スイッチ17がオンとなった際に、入力モードが絶対位置入力から相対位置入力に切り替えられる。この場合のエンター入力は、例えばエンター用スイッチ17がオン状態からオフ状態となったことが条件となる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(1)請求項1〜5のうちいずれかにおいて、可動部材が前記平面方向と垂直に交わる直交方向に押圧操作された際に、その際の移動をガイドするガイド機構を備えた。この場合、可動部材が平面方向に対して直交方向に相対移動する際に、その移動をスムーズに行なうことができる。
一実施形態におけるコンピュータの概略構成を示す構成図。 ポインティングデバイスを拡大した斜視図。 ポインティングデバイスの縦断面図。 操作部がスライド移動操作された際のポインティングデバイスの縦断面図。 操作部を押圧操作した際のポインティングデバイスの断面図。 図3のII−II線断面図。 ポインティングデバイスの部分的な分解斜視図。 ポインティングデバイスの縦断面図。 コンピュータの電気的構成図。 絶対位置入力時におけるポインタの表示位置遷移を説明する画面図。 相対位置入力時におけるポインタの表示位置遷移を説明する画面図。 ポインタでエンター操作を行なう際の画面の表示状態を示す画面図。
符号の説明
1…コンピュータ、4…表示装置、4a…画面、5…ポインタ、6…ポインティングデバイス、7…装置本体としての筐体、8…可動部材としての操作部、11…絶対位置検出手段としての絶対位置検出センサ、11a…感知面、12a…案内機構を構成する凹部、13…案内機構を構成するボール体、14…相対位置検出手段としての相対位置検出センサ、17…押圧操作検出手段としてのエンター用スイッチ、18…復帰機構としての中立位置復帰機構、23…表示制御手段としてのCPU、A…平面方向、Da…検出値(操作信号)を構成する絶対位置データ、Db…検出値(操作信号)を構成する相対位置データ、Sa…検出値(操作信号)を構成するオン信号。

Claims (6)

  1. 装置本体に対して相対移動可能に取り付けられた可動部材と、
    前記可動部材に設けられ、感知面に対する操作者の操作位置を絶対位置として検出する絶対位置検出手段と、
    前記装置本体及び前記可動部材の間に設けられ、前記操作者が前記可動部材を移動させた際、その操作位置を相対位置として検出する相対位置検出手段と、
    前記感知面に触れる操作が前記操作者により行われると、当該絶対位置検出手段の検出値に基づきポインタを絶対位置で画面に表示し、当該絶対位置の操作後に前記可動部材が部材ごと移動されると、前記絶対位置の操作で指定された画面上の位置を基準として前記ポインタを、当該相対位置検出手段の検出値に基づ相対位置に表示する表示制御手段と
    を備えたことを特徴とするポインタ表示制御装置。
  2. 前記可動部材の押圧操作を検出する押圧操作検出手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記押圧操作検出手段からの検出値に基づき前記可動部材の押圧操作を検出した際、その時に前記ポインタが位置している画面上の座標位置を選択指定状態とすることを特徴とする請求項1に記載のポインタ表示制御装置。
  3. 前記可動部材が前記装置本体に対して移動した際、当該可動部材を元の中立位置に復帰させるように機能する復帰機構を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のポインタ表示制御装置。
  4. 前記可動部材が前記装置本体に対して移動する際、当該可動部材の移動方向を決めるべくボール又はレールから構成された案内機構を備えていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のポインタ表示制御装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記絶対位置検出手段及び前記相対位置検出手段の両方から同時に検出値を入力した際、前記相対位置検出手段の検出値を優先することによって、当該相対位置検出手段の検出値にのみ基づき前記ポインタを前記画面に表示することを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のポインタ表示制御装置。
  6. 表示装置を有するコンピュータに接続され、前記コンピュータに各種操作信号を出力することで、前記表示装置の画面に表示されたポインタの表示位置を変更するポインティングデバイスにおいて、
    装置本体に対して相対移動可能に取り付けられた可動部材と、
    前記可動部材に設けられ、感知面に対する操作者の操作位置を絶対位置として検出し、その検出値を前記操作信号として前記コンピュータに出力する絶対位置検出手段と、
    前記装置本体及び前記可動部材の間に設けられ、前記操作者が前記可動部材を移動させた際、その操作位置を相対位置として検出し、その検出値を前記操作信号として前記コンピュータに出力する相対位置検出手段とを備え、
    前記感知面に触れる操作が前記操作者により行われると、前記コンピュータにより前記ポインタを当該絶対位置検出手段の検出値に基づく絶対位置に表示させ、当該絶対位置の操作後に前記可動部材が部材ごと移動されると、前記絶対位置の操作で指定された画面上の位置を基準として前記ポインタを、前記コンピュータにより当該相対位置検出手段の検出値に基づく相対位置に表示させることを特徴とするポインティングデバイス。
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