JP4306745B2 - クローラ式作業機械 - Google Patents

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Description

本発明は、クローラクレーンや油圧ショベルなどのクローラ式作業機械に関し、特に、トラックフレームの左右両側に移動可能に設けられるクローラフレームの位置決め機構に係わる。
一般に、クローラクレーンなどのクローラ式作業機械において、上部旋回体を載置する下部走行体のフレーム構造は、トラックフレームの左右両側に、それぞれ外周にクローラが装着される左右一対のクローラフレームが設けられてなる。このようなフレーム構造において、作業時の安定性を高めるためにクローラ中心間距離を拡張し、またトレーラによる作業機械の搬送時に法規制との関係でクローラ中心間距離を縮小し得るように構成したものは知られている。例えば特許文献1には、各クローラフレームに幅方向に貫通する貫通孔を設け、この貫通孔にトラックフレームのアクスルを摺動可能に嵌合させるとともに、トラックフレームと各クローラフレームとの間に油圧シリンダを設け、この油圧シリンダにより各クローラフレームをトラックフレームのアクスルに沿って幅方向に移動させる構成が開示されている。
また、特許文献1には、クローラフレームをトラックフレームのアクスルに沿って拡張位置又は縮小位置に移動させたときクローラフレームをその位置に位置決めして固定するための位置決め機構(連結構造ともいう)が開示されている。この位置決め機構は、トラックフレームのアクスルの側面に沿って幅方向に配置される連結リンクと、この連結リンクの一端をクローラフレームに固定するブラケットと、トラックフレームのアクスルの側面に固着されかつ上記連結リンクの他端側を支持するリンク連結部材とを有し、拡張位置及び縮小位置で上記連結リンクをリンク連結部材に連結用ピンで連結することにより、クローラフレームをトラックフレームに上記両位置で固定するものである。
実公平7−15828号公報
ところで、従来のクローラ式作業機械は、作業時の安定性確保と搬送時の幅縮小という観点から、クローラ中心間距離を最大と最小の2段階にしか切り換えできない構成になっている。このため、クローラの接地スペースが制限される作業場所(例えば山間部など)では、作業機械を搬入する前にクローラ中心間距離を最大にできるよう整地作業をしてクローラの接地スペースを拡げるか、あるいはクローラ中心間距離を最小にして作業機械による作業を行うことになる。
しかし、整地作業を行う場合は、その分だけ作業機械による作業の遅延を招き、しかも作業機械が整地作業を行えないもの、例えばクローラクレーンなどであれば当該作業機械とは別に整地用作業機械の導入が必要になるので、作業コストの高騰を招くことにもなる。また、クローラ中心間距離を最小にして作業を行うと作業機械の性能を十分に発揮できないという問題が生じる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、クローラの接地スペースが制限される場所で作業するに際し、整地作業を極力抑えて作業の効率化を図るとともに、作業性能を高め得るクローラ式作業機械を提供せんとするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、トラックフレームの左右両側に、それぞれ外周にクローラが装着される左右一対のクローラフレームがクローラ中心間距離を最大にする拡張位置と最小にする縮小位置との間を移動可能に設けられたクローラ式作業機械において、上記各クローラフレームを、トラックフレームに対し、上記拡張位置及び縮小位置の外に、この両位置の中間に位置する中間位置に位置決めして固定するための位置決め機構を備える構成にする。
この構成では、各クローラフレームをトラックフレームに位置決めして固定するための位置決め機構が、クローラ中心間距離を最大にする拡張位置及び最小にする縮小位置の外に、この両位置の中間に位置する中間位置でも位置決め固定機能を発揮する。そして、クローラフレームをトラックフレームの中間位置に位置決め固定すると、クローラ中心間距離を最大にした場合に必要なクローラ接地スペースよりも狭い場所に作業機械を安定配置できるので、作業場所の整地作業を抑制することができる。また、クローラ中心間距離を最小にした場合よりもクローラ中心間距離が幅広くなるので、作業機械の性能を高めることもできる。
請求項に係る発明は、上述した構成に加えて、上記位置決め機構の好ましい形態を提供するものである。すなわち、位置決め機構として、一端がクローラフレームに連結された連結リンクと、トラックフレームに取り付けられた固定用ブラケットとを有し、上記固定用ブラケットに、ピンやボルトなどからなる固定部材が挿入可能な固定部材孔と、同じくピンやボルトなどからなる位置決め部材が挿入可能な位置決め部材孔とを設ける一方、上記連結リンクに、クローラフレームが拡張位置、縮小位置又は中間位置に位置するときそれぞれ固定用ブラケットの固定部材孔と合致する3つの固定部材孔を設けるとともに、クローラフレームが拡張位置又は縮小位置から中間位置に移動するとき固定用ブラケットの位置決め部材孔に挿入した位置決め部材に接触して位置決めを行う位置決め突起部を設ける構成にする。
この構成では、クローラフレームが拡張位置、縮小位置又は中間位置に位置するときには、連結リンクに設けた3つの固定部材孔のうちの1つが固定用ブラケットの固定部材孔と合致し、この両固定部材孔に固定部材を挿入することにより、クローラフレームが上記3位置のいずれかに固定される。また、クローラフレームが拡張位置又は縮小位置から中間位置に移動するときには、予め固定用ブラケットの位置決め部材孔に位置決め部材を挿入しておくとこの位置決め部材が連結リンクの位置決め突起部に接触して中間位置での位置決めが行われる。
請求項に係る発明は、請求項記載のクローラ式作業機械において、上記固定用ブラケットに、クローラフレームが拡張位置と縮小位置との間を移動するとき上記連結リンクをガイドするガイド部を設ける構成にする。この構成では、クローラフレームが拡張位置と縮小位置との間を移動するとき、一端がクローラフレームに連結された連結リンクは、固定用ブラケットに対し軸方向に相対変位するが、この相対変位は、固定用ブラケットに設けたガイド部によってガイドされて円滑に行われることになる。
以上のように、本発明のクローラ式作業機械によれば、各クローラフレームをトラックフレームに位置決めして固定するための位置決め機構が、クローラ中心間距離を最大にする拡張位置及び最小にする縮小位置の外に、この両位置の中間に位置する中間位置でも位置決め固定機能を発揮するため、クローラの接地スペースが制限される場所での作業時に有効に対応して作業の効率化に寄与することできる。
その上、クローラフレームが拡張位置、縮小位置又は中間位置に位置するときの固定機能と、クローラフレームが拡張位置又は縮小位置から中間位置に移動するときの位置決め機能とを確実に発揮することができる上、位置決め機構が1つの連結リンクと固定用ブラケットとを有するだけの簡単なものでかつ設置スペースが狭くて済むため、実施化を図る上で非常に有利なものである。
特に、請求項に係る発明では、クローラフレームが拡張位置と縮小位置との間を移動するとき、連結リンクの固定用ブラケットに対する相対変位が固定用ブラケットのガイド部によって円滑に行われるため、位置決め機構の取扱い性などを高めることができるという効果をも奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態である実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るクローラ式作業機械の下部走行体のフレーム構造を示す。図1において、1は上部旋回体を支持するトラックフレーム(カーボディともいう)であって、このトラックフレーム1は、前後2個所でそれぞれ中央部から車幅方向外側に延びる左右一対ずつ計4つのアクスル2,2,…を有している。この各アクスル2は、矩形の閉断面構造に構成されており、前側又は後側の左右一対のアクスル2,2は、基端同士が互いに連続して同一の閉断面を構成している。
また、3L及び3Rは上記トラックフレーム1の左右両側に設けられた左右一対のクローラフレームであって、この各クローラフレーム3L,3Rの外周には、図示していないが、それぞれドライブスプロケットやアイドラなどを介してクローラが装着されるようになっている。各クローラフレーム3L,3Rには、トラックフレーム1の前後2つのアクスル2,2に対応して、前後2個所にそれぞれ車幅方向(左右方向)に貫通する矩形状の貫通孔4,4が設けられており、各クローラフレーム3L,3Rは、この両貫通孔4,4にそれぞれトラックフレーム1の前後2つのアクスル2,2を貫通させた状態でトラックフレーム1の左右両側に取り付けられている。
上記トラックフレーム1の中央部と上記各クローラフレーム3L,3Rとの間にはそれぞれ車幅方向に延びる前後2つずつ計4つの伸縮用油圧シリンダ5,5,…が設けられ、これらの油圧シリンダ5,5,…により各クローラフレーム3L,3Rがトラックフレーム1のアクスル2に沿ってクローラ中心間距離を最大にする拡張位置と最小にする縮小位置との間を移動可能に設けられている。ここで、図1では左側のクローラフレーム3Lは縮小位置に、右側のクローラフレーム3Rは拡張位置にそれぞれ位置している。また、各クローラフレーム2は、拡張位置又は縮小位置に位置するときトラックフレーム1に対し、その前後2つのアクスル2,2にそれぞれ対応して設けられた前後2つの位置決め機構10,10を介して固定されるようになっている。
上記各位置決め機構10は、拡張位置及び縮小位置でそれぞれクローラフレーム3L,3Rをトラックフレーム2に固定することの外、この両位置の中間に位置する中間位置でクローラフレーム3L,3Rをトラックフレーム2に位置決めして固定する機能を有するものであり、以下、この位置決め機構10について、右側のクローラフレーム3Rをトラックフレーム1の後右側のアクスル2に固定するものを例に説明する。
すなわち、上記位置決め機構10は、図2及び図3に拡大詳示するように、トラックフレーム1のアクスル2の後側面に沿って車幅方向に沿って配置され、かつ一端がクローラフレーム3Rの内側面に設けた取付部11に連結ピン12を介して連結された連結リンク13と、この連結リンク13に対応して、トラックフレーム1のアクスル2の基端側の後側面に取り付けられた固定用ブラケット14とを有している。
上記固定用ブラケット14は、図4及び図5に示すように、台形状の上面板15と、この上面板15と同じ台形状でかつアクスル2への取付端である基端が上面板15のそれよりも短く設定された下面板16と、上面板15の先端部と下面板16の先端部との間に固着された先端ガイドプレート17と、上面板15の基端部と下面板16の基端部との間に固着された基端ガイドプレート18とによって連結リンク13を車幅方向に移動可能に保持する構造になっている。上面板15及び下面板16には、それらの中央部を上下方向に貫通し固定部材としての固定ピン21(図2及び図3参照)が挿入可能な固定部材孔としての固定ピン孔22と、基端ガイドプレート18の外側近傍をそれぞれ上下方向に貫通し位置決め部材としての位置決めピン23(図2参照)が共に挿入可能な位置決め部材孔としての第1位置決めピン孔24及び第2位置決めピン孔25と、先端ガイドプレート17の内側近傍を上下方向に貫通し同じく位置決めピン23が挿入可能な位置決め部材孔としての第3位置決めピン孔26と、この第3位置決めピン孔26と平行に先端ガイドプレート17の内側を上下方向に貫通しガイドピン(図示せず)が挿入可能なガイドピン孔27とが設けられている。
一方、上記連結リンク13は、図6に示すように、断面矩形の棒状のものであり、この連結リンク13の一端部には、クローラフレーム3Rの取付部11と連結するための連結ピン12(図2及び図3参照)が挿入可能な連結ピン孔31が設けられている。また、連結リンク13には、クローラフレーム3Rが拡張位置、縮小位置又は中間位置に位置するときそれぞれ上記固定用ブラケット14の固定ピン孔22と合致する固定部材孔としての第1固定ピン孔32、第2固定ピン孔33及び第3固定ピン孔34が設けられているとともに、連結リンク13の中央部のアクスル2寄り側面には、クローラフレーム3Rが拡張位置又は縮小位置から中間位置に移動するとき上記固定用ブラケット14の第1位置決めピン孔24又は第2位置決めピン孔25に挿入した位置決めピン23に接触して位置決めを行う位置決め突起部35が突出して設けられている。連結リンク13の他端部には、その両側面からそれぞれ側方に突出する第1突起部36及び第2突起部37が設けられており、第1突起部36は、クローラフレーム3Rが縮小位置又は中間位置から拡張位置に移動するとき上記固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26に挿入した位置決めピン23に接触して位置決めを行うようになっている。
尚、図1及び図2中、41はトラックフレーム1の各アクスル2の基端部上面に取り付けられた縮小時ストッパーであって、各クローラフレーム3L,3Rが縮小位置に移動するときそのクローラフレーム3L,3Rと接触して位置決めを行うためのものである。また、42はトラックフレーム1の各アクスル2の基端部上面より前方又は後方に突出して取り付けられたトランスリフター取付用ブラケット、43はトラックフレーム1の中央部の下面側に取り付けられた支持ブラケットであって、この支持ブラケット43には、各クローラフレーム3L,3Rが縮小位置に移動したとき左右の位置決め機構10,10の各連結リンク13の第1固定ピン孔32とそれぞれ合致する左右一対の固定ピン孔44,44が設けられている。
次に、上記位置決め機構10を用いクローラフレーム3Rをトラックフレーム1に位置決め固定するときの操作手順を、クローラフレーム3Rが拡張位置と縮小位置と中間位置の3位置間で移動する場合別に説明する。
(1)クローラフレーム3Rが拡張位置から縮小位置に移動する場合
今、図2に示すように、クローラフレーム3Rが拡張位置に位置し、また位置決め機構10においては、連結リンク13の第1固定ピン孔32と固定用ブラケット14の固定ピン孔22とが合致し、この両ピン孔32,22に固定ピン21を挿入してクローラフレーム3Rが拡張位置に固定されている。この状態から、固定ピン21を抜き取るとともに、図2に示す如く位置決めピン23を固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26に挿入した後、クローラフレーム3Rを伸縮用油圧シリンダ5の収縮作動により拡張位置から縮小位置にまで移動させると、図7に示すように、クローラフレーム3Rが縮小時ストッパー41に接触して位置決めが行われ、連結リンク13の第2固定ピン孔33と固定用ブラケット14の固定ピン孔22とが合致する。この両ピン孔33,22に固定ピン21を挿入してクローラフレーム3Rを縮小位置に固定する。位置決めピン23は、固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26に挿入したまま保管する。
(2)クローラフレーム3Rが縮小位置から拡張位置に移動する場合
クローラフレーム3Rを縮小位置に固定している状態から、固定ピン21を抜き取った後、クローラフレーム3Rを伸縮用油圧シリンダ5の伸長作動により縮小位置から拡張位置にまで移動させると、図2に示すように、固定用ブラケット14の第3位置決めピン26に挿入した位置決めピン23が連結リンク13の第1突起部36に接触して位置決めが行われ、連結リンク13の第1固定ピン孔32と固定ブラケット14の固定ピン孔22とが合致する。この両ピン孔32,22に固定ピン21を挿入してクローラフレーム3Rを拡張位置に固定する。位置決めピン23を固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26にそのまま挿入しておくと、拡張位置での作業時に位置決めピン23に負荷がかかることから、この位置決めピン23を固定用ブラケット14の第2位置決めピン孔25に移し替えて保管する。
(3)クローラフレーム3Rが拡張位置から中間位置に移動する場合
クローラフレーム3Rを拡張位置に固定している状態から、固定ピン21を抜き取るとともに、位置決めピン23を固定用ブラケット14の第2位置決めピン孔25から第1位置決めピン孔24に移し替えた後、クローラフレーム3Rを伸縮用油圧シリンダ5の収縮作動により拡張位置から中間位置に移動させると、図8に示すように、固定用ブラケット14の第1位置決めピン孔24に挿入した位置決めピン23が連結リンク13の位置決め突起部35に接触して位置決めが行われ、連結リンク13の第3固定ピン孔34と固定用ブラケット14の固定ピン孔22とが合致する。この両ピン孔34,22に固定ピン21を挿入してクローラフレーム3Rを中間位置に固定する。その後、位置決めピン23を固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26に移し替えて保管する。
(4)クローラフレーム3Rが中間位置から拡張位置に移動する場合
クローラフレーム3Rを中間位置に固定している状態から、固定ピン21を抜き取った後、クローラフレーム3Rを伸縮用油圧シリンダ5の伸長作動により中間位置から拡張位置に移動させると、固定用ブラケット14の第3位置決めピン26に挿入した位置決めピン23が連結リンク13の第1突起部36に接触して位置決めが行われ、連結リンク13の第1固定ピン孔32と固定ブラケット14の固定ピン孔22とが合致する。この両ピン孔32,22に固定ピン21を挿入してクローラフレーム3Rを拡張位置に固定する。その後、位置決めピン23を固定用ブラケット14の第2位置決めピン孔25に移し替えて保管する。
(5)クローラフレーム3Rが中間位置から縮小位置に移動する場合
クローラフレーム3Rを中間位置に固定している状態から、固定ピン21を抜き取った後、クローラフレーム3Rを伸縮用油圧シリンダ5の収縮作動により縮小位置に移動させると、クローラフレーム3Rが縮小時ストッパー41に接触して位置決めが行われ、連結リンク13の第2固定ピン孔33と固定用ブラケット14の固定ピン孔22とが合致する。この両ピン孔33,22に固定ピン21を挿入してクローラフレーム3Rを縮小位置に固定する。位置決めピン23は、固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26に挿入したまま保管する。
(6)クローラフレーム3Rが縮小位置から中間位置に移動する場合
クローラフレーム3Rを縮小位置に固定している状態から、固定ピン21を抜き取るとともに、位置決めピン23を固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26から第2位置決めピン孔25に移し替えた後、クローラフレーム3Rを伸縮用油圧シリンダ5の伸長作動により縮小位置から中間位置に移動させると、図9に示すように、固定用ブラケット14の第2位置決めピン孔25に挿入した位置決めピン23が連結リンク13の位置決め突起部35に接触して位置決めが行われ、連結リンク13の第3固定ピン孔34と固定用ブラケット14の固定ピン孔22とが合致する。この両ピン孔34,22に固定ピン21を挿入してクローラフレーム3Rを中間位置に固定する。その後、位置決めピン23を固定用ブラケット14の第3位置決めピン孔26に移し替えて保管する。
(7)クローラフレーム3Rを分解搬送のために縮小位置から取り外す場合
クローラフレーム3Rが縮小位置に位置するときには、図7に示すように、位置決め機構10の連結リンク13は、その第2固定ピン孔33が固定用ブラケット14の固定ピン孔22と合致し、この両ピン孔33,22に固定ピン21が挿入されるだけでなく、第1固定ピン孔32が支持ブラケット43の固定ピン孔44と合致する。この状態から、先ず、クローラフレーム3Rの取付部11に連結リンク13の一端を連結する連結ピン12を抜き取り、この連結ピン12を連結リンク13の第1固定ピン孔32と支持ブラケット43の固定ピン孔44とに挿入して連結リンク13を支持ブラケット43に固定する。続いて、クローラフレーム3Rを伸縮用油圧シリンダ5の伸長作動により拡張位置にまで移動させた後、このクローラフレーム3Rをトラックフレーム1のアクスル2先端から取り外す(図10参照)。
従って、上記実施形態においては、各クローラフレーム3L,3Rをトラックフレーム1に位置決めして固定するための4つの位置決め機構10,10,…が、いずれもクローラ中心間距離を最大にする拡張位置及び最小にする縮小位置の外に、この両位置の中間に位置する中間位置でも位置決め固定機能を発揮するため、クローラの接地スペースが制限される山間部などの場所での作業時にも有効に対応して作業の効率化を図ることができる。つまり、各クローラフレーム3L,3Rをトラックフレーム1の中間位置に位置決め固定すると、クローラ中心間距離を最大にした場合に必要なクローラ接地スペースよりも狭い場所に作業機械を安定配置できるので、作業場所の整地作業を抑制することができる。また、クローラ中心間距離を最小にした場合よりもクローラ中心間距離が幅広くなるので、作業機械の性能を高めることもできる。
その上、上記各位置決め機構10は、いずれも1つの連結リンク13と固定用ブラケット14とを有するだけの簡単な構成のものであり、対応するクローラフレーム3L,3Rが拡張位置、縮小位置又は中間位置に位置するときの固定機能と、クローラフレーム3L,3Rが拡張位置又は縮小位置から中間位置に移動するとき及び縮小位置又は中間位置から拡張位置に移動するときの位置決め機能とをそれのみで確実に発揮することができるので、設置スペースを広く確保したり、部品点数が多くなったりすることはなく、実施化を図る上で非常に有利なものである。
さらに、クローラフレーム3L,3Rが拡張位置と縮小位置との間を移動するとき、上記各位置決め機構10の連結リンク13は、固定用ブラケット14に対し軸方向に相対変位するが、この連結リンク13は固定用ブラケット14により支持されたまま抜け落ちない構造になっている上、連結リンク13の相対変位は固定用ブラケット21のガイドピン孔27に挿入したガイド部としてのガイドピンによってガイドされて円滑に行われるため、位置決め機構10の取扱い性及び信頼性などを高めることができる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含するものである。例えば上記実施形態では、各クローラフレーム3L,3Rが拡張位置又は中間位置から縮小位置に移動するときの位置決めのために、縮小時ストッパー41をトラックフレーム1の各アクセル2の基端部上面に取り付けたが、本発明は、この縮小時ストッパー41の代わりに、固定用ブラケット14がクローラフレーム3L,3Rの取付部11などと接触して縮小位置での位置決めを行うように構成してもよい。
また、上記実施形態では、連結リンク13をガイドするガイド部として、固定用ブラケット14に設けたガイドピン孔27に脱着自在なガイドピンを用いたが、本発明は、これに限らず、ガイド部を固定用ブラケットに固定して設けたり、一体成形して設けたりしてもよい。
さらに、上記実施形態では、トラックフレーム1のアクスル2に対応して、左右一対のクローラフレーム3L,3Rにそれぞれ車幅方向に貫通する貫通孔4を設け、この貫通孔4にトラックフレーム1のアクスル2を貫通させる構造でもってクローラフレーム3L,3Rがクローラ中心間距離を最大にする拡張位置と最小にする最小位置との間を移動可能に設けられたクローラ式作業機械について述べたが、本発明は、このような構造に限らず、例えばトラックフレームのアクスルが伸縮構造でもってクローラフレームを拡張位置と縮小位置との間を移動可能に設けられたクローラ式作業機械などにも同様に適用することができるのは勿論である。
本発明の実施形態に係るクローラ式作業機械の下部走行体のフレーム構造を示す平面図である。 図1の右側のクローラフレームをトラックフレームの後右側のアクスルに固定する位置決め機構付近の拡大図である。 図2のX−X線における断面図である。 (a)は固定用ブラケットの平面図、(b)は同右側面図である。 図4(b)のY−Y線における断面図である。 連結リンクの平面図である。 クローラフレームが縮小位置に位置するときの状態を示す図2相当図である。 クローラフレームが拡張位置から中間位置に移動したときの状態を示す図2相当図である。 クローラフレームが縮小位置から中間位置に移動したときの状態を示す図2相当図である。 クローラフレームをトラックフレームのアクスルから取り外したときの状態を示す図2相当図である。
符号の説明
1 トラックフレーム
3L,3R クローラフレーム
10 位置決め機構
13 連結リンク
14 固定用ブラケット
21 固定ピン(固定部材)
22 固定ピン孔(固定部材孔)
23 位置決めピン(位置決め部材)
24 第1位置決めピン孔(位置決め部材孔)
25 第2位置決めピン孔(位置決め部材孔)
26 第3位置決めピン孔(位置決め部材孔)
27 ガイドピン孔
32 第1固定ピン孔(固定部材孔)
33 第2固定ピン孔(固定部材孔)
34 第3固定ピン孔(固定部材孔)
35 位置決め突起部

Claims (2)

  1. トラックフレームの左右両側に、それぞれ外周にクローラが装着される左右一対のクローラフレームがクローラ中心間距離を最大にする拡張位置と最小にする縮小位置との間を移動可能に設けられたクローラ式作業機械において、
    上記各クローラフレームを、トラックフレームに対し、上記拡張位置及び縮小位置の外に、この両位置の中間に位置する中間位置に位置決めして固定するための位置決め機構を備え
    この位置決め機構は、一端がクローラフレームに連結された連結リンクと、トラックフレームに取り付けられた固定用ブラケットとを有しており、上記固定用ブラケットには、固定部材が挿入可能な固定部材孔と、位置決め部材が挿入可能な位置決め部材孔とが設けられている一方、上記連結リンクには、クローラフレームが拡張位置、縮小位置又は中間位置に位置するときそれぞれ固定用ブラケットの固定部材孔と合致する3つの固定部材孔が設けられているとともに、クローラフレームが拡張位置又は縮小位置から中間位置に移動するとき固定用ブラケットの位置決め部材孔に挿入した位置決め部材に接触して位置決めを行う位置決め突起部が設けられていることを特徴とするクローラ式作業機械。
  2. 上記固定用ブラケットには、クローラフレームが拡張位置と縮小位置との間を移動するとき上記連結リンクをガイドするガイド部が設けられている請求項1記載のクローラ式作業機械。
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