JP4297640B2 - リモートコントローラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子番組ガイド(EPG)システムから取得した各種放送番組の番組情報を使用者に案内し、その案内した各種放送番組の中から使用者が選択した特定の放送番組を予約するのに使用される無線携帯端末及び、該無線携帯端末を用いて予約されることによって自動で再生又は記録する再生装置及び記録装置、並びにこれら再生装置又は記録装置を居室内で遠隔操作するリモートコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、テレビ放送やラジオ放送の受信者に対して、放送局が放送する番組の番組情報(例えば、放送日時、放送チャンネル、放送内容等)をインターネット等の広域ネットワークを介して配信するEPGシステムが知られている。
【0003】
そのEPGシステムを利用する機器の一つとして、携帯電話、ノートパソコン及びPDA等の無線携帯端末がある。利用者は、外出先でこれらの無線携帯端末を用いて、番組情報を閲覧することができる。そして、番組の視聴予定を立てたり、自宅の家族に録画や録音をしてもらうように電話で頼むこともできる。
【0004】
近年では、無線携帯端末で番組情報を閲覧した後、更に無線携帯端末を操作することにより、家庭にある再生装置(例えば、テレビ、ラジオ等)や記録装置(例えば、ビデオテープレコーダ、DVDレコーダ、パーソナルコンピュータ、MDレコーダ等)に対して、所望の放送番組を再生又は記録するように予約できるシステムも考えられている。
【0005】
このシステムでは、まず、無線携帯端末が、利用者の操作によって広域ネットワークを介してEPGサーバより番組情報を取得し、番組情報を表示部に表示させる。そして、利用者は表示された番組情報に基づいて無線携帯端末を操作することにより、放送番組の再生又は記録を行うように予約を行う。予約が行われると、無線携帯端末は、その予約に基づいた予約情報を生成し、この予約情報を広域ネットワークを介して利用者が指定した再生装置又は記録装置まで送信する。すると、再生装置及び記録装置は、広域ネットワークを介して予約情報を受信し、これを半導体メモリに一旦記憶し、この記憶した予約情報のうち、予約実行日時が現在日時に一致する予約情報があるか否かを監視し、予約実行日時が現在日時に一致する予約情報があれば、その予約情報に基づいて放送番組を再生又は記録する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなシステムを構築するには、無線携帯端末だけではなく、再生装置及び記録装置にも、広域ネットワークを介して無線携帯端末と通信するための機能が必要となる。また、広域ネットワーク上で該当する再生装置や記録装置を特定するためのアドレスに相当するものが必要となり、その管理費が必要である。そして、広域ネットワーク上でデータを送受信するための通信費用も必要である。
【0007】
このように、上述のシステムでは、再生装置や記憶装置のコスト高を招くと共に、管理費用及び通信費用がかかり、気軽に放送番組の再生予約や記録予約を行うことができないといった問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、EPGシステムから取得した番組情報を用いた所望の放送番組の再生予約或いは記録予約を低コストで行うことのできるリモートコントローラを提供することにより、EPGシステムを気軽に利用できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記課題を解決するためになされた無線携帯端末においては、無線通信手段が再生装置及び記録装置の少なくとも一方と近距離無線通信を行うことが可能になった時に、予約情報蓄積手段から予約情報を取り出し、予約情報を通信情報として該当する再生装置又は記録装置の少なくとも一方に送信するようになっている。そして、再生装置及び記録装置の少なくとも一方と近距離無線通信を行うことが可能である時、予約情報のうち、予約実行日時が現在日時に一致する予約情報があるか否かを監視し、一致する予約情報があると、その予約情報に基づいて再生装置及び記録装置の少なくとも一方を即時動作させる動作指令からなる通信情報を、該当する再生装置及び記録装置の少なくとも一方に送信するようになっている。
【0010】
このような無線携帯端末によれば、無線通信手段が、予約情報蓄積手段によって蓄積された予約情報を、インターネット等の広域ネットワークを介した通信の代わりに近距離無線通信を行って送信するため、インターネット等の広域ネットワークを使用するための管理費用や、通信費用がかからない。
【0011】
また、従来より、無線携帯端末は、番組情報取得手段、表示手段、表示制御手段、番組選択手段及び予約情報蓄積手段を備えてい場合が多いので、そのような無線携帯端末では無線通信手段を付加するだけで、本発明の無線携帯端末を実現できる。従って、本発明の無線携帯端末によれば、無線携帯端末のコストを大きく上昇させることなく、管理費用及び通信費用をかけないようにして、予約情報を再生装置及び記録装置に送信することができる。よって、EPGシステムを気軽に利用できる。
【0012】
尚、無線通信手段は、近距離無線通信として、例えば、赤外線を用いたIrDA規格に基づいた通信を行ってもよいし、電波を用いたBluetooth規格に基づいた通信を行ってもよい。また、無線通信手段は、初めから無線携帯端末に組み込んであってもよいし、無線携帯端末とは別体にし、無線携帯端末に着脱可能に構成して、使用時に無線携帯端末に装着するようにしてもよい。
【0014】
また、上述した無線携帯端末によれば、携帯無線端末が予約情報の予約実行時間を監視するため、再生装置及び記録装置は、単に受信した通信情報に従って放送信号を受信し選局して放送番組を再生又は記録すればよく、予約情報を一旦保持し、現在日時を監視して予約実行日時になった時に自動的に予約を動作させる仕組みを備える必要がない。そのため、再生装置及び記録装置のコストを抑えることができる。
【0015】
また、現在、市場に広く普及している再生装置や記録装置の多くは赤外線によるリモートコントロールが可能なように構成されている場合が多いため、近距離無線通信に赤外線を用いれば、再生装置や記録装置に新たな機能を追加する必要がない。したがって、再生装置及び記録装置のコストを更に抑えることができるとともに、既存の再生装置及び記録装置が利用できる。
【0016】
ところで、無線通信手段が、再生装置及び記録装置の少なくとも一方と近距離無線通信を行うことが可能である時、予約情報蓄積手段に蓄積された予約情報を、通信情報として、該当する再生装置及び記録装置の少なくとも一方に送信するようになっていてもよい。
【0017】
このようにすると、携帯無線端末が、場所を移されて放送番組の予約実行日時に再生装置及び記録装置と通信不可能な状態になっても、予約が実行される。したがって、予約がより確実に実行される。
【0029】
請求項1に記載のリモートコントローラは、無線通信手段が受信した無線携帯端末からの通信情報に基づいて、その通信情報に対応した再生又は記録のための指令信号を、指令送信手段から再生装置本体又は記録装置本体に送信させるようになっている。そして、無線通信手段が受信した通信情報が再生装置本体又は記録装置本体に対する予約情報である時、その予約情報を一旦記憶すると共に、その記憶した予約情報のうち、予約実行日時が現在日時に一致する予約情報があれば、その予約情報に対応した再生又は記録のための指令信号を指令送信手段から送信させるようになっている。
【0030】
請求項1に記載のリモートコントローラによれば、無線携帯端末と通信するための手段を備えていない既に導入済みの再生装置及び記録装置であっても、リモートコントローラを用いて操作ができるようになっている装置であれば、後から本発明のリモートコントローラに置き換えることにより、無線携帯端末を用いて放送番組の予約を行うことができる。よって、装置本体の買い換え又は改造を行うことなく、無線携帯端末と組み合わせて放送番組の再生予約及び記録予約ができる。尚、無線通信手段は、上述した無線通信手段と同様に、例えば、赤外線を用いたIrDA規格に基づいた近距離無線通信を行っても、Bluetooth規格に基づいた近距離無線通信を行ってもよい。また、初めからリモートコントローラに組み込んであってもよいし、リモートコントローラとは別体にしてもよい。
【0034】
また、請求項2に記載のリモートコントローラによれば、放送番組の放送日時に携帯無線端末がリモートコントローラから離れた場所に移動されて、無線通信手段が携帯無線端末と通信不可能な状態であっても、予約が実行される。したがって、予約がより確実に実行される。
【0035】
また、特に、請求項2に記載のリモートコントローラのように、指令送信手段が、再生装置本体と記録装置本体との両方に送信可能に構成され、送信制御手段は、指令送信手段から送信させる指令信号が再生装置本体に対するものである場合に、無線通信手段を介して携帯無線端末と通信可能であるか否かを判定し、携帯無線端末と通信可能であれば、指令送信手段から予約情報に対応した再生のための指令信号をそのまま再生装置本体に送信させ、無線携帯端末と通信不能であれば、再生装置本体に送信すべき指令信号を、記録のための指令信号に変更して、その変更後の指令信号を、指令送信手段から記録装置本体に送信させてもよい。
【0036】
通常、無線携帯端末は、利用者が携帯して移動する可能性の高いので、無線携帯端末とリモートコントローラとが通信不可能な場合は、利用者がリモートコントローラ、すなわち、再生装置の近くにいないと判断できる。そして、リモートコントローラは、再生予約を記録予約に変更して記録装置に指令信号を送信する。このため、利用者がいない状態で放送番組が再生されることがない。したがって、利用者の予定外の行動に対しても、自動的に適切な対処が為され、使い勝手がよい。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明が適用された、無線携帯端末としての携帯電話20、再生装置としてのテレビ受信機30(以下「テレビ」と略す。)及び記録装置としてのビデオテープレコーダ40(以下「ビデオ」と略す。)からなる番組予約システムの全体構成図である。
【0038】
図1に示す如く、本実施例の番組予約システムは、EPGサーバ10と、インターネット12と、センター設備13と、基地局14と、携帯電話20と、テレビ30と、ビデオ40とを備える。
EPGサーバ10は、インターネット12に接続され、各種放送番組の番組情報を提供する。インターネット12は、広域ネットワークを形成し、前述の番組情報を伝達する通信媒体の役割を果たす。センター設備13は、インターネット12との接続点を持ち、複数存在する基地局14と有線接続されている。
【0039】
基地局14は、携帯電話20との間で音声通話やデータ通信のための無線通信を行うことで、電話回線網と携帯電話20との間を中継する。携帯電話20は、基地局14を介して、電話回線網に接続された他の電話端末との間で音声通話と共にデータ通信を行うことができ、更にセンター設備13を介してインターネット12上の各種サーバから様々なデータを取り込むことが可能である。そして、更に、携帯電話20は、テレビ30やビデオ40と近距離無線通信プロトコルを用いて、近距離無線通信を行うことが可能である。
【0040】
テレビ30は放送番組の再生に加え、携帯電話20と近距離無線通信を行い、携帯電話20からの指示によって放送番組の再生を行うことが可能である。ビデオ40は放送番組の記録に加え、携帯電話20と近距離無線通信を行い、携帯電話20からの指示によって放送番組の記録を行うことが可能である。
【0041】
ここで、携帯電話20、テレビ30及びビデオ40の各構成について詳しく説明する。
携帯電話20は、各種情報を表示させるLCDからなる表示部21と、利用者が通話操作及び放送番組の予約操作を行うための複数のボタンからなる操作部22と、電話番号情報や放送番組の予約情報等が記憶される半導体メモリからなる記憶部23と、基地局14と通信を行うアンテナ及び送受信回路からなる基地局通信部24と、テレビ30及びビデオ40と通信を行うアンテナ及び送受信回路からなる近距離無線通信部26と、これら各部を制御するCPUからなる制御部25とを備える。
【0042】
テレビ30は、放送信号を受信する受信回路からなる受信部31と、受信した放送信号を選局する選局回路からなる選局部32と、選局した放送番組を表示するCRTやLCD等からなる表示部33と、予約情報を記憶する半導体メモリからなる記憶部34と、携帯電話20と通信を行うアンテナ及び送受信回路からなる近距離無線通信部36と、これら各部を制御するCPUからなる制御部35とを備える。
【0043】
ビデオ40は、放送信号を受信する受信回路からなる受信部41と、受信した放送信号を選局する選局回路からなる選局部42と、選局した放送番組をビデオテープに記録する磁気ヘッドやモーター等からなる記録部43と、予約情報を記憶する半導体メモリからなる記憶部44と、携帯電話20と通信を行うアンテナ及び送受信回路からなる近距離無線通信部46と、これら各部を制御するCPUからなる制御部45とを備える。
【0044】
次に、システムの動作について図2〜図5に示すフローチャートに沿って説明する。
図2は、携帯電話20において実行される予約処理を示すフローチャートである。本処理は、利用者が携帯電話20で予約を行う時に起動される。
【0045】
始めに、ステップ110(以下、ステップをSと記載する)で、制御部25が基地局通信部24を制御して基地局14、センター設備13及びインターネット12を介して、EPGサーバ10から放送番組情報を取得し、取得した放送番組情報を一旦記憶部23に記憶する。続いて、S120において、表示部21に図6に例示する放送番組一覧を表示させる。
【0046】
図6に示す放送番組一覧は、横軸がテレビ局、縦軸が時間となったマトリックス形式になっており、該当する位置には当日の放送番組名が表示される。そして、各放送番組名は利用者が操作部22を操作することによって選択可能になっており、放送番組名を選択した後、表示部21の下部にある決定ボタン440を表示部21上で押下することにより、放送番組が決定される仕組みとなっている。尚、利用者が、放送番組一覧の右端にある右矢印ボタン450を表示部21上で押下すると、表示部21に表示しきれないテレビ局の番組列が表示され、放送番組一覧の下部にある下矢印ボタン460を押下すると、表示部21に表示しきれない時間の番組行が表示される。
【0047】
また、表示部21の下部には、前述の決定ボタン440と共に、終了ボタン410、前日ボタン420及び翌日ボタン430がある。利用者が、前日ボタン420を表示部21上で押下すると、表示部21に前日の放送番組一覧が表示され、翌日ボタン430を押下すると翌日の放送番組一覧が表示される。また、利用者が、終了ボタン410を押下すると放送番組一覧が消去されて、本ステップは終了し、次のS130に進む。
【0048】
ここで、利用者が放送番組名を選択し、決定ボタン440を押下すると制御部25の動作によって表示部21に図7に示すような放送番組の詳細が表示される。放送番組名、放送局、放送日時、放送内容が表示され、下部には戻るボタン510、視聴ボタン520、録画ボタン530が表示される。
【0049】
利用者によって戻るボタン510が表示部21上で押下されると、放送番組一覧が再表示される。また、視聴ボタン520が押下されると、表示部21に表示されている放送番組の視聴予約設定が為され次のS130に進む。また、録画ボタン530が押下されると、表示部21に表示されている放送番組の録画予約設定が為され次のS130に進む。
【0050】
次に、図2に戻り、S130において、利用者の操作によって視聴予約設定又は録画予約設定が為されたかどうかが制御部25によって判定される。少なくとも一方が為された場合は、その情報をS140にて記憶部23に予約情報として記憶し、再び、S120に移行して図6に例示する放送番組一覧を表示させる。一方、直前のS120で視聴予約設定又は録画予約設定が為されなかった場合は、予約処理は終了する。
【0051】
このようにして記憶した予約情報は、携帯電話20の近距離無線通信部26が、テレビ30の近距離無線通信部36やビデオ40の近距離無線通信部46と、近距離無線通信プロトコルを用いた近距離無線通信が可能になった場合に、テレビ30やビデオ40に送信される。本実施例では近距離無線通信プロトコルとしてBluetooth規格に基づいたプロトコルを用いる。Bluetooth規格は、クラスにより通信可能距離が異なるが、ここでは通信可能距離10m以下のクラスを考える。したがって、外出先等から家庭に戻ってきて、テレビ30やビデオ40が設置されている部屋に入った時等に予約情報が送信されることを想定している。
【0052】
図3のフローチャートを用いて、予約情報送信処理について説明する。
携帯電話20では、記憶部23に予約情報が記憶されている場合、一定間隔(例えば10秒毎)で予約情報送信処理が起動される。
起動されると、S210において制御部25によって、近距離無線通信部26を介してテレビ30の近距離無線通信部36と通信可能かどうかが判定される。テレビ30の近距離無線通信部36と通信可能であれば、S220にて制御部25は、記憶部23から予約情報を読み出し、近距離無線通信部26を用いてテレビ30の近距離無線通信部36に送信する。一方、テレビ30の近距離無線通信部36と通信不可能であればS230に移行する。
【0053】
続いて、S230において制御部25によって近距離無線通信部26を介してビデオ40の近距離無線通信部46と通信可能かどうかが判定される。ビデオ40の近距離無線通信部46と通信可能であれば、S240にて制御部25は、記憶部23から予約情報を読み出し、近距離無線通信部26を制御してビデオ40の近距離無線通信部46に送信する。一方、ビデオ40の近距離無線通信部46と通信不可能であれば、予約情報送信処理を終了する。尚、送信対象のテレビ30及びビデオ40は予め送信対象として携帯電話20に登録されており、送信対象でないテレビやビデオについては通信可能であっても送信を行わない。
【0054】
一方、テレビ30では、制御部35が近距離無線通信部36を制御し、他から通信があるかどうかを常に監視している。また、ビデオ40では、制御部45が近距離無線通信部46を制御し、自分に対しての通信があるかどうかを常に監視している。そして、通信があった場合には、それぞれ制御部35及び制御部45が予約情報受信処理を起動する。
【0055】
図4のフローチャートを用いて予約情報受信処理を説明する。
予約情報受信処理が起動されると、S310において制御部35及び制御部45が、それぞれ近距離無線通信部36及び近距離無線通信部46を制御して携帯電話20より送信される予約情報を受信する。続いて、S320において、受信した予約情報を、テレビ30の場合は記憶部34に、ビデオ40の場合は記憶部44に記憶する。そして、予約情報受信処理を終了する。
【0056】
次に、受信した予約情報に基づいて実行する予約実行処理について説明する。図5は予約実行処理のフローチャートである。予約実行処理は、テレビ30又はビデオ40において、記憶部34及び記憶部44に予約情報が記憶されている場合、毎分実行される。実行されると、S330にて、テレビ30の場合は、制御部35の動作により記憶部34に記憶された予約情報の予約開始日時と現在日時を比較する。一方、ビデオ40の場合は、制御部45の動作により記憶部34に記憶された予約情報の予約開始日時と現在日時を比較する。
【0057】
共に、一致したものがなかった場合は、予約実行処理を終了する。一致するものがあった場合は、S340にてその一致した予約を実行する。具体的には、テレビ30の場合は、制御部35によって受信部31、選局部32及び表示部33を制御して放送番組を受信し選局して再生する。また、ビデオ40の場合は、制御部45によって受信部41、選局部42及び記録部43を制御して放送番組を受信し選局して記録する。
【0058】
そして、予約終了日時になると、テレビ30の場合は、制御部35によって受信部31、選局部32及び表示部33を制御して放送番組の再生を終了し、予約実行処理は終了する。また、ビデオ40の場合は、制御部45によって受信部41、選局部42及び記録部43を制御して放送番組の記録を終了し、予約処理は終了する。
【0059】
このような、携帯電話20、テレビ30及びビデオ40によって構成された番組予約システムにおいては、携帯電話20に保存された予約情報は、インターネット等の広域ネットワークの代わりに近距離無線通信によって、テレビ30やビデオ40に自動的に送信されるため、テレビ30やビデオ40に、広域ネットワーク上で一意となるアドレスの管理費用や、通信費用が必要ない。したがって、EPGシステムを気軽に利用できる。
[第2実施形態]
次に第2実施形態について説明する。
【0060】
図8は、番組予約システムの全体構成図である。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
第2実施形態では、携帯電話20は、リモートコントローラ50と近距離無線通信プロトコルを用いて近距離無線通信を行うように構成され、リモートコントローラ50は、テレビ60及びビデオ70の両方を遠隔操作可能に構成されている。また、テレビ60は、リモートコントローラ50からの指示によって放送番組の再生が行われるように構成され、ビデオ70も、リモートコントローラ50からの指示によって放送番組の記録が行われるように構成されている。
【0061】
ここで、リモートコントローラ50、テレビ60及びビデオ70の各構成について詳しく説明する。
リモートコントローラ50は、利用者がテレビ60及びビデオ70を操作するための複数のボタンからなる操作部51(操作手段として機能する)と、予約情報が記憶される半導体メモリからなる記憶部52と、テレビ60やビデオ70を操作するための赤外線信号を送信する赤外線発光素子及びその周辺回路からなる赤外線送信部54(指令送信手段として機能する)と、携帯電話20と通信するためのアンテナ及び送受信回路からなる近距離無線通信部55(無線通信手段として機能する)と、これら各部を制御するCPUからなる制御部53(送信制御手段として機能する)とを備える。
【0062】
また、テレビ60は、放送信号を受信する受信回路からなる受信部61と、受信した放送番組を選局する選局回路からなる選局部62と、選局した放送番組を表示するCRTやLCD等からなる表示部63と、リモートコントローラ50からの赤外線信号を受信する赤外線受光素子及びその周辺回路からなる赤外線受信部65と、これら各部を制御するCPUからなる制御部64とを備える。
【0063】
また、ビデオ70は、放送番組を受信する受信回路からなる受信部71と、受信した放送番組を選局する選局回路からなる選局部72と、選局した放送番組をビデオテープに記録する磁気ヘッドやモーター等からなる記録部73と、リモートコントローラ50からの赤外線信号を受信する赤外線受光素子及びその周辺回路からなる赤外線受信部75と、これら各部を制御するCPUからなる制御部74とを備える。
【0064】
次に、システムの動作について図9〜図13に示すフローチャートに沿って説明する。
利用者が携帯電話20を用いて予約を行うと、携帯電話20において、第1実施形態で説明した予約処理と同様の処理が第2実施形態でも実行される。予約処理は第1実施形態で説明済みのため説明を省く。
【0065】
予約処理で記憶部23に記憶された予約情報は、第1実施形態と同様のBluetooth規格に基づいた近距離無線通信によってリモートコントローラ50に送信される。携帯電話20では、記憶部23に予約情報が記憶されている場合、一定間隔(例えば10秒毎)で予約情報送信処理が起動される。
【0066】
図9のフローチャートを用いて予約情報送信処理を説明する。
まず、S710において制御部25によって、近距離無線通信部26を介して、リモートコントローラ50の近距離無線通信部55と通信可能かどうかが判断される。通信可能な場合はS720において制御部25は、記憶部23から予約情報を読み出し、近距離無線通信部26を介してリモートコントローラ50の近距離無線通信部55に送信する。そして、予約情報送信処理は終了する。一方、通信不可能な場合には何もせずに予約情報送信処理を終了する。
【0067】
次に、図10を用いて、予約情報受信処理について説明する。リモートコントローラ50では制御部53が、近距離無線通信部55を制御して自分に対しての通信があるかどうかを常に監視している。そして通信があった場合には制御部53が、予約情報受信処理を起動する。まず、S730において制御部53が携帯電話20から送信される予約情報を、近距離無線通信部55を介して受信する。続いて、S740において、制御部53が、受信した予約情報を記憶部52に記憶させて、予約情報受信処理は終了する。
【0068】
次に、図11を用いて、実行開始指示処理について説明する。本処理はリモートコントローラ50において、記憶部52に予約情報が記憶されている場合、毎分実行される。実行されると、まずS810において制御部53の動作により記憶部52に記憶された予約情報の予約開始日時と現在日時とを比較する。一致した予約情報があった場合は、S820に進み、一致した予約情報がなかった場合は実行開始指示処理を終了する。
【0069】
S820では、制御部53によって、予約開始日時と現在日時とが一致した予約情報が、ビデオ70に記録する予約情報であるかどうかが判断される。ビデオ70に記録する予約情報であった場合は、S860に進む。一方、予約開始日時と現在日時とが一致した予約情報が、ビデオ70を動作させる予約情報でなかった場合(すなわち、テレビ60を動作させる予約情報であった場合)は、制御部53は近距離無線通信部55を制御して、携帯電話20と近距離無線通信が可能かどうかを判断する。携帯電話20と通信可能であった場合はS840に進む。携帯電話20と通信不可能であった場合は、S860に進む。
【0070】
S840では、制御部53が、赤外線送信部54を制御してテレビ60に再生開始の指示情報を送信し、S850で、テレビ60に対して再生開始の指示情報を送信した旨を、記憶部52に記憶されている該当する予約情報に付加する。そして、実行開始指示処理は終了する。
【0071】
S860では、制御部53が、赤外線送信部54を制御してビデオ70に記録開始の指示情報を送信し、S870で、ビデオ70に対して記録開始の指示情報を送信した旨を、記憶部52に記憶されている該当する予約情報に付加する。そして、実行開始指示処理は終了する。
【0072】
次に、図12を用いて、実行終了指示処理について説明する。本処理はリモートコントローラ50において、記憶部52に予約情報が記憶されている場合、毎分実行される。実行されると、まずS910において制御部53の動作により記憶部52に記憶された予約情報の予約終了日時と現在日時とを比較する。一致したものがあった場合は、S920に進み、一致したものがなかった場合は実行終了指示処理を終了する。
【0073】
S920では、制御部53によって、該当する予約情報が、テレビ60に対して再生開始の指示情報を送ったものであるかどうかが判定される。テレビ60に対して再生開始の指示情報を送ったものであれば、S930に進み、そうでなければ、S940に進む。
【0074】
S930では、テレビ60に対して再生終了の指示情報を送信し、該当する予約情報を記憶部52から削除する。そして、実行終了指示処理は終了する。
S940では、ビデオ70に対して記録終了の指示情報を送信し、該当する予約情報を記憶部52から削除する。そして実行終了指示処理は終了する。
【0075】
次に、実行処理について説明する。テレビ60及びビデオ70では、それぞれ制御部64が赤外線受信部65を制御し、制御部74が赤外線受信部75を制御して自分に対して送信があるかどうかを常に監視している。そして送信があった場合は、制御部64及び制御部74が実行処理を起動する。
【0076】
図13のフローチャートを用いて実行処理を説明する。
実行処理が起動されると、S950において制御部64及び制御部74が、それぞれ赤外線受信部65及び赤外線受信部75を制御してリモートコントローラ50から送信される指示情報を受信する。続いてS960において、受信した指示情報に基づき、再生及び記録の開始、又はそれらの終了が実行される。具体的には、テレビ60の場合は、制御部64によって受信部61、選局部62及び表示部63を制御して再生の開始又は再生の終了を行う。また、ビデオ70の場合は、制御部74によって受信部71、選局部72及び記録部73を制御して記録の開始又は記録の終了を行う。
【0077】
このような、携帯電話20、リモートコントローラ50、テレビ60及びビデオ70によって構成された番組予約システムにおいては、携帯電話20に保存された予約情報は、インターネット等の広域ネットワークの代わりに近距離無線通信によって、リモートコントローラ50に自動的に送信され、その後、赤外線通信によってテレビ60及びビデオ70がコントロールされる。このため、リモートコントローラ50、テレビ60及びビデオ70に、広域ネットワーク上で一意となるアドレスの管理費用や、通信費用が必要ない。したがって、EPGシステムを気軽に利用できる。
【0078】
また、第1実施例と異なり、予約日時に携帯電話20がテレビ60及びビデオ70と通信可能範囲になくても、予約が実行できるため使い勝手が良い。更に、予約日時に、リモートコントローラ50が、携帯電話20と近距離無線通信が可能かどうか、すなわち利用者がテレビ60の近くにいるかどうかを判断するため、利用者がいないのに、テレビ60が動作するという状態を防げる。
【0079】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記2つの実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を取ることができる。
例えば、携帯電話20に自動予約設定条件、例えばタレントの名前やスポンサー企業名などのキーワードを登録し、その登録された自動予約設定条件に合致する放送番組を自動的に再生及び記録するような機能が付加されていてもよい。
【0080】
このような機能があると、一つ一つ予約することなく、条件に合致する放送番組を一括して自動的に予約できるのでより使い勝手が良くなる。
また、携帯電話20、テレビ30、ビデオ40及びリモートコントローラ50の近距離無線通信部は、これら各機器とは別体化されていてもよい。例えば、汎用的な外部通信インターフェースを備え、近距離無線通信部として機能するカード型の機器を用いて、携帯電話本体の通信インターフェースと接続するようにしてもよい。
【0081】
このようにすれば、このカード型の機器を、他の携帯電話や他の機器で利用させることも可能であり、そうした場合は、カード型の機器を大量生産することによってカード型の機器自体のコストを大幅に下げることができる。その結果、EPGシステムを利用した番組予約システムを安価に提供できるようになり、EPGシステムの利用促進につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の番組予約システムの全体構成を表す図である。
【図2】 予約処理を表すフローチャートである。
【図3】 予約情報送信処理を表すフローチャートである。
【図4】 予約情報受信処理を表すフローチャートである。
【図5】 予約実行処理を表すフローチャートでる。
【図6】 放送番組一覧の表示例である。
【図7】 放送番組の詳細の表示例である。
【図8】 第2実施形態の番組予約システムの全体構成を表す図である。
【図9】 予約情報送信処理を表すフローチャートである。
【図10】 予約情報受信処理を表すフローチャートである。
【図11】 実行開始指示処理を表すフローチャートである。
【図12】 実行終了指示処理を表すフローチャートである。
【図13】 実行処理を表すフローチャートである。
【符号の説明】
10…EPGサーバ、12…インターネット、14…基地局、20…携帯電話、30…テレビ、40…ビデオ、50…リモートコントローラ、60…テレビ、70…ビデオ。
Claims (2)
- 放送信号を受信し選局して放送番組を再生する再生装置本体又は、放送信号を受信し選局して放送番組を記録する記録装置本体とは別体で構成され、
利用者が外部操作によって前記再生装置本体又は前記記録装置本体に対する各種指令を入力する操作手段と、
使用者が前記操作手段を操作することにより入力された各種指令を前記再生装置本体又は前記記録装置本体に無線にて送信する指令送信手段と、
を備えたリモートコントローラであって、
近距離無線通信プロトコルを用いて近距離無線通信により、無線携帯端末と通信可能になった際に該無線携帯端末から送信される通信情報を受信する無線通信手段と、
該無線通信手段が受信した前記無線携帯端末からの通信情報に基づいて、該通信情報に対応した再生又は記録のための指令信号を、前記指令送信手段から前記再生装置本体又は前記記録装置本体に送信させる送信制御手段と、
を備え、
前記送信制御手段は、前記無線通信手段が受信した通信情報が前記再生装置本体又は前記記録装置本体に対する予約情報である時、該予約情報を一旦記憶すると共に、該記憶した予約情報のうち、予約実行日時が現在日時に一致する予約情報があれば、該予約情報に対応した再生又は記録のための指令信号を前記指令送信手段から送信させることを特徴とするリモートコントローラ。 - 前記指令送信手段は、前記再生装置本体と前記記録装置本体との両方に前記指令信号を送信可能に構成され、
前記送信制御手段は、前記指令送信手段から送信させる指令信号が前記再生装置本体に対するものである場合に、前記無線通信手段を介して前記携帯無線端末と通信可能であるか否かを判定し、前記携帯無線端末と通信可能であれば、前記指令送信手段から前記予約情報に対応した再生のための指令信号をそのまま再生装置本体に送信させ、前記無線携帯端末と通信不能であれば、前記再生装置本体に送信すべき指令信号を、記録のための指令信号に変更して、該変更後の指令信号を、前記指令送信手段から前記記録装置本体に送信させることを特徴とする請求項1に記載のリモートコントローラ。
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