JP4301633B2 - 積層シート及び吸収性物品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、活性炭を含有した積層シートに関し、特に十分な強度を有し、活性炭の脱落がなく、製品及び製造ラインを汚さずに製造できる各種消臭・吸水用途に適用可能な積層シートに関する。また、前記積層シートを用いた消臭・吸水機能を有する吸収体及び吸収性物品に関し、特に活性炭が吸収した液体と共に外部に流出して着用具等を汚すことが無い吸収体及び吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
活性炭の吸着性能を利用した種々のシート状物が従来から知られている。例えば、特開平9−173429号公報には、活性炭微粒子を含有させた各種消臭用途に適用可能な活性炭含有パルプシートが記載されているが、強度が弱い、活性炭が脱落し易い等の欠点がある。また、液体を吸収すると、活性炭が液体と共に外部に流出して付近を汚すので、吸水用途には適用できない。これらの欠点を補うために、パルプシートを、抄き合わせ又は貼り合わせにより積層させた積層シートが公知であるが、製造時のスリット工程で活性炭が脱落し、製品及び製造ラインが汚れるという問題がある。
【0003】
従って、本発明の目的は、十分な強度を有し、活性炭の脱落がなく、製品及び製造ラインを汚さずに製造できる各種消臭・吸水用途に適用可能な積層シートを提供すること、並びに該積層シートを用いた消臭・吸水機能を有する吸収体及び吸収性物品であって、活性炭が吸収した液体と共に外部に流出して着用具等を汚すことが無い吸収体及び吸収性物品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、2枚のパルプシートの間に活性炭含有シートを介在させた積層シートであって、前記積層シートの少なくとも一側部の全体に亘って前記活性炭含有シートが介在していない積層シートを提供することにより、前記目的を達成したものである。
【0005】
また、本発明は、前記積層シートの一側部と他側部とを重ね合わせるようにして吸収材を包んでなる吸収体であって、重ね合わせ部分の上側に前記活性炭含有シートが介在していない一側部が配置されている吸収体を提供することにより、前記目的を達成したものである。
【0006】
更に、本発明は、前記吸収体を、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートとの間に介在させ、該吸収体の幅方向外方に延出された可撓性のサイドフラップを設けると共に、該サイドフラップの股下領域に長手方向に沿って伸縮弾性部材を設けた吸収性物品であって、前記吸収性物品の後方の長手方向両側縁をそれぞれ前記トップシート側に折り返して前記吸収体が内在する第1折り返し部を形成し且つ前記第1折り返し部におけるサイドフラップを前記バックシート側に折り返して第2折り返し部を形成すると共に前記第1折り返し部を前記トップシートに接合固定し、前記第2折り返し部を前記第1折り返し部に接合固定した吸収性物品を提供することにより、前記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の積層シートの好ましい一実施形態について、該積層シートを用いた吸収体と共に図1〜図3を参照しながら説明する。
先ず、本実施形態の積層シート1について説明する。尚、本実施形態の積層シート1は、後述する使い捨ておむつの吸収体に用いられるものである。
本実施形態の積層シート1は、図1及び図2に示すように、2枚の同サイズの長方形形状のパルプシート3、3の間に、該パルプシート3よりも幅方向の長さが短い長方形形状の活性炭含有シート2を介在させてなる。そして、積層シート1の側部1a、1aが、それぞれ側部1a全体に亘って活性炭含有シート2が介在していない。
【0008】
本実施形態の積層シート1について詳述すると、側部1a、1aは、図2に示すように、それぞれ側部1a全体に亘って活性炭含有シート2を介在させずに、2枚のパルプシート3、3を積層してなる2層構造部分である。側部1a、1aにおけるパルプシート3、3同士がそれぞれ接着されることにより、積層シート1の両側端部が封止されて、側端部からの活性炭の脱落が防止される。
側部1aの幅方向の長さLは、好ましくは0.1〜20cm、更に好ましくは1〜6cmである。0.1cm未満では、活性炭の脱落防止が図れない場合があり、20cmより大きいと、活性炭含有シート2が小さくなって消臭機能を十分に発揮できない場合がある。
【0009】
本実施形態の積層シート1における活性炭含有シート2は、消臭機能を有する活性炭混抄紙であり、2枚のパルプシート3、3に幅方向中央で挟持されている。活性炭含有シート2とパルプシート3とは、抄き合わせ又は接着剤等を用いた貼り合わせにより、前述のように積層される。
【0010】
活性炭含有シート2の長手方向の長さはパルプシート3の長手方向の長さと同じであるが、幅方向の長さは、活性炭含有シート2が前記所定位置に配置されたときに、側部1a、1aが、それぞれ側部1a全体に亘って活性炭含有シート2が介在しないように、パルプシート3の幅方向の長さよりも短くなっている。
活性炭含有シート2の厚みは、用途に応じて適宜調整されればよいが、好ましくは0.1〜10mm、更に好ましくは0.2〜0.5mmである。
【0011】
パルプシート3は、活性炭を含有しないパルプシートであり、2枚のパルプシート3、3で活性炭含有シート2を挟持させることにより、積層シート1の強度が向上されると共に、活性炭の脱落が防止される。
パルプシート3の厚みは、用途に応じて適宜調整されればよいが、好ましくは0.1〜10mm、更に好ましくは0.2〜0.5mmである。
【0012】
次に、前記積層シート1を用いた本実施形態の吸収体10について図3を参照しながら説明する。尚、本実施形態の吸収体10は、後述する使い捨ておむつの吸収体として用いられるものである。
本実施形態の吸収体10は、図3に示すように、積層シート1の一側部1aと他側部1aとを重ね合わせるようにして縦長長方形形状の吸収材11を包んでなる。一側部1aと他側部1aとは吸収材11の幅方向中央において重ね合わされ、公知の方法により接着又は融着される。吸収体10においては、吸収材11はその前端部及び後端部以外は、パルプシート3で覆われている。
【0013】
本実施形態の吸収体10における一側部1a及び他側部1aは、何れも活性炭含有シート2が介在していないので重ね合わせる際、どちらを上側に配置しても重ね合わせ部分の上側に活性炭含有シート2が介在していない構成となるが、本発明の積層シートの構成が、一側部のみが全体に亘って活性炭含有シート2を介在しておらず、他側部は活性炭含有シート2が介在している構成である場合には、一側部を、他側部の上側に配置して重ね合わせる。
【0014】
活性炭含有シート2は、活性炭と繊維原料を主体としてなる。
本実施形態の活性炭含有シート2に用いられる活性炭は、悪臭その他ガス状物質に対して高い吸着性を示す活性炭であれば、原料、活性化法、形状等には制限されず使用できる。粒状の活性炭としては、好ましくは平均粒子径0.1〜50μm、比表面積500〜2000m2 /g、更に好ましくは平均粒子径1〜20μm、比表面積1000〜1500m2 /gである。
活性炭含有シート2における活性炭の含有率は、好ましくは1〜50%、更に好ましくは3〜30%である。1%未満では消臭効果が奏されない場合があり、50%より多いとパルプ原料の含有率が低くなってシート強度やフレキシブル性が著しく低下する場合がある。
【0015】
活性炭含有シート2の繊維原料としては、NBKP、LBKP等の木材パルプの他、藁、綿等の非木材パルプ等の公知の天然繊維が使用できる。また、シート強度を向上させる目的で、ポリエチレン繊維等の合成繊維を適宜混合してもよい。
活性炭含有シート2における繊維原料の含有率は、好ましくは50〜99%、更に好ましくは70〜97%である。50%未満ではシート強度やフレキシブル性が低下する場合があり、99%より多いと活性炭の含有率が低くなって消臭効果が奏されない場合がある。
【0016】
パルプシート3としては、紙、不織布等が用いられる。紙とした場合、繊維原料としては、活性炭含有シート2と同様のものが使用できる。また、不織布とした場合、例えば、スパンレース不織布、スパンボンド不織布等の公知の不織布が何れも使用できる。
【0017】
吸収材11の構成材料としては、従来吸収性物品に使用されるパルプ、不織布やポリアクリル酸塩系、デンプングラフト重合体系等の公知の繊維状又は粉末状の高分子吸収体が使用できる。
【0018】
本実施形態の積層シートの製造方法は特に制限されないが、以下、本実施形態の積層シートの好ましい製造方法について説明する。
〈本実施形態の積層シートの製造方法〉
活性炭含有シート2は、活性炭及び繊維原料を含有したスラリーから、常法通り、通常の湿式抄紙法によりシート状に成形して得られる。このスラリーには、通常の抄紙において使用される各種添加剤の他、活性炭をシートに固着させるための各種バインダーが添加される。尚、他の活性炭含有シート2の製造方法として、添加剤を含む繊維原料からシートを成形し、このシートをバインダーを混合した活性炭の分散液に含浸する方法も採用できる。
また、パルプシート3は、繊維原料を主体としたスラリーから、活性炭含有シート2と同様の手段でシート状に成形して得られる。
【0019】
前記のようにして得られた活性炭含有シート2とパルプシート3とは、常法通り、抄紙機上で抄き合わされるか、又は貼り合わせ機を用いて接着剤等により貼り合わされることにより、2枚のパルプシート3、3の間に活性炭含有シート2を介在させた積層シートとされる。その後、スリット工程において所望のシート巾に調整されて、本実施形態の積層シート1とされるが、その際、両側部1a、1aが活性炭含有シート2が介在していないから、活性炭が脱落せず、製品及び製造ラインが汚れることがない。
【0020】
本実施形態の積層シート1は、2枚のパルプシート3、3の間に活性炭含有シート2が介在され、側部1a、1aがそれぞれ側部1a全体に亘って活性炭含有シート2を介在していないから、消臭機能を有し、且つ、十分な強度を有し、活性炭の脱落がなく、製品及び製造ラインを汚すことなく製造できる。
【0021】
図4は、前記吸収体10を用いた本発明の吸収性物品の好ましい一実施形態である使い捨ておむつの斜視図である。
本実施形態の使い捨ておむつ20は、下着、おむつカバー等の着用具と共に着用されるもので、吸収体10が、液透過性のトップシート21と液不透過性のバックシート22との間に幅方向中央において介在され、吸収体10の幅方向外方に延出された可撓性のサイドフラップ23が設けられると共に、サイドフラップ23の股下領域に長手方向に沿って伸縮弾性部材24を設けられている。そして、吸収性物品20の後方の長手方向両側縁がそれぞれトップシート21側に折り返されて吸収体10が内在する第1折り返し部25が形成されると共に、第1折り返し部25におけるサイドフラップ23がバックシート22側に折り返されて第2折り返し部26が形成され、更に、第1折り返し部25はトップシート21に接合固定され、第2折り返し部26は第1折り返し部25に接合固定されている。
尚、吸収体10は、その長手方向の中央部分が使い捨ておむつ20の股下領域に当たるように配置されており、該中央部分が実質的に体液等の吸収体として機能する。また、図示しないが、バックシート22の幅方向中央には、使い捨ておむつ20を着用具に固定するための縦長長方形形状の粘着領域が設けられており、使用前は剥離シートで保護されている。
【0022】
使い捨ておむつ20は、常法通り、幼児用、成人用又は失禁者用の使い捨ておむつとして使用されることにより、股下領域で体液等の***物を吸収、保持すると共に、活性炭の消臭効果により、***物のにおいが除去される。また、***された体液等は吸収体10の長手方向の中央部分に吸収されるが、吸収体10は、前述したように、その前端部及び後端部以外はパルプシート3で覆われているから、吸収された体液等と共に活性炭が吸収体10の外部に流出することがなく、身体や着用具を汚さない。
尚、本実施形態の吸収性物品20における吸収体10の前端部及び後端部はそれぞれパルプシート3で覆われていないが、吸収した体液等はその長手方向の中央部分に留まり、前端部及び後端部まで侵入することはないので、活性炭がここから体液等と共に外部に流出することはない。
【0023】
本発明の積層シート並びにこれを使用した吸収体及び吸収性物品は、前記実施形態に制限されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明の積層シートは、少なくとも一側部が全体に亘って活性炭含有シートが介在していなければ良く、該一側部を含めた周縁部が全体に亘って活性炭含有シートが介在していなくても良い。また、製造時に切断される全ての部分が各部分全体に亘って活性炭含有シートが介在していなくても良い。
また、本発明の吸収体は、形状、大きさは、用途に応じて適宜変更できる。
また、本発明の吸収性物品は、前記実施形態の使い捨ておむつに何等制限されるものではなく、生理用、おりもの処理用等の吸収性物品であっても良い。
【0024】
【発明の効果】
本発明の積層シートによれば、各種消臭・吸水用途に適用でき、十分な強度を有し、活性炭の脱落がなく、製品及び製造ラインを汚さずに製造できる。また、前記積層シートを用いた本発明の吸収体及び吸収性物品によれば、消臭・吸水機能を有し、活性炭が吸収した液体と共に外部に流出して着用具等を汚すことが無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本実施形態の積層シートの分解斜視図である。
【図2】図2は、本実施形態の積層シートの横断面図である。
【図3】図3は、本実施形態の吸収体の要部の一部を示す斜視図である。
【図4】図4は、本実施形態の吸収性物品の斜視図である。
【符号の説明】
1 積層シート
1a 積層シートの側部
2 活性炭含有シート
3 パルプシート
10 吸収体
11 吸収材
20 吸収性物品
21 トップシート
22 バックシート
23 サイドフラップ
24 伸縮弾性部材
25 第1折り返し部
26 第2折り返し部

Claims (3)

  1. 2枚のパルプシートの間に活性炭含有シートを介在させた積層シートで、該積層シートの少なくとも一側部の全体に亘って前記活性炭含有シートが介在していない積層シートの一側部と他側部とを重ね合わせるようにして吸収材を包んでなる吸収体であって、
    重ね合わせ部分の上側に前記活性炭含有シートが介在していない一側部が配置されている吸収体。
  2. 請求項記載の吸収体を、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートとの間に介在させた吸収性物品。
  3. 請求項1記載の吸収体を、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートとの間に介在させ、更に、吸収体の幅方向外方に延出された可撓性のサイドフラップを設けると共に、該サイドフラップの股下領域に長手方向に沿って伸縮弾性部材を設けた吸収性物品であって、
    前記吸収性物品の後方の長手方向両側縁をそれぞれ前記トップシート側に折り返して前記吸収体が内在する第1折り返し部を形成し且つ
    前記第1折り返し部におけるサイドフラップを前記バックシート側に折り返して第2折り返し部を形成すると共に
    前記第1折り返し部を前記トップシートに接合固定し、
    前記第2折り返し部を前記第1折り返し部に接合固定した吸収性物品。
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