JP4307612B2 - 印刷機の給紙制御装置および給紙制御方法 - Google Patents
印刷機の給紙制御装置および給紙制御方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、シート状の被印刷物を1枚ずつ印刷部側へ給紙する印刷機の給紙制御装置および給紙制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に輪転印刷機における各印刷ユニット(印刷部)内のインキ供給装置の要部を示す。同図において、1はインキツボ、2はインキツボ1に蓄えられたインキ、3はインキツボローラ、4(4−1〜4−n)はインキツボローラ3の軸方向に複数並設して設けられたインキツボキー、5はインキ移しローラ、6はインキローラ群、7は刷版である。
【0003】
このインキ供給装置は、インキツボキー4−1〜4−nの開度調整によってインキツボ1内のインキ2をインキツボローラ3に供給し、このインキツボローラ3に供給されたインキをインキ移しローラ5の呼び出し動作によりインキローラ群6を介して刷版7へ供給する。
【0004】
刷版7を交換して新しい刷版7’とした場合、この新刷版7’の絵柄に応じた値にインキツボキー4−1〜4−nの開度やインキツボローラ3の回転量などがプリセットされる。すなわち、インキツボキー4−1〜4−nの開度やインキツボローラ3の回転量などを新刷版7’の絵柄に応じた値として、インキツボ1内のインキ2がインキローラ群6を介して新刷版7’へ供給される。この場合、本刷りの前に試刷りを行って、インキ供給量を調整し、満足すべき色調を得る。これにより、インキローラ群6には、所望のインキ膜厚分布(インキ膜厚さの勾配)が作られる。
【0005】
しかしながら、従来のインキ供給装置では、刷版7を交換して新刷版7’とした場合、旧刷版7に対するインキ膜厚分布がインキローラ群6に残っている。すなわち、この場合、旧刷版7に対するインキ膜厚分布を新刷版7’に対するインキ膜厚分布に徐々に変えて行かなければならず、満足すべき色調を得るまでにインキ供給量の調整と試刷りを過大に必要とし、「印刷前準備時間の増加」、「労働負荷の増大」、「印刷資材の浪費」、「生産効率の低下」、「コストアップ」等の問題が生じる。
【0006】
そこで、本出願人は、満足すべき色調を得るまでのインキ供給量の調整と試刷りの回数を少なくすることを目的として、特開平10−16193号公報に開示されているような「インキ膜厚の制御方法」を提案した。このインキ膜厚の制御方法では、旧刷版7の新刷版7’への交換に際して、先ずインキリムービング(インキ履歴の解消)を行う。
【0007】
インキリムービングでは旧刷版7を装着したまま所定枚数の白紙印刷を行う。この場合、旧刷版7での印刷完了後、白紙印刷枚数を設定のうえ、ディスプレイ上でインキリムービングを選択する。すると、インキ移しローラ5の呼び出し動作を停止させた状態で、印刷機が所定の運転速度で運転され、設定された印刷枚数の白紙印刷が行われる。
【0008】
この時、インキローラ群6には、上流から下流にしたがって薄くなる印刷中に必要とされる最低限のインキ膜厚分布Ma(図7(a)参照)に対し、旧刷版7の絵柄に応じたインキ膜厚分布Mb(図7(b)参照)が重畳されている。インキ移しローラ5の呼び出し動作をオフとして、刷版7を装着したままの状態で印刷機の運転を行うと、インキローラ群6上のインキが消費され、そのインキ膜厚は徐々に薄くなる。この場合、絵柄の多いゾーンではインキが多く消費され、絵柄の少ないゾーンではインキが少なく消費される。そして、設定された印刷枚数の白紙印刷を行った後には、インキローラ群6に印刷中に必要とされる最低限のインキ膜厚分布Maが残される。
【0009】
この場合、インキリムービングに際して設定する白紙印刷枚数は、刷版7に対する本刷り時のプリセットデータから求めることができる。すなわち、本刷り時のプリセットデータからインキの供給量が分かり、インキローラ群6上に残されているインキ膜厚分布Mbによるインキが刷版7の絵柄に対して何枚になるかが分かり、この関係をテストを重ねて明らかにしておくことによって、印刷中に必要とされる最低限のインキ膜厚分布Maを残すための白紙印刷枚数を求めることができる。この白紙印刷枚数は、テンキー等の操作によって、オペレータが自由に設定変更することができる。
【0010】
このようにして、インキローラ群6に印刷中に必要とされる最低限のインキ膜厚分布Maが残された状態で、インキリムービングが終了する。このインキリムービングの後、オペレータは、ブランケットの洗浄を行い、刷版7を新しい刷版7’に交換する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述した輪転印刷機において、インキリムービングに際する印刷部への用紙の供給は、次のようにして行っている。図8に示すように、フィーダボード8の終端部(前当て部)8aに紙検出器9を設け、サッカー10により吸引されフィーダボード8に1枚ずつ送り込まれ搬送されてくる最初の用紙11を検出する。そして、この最初の用紙11を検出してから、用紙11が1枚給紙される毎にパルス(印刷機械のタイミングパルス)を発生するパルス発生器(ロータリエンコーダ)からの発生パルスをカウントし、この発生パルスのカウント数が設定されている白紙印刷枚数と等しくなったときに、サッカー10の給紙動作を停止すると共に印刷機の運転を停止する。
このため、従来においては、設定された印刷枚数の白紙印刷が行われた後、サッカー10から紙検出器9までの間で、フィーダボード8上に用紙11が残り、この残された用紙11を取り除かなければならず、用紙が無駄になる、作業者に負担がかかるというような問題が生じていた。
【0012】
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、設定された印刷枚数の印刷が行われた後、印刷部側への供給通路に用紙が取り残されることのない印刷機の給紙制御装置および給紙制御方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、第1発明(請求項1に係る発明)および第2発明(請求項2に係る発明)は、シート状の被印刷物を1枚ずつ印刷部側へ給紙する給紙手段と、被印刷物が1枚給紙される毎にパルスを発生するパルス発生手段とを備えた印刷機において、給紙手段から搬送されてくる最初の被印刷物を検出する被印刷物検出手段を設け、この被印刷物検出手段によって最初の被印刷物が検出されてからのパルス発生手段からの発生パルスをカウントするものとし、この発生パルスのカウント数が予め設定されている印刷枚数と被印刷物検出手段が最初の被印刷物を検出するまでに給紙手段が給紙する被印刷物の給紙枚数との差と等しくなったとき、給紙手段からの被印刷物の給紙を停止させるようにしたものである。
【0014】
この発明によれば、給紙手段から搬送されてくる最初の被印刷物を被印刷物検出手段が検出すると、パルス発生手段からの発生パルスのカウントが開始される。そして、この発生パルスのカウント数(C)が予め設定されている印刷枚数(N)と被印刷物検出手段が最初の被印刷物を検出するまでに給紙手段が給紙する被印刷物の給紙枚数(M)との差と等しくなると(C=N−M)、給紙手段からの被印刷物の給紙が停止される。これにより、給紙手段からの被印刷物の給紙は、給紙通路へM枚の被印刷物が送り込まれた後、C=N−M枚の給紙が行われた時点で停止される。この結果、給紙通路へは、トータルとしてM+C=M+(N−M)=N枚の給紙が行われたことになる。従って、給紙手段からの給紙停止後も印刷部での印刷動作を続けることにより、給紙通路に被印刷物を残すことなく、設定されたN枚の印刷を行うことが可能となる。
【0015】
また、第3発明(請求項3に係る発明)は、シート状の被印刷物を1枚ずつ印刷部側へ給紙する給紙手段と、被印刷物が1枚給紙される毎にパルスを発生するパルス発生手段とを備えた印刷機において、給紙手段からの印刷部側への給紙通路をなすフィーダボードの最上流側に設けられ当該給紙通路に最初の被印刷物が送り込み始められてから次の被印刷物が送り始められるまでの間に最初の被印刷物を検出する給紙開始検出手段を設け、この給紙開始検出手段によって給紙通路への最初の被印刷物が検出されてからのパルス発生手段からの発生パルスをカウントするものとし、この発生パルスのカウント数が予め設定されている印刷枚数と等しくなったときに給紙手段からの被印刷物の給紙を停止させるようにしたものである。
【0016】
この発明によれば、給紙手段からの印刷部側への給紙通路(フィーダボード)への最初の被印刷物をフィーダボードの最上流側に設けられた被印刷物検出手段が検出すると、パルス発生手段からの発生パルスのカウントが開始される。そして、この発生パルスのカウント数(C)が予め設定されている印刷枚数(N)と等しくなると(C=N)、給紙手段からの被印刷物の給紙が停止される。これにより、給紙手段からの被印刷物の給紙は、給紙通路へC=N枚の給紙が行われた時点で停止される。従って、給紙手段からの給紙停止後も印刷部での印刷動作を続けることにより、給紙通路に被印刷物を残すことなく、設定されたN枚の印刷を行うことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施の形態に基づき詳細に説明する。
〔実施の形態1:第1発明、第2発明〕
実施の形態1では、従来と同様(図8)、フィーダボード8の終端部(前当て部)8aに紙検出器9を設け、サッカー10によりフィーダボード8に送り込まれ搬送されてくる最初の用紙11を検出する。ここで、紙検出器9が最初の用紙11を検出するまでにサッカー10がフィーダボード8に送り込む用紙11の枚数(給紙枚数)Mは既知であり、この給紙枚数Mをメモリ記憶させておく。そして、紙検出器9により搬送されてくる最初の用紙11が検出されてからの用紙11の供給枚数をカウントし、この供給枚数が設定されている白紙印刷枚数Nと記憶されている給紙枚数Mとの差と等しくなったとき、サッカー10による給紙動作を停止させる。
【0018】
図2はこの実施の形態1のハード構成を示すブロック図である。同図において、9は図8に示した紙検出器、12はCPU、13はROM、14はRAM、15,16はインターフェイス、17はタッチパネル式のディスプレイ、18は印刷機械制御装置、19は呼び出し機構ON/OFF制御装置(呼出制御装置)、20はツボローラ回転量制御装置、21はインキキー開度制御装置、22はフロッピィ・ディスク・ドライブ(ドライブ装置)、23は用紙11が1枚給紙される毎にパルスを発生するパルス発生器(ロータリーエンコーダ)、24は上述した紙検出器9までの給紙枚数Mを設定・記憶させたメモリ、25はディスプレイ17上で変更可能に設定される白紙印刷枚数Nを記憶するメモリ、26はカウンタである。
【0019】
CPU12は、インターフェイス15,16を介して与えられる各種入力情報を得て、ROM13に格納されたプログラムに従い、RAM14にアクセスしながら、各種処理動作を行う。CPU12での各種処理情報は、インターフェイス15,16を介して、ディスプレイ17,印刷機械制御装置18,呼出制御装置19,ツボローラ回転量制御装置20,インキキー開度制御装置21,ドライブ装置22へ出力される。
【0020】
図3は、図2において、CPU12が行う実施の形態1特有の処理動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに従い、刷版交換に際するインキリムービング動作について説明する。
【0021】
旧刷版7での印刷終了後、白紙印刷枚数Nを設定のうえ、ディスプレイ17上でインキリムービングを選択する。白紙印刷枚数Nはメモリ25に記憶される。すると、CPU12が呼出制御装置19へ指令を送り、インキ移しローラ5の呼び出し動作を停止する(ステップ301)。
【0022】
そして、CPU12は、設定されている白紙印刷枚数Nをメモリ25から読み出すと共に(ステップ302)、設定されている紙検出器9までの給紙枚数Mをメモリ24から読み出す(ステップ303)。そして、この読み出した白紙印刷枚数Nと紙検出器9までの給紙枚数Mとの差をZ(Z=N−M)として求め(ステップ304)、この差ZがZ≦0か否かをチェックする(ステップ305)。
【0023】
今、白紙印刷枚数Nが10枚、紙検出器9までの給紙枚数Mが4枚として設定されているものとする。この場合、白紙印刷枚数Nと給紙枚数Mとの差Zは6枚であるので、ステップ305でのNOに応じてステップ307へ進み、カウンタ26にZ=N−M=6をカウント値CAとして設定する。そして、CPU12は、印刷機を所定の運転速度で運転し(ステップ308)、サッカー10による給紙動作を開始させる(ステップ309)
【0024】
これにより、用紙11がフィーダボード8上に次々に送り込まれ、印刷部側へと搬送されて行く。ここで、搬送されてくる最初の用紙11が紙検出器9で検出されると(ステップ310のYES)、CPU12はパルス発生器23からの発生パルスのカウントを開始する。この場合、カウンタ26でのカウント値はCA=6として設定されているので、ステップ311のNOに応じてステップ312へ進み、パルス発生器23がパルスを発生した時点でそのカウント値CAから1を差し引く(ステップ313)。そして、ステップ314においてCA=0となるまで、ステップ312,313,314の処理動作を繰り返す。
【0025】
ここで、パルス発生器23は用紙11が1枚給紙される毎にパルスを発生するので、搬送されてくる最初の用紙11を紙検出器9が検出してからサッカー10によりZ=6枚の用紙11がフィーダボード8に送り込まれると、ステップ314においてCA=0となる。ステップ314においてCA=0となると、すなわちカウンタ26での発生パルスのカウント数Cが白紙印刷枚数Nと紙検出器9までの給紙枚数Mとの差と等しくなると(C=N−M)、CPU12はサッカー10による給紙動作を停止させる(ステップ315)。
【0026】
これにより、サッカー9による用紙11の給紙は、フィーダボード8へM=4枚の用紙11が送り込まれた後、C=N−M=10−4=6枚の給紙が行われた時点で停止される。この結果、フィーダボード8へは、トータルとしてM+C=M+(N−M)=N=10枚の給紙が行われたことになる。従って、サッカー10による給紙動作の停止後も印刷機の運転を続けることにより、フィーダボード8に用紙11を残すことなく、設定されたN枚の白紙印刷を行うことが可能となる。ステップ316では、サッカー10による給紙動作の停止後、少なくともフィーダボード8に残っている全ての用紙11への白紙印刷を終えた後、印刷機の運転を停止する。
【0027】
なお、ステップ305においてZ≦0である場合には、ステップ306へ進んでZ=0とする。すなわち、白紙印刷枚数Nが紙検出器9までの給紙枚数M以下である場合には、ステップ306へ進んでZ=0とする。例えば、紙検出器9までの給紙枚数Mが4枚であるときに白紙印刷枚数Nが2枚であれば、N−M=−2であるので、Z=0とする。この場合、カウンタ26におけるカウント値CAはCA=0とされ(ステップ307)、サッカー10による給紙動作が開始された後(ステップ309)、紙検出器9が搬送されてくる最初の用紙11を検出すると(ステップ310のYES)、ステップ311でのYESに応じてステップ317へ進み、サッカー10による給紙動作および印刷機の運転を直ちに停止する。
【0028】
この実施の形態1では、フィーダボード8の終端部8aに紙検出器9を設けた例を示したが、紙検出器9に代えて紙落としセンサ(図示せず)を使用してもよい。紙落としセンサは、図示せぬくわえ爪装置にくわえられて渡し胴から圧胴へ搬送される用紙を常時検出するセンサであり、用紙を検出し得なかった場合に紙落としと判断する。すなわち、搬送されてくる最初の用紙の検出は、フィーダボード8の途中に限られるものではない。
【0029】
〔実施の形態2:第3発明〕
実施の形態1では、白紙印刷枚数Nが紙検出器9までの給紙枚数M以下である場合、フィーダボード8上にM枚の用紙11が残ることになる。このため、白紙印刷枚数Nを紙検出器9までの給紙枚数M以下とする場合には、オペレータの手動操作で所望の枚数Nだけ紙出し操作し、印刷部側へ送ってインキリムービングを実行しなければならない。なお、インキリムービングに際する白紙印刷枚数Nは、種々の印刷条件(資材や機械設定、印刷濃度基準など)によって異なり、紙検出器9までの給紙枚数M以下になり得ることがある。
【0030】
そこで、この実施の形態2では、白紙印刷枚数Nが紙検出器9までの給紙枚数M以下である場合でも、フィーダボード8に用紙11を残すことなく、設定されたN枚の白紙印刷を行うことを可能とする。これを実現するために、実施の形態2では、図1に示すように、フィーダボード8の最上流側に紙検出器9を設け、サッカー10により最初の用紙11がフィーダボード8に送り込み始められたことを検出するようにしている。なお、図1では紙検出器9をフィーダボード8の最上流に配置しているが、フィーダボード8に最初の用紙11が送り込み始められてから次の用紙11が送り始められるまでの間に最初の用紙11を検出することができる位置であればよい。すなわち、図1に示される位置よりも下流に配置するようにしてもよい。
【0031】
図4はこの実施の形態2のハード構成を示すブロック図である。図5は、図4において、CPU12が行う実施の形態2特有の処理動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに従い、刷版交換に際するインキリムービング動作について説明する。
【0032】
旧刷版7での印刷終了後、白紙印刷枚数Nを設定のうえ、ディスプレイ17上でインキリムービングを選択する。白紙印刷枚数Nはメモリ25に記憶される。すると、CPU12が呼出制御装置19へ指令を送り、インキ移しローラ5の呼び出し動作を停止する(ステップ501)。
【0033】
そして、CPU12は、カウンタ26におけるカウント値CAをリセットしてCA=0としたうえ(ステップ502)、設定されている白紙印刷枚数Nをメモリ25から読み出す(ステップ503)。そして、CPU12は、印刷機を所定の運転速度で運転し(ステップ504)、サッカー10による給紙動作を開始させる(ステップ505)
【0034】
これにより、用紙11がフィーダボード8上に次々に送り込まれるが、最初の用紙11がフィーダボード8に送り込み始められたことを紙検出器9が検出すると(ステップ506のYES)、CPU12はパルス発生器23からの発生パルスのカウントを開始する。この場合、パルス発生器23がパルスを発生した時点で(ステップ507)、カウンタ26でのカウント値CAに1を加算し(ステップ508)、ステップ509においてN=CAとなるまで、ステップ507,508,509の処理動作を繰り返す。
【0035】
ここで、パルス発生器23は用紙11が1枚給紙される毎にパルスを発生するので、最初の用紙11がフィーダボード8に送り込み始められたことを紙検出器9が検出してから、N枚の用紙11がフィーダボード8に送り込まれると、ステップ509においてN=CAとなる。ステップ509においてN=CAとなれば、すなわちカウンタ26での発生パルスのカウント数Cが白紙印刷枚数Nと等しくなると(C=N)、CPU12はサッカー10による給紙動作を停止させる(ステップ510)。
【0036】
これにより、サッカー10による用紙11の給紙は、フィーダボード8へN枚の給紙が行われた時点で停止される。従って、サッカー10による給紙動作の停止後も印刷機の運転を続けることにより、フィーダボード8に用紙11を残すことなく、設定されたN枚の白紙印刷を行うことが可能となる。ステップ511では、サッカー10による給紙動作の停止後、少なくともフィーダボード8に残っている全ての用紙11への白紙印刷を終えた後、印刷機の運転を停止する。
【0037】
この実施の形態2では、白紙印刷枚数Nが1枚であってもフィーダボード8上に用紙11を残すことなく、設定されたN枚の印刷を行うことができる。また、実施の形態1のような複雑な処理を必要とせず、CPU12への負荷が軽減される。
【0038】
なお、この実施の形態2では、紙検出器9をフィーダボード8の最上流側に配置することによって給紙開始時点を検出するようにしたが、サッカー10の吸い口エアーの配管経路に圧力センサを設け、用紙11を吸った時の減圧を給紙開始時点として検出するようにしてもよい。
【0039】
実開昭55−85834号公報に開示された「印刷機の試刷装置」では、サッカーのエアーバルブのONを給紙開始時点として検出しているが、サッカーのエアーバルブのONでは実際に用紙が吸引・送出されたかは不確実である。これに対して、フィーダボード8の最上流側に紙検出器9を配置したり、サッカー10の吸い口エアーの配管経路に圧力センサを設けることにより、給紙開始時点との検出が確実となる。
【0040】
また、上述した実施の形態1や2では、被印刷物を紙としたが、シート状のものであれば紙に限られるものではない。また、上述した実施の形態1や2では、刷版交換に際するインキリムービング動作について説明したが、あくまでも一例であり、他への適用も可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように本発明によれば、第1発明および第2発明では、給紙手段から搬送されてくる最初の被印刷物を被印刷物検出手段が検出すると、パルス発生手段からの発生パルスのカウントが開始され、この発生パルスのカウント数(C)が予め設定されている印刷枚数(N)と被印刷物検出手段が最初の被印刷物を検出するまでに給紙手段が給紙する被印刷物の給紙枚数(M)との差と等しくなると(C=N−M)、給紙手段からの被印刷物の給紙が停止されるものとなり、給紙通路へM枚の被印刷物が送り込まれた後、C=N−M枚の給紙が行われた時点で給紙手段からの被印刷物の給紙が停止されるので、トータルとしてM+C=M+(N−M)=N枚の給紙が行われることになり、給紙手段からの給紙停止後も印刷部での印刷動作を続けることにより、給紙通路に被印刷物を残すことなく、設定されたN枚の印刷を行うことが可能となる。これにより、用紙が無駄になる、作業者に負担がかかるといような問題を解消することができる。
【0042】
第3発明では、給紙手段からの印刷部側への給紙通路(フィーダボード)に最初の被印刷物が送り込み始められてから次の被印刷物が送り始められるまでの間に、最初の被印刷物をフィーダボードの最上流側に設けられた被印刷物検出手段が検出すると、パルス発生手段からの発生パルスのカウントが開始され、この発生パルスのカウント数(C)が予め設定されている印刷枚数(N)と等しくなると(C=N)、給紙手段からの被印刷物の給紙が停止されるものとなり、給紙通路へC=N枚の給紙が行われた時点で給紙手段からの被印刷物の給紙が停止されるので、給紙手段からの給紙停止後も印刷部での印刷動作を続けることにより、給紙通路に被印刷物を残すことなく、設定されたN枚の印刷を行うことが可能となる。これにより、用紙が無駄になる、作業者に負担がかかるといような問題を解消することができる。特に、この発明では、設定される印刷枚数は1枚であってもよく、第1,第2発明のような複雑な処理を必要としない点で優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態2における紙検出器の配置状況を示す図である。
【図2】 実施の形態1のハード構成を示すブロック図である。
【図3】 図2においてCPUが行う実施の形態1特有の処理動作を示すフローチャートである。
【図4】 実施の形態2のハード構成を示すブロック図である。
【図5】 図4においてCPUが行う実施の形態2特有の処理動作を示すフローチャートである。
【図6】 輪転印刷機における各印刷ユニット(印刷部)内のインキ供給装の要部を示す図である。
【図7】 このインキ供給装置のインキローラ群上に形成されるインキ膜厚分布MaおよびMbを示す図である。
【図8】 従来および実施の形態1における紙検出器の配置状況を示す図である。
【符号の説明】
1…インキツボ、2…インキ、3…インキツボローラ、4(4−1〜4−n)…インキツボキー、5…インキ移しローラ、6…インキローラ群、7(7’)…刷版、8…フィーダボード、9…紙検出器、10…サッカー、11…用紙、12…CPU、13…ROM、14…RAM、15,16…インターフェイス、17…ディスプレイ、18…印刷機械制御装置、19…呼び出し機構ON/OFF制御装置(呼出制御装置)、20…ツボローラ回転量制御装置、21…インキキー開度制御装置、22…フロッピィ・ディスク・ドライブ(ドライブ装置)、23…パルス発生器(ロータリーエンコーダ)、24…紙検出器までの給紙枚数設定用のメモリ、25…白紙印刷枚数設定用のメモリ、26…カウンタ。
Claims (3)
- シート状の被印刷物を1枚ずつ印刷部側へ給紙する給紙手段と、
前記被印刷物が1枚給紙される毎にパルスを発生するパルス発生手段と、
前記給紙手段から搬送されてくる最初の被印刷物を検出する被印刷物検出手段と、
この被印刷物検出手段が最初の被印刷物を検出するまでに前記給紙手段が給紙する被印刷物の給紙枚数を記憶する記憶手段と、
前記被印刷物検出手段によって最初の被印刷物が検出されてからの前記パルス発生手段からの発生パルスをカウントし、この発生パルスのカウント数が予め設定されている印刷枚数と前記記憶手段に記憶されている給紙枚数との差と等しくなったときに前記給紙手段からの被印刷物の給紙を停止させる給紙停止手段と
を備えたことを特徴とする印刷機の給紙制御装置。 - シート状の被印刷物を1枚ずつ印刷部側へ給紙する給紙手段と、前記被印刷物が1枚給紙される毎にパルスを発生するパルス発生手段とを備えた印刷機において、
前記給紙手段から搬送されてくる最初の被印刷物を検出する被印刷物検出手段を設け、
この被印刷物検出手段によって最初の被印刷物が検出されてからの前記パルス発生手段からの発生パルスをカウントするものとし、
この発生パルスのカウント数が予め設定されている印刷枚数と前記被印刷物検出手段が最初の被印刷物を検出するまでに前記給紙手段が給紙する被印刷物の給紙枚数との差と等しくなったときに前記給紙手段からの被印刷物の給紙を停止させるようにした
ことを特徴とする印刷機の給紙制御方法。 - シート状の被印刷物を1枚ずつ印刷部側へ給紙する給紙手段と、
前記被印刷物が1枚給紙される毎にパルスを発生するパルス発生手段と、
前記給紙手段からの前記印刷部側への給紙通路をなすフィーダボードの最上流側に設けられ当該給紙通路に最初の被印刷物が送り込み始められてから次の被印刷物が送り始められるまでの間に最初の被印刷物を検出する給紙開始検出手段と、
この給紙開始検出手段によって前記給紙通路への最初の被印刷物が検出されてからの前記パルス発生手段からの発生パルスをカウントし、この発生パルスのカウント数が予め設定されている印刷枚数と等しくなったときに前記給紙手段からの被印刷物の給紙を停止させる給紙停止手段と
を備えたことを特徴とする印刷機の給紙制御装置。
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