JP4303236B2 - ネットワーク共有システムにおける端末機により選択されたコアネットワークを無線アクセスネットワークに通知する方法及び装置 - Google Patents

ネットワーク共有システムにおける端末機により選択されたコアネットワークを無線アクセスネットワークに通知する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークを共有する(Network Sharing;NS)システムに係り、特に、端末機から選択されたコアネットワーク(Core Network;CN)オペレーターを無線アクセスネットワークに知らせる方法及び装置に関する。
移動通信システムは基本的に無線アクセスネットワーク(Radio Access Network;RAN)と使用者端末(User Equipment;UE)で構成される。無線アクセスネットワークは基地局を備え、コアネットワーク(CN)を介して他のネットワークに連結される。相異なる無線アクセス技術を用いるか、相異なるオペレーターにより運営される無線アクセスネットワークは、同じ又は相異なるコアネットワークオペレーターにより運営される複数のコアネットワークに接続されうる。ここで、相異なるコアネットワークオペレーターが無線アクセスネットワークを共有する構造をネットワーク共有(NS)と称する。
詳しくは、符号分割多重接続(Code Division Multiple Access;CDMA)技術を使用するセルラー移動通信システムにおいて、無線アクセスネットワークは基地局送受信機(Base Transceiver Subsystem;BTS)と基地局制御器(Base Station Controller)を備え、移動交換局(Mobile Switching Center;MSC)で構成されるコアネットワークに接続される。その他の場合、GSM(Global System for Mobile Communications)に基づくWCDMA(Wideband CDMA)、すなわち、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)システムの無線アクセスネットワークはノードB(Node B)と無線網制御器(Radio Network Controller;RNC)で構成され、SGSN(Serving GPRS(General Packet Radio Service) Support Node)からなるコアネットワークに接続される。
コアネットワークオペレーターはPLMN(Public Land Mobile Network)識別子(ID)により区別され、PLMN idはMCC(Mobile Country Code)とMNC(Mobile Network Code)の組合せである。端末機はネットワークの制御下で又は自体的に所望のコアネットワークオペレーターに相当するPLMN idを選択する。前記選択されたコアネットワークをアクセスするためには、端末機が前記無線アクセスネットワークに前記PLMN idを知らせる必要がある。
しかしながら、従来の技術では、端末機が選択されたPLMN idを何時及びどのように前記無線アクセスネットワークに伝送するかに対する具体的な手続きが存在しないので、前記無線アクセスネットワークは選択されたコアネットワークに端末機を正確にルーティングできなかった。
したがって、端末機は選択されたPLMN idを知らせるための具体的なシグナリング手続きを必要とする。
前記背景に鑑みて、本発明の目的は、ネットワーク共有(NS)システムで端末機により選択されたPLMN idを通知するためのシグナリング方法及び装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の一側面によれば、複数のコアネットワーク(Core Network;CN)オペレーターにより共有される無線アクセスネットワーク(Radio Access Network;RAN)を有するネットワーク共有システムで、端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを前記無線アクセスネットワークに通知する方法であって、シグナリング連結を要請するための初期直接伝送(IDT)メッセージを発生するステップと、無線資源制御(RRC)連結を設定したセルからブロードキャストされる多重識別子リストのコアネットワークオペレーター識別子のうち、選択されたコアネットワークオペレーター識別子(ID)を獲得するステップと、前記獲得したコアネットワークオペレーター識別子を前記IDTメッセージに挿入して前記無線アクセスネットワークに伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
さらに、本発明の他側面によれば、複数のコアネットワーク(CN)オペレーターにより共有される無線アクセスネットワーク(RAN)を有するネットワーク共有システムで、前記無線アクセスネットワークが端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを通知される方法であって、前記端末機からシグナリング連結を要請するための初期直接伝送(IDT)メッセージを受信するステップと、前記IDTメッセージから前記端末機により選択されたコアネットワークオペレーター識別子を獲得するステップと、前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を貯蔵するステップと、前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を用いてコアネットワークオペレーターを選択するステップと、前記選択されたコアネットワークオペレーターを前記コアネットワークオペレーター識別子と接続するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明のまた他側面によれば、複数のコアネットワーク(CN)オペレーターにより共有される無線アクセスネットワーク(RAN)を有するネットワーク共有システムで、端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを前記無線アクセスネットワークに通知する装置であって、シグナリング連結を要請するための初期直接伝送(IDT)メッセージを発生し、前記端末機が無線資源接続(RRC)連結を設定したセルからブロードキャストされる多重識別子リストのコアネットワークオペレーター識別子のうち、選択されたコアネットワークオペレーター識別子を前記IDTメッセージに挿入する制御部と、前記IDTメッセージを前記無線アクセスネットワークに伝送する送受信部と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、端末機をサービスする無線アクセスネットワークが複数のコアネットワークにより共有される場合、端末機により選択されたコアネットワークオペレーター識別子を初期直接伝送(IDT)メッセージを用いて無線アクセスネットワークのサービング無線網制御器に効果的に知らせる。これにより、無線アクセスネットワークが端末選択されたコアネットワークを正確に確かめて前記端末選択されたコアネットワークにルーティングを行える。さらに、端末機が伝送する最初のIDTメッセージのみにコアネットワークオペレーター識別子を含ませることにより、シグナリングオーバーヘッドを減少させる。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能又は構成についての具体的な説明は省略する。
本発明は、無線アクセスネットワーク(RAN)が相異なるコアネットワークオペレーターにより共有されるネットワーク共有(NS)システムで、前記無線アクセスネットワークをアクセスする端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを示すコアネットワークオペレーター識別子、すなわち、PLMN(Public Land Mobile Network)idを前記無線アクセスネットワークに知らせるためのシグナリングと端末機の動作に関する。以下、PLMN idを知らせるための具体的なシグナリング手続き及びPLMN idを含ませるための端末機の動作を説明する。特に、シグナリングメッセージにPLMN idを含ませる時点と、シグナリングメッセージに含ませるPLMN idに関連した端末機の動作とを含む。
図1は、相異なるコアネットワークオペレーターが無線アクセスネットワーク(RAN)を共有するネットワーク共有(NS)システムの構造を示す。ここでは第3世代の非同期移動通信方式の標準である3GPP(3rd Generation Partnership Project)に基づくネットワークの構造を示したが、本発明は前記構造に限らず、無線アクセスネットワークが複数のコアネットワークオペレーターにより共有される各種の技術分野に適用可能なのは明らかである。
図1を参照すれば、サービス領域セル122内の無線アクセスネットワーク(RAN)120は無線網制御器(RNC)又は基地局制御器(Base Station Controller;BSC)で構成され、Iuインターフェース及び/又はA/Gbインターフェースを介して移動交換局(MSC)又はSGSN(Serving GPRS (General Packet Radio Service) Support Node)で構成されるコアネットワークノード112,114,116に接続される。
相異なるコアオペレーターA,B,C(102,104,106)はMSC/SGSN(112-116)を共有し、RAN120はコアネットワークオペレーターXに属し、オペレーターA,B,C(102,104,106)とともに共有される。前記共有されているRAN120は、セル122に存在するBCCH(Broadcast Control Channel)を介して端末機130にブロードキャストされるシステム情報を用いて前記セル122に属するコアネットワークオペレーターXのみならず、前記セル122を共有しているコアネットワークオペレーターA,B,C(102-106)を示すPLMN id、すなわち、多重PLMNリストを伝送する。端末機130は前記多重PLMNリストに基づいてAS(Access Stratum)階層又はNAS(Non Access Stratum)階層による一つのPLMN idを選択する。ここで、AS階層はRNCと端末機とのUuインターフェースに関連したプロトコルを担当し、NAS階層は前記AS階層の上位として端末機とコアネットワークとのインターフェースに関連したプロトコルを行う。
前記端末機130はRAN120と無線資源制御(Radio Resource Control;RRC)プロトコルを用いて通信を行い、RAN120とRRCメッセージを交換する。RRCメッセージの一種である直接伝送(Direct Transfer)メッセージはコアネットワークの種類と関連したRRCメッセージのうち、呼制御(Call Control:CC)と移動性管理(Mobility Management:MM)を伝送する。前記直接伝送メッセージはコアネットワークと関連した情報要素を含む。前記直接伝送メッセージとしては初期直接伝送(IDT)メッセージ、下りリンク直接伝送(DT)メッセージ及び上がりリンク直接伝送(DT)メッセージがある。前記IDTメッセージは端末機から無線アクセスネットワークとの通信が最初に要求されたときにシグナリング連結の設定を要請するために伝送される。前記下りリンク/上りリンクDTメッセージは前記IDTメッセージの以後にCC/MMに関連した情報要素を運ぶ。
選択されたPLMN idをネットワークに知らせるためには、RRCシグナリングの一つである初期直接伝送(IDT)シグナリングフロー(flow)が用いられる。一例として、図2には端末機202がUMTS(Universal Mobile Telecommunication Service)RAN(以下、UTRANと称する)204に伝送するIDTメッセージ210を示した。前記IDTメッセージ210は、上位階層からネットワークとシグナリング連結の設定を要請されるか、または初期NASメッセージの伝送を要請されたとき、端末機202からUTRAN204へ上りリンクを介して伝送される。
前記IDTメッセージ210は、AM(Acknowledged Mode)RLC(Radio Link Controller)により専用制御チャンネル(Dedicated Control Channel;DCCH)を介して伝送される。UTRAN204は、前記IDTメッセージ210を受信すれば、前記IDTメッセージ210を用いて目標(Target)ドメインのコアネットワークノードとシグナリング連結を設定し、前記設定シグナリング連結によりNASメッセージを前記目標ネットワークのノードへ伝送するためのルーティングを行う。
前記IDTメッセージは、端末機のコアネットワークオペレーターの登録のために多重PLMNリストのうち、端末機のAS又はNAS階層により選択されたPLMN idを含む。前記RANは前記IDTメッセージに含まれたPLMN idに基づいて端末機のコアネットワークオペレーターを決め、NASメッセージのルーティングを正確に行う。この際、前記端末機は前記端末機に有効セルを提供できるコアネットワークオペレーターに相当するPLMN idを選択する。
前記UMTSシステムでは、端末機が初期RRC連結を設定したRNCをSRNCと称する。前記端末機がセル間の移動により他のRNCによりカバーされるセルへ移動すれば、端末機は前記他のRNCを用いて前記SRNCに接続し、前記他のRNCはドリフトRNC(Drift RNC;DRNC)と称する。ここで、DRNCは前記端末機に対する制御権を備えず、SRNCと端末機との間のメッセージを中継(relay)する。
この場合、DRNCは端末機が位置する現在のセルにPLMN idをブロードキャストする。DRNCとSRNCが相異なる場合、端末機とコアネットワークとのNASメッセージのルーティングを行うSRNCは、前記PLMN idと無関係なので、コアネットワークオペレーターを選択してNASメッセージをルーティングするのに前記DRNCのPLMN idを使用できない。これは、前記DRNCのPLMN idを使用する場合、SRNCに誤動作やエラーをもたらすからである。したがって、本発明の好ましい実施形態によるIDTメッセージは、現在のセルからブロードキャストされるPLMN idの代わりに、RRC連結を成功的に設定したセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idを含む。
従って、NSシステムで端末機はRRC連結を設定したセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idをIDTメッセージに含ませる。このために端末機は、RRC連結が成功的に設定されたとき、前記RRC連結を設定したセルからブロードキャストされる多重PLMNリストまたは前記多重PLMNリストから選択されたPLMN idを貯蔵する。
図3は、本発明の好ましい一実施形態に応じてUTRANへ伝送するIDTメッセージに選択されたPLMN idを含ませる動作を示す。示したNSシステムで、端末機は選択されたPLMNをネットワークに知らせるためのIDTシグナリングを用いる。前記端末機は、RRC連結を成功的に設定したセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idを各IDTメッセージに含ませて伝送する。参照符号301はSRNC321によりカバーされるセル311に位置している端末機を示す。セル311ではSRNC321を共有しているコアネットワークオペレーターに対するPLMN idをシステム情報ブロック(System Information Block;SIB)を用いてブロードキャストしている。
図3を参照すれば、ステップ331で端末機301はセル311からブロードキャストされるPLMN idを獲得して前記PLMN idのうち、一つを選択する。例えば、前記端末機301はセル311からブロードキャストされるPLMN idのうち、前記端末機301に対してセル311が有効セルとなる適宜のPLMN idを選択する。前記PLMNの選択は前記端末機301のAS又はNAS階層で行われる。他の例として、前記端末機301は所定のコアネットワークオペレーターの優先度に基づき最高の優先度を有するコアネットワークオペレーターのPLMN idを選択する。前記適宜なPLMN idの選択に対する詳細説明は省略する。ステップ332では、端末機301の上位階層によりネットワークとのシグナリング連結が要請されるか、または初期NASメッセージの伝送が要求される。前記ステップ332はIDTメッセージの伝送を誘発させ、このときRRC連結が設定されていなければ、端末機はIDTメッセージの伝送前にSRNC321とRRC連結を設定する。
ステップ333で、前記端末機301はIDTシグナリングのためのRRC連結を設定し、前記RRC連結を設定したセル311に対して前記ステップ331で選択されたPLMN idを貯蔵する。ステップ334では、前記設定されたRRC連結によりIDTメッセージが伝送される。前記IDTメッセージは前記ステップ333で貯蔵されたPLMN idを含む。前記IDTメッセージを受信したSRNC321は、前記IDTメッセージに含まれているPLMN idから選択されたPLMN、すなわち、コアネットワークオペレーターを決定し、前記選択されたPLMNのコアネットワークノードにシグナリング連結によりNASメッセージを伝送する。この際、SRNC321は前記IDTメッセージに含まれているPLMN idを前記端末機301に対するUEコンテキストに貯蔵することができる。
端末機301はSRNC321のセル311からDRNC322のセル312に移動して端末機302となる。前記セル312はセル311と少なくとも一部分の異なるPLMN idをブロードキャストしている。例えば、DRNC322がSRNC321とは全体的に異なるコアネットワークオペレーターにより共有される場合、セル312でブロードキャストされるPLMN idはセル311からブロードキャストされるPLMN idとは異なる。
ステップ335では、端末機302の上位階層からネットワークとのシグナリング連結が要請されるか、または初期NASメッセージの伝送が要求される。ここで、端末機302はセル311からセル312へ移動しながら、アイドルモードに遷移せず、RRC接続モードを維持している。前記ステップ335は様々な方式で具現が可能であり、例えば、前記端末機302がCMM(Circuit Mobility Management)_ConnectedモードでPS(Packet Switched)ドメインに対してシグナリング連結を要請するときに発生が可能である。その他にも、IDTメッセージは連続的に発生しうるが、各々の場合に対する詳細は本発明の要旨を明瞭にする目的で省略する。
ステップ336では、前記ステップ335により要求されたIDTメッセージが端末機302からDRNC322へ伝送される。前記ステップ336のIDTメッセージは、ステップ334のように前記ステップ331で端末機302により選択されたPLMN idを含む。すなわち、端末機302は現在位置しているセル312からブロードキャストされるPLMN IDのうち、選択されたPLMN idでなく、RRC連結を設定したセル311からブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idをIDTメッセージに含ませて現在位置しているセル312へ伝送する。ステップ337で、DRNC322は前記ステップ336で受信したIDTメッセージをSRNC321に伝える。前記SRNC321は前記ステップ337のIDTメッセージに含まれたPLMN idに基づいて前記IDTメッセージを処理するためのコアネットワークオペレーターを選択する。
前記端末機302がセル311からセル312へ移動するまえにアイドルモードに遷移すれば、前記ステップ335の以後に前記端末機302はRNC322とRRC連結を設定する。この際、前記端末機302はRNC322とRRC連結を設定した後に(前記RNC322は端末機302のSRNCとなる。)、セル312からブロードキャストされるPLMN idのうち、一つを選択し、前記新たに選択されたPLMN idはIDTメッセージを含む。
上述したように、本発明の好適な実施形態において、端末機はRRC連結を設定したセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idを、IDTシグナリングを用いて伝送する。仮に、RRC連結が存在しなければ、前記端末機はRRC連結を設定した後に、前記選択されたPLMN idをIDTシグナリングを用いて伝送する。すなわち、現在のセルがRRC連結を設定したセルであれば、端末機は現在のセルからブロードキャストされた選択されたPLMN idをIDTメッセージに含ませる。前記端末機が他のセルへ移動すれば、前記端末機は前記RRC連結を設定したセルから選択されたPLMN idを貯蔵し、前記貯蔵したPLMN id値は後期のIDTメッセージの伝送時に用いられる。
図4は、図3の実施形態を適用した端末機の動作を示したフローチャートである。
図4を参照すれば、ステップ401で上位階層の要請によりIDTシグナリングが始り、端末機でIDTメッセージが発生される。ステップ402で、前記端末機は現在RRC連結が存在するか、すなわち、RRC接続モードにあるかを確かめる。仮に、RRC連結が存在すれば、前記端末機はステップ411に進んでIDTメッセージに含まれるPLMN idを、前記RRC連結を成功的に設定したセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idとして決定する。ここで、前記端末機は前記RRC連結を設定したセルから選択されたPLMN idをPLMN_ID_IN_RRC_CONNECTIONとの名称として既に貯蔵している。ステップ421で、前記端末機は前記決定されたPLMN idを含むIDTメッセージを現在のセルの無線アクセスネットワークへ伝送する。本発明の他の実施形態として、前記端末機はRRC連結を設定したセルからブロードキャストされるPLMN idを貯蔵し、IDTシグナリングの要求時に前記PLMN idのうち、選択された一つのPLMN idをIDTメッセージとともに伝送する。この場合、PLMN idの選択は現在のセルで行われるが、前記PLMN idはRRC連結を設定したセルから得られる。
仮に、前記ステップ402でRRC連結が存在しなければ、前記端末機はステップ412に進んで現在のセルのRNCとRRC連結を設定する。ここで、前記RRC連結を設定するRNCは前記端末機のSRNCとなる。前記RRC連結が成功的に設定されれば、前記端末機はステップ413に進んで前記RRC連結を設定した現在のセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idをPLMN_ID_IN_RRC_CONNECTIONとして貯蔵する。その後、ステップ411で、前記端末機は前記PLMN_ID_IN_RRC_CONNECTIONをIDTメッセージに含まれるPLMN idとして決定し、ステップ421では前記決定されたPLMN idを含むIDTメッセージを前記SRNCへ伝送する。
本発明の好ましい他の実施形態において、前記端末機はRRC連結の設定以後に無線アクセスネットワークに最初に伝送するIDTメッセージのみに選択されたPLMN idを含ませ、連続的に発生するIDTメッセージには前記選択されたPLMN idを含まないことにより、シグナリングオーバーヘッドを減らす。前記SRNCは、端末機が伝送した最初のIDTメッセージに含まれたPLMN idを前記端末機に対する連結情報及びプロファイル情報などを含むUEコンテキストに貯蔵して管理する。前記SRNCは、最初のIDTメッセージ以後のIDTメッセージに対して端末機から選択されたPLMN idを前記UEコンテキストから決定することができ、前記選択されたPLMN idを用いて前記以後のIDTメッセージを処理するコアネットワークオペレーターを選択する。前記端末機とSRNCのRRC連結が解除されれば、前記貯蔵された情報は初期化される。
図5は、本発明の他の実施形態に応じて端末機がUTRANへ伝送する最初のIDTメッセージに選択されたPLMN idを含ませる動作を示す。
図5を参照すれば、ステップ531で端末機501は現在位置しているセル511からブロードキャストされるPLMN idを受信し、前記PLMN idのうち、一つのPLMNを選択する。ステップ532では、前記端末機501の上位階層によりネットワークとのシグナリング接続または初期NASメッセージの伝送が要請される。この際、セル511でRRC連結を設定していなければ、ステップ533で前記端末機501はSRNC521とRRC連結の設定を行う。前記RRC連結が設定されれば、前記端末機501は前記RRC連結の設定されたセル511からブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idを貯蔵する。
ステップ534で、前記RRC連結を設定したセル511で前記RRC連結により前記端末機501は前記貯蔵されたPLMN idを、前記RRC連結を設定した後に最初に発生したIDTメッセージに含ませて伝送する。すなわち、図5の端末機501は現在のセル511でRRC連結を設定したので、現在のセル511で選択されたPLMN idを前記最初のIDTメッセージに含ませる。ステップ535で、前記最初のIDTメッセージを受信したSRNCは前記最初のIDTメッセージに含まれている前記PLMN id情報を前記端末機501に対するUEコンテキストに貯蔵する。前記UEコンテキストに貯蔵されたPLMN idは、前記SRNC521があとで前記端末機501から受信するIDTメッセージのコアネットワークオペレーターを選択するときに用いられる。
前記端末機501はSRNC521のセル511からDRNC522のセル512へ移動して端末機502となる。前記セル512はセル511と少なくとも一部分の異なるPLMN idをブロードキャストしている。一例として、DRNC522がSRNC521とは全体的に異なるコアネットワークオペレーターにより共有される場合、セル512でブロードキャストされるPLMN idはセル511からブロードキャストされるPLMN idとは相異なる。
ステップ536で、端末機502の上位階層からネットワークとのシグナリング連結が要請されるか、または初期NASメッセージの伝送が要求される。ここで、端末機502はセル511からセル512へ移動しながら、アイドルモードに遷移せず、RRC接続モードを維持している。ステップ537では、前記ステップ536により要求されたIDTメッセージが端末機502からDRNC522へ伝送される。この際、前記ステップ537のIDTメッセージは、端末機502がRRC連結を設定した後に最初に伝送するものでないため、前記IDTメッセージは前記選択されたPLMN idを含まない。
ステップ538で、DRNC522は前記ステップ537で受信したIDTメッセージをSRNC521へ伝送する。前記SRNC521は前記ステップ537のIDTメッセージを受信すれば、前記ステップ535で前記端末機502に対するUEコンテキストに貯蔵されたPLMN idに基づき前記IDTメッセージを処理するためのコアネットワークオペレーターを選択する。
上述した本発明の他の実施形態によれば、前記端末機がIDTメッセージごとにPLMN idを含まず、RRC連結を設定した後に最初のIDTメッセージのみに前記選択されたPLMN idを含ませる。前記SRNCは前記最初のIDTメッセージを受信するとき、前記UEコンテキストに貯蔵されたPLMN id情報に基づいて動作する。仮に、SRNC再割当て(relocation)が行われると、前記SRNCは前記UEコンテキストに貯蔵されたPLMN idを新たなSRNCに提供する。
図6は、図5の実施形態を適用したSRNCの動作を示したフローチャートである。
図6を参照すれば、ステップ601でSRNCは端末機からIDTメッセージを受信し、ステップ602で前記受信したIDTメッセージに前記端末選択されたPLMN idが含まれているかを確かめる。仮に、PLMN idが含まれていると、前記SRNCはステップ611に進んで前記端末機のためのUEコンテキストに前記PLMN idをCHOSEN_PLMN_IDとして貯蔵する。ステップ612で、前記SRNCは前記CHOSEN_PLMN_IDを用いて前記IDTメッセージをルーティングするための前記端末機のコアネットワークオペレーターを選択する。
仮に、ステップ602で前記IDTメッセージがPLMN idを含まなければ、前記SRNCは前記端末機のUEコンテキストに貯蔵されているPLMN idであるCHOSEN_PLMN_IDを読み出す。ステップ612で、前記SRNCは前記読み出したCHOSEN_PLMN_IDを用いて前記端末機のコアネットワークオペレーターを選択する。
図示してはいないが、仮にSRNCの再割当てが行われると、前記SRNCは新たなSRNCに前記CHOSEN_PLMN_IDを含むUEコンテキストを提供する。
図7は図5の実施形態を適用した端末機の動作を示したフローチャートである。
図7を参照すれば、ステップ701で、端末機の上位階層によるネットワークとのシグナリング連結設定の要請または初期NASメッセージの伝送要求によりIDTシグナリングが始り、端末機でIDTメッセージが発生する。ステップ702で、前記端末機は現在RRC連結が存在するかを調べる。仮に、RRC連結が存在しなければ、前記端末機はステップ711で現在位置しているセルのRNCとの間にRRC連結を設定し、ステップ712で前記RRC連結を設定したセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、前記端末選択されたPLMN idをPLMN_ID_IN_RRC_CONNECTIONとして貯蔵した後に、ステップ703に進む。
仮に、ステップ702で前記RRC連結が存在すれば、前記ステップ703に進む。前記ステップ703で、端末機は現在伝送しようとするIDTメッセージがRRC連結を設定した後に発生した最初のメッセージであるかを調べる。ここで、最初のメッセージであれば、ステップ704で端末機は前記IDTメッセージに含まれるPLMN idを、前記RRC連結を設定したセルで端末選択されたPLMN idであるPLMN_ID_IN_CONNECTIONとして設定する。一方、ステップ703で、前記IDTメッセージがRRC連結の設定以後の最初のメッセージでなければ、ステップ706で端末機は前記IDTメッセージにPLMN idを含ませない。前記ステップ704又は前記ステップ706で生成されたIDTメッセージはステップ705で端末機からSRNCへ伝送される。このとき、端末機がDRNCのセルに位置すれば、前記IDTメッセージはDRNCを通ってSRNCへ伝えられる。
さらに、変形実施形態において、端末機はRRC連結を設定したセルからブロードキャストされるPLMN idのうち、選択されたPLMN idを、RRC連結を設定した後に最初に発生したIDTメッセージとともに伝送し、前記PLMN idの全部を貯蔵することができる。
図8は本発明の好ましい実施形態による端末機またはRANの構造を示したブロック図である。
まず、端末機の観点から図8を参照すれば、制御部804は上位階層(図示せず)の要請に応じてシグナリング連結を要請するためのIDTメッセージを発生し、RRC連結管理部802にRRC連結が存在するかを問い合わせる。前記RRC連結管理部802は前記制御部804の問い合わせに応答して現在RRC連結が存在するかを判断し、RRC連結が存在しなければ、現在位置しているセルのRNCとの間にRRC連結を設定するように送受信部808を制御する。前記送受信部808は前記制御によりRNCとRRC連結を設定し、前記RRC連結を設定したセルからブロードキャストされるPLMN idを含むSIBを前記RNCから受信して制御部804に伝送する。一方、RRC連結が設定されていると、前記RRC連結管理部802はRRC連結の存在を制御部804に知らせる。
ここで、RRC連結が存在する場合、前記制御部804は送受信部808から提供された前記PLMN idのうち、適宜の一つのPLMN idを選択し、前記選択されたPLMN idをメモリ806に貯蔵する。一方、RRC連結が存在しない場合、前記制御部804はメモリ806に貯蔵されている選択されたPLMN idを読み出した後、そのPLMN idを前記IDTメッセージとともに送受信部808に伝える。
この際、前記制御部804は前記発生されたIDTメッセージが、前記RRC連結を設定した後に最初に発生したものであるかを判断することができる。この場合、前記IDTメッセージが、前記RRC連結を設定した後に最初に発生したものでなければ、前記制御部804は前記IDTメッセージに前記PLMN idを含ませず、前記送受信部808へ伝える。前記送受信部808は前記IDTメッセージを前記RRC連結を用いて前記RNCへ伝送する。
図8に示した構成要素をRANの観点から説明することもできる。送受信部808がIDTメッセージを受信すれば、制御部804は前記IDTメッセージから選択されたCNオペレーター識別子、すなわち、PLMN idを認知し、前記選択されたCNオペレーター識別子に対応するCNオペレーターを選択して前記端末と前記選択されたCNオペレーターとの間に接続を設定するように送受信部808を制御する。この際、制御部804は前記IDTメッセージが、RRC連結の設定以後に最初に発生したものであるかを判断し、仮に最初に発生したものであれば、前記IDTメッセージから前記CNオペレーター識別子を獲得し、前記獲得したCNオペレーター識別子をメモリに貯蔵する。一方、前記IDTメッセージが最初に発生したものでなければ、前記端末に対してメモリに予め貯蔵されたCNオペレーター識別子を読み出す。
RRC連結管理部802は制御部804からの要請に応答して前記端末との間にRRC連結が存在するかを判断する。仮に、RRC連結が存在しない場合、前記RRC連結管理部802は端末とRRC連結を達成するように送受信部808を制御する。送受信部808は端末との間にRRC連結を設定するためのメッセージを送受信する。仮に、RRC連結が存在すれば、RRC連結管理部802は制御部804にRRC連結の存在を知らせる。メモリ806は端末から受信したCNオペレーター識別子及び端末に対する他の情報を貯蔵しうる。図8において、RRC連結管理部802は制御部804とは異なる別途のブロックとして示されたが、管理及び制御機能(ブロック)は制御部の機能として具現が可能なのは明らかである。この場合、RRC連結管理部802は制御部804のサブブロックとなり得る。
以上、本発明の詳細を具体的な実施形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及び該記載と同等なものにより定められるべきである。
相異なるコアネットワークオペレーターが無線アクセスネットワーク(RAN)を共有するネットワーク共有(NS)システムの構造図。 端末機と無線アクセスネットワークとの間の初期直接伝送(IDT)シグナリング過程を示した図。 本発明の好適な一実施形態に応じて端末機がUTRANへ伝送するIDTメッセージに選択されたPLMN idを含ませる動作を示した図。 図3の実施の形態を適用した端末機の動作を示したフローチャート。 本発明の他の実施形態に応じて端末機がUTRANへ伝送する最初のIDTメッセージに選択されたPLMN idを含ませる動作を示した図。 図5の実施形態を適用したSRNCの動作を示したフローチャート。 図5の実施の形態を適用した端末機の動作を示したフローチャート。 本発明の好適な実施形態による端末機またはRANの構造を示したブロック図。
符号の説明
802 RRC連結管理部
804 制御部
808 送受信部
806 メモリ

Claims (20)

  1. 複数のコアネットワーク(Core Network;CN)オペレーターにより共有される無線アクセスネットワーク(Radio Access Network;RAN)を有するネットワーク共有システムで、端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを前記無線アクセスネットワークに通知する方法であって、
    シグナリング連結を要請するための初期直接伝送(initial direct transfer;IDT)メッセージを発生するステップと、
    無線資源制御(Radio Resource Control;RRC)連結を設定したセルからブロードキャストされる多重識別子リストのコアネットワークオペレーター識別子のうち、選択されたコアネットワークオペレーター識別子(identifier;ID)を獲得するステップと、
    前記獲得したコアネットワークオペレーター識別子を前記IDTメッセージに挿入して前記無線アクセスネットワークに伝送するステップと、
    を含むことを特徴とする通知方法。
  2. 前記コアネットワークオペレーター識別子はPLMN(Public Land Mobile Network)識別子であることを特徴とする請求項1に記載の通知方法。
  3. 前記獲得ステップは、
    前記端末機が位置する現在のセルとのRRC連結が存在しなければ、前記現在のセルを管理する無線網制御器(Radio Network Controller;RNC)とRRC連結を設定するステップと、
    前記RRC連結を設定した後に、前記現在のセルからブロードキャストされる多重識別子リストの前記コアネットワークオペレーター識別子のうち、一つを選択するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の通知方法。
  4. 前記獲得ステップは、
    前記端末機が位置する現在のセルとのRRC連結が存在すれば、貯蔵されている前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を読み出すステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の通知方法。
  5. 前記伝送ステップは、
    前記IDTメッセージが、前記RRC連結の設定以後に最初に発生したIDTメッセージであるかを判断するステップと、
    前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージであれば、前記IDTメッセージに前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を挿入して前記無線網制御器に伝送するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の通知方法。
  6. 前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージでなければ、前記IDTメッセージにコアネットワークオペレーター識別子を挿入せず、前記無線網制御器に伝送するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の通知方法。
  7. 複数のコアネットワーク(CN)オペレーターにより共有される無線アクセスネットワーク(RAN)を有するネットワーク共有システムで、前記無線アクセスネットワークが端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを通知される方法であって、
    前記端末機からシグナリング連結を要請するための初期直接伝送(IDT)メッセージを受信するステップと、
    前記IDTメッセージから前記端末機により無線資源接続(RRC)連結を設定したセルからブロードキャストされる多重識別子リストのコアネットワークオペレーター識別子のうち、選択されたコアネットワークオペレーター識別子を獲得するステップと、
    前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を貯蔵するステップと、
    前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を用いてコアネットワークオペレーターを選択するステップと、
    前記選択されたコアネットワークオペレーターを前記コアネットワークオペレーター識別子と接続するステップと、
    を含むことを特徴とする通知方法。
  8. 前記コアネットワークオペレーター識別子は、PLMN(Public Land Mobile Network)識別子であることを特徴とする請求項7に記載の通知方法。
  9. 前記獲得ステップは、
    前記IDTメッセージが、RRC連結の設定以後に最初に発生したIDTメッセージであるかを判断するステップと、
    前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージであれば、前記IDTメッセージから前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を獲得するステップと、
    を含むことを特長とする請求項7に記載の通知方法。
  10. 前記獲得ステップは、
    前記IDTメッセージが、RRC連結の設定以後に最初に発生したIDTメッセージであるかを判断するステップと、
    前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージでなければ、予め貯蔵されているコアネットワークオペレーター識別子から前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を獲得するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の通知方法。
  11. 複数のコアネットワーク(CN)オペレーターにより共有される無線アクセスネットワーク(RAN)を有するネットワーク共有システムで、端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを前記無線アクセスネットワークに通知する装置であって、
    シグナリング連結を要請するための初期直接伝送(IDT)メッセージを発生し、前記端末機が無線資源接続(RRC)連結を設定したセルからブロードキャストされる多重識別子リストのコアネットワークオペレーター識別子のうち、選択されたコアネットワークオペレーター識別子を前記IDTメッセージに挿入する制御部と、
    前記IDTメッセージを前記無線アクセスネットワークに伝送する送受信部と、
    を含むことを特徴とする通知装置。
  12. 前記コアネットワークオペレーター識別子は、PLMN(Public Land Mobile Network)識別子であることを特徴とする請求項11に記載の通知装置。
  13. 前記制御部は、前記端末機が位置する現在のセルとのRRC連結が存在しなければ、前記現在のセルを管理する無線網制御器(RNC)とRRC連結を設定するように前記送受信部を制御し、前記RRC連結の設定以後に前記現在のセルからブロードキャストされる多重識別子リストのコアネットワークオペレーター識別子のうち、一つを選択することを特徴とする請求項11に記載の通知装置。
  14. 前記制御部は、前記現在のセルとのRRC連結が存在すれば、メモリに貯蔵されている前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を読み出すことを特徴とする請求項11に記載の通知装置。
  15. 前記制御部は、前記IDTメッセージが、前記RRC連結の設定以後に最初に発生したIDTメッセージであるかを判断し、前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージであれば、前記IDTメッセージに前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を挿入して前記送受信部に伝送することを特徴とする請求項11に記載の通知装置。
  16. 前記制御部は、前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージでなければ、前記IDTメッセージにコアネットワークオペレーター識別子を挿入せず、前記送受信部に伝送することを特徴とする請求項15に記載の通知装置。
  17. 複数のコアネットワーク(CN)オペレーターにより共有される無線アクセスネットワーク(RAN)を有するネットワーク共有システムで、前記無線アクセスネットワークが端末機により選択されたコアネットワークオペレーターを通知される装置であって、
    前記端末機からシグナリング接続を要求する初期直接伝送(IDT)メッセージを受信する受信機と、
    前記IDTメッセージから、前記端末機により無線資源接続(RRC)連結を設定したセルからブロードキャストされる多重識別子リストのコアネットワークオペレーター識別子のうち、選択されたCNオペレーター識別子を獲得して前記選択されたCNオペレーター識別子を用いてCNオペレーターを選択し、前記CNオペレーター識別子に対応する前記CNオペレーターと前記端末機との間の接続設定を制御する制御部と、
    前記選択されたCNオペレーター識別子を貯蔵するメモリと、
    前記端末機及び前記CNオペレーターと通信する送信機と、
    を含むことを特徴とする通知装置。
  18. 前記CNオペレーター識別子は、PLMN(Public Land Mobile Network) 識別子であることを特徴とする請求項17に記載の通知装置。
  19. 前記制御部は、前記IDTメッセージがRRC連結の設定以後に最初に発生したIDTメッセージであるかを判断し、前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージであれば、前記IDTメッセージから前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を獲得することを特徴とする請求項17に記載の通知装置。
  20. 前記制御部は、前記IDTメッセージがRRC連結の設定以後に最初に発生したIDTメッセージであるかを判断し、前記IDTメッセージが最初に発生したIDTメッセージでなければ、前記メモリに予め貯蔵されている前記選択されたコアネットワークオペレーター識別子を獲得することを特徴とする請求項17に記載の通知装置。
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