JP4301465B2 - バックアップメモリを持つicカード - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は書き込み時にデータのバックアップがとれるようにしたICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6はICカードとリーダ/ライタとの通信を説明する図で、リーダ/ライタ1はICカード2に対してコマンド(命令)を送信し、これを受信したICカードは、コマンドを解釈して書き込み/読み出し等の処理を実行し、処理結果をレスポンスとしてリーダ/ライタ1へ返すようになっている。
【0003】
図7に示すように、ICカード2は、CPU2a、RAM2b、ROM2c、EEPROM2dを有しており、ROM2cに記憶されているプログラムをCPU2aに読み込み、リーダ/ライタ1から送信されるコマンドをI/Oポートを通して受信すると、コマンドとともに送信されたデータを読み込んで必要な処理を行い、結果をEEPROM2dの所定のファイルエリアに書き込み、I/Oポートを通してレスポンスを出力する。
【0004】
図8はアプリケーションプログラムで利用されるデータ用領域とオペレーティング・システム(OS)用領域からなるEEPROM3を示したもので、データ領域の先頭アドレスから、データA、B、Cのファイルをこの順で割り当てるときに、同時に、ファイルエリアの割当て順に、アプリケーション領域の最後から先頭に向かってAディレクトリ、Bディレクトリ、Cディレクトリが形成される。ディレクトリはファイルの制御情報であり、ファイルを識別するためのファイルID、ファイルが記憶される先頭アドレス、エリア容量、属性情報(リード/ライトのアクセス権(キー)の情報)、チェックコードからなっている。
【0005】
図8において、アプリケーションの領域に続いたOS用領域には、ディレクトリに示された先頭アドレスとエリア容量から、割り当てられたファイルエリアの最後のアドレスを示すポインタ、積み上げられた最後のディレクトリを示すポインタ等のOSが使うデータがセットされる。ポインタP、P′の間の領域がさらに割り当て可能なメモリ領域である。
【0006】
このような従来のICカードでは、ファイルのディレクトリにバックアップフラグを設定し、そのフラグを持つファイルのみがバックアップ可能とするものであった。また、そのためには、ICカード発行処理時に予めファイルバックアップ専用のファイルを生成しておく必要があった。
【0007】
図9は従来のICカード発行処理フローの例を示す図である。
まず、正ファイルの生成とバックアップフラグの書き込みを行う(ステップS1)。この処理ではバックアップのためのエリアを作ると共に、ディレクトリ部にフラグを立てることを行う。次に、バックアップのための副ファイルを生成し(ステップS2)、次いで正ファイルへ初期データを書き込むとともに、副ファイルへ初期データを書き込む(ステップS3、ステップS4)。これにより発行処理が終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の方法では予めICカード発行処理時にバックアップ専用のファイルを生成しておく必要があるため、発行処理に時間がかかり、コストアップ要因となっていた。
本発明は上記課題を解決するためのもので、発行処理時の煩雑な処理を省略し、時間の短縮を行って、コスト削減を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、演算装置、主メモリ、読み出し専用メモリ、不揮発性メモリを有し、前記不揮発性メモリのアプリケーション領域に、バックアップ登録用のテーブルを設けてバックアップ対象のファイル/レコードを指定する情報を登録するとともに、バックアップデータの保存領域を示す情報を登録してデータのバックアップを行うようにしたICカードであって、前記バックアップ対象のファイル/レコードを指定する情報はバイト1、バイト2、バイト3のデータからなり、バイト1のデータの上位ニブルによりバックアップ対象となるファイル/レコードの種別を指定するとともに、下位ニブルにより、上位ニブルで指定された種別のファイル/レコードについて部分バックアップか全体バックアップかを指定し、バイト2とバイト3のデータの内容により、バックアップ対象となるファイルの識別子/レコード番号を指定し、前記バックアップデータの保存領域を示す情報は、少なくともバックアップ領域であることを示す識別子、最上位ファイルからバックアップ対象となるファイルまでの論理的な繋がりを示すファイル識別子、データ開始先頭アドレスをもつディレクトリ部とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明は、バックアップ指定用のテーブルを持ち、テーブルで指定したレコードを書き込み時にバックアップをとり、本ファイルが壊れた場合には読み取り時にバックアップファイルを利用できるようにしたものである。
図1はバックアップデータ登録用テーブルの例を示す図である。
一般的にファイルは、
・DF(Dedicated File,アプリケーションを統括するもの)
・EF(Elementary File,アプリケーションに属するデータが格納されるもの)
から構成され、
レコードはEF内の論理的なデータの集まりの単位である。
【0011】
これらDF、EF、レコードに関わるバックアップは、バイト1、バイト2、バイト3によって指定する。
バイト1については、上位ニブルによってバックアップ対象となるDF/EF/レコードの種別指定を行うとともに、下位ニブルによって部分バックアップ/全体バックアップの指定を行う。
Figure 0004301465
【0012】
バイト2、3については
バイト1の上位ニブルがDF識別子を示す時、DF識別子の値
(FFFFhは除く)
バイト1の上位ニブルがEF識別子を示す時、EF識別子の値
(FFFFhは除く)
バイト1の上位ニブルがレコード番号を示す時、レコード番号の値
(FFFFhは除く)を示す。
あるDF指定がテーブルに現れたら、後続のEF情報、レコード情報はこのDFに属するものとし、新たにDF識別子が現れるまで続く。また、あるEF識別子がテーブルに現れたら、後続のレコード情報はこのEFに属するものとし、新たなEF識別子が現れるまで続く。テーブルの最後は終端識別子FFFFhで表される。
【0013】
図1の場合、先頭のDF指定のバイト1が16進表示で「12」、即ち、2進表示で「00010010」であり、上位ニブル0001はDF指定を示し、下位ニブル0010は部分バックアップ指定である。つまり、DF下の特定のEFに関してバックアップを行うという意味をもつ。バイト2、バイト3はDF識別子の値3001hである。続いてテーブルに現れるバイト1は16進表示で「22」、2進表示で「00100010」であり、上位ニブル0010はEF指定を示し、下位ニブル0010は部分バックアップを示す。そして、バイト2、バイト3はEF識別子の値2001hである。続いてテーブルに現れるバイト1は16進表示で「31」、2進表示で「00110001」であり、上位ニブル0011はレコード指定、下位ニブル0001は全体バックアップを意味する。そして、バイト2、バイト3はレコード番号の値1である。したがって、DF3001h下のEF2001、レコード1がバックアップ対象として指定される。
【0014】
続いてテーブルに現れるバイト1は、16進表示で「12」、即ち、2進表示で「00010010」であり、上位ニブル0001はDF指定、下位ニブル0010は部分バックアップを示す。そして、バイト2、バイト3はDF識別子の値3002hである。続いてテーブルに現れるバイト1は16進表示で「21」、2進表示で「00100001」であり、上位ニブル0010はEF指定を示し、下位ニブル0001は全体バックアップを示し、バイト2、バイト3で表されるEF識別子の値2002h中の全レコードがバックアップ対象として指定される。また、次にテーブルに現れるバイト1は16進表示で「22」、2進表示で「00100010」であり、上位ニブル0010はEF指定、下位ニブル0010は部分バックアップを示す。そして、バイト2、バイト3はEF識別子の値2003hである。続いてテーブル上に現れるバイト1は16進表示で「32」、2進表示で「00110010」であり、上位ニブル0011はレコード指定、下位ニブル0001は全体バックアップを示す。そして、バイト2、バイト3はレコード番号の値2である。したがって、DF3002h下のEF2002中全レコードと、EF2003のレコード2がバックアップ対象として指定される。
【0015】
続いてテーブルに現れるバイト1は、16進表示で「11」、即ち、2進表示で「00010001」であり、上位ニブル0001はDF指定、下位ニブル0001は全体バックアップを示し、バイト2、バイト3で表されるDF(3003h)下の全EF、全レコードがバックアップ対象指定される。
【0016】
次に、図2によりバックアップデータの保存領域について説明する。
最初の書き込み時にユーザーエリア内にレコードが生成される。そしてバックアップ用エリアが確保されると、本体のDFまたはEFにそのフラグがセットされる。
図2(a)はディレクトリ部であり、バイト1、バイト2、バイト3の3バイトでバックアップ用領域であることの識別子を示し、バイト4〜7の4バイトで、DFからのパスを示している。DFからのパスはICカード内のファイルを統括している最も最上位のDF(MF:マスターファイル)からバックアップ対象となっているデータを記録しているEFまでの論理的な繋がり(パス)をファイルIDを用いて示したものである。
これを図3を用いて説明すると、最上位のDF(MF)下にDF1(ファイルID3001h)、DF2(ファイルID3002h)があり、さらにDF2にはEF1(ファイルID200Eh)、EF2(ファイルID200Fh)があり、図の太線で示したパス(MF−DF2−EF1)でバックアップ対象ファイルを表している。続く2バイトでデータ開始先頭アドレスが示され、続く2バイトでチェックコード、例えばCRC等が付加される。
図2(b)はデータ部であり、最初の2バイトでレコード番号、続く1バイトでタグ(レコードの識別子)、続く1バイトでデータの長さ、続く2バイトがデータの内容、続く2バイトにチェックコードが付加される。
【0017】
ところで、バックアップ対象は基本的にEF内のレコードデータを対象としているが、ISOのファイル分類ではレコード形式ファイル(EF)の他にトランスペアレント形式ファイル(EF)があり、この形式のファイル内データはレコードで区切られておらず、べた書きされる。
【0018】
バックアップ対象EFのデータがトランスペアレント形式のファイル内データである場合について図4により説明する。
図4は図2に対応するもので、ディレクトリ部(図4(a))は図2(a)と同様である。データ部(図4(b))については、レコード番号を0000として番号を特定せず,続いてデータを付加し、さらに2バイトのチェックコードを付加する。
【0019】
図5は本発明によるICカード発行処理フローの例を示す図である。
まず、正ファイルを生成し(ステップS11)、次いで、専用のバックアップデータ登録用テーブルにバックアップ対象のレコードを登録し(ステップS12)、次いで正ファイルへ初期データを書き込み(ステップS13)。この時自動的にバックアップデータも書き込まれる。
【0020】
なお、上記説明ではレコード単位でバックアップ対象をテーブルに登録するようにしたが、レコード単位、EF単位、DF単位と発行者が必要に応じてバックアップの単位を選べるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、バックアップ指定用の専用のテーブルを設け、発行処理においては、テーブルにバックアップしたいデータの情報を登録するだけで、発行者はバックアップ用のエリアの確保を意識せずにバックアップ領域が確保され、発行時間の短縮化とコスト削減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のバックアップデータ登録用テーブルの構成を説明する図である。
【図2】 バックアップデータの保存領域について説明する図である。
【図3】 バックアップ対象のデータを記録しているEFまでのパスを説明する図である。
【図4】 トランスペアレント形式のバックアップデータの保存領域について説明する図である。
【図5】 本発明の発行処理の例を説明する図である。
【図6】 リーダ/ライタとICカードの通信を説明する図である。
【図7】 ICカードの構成を示す図である。
【図8】 EEPROMの構成を説明する図である。
【図9】 従来の発行処理フローを説明する図である。
【符号の説明】
1…リーダ/ライタ、2…ICカード、3…EEPROM。

Claims (1)

  1. 演算装置、主メモリ、読み出し専用メモリ、不揮発性メモリを有し、前記不揮発性メモリのアプリケーション領域に、バックアップ登録用のテーブルを設けてバックアップ対象のファイル/レコードを指定する情報を登録するとともに、バックアップデータの保存領域を示す情報を登録してデータのバックアップを行うようにしたICカードであって、
    前記バックアップ対象のファイル/レコードを指定する情報はバイト1、バイト2、バイト3のデータからなり、
    バイト1のデータの上位ニブルによりバックアップ対象となるファイル/レコードの種別を指定するとともに、下位ニブルにより、上位ニブルで指定された種別のファイル/レコードについて部分バックアップか全体バックアップかを指定し、
    バイト2とバイト3のデータの内容により、バックアップ対象となるファイルの識別子/レコード番号を指定し、
    前記バックアップデータの保存領域を示す情報は、少なくともバックアップ領域であることを示す識別子、最上位ファイルからバックアップ対象となるファイルまでの論理的な繋がりを示すファイル識別子、データ開始先頭アドレスをもつディレクトリ部とを有することを特徴とするバックアップメモリを持つICカード。」
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