JP4299221B2 - 作業機の舵取り装置 - Google Patents

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Description

本発明は、作業機の操作レバーを含む操作部材などの操作力の軽減を図ることができる作業機の舵取り装置に関するものである。
作業機の舵取り装置として、クラッチを操作する操作レバーなどの操作力の軽減を図るようにしたものが実用に供されている。
実用の作業機の舵取り装置は、操作レバーなどの操作力の軽減を図るために、電動モータ、プランジャ、ばね若しくは「てこの原理」などを適宜利用すれば実用上十分であった。
このような作業機の舵取り装置に利用できるアシスト機構として、操作レバーなどの操作部材に操作力を軽減するためのばねを介在させたものものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭55−129169号公報(第9頁、第3−4図)
図15(a),(b)は従来の基本構成を説明する図であり、(a)は操作部材204の初期状態、(b)は操作部材204を操作した状態を示す。
(a),(b)において、アシスト機構201は、エンジン(不図示)の出力をミッションに伝え、このミッションからサイドクラッチを介して左右の走行クローラに伝える形式に運搬車両(作業機)であって、一方のサイドクラッチ202に一端を接続する第1ロッド部材203と、操作部材204に一端を接続する第2ロッド部材205と、これらの第1・第2ロッド部材の他端を一方側に接続するとともに、中間を機体側に軸支する揺動部材206と、この揺動部材206の他方側に接続するとともに、先端を機体側に軸支した伸縮自在の棒状部材207と、この棒状部材207に沿わすとともに、棒状部材207を揺動部材206側に付勢する圧縮ばね208と、から構成し、操作部材204の操作力の軽減を図ろうとしたものである。
なお、(b)は(a)に比べて距離Sだけ操作部材204を引いたことを示す。
しかし、アシスト機構201では、一つの操作部材204に第1・第2ロッド部材203,205、揺動部材206、棒状部材207、圧縮ばね208が必要であり、例えば、左右にサイドクラッチがある場合には、第1・第2ロッド部材203,205、揺動部材206、棒状部材207、圧縮ばね208を、二組ずつ必要であり、作業機のスペース効率の悪化を招くという問題があった。
また、アシスト機構201では、個々のサイドクラッチにアシスト機構201をそれぞれに設ける場合には、上記理由により部品点数の増加を招く。
すなわち、作業機のスペース効率の改善を図ることができるとともに、部品点数の低減を図ることができるアシスト機構を備えた作業機の舵取り装置が望まれる。
本発明は、作業機のスペース効率の悪化を招く点を解決し、作業機のスペース効率の改善を図ることができるとともに、部品点数の増加を招く点を解決し、部品点数の低減を図ることができる作業機の舵取り装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る作業機の舵取り装置の発明は、左右の駆動軸に動力源の回転を左右のクラッチを介してそれぞれに伝え、左右のクラッチをアシスト機構を介してそれぞれ左右の操作部材で操作することで、機体の舵取りをする形式の作業機において、アシスト機構を、左右の操作部材にそれぞれケーブルを介して操作自在に接続するとともに機体側に回転自在に取付けることで左右のクラッチを離接する左右の操作アーム部材と、これらの操作アーム部材にそれぞれ設けることで左右の操作部材の操作力の軽減を図る左右のカム溝と、左のカム溝に一端を嵌合させるとともに右のカム溝に他端を嵌合させる伸縮自在に形成した棒状部材と、この棒状部材の中心に沿わせるとともに左右の操作アーム部材を開方向に付勢する圧縮ばねと、から構成し、左右の操作部材の一方を操作するときに、圧縮ばねの弾発作用及び左右のカム溝の滑り作用で、左右の操作アーム部材の一方の回転をアシストする構成にしたことを特徴とする。
例えば、作業機のスペース効率の改善を図ることができるとすれば、設計の自由度の拡大を図ることができるので好ましいことであり、部品点数の低減を図ることができるとすれば、コストの低減を図ることができるので好都合である。
そこで、左右のクラッチを離接する左右の操作アーム部材を設け、これらの操作アーム部材にそれぞれカム溝を形成し、これらのカム溝に棒状部材を渡し、この棒状部材の中心に沿わせて左右の操作アーム部材の開方向に付勢する圧縮ばねを設けることで、左右の操作部材の一方を操作するときに、圧縮ばねの弾発作用及び左右のカム溝の滑り作用で、左右の操作アーム部材の一方の回転をアシストさせるようにした。
すなわち、アシスト機構を、左右の操作部材にそれぞれケーブルを介して操作自在に接続するとともに機体側に回転自在に取付けることで左右のクラッチを離接する左右の操作アーム部材と、これらの操作アーム部材にそれぞれ設けることで左右の操作部材の操作力の軽減を図る左右のカム溝と、左のカム溝に一端を嵌合させるとともに右のカム溝に他端を嵌合させる伸縮自在に形成した棒状部材と、この棒状部材の中心に沿わせるとともに左右の操作アーム部材を開方向に付勢する圧縮ばねと、から構成することで、作業機のスペース効率の改善を図ることができる。また、アシスト機構を上記構成にすることで、部品点数の低減を図ることができる。
請求項2に係る発明は、棒状部材の両端に、左右のカム溝にそれぞれ嵌合させるローラ若しくはベアリングを設けたことを特徴とする。
棒状部材の両端に、左右のカム溝にそれぞれ嵌合させるローラ若しくはベアリングを設けることで、棒状部材とカム溝との間の摩擦係数の低減を図ることができる。
請求項1に係る発明では、アシスト機構を、左右の操作部材にそれぞれケーブルを介して操作自在に接続するとともに機体側に回転自在に取付けることで左右のクラッチを離接する左右の操作アーム部材と、これらの操作アーム部材にそれぞれ設けることで左右の操作部材の操作力の軽減を図る左右のカム溝と、左のカム溝に一端を嵌合させるとともに右のカム溝に他端を嵌合させる伸縮自在に形成した棒状部材と、この棒状部材の中心に沿わせるとともに左右の操作アーム部材を開方向に付勢する圧縮ばねと、から構成したので、作業機のスペース効率の改善を図ることができる。この結果、設計の自由度の拡大を図ることができるという利点がある。また、アシスト機構を上記構成にすることで、部品点数の低減を図ることができる。この結果、作業機の舵取り装置のコストの低減を図ることができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、棒状部材の両端に、左右のカム溝にそれぞれ嵌合させるローラ若しくはベアリングを設けたので、棒状部材とカム溝との間の摩擦係数の低減を図ることができる。この結果、アシスト機構の滑らかな動きの実現を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る舵取り装置を採用した作業機の斜視図であり、作業機10は、機体フレーム17の左右に取付けた2組のクローラベルト装置12L,12Rと、機体フレーム17の上部に取付けた荷台13と、機体フレーム17の後部に取付けた動力源としてのエンジン14並びに伝動装置15と、伝動装置15から後斜め上に延びたハンドル(操作ハンドル)16と、からなるクローラ式運搬車である。
このような作業機(クローラ式運搬車)10は、エンジン14を動力源として左右のクローラベルト装置12L,12Rが自力走行するとともに、図示せぬ作業者が歩行しつつハンドル16を操縦するようにした形式の、自力走行式歩行型作業機である。なお、11は作業機10の機体を示す。
図2は本発明に係る舵取り装置を採用した作業機の側面図であり、左のクローラベルト装置(クローラ)12Lは、機体フレーム17の後部に取付けた駆動輪21と、機体フレーム17の前部に取付けた遊転輪22と、これら駆動輪21と遊転輪22とに掛け渡した左のクローラベルト23Lとからなる、走行装置である。なお、図1に示す右のクローラベルト装置(クローラ)12Rは、左のクローラベルト装置(クローラ)12Lと同一構成の装置であり、右のクローラベルト23Rは、左のクローラベルト23Lと同一構成の部材である。
なお、ハンドル16のグリップ16a,16a近傍に設けた左右の操作部材としての左右の操作レバー73,74(74は図1参照)を個別に握ることで、後述するクラッチ(クラッチ装置)を操作することができる。図中、24・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)は転輪である。
図3は本発明に係る舵取り装置を採用した作業機のエンジン並びに伝動装置の側面断面図であり、図2に示す作業機10は、エンジン14から伝動装置15へ動力を伝達し、この伝動装置15からクローラベルト装置12L,12R(図1参照)へ動力を伝達するようにしたものである。
伝動装置15は、エンジン14から下方へ延びた回転軸としての出力軸14aに主クラッチ30を介して遊星歯車機構40の入力側を連結し、遊星歯車機構40の出力側から下方へ延びた連結軸45に歯車伝動機構50及び左右のクラッチ(クラッチ装置)70L,70R(70Rは図4参照)を介して、左右の駆動軸(車軸)25,25を連結し、これらの主クラッチ30、遊星歯車機構40、歯車伝動機構50、クラッチ70L,70R、駆動軸25,25(一方不図示)の一部をミッションケース(伝動ケース)26に内蔵した装置である。なお、駆動軸25,25は、駆動輪21,21(図2参照)に連結した回転軸である。
主クラッチ30は、遊星歯車機構40の内歯歯車43の回転をオン・オフさせる拡径式ドラムブレーキであり、ハンドル(操作ハンドル)16(図2参照)に取付けた主クラッチレバー31によって切換えることができる。主クラッチレバー31は、図示せぬワイヤケーブルを介して主クラッチ30の作動アーム32に連結したクラッチ操作部材である。
遊星歯車機構40は、エンジン14の出力軸14aに取付けたサンギヤ(太陽歯車)41と、サンギヤ41に噛み合う複数個の遊星歯車42・・・と、これらの遊星歯車42・・・に噛み合う内歯歯車43と、複数の遊星歯車42・・・を回転可能に支持するキャリア44と、キャリア44に連結した連結軸45とからなる。
図4は本発明に係る舵取り装置を採用した作業機の歯車伝動機構及びクラッチの側面断面図であり、後方から見た歯車伝動機構50、クラッチ70L,70R及びミッションケース26を展開させて表したものである。
歯車伝動機構50は、連結軸37にベベルギヤ機構51を介して連結した第1軸52と、この第1軸52に平行に配置した第2軸53並びに第3軸54とを備える。第1軸52は、エンジン14(図2参照)の動力を外部に取り出す動力取出し軸を兼ねる。
歯車伝動機構50によれば、ベベルギヤ機構51の回転方向を変速切換えレバー55で切換えることにより、第1軸52の回転方向を正転と逆転とに切換えることができる。変速ギヤ機構56の噛合わせを変速切換えレバー55で切換えることにより、第2軸53の回転速度を切換えることができる。また、ブレーキレバー57を操作することにより、拡径式ドラムブレーキ58を介して第2軸53を制動することができる。
さらには、第2軸53に取付けた第1ギヤ61と、第3軸54に取付けた第2ギヤ62とを噛合わせたので、エンジン14(図2参照)の動力を第2軸53から第3軸54へ伝達することができる。
このような歯車伝動機構50は、第2ギヤ62を備えた第3軸54に左右2個の第3ギヤ63,63を回転可能に且つ軸方向移動可能に取付け、これらの第3ギヤ63,63に左右の第4ギヤ64,64を個別に噛合わせたものである。左右の第4ギヤ64,64は、左右の駆動軸(車軸)25,25に別々に取付けることになる。左右の駆動軸25,25は、一端同士を突き合わせることで一直線に配列した軸である。第1〜第4ギヤ61〜64は平歯車である。
左右のクラッチ(クラッチ装置)70L,70Rは、左右のクラッチアーム71L,71Rで別々に操作されることにより、左右2個の第3ギヤ63,63を別々にオン・オフさせるものである。左右のクラッチアーム71L,71Rは、連結部材としてのクラッチ作動軸72L,72Rに取付けたフォーク状アームである。
左右の操作レバー73,74(図1参照)を個別に握り、左右のクラッチ作動軸72L,72Rを回すことで、左右のクラッチアーム71L,71Rをスイングさせて、左右のクラッチ(クラッチ装置)70L,70Rを操作することができる。
後述するように、作業機の舵取り装置80(以下、「舵取り装置80」と略記する)は、左右の操作レバー73,74(図1参照)、アシスト機構81(図3参照)及び左右のクラッチ70L,70Rで構成するものであり、左の操作レバー73を握り、左クラッチ70LをOFFし、左のクローラベルト23L(図1参照)を停止させて右のクローラベルト23Rのみにエンジン14(図2参照)の駆動力を伝達することで作業機10を左旋回させ、右の操作レバー74を握り、右クラッチ70RをOFFし、右のクローラベルト23R(図1参照)を停止させて左のクローラベルト23Lのみにエンジン14(図2参照)の駆動力を伝達することで作業機10を右旋回させる装置である。
図5は本発明に係る作業機の舵取り装置に採用するクラッチの断面図であり、左のクラッチ70Lは、第3軸54にスライド可能に取付けた第2ギヤ(従動側ギヤ)63と、この第2ギヤ63に形成した内クラッチ爪65・・・及び外クラッチ爪66・・・と、この外クラッチ爪66・・・に噛合わせるために第1ギヤ(駆動側ギヤ)62に形成した駆動側クラッチ爪67・・・と、内クラッチ爪65・・・に噛合わせるためにミッションケース26側に形成したケース側クラッチ爪68・・・と、第1ギヤ(駆動側ギヤ)62に第2ギヤ(従動側ギヤ)63を押圧するクラッチスプリング69と、このクラッチスプリング69を撓ますことで第2ギヤ63をミッションケース26側に寄せる左のクラッチアーム71Lと、からなる。
左のクラッチ70Lは、第1ギヤ(駆動側ギヤ)62の駆動側クラッチ爪67・・・に第2ギヤ(従動側ギヤ)63の内クラッチ爪65・・・を噛合わせたときは、第1ギヤ62の回転を第2ギヤ63の伝達可能なクラッチON状態であり、駆動側クラッチ爪67・・・から内クラッチ爪65・・・を切離したときは、第1ギヤ(駆動側ギヤ)62の回転を第2ギヤ(従動側ギヤ)63に遮断するクラッチOFF状態である。
また、ミッションケース26のケース側クラッチ爪68・・・に第2ギヤ(従動側ギヤ)63の外クラッチ爪66・・・を噛合わせたときは、第2ギヤ63の回転を停止するブレーキ状態である。
すなわち、左のクラッチ70Lは、第1ギヤ(駆動側ギヤ)62の回転をON/OFFするクラッチ機能を有するとともに、第2ギヤ(従動側ギヤ)63の回転を止めるブレーキ機能を有する複合クラッチ(ブレーキ/クラッチ)であると言える。また、左のクラッチ70Lは、噛合わせクラッチの一種であり、一般的に、「ドグクラッチ」若しくは「ジョークラッチ」と呼ぶことがある。
なお、左のクラッチアーム71Lは、クラッチ作動軸72Lを介して左の操作アーム部材75(図3参照)で駆動するようにしたものである。
右のクラッチ70Rは、左のクラッチ70Lに中心線Cに対称に配置した同一構成のクラッチであり、クラッチ作動軸72Rを介して右の操作アーム部材76で駆動するようにしたものである。
図6は本発明に係る作業機の舵取り装置のアシスト機構の平面図であり、アシスト機構81は、左右のクラッチ70L,70Rを離接する左右のクラッチ作動軸(左右の連結部材)72L,72Rと、これらの左右のクラッチ作動軸72L,72Rにそれぞれ嵌合させた左右の操作アーム部材75,76と、これらの左右の操作アーム部材75,76を左右のクラッチ作動軸72L,72Rに止めるための止めピン82,82と、左右の操作アーム部材75,76の間に両端を滑り可能に渡した伸縮自在の棒状部材83と、この棒状部材83の両端に支持させたベアリングとしてのボールベアリング84,84と、これらのボールベアリング84,84を棒状部材83の両端にそれぞれ支持する支持ピン85,85と、棒状部材83に沿わせるとともに左右の操作アーム部材75,76に付勢する圧縮ばね86と、左右の操作アーム部材及びミッションケース(図3参照)間にそれぞれ付勢した左右のトーションばね87,88と、左右の操作アーム部材75,76の先端から左右の操作レバー73,74(図1参照)にそれぞれ延出した左右のケーブル77,78と、からなる。
図7は本発明に係る作業機の舵取り装置のアシスト機構の分解斜視図であり、左右のクラッチ作動軸72L,72Rは、ピン82,82を嵌合させ、このピン82,82で左右の操作アーム部材75,76をそれぞれ固定する止め孔89,89を備える。
棒状部材83は、左の操作アーム部材75に係合させる左ピース91と、この左ピースに伸縮自在に嵌合させるとともに右の操作アーム部材76に係合させる右ピース92と、からなる。
左ピース91は、ボールベアリング84を支持ピン85で取付けるU字のベアリング支持部93と、このベアリング支持部93のU字の底93aから延ばしたパイプ部94と、からなる。95,95はベアリング支持部93に形成した支持ピン85を圧入する孔である。
右ピース92は、ボールベアリング84を支持ピン85で取付けるU字のベアリング支持部96と、このベアリング支持部96のU字の底96aから延ばした大径延出部97と、この大径延出部97から延出することでパイプ部94にスライドさせる小径延出部98と、からなる。99,99はベアリング支持部93に形成した支持ピン85を圧入する孔である。
なお、左ピース91の大径延出部97及び右ピース92の大径延出部97は、圧縮ばね86の内径に略同径に形成したものであり、圧縮ばね86を圧縮したときの飛び跳ね(曲がり)を規制するようにする部位である。
左の操作アーム部材75は、クラッチ作用軸72Lに嵌合させるボス部101と、このボス部101から直交させて延ばしたアーム本体102と、からなり、ボス部101は、ピン82を嵌合させる嵌合孔103,103(一方の103は不図示)を備え、アーム本体102は、ボールベアリング84を滑らせる左のカム溝104と、左のケーブル77(図1参照)を取付けるケーブル取付部105と、を形成したものである。
右の操作アーム部材76は、左の操作アーム部材75に対称であり、111はボス部、112はアーム本体、113は嵌合孔、114は右のカム溝、115はケーブル取付部を示す。なお、左右の操作アーム部材75,76は、クラッチ70L,70R(図4参照)接続状態では、図5に示すように、中心線Cを挟んで対称に配置したものであり、左右のカム溝104,114は、同様に、中心線Cを挟んで対称に形成するとともに、左右の7ケーブル77,78側を近づけるように形成したものである。
左のトーションばね87は、本体部106をボス部101に嵌合させ、一端107をミッションケース26(図3参照)に支持させ、他端108を左の操作アーム部材75のアーム部102に掛けたものであり、右のトーションばね88は、本体部116をボス部111に嵌合させ、一端117をミッションケース26に支持させ、他端118を右の操作アーム部材76のアーム本体112に掛けたものである。
図8は本発明に係る作業機の舵取り装置の主要部を示す斜視図であり、舵取り装置80は、左右の操作レバー73,74(図1参照)、アシスト機装置81(図3参照)及び左右のクラッチ70L,70Rで構成するものであり、左の操作レバー73を握り、左クラッチ70LをOFFし、左のクローラベルト23L(図1参照)を停止させて右のクローラベルト23Rのみにエンジン14(図2参照)の駆動力を伝達することで作業機10を左旋回させ、右の操作レバー74を握り、右クラッチ70RをOFFし、右のクローラベルト23R(図1参照)を停止させて左のクローラベルト23Lのみにエンジン14(図2参照)の駆動力を伝達することで作業機10を右旋回させる装置である。
舵取り装置80は、左右の駆動軸25,25に図2に示す動力源(エンジン)14の回転を左右のクラッチ70L,70Rを介してそれぞれに伝え、左右のクラッチ70L,70Rをアシスト機構81を介してそれぞれ左右の操作部材(操作レバー)73,74で操作することで、機体11(図2参照)の舵取りをする形式の作業機10において、アシスト機構81を、左右の操作部材(操作レバー)73,74にそれぞれケーブル77,78を介して操作自在に接続するとともに機体11側に回転自在に取付けることで左右のクラッチ70L,70Rを離接する左右の操作アーム部材75,76と、これらの操作アーム部材75,76にそれぞれ設けることで左右の操作部材(操作レバー)73,74の操作力の軽減を図る左右のカム溝104,114と、左のカム溝104に一端を嵌合させるとともに右のカム溝114に他端を嵌合させる伸縮自在に形成した棒状部材83と、この棒状部材83の中心に沿わせるとともに左右の操作アーム部材75,76を開方向に付勢する圧縮ばね86と、から構成し、左右の操作部材(操作レバー)73,74の一方を操作するときに、圧縮ばね86の弾発作用及び左右のカム溝104,114の滑り作用で、左右の操作アーム部材75,76の一方の回転をアシストする構成にしたものと言える。
例えば、作業機のスペース効率の改善を図ることができるとすれば、設計の自由度の拡大を図ることができるので好ましいことであり、部品点数の低減を図ることができるとすれば、コストの低減を図ることができるので好都合である。
そこで、左右のクラッチ70L,70Rを離接する左右の操作アーム部材75,76を設け、これらの操作アーム部材75,76にそれぞれカム溝104,114を形成し、これらのカム溝104,114に棒状部材83を渡し、この棒状部材83の中心に沿わせて左右の操作アーム部材75,76の開方向に付勢する圧縮ばね86を設けることで、左右の操作部材75,76の一方を操作するときに、圧縮ばね86の弾発作用及び左右のカム溝104,114の滑り作用で、左右の操作アーム部材75,76の一方の回転をアシストさせるようにした。
すなわち、アシスト機構81を、左右の操作部材(操作レバー)73,74にそれぞれケーブル77,78を介して操作自在に接続するとともに機体11(図2参照)側に回転自在に取付けることで左右のクラッチ70L,70Rを離接する左右の操作アーム部材75,76と、これらの操作アーム部材75,76にそれぞれ設けることで左右の操作部材(操作レバー)73,74の操作力の軽減を図る左右のカム溝104,114と、左のカム溝104に一端を嵌合させるとともに右のカム溝114に他端を嵌合させる伸縮自在に形成した棒状部材83と、この棒状部材83の中心に沿わせるとともに左右の操作アーム部材75,76を開方向に付勢する圧縮ばね86と、から構成することで、作業機10(図1参照)のスペース効率の改善を図ることができる。この結果、設計の自由度の拡大を図ることができる。また、アシスト機構81を上記構成にすることで、部品点数の低減を図ることができる。この結果、舵取り装置80のコストの低減を図ることができる。
また、アシスト機構81は、棒状部材83の両端に、左右のカム溝に104,114それぞれ嵌合させる図7に示すベアリング(ボールベアリング)84,84を設けたものであり、これにより、棒状部材とカム溝との間の摩擦係数の低減を図ることができる。この結果、アシスト機構の滑らかな動きの実現を図ることができる。
図9(a)〜(c)は本発明に係る作業機の舵取り装置の左旋回時のアシスト機構の動きを説明する作用図である。
(a)において、左右のクラッチ70L,70Rの接続状態のアシスト機構81を示し、左右の操作アーム部材75,76を結ぶ直線C1上にボールベアリング84,84の中心(支持ピン85,85の中心)が位置し、圧縮ばね86の矢印a1,a1で示す弾発力が直線C1上にあるので、左右の操作アーム部材75,76及び棒状部材83が直線C1上で均衡を保った状態であることを示す。
(b)において、左のケーブル77を矢印a2の如く引くことで、左の操作アーム部材75は、矢印a3の如く回転し、左右の操作アーム部材75,76を結ぶ直線C1からボールベアリング84,84の中心を結ぶ直線C2にずれを発生し、圧縮ばね86の弾発作用及び左のカム溝104の滑り作用で、左の操作アーム部材75をアシストする力を発生させることができる。
(c)において、圧縮ばね86の弾発作用及び左のカム溝104の滑り作用で、左の操作アーム部材75を矢印a4の如く回転させる力が発生することで、左の操作アーム部材
75を操作する操作力の軽減を図ることができ、図5に示すクラッチ70Lを容易に操作することができる。なお、C3は左の操作アーム部材75を回転させたときのボールベアリング84,84の中心を結ぶ直線を示す。
図10(a)〜(c)は本発明に係る作業機の舵取り装置の右旋回時のアシスト機構の動きを説明する作用図である。
(a)において、左右のクラッチ70L,70Rの接続状態のアシスト機構81を示し、左右の操作アーム部材75,76を結ぶ直線C4上にボールベアリング84,84の中心(支持ピン85,85の中心)が位置し、圧縮ばね86の矢印a5,a5で示す弾発力が直線C1上にあるので、左右の操作アーム部材75,76及び棒状部材83が直線C4上で均衡を保った状態であることを示す。
(b)において、右のケーブル78を矢印a6の如く引くことで、右の操作アーム部材76は、矢印a7の如く回転し、左右の操作アーム部材75,76を結ぶ直線C4からボールベアリング84,84の中心を結ぶ直線C5にずれを発生し、圧縮ばね86の弾発作用及び右のカム溝114の滑り作用で、右の操作アーム部材76をアシストする力を発生させることができる。
(c)において、圧縮ばね86の弾発作用及び左のカム溝114の滑り作用で、右の操作アーム部材76を(b)に示す矢印a8の如く回転させる力が発生することで、右の操作アーム部材76を操作する操作力の軽減を図ることができ、図5に示す右のクラッチ70Rを容易に操作することができる。なお、C6は右の操作アーム部材76を回転させたときのボールベアリング84,84の中心を結ぶ直線を示す。
図11は本発明に係る作業機の舵取り装置の別実施例のアシスト機構の平面図であり、図12は本発明に係る作業機の舵取り装置の別実施例のアシスト機構の側面図である。なお、アシスト機構81(図7参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い、詳細な説明は省略する。
アシスト機構131は、左右のクラッチ作動軸72L,72Rと、左右の操作アーム部材135,136と、止めピン82,82と、棒状部材83と、ボールベアリング84,84と、支持ピン85,85と、圧縮ばね86と左右のケーブル77,78と、から構成し、左の操作アーム部材135に止めピン82を嵌合させる長孔133,133を設け(図12も参照)、右の操作アーム部材136に止めピン82を嵌合させる長孔143,143を設けたものである。なお、134,144は左右の操作アーム部材135,136にそれぞれ設けたカム溝を示す。
すなわち、左の操作アーム部材135に止めピン82を嵌合させる長孔133,133を設け(図12も参照)、右の操作アーム部材136に止めピン82を嵌合させる長孔133,133を設けることで、左右の操作アーム部材75,76を結ぶ直線C7からボールベアリング84,84の中心を結ぶ直線C8をb1だけ、せり出すことができ、初期状態の左右の操作アーム部材135,136を確実に保持することができ、アシスト機構131の安定した動作を実現することができる。
図13は本発明に係る作業機の舵取り装置のさらなる別実施例のアシスト機構の平面図であり、なお、アシスト機構81(図7参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い、詳細な説明は省略する。
アシスト機構151は、左右のクラッチ作動軸72L,72Rと、左右の操作アーム部材75,76と、止めピン82,82と、棒状部材83(図7参照)に略同一構成にした伸縮自在の棒状部材153と、ボールベアリング84,84と、支持ピン85,85と、圧縮ばね86と左右のケーブル77,78と、左の操作アーム部材75を初期状態の戻すために棒状部材153の左端に設けた左のプランジャ161と、右の操作アーム部材76を初期状態の戻すために棒状部材153の右端に設けた右のプランジャ162と、から構成したものである。なお、155は棒状部材153の左端に設けたプランジャ係合部、156は棒状部材153の右端に設けたプランジャ係合部を示す。
図14は本発明に係る作業機の舵取り装置のさらなる別実施例のアシスト機構の側面断面図であり、アシスト機構151は、例えば、左のハンドルグリップ166aに感圧センサ165を埋め込み、左の操作部材(操作レバー)163を操作し、感圧センサ165がグリップ力による圧力をセンシングし、且つ、左の操作部材(操作レバー)163を離すことでグリップ力がなくなったことをセンシングしたときに、プランジャをONする制御部167を設けることで、左の操作アーム部材75を速やかに初期状態に復帰させることができる。
なお、不図示の右の操作部材(操作レバー)についても、左の操作部材(操作レバー)と同様に右のハンドルグリップに感圧センサを備え、この感圧センサ及びプランジャ162(図13参照)を制御部167で制御するものとする。
尚、本発明に係る作業機の舵取り装置は、図7に示すように、棒状部材83の両端に、左右のカム溝に104,114それぞれ嵌合させるローラ若しくはベアリング(ボールベアリング)84,84を設けたが、これに限るものではなく、左右のカム溝にそれぞれ嵌合させるローラを設けたものでよく、また、ベアリングはローラベアリングであってもよい。
本発明に係る作業機の電動舵取り装置は、左右どちらかのクローラベルトへの動力を切離すことで旋回操作する形式の作業機に採用するのに好適である。
本発明に係る舵取り装置を採用した作業機の斜視図である。 本発明に係る舵取り装置を採用した作業機の側面図である。 本発明に係る舵取り装置を採用した作業機のエンジン並びに伝動装置の側面断面図である。 本発明に係る舵取り装置を採用した作業機の歯車伝動機構及びクラッチの側面断面図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置に採用するクラッチの断面図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置のアシスト機構の平面図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置のアシスト機構の分解斜視図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置の主要部を示す斜視図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置の左旋回時のアシスト機構の動きを説明する作用図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置の右旋回時のアシスト機構の動きを説明する作用図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置の別実施例のアシスト機構の平面図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置の別実施例のアシスト機構の側面図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置のさらなる別実施例のアシスト機構の平面図である。 本発明に係る作業機の舵取り装置のさらなる別実施例のアシスト機構の側面断面図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…作業機、11…機体、14…動力源(エンジン)、25…駆動軸、70L,70R…左右のクラッチ、73,74…左右の操作部材(左右の操作レバー)、75,76…左右の操作アーム部材、80…作業機の舵取り装置、81…アシスト機構、83…棒状部材、84…ベアリング(ボールベアリング)、86…圧縮ばね、104,114…左右のカム溝。

Claims (2)

  1. 左右の駆動軸に動力源の回転を左右のクラッチを介してそれぞれに伝え、左右のクラッチをアシスト機構を介してそれぞれ左右の操作部材で操作することで、機体の舵取りをする形式の作業機において、
    前記アシスト機構は、前記左右の操作部材にそれぞれケーブルを介して操作自在に接続するとともに機体側に回転自在に取付けることで前記左右のクラッチを離接する左右の操作アーム部材と、これらの操作アーム部材にそれぞれ設けることで前記左右の操作部材の操作力の軽減を図る左右のカム溝と、左のカム溝に一端を嵌合させるとともに右のカム溝に他端を嵌合させる伸縮自在に形成した棒状部材と、この棒状部材の中心に沿わせるとともに前記左右の操作アーム部材を開方向に付勢する圧縮ばねと、からなり、
    左右の操作部材の一方を操作するときに、前記圧縮ばねの弾発作用及び前記左右のカム溝の滑り作用で、左右の操作アーム部材の一方の回転をアシストする構成にしたことを特徴とする作業機の舵取り装置。
  2. 前記棒状部材の両端に、前記左右のカム溝にそれぞれ嵌合させるローラ若しくはベアリングを設けたことを特徴とする請求項1記載の作業機の舵取り装置。
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