JP4302605B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ハードディスクドライブを備える商品販売データ処理装置に関する。
従来、ハードディスクドライブ(以下、HDDという)を備えたPOS(Point Of Sales)端末やECR(Electronic Cash Register:電子式キャッシュレジスタ)等の商品販売データ処理装置がある。
HDDは、アルミニウム等の円盤に磁性体が塗布された記憶媒体(以下、ハードディスクという)を使用し、このハードディスクに対して、磁気ヘッドを用いて各種データや各種制御プログラム等の読み書きを行う記憶装置である。データの読み書きに際してのHDDは、ハードディスクを高速で回転させて磁気ヘッドをハードディスクの半径方向に移動させる。
特開平7−106775号公報
このような構造のHDDは、振動に弱く、データの読み書き動作中に外部から強い振動が加えられると、データの読み書きに異常が発生してしまうことがある。そこで、HDDの取り付けに、防振構造を採用した商品販売データ処理装置がある。
防振構造としては、HDDと装置本体の筐体との間に防振ゴムを設ける構造がある。しかし、この構造では、ハードディスクの回転や磁気ヘッドの移動によりHDD自体によって振動が発生するという問題が新たに生じてしまうことがある。詳しくは、ハードディスクの回転や磁気ヘッドの移動によってHDDの筐体が振動し、これによりHDD全体が振動してしまう。
また、商品販売データ処理装置では、各種プログラム等のバージョンアップ等の目的で、HDDを交換することが多々ある。このとき、HDDに対する防振構造が商品販売データ処理装置の装置本体の筐体側に取り付けられていると、HDDを商品販売データ処理装置の措置本体から取り外した状態では、HDDには防振機能が無くなり、取り外したHDDを卓上などの水平面へ置く際に、HDDに振動が加わるという問題がある。よって、HDDに対する防振構造は、HDD側に取り付ける必要がある。
特許文献1には、外部からの振動及び自己振動を防止する構造をHDD側に取り付けた技術が開示されている。特許文献1では、HDD(特許文献1ではHDD本体)の下面に重りを設け、このHDDを防振ゴムによって固定部材に取り付けてHDDユニットを構成している。そして、このHDDユニットを数値制御装置等の制御装置ユニット内にネジ止めしている。この構造では、重りによって、HDDの自己振動を防止でき、防振ゴムによって外部からの振動の影響を防止できるとされている。
しかしながら、特許文献1では、HDDの筐体の振動に対しては、着目されていない。
また、重りが設けられたHDDが防振ゴムに直接固定されているので、HDDの筐体には、常に重りによる負荷がかかった状態となっており、この状態で筐体に振動が生じると、筐体にかかる負荷が大きくなってしまう。場合によっては、筐体が変形して、内蔵された各部の位置関係がずれてしまい、HDDの信頼性が損なわれることが懸念される。
本発明の目的は、商品販売データ処理装置において、HDD側に防振構造を設けて装置本体の筐体に着脱自在な構成とする場合に、HDDの信頼性が損なわれるのを防止することである。
本発明の商品販売データ処理装置は、ハードディスクドライブユニットと、このハードディスクドライブユニットを着脱自在に保持する装置本体の筐体とを備え、商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置において、前記ハードディスクドライブユニットは、筐体を有するハードディスクドライブと、板金によって構成され、前記ハードディスクドライブの筐体の相対向する側部を保持してこの筐体を補強するとともに、当該相対する側部よりも外側に張り出す一対の張出し部を形成する補強材と、少なくとも一部が前記ハードディスクドライブの下方に位置し、前記装置本体の筐体に対して固定/固定解除され、かつ、水平面に接地可能な支持材と、前記支持材に取り付けられ、前記張出し部を上下に挟みこむ弾性体を有し、前記支持材と前記ハードディスクドライブとを弾性的に結合する弾性部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、商品販売データ処理装置において、HDD側に防振構造を設けて装置本体の筐体に着脱自在な構成とする場合に、HDDの信頼性が損なわれるのを防止することができる。
本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態の商品販売データ処理装置であるPOS端末1を示すブロック図である。図1に示すように、POS端末1は、装置本体である制御ユニット2に、キーボード3、客用表示器4、キャッシャ用表示器5、バーコードスキャナ6、サーマルプリンタ7等が接続されて構成されている。さらに、この装置本体には、POS端末とは別に設けられたドロワ8が接続されている。
制御ユニット2には、各部を駆動制御する図示しない制御部が内蔵されている。制御部は、各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)に、アドレスバス、データバス等のバスラインを介して、起動プログラム等の固定的データを予め格納するROM(Read Only Memory)、売上バッファや印字バッファ等の各種バッファを構成して各種データを書き換え自在に格納するRAM(Random Access Memory)等が接続されて構成されている。この制御部には、前述したキーボード3、キャッシャ用表示器5、客用表示器4、バーコードスキャナ6、サーマルプリンタ7、ドロワ8が図示しないI/Oを介して接続されている。
また、制御ユニット2には、ハードディスクドライブユニット(以下、HDDユニットと言う:図5参照)50が内蔵されている。ハードディスクドライブユニットには、ハードディスクドライブ(以下、HDDと言う:図5参照)51が設けられている。HDD51は、アルミニウム等の円盤に磁性体が塗布された記憶媒体である図示しないハードディスクを使用し、このハードディスクに対して、図示しない磁気ヘッドを用いて各種データや各種制御プログラム等の読み書きを行う記憶装置である。HDD51は、図示しないI/Oを介して制御部に接続されて、制御部の制御を受けて動作する。具体的には、HDD51は、高速回転させたハードディスクの半径方向に磁気ヘッドを移動させながらハードディスクに対する読み書きを実行する。HDD51には、制御部を動作させるコンピュータプログラムの他に、商品マスタファイル、ジャーナルファイル等が格納されている。商品マスタファイルは、商品コードに対応付けて商品名や単価などを記憶するファイルである。ジャーナルファイルは、売上データとして売上明細や売上金額等のジャーナルデータを取引番号に対応付けして記憶するファイルである。
HDD51に格納されたコンピュータプログラムは、POS端末1の起動時に商品マスタファイル等の各種ファイルとともにRAMに展開され、これによって制御部による各部の駆動制御が可能な状態となる。
ここで、HDD51からRAMに展開された制御プログラムが制御部に実行させる機能の内、商品の販売に関わる販売データ処理機能における処理動作について簡単に説明する。例えば、商品に付された商品コードをバーコードスキャナ6によって読み取ると、制御部は読み取った商品コードに基づいて商品マスタファイルを検索し、該当する商品コードに対応した商品名や単価等を読み出し、商品コード、商品名、単価等に基づいて売上登録処理するとともに、部門別登録や客用表示器4やキャッシャ用表示器5への表示、またサーマルプリンタ7により印字出力を行い、さらに売上登録した売上登録データを売上ファイルに累計する。
次に、本実施の形態の特徴部分である制御ユニット2を図2ないし図7に基づいて説明する。
図2は、制御ユニット2を示す外観斜視図である。図2に示すように、制御ユニット2は、直方体状の筐体11を有している。この筐体11の内部には、前述した制御部、HDDユニット50等が設けられている。筐体11の前面には、前面パネル12が着脱自在に取り付けられている。
図3は、前面パネル12が取り外された状態の制御ユニット2を示す外観斜視図である。図3に示すように、筐体11の前面には、前面パネル12の内側にさらに内部パネル13が着脱自在に取り付けられている。
図4は、前面パネル12及び内部パネル13が取り外された状態の制御ユニット2を示す外観斜視図、図5は、HDDユニット50が取り外された状態の制御ユニット2を示す外観斜視図である。図4及び図5に示すように、筐体11の前面には、開口14が形成されている。この開口14は、筐体11から前面パネル12及び内部パネル13が取り外されることによって露出する。筐体11における開口14の奥側には、HDDユニット50が取り付けられている。HDDユニット50は、前面パネル12及び内部パネル13が筐体11から取り外されることにより露出する。このHDDユニット50は、筐体11に対して、着脱自在に設けられている。詳しくは、開口14を通過する方向(前後方向)に沿って着脱移動可能とされている。即ち、HDDユニット50の着脱作業が、筐体11の前面から可能となっている。
図6は、HDDユニット50を示す右側面図である。図6に示すように、HDDユニット50には、2つのHDD51が設けられている。これらのHDD51は、直方体状の金属製の筐体52を有し、この筐体52の内部に前述したハードディスクや磁気ヘッド等が設けられている。これらのHDD51は、間隔をあけて上下2段に位置付けられた状態で補強材53にネジ54によって固定されている。
補強材53は、下側に開口を向けたコの字状のコの字部55を有し、コの字部55の両下端には、コの字部55の外側に向けて水平に張出した一対の張出し部56が形成されている。この補強材53は、板金を折り曲げ加工して成形されたものである。そして、コの字部55の内側に、HDD51が取り付けられている。即ち、補強材53は、2つのHDD51を一体に保持している。詳しくは、コの字部55の一対の縦壁55aにHDD51の一対の側部がそれぞれ対向した状態で、HDD51の一対の側部がネジ54によって補強材53の縦壁55aにネジ止めされている。このように、補強材53がHDD51に取り付けられることにより、HDD51の筐体11が補強され、筐体11の曲げ剛性やねじり剛性などの剛性が向上される。ここで、ネジ54によって一体化された補強材53と2つのHDD51とは、HDD部57を構成している。
このHDD部57は、弾性部58を介して支持材59に取り付けられている。詳しくは、補強材53の張出し部56に形成されHDD部57の四隅に位置する取付部60が弾性部58によって支持材59に取り付けられている。ここで、弾性部58と支持材59とによって、支持部61が構成されている。
支持材59は、板金によって構成されて、HDD51の下部を覆う形状に形成されている。具体的には、支持材59は、HDD51の下方に位置しHDD部57よりも前後方向に長い下板62、この下板62の前端及び後端から上方に延出して設けられた前板63及び後板64等から構成されている。前板63及び後板64のそれぞれには、弾性部58が取り付けられる取付部65が2個ずつ設けられている。取付部65は、前板63又は後板64から支持材59の内側に向かって水平に延出した板に孔が開けられ構成されている。後板64は、前板63よりも幅狭に形成されている。
図7は、弾性部58を示す分解側面図である。図7に示すように、弾性部58は、弾性を有するゴム製の弾性材66、カラー67、ネジ68、ナット69から構成されている。弾性材66は、上部の弾性材66と下部の弾性材66との間にくびれを有する形状に形成されている。弾性材66の内部には、上下方向に貫通した貫通孔が形成されている。この貫通孔には、両端開口の円筒状のカラー67が嵌合している。カラー67と貫通孔との長さは略同じに設定されている。そして、この弾性部58は、弾性材66のくびれ部分で補強材53の張出し部56の取付部60を保持している。この状態において、ネジ68がカラー67に挿通され、ネジ68の先端が支持材59の取付部65に形成された孔に挿通されてナット69で固定されることによって、弾性部58が組立てられる。これにより、HDD部57が支持材59に弾性部58を介して取り付けられる。

この構造のHDDユニット50では、HDD部57が支持部61の弾性材66の弾性によって筐体11に対して弾性的に支持されている。また、HDDユニット50は、制御ユニット2の筐体11から取り外された状態で、下板62を例えば卓上などの水平面に接地させてHDDユニット50を載置することが可能となっている。このとき、HDD部57は、支持部61の弾性材66の弾性によって水平面に対して弾性的に支持される。
次に、筐体11に対するHDDユニット50の着脱構造を説明する。図5に示すように、筐体11の底面には、HDDユニット50の下板62がスライド自在に嵌合可能な一対のレール70が前後方向に延出して設けられている。また、筐体11の前板71には、HDDユニット50の前板63の後面が当接する複数の当接部72が形成されている。これらの当接部72は、HDDユニット50がレール70に沿って移動するときに、前板63以外のHDDユニット50の各部には干渉しないように形成されている。従って、HDDユニット50は、下板62がレール70の前端側からレール70に嵌合した状態で筐体11の奥側に向かって押されることにより、レール70に沿って筐体11の奥側に移動し、最終的に、前板63が筐体11の当接部72に当接して位置決めされる。また、HDDユニット50は、この状態から前方に向かって引き出されることにより、前方に移動してレール70から外れる。
図4及び図5に示すように、HDDユニット50の前板63の左右の端部には、ネジ73が貫通可能な孔74が形成されており、筐体11の前板71の当接部72には、雌ネジ部75が設けられている。そして、HDDユニット50は、前板63が筐体11の当接部72に当接した状態で、孔74に挿通されたネジ73が雌ネジ部75に螺合することにより、筐体11に固定される。なお、HDDユニット50を筐体11に取り付ける際には、HDD51の図示しない電線を筐体11に設けられた図示しない電線に接続する。これにより、HDD51が制御部や電源部(図示せず)に接続される。そして、HDDユニット50を筐体11に取り付けた後に、筐体11に内部パネル13と前面パネル12とを取り付けることで、HDDユニット50の取り付けが完了する。
一方、HDDユニット50を筐体11から取り外す場合には、筐体11から前面パネル12と内部パネル13とを取り外した後、ネジ73を外して、HDDユニット50を前方に引き出す。これにより、HDDユニット50が筐体11から取り外される。なお、HDDユニット50を筐体11から取り外す際には、HDD51の図示しない電線と筐体11に設けられた図示しない電線との接続を解除する。
このような構成において、HDDユニット50が筐体11に取り付けられた状態において、筐体11に対して外部から加えられた振動がHDDユニット50に伝達した場合、その振動は、支持材59から弾性部58に伝わり、弾性部58によって減衰される。従って、HDDユニット50に筐体11を経由して加えられた振動がそのままの大きさでHDD51に伝達されることが防止される。よって、HDD51の信頼性が損なわれるのが防止される。
また、HDD51の筐体52は、補強材53によって補強されて剛性が高められているので、HDD51の動作中においてハードディスクの回転駆動や磁気ヘッドの移動によって筐体52が振動することが、従来のように補強材53が無い場合に比べて、発生し難くなっている。よって、補強材53が無い場合に比べてHDD51の信頼性が向上している。即ち、HDD51の信頼性が損なわれるのが防止される。
また、HDDユニット50では、補強材53が弾性部58に結合された状態で、HDD51が補強材53に固定されているので、補強材53がHDD51に対して負荷として作用することがない。よって、重りをHDDに設けた従来のHDDユニットに比べて、HDD51の信頼性が向上する。即ち、HDD51の信頼性が損なわれるのが防止される。
また、HDDユニット50のメンテナンス等によって、HDDユニット50を筐体11から取り外した場合には、作業者は、下板62を下にした状態でHDDユニット50を卓上や床などの水平面に載置すればよい。このとき、HDDユニット50には、水平面への載置による衝撃が加えられることがあるが、この衝撃は、支持材59からHDD部57に伝わる際に、弾性部58によって吸収される。よって、その衝撃が、そのままの大きさでHDD部57に伝達されることが防止される。即ち、HDDユニット50が水平面へ載置される際に、HDD51に伝わる衝撃は、弾性部58の作用によって弱められる。よって、HDDユニット50を水平面へ載置するときに、衝撃によってHDD51が故障や破損することが防止される。
また、本実施の形態においては、補強材53は、筐体52の相対向する側部を保持する板金によって構成されていることにより、簡単な構造で補強材53を実現することができる。
また、本実施の形態においては、支持部61は、少なくとも一部がHDD51の下方に位置し、筐体11に対して固定/固定解除され、かつ、水平面に接地可能な支持材59と、この支持材59に補強材53を介してHDD51を弾性的に結合した弾性部58と、を有することにより、簡単な構造で支持部61を実現することができる。
また、本実施の形態においては、HDDユニット50は、HDD51を複数有し、補強材53は、複数のHDD51を一体に保持していることにより、例えばHDD51毎にHDDユニットを別個に設ける場合に比べて、構成が簡素となる。
ここで、通常、筐体11は、前面側に障害物が存在しない設置場所に設置される。また、使用形態の一形態として、装置本体の筐体11の上面には、客用表示器4、キャッシャ用表示器5、キーボード3等が置かれる場合がある。そこで、本実施の形態においては、筐体11は、HDDユニット50を当該筐体11の前面から着脱可能な構造を有することにより、例えばHDD51の着脱を上面側から行う構造に比べて、HDD51のメンテナンスや交換等のときの筐体11に対するHDD51の着脱作業が容易であり、HDD51の着脱時間にかかる作業時間を大幅に短縮することができる。
本発明の一実施の形態のPOS端末を示すブロック図である。 制御ユニットを示す外観斜視図である。 前面パネルが取り外された状態の制御ユニットを示す外観斜視図である。 前面パネル及び内部パネルが取り外された状態の制御ユニットを示す外観斜視図である。 ハードディスクドライブユニットが取り外された状態の制御ユニットを示す外観斜視図である。 ハードディスクドライブユニットを示す右側面図である。 弾性部を示す分解側面図である。
符号の説明
1…商品販売データ処理装置、2…装置本体、11…装置本体の筐体、50…ハードディスクドライブユニット、51…ハードディスクドライブ、52…ハードディスクドライブの筐体、53…補強材、58…弾性部、59…支持材、61…支持部

Claims (3)

  1. ハードディスクドライブユニットと、このハードディスクドライブユニットを着脱自在に保持する装置本体の筐体とを備え、商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置において、
    前記ハードディスクドライブユニットは、
    筐体を有するハードディスクドライブと、
    板金によって構成され、前記ハードディスクドライブの筐体の相対向する側部を保持してこの筐体を補強するとともに、当該相対する側部よりも外側に張り出す一対の張出し部を形成する補強材と、
    少なくとも一部が前記ハードディスクドライブの下方に位置し、前記装置本体の筐体に対して固定/固定解除され、かつ、水平面に接地可能な支持材と、
    前記支持材に取り付けられ、前記張出し部を上下に挟みこむ弾性体を有し、当該支持材と前記ハードディスクドライブとを弾性的に結合する弾性部と、
    を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記ハードディスクドライブユニットは、前記ハードディスクドライブを複数有し、
    前記補強材は、複数の前記ハードディスクドライブを一体に保持していることを特徴とする請求項記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記装置本体の筐体は、前記ハードディスクドライブユニットを当該装置本体の筐体の前面から着脱可能な構造を有することを特徴とする請求項1又は2記載の商品販売データ処理装置。
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