JP4302102B2 - 3次元設計支援プログラム - Google Patents
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Description
CADには、従来からの手書きの図面のように、設計する製品の形状を平面的に表現した、いわゆる2次元CADがある。また、CADには、設計する製品の形状の奥行きを表現することでその製品を立体的に表現した、いわゆる3次元CADがある。
上記の3次元CADを利用して建築物、或いは各種工業製品の設計を行うことによって、複雑な形状を表現して、その形状を製品として実現することができた。
ところで、このような3次元CADにおいて、その形状上に面の仕上げ属性などを定義し、その属性に対する生産時の加工方法を指示するなどの、製品の形状外の情報を、付加情報として図面のデータに付加する方法が一般的に行われている。
形状の部分領域にこのような付加情報を複数定義する場合には、その定義する部分の境界となる図面上に稜線や点を新たに生成し、面や稜線を分割する。その上で、分割後の面・稜線に対して付加情報を定義する。
図1は、上記のような従来の方法による、3次元形状への付加情報の定義方法の一例を示す図である。図1において、破線201を境界にして、円筒状の3次元形状200の面1の部分領域に対して、異なる仕上げ記号aと仕上げ記号bを定義する場合を示している。このとき、3次元形状200の面1に実線202を生成する。そして、この実線202を境界として、面1は、面1−1及び面1−2という部分領域に分割される。このような手順によって、従来の設計方法では、分割された面1−1,面1−2に、それぞれ仕上げ記号a,仕上げ記号bと言った属性情報(付加情報)を定義していた。
なお、CADにおける図形の属性情報の処理に関する技術としては、CAD装置を用いて作成される3Dモデルに、寸法、寸法公差などの属性情報を付加しても、3Dモデルおよび属性情報が共に見やすく属性情報を有効に活用できる情報処理装置に関する技術(例えば、特許文献1及び2参照。)が開示されている。
上記のような従来の付加情報の定義方法によって、3次元形状の部分領域に複数の付加情報を定義する場合には、例えば、以下のような問題が発生していた。
まず、上記の図1に示した付加情報の定義方法では、付加情報を定義した面や稜線に不要な稜線や点が生成される。そして、この稜線や点によって、元の面や稜線が分割されている。このため、上記の定義方法では、例えば、複数の付加情報を定義した面の面積を計算する場合にその面積の計算が複雑になるなど、形状に基づく様々なデータを獲得するのに支障があった。
また、上記の定義方法では、複数の付加情報を定義する面そのものを分割していたため、形状などに設計の変更が生じた場合には、分割したそれぞれの面に対して個別に設計変更の処理を行わなければならなかった。
図2は、上記の問題点の一例を示した図である。図2において、3次元形状300は、面を分割するための稜線303によって、面301及び面302の部分領域に分割されている。そして、この場合には、データ上ではこの面301及び面302が、稜線303によってそれぞれ別の面として定義されている。したがって、この面301及び面302の位置を移動させる場合には、面301及び面302をそれぞれ個別に移動させなければならず、作業が複雑になっていた。
また、上記の特許文献1及び2の技術は、寸法などの属性情報の表示方法に関するものであり、従来の付加情報に関する問題を解決するものではなかった。
本発明はこのような従来の技術の問題点に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明の課題は、3次元形状を定義する形状情報に影響を与えることなく、その3次元形状に対して部分領域を定義し、さらには、その部分領域に属性を設定できる技術を提供することにある。
すなわち、本発明は、1以上の面を含む3次元形状を定義する3次元形状情報を編集し、3次元形状と交差し面のいずれかを部分領域に分割する、そのような3次元シートのシート情報を設定するようにした。
本発明では、3次元形状を定義する3次元形状を分割して編集する際に、シート情報を設定して、この3次元形状を分割する。したがって、本発明によれば、3次元形状を定義する形状情報に影響を与えることなく、シート情報によって分割された領域を部分領域とすることができる。
また、本発明は、シート情報を3次元形状情報とは独立に記憶するようにしてもよい。なお、ここでいう独立とは、シート情報の記憶によって3次元形状情報が形状的な変更を受けないことをいう。
また、本発明は、部分領域に、形状に関する情報以外の属性情報を付加してもよい。したがって、本発明によれば、3次元形状における分割された部分領域に対してそれぞれ別の属性情報を定義することができる。
さらに、本発明は、属性情報を3次元形状情報とは独立に記憶し、属性情報とシート情報と3次元形状情報とを関係付ける情報を記憶してもよい。
したがって、本発明によれば、属性情報と3次元形状情報とを独立に記憶した上で、シート情報によって3次元形状を部分領域に分割し、その部分領域に属性情報を付加することができる。
また、本発明は、コンピュータに、オペレータの操作に応じて、3次元図形を定義し、該3次元図形を定義する情報を記憶し、オペレータの操作に応じて、前記3次元図形からは独立して定義される面であるシートを定義する情報を、前記3次元図形を構成する面に対応付けて記憶するステップと、前記3次元図形を定義する情報及び前記シートを定義する情報に基づいて前記3次元図形を構成する面の一部分の領域を定義する情報を作成し記憶するステップと、前記3次元図形の情報もしくは前記シートの情報の変更を契機に、変更後の情報に基づいて前記一部分の領域を定義する情報を再作成し記憶するステップとを実行させるようにしてもよい。
3次元形状を定義する3次元図形を分割して編集する際に、シートを定義する情報を設定して、この3次元図形を分割する。したがって、本発明によれば、3次元図形を定義する情報に影響を与えることなく、シート定義する情報によって分割された領域を部分領域とすることができる。
なお、本発明は、以上の何れかの機能を実現させるプログラムであってもよい。また、本発明は、そのようなプログラムをコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録してもよい。さらに、本発明は、以上の何れかの機能を実現する装置であってもよい。
図2は、従来の問題点の一例を示した図であり、
図3は、本設計支援システムにおける部分領域の概念を示す図であり、
図4は、部分領域の定義例を示す図であり、
図5は、絶対値定義(絶対座標系)による領域定義シートの定義と作用を示す図であり、
図6は、相対値定義(相対座標系)による領域定義シートの定義と作用を示す図であり、
図7は、本設計支援システムのシステム構成図であり、
図8は、部分領域定義時の各種データのデータ構造とこれらのデータの関連を示す図であり、
図9は、部分領域定義時の処理手順を示すフローチャートであり、
図10は、形状編集時の部分領域の再計算処理を示すフローチャートである。
図3は、本設計支援システムにおける部分領域の概念を示す図であり、図4は、部分領域の定義例を示す図であり、図5は、絶対値定義(絶対座標系)による領域定義シートの定義と作用を示す図であり、図6は、相対値定義(相対座標系)による領域定義シートの定義と作用を示す図であり、図7は、本設計支援システムのシステム構成図であり、図8は、部分領域定義時の各種データのデータ構造とこれらのデータの関連を示す図であり、図9は、部分領域定義時の処理手順を示すフローチャートであり、図10は、形状編集時の部分領域の再計算処理を示すフローチャートである。
<部分領域および領域定義シートの概念>
本設計支援システムの特徴は、3次元形状を部分領域に分割する場合に、その3次元形状とは別個に独立して領域定義シートと呼ばれる3次元の平面データを定義する点にある。この領域定義シートは、上記3次元形状と関係付けられているが、3次元形状データそのものには何等情報が付加されない。
すなわち、本設計支援システムは、領域を定義するための領域定義シート(複数の場合シート列)を、処理対象の3次元形状とリンクして記憶する仕組みを提供する。これにより、形状自体を編集することなく、3次元形状上に部分領域を定義できる機能を提供する。この部分領域は、処理対象の(例えば、加工方法等の属性を付加すべき)面またはその面を囲む稜線と、領域定義シート列との交差部分および、領域定義シートの向き(例えば、シートを表す平面の方程式の法線ベクトルの向き)によって定義される。
また、本設計支援システムは、上記3次元形状データと上記領域定義シートのデータとの演算(交差部分の算出)により、部分領域を算出する。また、本設計支援システムは、そのような部分領域に対して、加工方法、加工精度等、形状情報以外の属性情報を付加する。
図3は、部分領域の概念を示す図である。図3では、処理対象として、直方体である3次元形状100が示されている。また、図3では、この3次元形状100の特定の処理対象面(以下、領域定義対象面101という)において、部分領域102を定義する例を示している。
ここで、部分領域は、3次元形状100の稜線110−112と、境界線103とに囲まれた領域定義対象面101上に定義される領域である。
本設計支援システムでは、このような場合、境界線103を通る平面である領域定義シート50を設定する。この領域定義シート50は、いわゆる平面の方程式で規定され、例えば、法線ベクトルの方向に向き51を有する。
このような領域定義シート50が設定されると、本設計支援システムは、3次元形状100と領域定義シート50のデータから交差部分である境界線103を算出する。そして、領域定義シート50の向き51にしたがい、稜線110−112および境界線103で囲まれた部分領域102を確定する。したがって、領域定義シート50の定義とともに、形状以外の情報、例えば、加工条件、加工方法、加工精度等の属性が設定されれば、本設計支援システムは、上記、部分領域102にその属性が付加されていると見なし、例えば、図面の出力時にその属性を表示する。
図4は、部分領域の定義例を示す図である。図4において、3次元形状120と交差して、一対の領域定義シート50A、50Bが設定されている。このとき、向き51A、51Bより、2つの領域定義シート50A、50Bは、互いに対向する側に部分領域102を定義する。このように、複数の領域定義シートの組み合わせにより部分領域を定義してもよい。
一方、3次元形状121と交差して設定された領域定義シート50C、50Dは、これらの向き51C、51Dより、互いに相手側と逆方向の位置に部分領域を設定する。すなわち、領域定義対象面101の両側部付近に部分領域を2つ形成する。このように、複数の領域定義シートにより、複数の部分領域を定義してもよい。
また、3次元形状122と交差して設定された領域定義シート50Eは、複数面(図4では、3面をクランク状に組み合わせた形状)を有している。このような複数面からなる領域定義シート50Eは、等価的には、複数の領域定義シート50E1、50E2および50E3から構成できる。
<座標系>
上記領域定義シートは、例えば、平面を規定する法線ベクトルと、基準点(基本的には、平面の方程式を構成する要素)で定義される。このような領域定義シートを規定するデータは座標を含んでおり、絶対座標系または相対座標系で定義することができる。
絶対座標系は、3次元空間内の原点を基準した座標系である。また、相対座標系は、処理対象の3次元形状上の一点を基準にした座標系である。
図5は、絶対値定義(絶対座標系)による領域定義シートの定義と作用を示す図である。図5では、領域定義シート50の座標値を絶対座標系の値(絶対値)で定義し、設計変更等で3次元形状100の位置が移動した場合の処理例を示している。この場合、3次元形状100の位置が移動しても、領域定義シート50の位置は、変化しない。したがって、領域定義シート50の位置が固定された状態で、部分領域102は定義される。このような部分領域の定義は、例えば、部品の組み立てにおいて、他部品との接触範囲だけに特定の仕上げ等の属性を指定するときに有効である。
図6は、相対値定義(相対座標系)による領域定義シートの定義と作用を示す図である。相対座標系では、領域定義シート50の座標値を、3次元形状100との相対値で定義する。すると、設計変更等で3次元形状100の位置が移動した場合、領域定義シート50の位置も、3次元形状100に追従して変化する。したがって、位置等の変化の前後において、処理対象上での部分領域が維持される。例えば、部分領域の幅130等が維持される。このような部分領域の定義は、例えば、部品の先端から一定範囲だけに仕上げ属性を付加するような場合に有効である。
<システム構成>
図7は、本設計支援システムのシステム構成図である。本設計支援システムは、本発明に係る処理を行うために、パーソナルコンピュータ(PC),ワークステーション(WS),専用のサーバマシン等のコンピュータを用いて構成される。この設計支援システムは、不図示のハードウェアとして、処理装置(CPU,主記憶装置(RAM等),入出力ユニット,デバイスドライバ等で構成される)、入力装置(キーボード,マウス等)、表示装置(ディスプレイ装置、プリンタ、プロッタ等)および二次記憶装置(ハードディスク等)を有している。そして、本設計支援システムは、本設計支援システムに係る処理を実行するための機能として、処理部1、入力部2、表示部3、及びデータ部4を実現する。
処理部1は、本設計支援システムに係る部分領域の生成、編集、演算処理などの部分領域に関する処理とともに、既存の3次元設計支援処理を実行する。処理部1には、CPU10、形状生成・編集処理部11、部分領域処理部12、部分領域計算処理部13、及び部分領域データ管理部14を有する。
CPU10は、二次記憶装置に格納されているプログラムを主記憶装置にロードして実行することにより、形状生成・編集処理部11、部分領域処理部12、部分領域計算処理部13、及び部分領域データ管理部14の機能を実現する。
形状生成・編集処理部11は、設計支援を行う3次元形状100の形状の情報を生成する。また、形状生成・編集処理部11は、その3次元形状100に対して行う形状の変更などの編集処理を実行する。
部分領域処理部12は、本設計支援システムに係る部分領域に関する処理を実行する。部分領域処理部12は、この部分領域に関する処理を実行するために、部分領域計算処理部13、及び部分領域データ管理部14を有する。
部分領域計算処理部13は、部分領域の座標値演算処理など、本設計支援システムに係る部分領域の生成によって3次元形状100に対して生じる演算処理を実行する。
部分領域データ管理部14は、部分領域の座標値、法線ベクトルのデータなど、部分領域に関する各種データの一時保存や管理を行う。
入力部2は、上記のハードウェアの入力装置に相当する。入力部2としては、例えば、キーボード、及びマウス,ペンタブレット,タッチパネル等のポインティングデバイスが挙げられる。そして、入力部2は、本設計支援システムに係る、3次元形状100及び領域定義シート50の生成、編集処理の指示、或いは数値や文字の入力を受け付ける。
表示部3は、上記のハードウェアの出力装置に相当する。表示部3としては、例えば、CRT,液晶などのディスプレイ装置、或いはプリンタ、プロッタなどの印刷装置が挙げられる。そして、表示部3は、本設計支援システムに係る、3次元形状100及び領域定義シート50を表示する。
データ部4は、上記のハードウェアの二次記憶装置によって実現される。データ部4には、属性データ40などの形状外データ、部分領域定義データ41並びに部分領域データ42などの部分領域データ、及び3次元形状要素の面データ43及び稜線データ44などの部分領域に関する形状データが格納される。なお、このデータ部4に格納される各データの構造に関しては、後の〈データ構造〉の項で詳述する。
<データ構造>
図8は、部分領域定義時の各種データのデータ構造とこれらのデータの関連を示す図である。図8に示すように、本設計支援システムは、部分領域定義時には、属性40、部分領域定義データ41、部分領域データ42、面データ43、部分領域面データ49、シートリスト45、シートデータ46、平面データ47および相対位置定義48を関係付けて記憶する。図8では、3次元形状100と交差して、領域定義シート50A、50Bを設定した場合のデータ構造が例示されている。
本設計支援システムにおいて属性40とは、3次元形状100の部分領域102に設定される属性、例えば、加工条件、加工方法、加工精度等である。この属性40は、属性を指定する属性データ40Aと、その属性が付加される対象を示す付加対象要素40Bとを有する。
属性データ40Aは、属性を指定する文字列、数値、フラグ(有無を示す情報)等である。また、付加対象要素40Bは、その属性が付加される対象(部分領域)を定義する部分領域定義データ41へのリンクである。このようなリンクとしては、例えば、部分領域定義データ41へのポインタを保持してもよい。また、例えば、XML(eXtensible Markup Language)のようなデータでは、部分領域定義データ41を含むタグの名称を保持するようにしてもよい。また、例えば、3次元CADの汎用フォーマット、CADメーカ毎の専用フォーマットにおいて、3次元形状に識別情報を付し、その識別情報を保持するようにしてもよい。他のリンクも同様である。
部分領域定義データ41は、上記属性40を付加する対象を定義する。部分領域定義データ41は、対象面41A、シートリスト41Bおよび部分領域定義データ41Cを有する。
対象面41Aには、部分領域が定義される対象面(処理対象である3次元形状100において、属性付加される面)を指定する。例えば、対象面41Aには、対象面を定義する面データ43へのリンクを格納すればよい。
また、シートリスト41Bには、部分領域を定義するシートの組み合わせを示すシートリスト45へのリンクを格納する。また、部分領域定義データ41Cには、領域定義シート50と3次元形状100から算出される部分領域102へのリンクを格納する。
面データ43は、処理対象である3次元形状100を構成する面を定義するデータであり、一般的な3次元設計システムで編集されるデータである。面データ43は、例えば、B−rep(Boundary−representation)などの、コンピュータにおける3次元形状の境界表現方法の情報を用いて格納する。本実施の形態では、面データ43は、これらの境界表現に用いるデータとして、形状データ43Aと、境界稜線データ43Bを有する。
また、部分領域定義データ41Cには、領域定義シート50により部分領域が定義されたときに生成される部分領域データ42へのリンクを格納すればよい。
部分領域データ42には、部分領域の定義時、その形状の編集時など、部分領域に関するデータに変更が生じた場合に必要に応じて計算・生成されるデータへのリンクが格納される。この部分領域データ42は、例えば、領域定義対象面101と領域定義シート50A,50Bとの間の演算により生成される。この部分領域データ42には、部分領域面データ49へのリンクが格納される。
部分領域面データ49は、3次元形状を規定する面に対する面データ43と同様のデータを格納する。すなわち、部分領域面データ49には、部分領域の境界表現に用いる情報が格納される。本実施の形態では、部分領域面データ49は、これらの境界表現に用いるデータとして、形状データ49Aと、境界稜線データ49Bを有する。
シートリスト45は、領域定義シート50Aのデータ45Aと領域定義シート50Bのデータ45Bとを有する。それぞれの領域定義シート用のデータ45A,45Bには、シートデータ46へのリンクを格納する。なお、領域定義シート用のデータ45A、45Bからリンクされるデータの内容は、定義される領域定義シート全てに共通のものである。したがって、以下のシートデータ46、平面データ47、及び相対位置定義48の説明は、領域定義シート50Aについて行う。
シートデータ46は、領域定義シート50Aを定義するのに必要な座標値、ベクトル値、及び寸法値などのデータへのリンクを格納する。シートデータ46には、幾何データ46A、位置定義(絶対/相対)46B、および定義域フラグ(表側/裏側)46Cを有する。
幾何データ46Aは、領域定義シート50Aの形状の座標値やベクトルの情報を格納する。幾何データ46Aは、このような領域定義シート50Aの形状に係るデータを格納するために、平面データ47へのリンクを有している。なお、幾何データ46Aは、領域定義シート50Aの形状に応じたデータへのリンクを有する。このため、領域定義シート50Aの対象となる3次元形状100が平面でなければ、平面データ47の代わりに他のデータへのリンクを有する。例えば、3次元形状100が円筒面等の曲面であれば、曲面データへのリンクを有する。
平面データ47には、領域定義シート50Aの形状に係るデータとして、シート50Aの原点座標値47A、及びシート50Aが持つ法線ベクトル47Bに関する情報を格納する。
位置定義(相対/絶対)46Bは、領域定義シート50Aの相対座標、絶対座標上の位置を決定するために必要な情報、例えば相対位置定義48へのリンクを格納する。
相対位置定義48は、相対座標系の場合にのみ、領域定義シート50Aに対して定義される情報である。相対位置定義48には、領域定義シート50Aの寸法値48A、及びシート50Aの寸法をとる基準となる寸法基準面48Bの情報を有する。
定義域フラグ46Cは、領域定義シート50Aによって部分領域となる領域がこのシート50Aに対してどの領域であるかを決定するフラグである。
なお、本実施の形態では、図8中のデータ間を結ぶ矢印をリンクとして説明したが、必要に応じて、直接リンク元にリンク先のデータを取り込む(格納する)ようにしてもよい。ただし、面データ43と部分領域定義データ41とは対象面41Aを介して関係付ける。これにより、領域定義シート50A,50Bを付加しても面データ43、すなわち3次元形状100自体が直接変更されることはない。
<処理フロー>
図9は、部分領域定義時の処理手順を示すフローチャートである。
まず、本設計支援システムの入力部2から、表示部3に表示される部分領域を指定する対象となる面または稜線が、利用者によって入力される(図9におけるステップ101、以下S101のように省略する)。この入力される面または稜線は、例えば、図3における3次元形状100の境界線103、或いは稜線110−112である。
入力部2から、部分領域定義のためのシートが面または稜線の箇所に入力され、本設計支援システムでは、シートが3次元形状に対して生成される(S102)。このシートは、例えば、図3における領域定義シート50である。
次に、本設計支援システムでは、処理部1の部分領域データ管理部14が、入力された面または稜線110−112と領域定義シート50から、3次元形状100上の部分領域102を生成する対象となる領域定義対象面101を定義するデータである、部分領域定義データ41を生成する(S103)。
本設計支援システムでは、部分領域計算処理部13は、部分領域定義データ41から領域定義対象面101上の部分領域102を定義するデータである、部分領域データ42を計算・生成する(S104)。
ステップ104の処理後、表示部3には、図3のように部分領域102が定義された3次元形状100が表示される。本設計支援システムは、入力部2からこの部分領域102に付加する属性データ40などの形状外データが入力される(S105)。この形状外データとしては、例えば、この部分領域102となった面に対する表面仕上げの粗さの指示記号などが挙げられる。
そして、本設計支援システムでは、属性データ40などの形状外データの付加情報を付加する対象が、部分領域定義データ41によって部分領域102に設定される(S106)。これにより、この3次元形状100の領域定義対象面101上の特定の領域である部分領域102を分割することなく、属性データ40などの形状外データが対応づけることができる。
図10は、形状編集時の部分領域の再計算処理を示すフローチャートである。
まず、本設計支援システムでは、形状生成・編集処理部11によって、3次元形状100の形状が編集される(図10におけるステップ201、以下S201のように省略する)。
次に、部分領域データ管理部14は、この形状の編集箇所が、部分領域を定義した関連部分に対する編集か否かを判定する(S202)。例えば、図3において、部分領域102に関連する領域定義対象面101に対する編集か否かを判定する。このステップ202では、領域定義対象面101に対する編集でない場合には、本処理を終了する。
ステップ202において、領域定義対象面101に対する編集であると判定された場合には、部分領域データ管理部14は、部分領域データから部分領域の定義の対象となっている3次元形状100条の面101または稜線110−112の情報を獲得する(S203)。
そして、部分領域データ管理部14は、この編集を行う部分領域102の部分領域データを利用して、領域定義シート50のデータを取り出す(S204)。
部分領域計算処理部13は、この取り出した領域定義シート50のデータから部分領域データを再計算して、編集後の領域定義シート50、部分領域102のデータを更新する(S205)。このように本処理によれば、3次元形状上の特定の対象面に部分領域を定義した場合に、その形状の編集が生じた際に個々の部分領域を個別に編集する必要がなくなる。
<実施の形態の効果>
以上述べたように、本設計支援システムでは、加工方法等の属性を3次元形状データの部分領域に付加する場合に、その3次元形状と交差する領域定義シートにより部分領域を定義する。この領域定義シートは、属性を付加する対象の3次元形状データとは、分離し、独立して記憶される。そして、図8に示したように、属性データ、シートデータおよび3次元形状データ(面データ)の関連づけがなされる。
このため、3次元形状データそのものを変更することなく、3次元形状データを部分領域に分割できる。また、そのように部分領域に加工方法、加工精度等の各種属性情報を付加することができる。
したがって、従来のように、3次元形状データに不要な稜線、点その他の情報が付加されず、例えば、面積計算をするような場合、面の数、線分の数を数える等、形状に依存するデータの獲得にも支障が少ない。
また、本設計支援システムでは、上記領域定義シートは、処理対象の3次完形状データに対して相対座標系、または、その処理対象の3次元形状データとともに絶対座標系で定義できる。
図5に示したような絶対座標系で領域定義シートを定義した場合には、例えば、設計変更等で3次元形状(直方体等の3次元モデル)の位置が移動した場合も、領域定義シートは移動しない。したがって、領域定義シートの位置を基準にした部分領域、部分領域の一辺の絶対座標が固定された部分領域を定義できる。
また、図6に示したような相対座標系で領域定義シートを定義した場合には、設計変更等で3次元形状(直方体等の3次元モデル)の位置が移動した場合、領域定義シートの位置も変化する。したがって、処理対象の3次元形状上で部分領域の形状、寸法等が維持されるような部分領域を定義できる。
<変形例>
なお、本発明のプログラム、設計支援装置は、本実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、本実施の形態において、本発明を、部分領域を用いた設計支援システムに適用したが、本発明はこれに限定されない。すなわち、3次元形状に部分領域を定義して付加情報を与えるような設計支援システム以外の他のシステム、装置、及びアプリケーションプログラムに適用することができる。
Claims (14)
- 3次元形状の設計を支援するためのプログラムであって、
コンピュータに、
1以上の面を含む3次元形状を定義する3次元形状情報を受け付けるステップと、
前記1以上の面のうちの何れかを対象面として交差して交線を形成するシートを前記3次元形状からは独立して定義するシート情報を受け付けるステップと、
前記交線と前記対象面の稜線とによって囲まれる部分領域を示す部分領域情報を生成するステップと、
前記部分領域情報にて示される部分領域に対して割り当てる所定の属性を示す属性情報を受け付けるステップと、
前記属性情報と、前記部分領域情報と、前記対象面を示す面情報と、前記シート情報とを関連付けて記憶するステップと、
前記1以上の面のうちの何れかを移動する編集が行われることにより、移動された面を示す面情報が更新された場合に、前記面情報と、前記面情報に関連付けられているシート情報とに基づいて、前記面情報に関連付けられている部分領域情報を更新するステップとを実行させるための3次元設計支援プログラム。 - 前記コンピュータに、更に、
前記シート情報を前記3次元形状情報とは独立に記憶するステップ
を実行させるためのプログラムである
ことを特徴とする請求項1に記載の3次元設計支援プログラム。 - 前記コンピュータに、更に、
前記部分領域に、形状に関する情報以外の属性情報を付加するステップ
を実行させるためのプログラムである
ことを特徴とする請求項1に記載の3次元設計支援プログラム。 - 前記コンピュータに、更に、
前記属性情報を前記3次元形状情報とは独立に記憶するステップと、
前記属性情報と前記シート情報と前記3次元形状情報とを関係付ける情報を記憶するステップと
を実行させるためのプログラムである
ことを特徴とする請求項3に記載の3次元設計支援プログラム。 - 前記属性情報は、前記3次元形状の加工に係る情報を含む
ことを特徴とする請求項3に記載の3次元設計支援プログラム。 - 前記シート情報が前記3次元形状情報に対する相対座標系で定義される
ことを特徴とする請求項1に記載の3次元設計支援プログラム。 - 前記シート情報が前記3次元形状情報を含む絶対座標系で定義される
ことを特徴とする請求項1に記載の3次元設計支援プログラム。 - 3次元形状の設計を支援するための装置であって、
コンピュータに、
1以上の面を含む3次元形状を定義する3次元形状情報を受け付ける手段と、
前記1以上の面のうちの何れかを対象面として交差して交線を形成するシートを前記3次元形状からは独立して定義するシート情報を受け付ける手段と、
前記交線と前記対象面の稜線とによって囲まれる部分領域を示す部分領域情報を生成する手段と、
前記部分領域情報にて示される部分領域に対して割り当てる所定の属性を示す属性情報を受け付ける手段と、
前記属性情報と、前記部分領域情報と、前記対象面を示す面情報と、前記シート情報とを関連付けて記憶する手段と、
前記1以上の面のうちの何れかを移動する編集が行われることにより、移動された面を示す面情報が更新された場合に、前記面情報と、前記面情報に関連付けられているシート情報とに基づいて、前記面情報に関連付けられている部分領域情報を更新する手段と
を備えることを特徴とする3次元設計支援装置。 - 前記シート情報を前記3次元形状情報とは独立に記憶する手段
をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の3次元設計支援装置。 - 前記部分領域に、形状に関する情報以外の属性情報を付加する手段
をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の3次元設計支援装置。 - 前記属性情報を前記3次元形状情報とは独立に記憶する手段と、
前記属性情報と前記シート情報と前記3次元形状情報とを関係付ける情報を記憶する手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の3次元設計支援装置。 - 前記属性情報は、前記3次元形状の加工に係る情報を含む
ことを特徴とする請求項10に記載の3次元設計支援装置。 - 前記シート情報が前記3次元形状情報に対する相対座標系で定義される
ことを特徴とする請求項8に記載の3次元設計支援装置。 - 前記シート情報が前記3次元形状情報を含む絶対座標系で定義される
ことを特徴とする請求項8に記載の3次元設計支援装置。
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